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検索結果 127 件

  • 1 / 1

  • 道路予備設計(B)段階における協調領域について

    岩切 昭義, 藤田 玲, 石村 佳之 i-Constructionの推進に関するシンポジウム講演概要集 2023 (0), 69-72, 2023

    東京大学のi-Constructionシステム寄付講座に設立された協調領域検討会はこれまで,インフラ事業関係者が誰でも利用可能な情報通信基盤システムの構築に向けた検討が進められている.協調領域検討会は設計WG・施工WG・維持管理WGがあり,更に設計WGは河川SWG,道路SWG,橋梁下部工SWGに別れて検討を行っている. …

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  • 福島第一原子力発電所事故から10年

    藤田 玲子 学術の動向 27 (4), 4_20-4_25, 2022-04-01

    <p> 福島第一原子力発電所事故(1F事故)から10年が経ち、1F事故の反省から深層防護に基づく安全規制が強化された。原子力を推進する経済産業省(経産省)から分離した原子力規制委員会が安全規制を司る体制に変更され、規制関連の組織の機能と事務は原子力規制委員会に一元化された。原子力発電所および核燃料施設に関する安全規制として新規制基準が制定され、27基の原子力プラントが再稼働を許可されており、安全…

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  • ホスピタリティ・コミュニケーションのシラバス作成に向けた基礎調査

    綛田 はるみ, 藤田 玲子 日本観光研究学会全国大会学術論文集 37 (0), 327-331, 2022

    人手不足解消を喫緊の課題とするホスピタリティ産業では即戦力となる人材の育成の方法を明示化することが重要である。そこで、先行研究において我々はホテルにおける接客場面で重要とされるコミュニケーションスキルの分析を行い CAN-DO 形式のチェックリストを作成した。そのリストを教育現場で活用するための調査として、チェックリストを照合しつつ育成現場の声を収集し、さらにチェック項目の難易度を知るためにパイ…

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  • 観光の接客場面におけるホスピタリティのコンピテンシー抽出の試み

    藤田 玲子, 田中 直子 観光研究 33 (2), 35-45, 2022

    本稿は観光の接客場面に重要なホスピタリティのコンピテンシー抽出を試みることを目的とし、6名のホテル業従事者へのインタビューデータと、厚生労働省評価シートのホテル業の抜粋部をデータとして使用し定性分析した。この結果から重要な要素として表出した概念は、ホスピタリティのコンピテンシーの先行研究および複数のコミュニケーション理論にあてはまる部分が多々あることが判明した。またコミュニケーションのフレームワ…

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  • 接客コミュニケーションにフォーカスした CAN-DO リスト原案作成

    綛田 はるみ, 藤田 玲子 日本観光研究学会全国大会学術論文集 36 (0), 251-256, 2021

    コロナ後の観光再開に向け、観光人材の育成は引き続き重要課題である。ホスピタリティのスキルを発揮できる人材を育成する必要があるが、そのためには、観光現場で求められるスキルや能力を具体的にリスト化し、教育に利用できる形式に落とし込む必要がある。この目的に資するために、本研究では、接客現場で必要なコミュニケーションスキルにフォーカスし、先行研究をもとに CAN-DO …

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  • 1F事故をふりかえり,今後を展望する

    井内 千穂, 井上 正, 小出 重幸, 佐田 務, 佐治 悦郎, 滝 順一, 竹内 純子, 田中 治邦, 松浦 祥次郎, 藤田 玲子, 山口 彰, 澤田 哲生 日本原子力学会誌ATOMOΣ 62 (11), 614-629, 2020

    <p> 福島第一原子力発電所事故から9年余。新規制基準などにより原子力発電所の安全性は向上したが,再稼働をはじめとして原子力全般を見る世論は依然として厳しい。事故後の反省とそこから得られた教訓は十分に反映されてきているのか。原子力をめぐるこれからの地平にはどのような姿が見えるのか。原子力関係者がこれから行うべき取り組みとは何か。</p>

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  • 福島復興・再生に向けて―震災後9年を振り返る―

    藤田 玲子, 高村 昇, 小沢 晴司 日本原子力学会誌ATOMOΣ 62 (8), 461-466, 2020

    <p> 福島第一原子力発電所の事故から9年が経ち,帰還困難区域と当時の大熊,双葉両町の区域を除いて避難指示が解除されてから3年が経つが,富岡町や浪江町などの浜通りの住民の帰還は進んでいない。福島の住民の方々の帰還および帰還した住民の方々の安心を深めるためのコミュニケーション活動を福島事故直後から進めてこられた長崎大学と環境省の活動と合わせて福島特別プロジェクトの活動を紹介し,福島事故の影響を改め…

