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検索結果 49 件

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  • モバイル位置情報データに基づく観光スポットと訪問者の同時クラスタリングと個人的穴場の抽出

    根本 侑弥, 羽佐田 紘之, 伊藤 真利子, 長橋 陽介, 岩瀬 義和, 本間 裕大 都市計画論文集 58 (3), 1156-1163, 2023-10-25

    <p>インターネットやSNS等の情報技術の発展に伴い,観光客は自らの好みに合わせ様々なスポットを訪れるようになってきている.観光において,万人受けする人気観光スポットよりも穴場観光スポットを好む観光客も少なくない.より個別の訪問者の差異を考慮し得るデータと手法による観光分析が,求められている.そこで本研究では,モバイル位置情報データから取得した実際の観光客の観光スポットの訪問履歴に基づき,相性の…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 畳み込みニューラルネットワークによるマウス脳波時系列からの睡眠ステージ分類

    宮城, 周, 伊藤, 真利子, 坂口, 昌徳, 大西, 立顕 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 993-994, 2022-02-17

    マウスの睡眠ステージ分類は睡眠,特に記憶に関する研究にとって重要であるが,現在は主にマウスの脳波や筋電位の時系列データから手動で睡眠ステージを判定しており,効率的に睡眠研究を進めるためには睡眠ステージ判定の自動化が必要である.本論文では脳波時系列を非線形データ解析手法を用いて二次元画像に変換し,畳み込みニューラルネットワークによる睡眠ステージ分類の自動判定を実現することで睡眠研究の効率化を図る.

    情報処理学会

  • コロナ禍における電話帳データの登録店舗数の都道府県別変動調査

    齋藤, 紗季, 伊藤, 真利子, 大西, 立顕 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 863-864, 2022-02-17

    新型コロナウイルス関連の倒産は全国で多く起こっているが、数値的な情報は現状、企業を対象に行った調査からしか得ることができない。年に数回更新され、大小限らず店舗ごとに業種や連絡先・住所などの情報が付いている電話帳データを使った調査を行うことで、年別や期間別、都道府県やさらに小さな規模での店舗数の増減などを確認できる。今回の調査の結果、電話帳データに登録された特定の地域の店舗数や飲食店数が、新型コロ…

    情報処理学会

  • 国勢調査とモバイル空間統計を用いた診療所の診療圏内の人口分布の推定

    伊藤, 毅, 大西, 立顕, 伊藤, 真利子 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 945-946, 2022-02-17

    一次医療圏である診療所の診療圏内の年齢階級別の人口分布について、国勢調査とモバイル空間統計情報のデータを使用した傾向比較を行う。日本国内の都市と地方の地域毎の特徴比較を行い、2010年と2015年の国勢調査結果と2011年以降の各年の電話帳データベースを使用した時系列変化の観測を行う。年齢階級別の人口分布については高齢者に着目し、地域毎の人口分布変化と診療所施設数の把握と変化の観測を行い考察を行…

    情報処理学会

  • LDA で求めた新聞記事のトピック割合と株価指数の関係性

    竹澤 譲, 伊藤 真利子, 大西 立顕 人工知能学会第二種研究会資料 2021 (FIN-026), 01-, 2021-03-06

    <p>社会の諸事象を伝える新聞記事のテキストから経済の変動の兆候を捕捉できないか探るため、記事のトピックの割合と株価指数の相関を分析した。まず、国内一紙の2003 年から2012年までの10 年間の77,814 記事の単語を潜在的ディリクレ配分法(LDA)によって30 のトピックに分類して、日ごとの各トピックが占める割合を求めた。次に、そのトピック割合と34 …

    DOI

  • 医療施設の診療圏内の年齢階級別人口分布とその時空間変化

    伊藤, 毅, 伊藤, 真利子, 大西, 立顕 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 447-448, 2021-03-04

    日本国内の各地域(都市部・地方)の医療施設において、それぞれの診療圏内の年齢階級ごとの人口分布の変化と、施設数変化を観測する。2010年と2015年の国勢調査の人口データと、2011年以降の各年の電話帳データベースを使用し、地域毎の人口分布変化と医療施設数変化について観測する。平日と休日の人口の違い、各医療施設の診療圏の大きさと高齢者人口分布、診療科の違いに注目して、地域毎の特徴について考察を行…

