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検索結果 76 件

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  • X線分光法を用いた高エネルギー密度プラズマの加熱過程の理解

    李 昇浩, 坂田 匠平, 松尾 一樹, 八尾 顕, 澤田 寛, 白戸 高志, 小島 完興, Law K.F.F., 森田 大樹, 岩佐 祐希, 有川 安信, 西村 博明, 疇地 宏, 藤岡 慎介 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 929-929, 2017

    ...<p>高強度レーザーを用いて高エネルギー密度状態を生成するためには,効率良いプラズマ加熱を実現しなくてはならない.本研究は塩素及び銅原子をドープしたプラズマから放射される特性X線及び共鳴X線のスペクトル計測,単色X線画像計測法によって,高強度レーザーによるプラズマ加熱過程の理解を目的とする.非熱的高速電子による衝突電離がX線スペクトルに与える影響についても議論する.</p>...

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  • 重イオンビーム照射で誘発されるトラックポテンシャルと二次電子の運動

    森林 健悟 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 586-586, 2017

    ...トラックポテンシャル、二次電子の確率ともにイオン衝突電離断面積を用いた簡便式で表すことに成功した。このトラックポテンシャルは、クーロン力よりも長距離力になっていることがわかった。また、捕獲確率は観測値の傾向と良い一致を示した。</p>...

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  • 展望・解説: 宇宙塵計測と微粒子の超高速加速

    柴田 裕実 放射線化学 99 (0), 33-, 2015

    ...太陽系や生命の起源の重要な鍵を握ると考えられる宇宙塵を調べるために,月・惑星探査機に測定器を搭載し,「その場」で宇宙塵の物理・化学的性質を計測できる装置や宇宙塵を壊さずに捕集し,地上で回収する装置を開発している.特にピエゾ圧電素子を用いた検出装置,衝突電離を利用した検出装置,衝突電離とTOF型イオン質量分析器を組み合わせた装置などを重点的に開発してきた.これらの開発に欠かせない静電加速器による超高速...

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  • 宇宙空間でのダスト・デブリ計測

    佐々木, 晶, 大橋, 英雄, 柴田, 裕実, 岩井, 岳夫, 野上, 謙一, 吉川, 真, 矢野, 創, 長谷川, 直, 松本, 晴久, 藤井, 雅之, Sasaki, Sho, Ohashi, Hideo, Shibata, Hiromi, Iwai, Takeo, Nogami, Kenichi, Yoshikawa, Makoto, Yano, Hajime, Hasegawa, Sunao, Matsumoto, Haruhisa, Fujii, Masayuki 宇宙利用シンポジウム 第24回 平成19年度 = Space Utilization Research: Proceedings of the Twenty-fourth Space Utilization Symposium 62-63, 2008-03

    A large area dust detector has been developed for detecting dust and debris particles around the Earth. Plane-parallel impact ionization detectors have been developed and we confirmed their …

    機関リポジトリ

  • 固体検出器による1-100keV電子計測技術の研究

    小笠原, 桂一, 淺村, 和史, 齋藤, 義文, 向井, 利典, Ogasawara, Keiichi, Asamura, Kazushi, Saito, Yoshifumi, Mukai, Toshifumi 宇宙科学研究所報告 128 1-55, 2003-09

    ...について過去の研究結果も交えて議論した上で,2次電子増倍管,アバランシェ増倍のない固体検出素子という今日の電子計測技術と,それに付随する検出効率やノイズ対策という問題点を取り上げる.第2章では本研究で1-100keV電子を的確な有感領域内で測定できるという結論に至ったAPD素子の原理について,理論的な面から紹介する.APDは固体検出素子(SSD)の一種である.内部の高電界に起因するオージェ過程を介した衝突電離...

    機関リポジトリ Web Site

  • EGS4の診断領域における計算原理と線量算出

    波戸 芳仁 計測分科会誌 11 (1), 2-3, 2003

    ...さらに電子の反応としてモラー散乱,陽電子の反応としてバーバー散乱と消滅を扱う.これらの反応の模式図を図1に示す.エネルギーの下限は光子が1keV,電子,陽電子が10keV.計算精度は数%であり,エネルギーの下限近辺では精度が落ちる.この他に診断領域で重要となる光電効果後の緩和過程(特性X線,オージェ電子),直線偏光光子のコンプトン散乱およびレイリー散乱,コンプトン散乱におけるドップラー広がり,電子衝突電離...

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  • X線天文衛星「あすか」  「あすか」の見た銀河系内の超新星残骸とその関連天体

    常深 博 日本物理学会誌 56 (12), 917-925, 2001

    ...X線観測衛星「あすか」は, 従来にない優れたエネルギー分解能, 広いエネルギー範囲をカバーするX線撮像装置を持つ.その性能を生かして, 銀河系内の超新星残骸をはじめとする広がった天体の観測を行ってきた.その結果, 輻射発生源の光学的に薄いプラズマでは, 衝突電離平衡が成り立っていないことを観測的に明らかにした.これを基に, 正確な物質組成分布を調べてみると, 至る所にムラの見えることが判った.また,...

