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検索結果 36 件

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  • 高アミロース米粉を利用した粥ゼリーの物性調査

    芦田 かなえ, 藤谷 順子, 本川 佳子, 坪川 操, 西村 一弘, 藤原 恵子 日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌 27 (1), 44-52, 2023-04-30

    <p> 嚥下調整食においても主食は欠かせないものであるが,粥の調理や粥をミキサーにかける調理には手間と時間を要する.本研究では,米粉を用いることで嚥下調整食の主食調理の簡便化を図ることを目的として,通常の米よりも澱粉中のアミロース含有率の高い高アミロース米の米粉を用いて,嚥下調整食の主食の調理を試みた.高アミロース米粉を用いた場合,IH …

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  • 退院時支援に関する管理栄養士の業務実態と課題

    玉浦 有紀, 藤原 恵子, 西村 一弘 日本栄養士会雑誌 66 (11), 565-574, 2023

    <p>近年、入院から在宅療養への移行が推進される中、入退院時支援への管理栄養士の参画も求められている。本研究では、管理栄養士の退院時支援の業務実態および課題事項を検討することを目的とした。2021年7〜8月、入院医療機関で退院時支援に携わる管理栄養士75人を対象に、Web上で自己記入式質問票調査を実施した。調査では、経験年数や栄養食事指導の実施状況等の属性、退院時支援に関する業務(退院時栄養食事…

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  • 維持血液透析患者の食事・水分管理行動タイプの検討

    外園 海稀, 玉浦 有紀, 南 里佳子, 柄澤 美季, 赤松 利恵, 角田 伸代, 藤原 恵子, 西村 一弘, 酒井 雅司, 酒井 徹 日本健康教育学会誌 29 (2), 154-162, 2021-05-31

    <p>目的:血液透析(HD)・血液濾過透析(HDF)患者のセルフケア向上に向けた介入視点を探るため,食事・水分管理行動のタイプを特定し,タイプごとの属性・アドヒアランス状況を検討すること.</p><p>方法:HD患者577人を対象に,自己記入式質問紙調査を用いた横断研究を行った.クラスター分析により食事・水分管理行動のタイプを特定した後,χ<sup>2</sup>検定,クラスカル・ウォリスの検定…

    DOI Web Site 医中誌

  • 高齢者を対象とした食に関する地域活動参加の情報源と結果期待—食に関する地域活動への関心の程度による比較

    柄澤 美季, 玉浦 有紀, 赤松 利恵, 江田 真純, 深澤 向日葵, 外園 海稀, 渡邉 紗矢, 藤原 恵子, 西村 一弘, 酒井 雅司 日本健康教育学会誌 29 (1), 40-50, 2021-02-28

    <p>目的:高齢者の食に関する地域活動への参加を促進するため,食に関する地域活動参加当初の活動への関心の程度により,活動参加の情報源や結果期待の相違を検討する.</p><p>方法:2019年10~12月,都内東村山市の介護予防事業参加者に対し横断研究デザインにて自記式質問紙調査を実施した.質問紙では,属性,食に関する地域活動への関心,食に関する地域活動の参加種類数・年数,主観的健康感と合わせ,活…

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  • 地域活動参加状況と主観的健康感の関連からみた介護予防事業参加高齢者の特徴

    柄澤 美季, 玉浦 有紀, 藤原 恵子, 西村 一弘, 酒井 雅司, 赤松 利恵 栄養学雑誌 78 (5), 179-187, 2020-10-01

    <p>【目的】地域活動参加頻度,参加する活動の種類数を用いた地域活動参加状況と主観的健康感の組合せを用い,介護予防事業参加高齢者の特徴を把握すること。</p><p>【方法】2018年6~12月,東京都東村山市の介護予防事業参加者に自記式質問紙調査を実施した。解析対象は153人であった。質問紙では,地域活動参加状況,主観的健康感,ソーシャルサポート種類数・満足度,属性,地域活動に関するセルフ・エフ…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献5件