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  • クリエイティブ職に必要な『ポートフォリオ制作BOOK・入門編』の作成

    SUGIMOTO Mariko, FUJITA Reiko, 杉本 真理子, 藤田 玲子 芸術工学2019 2019-11-26

    芸術・デザイン系大学生の就職活動で、クリエイティブ職を希望するにあたり、「ポートフォリオ」の提出はほぼ必須である。  しかし、学生が自身のポートフォリオを作成するに際し、ポートフォリオの作り方を指導する授業は、各学科で取り組みが異なり、しかも必ずしも全ての学科で開講されるわけではない。  筆者はキャリアセンターからの要請により、学科を問わず受講できる「ポートフォリオ作成講座」を開講し4 …

    機関リポジトリ

  • 変形性膝関節症患者における呼吸機能と姿勢との関連

    藤田 玲美, 松井 康素, 太田 進, 河村 顕治, 元田 弘敏, 齋藤 圭介, 原田 敦 理学療法学 45 (3), 166-174, 2018

    <p>【目的】変形性膝関節症患者において,運動機能の影響を調整した呼吸機能と姿勢の関連を検討すること。【方法】変形性膝関節症患者28 名および対照群とする地域在住健常高齢者35 名を対象に運動機能は膝関節伸展筋力,最大歩行速度でのTimed Up and Go test の所要時間,呼吸機能は肺活量,1 …

    DOI 医中誌

  • GLOBAL2017国際会議の概要報告

    高木 直行, 飯塚 政利, 山田 基幸, 松村 達雄, 藤田 玲子, 川島 正俊 日本原子力学会誌ATOMOΣ 60 (5), 299-302, 2018

    <p> International Nuclear Fuel Cycle Conference GLOBAL2017が2017年9月23日〜29日に韓国ソウルで開催された(参加者数は約450名(16か国))。今回は韓国廃棄物学会が主催した。最終日には,特別セッションとして,“Opening session of the 4<sup>th</sup> International …

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  • 新たな選択肢「放射性廃棄物の資源化」を考える

    藤井 恵美, 川島 正俊, 藤田 玲子 日本原子力学会誌ATOMOΣ 60 (7), 424-426, 2018

    <p> 内閣府のImPACTプログラムで実施している「核変換による高レベル放射性廃棄物の大幅な低減・資源化」のこれまで3年半の研究成果を報告すると共に,成果として得られつつある「新たな処分方式」と「クリアランスレベルの提案」について幅広く一般の方々から意見をいただき,残された研究期間(1年)の「資源化」のまとめ方に反映するためにシンポジウムを開催した。シンポジウムのアンケートからは研究のコンセプ…

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  • ImPACTプログラム「核変換による高レベル放射性廃棄物の大幅な低減・資源化」を起点として

    藤田 玲子 日本原子力学会誌ATOMOΣ 58 (2), 93-95, 2016

    <p> エネルギー基本計画では原子力は基盤となる重要なベースロード電源と認められたが,エネルギー利用の長期視点からは原子力の根本的な課題である高レベル放射性廃棄物の処分の研究に取り組むことが重要である。そこで,内閣府の革新的研究開発プログラム(ImPACT)に採択され研究開発を進めている「核変換による高レベル放射性廃棄物の大幅な低減・資源化」について概要を述べる。</p>

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • 維持管理での利用を想定した橋梁の3次元データモデル標準の策定

    山岡 大亮, 青山 憲明, 谷口 寿俊, 藤田 玲, 重高 浩一 土木学会論文集F3(土木情報学) 71 (2), I_204-I_211, 2015

    国土交通省では,平成24年度からCIMモデル事業を実施しており,設計や施工の中でCIMの効果が確認されている.社会資本の老朽化に伴い今後増加が見込まれる維持管理においても,CIMの利用が期待されている.本研究では,維持管理段階でCIMを活用するために必要な3次元モデルの作成方法と属性情報について検討を行った.3次元モデルの詳細度を部材単位や活用場面とセットで定義することで,効率的かつ維持管理段階…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献6件

