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検索結果 183 件

  • 1 / 1

  • I-JAS依頼タスクにおける予備調査からの試み—謝罪シチュエーションチャットボット会話に対してー

    斎藤 里美 人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会 96 (0), 44-, 2022-12-01

    <p>対話とは一つ一つの発話に対する反応だが, 人々が従っている対話全体のルールもあるのではないか. それを知るため, I-JASの依頼タスクの対話を調査した. その結果, 発話の長さや相手と一緒に会話を作る行動に共話的特徴がみられた. I-JASの依頼タスクは言いにくいことを申し出る点が謝罪と共通している. このことから謝罪の状況のチャットボットにこの特徴を応用した. …

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  • 大学におけるグローバル人材育成―文化的知性に影響を及ぼす要因―

    謝 ギョウ, 加藤 里美 日本経営診断学会論集 22 (0), 82-88, 2022

    <p>本稿の目的は,グローバル人材の育成に必要な異文化への対応能力とは何かを論じ,異文化に関する知識を習得していくことが異文化への対応能力へつながっていくことを明らかにすることである。具体的には,Thomas and Inkson(2017)と宮森・宮林(2019)による文化的知性(Cultural Intelligence …

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  • 日本史教科書における語彙の比較

    斎藤 里美 日本語教育方法研究会誌 29 (1), 114-115, 2022

    In recent years, the number of students attending high school who require further coaching in the Japanese language is at an incline. It is very common for these students to struggle while studying …

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  • ダイバーシティ経営の事例研究―CSVに焦点を当てたダイバーシティ経営―

    チョチョ ウィン, 加藤 里美 日本経営診断学会論集 20 (0), 65-71, 2021-06-25

    <p>本稿の目的は,経済産業省「新・ダイバーシティ経営企業100選」に選定された大橋運輸がどのようにダイバーシティ経営を行っているかを明らかにすることである。具体的には,まず社長のダイバーシティに関する考え方や推進の仕組みについて示していく。つぎに従業員が社長の考え(経営方針)に対してどのように考えているのかを示す。方法は社長への半構造化インタビューと従業員への質問紙調査である。その結果,大橋運…

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  • 日本語母語話者と学習者の終助詞使用の比較 —「ね」を中心として—

    斎藤 里美 人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会 93 (0), 202-205, 2021

    <p>背景と目的:日本人の日常会話では終助詞「ね」の使用が欠かせないと言われる一方、日本語学習者の「ね」の過剰使用が失礼に感じられるとの指摘がある。そこでI-JAS「多言語母語話者の日本語学習者横断コーパス」の海外環境、国内自然環境、国内教室環境の学習者および日本語母語話者計875人分の対話データから「ね」の使用を調べた。結果:100万語あたりの「ね」の使用頻度は母語話者>国内自然環境>国内教室…

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  • ソーシャル・ビジネスの事例研究

    ハリヤ アクリ, 加藤 里美, 伊藤 直美 日本経営診断学会全国大会予稿集 20 (0), 25-28, 2020-09-27

    <p>本稿の目的は,ソーシャル・ビジネス(地域に根ざすコミュニティ・ビジネス)を行う社会的企業にインタビュー調査(半構造化インタビュー)を行って,どのように継続的に事業に取り組んでいるのか,その仕組みを明らかにすることである。ソーシャル・ビジネスを行う社会的企業は,社会性,事業性,革新性の三要件を満たす事業活動と規定されている。社会性と事業性を繋げるのが革新性である。事例からこれらのことを明らか…

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  • 経済産業省「新・ダイバーシティ経営企業100選」にみるダイバーシティ経営の特徴

    チョチョ ウィン, 加藤 里美 日本経営診断学会全国大会予稿集 20 (0), 53-56, 2020-09-27

    <p>本稿の目的は,経済産業省による「ダイバーシティ経営企業100選」と「新・ダイバーシティ経営企業100選」に選定された企業,その中でも愛知県の企業16社を取り上げ,その事例分析を行うことである。分析内容は,「ダイバーシティ経営の背景とねらい」,「ダイバーシティ経営推進のための具体的取組」,「ダイバーシティ経営による成果」をテキストマイニングにより分析することで,どのような特徴があるのかを明ら…

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  • 当施設におけるミラノシステムを用いた唾液腺細胞診の検討とその有用性

    浦野 誠, 川島 佳晃, 藤原 真紀, 伊藤 里美, 竹内 沙弥花, 須藤 健助, 磯村 まどか, 桑原 一彦, 中川 満, 岡部 麻子, 酒井 康弘, 山田 勢至 日本臨床細胞学会雑誌 59 (1), 30-37, 2020

    <p><b>目的</b> : 当施設における唾液腺細胞診ミラノシステムの運用と有用性の検討を行った.</p><p><b>方法</b> : 唾液腺および頸部腫瘤に対する穿刺細胞診施行 106 例中, 組織診断が得られた 70 例についてミラノシステムを用いて検討し, 各診断カテゴリーにおける risk of malignancy (ROM) を算出し, …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献16件

  • ワルファリン服用患者の薬局におけるPT-INR 自己測定とプロトコールに基づく薬物治療管理の構築

    荒井 國三, 佐藤 里美, 松沼 恭一, 橋本 佳奈子, 柴田 実香 薬局薬学 11 (2), 151-157, 2019

    <p>要 旨:ワルファリンは経口抗凝固療法剤の代表的なもので,特に高齢化とともに増加している心房細動,深部静脈血栓症などの血栓・塞栓症患者管理として重要な薬剤である.ワルファリンに基づく抗凝固療法を確実にするためにプロトロンビン時間国際標準化比(PT-INR)の管理は重要である.本研究において医師と薬剤師の作成・合意によるプロトコールに基づきワルファリン服用中の患者の治療支援を試みた.患者は薬局…

