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検索結果 97 件

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  • ランダムフォレストを用いた多波長励起蛍光光度計による植物プランクトンの組成分類

    矢島 啓, 藤井 陽, 管原 庄吾, 吉田 圭介 土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024

    ...<p> 本研究では多波長励起蛍光光度計(MFL)による植物プランクトンの組成分類に,ランダムフォレスト(RF)を適用した.まず,培養株により現場を疑似的に再現した擬似観測データを用い,RF適用の妥当性を確認した.その後,ダム湖で得られた観測データを用いて,RFの適用性を検討した.組成分類は4グループ(Brown(珪藻+渦鞭毛藻+黄金色藻), Green(緑藻), Mixed(クリプト藻), Blue...

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  • 蛍光指紋によるルビーの産地鑑別の可能性

    佐藤 貴裕, 宮川 和博, 佐野 照雄, 有泉 直子, 笠原 茂樹, 小泉 一人, 高橋 泰, 松本 一雄 宝石学会(日本)講演会要旨 44 (0), 18-18, 2022

    ...<p>分光蛍光光度計は励起光を吸収した物質が発する蛍光を高感度に検出する装置で、励起波長および蛍光波長の両方を走査することで 3次元蛍光スペクトル(蛍光指紋)が得られる。ルビーは宝石の中でも特に強い蛍光を発するが、合成か天然か、さらに天然の中でも産地によって蛍光指紋は異なっている。しかしながら、等高線状で表される蛍光指紋(図1)をそのまま比較し、産地ごとの特徴を見いだすことは困難である。...

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  • ジャングルジム型構造体を抗体固定化媒体とする簡易ELISAシステムの開発

    熊谷 直也, 森岡 和大, 中村 好花, 千明 大悟, 北谷 菜津美, 加藤 祐史, 東海林 敦 分析化学 70 (12), 721-728, 2021-12-05

    ...<p>市販の1 cm角キュベットを試料セルとして用いる小型蛍光光度計の性能をレゾルフィンで評価した.検出限界(3σ)は2.4 × 10<sup>2</sup> pMであり,相対標準偏差(RSD, <i>n</i>=3)が2.1% を下回ることから,小型の計測装置であるにもかかわらず,高感度かつ高精度に測定できることがわかった.医療の現場で実用的にバイオマーカーを計測できるように,C反応性タンパク(CRP...

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  • 高輝度白色発光Dy3+添加ストロンチウム置換ランタン-ケイ酸セラミックスの作製

    中山 享, 坂本 みゆ, 渡部 杏菜, 藤本 綾, 石川 千尋, 辻 久巳, 塩見 正樹 Studies in Science and Technology 9 (2), 133-136, 2020

    ...固相反応法によって作製したSr3(La7-xDyx)Si6O25.5(x = 0.05~1.1)セラミックスについて、X線回折装置、エネルギー分散型X線分析装置付きの走査型電子顕微鏡および分光蛍光光度計を用いて、結晶相、均一性および蛍光特性を調べた。観測されたX線回折ピークはアパタイト型構造を示すもののみであった。構成元素は偏在すること無く均一に分散していることが観察された。...

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  • 海中に浸漬した焼酎粕混和マグネシア系モルタルの初期段階における微細藻類の付着特性

    江幡 恵吾, 佐藤 鴻成, 小針 統, 本間 公也, 前田 一巳, 税所 誠一, 宮本 秀樹, 神渡 巧 土木学会論文集B3(海洋開発) 75 (2), I_522-I_527, 2019

    ...とマグネシア系モルタル<i>M<sub>M</sub></i>,それぞれに乳酸発酵させた甘藷焼酎粕を混和した<i>C<sub>S</sub></i>,<i>M<sub>S</sub></i>の4種類の供試体(円柱形:直径11mm,高さ20mm)を用いて夏季と冬季に実験を行った.浸漬期間と微細藻類付着密度の関係を求めるために,海中に設置した供試体を回収し,N, N-ジメチルホルムアミド溶液に浸漬して蛍光光度計...

