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  • 背臥位,側臥位そして腹臥位からの起き上がり動作における表面筋電図的分析

    西本 勝夫, 小林 茂, 橋本 努, 大久保 衛, 大堀 隆則, 菊永 弘至, 西本 東彦, 幸田 利敬 理学療法学 16 (5), 317-322, 1989-09-10

    健康な男性10例を被検者として,背臥位・側臥位そして腹臥位からの起き上がり動作における筋活動パターンとその積分値を分析・比較した。<br>その結果<br>① 背臥位からの起き上がり動作では,まず胸鎖乳突筋,次いでほぼ同時に腹直筋が収縮する。又この両筋は全例背臥位において最大値を示した。<br>② …

    DOI 医中誌 被引用文献10件

  • 温冷刺激による筋活動の変化

    小林 茂, 西本 勝夫, 西本 東彦, 幸田 利敬 理学療法学 16 (1), 23-28, 1989-01-10

    理学療法の治療対象である筋に,治療手段としてよく用いる温及び冷刺激を加え,筋活動がどのように変化するかを,筋電図積分値を用いて分析してみた。健康な男性(18歳〜29歳)11名の右上腕二頭筋を対象とした。手関節部に5kgの負荷を加え,肘関節90°屈曲位での等尺性収縮を行わせ,まず無刺激で5秒間のIEMGを得,次いで冷刺激(皮膚温20°5分),温刺激(皮膚温40°10分)を加え同様にIEMGを得た。…

    DOI

  • 情報処理

    幸田 利敬 理学療法のための運動生理 4 (3), 105-109, 1989

    情報化社会、情報処理能力などのことばがごく一般的に使われるようになってきました。理学療法のプロセスにおいても、治療・訓練のプログラム立案のために、最初に患者の情報収集を行ないます。意味があり、問題解決につながるデータが情報といえます。仕事は情報の蓄積、活用なしでは成り立ちません。情報収集のためにメモを取る場合、単語ではなく、解釈を含めた文で書くことを、すすめます。<BR> …

    DOI Web Site

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