  • 維持血液透析患者の食事・水分管理に関する信念尺度の開発

    南 里佳子, 玉浦 有紀, 赤松 利恵, 藤原 恵子, 酒井 雅司, 西村 一弘, 角田 伸代, 酒井 徹 栄養学雑誌 78 (5), 198-209, 2020-10-01

    <p>【目的】維持血液透析患者の食事・水分管理アドヒアランス改善に向けて,関連する信念を評価する尺度を作成し,その信頼性と基準関連妥当性を検討する。</p><p>【方法】3都市4施設で外来維持血液透析を受療中の患者378人を対象に,質問紙調査を実施し,食事・水分管理の信念に関する40項目と,主観的指標による食事・水分管理アドヒアランス状況をたずねた。同時にカルテから,属性とドライウエイト,透析間…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献18件

  • 特定保健指導積極的支援中の減量成功者と不成功者の体重変化パターンと属性,食習慣・運動習慣改善状況の検討

    行成 由美香, 玉浦 有紀, 赤松 利恵, 藤原 恵子, 鈴木 順子, 西村 一弘, 酒井 雅司 日本健康教育学会誌 28 (3), 176-187, 2020-08-31

    <p>目的:特定保健指導積極的支援で,減量成功者と不成功者の体重変化パターンを特定し,属性,食習慣・運動習慣の改善状況の違いを検討すること.</p><p>方法:本研究は,後ろ向き縦断的研究である.2011~2017年度に,都内1市の国民健康保険加入者で,特定保健指導積極的支援の初回支援時に行動目標を設定し,6か月間の保健指導を完了した267人を対象とした.約1か月ごとに管理栄養士によって個別支援…

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  • 高齢化の進む集合住宅団地における社会的フレイルの実態把握

    玉浦 有紀, 赤松 利恵, 藤原 恵子, 西村 一弘, 柄澤 美季, 酒井 雅司 栄養学雑誌 78 (3), 89-101, 2020-06-01

    <p>【目的】高齢者の社会的フレイル改善で重要視される「社会参加」に焦点を充て,参加状況とその背景にある実態(課題・ニーズ)を把握する。</p><p>【方法】都内1地域の集合住宅839世帯を対象に,自己記入式質問紙調査を実施した。質問紙では,世帯構成(属性),社会参加状況,日常生活動作(activities of daily living: …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献9件

  • 食行動変容のための行動目標の具体的状況の質的検討

    行成 由美香, 玉浦 有紀, 赤松 利恵, 藤原 恵子, 鈴木 順子, 西村 一弘, 酒井 雅司 日本健康教育学会誌 27 (4), 330-338, 2019-11-30

    <p>目的:食物のレベルごとに,食行動変容のために設定された行動目標で使用された具体的状況の特徴を検討すること.</p><p>方法:平成23~27年度に東京都東村山市の国民健康保険加入者で,特定保健指導積極的支援の初回支援時に食行動変容のための行動目標を設定した者252人を対象とした.行動目標を内容が類似するものでまとめ,さらに食行動変容の対象の食物のレベルを食事,料理,食品,栄養素に分類した.…

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  • 慢性腎臓病患者の食事療法に対する意思決定バランス

    小池 恭子, 河嵜 唯衣, 玉浦 有紀, 赤松 利恵, 酒井 雅司, 藤原 恵子, 鈴木 順子, 西村 一弘 栄養学雑誌 76 (5), 130-137, 2018-10-01

    <p>【目的】保存期慢性腎臓病(CKD)患者において,食事療法に対する意思決定バランスを属性ごとに比較する。</p><p>【方法】2016年2月~9月,都内1病院に通院するCKD患者54名を対象とし,食事療法に対する有益性,障害の項目を含む質問紙調査を実施した。初めに,各項目の人数分布を算出した。その後,有益性,障害の合計得点と性別,年齢,BMI,eGFR,糖尿病既往歴,調理担当者の項目でMan…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献20件