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  • 藻類組成とDOCの簡易推定を目的とした多波長励起蛍光光度計の活用

    小橋 乃子, 安達 貴浩 土木学会論文集B2(海岸工学) 75 (2), I_1255-I_1260, 2019

    ...<p> 現場観測用センサーである多波長励起蛍光光度計の有効活用を目的とし,本研究では比較的簡便な分析手法によって,藻類組成の検出精度をどこまで向上できるのかについて検討を行った.具体的には,Multi-Exciterにより,DCOM分画と微小植物プランクトン分画の基本スペクトルを作成する手法を新たに提案し,その有効性を検討した.得られた基本スペクトルをデフォルトの基本スペクトル(藍藻,緑藻,珪藻)に...

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  • 農業用ダムにおける藻類の深度分布と水質管理

    濵田 康治, 吉永 育生, 人見 忠良, 久保田 富次郎, 白谷 栄作 農業農村工学会誌 86 (8), 695-698,a2, 2018

    ...調査では,多波長励起蛍光光度計と多項目水質計を用いてダム湖内の複数地点で,珪藻,緑藻,藍藻,クリプト藻の4種類の藻類と水温,DOなどの深度分布を測定した。結果は,分画フェンスによる藍藻類の拡散抑制効果や,水温躍層付近に藻類が集積しDO消費が大きい傾向があることを示していた。...

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  • 蛍光法によるクロロフィルa濃度測定の研究所間比較

    児玉, 武稔, 小埜, 恒夫, 葛西, 広海, 清本, 容子, 桑田, 晃 水産技術 = Journal of fisheries technology 9 (2), 77-81, 2017-03

    ...Chl a標準物質の希釈液5種について,合計6つの蛍光光度計で測定を行い比較した。その結果,濃度に対する変動係数は9.1~10.2%となり,1つの蛍光光度計による繰り返し測定の変動係数(3.2%)よりも高く,庁舎ごとに異なる校正過程によって違いが生じたと考えられた。...

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  • FRRF(Fast Repetition Rate Fluorometry)法による一次生産速度測定手法の検討

    小松 一弘, 今井 章雄, 冨岡 典子, 高村 典子, 中川 惠, 佐藤 貴之, 霜鳥 孝一, 高津 文人, 篠原 隆一郎 土木学会論文集G(環境) 71 (7), III_309-III_314, 2015

    ...回帰直線の傾きについて解析したところ,優占藻類種によってFRR蛍光光度計の感度が変化していることが分かった。最後にアオコ発生前後でのFRRF法の測定結果から,アオコ発生時に一次生産速度が必ずしも高いわけではないことが明らかになった。...

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  • 紫外線発光ダイオードを光源とする可搬型蛍光光度計の開発及びそのCOD推定への応用

    鈴木 保任, 菊田 吉弘, 山田 和広, 北出 和久, 丸田 俊久, 市田 淳一, 川久保 進 分析化学 63 (11), 895-902, 2014

    ...海水や河川水試料の化学的酸素要求量を簡便な方法で推定するため,光源に紫外線発光ダイオード(UV-LED),検出器に光電子増倍管モジュールを使用する可搬型蛍光光度計を開発した.試料水の蛍光強度(励起波長340 nm,蛍光波長450 nm)を測定し,公定法により得られた100℃ における過マンガン酸カリウムによる酸素消費量(COD<sub>Mn</sub>)の値との相関を求めた.試料の採取地点ごとに蛍光強度...

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  • 微細藻類の生活史に関わる再懸濁作用 -冠水および再懸濁が干潟微細藻類の増殖に与える効果-

    一見 和彦, 山本 昭憲, 多田 邦尚 沿岸海洋研究 51 (1), 29-34, 2013

    ...潮間帯で繰り返されるこのような作用は,浅場に生息する一次生産者の増殖過程に何らかの影響を与えていると考えられる.本研究では,干潟域に生息する微細藻類の増殖が,干出と冠水にどう応答し,また冠水時に生じる再懸濁作用がその増殖にどう影響しているのか,現場観測と室内実験系により検証を行った.その結果,堆積物表層のChl a 濃度は干出条件ではほとんど増加が認められず,冠水条件で大きな増加が観察された.PAM 蛍光光度計...