    DOI Web Site 医中誌

  • 愛知県におけるジェンダー・ダイバーシティに関する調査研究(2)―女性管理職登用に関する課題を多方面から探る―

    加藤 里美, 樋口 貴子, 澤井 香奈, 伊藤 直美 日本経営診断学会論集 19 (0), 15-21, 2019

    <p>愛知県は雇用機会が豊富な地域であるがジェンダー・ダイバーシティでは出遅れているという。本稿の目的は,愛知県の女性管理職登用の現状と課題を明らかにすることである。具体的には,女性管理職と管理職候補がジェンダー・ダイバーシティに関する組織マネジメント,上司・部下関係,仕事と生活のバランス関係についてどのように考えているのかを明らかにすることである。調査方法は,愛知県における女性管理職と管理職候…

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  • 看護基礎教育におけるActive Learningの手法を用いた公衆衛生学教育の試み(第3報)

    今松, 友紀, 藤田, 美江, 横山, 史子, 安藤, 里美, 東, 裕利子, 渡辺, 孝子, 吉場, 舞, 根本, 正史, IMAMATSU, Yuki, FUJITA, Mie, YOKOYAMA, Fumiko, ANDO, Satomi, AZUMA, Yuriko, WATANABE, Takako, YOSHIBA, Mai, NEMOTO, Masahito 創価大学看護学部紀要 3 35-46, 2018-09-01

    本研究は、A 大学看護学部の看護基礎教育で実施されたActive Leaning の手法を用いた公衆衛生学の演習プログラムにおける学生の学びを明らかにすることを目的とした。対象は、A 大学看護学部の学士課程に在籍する2年次の学生であり、演習は、大学に対する「大学内禁煙対策に対する政策提言」を目指し、3年間を一纏まりとして計画され、3年目の演習では、大学内の禁煙対策で使用できるパンフレットを作成し…

    機関リポジトリ HANDLE 医中誌

  • 看護基礎教育におけるActive Learningの手法を用いた公衆衛生学教育の試み(第2報)

    今松, 友紀, 藤田, 美江, 横山, 史子, 奥山, みき子, 安藤, 里美, 東, 裕利子, 渡辺, 孝子, 吉場, 舞, 根本, 正史, IMAMATSU, Yuki, FUJITA, Mie, YOKOYAMA, Fumiko, OKUYAMA, Mikiko, ANDO, Satomi, AZUMA, Yuriko, WATANABE, Takako, YOSHIBA, Mai, NEMOTO, Masahito 創価大学看護学部紀要 2 9-21, 2017-09-01

    本研究は、A大学看護学部の看護基礎教育で実施されたActive Leaning の手法を用いた公衆衛生学の演習プログラムの2 年目の取り組みを記述し、学生が捉えた公衆衛生学を学ぶ意義と看護職が禁煙対策に取り組む意義の2 つを明らかにすることを目的とした。対象は、2015 年度A大学看護学部の学士課程に在籍した2 年次の学生であり、2 …

    機関リポジトリ HANDLE 医中誌

  • お絵かきサウンドシステム「らくがっきー」におけるオブジェクト解析手法の改良

    加藤, 里美, 水野, 慎士 情報処理学会論文誌デジタルコンテンツ(DCON) 5 (2), 11-19, 2017-08-29

    「らくがっきー」は絵を描きながらインタラクティブにサウンドを生成できるメディアシステムである.サウンドの生成は描かれた絵に含まれるオブジェクトを検出することで実現するが,従来システムは描かれたオブジェクトの検出に少数のサンプルに基づく単純な形状特徴量を用いていたため,バラエティのあるオブジェクトの検出は困難であった.そこで,本論文ではオブジェクトの検出のため,大量のサンプルから共通する特徴を抽出…

    情報処理学会

  • 人工知能とエンハンスメントの時代における「学ぶ意味」と「学力」

    斎藤 里美 教育学研究 84 (4), 410-420, 2017

    <p> 本稿の目的は、人工知能とエンハンスメントの汎用化が「学ぶ意味」や「学力」をどのように変容させるのか、教育学にもたらす課題は何かを考察することである。人工知能による教育への影響については、すでに内閣府(2017a)が言及している。そこでまずはこの資料を分析し、有用性の観点から学習を意味づけることの限界を指摘した。次に倫理学研究からのエンハンスメント批判を援用しながら、人工知能とエンハンスメ…

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  • 逆流性食道炎と食道裂孔ヘルニア発症における危険因子の検討

    福島 京子, 佐藤 寿子, 渡邊 祐子, 玉坂 洋子, 佐藤 里美, 坂本 弘明, 小原 勝敏 人間ドック(Ningen Dock) 32 (3), 517-524, 2017

    <b>目的:</b>近年,逆流性食道炎や食道裂孔ヘルニアは,食生活の欧米化などに伴って,若年者から高齢者に至るまで増加傾向にある.今回,これら疾患と検査データおよび食生活との関連性を知る目的で人間ドック受診者を対象として検討を加えたので報告する.<br><b>対象と方法:</b>平成26年4月から12月までの9ヵ月間に,当施設の人間ドックで上部消化管内視鏡検査を施行した1,060名を対象とした.…

    DOI Web Site 医中誌

  • コミュニケーション能力に関する企業と大学生の認識のギャップ—文系と理系を比較して—

    加藤 里美, 伊藤 直美, 森 智哉 日本経営診断学会論集 17 (0), 34-40, 2017

    企業は新卒採用者にコミュニケーション能力に長けた人材を求めている。企業はどの程度のコミュニケーション能力を新卒採用者に求めているのであろうか。また大学生はどのように自己評価しているのであろうか。加藤ら(2016)は愛知工業大学経営学部の学生と経営学部に求人を出している企業の人事担当者を対象に質問紙調査を行った。その結果,企業が新卒採用者に求めるコミュニケーョン能力と大学生が自己評価するコミュニケ…