  • 新規高圧Srゲルマン酸塩SrGe<sub>2</sub>O<sub>5</sub>の結晶構造

    中塚 晃彦, 杉山 和正, 大川 真紀雄, 大高 理, 藤原 惠子, 吉朝 朗 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2018 (0), 73-, 2018

    新規高圧Srゲルマン酸塩SrGe<sub>2</sub>O<sub>5</sub>の単結晶を高圧高温下で育成することに成功し、この化合物の単結晶X線構造解析を室温下(296 K)で行った。決定された結晶構造は、12配位立方八面体席に位置するSrを伴い、[001]に沿って積層したGe-酸素フレームワーク層から成っている。そのフレームワーク層は、GeO<sub>6</sub>八面体間およびGeO<s…

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  • 管理栄養士による病院型栄養ケア・ステーションと地域包括支援センターとの連携事例報告

    藤原 恵子, 西村 一弘, 玉浦 有紀, 河嵜 唯衣, 鈴木 順子, 鎌田 好美, 原 美由紀, 吉澤 航志, 後藤 ちはる, 細江 学, 酒井 雅司 日本栄養士会雑誌 60 (9), 515-519, 2017

    <p>わが国の高齢者人口は急速に増加し、対策として地域包括ケアシステムの構築が始まった。地域ケア会議が推進され、主な構成員は自治体職員、医師、看護師、管理栄養士等であるが、管理栄養士の参加は少ない。緑風荘病院は介護予防事業等住民への栄養ケアを行ってきたため、日本栄養士会による栄養ケア・ステーションのモデル認定を受け、男の料理教室、介護予防イベントの企画運営等、「栄養ケア活動」 …

    DOI 医中誌

  • 温度変化によるSrGeO<sub>3</sub>高圧ペロブスカイト相の結晶構造変化

    中塚 晃彦, 大高 理, 藤原 惠子, 吉朝 朗 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2017 (0), 88-, 2017

    SrGeO<sub>3</sub>の高圧ペロブスカイト相の単結晶を高圧高温下で育成した。100 K~323 Kの範囲内の7つの温度点において単結晶X線構造解析を行った。その結果、Ge-O方向における酸素原子の平均二乗変位(MSD)はほとんど温度に依存しないが、一方、結合に垂直な方向におけるMSDは温度の上昇とともに大きく増加する。この特異な酸素原子の熱振動挙動は、Ge-O結合における強い共有結合…

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  • Na-GTS型チタノシリケートのEr<sup>3+</sup>交換体の作製とその陽イオン分布

    藤原 惠子, 谷本 良平, 中塚 晃彦 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2017 (0), 78-, 2017

    Na-GTS型チタノシリケート(Na<sub>4</sub>Ti<sub>4</sub>Si<sub>3</sub>O<sub>16</sub>·6H<sub>2</sub>O)のEr<sup>3+</sup>交換体は、触媒や蛍光材料などの機能性材料として有望なマイクロポーラス結晶である。水熱合成したNa-GTSを0.5 MのErCl<sub>3</sub>水溶液中40 …

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  • いくつかのバナジン酸塩ガーネットに見られる4配位Vイオンの特異な原子変位挙動

    中塚 晃彦, 九門 亮, 塚本 輝, 藤原 惠子, 吉朝 朗 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2016 (0), 82-, 2016

    一般に、立方晶ガーネットの8配位イオンと4配位イオンの熱振動は両陽イオン間の強い斥力のため両陽イオン間方向([100])に抑制され、両陽イオンの平均二乗変位(MSD)はこの方向で最小となり、それに垂直な方向で最大となる。ところが、いくつかのバナジン酸塩ガーネットの4配位Vイオンは、この一般的傾向に反した特異な原子変位挙動を示す。本研究では、この特異な原子変位挙動を示す一例としてNaSr<sub>…