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  • 自作蛍光光度計を活用したビタミンB_1の分解速度測定とその教材化

    田中 謙介 理科教育学研究 53 (2), 275-284, 2012-11-30

    <p>本研究では,高等学校「化学II」の内容である反応速度を定量的にとらえる教材の開発および授業実践による教材の有効性を検討した。ビタミンB_1(チアミン)は栄養素として馴染みがあり,アルカリ条件下,ヘキサシアノ鉄(III)酸カリウムで酸化したときに生じるチオクロームは特徴的な青色蛍光を発し,生徒の興味・関心を引く化合物である。また,これまでの研究からビタミンB_1はアルカリ性では分解反応が進み…

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  • 超臨界水熱法によるペロブスカイト型酸化物ナノ粒子の合成とPL特性

    伯田 幸也, 高島 浩, 陶 究, 古屋 武 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011F (0), 58-58, 2011

    ...生成物の特性評価は、XRD,SEM-EDS,TEMおよび蛍光光度計により行った。その結果、反応温度250℃以上では、ペロブスカイト構造を有する粒径20~50nmの立方体状ナノ粒子が得られた。蛍光スペクトルを測定したところ、Pr固有に赤色発光が観察され、蛍光体ナノ粒子であることが確認できた。本発表では、得られたナノ蛍光体粒子の合成温度が、粒子サイズ、結晶性および蛍光強度に及ぼす影響について議論する。...

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  • 多層カーボンナノチューブ腹腔投与マウスにおける急性的酸化ストレス

    高橋 省, 坂本 義光, 大山 謙一, 小縣 昭夫, 中江 大, 広瀬 明彦, 西村 哲司 日本トキシコロジー学会学術年会 38 (0), 20070-20070, 2011

    ...チオバルビツール酸反応物(TBARS)をn-ブタノールで抽出後、蛍光光度計にて測定した。Protein carbonylsはジニトロフェニルヒドラジン法で測定した。好中球指標酵素とされるミエロペロキシダーゼ活性(MPO)及び蛋白濃度は定法により測定した。出血の目安としてオキシヘモグロビンの吸光度も測定した。...

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  • アルカリ長石の蛍光スペクトル

    河野 俊夫, 中野 聰志, 牧野 州明, 西戸 裕嗣, 鹿山 雅裕 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2010 (0), 215-215, 2010

    ...PLのスペクトル測定は、これまで光電子増倍管による分光蛍光光度計が用いられてきたが、筆者たちが試みたポータブル型紫外線ランプとポータブル型CCD分光器(BTC112E)の組み合わせは、非常に簡便なPL測定システムと考えられる。...

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  • 汎用型分光蛍光光度計を用いる固体蛍光体の絶対蛍光量子収率測定を可能にする簡易補正方法

    堀込 純, 和久井 隆行, 白崎 俊浩 分析化学 58 (6), 553-559, 2009

    ...一般的な分光蛍光光度計に積分球を搭載したシステムにて,絶対法による固体試料の蛍光量子収率測定方法の検討を行った.特に,積分球を搭載した際に生じる波長特性を補正するために,分光蛍光光度計に搭載されている励起光源を用いて,光拡散素子と積分球の波長特性を比演算する補正方法を検討した.この結果,波長200~800 nmまでの補正スペクトル取得を可能とした.この補正方法を用いた蛍光量子収率の測定においては,報告値...

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  • 紙に含まれる蛍光増白剤の定量方法に関する検討

    加地 麻衣子, 江前 敏晴, 磯貝 明 紙パ技協誌 62 (5), 590-600, 2008

    It is prohibited under the Food Sanitation Law to add fluorescent brightening agent (FBA) to paperboard for food packaging. However, a certain amount of FBA inevitably comes to be mixed in …

    DOI 被引用文献3件 参考文献11件

  • 自作装置による蛍光物質の定量分析とその授業実践 : ビタミン剤に含まれるビタミンB2の定量分析

    田中 謙介 理科教育学研究 46 (2), 39-47, 2006-01-31

    ...今回は比色計よりも感度に優れる蛍光光度計を自作開発し,リボフラビン(ビタミンB2),フルオレセインの濃度測定を行った。同一試料3回ずつの測定値は安定しており,2種の化合物ではいずれも良好な検量線が作成できた。以上の実験の後,本装置を用いた授業実践を行った。生物を選択する生徒16名を対象とし,一人一実験の形態でビタミン剤に含まれるリボフラビン含有量を測定させることを目的とした。...