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  • 看護基礎教育におけるActive Learning の手法を用いた公衆衛生学教育の試み(第1報)

    今松, 友紀, 藤田, 美江, 横山, 史子, 奥山, みき子, 安藤, 里美, 奥井, 淳子, 根本, 正史, IMAMATSU, Yuki, FUJITA, Mie, YOKOYAMA, Fumiko, OKUYAMA, Mikiko, ANDO, Satomi, OKUI, Junko, NEMOTO, Masahito 創価大学看護学部紀要 1 25-36, 2016-05-01

    本研究は、A 大学看護学部の看護基礎教育で実施されたActive Leaning の手法を用いた公衆衛生学の\ 演習プログラムにおける学生の学びを明らかにすることを目的とした。対象は、A 大学看護学部の学士課\ 程に在籍する2 年次の学生であり、演習は、大学に対する「大学内禁煙対策における政策提言」を目指し、\ 3 年間を一纏まりとして計画され、1 …

    機関リポジトリ HANDLE 医中誌

  • 中国人の日本旅行に関する意識 —期待レベルと実際の満足レベル—

    田 静, 加藤 里美 日本経営診断学会論集 16 (0), 102-107, 2016

    本論文の目的は,旅行者として日本を訪れてくれると考えられる中国人に焦点を当てて,日本への旅行に関する期待レベルと実際の満足レベルの関係を明らかにしていくことである。具体的には,以下の仮説を検証する。仮説:中国人の日本への旅行に関する意識は,期待レベルよりも実際の満足レベルが高い。中国人への調査は,2015年2月13日~3月23日にかけて吉林省長春市青年商務旅行社で行われた。仮説検証の結果,日本に…

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  • コミュニケーション能力に関する企業と大学生の認識のギャップ

    加藤 里美, 伊藤 直美, 森 智哉 日本経営診断学会論集 16 (0), 74-80, 2016

    経団連によれば,企業が新卒採用時に重視する要素はコミュニケーション能力である。このことは,企業は新卒者にコミュニケーション能力に長けた人材を求めているということを示している。企業はどの程度のコミュニケーション能力を新卒者に求めているのであろうか。また大学生はどのように自己評価しているのであろうか。本論文の目的は,企業が新卒者に求めるコミュニケーション能力と大学生が自己評価するコミュニケーション能…

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  • 大腿骨近位部骨折における術後機能回復の遅延因子と術後歩行開始日数の関連

    齋藤 里美, 濱野 俊明, 高関 じゅん, 中原 洋太, 池田 華惠, 畠中 佳代子, 星 幸祐, 加藤 理恵, 捧 さやか, 内田 賢一 理学療法学Supplement 2015 (0), 0072-, 2016

    【はじめに,目的】社会の高齢化に伴い,当院における90歳以上の大腿骨近位部骨折に対する手術件数は近年増加傾向にあり,また今後も更なる増加が予想される。諸家の報告から,大腿骨近位部骨折の予後予測として,術後の歩行開始時期と,その後のADL獲得には相関があるとされている。また術後における機能回復の遅延因子として「受傷前の活動状況」「認知機能」「(心不全・腎不全などの)全身状態」があげられている。今回…

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  • 液薄膜の相分離に関する数値シミュレーション

    佐藤 里美, 工藤 和恵 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 3147-3147, 2016

    <p>液薄膜の相分離において、液面の高さが一定な相とドロップレットな相に分離するようなパターンが形成される場合がある。本研究ではそのような相分離を対象にシミュレーションを行い、スナップショット、ピーク数の時間変化、ピークの高さ分布、間隔分布を求め、考察する。</p>

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  • 中国日系企業における中国人の企業観と仕事観

    耿 艳, 加藤 里美 日本経営診断学会論集 14 (0), 84-90, 2014

    本稿の目的は,中国日系企業における中国人従業員の企業観と仕事観を明らかにすることである。研究手法として,中国日系企業,国有企業,私営企業と日本企業に勤める中国人を対象に質問紙調査を行い,以下の二つの仮説を検証した。①日系企業の中国人は,中国企業の中国人よりも集団主義的傾向にある。②日系企業に勤めている中国人は,中国企業の中国人よりもプロセス主義的傾向にある。その結果,中国企業と比べると,日系企業…

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  • 亜急性期大腿骨近位部骨折患者に対するリハビリテーション実施単位数増加の効果

    川端 悠士, 林 真美, 佐藤 里美, 澄川 泰弘, 河野 千晶, 小川 浩司 日本農村医学会雑誌 62 (2), 123-130, 2013

    本研究の目的は亜急性期大腿骨近位部骨折例を対象としてリハビリ実施単位数増加の効果を明らかにすることである。  2010年11月~2012年3月の間に亜急性期病床入床となった大腿骨近位部骨折例95例のうち,合併症により転科となった5例を除く90例を対象とした。90例をリハビリ実施単位数増加前にリハビリを施行した22例 (前期群) と増加後にリハビリを施行した68例 (後期群) …

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  • 日本企業のオフショア開発を受注するベトナム人ソフトウェア技術者の仕事に関する意識

    グェン トゥイ リン, 加藤 里美 日本経営診断学会論集 13 (0), 50-56, 2013

    本稿の目的は,対日オフショア開発受注のベトナム人ソフトウェア技術者が発注先である日本の仕事のやり方に対してどのような考えを持っているのか,また現在の仕事に対してどの程度の満足を持っているのかを明らかにすることである。研究手法として,ベトナム最大手のIT企業であるFPTにおける対日オフショア開発受注ソフトウェア技術者と対米オフショア開発受注ソフトウェア技術者に質問紙調査を行い,仕事のやり方に関する…