  • 地球温暖化への原子力専門家からの提言

    藤田 玲子 日本原子力学会誌ATOMOΣ 57 (10), 682-682, 2015

    <p> 2015年5月3日~7日までフランスのニースでICAPP2015が開催され,世界39ヶ国の原子力学会長が集まり,「地球温暖化対策における原子力の役割に関する専門家からの提言」を行い署名した。フランス原子力学会は今後,COP21への働きかけを強化する。</p>

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  • LandXMLを用いた道路形状の3次元設計データ交換標準に関する研究

    谷口 寿俊, 青山 憲明, 藤田 玲, 重高 浩一 土木学会論文集F3(土木情報学) 70 (2), I_133-I_143, 2014

    建設事業では,情報化施工の実績が増加しており,TS(トータルステーション)を利用した出来形管理等の3次元情報の利用が定着しつつある.しかし,そのための3次元データは,2次元図面を元に施工者が作成している.設計段階で3次元データを作成し,後工程へ流通・利用できれば,事業全体の効率化に繋がる.本研究では,既存の道路プロダクトモデルであるLandXMLを日本の道路設計に適合しやすいよう拡張し,道路事業…

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  • トドマツ壮齢人工林における車両系林業機械の走行わだち上と隣接部の林床植生

    倉本 惠生, 飯田 滋生, 藤田 玲, 橋本 徹 日本森林学会大会発表データベース 125 (0), 566-, 2014

    緩傾斜地の多い北海道などの地域では、車両系機械の林内作業によって伐採・搬出作業を効率的かつ安全に行うことができる。一方、機械が林内を直接走行することで、土壌の締め固め、あるいは引きはがし等の地表撹乱が懸念される。これらの地表撹乱は、林床植生の発達にも影響を与えることが予想されるが、その実態は明らかにされていない。間伐は林床への到達光量を増加させるので、一般に林床植生の発達を促進するが、この過程で…

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  • 福島における除染・処分コスト

    石倉 武, 藤田 玲子 日本原子力学会誌ATOMOΣ 55 (1), 40-47, 2013

    <p> 福島地域の環境修復を早期に適切な形で進めるためには,全体の費用についての見通しを得つつ,リソースの適正な配分等を行っていく必要がある。現時点では,福島地域の除染等については,対象箇所にどのような除染方法が適用されるか,また,除染によって発生する除去土壌及び廃棄物に対して,どのような処理・処分方法が適用されるか確実に固まってはいない状況であり,必ずしも高い確度の費用を算定できない状況である…

    DOI Web Site Web Site 参考文献10件

  • 二次予防事業対象者に対する運動器機能向上プログラムの参加者特性と介入効果の検証

    加藤 智香子, 藤田 玲美, 猪田 邦雄 日本老年医学会雑誌 50 (6), 804-811, 2013

    <b>目的</b>:二次予防事業対象者に対する運動器機能向上プログラムの介入効果の検証を行った.<b>方法</b>:2008年4月から2011年3月までの3年間にK市「いきいき健康教室」運動器機能向上プログラムに参加した二次予防事業対象者301名(男性108名,女性193名)を分析対象とした.プログラム内容は講義,運動,評価等であり,週1回2時間を3カ月間(12回)実施した.<b>結果</b>:…

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献2件 参考文献1件

  • シビアアクシデントで生じる燃料デブリの処理方法の検討

    高橋 優也, 中村 等, 山田 昂, 金村 祥平, 水口 浩司, 藤田 玲子 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2013s (0), 510-, 2013

    シビアアクシデントで生じる燃料デブリは、長期間保管が必要であり大きな負荷がかかる。しかし、この燃料デブリの処理方法が確立しておらず、処理方法の選定に向けた知見の蓄積が必要である。燃料デブリには多量の鉄及びジルコニウムが共存しており、この鉄及びジルコニウムを分離することで、燃料デブリの減容が可能である。そこで、当社では、溶融塩電解法を用いることで燃料デブリから鉄、ジルコニウムを分離し燃料デブリを減…

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  • クリーンアップ分科会の活動

    井上 正, 藤田 玲子 日本原子力学会誌ATOMOΣ 54 (1), 55-56, 2012

    <p> 9月19日に北九州国際会議場で開催された日本原子力学会「2011年秋の大会」の「原子力安全」調査専門委員会―福島事故特別シンポジウム―で報告した福島の環境修復のために実施しているクリーンアップ分科会の活動を「土壌・家屋などの除染方法のカタログ」を中心にまとめた。</p>

