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検索結果 88 件

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  • 癌病巣標的化前立腺部分凍結治療とマイクロ波熱凝固治療 : 症例提示と治療成功のコツ

    浮村 理, 藤原 敦子 Japanese Journal of Endourology and Robotics 35 (1), 86-91, 2022

    <p> 限局性前立腺癌の治療には癌制御と生活の質 (QOL) 維持の両立が望まれる. 近年, 限局性前立腺癌に対するFocal Therapyは, 低侵襲でQOLが維持でき, oncological outcomeも良好であることが報告されている. 癌病巣のみを治療の対象とする癌病巣標的化治療のmodalityとしての凍結療法とマイクロ波熱凝固療法について概説する. …

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  • 藤原敦光の文選学

    池田, 昌広 京都産業大学日本文化研究所紀要 26 1-21, 2021-03-31

    ...鳥羽院政期を代表する学者・藤原敦光に、『三教勘注抄』『秘蔵宝鑰鈔』の二著がある。両著作には漢籍が豊富に引かれている。小論は、これら漢籍の出典を調査し、そのいくらかが『文選』注からの孫引きであることを明らかにした。また頻用された注本には『文選集注』を擬定し、同書所引『文選鈔』の撰者問題に関説し公孫羅説の有力を説いた。...

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  • 『三教勘注抄』と類書

    池田, 昌広 京都産業大学論集. 人文科学系列 54 352-331, 2021-03-31

    ...藤原敦光(一〇六三〜一一四四)に、『三教勘注抄』と『秘蔵宝鑰鈔』との二著がある。ともに空海の著作の注釈書で、空海の用いた語彙について、その用例などを漢籍に博捜している。小論の調査によって、二著に引かれた多種な漢籍の少なくない部分が、原典から直接引かれたものではなく、『初学記』や附注『蒙求』などの類書から孫引きされたものと判明した。これら敦光の参照した類書は、おおむね従来も利用されてきた書である。...

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  • 集学的治療により長期無再発生存が得られている進行肺原発多形癌の1切除例

    藤原 敦史, 奥村 典仁, 高橋 鮎子, 中島 尊, 松岡 智章 日本呼吸器外科学会雑誌 32 (7), 808-812, 2018-11-15

    <p>58歳男性.4ヵ月持続する右胸背部痛を主訴に来院,胸部X線上右上肺野に腫瘤影を認め紹介となった.胸部CT上右上葉に胸壁に接する42 mm大の腫瘤影を認め,近傍の肋骨辺縁は不整であり胸壁浸潤が疑われた.術前確定診断は得られずも原発性肺癌(cT3N0M0 cStage IIB)を疑い手術の方針とした.手術は後側方切開,右上葉切除及び第3~5肋間筋を含む胸壁合併切除(ND2a)を施行した.術中穿…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 臨床病期T1腎癌に対する体腔鏡手術の長期予後

    藤原 敦子, 本郷 文弥, 浮村 理 Japanese Journal of Endourology 30 (2), 166-169, 2017

    <p> 【目的】cT1腎癌に対する腹腔鏡下根治的腎摘除術およびハンドアシスト腹腔鏡下根治的腎摘除術の長期成績についてoncological outcomeならびに腎機能の変化を中 心に報告する.</p><p> 【方法】1999年11月から2013年12月までに施行したcT1腎癌に対する腹腔鏡下根治的腎摘除術 (ハンドアシスト症例をふくむ) 363例について臨床病理学的因子や手術成績, …

    DOI Web Site 医中誌

  • 汽水湖宍道湖における窒素収支と現存量の河川濃度依存性

    神谷, 宏, 管原, 庄吾, 嵯峨, 友樹, 中島, 結衣, 佐藤, 紗知子, 野尻, 由香里, 江角, 敏明, 岸, 真司, 藤原, 敦夫, 大城, 等 陸水學雜誌 77 (1), 47-54, 2016-01

    浅い汽水湖沼である宍道湖において,宍道湖の全窒素(TN)の月ごとの現存量の変化が堆積物からの溶出と仮定して計算を行ったところ,水温と関係が見られなかった。TNの現存量に関しては同じ月の斐伊川のTN濃度との相関関係が見られた(r=0.57,p<0.001)。TNに関しては全リン(TP)に見られるような夏季の顕著な堆積物からの溶出は確認できず,斐伊川のTN濃度の影響が大きかった。19年間の年間のTN…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 汽水湖宍道湖における窒素収支と現存量の河川濃度依存性

    神谷 宏, 管原 庄吾, 嵯峨 友樹, 中島 結衣, 佐藤 紗知子, 野尻 由香里, 江角 敏明, 岸 真司, 藤原 敦夫, GODO Toshiyuki, 大城 等 陸水学雑誌 77 (1), 47-54, 2015

