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検索結果 197 件

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  • 鎌倉期の願文にみる女性の浄土信仰

    工藤 美和子 印度學佛教學研究 70 (2), 610-617, 2022-03-23

    <p>In this paper I study the <i>Ensai ganmon</i> ゑんさい願文, a composition of the Kamakura period (1185-1333), and discuss the Pure Land beliefs of that time. The <i>Ensai ganmon</i> were encorporated …

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  • 保育者養成に不可欠な「力動感」の検討

    眞﨑 雅子, 大橋 奈希左 体育・スポーツ哲学研究 43 (2), 49-64, 2021

    <p>The purpose of this paper is to examine the “Vitality affect”, which supports the physicality of nursery teachers,and to obtain clues for developing the physicality of nursery …

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  • 両手協調を要する道具操作の速さ・正確さに関連する技能的要因

    渋谷 郁子 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), PO-028-PO-028, 2021

    <p>子どもの不器用さは,生活の質を低下させたり,学業達成を妨害したりすることがある。特に手指運動に不器用さがある場合,食事や更衣などの生活動作から,書字や文房具の使用などの基礎動作に至るまで,広範囲にわたって支障をきたしてしまう可能性がある。本研究は年長児が円図形をハサミで切り取る動作をターゲットとし,その動作の速さ・正確さを調べ,ハサミ操作が正確で速い群,正確で遅い群,不正確で速い群,不正確…

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  • 南都浄土教と四天王寺

    伊藤 茂樹 印度學佛教學研究 68 (2), 560-566, 2020-03-20

    <p>This paper examines the connection between Shitennō-ji and the Pure Land teachings in Nara. During the Insei 院政 era, or the period of rule by the cloistered emperors (1086–1192), the practice of …

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  • 野外活動施設での青少年向けインターネット依存予防教育の実践

    堀出 雅人 日本教育工学会論文誌 42 (Suppl.), 185-188, 2018-12-20

    <p>インターネットへの過度な依存は青少年の心身の成長が阻害される危険性もある.個々のニーズに応じた依存予防教育の充実が求められる.本稿では,インターネット依存予防教育の一環として,地域の野外活動施設を活用した学習機会の実現可能性を探る.不登校傾向からインターネット依存を高める青少年を含む10名を対象としたプログラムを開発し,その効果を検証した.インターネット依存自己評価スケール(K-スケール)…

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  • 幼児期の被服行動に影響を及ぼす諸要因の検討

    乾 眞理子, 牛田 好美, 森下 正修 繊維製品消費科学 58 (12), 988-1000, 2017

    <p><tt>本研究の目的は,現代における幼児期の被服行動を幼児の被服関心と母親の被服援助の</tt>2 <tt>側面から捉え,幼児期の被服行動と諸要因との関連を明らかにすることである.調査対象者は幼児の母親</tt>501 <tt>名である. 幼児の被服関心と母親の被服援助には多くの点で関連性が認められた.幼児の被服関心は,男女で異なる点が多く,幼児の性別が大きく影響していることが示唆された.…

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  • 先祖との絆を創りだす

    山口 覚, 喜多 祐子 関西学院大学先端社会研究所紀要 11 (0), 11-26, 2014

    専門家の系図学 (genealogy) とともに、一般の人々による先祖調査 (popular genealogy) が世界中で実施されている。欧米諸国では先祖調査ブームと言い得る状況が長期的に見受けられ、アレックス・ヘイリーの『ルーツ』(1976年)はその象徴となる。日本でも先祖調査の「静かなブーム」が確認されるが、先祖調査の展開について整理されたことはこれまでほとんどなかった。本稿の課題は日本…

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  • 海藻伝統食の探索

    豊原 容子, 塩田 二三子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 25 (0), 100-, 2013

    目的: わが国周辺海域には、約2000種ともいわれる海藻が生息し、その過半数が食用可能といわれている。しかし全国的に用いられているのはコンブ,ワカメ,ヒジキ,テングサ,アマノリ,モズクなど限られた品種のみであり、その調理方法も限られている。ミネラル供給源として、さらに機能性成分の宝庫として、海藻は日常食にもっと有効利用していきたい食材であるが、近年その摂取量は減少傾向にある。本研究では、全国の漁…