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  • レクチャー「糖尿病患者の外食」:③洋食店での注意点,料理選択のポイントとコツ

    西村 一弘, 藤原 恵子, 鈴木 順子 Diabetes Frontier Online 2 (e1), 005-005, 2015-04-14

    現在の糖尿病患者の食事療法を取り巻く環境は,ファストフードやファミリーレストランが24時間営業を行い,高カロリー高脂肪食を食べる機会が増えているため,決して良い環境とはいえない状況です。そのような状況ですが,同僚や友人などとの人間関係を円滑に保つための外食は,避けて通れるものではありません。そこで今回はカロリーや脂肪が増えやすい,洋食店における外食時の注意点について述べさせていただきます。

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  • CaGeO<sub>3</sub>正方晶ガーネットに由来した低対称ハイドロガーネットの結晶構造と水素結合

    中塚 晃彦, 大山 源太, 藤原 惠子, 大高 理, 奥部 真樹, 佐々木 聡, 杉山 和正 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2015 (0), 81-, 2015

    CaGeO<sub>3</sub>正方晶ガーネットが水酸化した正方晶ハイドロガーネットを高圧高温下で合成した。単結晶X線構造解析によって、その水素位置を決定し、水素結合関係を検討した。その結果、水素原子は隣接する2つの酸素原子との間で二股の水素結合を形成していると考えられる。

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  • 低カリウム食の調理後のナトリウムおよびカリウムの変化

    荒木 葉子, 笹原 麻希, 佐久間 昭子, 西村 一弘, 藤原 恵子, 酒井 雅司 日本調理科学会大会研究発表要旨集 26 (0), 196-, 2014

    <b>【目的】</b>腎臓病入院患者向け食事献立の食塩量は,一人あたり1日6g未満とされている。しかし,実際に献立を立てる上では調味に用いる食塩量を加減していることが多く,食材から摂取される食塩相当量は十分に考慮されていないものと考える。そこで,減塩食を摂取した場合に実際にどの位の食塩量を摂取しているかを把握するために,各食材に着目して調理前後のナトリウム量とカリウム量を測定し,患者へ適切な食事…

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  • Ca-Ge-O-H系正方晶ハイドロガーネットの結晶構造と水素位置

    中塚 晃彦, 松冨 大記, 藤原 惠子, 中山 則昭, 大高 理, 杉山 和正 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2014 (0), 95-, 2014

    我々は、3 GPa・1273 Kの高圧高温下で、CaGe<sub>0.924</sub>O<sub>3</sub>H<sub>0.304</sub>組成をもつ新規な低対称ハイドロガーネット単結晶(正方晶系;空間群<i>I</i>4<sub>1</sub>/<i>a</i>)の合成に成功した。この化合物は、(GeO<sub>4</sub>)<sup>4</sup><sup>-</sup> ↔ …

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  • 先天性心疾患術後急性期患児に対する適切な看護介入判断の検討

    伊達 清美, 北尾 良太, 小西 邦明, 土井 香, 藤原 恵子 Journal of Japan Academy of Critical Care Nursing 7 (3), 16-25, 2011

    小児先天性心疾患での術後急性期管理の複雑さから,ICU看護師は常時変化する児に即座に介入判断できるアセスメント力が求められている.そこでこの時期の小児に対して,安全に看護介入する時機を判断するために何をどうアセスメントしているのか,ICU看護経験者17名から清拭場面を想定した聞き取り調査を実施した.その結果,【覚醒・鎮静レベルをみる】【覚醒して循環動態にどう影響するのかをみる】【ベッドサイドのパ…

    DOI 医中誌 参考文献2件

  • 成人の小腸間膜嚢胞状リンパ管腫の1例

    清時 秀, 西川 潤, 藤原 恵子, 齋藤 真理, 浜辺 功一, 岡本 健志, 檜垣 真吾, 徳久 善弘, 権藤 俊一, 岡 正朗, 坂井田 功 山口医学 58 (3), 111-116, 2009

