検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 8 件

  • 1 / 1

  • 遠近法の壊し方 : 藤枝静男の場合(<特集>絵画・写真・映像-像と文学の近代-)

    宮内 淳子 日本文学 51 (11), 46-56, 2002

    ...藤枝静男は私小説を志しながらも、こうした絵画がもたらした構図を離れ、晩年には民画やコラージュなどに触発されて、従来のリアリズムでは追求しきれなかった「私」を描こうとした。民画の俗に対する宗教画の聖として折口信夫『死者の書』も引きながら、聖、俗ともに、近代では忘れられがちだった種類の絵を通し<ありのまま>という虚構を破ろうとする試みを追った。...

    DOI Web Site

  • 1 / 1
ページトップへ