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  • 海藻炭による六価クロム汚染水の浄化

    寺井 章人, 豊原 容子, 佐藤 敦政, 豊原 治彦 日本水産学会誌 77 (6), 1076-1082, 2011

    六価クロムは強い毒性をもつことからその水質汚染が問題となっており,簡便な除去方法の開発が急務となっている。本研究では海藻を原料として作製した炭に注目し,その六価クロム除去能を調べた。36 種類の海藻について検討した結果,コンブ目チガイソ科の海藻を原料とした炭に強い六価クロムの除去効果が確認された。チガイソ科のワカメを原料とした炭を用いて調べた結果,六価クロムの除去効果はフコイダンによることが示唆…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献40件

  • 個人住宅を公費で改修する政策的意義と財政・経済効果

    中山 徹, 藤井 伸生, 森 裕之, 桑原 武志, くらた つとむ 住宅総合研究財団研究論文集 33 (0), 323-334, 2007

    要介護高齢者が在宅で暮らし続けるためには住宅改修が不可欠である。ところが日本の介護保険ではそれが不十分であり,施設入居を余儀なくされている高齢者が少なくない。本研究では,要介護高齢者が必要とする住宅改修を,金額の上限を設定せずに介護保険で実施した場合,公的な財政負担がどの程度変化するかを明らかにした。財政負担の変化をシミュレーションした結果,住宅改修を拡充することで公費負担は年間1098億円増え…

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  • スウェーデンの配食サービス

    田中 智子, 中山 徹, 小伊藤 亜希子, 斎藤 功子, 藤井 伸生, 立松 麻衣子, 増淵 千保美, 池添 大, 村田 光史, 辻本 乃理子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 56 (0), 256-256, 2004

    目的 買い物や調理が困難な高齢者にとって、配食サービスは健康を維持・改善するために重要であり、日本においても地域差はあるものの普及が進んできている。本研究では、スウェーデンにおける配食サービスの実態分析を通して、日本の配食サービス制度の整備のために示唆を得ることを目的とする。方法 スウェーデンの3つの自治体において配食サービスの実施内容、費用負担、問題点などについてヒアリング調査および実施主体の…

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  • 明治初頭における県境の画定作業

    喜多 祐子 人文地理学会大会 研究発表要旨 2004 (0), 19-19, 2004

    明治時代は県と国という呼称が併用されており,一定していない。それは,2つの要因が考えられよう。1つは,県が国を基に設置されたため,県域と旧国域が合致する場合が多く,人々は旧国域をそのまま県域として想像したことである。もう1つは,県が統廃合を繰り返したような地域では,国が行政の単位として取り扱われたことである。つまり,府県の設置後も旧国として認識されていた。ところが,旧体制を崩壊させ,均質な空間を…

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  • 現代の消費生活様式をめぐって

    大久保 克子 生活経済学研究 19 (0), 7-20, 2004

    The style of the over spending that has been formed in the process of the economic growth causes serious problems not only for environment and resources but also for the life of our family. If they …

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  • オーストラリアにおける配食サービスについて

    増淵 千保美, 齋藤 功子, 小伊藤 亜希子, 田中 智子, 中山 徹, 藤井 伸生 日本家政学会誌 55 (11), 895-902, 2004

    The delivery meal services of three communities in Australia have been studied a view to contributing to the development of the similar services in Japan. The above-mentioned services in Australia …

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  • 子どもの自称詞の使い分け : 「オレ」という自称詞に着目して

    西川 由紀子 発達心理学研究 14 (1), 25-38, 2003

    子どもが使用する自称詞について,場面に応じた使い分けに着目して,京都市内の保育園においてアンケート調査(216家庭)と観察調査(5歳児クラス男児9名)を行った。その結果,第1に,2歳でほとんどの子どもが対称詞と同じ自称詞(愛称・名前)を用いることが示された。第2に,男児はその後「愛称・名前」と「オレ」「ぼく」を並行して使い,幼児期は両親に「愛称・名前」,友達に「オレ」を用いる傾向,学童期中頃に両…

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  • ソーシャルワークの専門職性評価指標作成の試み

    武田 加代子, 南 彩子 社会福祉学 42 (2), 32-42, 2002-03-31

    クライエントによる選択と,自己決定,自己責任は21世紀のわが国のソーシャルワークの大きな課題であるが,これを実現していくためには困難を抱えたクライエントに対するレベルの高いソーシャルワーク援助が必要である。では,レベルの高いソーシャルワークとはどのようなソーシャルワークであり,どのような要件を満たすことが必要であろうか。ソーシャルワーカーが一定水準以上の専門職性をもって実践し,またそれが評価され…

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  • 京都市東九条におけるケーススタディ—高齢社会における生活支援のあり方に関する研究 その6