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  • 弾性包帯による大腿圧迫は大腿骨近位部骨折術後例の荷重時大腿部痛を即時的に軽減させる

    川端 悠士, 林 真美, 佐藤 里美, 澄川 泰弘 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100023-48100023, 2013

    【はじめに】疼痛は大腿骨近位部骨折患者のリハビリテーション進行の阻害要因となることが多く,疼痛による意欲低下により練習に拒否的な反応を示す症例も少なくない.大腿骨近位部骨折術後例における疼痛は骨折部や術創部の存在する股関節周囲に発生し,骨癒合や術創部の治癒が進行するに従い消失する.しかしこれらの治癒が進んでも股関節周囲の遠隔部位に疼痛を訴える症例をしばしば経験する.坂本(2010)は大腿骨近位部…

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  • 大腿骨近位部骨折例における歩行開始と下肢荷重率左右差の関連

    澄川 泰弘, 川端 悠士, 佐藤 里美, 林 真美 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100094-48100094, 2013

    【はじめに】 大腿骨近位部骨折例の受傷機転は転倒が大部分を占めており,後期高齢者では屋内での転倒が多く,理学療法では歩行動作の再獲得に併せて転倒予防が目標となる.ヒトの歩行動作は「定常歩行」と歩行開始をはじめとする「過渡歩行」に分類できるが,身体機能の低下を認める高齢者では屋内での生活が主となり,「過渡歩行」の繰り返しであるといっても過言ではない.一般的に歩行開始時には足圧中心が振り出し側後方へ…

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  • ベトナムにおける大学生の日系企業への意識

    加藤 里美 日本経営診断学会論集 12 (0), 124-130, 2012

    本稿の目的は,ベトナム・ハノイの日本語学科に所属する大学生の日系企業への意識を探ることである。具体的には,日本語学科の大学生の日本に対する好感・関心を考慮したうえで,それらと希望就職先の関係,日本型HRMの容認の関係について明らかにしていく。その結果,大学生は英語のほうが日本語よりも就職に有利と考えているが,留学先,働いてみたい国については日本が英語圏よりも望まれている。また,日本に対する好感度…

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  • 脳卒中後片麻痺患者に対する座位骨盤側方傾斜運動が移乗動作に与える影響

    万治 淳史, 網本 和, 諸持 修, 佐藤 里美, 内田 亮太, 町田 聡, 小原 成美, 鈴木 麻美子 理学療法学Supplement 2011 (0), Ba0971-Ba0971, 2012

    【はじめに、目的】 脳卒中後片麻痺患者において,移乗動作能力は入院中の活動量や自宅復帰可否に大きな影響を与えるとされ,回復期リハビリテーションを進める上で重要な動作である.移乗動作自立度を規定する因子としては麻痺側下肢の麻痺重症度や非麻痺側下肢筋力が重要であるとする報告やこれら下肢機能よりも体幹機能(筋力・垂直性)が重要であるとする報告もある.脳卒中後片麻痺患者の移乗動作の自立度やその予測因子に…

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  • 乳腺筋上皮癌の 1 例

    浦野 誠, 藤原 真紀, 田中 浩一, 伊藤 里美, 平澤 浩, 桐山 諭和, 溝口 良順, 黒田 誠 日本臨床細胞学会雑誌 51 (3), 198-203, 2012

    <b>背景</b> : 乳腺に発生したまれな筋上皮癌の 1 例を報告する.<br><b>症例</b> : 70 代, 女性. 右乳房の 1.5 cm 大の腫瘍に対し穿刺吸引細胞診が施行された. 2 相性を欠き結合性を有する多辺形の異型上皮集塊がみられたため悪性判定とし, 乳管癌を推定した. 切除組織では豊富な粘液基質内に類円形∼星芒状の腫瘍細胞が増殖する部分, …

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  • 中国の大学生における企業選択に関する嗜好

    加藤, 里美, Kato, Satomi, 梁, 良, Liang, Liang マネジメント・ジャーナル 03 81-94, 2011-03-31

    本論文の目的は、中国の大学生を対象に、希望就職先とその選択理由を踏まえた上で、就職の際に考える仕事の属性における重要度について明らかにしていくことにある。その結果、日本語学科の多くの大学生は中国との合弁である日系企業を好み、英語学科の大学生は公務員もしくは教員を志望している大学生が多いためか、欧米企業と同様に中国国有企業を希望する傾向があることが示された。仕事の属性における重要度に関しては、両学…

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  • 企業の社会的責任に対する意識

    加藤 里美 日本経営診断学会論集 11 (0), 97-102, 2011

    本稿の目的は,日本,ベトナム,中国における大学生の企業の社会的責任(CSR)の意識を明らかにすることにある。具体的には,ベトナム,中国の大学生への質問紙調査をもとに,加藤(2008)による日本の大学生との比較を行うことで,CSRの重要度や優先度,企業選択にCSRを果たすことを重要に考えている大学生のCSRへの考え方について,3カ国の大学生の意識が異なっているかどうかを明らかにした。データ上の限界…

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  • 椅子からベッドへの移乗動作の分析

    万治 淳史, 網本 和, 諸持 修, 佐藤 里美, 井上 綾香, 内田 亮太, 富山 敬, 小原 成美 関東甲信越ブロック理学療法士学会 30 (0), 102-102, 2011

    【目的】<BR>移乗動作は車椅子を使用する患者の入院中および退院後在宅での日常生活の自立度や活動量を決定する上で重要な動作であり,動作獲得に向け有用となるアプローチが求められている.しかし,移乗動作がどのようなパターンで行われているかについての運動学的な視点から分析した報告は,我々が渉猟した範囲では非常に少ない.そこで本研究では健常者を対象として移乗動作分析の,動作時間と筋活動の再現性と測定系の…

