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亀田 直記 化学と教育 63 (4), 178-179, 2015
中学校1年生ぐらいの段階では,授業中に突拍子もない疑問が飛び出すことがあるが,学年が進むにつれ,次第に減ってくる。出てきた疑問が授業で学ぶことに関連していればよいが,時間数の制約もあり,授業内容に組み込んで疑問を解決することはなかなか難しい。そこで,中学校1年の純物質と混合物の沸点・融点を測定する実験を題材に,指導者の側から,疑問が自然に出てくるようなしかけづくりを行い,授業で解決するような展開…
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