    <p> 浅い汽水湖沼である宍道湖において,宍道湖の全窒素(TN)の月ごとの現存量の変化が堆積物からの溶出と仮定して計算を行ったところ,水温と関係が見られなかった。TNの現存量に関しては同じ月の斐伊川のTN濃度との相関関係が見られた(<i>r</i>=0.57,<i>p</i><0.001)。TNに関しては全リン(TP)に見られるような夏季の顕著な堆積物からの溶出は確認できず,斐伊川のTN濃度の影…

    DOI Web Site 参考文献21件

  • 浅い湖沼における滞留時間と栄養塩濃度が湖内での COD 生産に与える影響

    神谷 宏, 大城 等, 嵯峨 友樹, 佐藤 紗知子, 野尻 由香里, 岸 真司, 藤原 敦夫, 神門 利之, 管原 庄吾, 井上 徹教, 山室 真澄 応用生態工学 17 (2), 79-88, 2015

    日本の浅い 9 湖沼において滞留時間が内部生産に与える影響について解析を行った.クロロフィルa濃度と COD 濃度との分布から得られた回帰式を用い,クロロフィルa濃度が検出限界未満になるときの COD 濃度の値を外部負荷 COD とした.そして,外部負荷 COD から COD 濃度から引いたものを内部生産 …

    DOI Web Site 被引用文献6件 参考文献1件

  • 軟性気管支鏡下に摘出しえた37年間の長期にわたって存在した気管支異物の1例

    藤原 敦史, 奥村 典仁, 山科 明彦, 亀山 耕太郎 気管支学 37 (2), 163-167, 2015

    症例. 49歳男性.幼少期から微熱を繰り返していた.咽頭痛にて近医受診,肺炎と診断され抗菌薬による治療が開始されたが改善が見られず,当院入院となった.胸部CTで右肺S^<10>の浸潤影とB^<10>気管支内腔に小石灰化巣を認め,気管支鏡検査にて右B^<10>bに気管支異物を認めた.全身麻酔下に気管支鏡にて異物摘出を行った.摘出後肺炎像は改善がえられた.詳細な問診にて37年前の空気銃の弾の誤嚥が明…

    DOI 医中誌

  • 外科的切除を行った肺放線菌症3例の検討

    藤原 敦史, 奥村 典仁, 山科 明彦, 中島 尊, 松岡 智章, 亀山 耕太郎 日本呼吸器外科学会雑誌 29 (1), 31-36, 2015

    外科的切除を行った肺放線菌症の3症例を報告する.症例1は87歳男性.持続する血痰を主訴に受診,CT上右中葉に20 mm大の結節影を認め原発性肺癌を疑い右中葉切除術を施行した.病理診断で肺放線菌症と診断.症例2は73歳女性.肺MAC症で経過観察中に大量喀血による出血性ショックで内科入院,気管支鏡検査で肺放線菌症と診断された.血痰の持続を認め症状制御も兼ねて左肺底区切除術を施行した.症例3は65歳男…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献3件

  • 宍道湖における溶存有機炭素濃度と水温との関係

    神谷 宏, 大城 等, 中島 結衣, 佐藤 紗知子, 野尻 由香里, 江角 敏明, 岸 真司, 藤原 敦夫, 神門 利之, 管原 庄吾, 山室 真澄 陸水学雑誌 76 (3), 225-229, 2014

    溶存有機炭素濃度(DOC)の温度依存性を明らかにするため,2010年7月1日から2011年6月27日まで,週1回の頻度で汽水湖である宍道湖の湖心において採水を行った。一年間の調査における全有機炭素濃度(TOC)の最大値,最小値,平均値,中央値がそれぞれ4.7,1.9,2.8,2.6 mg L<sup>-1</sup>であった。DOCはそれぞれ2.7,1.3,1.9,1.8 mg …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献5件

  • 膀胱尿管逆流症に対する経膀胱的逆流防止術の長期成績

    内藤 泰行, 山田 恭弘, 藤原 敦子, 沖原 宏治, 河内 明宏, 三木 恒治 Japanese Journal of Endourology 27 (2), 299-302, 2014

    昨今小児泌尿器科領域においても,腹腔鏡手術が普及しつつある.当科においても膀胱尿管逆流症に対しての腹腔鏡下手術として,Lich-Gregoir法とCohen法を行ってきた.経膀胱アプローチによるCohen法は2005年より施行し,現在までに100例を超える症例を経験した.経膀胱アプローチの小児症例の長期成績として成功率は96%,手術時間は片側症例で144分,両側症例で208分であった.2例に吻合…

    DOI Web Site 医中誌

  • 日本海側河川に対する中国大陸からの越境窒素汚染

    宮廻 隆洋, 田林 雄, 大城 等, 小山 維尊, 中島 結衣, 佐藤 紗知子, 野尻 由香里, 岸 真司, 藤原 敦夫, 神谷  宏 陸水学雑誌 75 (1), 27-34, 2013

    日本海側を流れる斐伊川において2010年7月1日から2011年6月30日まで毎日採水を行った。期間内の総流量は1.51×10<sup>9</sup> m<sup>3</sup>であった。TNの平均値,最小値及び最大値はそれぞれ0.60mg L<sup>-1</sup>,0.24 mg L<sup>-1</sup>,1.34 mg …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件 参考文献15件

