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検索結果 32 件

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  • 発達遅滞を契機に両側性網膜芽細胞腫合併の13q欠失症候群と診断された男児

    秋山 政晴, 本多 隆也, 田中 克侑, 権守 千寿瑠, 笹本 武明, 山岡 正慶, 柳澤 隆昭, 鈴木 茂伸, 川目 裕 遺伝性腫瘍 22 (1), 22-25, 2022-08-05

    ...<p> 症例は,7カ月健診で体重増加不良と発達遅滞を指摘された8カ月男児.頭部MRI検査で両側眼球内に腫瘍性病変を認めたことと眼底検査の所見から網膜芽細胞腫と診断した.染色体検査で46,XY,del(13)(q14q22),蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)法で<i>RB1</i>領域(13q14)の欠失,さらにmultiplex ligation-dependent probe...

    DOI 医中誌

  • 胆道閉鎖症生体肝移植術後4年にレシピエント組織由来の胆管癌腹膜播種を生じた一例

    佐々木 健吾, 戸子台 和哲, 藤尾 淳, 柏舘 俊明, 宮澤 恒持, 宮崎 勇希, 松村 宗幸, 石川 裕貴, 藤島 史喜, 吉野 裕顕, 東海林 琢男, 海野 倫明, 亀井 尚 移植 57 (Supplement), s390_3-s390_3, 2022

    ...グラフト由来の胆管癌を疑ったが、Y染色体の蛍光in situハイブリダイゼーションにより、レシピエント由来の胆管癌であることが判明した。</p><p><考察></p><p>腹膜播種の原発部位として、胆道閉鎖症葛西術時に遺残した、遠位胆管組織由来の可能性が考えられたが、病理解剖では膵臓と連続する腫瘍は認めなかった。...

    DOI 医中誌

  • Fluorescent Staining and Fluorescence in situ Hybridization of rDNA of Chromosomes in Pear (Pyrus spp.)

    YAMAMOTO Masashi, TAKADA Norio, YAMAMOTO Toshiya, TERAKAMI Shingo, SHIGETA Narumi, KUBO Tatsuya, TOMINAGA Shigeto Journal of the Japanese Society for Horticultural Science 81 (1), 35-40, 2012

    ...in situ ハイブリダイゼーション(FISH)を'おさゴールド'(Pyrus pyrifolia)およびトヨトミナシ自然交雑実生を用いて行った.6ケ所の 18S-5.8S-25S rDNA 遺伝子のうち,4ケ所は CMA+/DAPI− バンドの位置と一致した.5S rDNA 遺伝子は,2本の染色体の動原体近傍に確認できた.動原体近傍の2ケ所の 5S rDNA と端部の6ケ所の 18S-5.8S...

    機関リポジトリ

  • Recent Progress on Studies of Chromosome Observation in Deciduous Fruit Trees

    YAMAMOTO Masashi Journal of the Japanese Society for Horticultural Science 81 (4), 305-313, 2012

    ...in situ ハイブリダイゼーション法(FISH)によって 5S および 18S-5.8S-25S リボゾーム DNA の染色体上での位置が決定された.ナシでは FISH によってレトロトランスポゾン遺伝子の位置も解明された.これらの結果は染色体の基本情報として極めて重要である.さらにリンゴでは,自家不和合性に関する S 遺伝子の染色体上での位置も解明された.カキでは,FISH だけでなくゲノミック...

    機関リポジトリ

  • 原爆被爆者の末梢リンパ球における転座頻度-蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)法による再解析

    児玉 喜明, 中野 美満子, 大瀧 一夫, CULLINGS Harry M, 三角 宗近, 中村 典 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2009 (0), 147-147, 2009

    ...蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)法により調べた原爆被爆者の末梢血リンパ球における転座頻度の解析結果を報告する。FISH法を用いたこの調査は、以前のギムザ染色法を用いた細胞遺伝学調査が提起した幾つかの疑問に対する答を出すと期待されていた。これらの疑問とは、広島と長崎の両市における線量反応の違い、あるいは長崎工場内被爆者でみられる有意に低い線量反応などである。...

    DOI 医中誌

  • 蛍光染色による細菌の可視化と迅速・高精度検出

    山口 進康, 那須 正夫 日本細菌学雑誌 61 (2), 251-260, 2006

    ...本稿では蛍光染色法, 蛍光 in situ ハイブリダイゼーション法, 細胞内での遺伝子増幅法など, 細菌を可視化し迅速・高精度に検出する手法について概説する。さらに計数の簡便化・自動化のための取り組みについて紹介する。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献5件 参考文献42件

  • Fluorescence in situ hybridization法癌細胞診断が補助診断として有用であった浸潤性腎盂癌の1例

    杉本, 浩造, 中川, 修一, 三神, 一哉, 野本, 剛史, 浦野, 俊一, 中村, 晃和, 中西, 弘之, 渡辺, 泱, 稲澤, 譲治, 阿部, 達生 泌尿器科紀要 43 (11), 785-789, 1997-11

    ...過去に2回膀胱癌に対して経尿道的切除が行われ, クラスV尿細胞診の為に入院した65歳男で, 腹部CTで左腎盂に増強されない直径1.5cmの低密度域が認められた.膀胱の無作為生検では悪性細胞は発見されなかった.逆行性腎盂造影で左腎盂や尿管に陰影欠損は認められなかった.右分腎尿の細胞診断はクラスIII, 左分腎尿のそれはクラスV, であった.蛍光in situハイブリダイゼーション法上, 右分腎尿から集...

    HANDLE 医中誌

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