    斉藤 功子, 森田 尋子, 今津 乃理子, 小伊藤 亜希子, 田中 智子, 中山 徹, 藤井 伸生, 増淵 千保美 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 54 (0), 392-392, 2002

    高齢社会における今後の町づくりを生活支援活動の視点から捉えることを目的に、京都市東九条をケーススタディーし、地域における生活支援活動の内容と供給圏域および課題を把握するヒアリング調査を行った。結果、生活支援活動を供給圏域の別にみると(1)中学校区の圏域における介護保険事業所の福祉活動(2)小学校区の圏域における各種団体による交流活動(3)より狭い圏域(近隣)における訪問活動や配食サービスに区分さ…

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  • 自治体による高齢者福祉施設整備およびサービス供給とその圏域に関する調査報告—高齢社会における生活支援のあり方に関する研究·その4—

    森田 尋子, 今津 乃理子, 斎藤 功子, 小伊藤 亜希子, 田中 智子, 中山 徹, 藤井 伸生, 増淵 千保美 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 54 (0), 390-390, 2002

    自治体による高齢者施設整備及びサービス供給とその圏域の関係についての現状を把握することを目的とし、全国の市及び特別区を対象に行ったアンケート調査をもとに、特徴のある圏域を設けている自治体についてヒアリング調査を行った。その結果、介護保険導入により、自治体の役割が施設やサービスを直接整備·供給する立場から、その調整や誘導に変化しており、自治体が主導で整備することがなくなってきていることがわかった。…

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  • 会食会に参加、及び配食サービスを受給する単身高齢者の日常生活からの考察—高齢社会における生活支援のあり方に関する研究その7—

    小伊藤 亜希子, 齋藤 功子, 今津 乃理子, 森田 尋子, 田中 智子, 中山 徹, 藤井 伸生, 増淵 千保美 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 54 (0), 393-393, 2002

    本研究では、対象地域の会食会に参加している単身高齢者、及び配食サービスを受けている単身高齢者を対象として、アンケート調査と訪問聞き取り調査実施し、食生活をはじめとした日常生活の実態と、生活支援のあり方について考察した。その結果、(1)会食会に参加している比較的健常な単身高齢者は基本的には自炊ができているものの、人と食事を共にする機会はほとんどなく、毎月の会食会は、人と楽しく食事がとれる貴重な場と…

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  • 千里ニュータウンにおける生活支援サービスの提供圏域に関する研究

    今津 乃理子, 森田 尋子, 齋藤 功子, 小伊藤 亜希子, 田中 智子, 中山 徹, 藤井 伸生, 増淵 千保美 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 54 (0), 391-391, 2002

    高齢者の日常生活の行動範囲を考慮したサービス提供とその圏域を検討するために、計画的な住区構成となっている千里ニュータウンにおいて生活支援サービスを提供している施設、各種団体を対象にヒアリング調査を行った。その結果、全ての施設·団体がサービスを提供している範囲は、小学校区が最小単位であった。ニュータウン内に存在する施設として、入所型のサービスは、ほぼ中学校区に1ヶ所、デイサービスは、計画中のものが…

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  • 家族・世帯の変容と生活保障機能

    斧出 節子 家族社会学研究 13 (1), 46-46, 2001

    本書は, 社会保障改革においては少子・高齢化が進行するなかで家族と世帯の変容はますます重要な視点になりつつあるとの認識から, 家族・世帯の変容と社会保障政策の関係を事実に基づいて把握しようとしたものである。そのために, 平成元年から平成7年までにわたる「国民生活基礎調査」の個票から, 個有名詞などの情報を削除したミクロデータを再集計し, 解析を試みている。本書は15章と付録から構成されており, …

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  • 医療ソーシャルワーカーの職務の特徴 : アイデアルイメージと実践的意識の比較

    南 彩子, 武田 加代子 社会福祉学 41 (1), 111-120, 2000-07-10

    本研究の目的は医療ソーシャルワーカーの職務の特徴を明確にすることである。先ず,グラウンデッドセオリーを用いて,他の医療スタッフとは異なる医療ソーシャルワーカーの職務の特徴を導き出し,33の質問項目を作成し,これをアイデアルイメージと名づけた。これらを150人の医療ソーシャルワーカーに5件法により評価してもらい,その結果から因子分析により5因子を導き出した。これら5因子は医療ソーシャルワーカーの職…

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  • 被服領域内容 (中学校技術・家庭) の視覚教材化の試み