    情報処理学会

  • 健常成人におけるカフェインの摂取とストレス反応の関連

    伊藤 真利子, 林 明明, 金 吉晴 日本心理学会大会発表論文集 84 (0), PR-010-PR-010, 2020-09-08

    <p>【背景・目的】カフェインは世界的にも好まれている飲料の一つであるが心理・生物学的影響について未解明の点も多い。カフェインの摂取により,安静状態での副交感神経系が優位になるとの報告がある一方で,パニック発作や不安症状が引き起こされるという報告もある。本研究では心身共に健康な成人を対象に,カフェイン関連の飲食物を制限した状態(制限期)と普段通りの量を摂取した状態(摂取期)とで,ストレス刺激への…

    DOI Web Site 医中誌

  • Speed-accuracy tradeoffにおける社会情報処理の認知過程

    黒田 起吏, 伊藤 真利子, 大槻 久, 亀田 達也 日本心理学会大会発表論文集 84 (0), PC-002-PC-002, 2020-09-08

    <p>近年,魚群や真社会性昆虫がspeed-accuracy tradeoff (SAT) を集合的に解くという知見が得られている一方で,ヒト集団に関する研究は少ない。SAT課題を用いた黒田ら(2018)の行動実験では,ペアの相互作用による集合知は生じなかった。本研究では,SAT状況におけるヒトの社会情報処理の認知過程を,アイトラッキング実験により検証した。参加者は一人で,または「以前の参加者の…

    DOI Web Site

  • ミクロ相分離構造の最大連結成分と自由エネルギー

    川口 裕靖, 伊藤 真利子, 山中 貞人, 青柳 岳司, 大西 立顕 Journal of Computer Chemistry, Japan 19 (4), 136-138, 2020

    <p>In this study, we attempted to quantify the shape of various metastable structures of microphase separation of ABA triblock copolymers that can be observed in a computer simulation. For the …

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 比較と処理の水準が再生に及ぼす影響

    伊藤 真利子, 綾部 早穂 認知心理学研究 10 (2), 175-182, 2013

    記銘項目が実験者によって割り当てられる場合よりも,実験参加者自身により選択される場合のほうが記憶保持は優れる.この自己選択効果の生起には,選択肢項目間の相対比較が必要である可能性が示唆されているが(伊藤・綾部・菊地,2012),相対比較の際に意味水準での特徴にアクセスすることが記憶を促した可能性は否定できない(処理水準効果).本研究の偶発学習段階において実験参加者は,意味水準か非意味水準の特徴に…

    DOI Web Site 参考文献16件

  • 記憶の自己選択効果に対する示差性処理説の検討

    伊藤 真利子, 綾部 早穂 日本認知心理学会発表論文集 2013 (0), 84-84, 2013

    実験参加者自身によって選択された項目は実験者から指定された項目よりも思い出されやすい(自己選択効果)。自己選択条件においては、最終的に一つの項目を選択するために、比較の過程で選択肢の項目間の類似点と相違点が見出される(示差性処理)と推測される。本研究では、自己選択効果が示差性処理から説明されるかを検討した。自己選択条件の試行ブロック内で、意味関連語を共通の基準で繰り返し比較していく場合には、項目…

    DOI

  • 自己選択時の比較過程による記憶促進効果

    伊藤 真利子, 綾部 早穂, 菊地 正 認知心理学研究 10 (1), 37-47, 2012

    記銘項目が実験者によって割り当てられる場合よりも,実験参加者自身により選択される場合のほうが記憶保持は優れる(自己選択効果).本研究は,選択時における選択項目と非選択項目の両方を短期記憶に保持する過程が後の再生を促進するために必要十分であるのか,それとも短期記憶保持された選択肢間を比較する過程が必要であるかを検討した.実験1では,選択段階で選択項目のみを短期記憶に保持する強制選択条件,選択項目と…