    症例は46歳男性.近医の腹部エコーで膵尾部近傍に腫瘤を認めたため当科へ紹介された.腹部CTで小腸間膜根部に約50mm大の低吸収域の腫瘤性病変を認めた.腹部MRIではT1強調像で低信号,T2強調像で高信号の多房性腫瘍を認めた.悪性の可能性も否定できず,診断的意味も含め,外科的切除を施行した.腫瘍は表面平滑,弾性軟で,他の周囲臓器への癒着は認めなかった.腫瘍は組織学的に嚢胞状リンパ管腫と診断した.リ…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献21件

  • 線毛性前腸性肝嚢胞(ciliated hepatic foregut cyst)の1例-本邦報告例24例の検討-

    万波 智彦, 大藤 嘉洋, 藤原 恵子, 江野村 勝弘, 太田 徹哉, 國末 浩範, 野村 修一, 江口 香, 小田 和歌子, 山鳥 一郎, 山下 晴弘 日本消化器病学会雑誌 105 (2), 235-243, 2008

    きわめてまれな線毛性前腸性肝嚢胞の1例を経験したので,文献的考察を加え報告する.症例は52歳,男性.腹部超音波検査で肝S4の被膜直下に,内部に点状高エコーの集簇からなるやや充実性に見える部分を一部ともなう直径約3cmの嚢胞性病変を指摘された.外科的切除が行われ組織学的に線毛性前腸性肝嚢胞と診断された.本疾患は胎生期の前腸由来であると考えられており基本的には良性疾患であるが,悪性化をきたす症例もあ…

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献25件

  • 菱沸石の脱水挙動と結晶化学

    中塚 晃彦, 中山 則昭, 藤原 恵子, 溝田 忠人 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2007 (0), 144-144, 2007

    菱沸石はヒートポンプ用蓄熱材として期待されている。その蓄熱特性における重要性のため、菱沸石中の水分子と交換性陽イオンの結晶学的配置と脱水挙動の関係を検討した。<Br>  本研究において、静岡県大仁郡小室産の菱沸石単結晶を用いた。真空排気中100 ℃、150 ℃、200 ℃の各温度で脱水処理し、キャピラリー封入した試料と脱水処理していない試料の計4試料において、単結晶X線構造解析を行った。構造精密…

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  • 要介護認定高齢糖尿病者に対する訪問栄養食事指導

    武井 司, 平松 慶子, 森 瞳, 藤原 恵子, 西村 一弘, 酒井 雅司, 貴田岡 正史 糖尿病 48 (2), 135-137, 2005

    【目的】訪問栄養食事指導の高齢糖尿病者への治療効果を検討する. 【方法】実践栄養指導勉強会の管理栄養士に訪問栄養食事指導の実績調査を行い, 訪問栄養食事指導を6カ月以上継続した要介護認定高齢糖尿病症例について前後の血糖管理状況を比較した. 【成績】訪問栄養食事指導の応需は管理栄養士7名 (約10%), 4医療機関 (約9%) のみ. 継続的訪問栄養食事指導在宅症例は計14例 (男5, 女9). …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献16件

  • 出血性ストーマ静脈瘤に対する硬化療法とそのケアについて

    藤原 恵子, 村上 トム子, 吉川 宣輝 日本ストーマリハビリテーション学会誌 10 (2), 39-44, 1994

    ストーマ静脈瘤よりの大出血を繰り返す症例を経験した。本症例は既往に肝硬変,肝癌を持っており,キュアな面では最終的には硬化療法が有効であった。ストーマケアにおいては,粘膜,皮膚保護を目的とした装具の選択とケアの方法,出血時の対応,生活指導を行うことで異常な出血は見られなくなり,同時に悲観的な言動もなくなり患者の不安軽減につながった。<br> 以上より出血性ストーマ静脈瘤のケアポイントを,1. …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

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