検索結果 20 件

川尻 啄真, 松岡 篤 日本地質学会学術大会講演要旨 2021 (0), 305-, 2021

...蒲原沢層から大所川層下部にかけてはLtが減少し, QmとFが増加する. 大所川層下部から中部にかけてはQmとFがやや減少し, Ltがやや増加する. 大所川層中部から上部にかけてはFがやや減少し, QmとLtが増加する.</p><p>【考察】蒲原沢層から大所川層下部にかけての組成変化は, 火成弧の削剥の進行を示す....

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鈴木 敬介, 栗原 敏之, 植田 勇人 地質学雑誌 125 (4), 307-322, 2019-04-15

...の検討の結果，森部層下部～中部の堆積年代の下限は約263～256Maで，中期～後期ペルム紀に堆積した可能性が高い．森部層上部のジルコン年代値の最も若いピークは前期三畳紀を示し，同層の年代は前期三畳紀にまで及ぶ可能性がある．堂殿層の堆積年代は，砂岩中のジルコンのU-Pb年代に基づくと，約186～181Ma（前期ジュラ紀）である可能性が高い．堂殿層は，下部ジュラ系来馬層群の漏斗谷層上部～北又谷層および蒲原沢層上部...

DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献24件

竹内 誠, 常盤 哲也, 熊崎 直樹, 横田 秀晴, 山本 鋼志 地質学雑誌 123 (5), 335-350, 2017-05-15

...U-Pb加重平均年代が得られた．この年代は北又谷層より上位の寺谷層から得られた既報の上部プリンスバッキアン階アンモナイト化石の産出と整合的である．これらの年代及び岩相変化より漏斗谷層は蒲原沢層に対比されることが明らかになった．また，来馬層群下半部の漏斗谷層から寺谷層までは層厚が数千mあるが，プリンスバッキアン期（191.4～183.7 Ma）という短期間に急速に堆積したことが明らかになった．...

DOI Web Site Web Site 被引用文献8件 参考文献21件

丸井, 英明, 渡部, 直喜, 佐藤, 一幸, 吉川, 正徳, 南雲, 政博, 外山, 裕一 新潟大学積雪地域災害研究センター研究年報 20 1-9, 1999-03

In the previous paper the background and mechanism of the Gamahara Torrent debris flow of 6 December 1996 were reported on the basis of the results of various geotechnical investigations. This …

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砂防学会総務部 砂防学会誌 52 (1), 56-56, 1999

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山本 悟司, 石川 芳治, 三好 岩生, 水原 邦夫 砂防学会誌 51 (5), 28-34, 1999

Soil tests and fluidization tests for the soils sampled from debris flows at the Gamahara River, at the Harihara River and at the Hachimantai Area were conducted to investigate characteristics of …

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森脇 寛 地すべり 36 (3), 99-107_1, 1999

On the morning of December 6, 1996, a landslide flowed down into a valley stream and transformed to a debris flow in Otari village, central Japan. The flow washed away those who were engaged in the …

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笠原 国昭 土と基礎 : 地盤工学会誌 / 地盤工学会「土と基礎」編集委員会 編 46 (7), 13-14, 1998-07

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本田 尚正 大阪府立工業高等専門学校研究紀要 32 65-72, 1998-06-30

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DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

丸井, 英明, 渡部, 直喜, 佐藤, 修, 前川, 峰志 新潟大学積雪地域災害研究センター研究年報 19 23-48, 1998-03

The background and mechanism of the Gamahara Torrent debris flow of 6 December, 1996 is reported. It is very unusual that the debris flow occurred at the beginning of December in terms of the …

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江頭 進治, 本田 尚正, 宮本 邦明 水工学論文集 42 919-924, 1998

Running out process of debris in an actual basin is discussed, based on the results of field survey and numerical analysis. In Gamaharazawa river, a tributary of R. Hime, a hazardous debris flow …

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地盤工学会蒲原沢土石流調査団 土と基礎 : 地盤工学会誌 / 地盤工学会「土と基礎」編集委員会 編 45 (10), 69-72,図巻頭1p, 1997-10

コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > 電子書籍・電子雑誌 > 学術機関 > 学協会

NDLデジタルコレクション Web Site 被引用文献1件 参考文献13件

佐藤, 修 新潟応用地質研究会誌 48 5-5, 1997-06

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丸井, 英明, 佐藤, 修, 渡部, 直喜 新潟応用地質研究会誌 47 57-62, 1997-03

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丸井 英明, 佐藤 修, 渡部 直喜 砂防学会誌 49 (5), 60-62_2, 1997

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12・6蒲原沢土石流災害調査委員会 砂防学会誌 50 (1), 98-99, 1997

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新谷 融 砂防学会誌 49 (6), 58-58, 1997

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丸井 英明 砂防学会誌 49 (6), 49-50, 1997

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赤羽 貞幸 地球科学 51 (4), 257-262, 1997

DOI Web Site 参考文献11件

渡部 直喜, 丸井 英明, 佐藤 修 地質学雑誌 103 (1), III-IV, 1997

...1996年12月6日午前10時40分頃, 姫川支流の蒲原沢(第1図)で土石流が発生した. 土石流は下流の災害復旧工事現場を直撃し, 作業員14名が死亡あるいは行方不明となる惨事となった. 蒲原沢は急峻な地形(第2図)の荒廃した渓流である. 上空からの観察によって, 2か所(標高1350m付近と600m付近) の新規崩壊場所が確認された (写真2-4)....

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