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  • ファイルメーカーProを使用した運動指導パンフレット作成システムの考案

    川端 悠士, 佐藤 里美, 中治 由江 日本農村医学会学術総会抄録集 60 (0), 398-398, 2011

    <緒言>在院日数の短縮が求められている昨今,急性期のリハビリテーションにおいては,病棟や自宅でのセルフエクササイズ(以下,Ex)指導の重要性が高まっている.運動指導対象者の大部分は高齢者であり,運動方法を一度で覚えることは容易ではないため,これまで当院では指導パンフレットを個別に手書きで作成し指導を行ってきた.しかし個別にパンフレットを作成するには時間を要するため業務負担が大きい点が問題であった…

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  • ハノイにおけるベトナム人従業員の仕事への意欲と価値観

    Thanh Pham Trung, 加藤 里美 日本経営診断学会論集 10 (0), 22-28, 2010

    本論文の目的は,ハノイにおけるベトナム人従業員に質問紙調査を行い,ホワイトカラーとブルーカラー,日系企業と現地企業におけるベトナム人従業員の仕事への意欲と仕事への価値観に関する意識の違いを分析することである。得られた結果は,仕事を得るのが難しい状況にあるベトナム人従業員ほど仕事への意欲が高く,ホワイトカラーとブルーカラーでは仕事への価値観に関する重要度に違いがあることが示された。また日系企業と現…

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  • 企業の社会的責任に対する意識

    加藤 里美 日本経営診断学会全国大会予稿集 10 (0), 167-170, 2010

    本稿の目的は,日本,中国,ベトナムにおける大学生の企業の社会的責任(CSR)の意識を明らかにすることにある。具体的には,中国,ベトナムの大学生への質問紙調査をもとに,加藤(2008)が行った日本の大学生との比較を行うことで,大学生の企業選択の意思決定やCSR への重要度について,3 国の大学生の意識に違いがあるかどうかをみていく。中国とベトナムへは多くの日系企業が進出しており,将来日系企業のコア…

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  • 中国人研修生・技能実習生と日本人従業員の職場認識の違い

    加藤 里美 日本経営診断学会論集 10 (0), 29-35, 2010

    本論文の目的は,岐阜県のA社における中国人研修生・技能実習生,彼らとともに働く日本人従業員を対象に,改善や品質管理に関する会社や職場での意識と,日本人従業員と中国人研修生・技能実習生との協働の関係を踏まえた上で,分業体制への改善に関する日本人従業員の意識を明らかにしていくことにある。外国人研修生・技能実習生を対象とした研究のほとんどが彼らへの聞き取り調査を中心としており,質問紙調査を用いた研究が…

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  • 大学生の企業選好と価値観

    加藤 里美 日本経営診断学会論集 9 (0), 72-78, 2010

    加藤(2007) の研究結果によると,大学生の企業選択において仕事の属性の重要度は,場所,年収,安定度,福利厚生の順であった。大学生は,これらの企業選択要因をどのように検討し,意思決定を行うのであろうか。本論文では,大学生の就職時における企業選好に,個人の価値観がどのように関連しているか,コンジョイント分析を用いて,探索的研究を行った。結果は,大学生の属性ごとに,「場所」,「規模」,「金銭的要因…

    DOI

  • 肢節運動失行例に対するミラーセラピーの経験

    佐藤 里美, 沼田 憲治, 戸坂 友也 脳科学とリハビリテーション 10 (0), 25-29, 2010

    症例は70歳代の女性, 脳出血発症後10ヶ月経過. CTにて左半球の中心後回から中心前回(中心領域)にかけての皮質および皮質下に病巣を有し, それに起因した肢節運動失行を呈していた. その他, 軽度の表在覚・深部知覚の低下, および触覚定位, 形の識別, 素材の識別・皮膚書字覚に障害が認められた. 15分間のMirror Therapy(MT)実施直後は「動かしやすい」との内観と, …

    DOI 医中誌

  • ハノイにおけるベトナム人従業員の仕事の価値観

    ファム チュン タイン, 加藤 里美 日本経営診断学会全国大会予稿集 2009 (0), 12-17, 2009

    ベトナムにおける人的資源管理に関する研究は,南部のホーチミンを中心とした企業のベトナム人従業員の価値観に関する論文や現地企業と外資系企業における人的資源管理に関する研究が中心で,ハノイにおける人的資源管理に関する研究は極めて少ない。本論文の目的は,ハノイにおけるベトナム人従業員に質問紙調査を行い,ホワイトカラーとブルーカラー,日系企業と現地企業におけるベトナム人従業員の労働意欲と仕事の価値観に関…

    DOI

  • 改善活動の一環における中国人実習生・研修生と日本人従業員の意識

    加藤 里美 日本経営診断学会全国大会予稿集 2009 (0), 74-76, 2009

    本研究の目的は,岐阜県のA社における中国人研修生・技能実習生,彼らと共に働く日本人従業員,中国人従業員を対象に,改善活動に伴う会社や職場での意識,会社内のコミュニケーションの実態について明らかにしていくことである。外国人研修生・技能実習生を対象とした研究のほとんどが彼らへの聞き取り調査を中心としており,質問紙調査を用いた研究が極めて少ないこと,また協働する日本人従業員の意識に焦点を当てていないこ…

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  • 大学生の企業選好と価値観

    加藤 里美 日本経営診断学会全国大会予稿集 8 (0), 56-59, 2008

    加藤(2007)の研究結果によると、大学生の企業選択に関する仕事の重要度は、場所、年収、安定度、福利厚生の順であった。大学生は、これらの企業選択要因をどのように検討し、意思決定を行うのであろうか。本論文では,大学生の就職時における企業選好に、個人の価値観がどのように関連しているか、コンジョイント分析を用いて、探索的研究を行った。その結果は、大学生ごとに「場所」、「規模」、「金銭的要因」、「福利厚…