    藤井 まり子, 隠岐 安由奈, 城 眞理子, 杉本 弘子 日本衣服学会誌 42 (1), 35-46, 1998

    <p>  How to select comfortable dressings with seasons in the course of Industrial Arts and Home Economics at Junior High School was summarized in a 15 minutes video tape as a teaching material. One …

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  • 魚の生きのよさとおいしさの関係

    坂口 守彦, 村田 道代 日本味と匂学会誌 4 (2), 179-184, 1997

    化学的なうま味が魚の生きのよさと関係が深いのと同じく、物理的な歯ごたえもおいしさと深く関連している。極めて新鮮な魚肉を貯蔵し、経時的に呈味成分の含量と歯ごたえの強さを測定した結果から、呈味成分のうちIMPがうま味の発現に最も大きく寄与すること、歯ごたえは比較的速やかに低下することなどが明らかとなった。少なくとも、うま味と歯ごたえの強さの両面から刺身の食べ頃を推定し得るものと考えた。魚のおいしさに…

    DOI 被引用文献2件 参考文献25件

  • 婦人靴の履用に関する実態調査

    城 眞理子, 杉本 弘子 日本衣服学会誌 39 (2), 113-121, 1996

    <p>  A questionnaire survey was conducted on working women to investigate the types of shoes responsible for variety of podiatric disease occuring during wear of shoes. The following results were …

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  • 服装によって生起する多面的感情状態尺度の作成

    西藤 栄子, 中川 早苗, 藤原 康晴 繊維機械学会誌 48 (4), T105-T112, 1995

    The purpose of this study was to construct the scale for measurement of multiple affective states generated by dressing. Base on the previous study, 95 affective terms (51 positive affective terms …

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  • 幼児の物語産出における「語り」の様式

    西川 由紀子 発達心理学研究 6 (2), 124-133, 1995

    本研究では, 絵本を手がかりとした物語産出課題場面において, 幼児が使用する「語り」の様式の差異に注目し, 物語的語りと情報伝達的語り, それぞれの「語り」の様式の特徴を明らかにすることを目的とした。実験1では, 3・4・5・6歳児52名を対象として, 「語り」の様式が安定する時期を検討した。その結果, …

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  • 魚肉の鮮度とおいしさ

    村田 道代, 安藤 正史, 坂口 守彦 日本食品科学工学会誌 42 (6), 462-468, 1995

    記事分類: 食品工学--水産食品 ; その他の工学--生活科学

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  • 書評

    斧出 節子 家族社会学研究 6 (6), 116-118, 1994

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  • 氷蔵中のタラとハマチ筋肉の呈味とIMP及び遊離アミノ酸含量の変化

    村田,道代, 赤羽,義章, 塩田,二三子, 坂口,守彦 調理科学 26 (4), 310-314, 1993-11-20

    魚肉の呈味に対するIMPの役割を明らかにするため、タラとハマチの筋肉を前者は4日間、後者は8日間氷蔵し、氷蔵中の呈味及び呈味成分の変化を熱水抽出液を用いて調べ、それらの変化の様相を両魚種間で比較した。1.タラでは氷蔵開始後1日目で既にうま味、こく及び総合評価が明らかに低下し、4日目にはうま味が消失してしまうことが判明した。しかしハマチの場合は、即殺直後の熱水抽出液にのみ酸味が認められたが、うま味…

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  • 氷蔵に伴うヒラメ筋肉の風味の変化とエキスの血小板凝集に対する抑制作用

    村田,道代, 土井,悦四郎, 松田,芳和, 山本,浩, 塚正,泰之, 杉山,雅昭, 峯岸,裕, 坪内,涼子, 中塚,正博, 太田,隆男, 柴田,幸男, 坂口,守彦 調理科学 26 (3), 208-213, 1993-08-10

    ヒラメを即殺後氷蔵し、活け造りに相当する即殺直後、活け締め後、刺身として食される頃合に近い17時間目、さらに、幾分氷蔵の進んだ6日目の筋肉について、風味と物性の変化を調べた。また、同時にヒラメのPCAおよび熱水エキスを用いて、血小板凝集に対する抑制作用を調べ、食品の美味しさと生理作用の関係を考察した。破断強度と凹は、即殺直後より17時間目の方が有意に高い値を示した。しかし、6日目には氷蔵開始時に…

    NDLデジタルコレクション 被引用文献1件

  • 和服の着用経験と意識について

    城 眞理子, 杉本 弘子 日本衣服学会誌 36 (1), 7-18, 1992

    <p>  A questionnaire survey on people's concern for Japanese style clothes (personal experience in wearing Japanese style clothes, feeling of attractiveness of Japanese style clothesdressed …