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  • 高周波数超音波によるWistar ラットにおけるフルオレセインの経皮吸収促進効果の検討

    大野 善隆, 木山 喬博, 長谷川 高明, 三好 美佳 理学療法学Supplement 2005 (0), F0880-F0880, 2006

    ...血漿中フルオレセイン濃度を分光蛍光光度計により測定した。超音波は薬物溶液を媒体にしてラットの腹部の皮膚に照射した。超音波は周波数1 MHzとし、各動物に薬物投与開始5分後から、以下の3種類の条件で照射した。<BR>US1. 強度1 W/cm<SUP>2</SUP>,30分間,50%パルス波<BR>US2. 強度1 W/cm<SUP>2</SUP>,10分間,20%パルス波<BR>US3....

    DOI 医中誌

  • 高出力青色発光ダイオードを光源とする蛍光光度計を使った葉緑体Qa・Qb間の阻害状態の調査

    山下 魏 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2006 (0), 549-549, 2006

    ...この研究では、トリス阻害された葉緑体にMn<SUP>2+</SUP>とCa<SUP>2+</SUP>と還元剤を加え弱光下で光再活性化して酸素発生中心の阻害を除去してもQa・Qb間の阻害が残っている事を、照光後1m秒以内のクロロフィル蛍光立上りの時間変化(Qaの光還元速度)を測定出来る蛍光光度計を、青色発光ダイオードと時計機能ICとダーリントン接続・定電流トランジスター回路を使って作り検出したので報告...

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  • 成層期のバイカル湖バルグジン湾における躍層の崩壊

    田中 祐志, 杉山 雅人, 中野 伸一, 片野 俊也, 三田村 緒佐武, 佐藤 泰哲, 中村 哲也, Drucker V.V. 日本陸水学会 講演要旨集 69 (0), 110-110, 2005

    ...2003年夏季に、バルグジン湾の成層構造把握のために蛍光光度計と濁度計を搭載したCTDによるグリッド観測を実施し、以下の結果を得た。1)通常は深度10-20mにある水温躍層が湾中央部で崩れ,変水層が数十mの厚みを示すことがある。2)そのとき表水層の高クロロフィル高濁度の水が数十m以下まで認められた。これらは表水層-深水層間の混合を示唆している。...

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  • 蛍光光度計を用いた河川水中の付着性藻類濃度計測の試み

    二瓶 泰雄, 花山 朋令 土木学会論文集 2005 (782), 782_143-782_148, 2005

    ...これらの結果, 河川水中の付着性藻類濃度に対して, 蛍光光度計によるChl.a計測値とアセトン抽出法による分析値は概ね良好な相関関係を有しており, 付着性藻類濃度モニタリングに対する蛍光光度計の基本的な有効性が検証された....

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  • 病原性真菌 <I>Cryptococcus neoformans</I> Cu-Zn SOD の解析

    仲村 健二郎, 久和 彰江, 青木 茂治, エリック ビィルツゥダゾ, 竹尾 漢治 日本医真菌学会総会プログラム・抄録集 49 (0), 77-77, 2005

    ...また、本欠損株の発光強度を menadione を種々の濃度で添加した YNB + glucose 液体培地で分光蛍光光度計を用いて経時的に調べた結果、2 μM で著明に高くなった。...

    DOI 医中誌

  • ビタミンB1定量法に関する思い出

    糸川 嘉則 ビタミン 79 (1), 1-2, 2005

    ...衛生学教室には日本に最初に輸入されたという蛍光光度計が設置されていた. ヒト血液のB1を測定するには3〜5mlを必要とした. これをメタリン酸により除蛋白し, pH調整後リン酸エステル型のB1類をフリーのB1に変換するため, タカジアスターゼB(三共製, ホスファターゼ作用を有する)を加えて37℃で一夜反応させる....