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  • 大学生の企業選択

    加藤 里美 日本経営診断学会論集 8 (0), 128-133, 2008

    本論文では,大学生の企業選択に影響を与えている要因を検討した。特に,企業の社会的責任(CSR)が影響を与えているかどうかをみた。その結果,CSRを果たすことは大学生の企業選択において重要度や優先順位はそれほど高くなく,年収,安定度,福利厚生の重要度が高いことから「寄らば大樹の陰」といった価値観が根強く残存している。さらに,大学生のCSRに対する意識に関係している要因としては,次のことが示された。…

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  • ハーブ栽培を取り入れた食育カリキュラムの実践

    民谷 万里子, 加藤 里美, 栗原 宏美, 佐藤 幸子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 20 (0), 143-143, 2008

    <BR> 【目的】<BR> 2005年に食育基本法が制定され、食育に関する様々な取り組みが学校教育現場や地域ぐるみで行われるようになった。その中で、作物の栽培から消費までの一連の食の営みを理解することは、食育に有効な手段であり、学校教育の中でも「総合的な学習の時間」で農業体験学習が行われている。そこで、農作物として比較的容易に栽培できるハーブ類の自給自足に着目し、食の営みと自然の恵みを体験する食…

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  • 女性が働きやすい企業の特性

    加藤 里美 日本経営診断学会論集 7 (0), 109-121, 2007

    本論文の目的は,東洋経済新報社『就職四季報2007』のデータを利用して女性の就労状況と企業特性を分析することにある。具体的には以下の2点ついて考察した。先ず5つの評価項目にもとづいて評価スコアを算出して「女性が働きやすい企業」のランキングを行い,ランキングを算出できた企業に対して先行研究結果の頑健性を確認した。そして次に評価スコアと企業規模,企業業績の関係の分析を試みた。得られた結果は,資産規模…

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  • チタン基板へのアパタイトの電着におけるパルス電流の効果

    早川  友康, 伊藤 里美, 川下 将一, 高岡 義寛 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2007S (0), 569-569, 2007

    金属インプラントへのアパタイトコーティング法の1つに電着法がある.同法は,比較的低温のプロセスであるため,アパタイトの組成および構造の熱的変化を抑制できる.また,複雑な形状のインプラント材料へのアパタイトコーティングも可能である.しかし,同法から得られるアパタイトの膜厚は,理論値に比べ極端に薄い.また,基板表面との接着強度が弱いといった問題点もある.一方,金属めっきの分野では,接着強度に優れた良…

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  • 末梢性顔面神経麻痺の臨床症状と麻痺の回復

    濵野 俊明, 齋藤 幸広, 友井 貴子, 高関 じゅん, 齋藤 里美, 畠中 佳代子, 加藤 理恵, 内田 賢一 理学療法学 33 (7), 386-393, 2006-12-20

    末梢性顔面神経麻痺の臨床症状から麻痺の回復に関連する要因及び予測モデルを検討した。対象患者202名の発症時年齢,麻痺の原因,背景疾患の有無,初発・再発,随伴症状の有無,顔面運動機能を調査した。顔面運動機能には40点法による評価から発症後最低点,安静時対称性スコア,表情運動9検査項日中収縮を認めた項目数(表情運動出現数),理学療法開始2週後に全10検査項目中改善した項目数(2週改善数)の4指標を設…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献27件

  • 骨接合術を施行した膝蓋骨骨折患者の経過と機能の変化について

    齋藤 里美, 齋藤 幸広, 濱野 俊明, 高関 じゅん, 畠中 佳代子(OT), 加藤 理恵(ST), 友井 貴子, 内田 賢一 関東甲信越ブロック理学療法士学会 25 (0), 23-23, 2006

    【はじめに】膝蓋骨骨折に対する骨接合術を施行した患者における経過と機能の変化を把握する目的で、調査検討を行ったので報告する。<BR>【対象と方法】対象は2002年4月以降、当院にて外傷性の膝蓋骨骨折に対する骨接合術を施行した患者28例(男18女10、平均年齢54.7歳)である。<BR> 診療録より、各症例の骨折型、手術日、理学療法(PT)開始日、膝関節可動開始日、荷重開始日、退院日、退院時膝関節…

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  • 酸素モノマーイオンと酸素クラスターイオンを混合照射したポリエチレン基板のアパタイト形成能

    川下 将一, 伊藤 里美, 荒木 怜, 宮本 和典, 高岡 義寛 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2006F (0), 640-640, 2006

    ポリエチレン(PE)基板に酸素モノマーイオンおよび酸素クラスターイオン(O<SUB>2</SUB> mcイオン)を混合照射した。加速電圧は6 kV、ドーズ量は1x10<SUP>15</SUP> ions/cm<SUP>2</SUP>とし、未照射およびO<SUB>2</SUB> mcイオンビームを混合照射した基板を1.5SBFに7日間浸漬した。O<SUB>2</SUB> …

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  • 米国におけるトップ・マネジメントのダイバーシティ・マネジメントに対する意識

    加藤 里美 日本経営診断学会論集 6 (0), 187-199, 2006

    本論文では, ダイバーシティ・マネジメントに対する米国のトップ・マネジメントの意識をさぐる。意識調査から明らかになったことは, トップ・マネジメントの多くが, ダイバーシティ・マネジメントへの取り組みを通して達成したい目標に社会的責任を果たすことをあげており, その内の77%が取り組みに対して社会からのプレッシャーを感じていることがあげられる。さらにダイバーシティ・マネジメントに取り組んでいるト…

