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検索結果 42 件

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  • 富栄養湖沼手賀沼のリン循環

    時枝 隆之, 渡辺 苑生, 大塚 北人, 小菅 瞭吾, 小畑 元 日本地球化学会年会要旨集 65 (0), 158-, 2018

    <p>生物生産が高まった富栄養湖沼においてなぜ栄養塩の高濃度が維持され続けるのかという疑問に回答を得るため、日本を代表する富栄養湖沼千葉県手賀沼においてリン循環の調査を実施した。湖底堆積物間隙水の観測から評価した堆積物から溶出するリンは河川から流入するリンの3分の2を湖水に無機態のリンを供給している。湖水をろ過して得られたフィルター試料のリンと堆積物粒子のリンの比較を行ったところ、堆積物では有機…

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  • A201 20km格子全球大気モデルによる地球温暖化実験結果の概要(気候システムII)

    楠,昌司, 野田,彰, 鬼頭,昭雄, 保坂,征宏, 吉村,純, 行本,誠史, 吉村,裕正, 内山,貴雄, 安田,珠幾, 柴田,清孝, 石崎,廣, 竹内,義明, 松村,崇行, 北川,裕人, 片山,桂一, 中川,雅之, 経田,正幸, 山田,和孝, 平井,雅之, 細見,卓也, 酒井,亮太, 村井,臣哉, 山口,宗彦, 坂下,卓也, 成井,昭夫, 門脇,隆志, 計盛,正博, 尾瀬,智昭, 前田,修平, 小林,ちあき, 川合,秀明, 堀内,一敏, 大内,和良, 水田,亮, 宮本,健吾, 村上,裕之, 福田,和代, 松尾,敬世, 青木,孝 大会講演予講集 87 39-, 2005-04-30

    NDLデジタルコレクション

  • 1994年9月8日埼玉県北西部で発生したダウンバースト

    高山 大, 新野 宏, 渡辺 真二, 菅谷 重平, つくば域降雨観測実験グループ 気象集誌. 第2輯 75 (4), 885-905, 1997

    1994年9月8日の午後、突風と降雹を伴う強い雷雲が群馬および埼玉県を通過した。埼玉県北西部の美里町立美里中学校では、校舎の窓ガラスが突風で割れ、教師2人と71人の生徒が負傷した。被害調査、地上観測、高層観測、静止衛星、現業レーダーなどのデータを用いて、雷雲とこれに伴う突風の解析を行った結果、この雷雲に伴って少なくとも3つのダウンバーストが発生したことがわかった。主な解析結果は以下の通りである。…

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献62件

  • 全球陸上気温のトレンド、年々変動及び数十年変動の解析

    新田 勍, 吉村 純 気象集誌. 第2輯 71 (3), 367-375, 1993

    世界8地域の陸上気温の110年間のデータを用いて、全球地上気温の長期トレンド、年々変動及び数十年規模変動の解析を行った。110年間の長期トレンドでは、全球地上気温は約0.54℃/(100年)の割合で昇温している。しかし、20年毎のトレンドで見てみると、この間の昇温は一定ではなく、最も大きな昇温は最近20年間に現れているのに対し、1940年から1970年にかけては逆に寒冷化傾向にあった。<br>地…

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site ほか1件 被引用文献7件 参考文献8件

  • 1985年12月11~12日日本海上で発生したpolar lowの発達過程とmulti-scale構造

    二宮 洗三, 星野 薫, 栗原 和夫 気象集誌. 第2輯 68 (3), 293-306, 1990

    1985年12月11~12日日本海上で発生したpolar lowの発達過程とmeso-α-scale構造を調べた。日本東方洋上における総観規模低気圧の発達にともなう寒気吹出によって日本海上では低気圧性循環が強まり、下部対流圏では大きな気温傾度が維持される。これらはpolar low発生に適した大規模場の条件である。<br>上記条件下で、上層のmeso-α-scale寒冷渦の通過にともなって日本海…

    DOI Web Site 被引用文献17件 参考文献13件

  • 1985年12月11~12日日本海上で発生したPolar:Lowの発達過程とmulti-scale構造

    二宮 洸三, 星野 薫 気象集誌. 第2輯 68 (3), 307-318, 1990

    1985年12月11~12日日本海上で発生したpolarlow(meso-β-scale)の微細構造を解析しmulti-scale構造を指摘する。<br>レーダー、地上観測はpolar low内におけるmeso-β-scale lowの発生を示した。それは著しいspiral echobandsとgustをともなっていた。そのlife time,scale,移動速度はparent polar …