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  • 福島特別プロジェクトの立ち上げ

    田中 知, 藤田 玲子 日本原子力学会誌ATOMOΣ 54 (10), 640-641, 2012

    <p> 東京電力福島第一発電所事故により放出された放射性のセシウムの除染や復興事業が速やかに進むように,日本原子力学会では,理事会直結の組織として「福島特別プロジェクト」を創設した。このプロジェクトの概要について述べる。</p>

    DOI Web Site 被引用文献2件

  • ハイブリッド再処理技術の開発

    大村 恒雄, 牧野 新一, 水口 浩司, 金村 祥平, 高橋 優也, 大森 孝, 多賀 純一, 藤田 玲子 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2011s (0), 572-572, 2011

    再処理開発に於いて核拡散が課題であった。この課題を解決するために高純度のウランのみを回収し、プルトニウムはマイナーアクチニドとの混合溶液で回収する電解還元抽出プロセスと、プルトニウムとマイナーアクチニドの混合溶液を固形物として回収するシュウ酸沈殿プロセスなどで構成されるハイブリッド再処理プロセスを開発している。本発表では使用済燃料溶解液を使用したシュウ酸沈殿試験を実施し、シュウ酸沈殿条件の最適化…

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  • ハイブリッド再処理技術の開発

    水口 浩司, 大村 恒雄, 金村 祥平, 高橋 優也, 大森 孝, 多賀 純一, 藤田 玲子 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2011s (0), 571-571, 2011

    再処理開発に於いて、核拡散が課題であった。この課題を解決するために、電解還元抽出法を用いて、Uのみを高純度で回収する湿式プロセスと、PuをMAと一括回収する乾式プロセスのハイブリッド再処理プロセスを開発した。本発表では、実使用済燃料を用いて連続処理試験を行い、プロセス成立性を確認したことを報告する。

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  • ハイブリッド再処理技術の開発

    大森 孝, 川辺 晃寛, 池田 昭, 真崎 信吾, 多賀 純一, 藤田 玲子 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2011s (0), 573-573, 2011

    高速炉導入後に長期間続く軽水炉サイクルら高速炉サイクルへの移行期には、軽水炉使用済燃料を再処理して軽水炉および高速炉へ燃料を供給するプロセス、および高速炉使用済燃料を再処理して高速炉へ燃料を供給するプロセスが必要となる。東芝では、この移行期に適応する技術として、ハイブリッド再処理プロセスを開発している。これは以下の、湿式プロセスで高純度のウランを回収し軽水炉へ供給するプロセス、乾式プロセスでPu…

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  • 観光学専攻の学生のための英語語彙リスト作成の試み

    藤田 玲子 日本観光学会誌 51 (0), 76-83, 2010-11-01

    本研究においては、言語データをもとに、観光学を学ぶ学生にとって有用な英語語彙リストを抽出する試みを行った。まず、インターネットを利用して観光の職業分野で使用されている文書と観光学の学術分野で使用されている文書を別々に約14万語収集し、二つのコーパスを作成した。そして、コンコーダンサーという解析ツールを利用して、各コーパスのデータを分析し、特徴度の高い語彙を割り出した。そして、観光の職業分野の英語…

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  • 先進オリエントサイクル研究(Phase I)

    小澤 正基, 水口 浩司, 藤田 玲子 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010f (0), 711-711, 2010

    高レベル廃液中の有用希少金属(白金族FP、Tc)を回収し、水素製造用の電極として使用する技術を開発している。シリーズ発表2)で報告した模擬高レベル廃液を用いた希少金属の電解回収試験で作製した電極を用いて水素製造試験を実施し、水素電極触媒としての性能を評価した。水素電極触媒としては、Pt電極に比べいずれも性能は高く、特に、模擬高レベル廃液組成の希少金属多元素電極は水素電極触媒の性能が高いことを明ら…

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  • ハイブリッド再処理技術の開発

    大村 恒雄, 牧野 新一, 水口 浩司, 金村 祥平, 大森 孝, 宇都宮 一博, 藤田 玲子 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010f (0), 727-727, 2010