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  • 栄養科における緩和ケア病棟食事提供の取り組み

    牧野 陽子, 伊藤 里美, 益田 弘美 日本農村医学会学術総会抄録集 55 (0), 110-110, 2006

    <B><はじめに></B>当院は692床の急性期病院であり、そのうち17床の緩和ケア病棟をもっている。2002年5月の移転を機に緩和ケア病棟が設立された時点では、終末期患者のニーズがどのようなものかが理解できていなかった。そのため、日々問題点を解決しながら、当院独自の方法で食事提供に取り組んできたので報告する。<BR><B><方法></B>当院ではクックチルを採用し、最終調理を各病棟パントリーで…

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  • クモ膜下出血患者における退院時ADLの類型化及び特徴

    濱野 俊明, 齋藤 幸広, 友井 貴子, 高関 じゅん, 齋藤 里美, 畠中 佳代子, 松島 理恵, 内田 賢一 理学療法学Supplement 2005 (0), B0122-B0122, 2006

    【目的】クモ膜下出血(以下、SAH)発症後、理学療法(以下、PT)施行例の退院時機能予後は比較的軽症なものと重度介助のものに二極化する傾向が見られる。一方で軽症例では移動能力は高いが日常生活で注意を要する例も臨床上よく経験する。今回我々はSAH患者におけるADLの障害像の把握を目的に類型化と特徴について検討した。<BR>【対象と方法】2000年4月から2004年3月までに当院にてPTを施行したS…

    DOI 医中誌

  • 体験的過去をめぐって : 宮城県登米郡中田町方言の述語構造

    工藤, 真由美, 佐藤, 里美, 八亀, 裕美 阪大日本語研究 17 1-25, 2005-02

    宮城県登米郡中田町の方言には2つの過去形があり、両者は、発話主体の体験性を明示するか否かというムード対立を形成している.このような2つの過去形におけるムード対立は、動詞述語、形容詞述語、名詞述語のすべてにある。また、否定形、丁寧体、モーダルな複合述語にも一貫してある。本稿では、中田方言の述語の包括的なパラダイムを提示する。同時に、体験的過去の意味。機能に焦点をあてながら、アスペクト。テンス。ムー…

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  • 理学療法を施行したクモ膜下出血患者の機能予後について

    濱野 俊明, 齋藤 幸広, 友井 貴子, 高関 じゅん, 齋藤 里美, 畠中 佳代子, 松島 理恵, 内田 賢一 理学療法学Supplement 2004 (0), B0292-B0292, 2005

    【目的】クモ膜下出血(以下、SAH)では発症時の意識障害、脳血管攣縮、再出血が予後に影響を与えるとされるが、予後予測に関する報告では対象に死亡例や理学療法(以下、PT)の対象とならない重症例も多く含まれている。今回我々はPTの対象となったSAH患者の機能予後の把握が臨床上重要と考え、機能予後と影響を与える要因を検討した。<BR>【方法】2000年4月~2003年3月までに当院にてPTを施行したS…

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  • 酸素クラスターイオンを照射したポリエチレン基板表面での骨類似アパタイト形成

    川下 将一, 島谷 洋, 伊藤 里美, 荒木 怜, 高岡 義寛 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2005F (0), 830-830, 2005

    人工材料表面に骨類似アパタイト層を形成させる手法として、基板表面をカルシウムシリケート(CS)溶液処理し、これをヒトの体液とほぼ等しい無機イオン濃度を有する擬似体液(SBF)に浸漬する手法がある。しかし、疎水性の高いポリエチレン(PE)表面にはCS層が均一に形成されないため、これをSBFに浸漬してもアパタイトは形成しない。一方、クラスターイオンビームは、クラスターイオン特有の様々な表面照射効果を…

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  • 酸素クラスターイオンビーム援用蒸着法により作製したTiO<SUB>2</SUB>薄膜の光触媒特性およびアパタイト形成能

    川下 将一, 寺田 尚史, 伊藤 里美, 高岡 義寛 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2005S (0), 490-490, 2005

    アナターゼ型TiO<SUB>2</SUB>は優れた光触媒効果を示し、さらに生体環境下でアパタイト形成能を示す。従って、材料表面にアナターゼ型TiO<SUB>2</SUB>薄膜を形成させれば、同材料に優れた光触媒特性とアパタイト形成能を付与できると期待される。一方、クラスターイオンビーム技術では、従来のモノマーイオンビーム技術では達成し得ない、超低エネルギー照射や超高密度照射が可能である。本研究で…

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  • 宮城県登米郡中田町方言の述語のパラダイム : 方言のアスペクト・テンス・ムード体系記述の試み

    八亀 裕美, 佐藤 里美, 工藤 真由美 日本語の研究 1 (1), 51-64, 2005

    東北諸方言のアスペクト・テンスについては,少しずつ体系的な記述が進んできている。しかし,東北諸方言の精密な記述のためには,(1)アスペクト・テンス・ムード体系というムード面もとらえた枠組み,(2)動詞述語だけではなく,形容詞述語・名詞述語まで包括的にとらえる視点,の2点が不可欠であるように思われる。本稿は,宮城県登米郡中田町の方言(以下,中田方言と呼ぶ)について,この2点をふまえた記述を行った。…

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  • 後頚部皮下に腫よう塊をみた脂腺癌の1例

    伊藤 里美, 野村 栄理子, 谷口 芳記, 奈良 佳治 Skin Cancer 20 (1), 43-46, 2005

    A 59-year-old woman had noticed a tumor on the nape a year ago but had ignored it.<br>When she was referred to our clinic, there was a red-elastic demarcated papule, 5mm in diameter, on the Unna's …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献9件