    DOI Web Site 被引用文献16件 参考文献13件

  • 1979年梅雨期東アジアの雲分布

    二宮 洸三 気象集誌. 第2輯 67 (4), 639-658, 1989

    本報告では二宮•村木(1986)が記述した1979年5~8月の大規模循環系の変動に関連して雲分布の特徴を解析する。解析の対象は衛星雲解析図上の深い対流雲を含む組織化された雲システム(MCS-CON)、層状雲と浅い対流雲からなる組織化された雲システム(MCS-LAY)、深い対流雲を含む雲システム(MCS-CON)、および層状雲と浅い対流雲からなる雲システム(CS-LAY)である。2.5°Lat.×…

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  • 大気境界層の風の日変化に対する気圧傾度の効果

    藤部 文昭 気象集誌. 第2輯 63 (1), 52-59, 1985

    大気境界層の風の日変化を引き起こす主な現象としては,海陸風(山谷風を含む)と乱流の日変化とが考えられる。両者の寄与を場の気圧傾度の大きさ毎に見積もるために,関東地方の風の日変化を統計的に調べ,以下の結果を得た。<br>気圧傾度の大きさが地衡風速に換算して 5ms<sup>-1 </sup>未満である場合には,風の日変化は主に海陸風によってもたらされる。気圧傾度が増すにつれて海陸風は衰え,海上では…

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  • 陸風が吹き出す際の局地前線に伴う地上の大気汚染

    藤部 文昭 気象集誌. 第2輯 63 (2), 226-237, 1985

    関東平野中部で陸風が吹き出す際にしばしば現れる前線のような現象について,地上の大気汚染を調べた。汚染を支配する因子を探るため,汚染と気象条件との関係を統計的に解析した。<br>前線は,10<sup>-4</sup>s<sup>-1</sup>のオーダーの水平収束と正の渦度を持ち,約10kmh<sup>-1</sup>で東へ進む。前線の通過時刻は,関東平野上の気圧傾度の東西成分と相関を持ち,冬は平…

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  • 夏の相模湾沿岸における海陸風の構造

    藤部 文昭, 浅井 冨雄 気象集誌. 第2輯 62 (3), 534-551, 1984

    夏の相模湾沿岸で行われた詳細な観測の資料を用いて,この地域の海陸風の性質を調べた。海陸風の機構や陸地斜面の効果を明らかにするため,運動量や熱のつり合いを調べた。<br>海風は,9時頃に海岸付近で始まり,正午頃にかけて海岸線の上空に中心を持つ小規模の鉛直循環を形成する。この段階では,熱収支に対する鉛直流の寄与が大きく,特に海上では下降流が気温の上昇と水蒸気量の低下の主因になっている。陸上には海風前…

    DOI Web Site 被引用文献10件 参考文献10件

  • 組織された雪エコーの観測的研究

    清水 喜允, 内田 亮 気象集誌. 第2輯 52 (3), 289-299, 1974

    日本海側の沿岸平野部の大雪と関連するうず状エコーの形成過程の研究が,適切な局地集中降雪の予報のために必要である.日本海で観測される雪のエコーパターンは,吹出し初期のランダムな対流セルの分布,最盛期の一般流に平行な縦整列線エコー,衰弱期の横整列線エコー,そして稀ででるがうず状エコーが特徴的である.<br>整列した線エコーパターンは多くは一般流に平行で,線エコー相互の間隔は平均30kmでエコー頂高度…

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  • タイロスIII号による雲の分布

    山口 協 気象集誌. 第2輯 42 (5), 285-298, 1964

    1961年9月4日,タイロスIII号から撮影された雲の分布について,降水雲構造,広い雲層発生機構を,気流,水平発散,収束に関連して解折をおこなつた。<br>日本全国の全天写真観測網における雲の全天写真を用い,タイロスの写真の雲の位置をさらに正確に定めた。<br>巻雲・高積雲のような雲の走向は気流もしくは風のシヤーの方向と密接な関係がある。下層雲の分布は地形の影響を強くうけ,雲の分布が変ることが示…

    DOI Web Site 参考文献4件

  • B170 水平解像度5km非静力学モデルによる領域温暖化予測実験 : (1)概要(気候システムII)

    室井,ちあし, 吉崎,正憲, 大泉,三津夫, 加藤,輝之, 永戸,久喜, 林,修吾, 斉藤,和雄, 青梨,和正, 小司,禎教, 瀬古,弘, 川畑,拓矢, 上野,充, 村田,昭彦, 益子,渉, 村上,正隆, 清野,直子, 栗原,和夫, 佐々木,秀孝, 高藪,出, 吉村,裕正, 山田,芳則, 藤田,司, 石田,純一, 後藤,進, 中山,寛, 原,旅人, 田中,小緒里, 荒波,恒平, 大森,志郎, 長澤,亮二, 小泉,耕, 西嶋,信, 石川,宜広, 本田,有機, 佐藤,芳昭, 金田,幸恵, 若月,泰孝, 橋本,明弘, 安永,数明, 山崎,陽介, 野田,彰, 青木,孝, 松尾,敬世 大会講演予講集 86 146-,

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