    再処理開発に於いて核拡散が課題であった。この課題を解決するために高純度のウランのみを回収し、プルトニウムはマイナーアクチニドとの混合溶液で回収する電解還元抽出プロセスと、プルトニウムとマイナーアクチニドの混合溶液を固形物として回収するシュウ酸沈殿プロセスなどで構成されるハイブリッド再処理プロセスを開発している。本発表では模擬の使用済燃料溶解液を使用したシュウ酸沈殿試験を実施し、シュウ酸沈殿条件の…

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  • ハイブリッド再処理技術の開発

    大村 恒雄, 金村 祥平, 布施 行基, 水口 浩司, 中村 等, 大森 孝, 宇都宮 一博, 藤田 玲子 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010s (0), 467-467, 2010

    再処理開発に於いて核拡散が課題であった。この課題を解決するために高純度のウランのみを回収し、プルトニウムはマイナーアクチニドとの混合溶液で回収する電解還元抽出プロセスと、プルトニウムとマイナーアクチニドの混合溶液を固形物として回収するシュウ酸沈殿プロセスなどで構成されるハイブリッド再処理プロセスを開発し、工学規模の装置を製作した。本発表では、プルトニウムの模擬物質を使用したシュウ酸沈殿試験結果と…

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  • ハイブリッド再処理技術の開発

    水口 浩司, 大村 恒雄, 金村 祥平, 布施 行基, 中村 等, 大森 孝, 宇都宮 一博, 藤田 玲子 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010s (0), 466-466, 2010

    再処理開発に於いて、核拡散が課題であった。この課題を解決するために、電解還元抽出法を用いて、湿式プロセスと乾式プロセスを組み合わせたハイブリッド再処理プロセスを開発した。本発表では、実使用済燃料を用いて連続処理試験を行い、プロセス成立性を確認したことを報告する。

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  • ハイブリッド再処理技術の開発

    大森 孝, 宇都宮 一博, 藤田 玲子 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010s (0), 468-468, 2010

    FBR導入後に長期間続くLWRサイクルからFBRサイクルへの移行期には、LWR使用済燃料を再処理し、FBRへ燃料を供給するプロセスが必要となる。東芝では、この移行期に適応する技術として、東芝型ハイブリッド再処理プロセスを開発している。これは以下の主要なプロセスから成る。(1)湿式再処理技術で高純度のウランを回収し、軽水炉サイクルへ供給するプロセス、(2)乾式再処理技術でPuを単独で回収せずにMA…

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  • ハイブリッド再処理の開発

    水口 浩司, 布施 行基, 藤田 玲子, 宇都宮 一博 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008f (0), 691-691, 2008

    再処理開発に於いて、核拡散が課題であった。この課題を解決するために、電解還元抽出法を用いて、Uのみを高純度で回収する湿式プロセスと、PuをMAと一括回収する乾式プロセスのハイブリッド再処理プロセスを開発した。本発表では、実使用済燃料を用いて、湿式プロセス部分のの原理的成立性を確認したことを報告する。また、この湿式プロセスと乾式プロセスのインタフェースとなる改良アクアパイロ技術の開発の成果について…

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  • ジルコニウム廃棄物のリサイクル技術の開発

    藤田 玲子, 中村 等, 春口 佳子, 高橋 陵太, 宇都宮 一博, 佐藤 光吉, 伊藤 靖彦, 後藤 琢也, 寺井 隆幸, 小川 覚 日本原子力学会和文論文誌 6 (3), 343-357, 2007

      Spent zircaloy cladding and channel boxes from Boiling Water Reactors (BWR), which constitute spent zircaloy waste, are not recycled in spent fuel reprocessing plants. The zircaloy waste should be …

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献17件

  • 希少金属FP電析電極を用いた水素製造技術の開発(II)

    小澤 正基, 川辺 晃寛, 水口 浩司, 藤田 玲子, 隅田 幸生 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2006s (0), 484-484, 2006

    高レベル廃液中に含まれるPd,Rh,Ru,Re,Tcなどの希少元素の核分裂生成物(FP)を電解により他のFPと分離し、陰極に析出回収し、析出回収した電析電極を陰極として用い、アルカリ水や海水から水素を発生させる技術を開発している。本報告では、希少元素FP電析電極を用い、アルカリ水や人工海水を電解し、水素製造特性を調べた。

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  • 希少元素FP電析電極を用いた水素製造技術の開発(_I_)