    DOI Web Site 参考文献11件

  • 自己選択が項目間の記憶弁別に及ぼす効果

    伊藤 真利子, 岡戸 涼, 綾部 早穂 日本認知心理学会発表論文集 2012 (0), 119-, 2012

    実験参加者自身により選択された項目の記憶保持は,実験者により割り当てられた項目に比べて優れる(自己選択効果)。本研究では,符号化時の自己選択により選択肢項目間の記憶の弁別が促されるか否かを検討した。実験参加者は,自身で選択(自己選択群)した単語,または実験者が選択(強制選択群)した単語を偶発学習した。10分後,全ての実験参加者はテスト項目として提示された各単語について記憶源の弁別をするように求め…

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  • 宇宙空間を想定した体重免荷が歩行に及ぼす影響

    武藤 真利子, 小宅 一彰, 山口 智史, 河本 尚子, 田辺 茂雄, 大高 洋平, 山田 深, 長谷 公隆, 大島 博, 里宇 明元 関東甲信越ブロック理学療法士学会 30 (0), 192-192, 2011

    【目的】<BR> 宇宙空間における有人活動には,安全かつ効率的な歩行様式を確立する必要がある.しかし火星や月のような微小重力環境を想定した歩行の検討は十分されていない.本研究では,微小重力環境を想定した体重免荷が歩行に及ぼす影響を,重心加速度と下肢表面筋電図を計測し,力学的エネルギーおよび筋活動の変化を検討した.<BR> 【方法】<BR> 対象は健常成人9名.課題は,速度を60 …

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  • 歩行の力学的エネルギーと筋活動量の関係

    小宅 一彰, 山口 智史, 田辺 茂雄, 武藤 真利子, 横山 明正, 近藤 国嗣, 大高 洋平 理学療法学Supplement 2010 (0), AcOF1023-AcOF1023, 2011

    【目的】<BR> 重心運動の力学的エネルギーから歩行効率を評価する方法がある。この評価では、位置エネルギーと運動エネルギーの交換率(%Recovery)が指標として用いられる。重心の位置エネルギーと運動エネルギーを効率よく交換することは、歩行に必要な筋の仕事量を軽減するものと考えられている。しかし、実際の%Recoveryと筋電図との関係は明らかにされていない。%Recoveryが筋活動量の変…

    DOI 医中誌

  • 宇宙空間を想定した免荷による歩行時筋活動の変化

    河本 尚子, 小宅 一彰, 山口 智史, 武藤 真利子, 田辺 茂雄, 山田 深, 大島 博, 長谷 公隆, 大高 洋平, 里宇 明元 理学療法学Supplement 2010 (0), AeOS3008-AeOS3008, 2011

    【目的】<BR>有人宇宙飛行における医学的リスクの一つに筋萎縮があり、宇宙空間滞在中の身体機能維持は重要な課題となっている。重力環境の異なる月や火星での有人活動のシミュレーションやトレーニングのひとつとして、体重免荷歩行がある。この体重免荷による歩行への影響については、運動力学的側面や呼吸循環の側面などから検討されている。また、免荷に伴う下肢筋活動の変化についての知見が散見される。しかしながら、…

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  • 非選択項目の手がかり提示が自己選択効果に及ぼす影響

    伊藤 真利子, 関 那積, 井上 和哉, 菊地 正 日本認知心理学会発表論文集 2010 (0), 75-75, 2010

    学習時に実験参加者自身が複数の項目から一つを自由に選択できる場合には選択項目を割り当てられる場合よりも、後に項目の記憶成績が向上することが知られている(自己選択効果)。再生成績における自己選択効果の生起には、選択肢間の連合が重要である可能性が指摘されている(Hirano & Ukita, 2003; Watanabe & Soraci, …

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  • 選択肢間の意味連合が自己選択効果に及ぼす影響

    伊藤 真利子, 井上 和哉, 菊地 正 日本認知心理学会発表論文集 2009 (0), 89-89, 2009

    学習時に実験参加者自身が複数の項目から一つを自由に選択できる場合には項目を割り当てられる場合よりも、後のテスト時に選択項目の記憶成績が向上することが知られている(自己選択効果)。この説明として、自己選択条件では選択肢間連合が再生成績に貢献する可能性が指摘されている。本研究では、自己選択条件で既存の選択肢間連合の利用可能性が向上するだけなのか、新たな連合形成も促進されるのかを検討した。実験では、同…

    DOI

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