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  • AM-LCD用poly-Si TFTのモンテカルロシミュレーション

    島谷 民夫, 小柳 光正 テレビジョン学会技術報告 20 (8), 107-112, 1996

    ...又、衝突電離で発生した正孔は結晶粒界付近に集まり電位障壁の高さを減少させ、チャネル電子の伝導機構に大きな影響を与えることがわかった。このような正孔の振舞いが、poly-Si TFTにおけるアバランシェ誘起の短チャネル効果の原因の一つと考えられる。...

    DOI 参考文献7件

  • 半導体の非線形伝導とカオスの物理過程

    青木 和徳 日本物理学会誌 45 (3), 170-177, 1990

    ...半導体では, 中性不純物の衝突電離過程に伴う非線形伝導でカオスが観測される. 半導体非線形伝導にとってカオスとはどんな物理的意味をもつのだろうか? ここでは中性不純物の衝突電離過程を主題としてとりあげ, カオス発生の物理過程を考える....

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 電子‐固体相互作用 (2) 走査電子顕微鏡像の理論解析

    小寺 正敏 表面科学 11 (9), 535-541, 1990

    ...そこでは, (1) 試料に入射した一次電子が試料中で次々に衝突電離を起こして, 比較的エネルギーの高い電子の数がカスケード的に増大する効果, (2) そのそれぞれの電子が試料表面や組成の異なる物質の境界を越えるときに屈折や反射を受ける効果, (3) 試料の表面形状のために, 一旦試料外に出た電子が試料の他の部分に再入射したり, 試料表面上の電位分布によっては電界により引き戻されて試料に再入射する効果...

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  • ビームプローブおよびレーザー誘起蛍光法を用いたプラズマ診断

    藤田 順治 応用物理 57 (7), 1004-1013, 1988

    ...プラズマに中性粒子ビームを打ち込むと,電子衝突励起,電子衝突電離,イオンとの電荷移動など,さまざまな原子過程が起こる.これを,レーザー分光を含めた分光学的巷手法を用いて観測すれば,プラズマの主要なパラメーターである,電子の密度・温度,イオンの密度・温度などのほか,プラズマ中の電場や磁場に関する情報も得られる.このビームプローブ分光法の原理,実例などについて解説する....

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  • 薄膜透過電子線による静電記録

    宇野 喜博 テレビジョン 29 (7), 563-569, 1975

    ...電子透過記録管は, 高いエネルギーをもつ電子ビームを大気中の記録媒体に直接作用させる記録用陰極線管である.大気層へ射出された電子は, 空気を衝突電離し多数の電子とイオンの対を作るので, 電子透過窓と静電記録紙との間に数100μmの間隙を設け電界を加えると, その極性によって静電記録紙上に正または負の電荷像が形成される.像の電荷量は電子銃から放出されたものの数倍に達し, 静電記録特有の尾引き現象は認められない...

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  • イオン放射の化学的研究 (第3~4報) (第3報) 加熱固体からの陽イオン放射機構

    湯朝 俊美 日本化學雜誌 79 (8), 996-999, 1958

    ...M分子が加熱金属線に衝突電離する場合, 加熱固体から不純物イオンが蒸発する場合, および加熱金属からそれ自身の陽イオンが蒸発する場合はM形に属し, Sahaらの式によりこれら相互の関連性がもたれる。MX形に属する場合はMX分子が加熱金属線に衝突電離する場合, および固体試料を塗付した担体の加熱により試料イオンが蒸発する場合であり, M形でおこる反応過程を包含する。...

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  • 再點弧に關する實驗的研究

    堀越 眞一郎 電氣學會雜誌 59 (611), 314-321, 1939

    ...其の結果再點弧を二大別して衝突電離作用に依るものと熱的破壞に依るものとし,各〃の特徴を形態上より又電氣的特性より觀察し得た。尚兩者に對する消弧作用の影響を簡單な式に依つて推論し電弧柱痕跡の温度が再點弧に如何なる影響を及ぼすかを述べた。結果としては再點弧の方式に2種類あるが,それは單に消弧作用の方式及び強きに依つてのみ定まるものでなく回路定數が影響することが分つた。...

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  • 交流水銀弧光の特性

    原田 常雄 電氣學會雜誌 58 (602), 731-735, 1938

    ...高壓水銀燈及び超高壓水銀燈を50サイクル交流にて點燈し,其の點火初期(水銀蒸氣壓約0.005mm)及び安定状態(蒸氣壓約1,000mm及び30氣壓)の電流波形並に代表的の3本のスペクトル線の光度波形から,高蒸氣壓の場合には熱電離及び熱平衡の假定に依り,又低蒸氣壓の場合には電子衝突電離の假定から陽光柱電壓波形を求め,これが實測波形と良く合ふ事から上記諸假定を立證した。...

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