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  • 包丁操作に関する筋電図学的分析

    上野 ヨウコ, 桑本 千賀子, 山本 郁也 日本家政学会誌 42 (9), 775-781, 1991

    In order to obtain the scientific data for the effective operation of kitchen knives the movement of muscles were determined by electromyogram. Each two points in the muscles of the upper arm, the …

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  • 海藻に関する調査と調理法

    桑本,千賀子, 増田,久子, 西村,輝子, 奥野,元子 調理科学 21 (1), 57-64, 1988-06-20

    海藻についてのアンケート調査を行い、あわせて海藻の料理の広範囲利用を目的として多種類の料理を試作し、その嗜好度をテストして次の結果を得た。1.ワカメ、コンブ、ヒジキ、アオノリ、アサクサノリ、モズク、テングサ、岩ノリ(ウップルイノリ)などは、対象総数の50%以上のものが知っていた。2.摂食率は、周3回以上が全体の35%程度であった。3.家庭での調理方法はみそ汁、酢のもの、煮ものが多く、使用海藻は主…

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  • 6-ナイロン被膜ガラス管の毛管現象

    田川 美恵子, 内田 恵美子, 武智 園子, 松本 陸朗 油化学 36 (2), 110-116, 1987

    The wettability of 6-nylon was investigated by the capillary rise and streaming potential methods as a function of pH in the absence and presence of surfactants. In the absence of surfactants, the …

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  • 家庭科の食物領域における量の指導に関する基礎的研究 : 量感の定着度について(I)

    上野 ヨウコ, 米田 和弓, 岡本 好子 日本教科教育学会誌 11 (2), 79-85, 1986-08-31

    家庭科の食物領域では,健康的な食生活を営むのに必要な栄養や献立,調理の学習をするが,学習者に量概念が定着していなければ,学習事項は生きてはたらく学力になり得ない。「量」については,小学校の算数や理科で基礎的学習が行われ,その後学習の機会が多いが,生徒たちの量に対する意識は必ずしも高くない。また「計量」は生きるための技術であるにもかかわらず,日本人は計量生活の面でおくれているといわれている。このよ…

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  • 山陰沿岸生海藻のカロチンおよびビタミンC含有量

    山岡 照子, 西村 輝子, 桑本 千賀子, 増田 久子, 奥野 元子 家政学雑誌 37 (12), 1009-1019, 1986

    The contents of carotene and vitamin C in the fresh seaweed samples of 58 species (7 green seaweeds, 23 red seaweeds and 28 brown seaweeds), which were collected at the sea shore of Katsurashima, …

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  • <論説>明治末年の日本 : 憲政擁護運動前史の研究 その一

    山本 四郎 史林 51 (5), 623-664, 1968-09-01

    憲政擁護運動の意義は、今日的課題としても、あるいは大正デモクラシー究明のためにも、きわめて大きい。しかし、従来の研究では、根本史料にふれたものは、ほとんどない。本稿では、紙数の関係上、その前史として、明治末年の政治情勢を、根本史料および当時の新聞・雑誌を利用して、できるだけ解明することに努めた。その概要は、日露戦後の日本が、体制の解体過程にあり、あたらしい体制の再編成の過程において、もっとも大き…

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  • <論説>第一次山本内閣の研究

    山本 四郎 史林 50 (5), 631-673, 1967-09-01

    第一次山本権兵衛内閣 (一九一三〜一四) は、その形式上薩閥と政友会の野合した政権であり、藩閥と政党の妥協の一歩前進であり、長閥に代る薩閥の政権であると評価される。したがってその政策も、民衆の革命化防遏という視点に立って論ぜられる場合が多く、政府内勢力も薩派と政友会とのいずれかに重点がおかれる。さらに、世論をとりいれた政策も、大正政変の圧力が重視され、なかにはいずれの内閣にもおとらぬ帝国主義政策…

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  • <論説>辛亥革命と日本の動向

    山本 四郎 史林 49 (1), 31-56, 1966-01-01

    辛亥革命に対する日本の動向は、従来外交政策・借款問題・世論に分って研究されたものが多い。本稿では山県・桂文書等を引用して陸軍・官僚の動向をも含め、明治末年の日本の情勢を包括して、その致策を後づけることにした。要約すれば、桂内閣と西園寺内閣との差異、列強の対日警戒、しだいに軍閥官僚に挑判的となりつつあった議会勢力・世論の圧力が、政策の混迷を生み出した。それは明治末期の日本の権力構造の縮図であった。

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