  • 外資系企業における女性登用

    加藤 里美 日本経営診断学会論集 5 (0), 246-258, 2005

    本論文では, 外資系企業における女性登用段階と, 男女役職者における女性登用に関する意識分析を行った。その結果, 予想されたように外資系企業の女性登用段性は日本企業よりも進んでいる。從って意欲のある女性には働きがいがあると考えられる。しかし職場や企業風土におけるジェンダー意識をみていくと, 日本企業に比べて働きやすい環境であるとはいえないことが明らかになった。外資系企業においても十分な女性の長期…

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  • 急性呼吸不全症例における非侵襲的陽圧換気法施行時の合併症

    鈴木 晃代, 加藤 里美, 安西 由美子, 宇野 光子, 奥田 わか子, 近藤 康博, 谷口 博之 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 14 (2), 302-305, 2004

    <p>公立陶生病院呼吸器・アレルギー内科病棟において非侵襲的陽圧換気法(NPPV)を施行した急性呼吸不全100症例を対象に,急性期看護用チェックリストによる合併症の検討を行った.合併症としては,主にマスク装着の不快感,腹部膨満,鼻根部発赤を認めた.腹部膨満感および鼻根部発赤の有無で設定圧に差を認めなかった.鼻根部発赤群におけるNPPV装着期間は,非発赤群と比べ有意に長かった(10.8±8.7日v…

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 異文化マネジメントにおける一考察

    加藤 里美 日本経営診断学会論集 4 (0), 102-114, 2004

    本論文では, 在日外資系企業における外国人ビジネスマンを対象に, 仕事の要因, 組織的要因, 仕事以外の要因, 個人的要因の4つと異文化適応度合との関係を分析し, 異文化適応度合いと組織コミットメントの関係についても考察した。ここでは先行研究で行われていない組織的要因を実証したことと個人的要因を調整変数と考えたところに特徴がある。在日外国人ビジネスマンの現状の把握を行うとともに, …

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  • 抗MRSA用抗生物質の適正使用のためのTDM活用システムの有用性

    小笠原 康雄, 八島 加八, 近藤 里美, 播野 俊江, 小滝 照子, 長崎 信浩, 三田尾 賢 環境感染 18 (3), 323-328, 2003

    当院では, 抗MRSA用抗生物質である塩酸バンコマイシン (VCM)・テイコプラニン (TEIC)・硫酸アルベカシン (ABK) については, 添付文書に記載された投与法が行なわれてきた. しかし, 有効治療域の狭いこれらの薬剤を添付文書通りの投与することは, 患者においては有効血中濃度の確保されていない可能性や副作用防止のトラフ値まで低下していない等の種々の問題が懸念された. そこで, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献9件

  • 中小企業における女性活用

    加藤 里美 日本経営診断学会論集 3 (0), 232-244, 2003

    店頭企業における女性役職者の意識調査を通して, 大企業の女性活用と比較検討した。その結果, 店頭企業における性別役割分業意識は大企業に比べると低く, 店頭企業の女性役職者の方が大企業のそれに比ベて企業へのコミットメントが高いことが明らかになった。さらに, 店頭企業でも大企業同様に, 企業の就業支援諸施策ではなく, …

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  • 蛍光色素直接標識プローブによる迅速間期細胞遺伝学的診断

    松田 壮正, 松田 真弓, 工藤 里美, 山田 智恵子, 川村 知正, 針生 秀樹, 井筒 俊彦, 利部 輝雄, Weier Heinz-Ulrich, Gray Joe W. 日本臨床細胞学会雑誌 33 (4), 650-656, 1994

    Fluorescence <I>in situ</I> hybridization (FISH) with chromosome-specific probes has opened several new areas of cytogenetic investigation by allowing visual determination of the presence and …

    DOI 医中誌

  • 副鼻腔炎に対するCefmenoxime (CMX) 鼻科用剤のネブライザー療法による薬効評価

    馬場 駿吉, 小林 武弘, 海野 徳二, 熊井 恵美, 坂本 伸雄, 高坂 知節, 鈴木 守, 桜田 隆二, 佐々木 豊, 遠藤 里美, 河村 正三, 市川 銀一郎, 渡辺 洋, 板橋 隆嗣, 小松崎 篤, 野村 俊之, 石井 哲夫, 山本 信和, 三宅 浩郷, 新川 敦, 木村 栄成, 伊藤 晴夫, 東内 朗, 横田 明, 伊藤 弘美, 梅田 敬子, 加藤 眞二, 北条 郷明, 斉藤 等, 藤枝 重治, 森 繁人, 坂倉 康夫, 間島 雄一, 斎田 哲, 浜口 富美, 坂倉 健二, 久保 将彦, 村上 泰, 竹中 洋, 出島 健司, 大森 淳子, 松永 亨, 荻野 仁, 白石 孝之, 石田 稔, 伊東 眞人, 佐藤 信次, 佐々木 良二, 関谷 透, 猪熊 哲彦, 兼定 啓子, 平田 哲康, 茂木 五郎, 川内 秀之, 堀 文彦, 友永 和宏, 加藤 博文, 大山 勝, 島 哲也, 内薗 明裕, 河野 とも子, 松永 信也, 矢野 博美, 清田 隆二, 鰺坂 孝二, 出口 浩一, 中島 光好 耳鼻と臨床 37 (4), 851-880, 1991

    副鼻腔炎のネブライザー療法による1%CMX鼻科用剤の有効性, 安全性および用量について客観的に評価するため, Well Controlled Studyによる比較試験を実施した.<BR>1. 臨床効果は, 担当医判定による有効以上の有効率で20mg群72.7%, 40mg群84.2%と40mg群の方が優れる傾向を示したが, 委員会判定では20mg群72.7%, 40 …

    DOI 医中誌

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