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  • ホウレンソウ葉の水分欠乏に伴う励起

    小西 充洋, 大政 謙次 農業情報研究 12 (1), 25-32, 2003

    ...蛍光分光計測は植物葉の色素や構造,生理機能の情報を非破壊・非接触で得るのに適している.本研究では,3次元分光蛍光光度計を用いて,暗期乾燥状態におかれたホウレンソウ葉を対象とし,複数の励起波長に対する蛍光スペクトル(励起-蛍光matrix)の経時変化を計測した.その結果,励起波長によらず,450nm, 680nm, および725nmに蛍光極大が認められた(それぞれF450, F680, およびF725...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献3件

  • ATPによる高分子化合物の消化管粘膜透過性亢進作用:プリン物質及び吸収促進剤を用いた検討

    木下 奈津美, 高橋 幸一, 水野 亘恭 日本薬物動態学会年会講演要旨集 18 (0), 70-70, 2003

    ...経時的に頚静脈より血液を採取し、蛍光光度計を用いてFD-4の血中濃度の定量を行った。また腸管内でのATPの分解性については、腸管内溶液を回収し、HPLCにより測定を行った。<BR>【結果及び考察】FD-4の血中濃度は、ATPの同時投与によって一時的な上昇が認められた。さらにこの上昇は、ATP濃度に依存して増大した。...

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  • 腫瘍に含まれる蛍光化合物について

    西坂 剛, 深海 隆明, 大倉 一郎 日本レーザー医学会誌 16 (1), 11-15, 1995

    ...C3H/HeN系マウスにMH134腫瘍細胞を移植し, 腫瘍組織中の蛍光化合物を蛍光光度計および高速液体クロマトグラフィーを用いて分析した。その結果, 腫瘍組織にはプロトポルフィリン双および亜鉛プロトポルフィリン双が蓄積していることがわかった。...

    DOI 医中誌 参考文献3件

  • 膀胱腫瘍全摘除標本におけるヘマトポルフィリン誘導体の組織内分布に関する研究

    三崎 俊光, 久住 治男, 西川 忠之, 高島 三洋, 内藤 克輔, 川口 光平, 中西 功夫 The Japanese Journal of Urology 78 (9), 1496-1502, 1987

    ...<br>分光蛍光光度計を用いた分光学的検討において上皮内癌および腫瘍組織にHPD蛍光に特有の2峰性のスペクトルが得られ, HPD蛍光発光強度は肉眼的に明らかな腫瘍において高く, 上皮内癌においては低下した. 紫外線励起下での肉眼的観察により認められたHPD赤色蛍光の分布は組織学的マッピングにより明らかにされた癌および前癌病変の分布と良好な一致を示した....

    DOI Web Site 医中誌

  • 高速液体クロマトグラフィーによる妊婦血清E_3,E_2の迅速測定法

    内田,伸弘, 牧野,恒久, 近藤,善二郎, 飯塚,理八 日本産科婦人科學會雜誌 36 (8), 1249-1253, 1984-08-01

    ...今日の産科学で胎児胎盤機能検査としての尿中・血清中eStriolの測定は,もっとも重要な位置をしめ,測定法としてradioimmunoassay(RIA)やlatexagglutination inhibitionreactionを用いた方法が一般に広く行われている.われわれは,高遠液体クロマトグラフィー(HPLC)を用い血清中のestrogenを分離し,螢光光度計で測定することにより妊婦血清中の非抱合型...

    NDLデジタルコレクション 医中誌

  • 赤-近赤外測定用分光蛍光光度計の光量子計色素の検討

    大塚, 正男, 伊東, 正邦, 及川, 充, 小口, 正信, OHTSUKA, Masao, ITOH, Masakuni, OIKAWA, Mitsuru, OGUCHI, Masanobu 東京工芸大学工学部紀要 7 (1), 31-40, 1984

    Spectrofluorophotometric quantum counter dye for fluorescent samples under excitation of light 600-700 nm wavelength range was investigated. Five kinds of cyanine, three of methylene blue and three …