    小澤 正基, 川辺 晃寛, 水口 浩司, 藤田 玲子, 隅田 幸生 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2006s (0), 483-483, 2006

    高レベル廃液中に含まれるPd,Ru,Rh,Tcなどの希少元素の核分裂生成物(FP)を電解により他のFPと分離し、陰極に析出回収し、析出回収した電析電極を陰極として用い、アルカリ水や海水から水素を発生させる技術を開発している。本件は、模擬希少元素溶液から電解により希少元素を回収した試験について報告する。

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  • ジルコニウム廃棄物のリサイクル技術の開発(V)

    藤田 玲子, 中村 等, 佐藤 光吉, 芝野 隆之, 後藤 琢也, 伊藤 靖彦, 寺井 隆幸, 小川 覚 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2005f (0), 507-507, 2005

    使用済みチャンネルボックス等のジルコニム廃棄物から溶融塩電解法を用いて放射性物質を分離しジルコニウム金属を回収し、処分容器の材料としてリサイクルシステムを開発している。実廃棄物を用いた除染試験により、Co-60をクリアランスレベルと同等まで除染できることおよび本システムの経済性について検討した。

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  • レーザスキャナを使った森林の三次元構造の測定

    武田 知己, 小熊 宏之, 米 康充, 平田 竜一, 佐野 智人, 藤田 玲, 藤沼 康実 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ52 (0), 469-469, 2005

    単位土地面積当たりの葉面積である葉面積指数(LAI)は、森林内の光環境や、エネルギー・ガス交換に関係する重要なパラメータである。LAIは、森林における葉の分布が空間的に均一であると仮定しているが、実際の森林では樹冠にGapが存在するなど、複雑な構造をしている。そこで我々のグループは、レーザスキャナを用いて、林床からの測定のみで単位体積あたりの葉面積である葉面積密度(LAD)の三次元分布を測定する…

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  • 溶融塩電解共析法を用いた乾式再処理技術開発(9)

    川辺 晃寛, 水口 浩司, 藤田 玲子, 有江 和夫, 小藤 博英, 明珍 宗孝 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2005s (0), 484-484, 2005

    酸化物電解法におけるMOX共析工程において、塩中に不純物であるFeが存在すると循環電流を生じ、電流効率を低下させる問題が報告されている。本研究では、陽極と陰極の面積比を変化させた電解試験により、循環電流に及ぼす電極面積比の影響を調べた。

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  • 塩化物浴中におけるR-O-Cl系(R:Nd, Gd)の電気化学挙動

    山村 力, 星 政義, 佐藤 譲, 藤田 玲子, 有江 和夫, 一戸 崇宏, 干 欣穎 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2005f (0), 465-465, 2005

    溶融塩中に、添加したNd, Gdの存在状態について、起電力法および電位走査法を適応し酸化還元電位と還元機構を調べた。さらに、酸化物イオンを添加し、電位測定によって各種化合物の電気化学挙動について検討した。

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  • 「ジルコニム廃棄物のリサイクル技術の開発」(II)_-_ジルコニムの電解挙動の解明_-_

    後藤 琢也, 伊藤 靖彦, 水口 浩司, 藤田 玲子 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004s (0), 595-595, 2004

    溶融LiCl-KClにLiFおよびKFを添加した系でのZrの陽極溶解挙動及びZrイオンの陰極還元挙動について調べた。溶解挙動に関する結果として、全ての条件でZrイオンは、主にZr(IV)として存在し、フッ化物を添加することで、Zrの溶解が促進されることが確認された。また、フッ化物を添加することで、Zr(IV)からZrへの1段階4電子反応により還元される反応が支配的になることが示唆される結果が得ら…

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  • ジルコニウム廃棄物のリサイクルに関する技術開発

    藤田 玲子, 芝野 隆之, 佐藤 光吉, 宇都宮 一博, 小川 覚 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004s (0), 597-597, 2004

    使用済燃料の再処理等に伴って発生するジルカロイ製のハルやチャンネルボックス(以下CB)は、現状では放射性廃棄物として埋設処分することが計画されている。この処分費用の抑制や高価なジルコニウムをリサイクルする観点から、「要素技術開発」、「高度化技術」及び「システム性能評価」から構成される「ジルコニウム廃棄物のリサイクルに関する技術開発」の研究を平成14年度から3年計画で着手し、現在予定通り進捗してい…