  • 胸腔鏡下に摘出し得た縦隔内胸管嚢胞の1例

    木村 賢司, 中野 淳, 野口 未紗, 藤原 敦史, 亀山 耕太郎, 奥村 典仁 日本呼吸器外科学会雑誌 27 (7), 877-881, 2013

    症例は50歳の女性.検診の胸部X線で異常陰影を指摘され,胸部CTで中縦隔に50 mm大の嚢胞性腫瘤を認めた.これに対して胸腔鏡補助下に縦隔嚢胞切除を施行した.椎体腹側に表面平滑な嚢胞性腫瘤を認め,内容液は白色混濁しており乳びが疑われた.この所見より胸管嚢胞の可能性を考え,流入・流出するリンパ管様の索状物をクリッピングした.術後,嚢胞内容液のTGが高値であること,嚢胞壁が免疫病理組織学的にリンパ管…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献17件

  • 肺癌術後にFDG-PET陽性病変の出現で再手術を施行した非再発病変自験例の検討

    栢分 秀直, 奥村 典仁, 入江 真大, 野口 未紗, 藤原 敦史, 山科 明彦, 中野 淳, 松岡 智章, 亀山 耕太郎 日本呼吸器外科学会雑誌 27 (6), 675-680, 2013

    肺癌の術前診断においてFDG-PET検査はCTより高い診断能を持ち,良悪性の鑑別や転移の検索等に有用とされている.このため近年,肺癌術後の再発診断に対してもFDG-PETが使用される機会が増加しているが,一方で偽陽性が多いことが問題となっている.今回肺癌術後の再発診断にPET検査を用いた症例の中から,PET陽性病変の出現により再手術を施行した非再発病変に関して自験例6例を検討した.感染症が3例と…

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献12件

  • 長承・保延の飢饉と藤原敦光勘申について

    磯貝, 富士男 大東文化大学紀要. 人文科学 46 177-197, 2008-03-31

    ...分析対象は、崇徳天皇が長承・保江の飢饉への対策を求めたのに応じて、藤原敦光が保延元年七月二十七日に提出した「勘申」であって、この飢饉で生じた社会的矛盾の基本的あり方を明らかにしようとしたものである。敦光の視野に入っていた問題状況としては、中央における財政難問題、国司ルートを通じての徴税問題、その社会において生じていた私的高利貸し問題等があったが、中心軸は徴税に関する問題であった。...

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  • 東京・不忍通りにみる近代都市計画に基づく道路整備が都市形成に与えた影響

    藤原 敦, 小野 良平, 伊藤 弘, 下村 彰男 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2007 (0), 70-70, 2007

    本研究では明治から大正にかけて発展した東京都文京区の不忍通り周辺地域を対象に、地図や議事録など各種文献から不忍通りの整備経緯と計画思想、そして開通時から現在に至るまでの周辺地域の細街路の変遷を把握し、近代都市計画による環状の幹線道路が都市形成に与えた影響を考察した。不忍通りの成立において当初環状道路という計画思想は希薄であり、従来の放射道路間をつなぐ道路に路面電車の敷設という新たな交通システムが…

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  • 自然穿孔をきたした膀胱肉腫様癌の1例

    藤原, 敦子, 木村, 泰典, 三神, 一哉, 内田, 睦, 建部, 敦 泌尿器科紀要 48 (10), 607-610, 2002-10

    65歳女.肉眼的血尿で膀胱内腫瘍を指摘された.膀胱はコアグラタンポナーデの状態で, 膀胱洗浄により血塊と共に悪臭の強い多量の壊死組織が排出された.膀胱鏡では左側壁から後壁を中心とする非乳頭状広基性腫瘍を認め, 膀胱粘膜全体が表面不整であった.骨盤部造影CTで膀胱左側壁を中心とする8×6cmの腫瘍を認め, …

    HANDLE 医中誌 被引用文献2件

  • 人間ドックの尿沈渣で発見された早期膀胱癌の3例

    藤原 敦子, 中川 理智子, 斉藤 明美, 石川 悦子, 鎌田 直喜, 進藤 正文, 鎌田 宏, 戸堀 文雄, 井上 義朗, 穂積 惇, 提嶋 眞人 Official Journal of the Japanese Society of Human Dry Dock 9 (2), 172-174, 1994

    人間ドック受診者3,781人中19人,0.5%の尿沈渣に,円形~類円形の細胞より構成された細胞集塊が出現していた。これらについて細胞診を行ったところ,5人がclass III,4人がclass Vの成績であったさらに精査を行った結果,class Vから3例の非乳頭状タイプの早期膀胱癌が発見された。自覚症状や尿検査成績に関わらず尿沈渣中に細胞集塊が見られたときには細胞診を含め精査を行うことが膀胱癌…

    DOI 医中誌

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