    機関リポジトリ

  • Gabexate mesilate (GM) 透析におけるGMおよびその代謝物の動態

    石黒 源之, 澤田 重樹, 阿部 親司, 古田 昭春, 安江 隆夫, 渡辺 佐知郎, 沢田 正文, 山本 隆造, 稲川 寿夫 人工透析研究会会誌 17 (3), 173-180, 1984

    A five-hour hemodialysis was performed while 1, 200mg of GM and 300u of heparin per hour were given as anticoagulants, and the pharmacokinetics of GM and its metabolites (GCA, EPHB, PHB, and the …

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  • 生物海洋学研究のための多項目水中センサー

    石丸 隆, 乙部 弘隆, 才野 敏郎, 蓮本 浩志, 中井 俊介 日本海洋学会誌 40 (3), 207-212, 1984

    ...海洋表層において, 多項目の生物・物理・光学的パラメーターを同時観測するための垂下式計測システムを試作した.本機は, 酸素センサー付きCTDに, 現場蛍光光度計, 現場光束透過率計, 水中光量子計を組合せた装置である.水中の各センサーからのデータは, CTD用の単芯ケーブルを通じて船上のコンピューターに転送される.また, 水中光量子計は, 船上の光量子計と対で用いられ, 双方のデータは同時にコンピューター...

    DOI PDF Web Site ほか1件 被引用文献10件 参考文献9件

  • 晩発性皮膚ポルフィリン症患者の尿中ポルフィリン体パターン分析

    野中 薫雄, 吉田 和徳, 村山 史男, 本多 哲三, 大神 太郎, 吉田 彦太郎 西日本皮膚科 43 (1), 37-42, 1981

    ...尿ポルフィリンパターン分析は尿ポルフィリンをタルク吸着により採取し,メチルエステル化後,薄層クロマトグラフィー(展開液: トルエン,酢酸エチル,エチルアルコール80/15/5)にて展開後,螢光光度計にて螢光度を測定し,5画分の総和を100%として各画分を百分率で表わした。...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献1件

  • カテコールアミン代謝に及ぼす副腎摘出の影響に関する研究

    遠藤 博 Folia Endocrinologica Japonica 44 (2), 168-180,116, 1968

    ...正常生体内におけるCA代謝経路はCOMT優位に経過するが, 両側副腎摘出せる犬の臀磐筋に実験的筋炎を起して増加したCAを螢光光度計を用いて分画すると, MAO優位で代謝されていることが分る.この変更された経路は, 副腎の再投与により再び正常の代謝に戻る.筋組織のMAO活性測定によつても代謝経路変更は確認される.副腎髄質のみの摘出で代謝経路は変更されないことから副腎皮質にMAOとCOMTを調節する機構...

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  • FARRAND螢光光度計によるビタミンB_1定量法

    能勢 修, 服部 博史, 川崎 尚, 岡田 ヨシ ビタミン 17 (0), 193-197, 1959

    The procedure for thiamine determination by using Farrand fluorophotometer was described. Fujita's thiochrome method was satisfactorily applied to this apparatus. It was able to measure 0.1-0.005μg …

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  • 血中および尿中アドレナリン,ノルアドレナリンに関する研究特に発熱を中心として

    山田 律爾 日本内科学会雑誌 48 (7), 1097-1127, 1959

    ...著者はアドレナリン(以下Aと略す),ノルアドレナリン(以下NAと略す)をLund氏法で測定した.蛍光光度計による測定は特異性が少なく定性的価値に乏しいので,蛍光比色法を併用してその短を補つた.細菌性発熱物質による発熱時の末梢静脈血や尿中のA, NAの動態を明らかにし,副腎髄質からもA, NAの分泌増加を来たすことを証明した.またその際の経日的尿中A, NAの動態を調べ,副腎髄質摘除でも尿中A, NA...

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  • ビタミンCの螢光反応 (第2報)

    小川 俊太郎 薬学雑誌 73 (1), 54-58, 1953

    To determine the intensity of the violet indigo fluorescence produced from dehydro ascorbic acid and <i>o</i>-phenylenediamine, a fluorophotometer was devised. Practicability of this apparatus was …

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