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  • ジルコニウム廃棄物からのジルコニウム回収技術の開発(_III_)

    中村 等, 藤田 玲子, 水口 浩司, 佐藤 光吉, 小此木 一成, 小川 覚 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004s (0), 596-596, 2004

    使用済み燃料から発生するジルコニウム合金廃棄物から溶融塩電解法を用いてジルコニウムを回収し合金中に含有されるコバルト等の放射性物質を分離する技術開発を行なっている。本報告は原子力発電所内で実際に照射されたチャンネルボックスの一部を採取し、このサンプルを対象に溶融塩電解精製を実施し、チャンネルブックス中に含有される放射性物質の分離性能の評価を行なった。本報告ではチャンネルボックスからのサンプルの採…

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  • ジルコニウム廃棄物のリサイクル技術の開発(I)

    藤田 玲子, 伊藤 靖彦, 寺井 隆幸, 小川 覚 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004s (0), 594-594, 2004

    使用済みチャンネルボックス等のジルコニウム廃棄物から放射性物質を分離しジルコニウム金属を回収し、処分容器の材料としてリサイクルするシステムについて検討した。ジルコニウムの回収法としては、溶融塩電解法を選択し、リサイクルの可能性を示した。

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  • 金属燃料の乾式再処理プロセスの合理化に関する技術開発 (6)

    魚住 浩一, 尾形 孝成, 飯塚 政利, 中村 等, 宇都宮 一博, 藤田 玲子 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004f (0), 472-472, 2004

    金属燃料乾式再処理プロセスの電解精製工程では、機器数/コスト低減の観点から処理速度の向上が最も大きな課題である。U回収速度向上を狙った陽極/陰極一体型電極については、これまでに装置設計の改良や運転条件の合理化に必要なデータを取得した。そこで本研究では、これまでの結果に基づき改良された実験室規模電解精製装置を用いて、電解時の処理速度の向上を確認するための試験を実施した。また、これまでの無被覆金属U…

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  • Rat海馬スライス標本で観察されたAMPA受容体応答の性質

    木村 眞吾, 川崎 敏, 藤田 玲子, 渡辺 修二, 松本 光比古, 佐々木 和彦 日本生理学会大会発表要旨集 2004 (0), S152-S152, 2004

    Application of either AMPA or Quisqualic acid (QA), agonists for AMPA-receptor, induces inward current response in the CA1 pyramidal neuron in rat hippocampal slice under whole-cell patch clamp. The …

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  • ガルビノキシルラジカルを用いたスペクトル法による抗酸化能の高感度測定法

    落合 爲一, 藤田 玲, 岩井 健一郎, 濱本 貴広 日本食品化学学会誌 10 (1), 13-21, 2003

    ガルビノキシルラジカルを使用した、スペクトル法による高感度抗酸化能測定法を開発した。ガルビノキシルラジカルは432nmに安定な吸収を示し、フラボノイドのような抗酸化剤の存在で吸収を失う。開発した実験手順はESRを用いる従来法より簡単で安価である。親水性及び疎水性の抗酸化剤を同一の手順で測定することができる。検出感度は高く、1μMオーダーの抗酸化剤を検出することが可能である。フェノール類、安息香酸…

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  • レーザースキャナを使用したカラマツ林の葉面積密度の測定

    武田 知己, 米 康充, 小熊 宏之, 藤田 玲, 山形 与志樹 日本林学会大会発表データベース 114 (0), 279-279, 2003

    1. はじめに森林の葉面積密度は、森林の微気象や放射環境を決定する重要なパラメータとして広い分野にわたって必要とされている。現在、森林の葉面積密度を測定するためにPlant Canopy Analyzer(LAI2000,Li-Cor、以下PCA)が広く利用されているが、PCAは測定が天候に左右されたり、葉面積密度を測定するためにはセンサーを高さ方向に移動する必要があるなど制約が多い。本研究では…

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  • P23-14 溶融塩電解法を用いた金属廃棄物除染技術の開発

    天本 一平, 寺井 隆幸, 藤田 玲子 動力・エネルギー技術の最前線講演論文集 : シンポジウム 2002.8 (0), 493-498, 2002

    Economical and efficient decontamination techniques should be developed for various radioactive wastes arising from decommissioning, considering such viewpoints as safety, reduction of disposal …

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