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検索結果 2,158 件

  • 「次世代に伝え継ぐ 日本の家庭料理」聞き書き調査による兵庫県の郷土料理の特徴と学校給食における伝承のための取り組み

    作田 はるみ, 坂本 薫, 片寄 眞木子, 田中 紀子, 富永 しのぶ, 中谷 梢, 原 知子, 本多 佐知子 日本調理科学会誌 57 (2), 113-125, 2024-04-05

    <p> 兵庫県の地形は山地,盆地,平野,沿岸,島と多様であり,「日本の縮図」といわれている。また,歴史的には,兵庫県は旧5国(摂津,丹波,播磨,但馬,淡路)から成り立っている。そのため兵庫県の食文化は,日本海・瀬戸内海の海産物と山や里の豊富な食材を生かしてさまざまに形成されており,これらの多様で豊かな食文化を継承することは重要である。そこで,伝統的な家庭料理や郷土料理の伝承方法の一つとして学校給…

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  • 社会参加をしている地域在住高齢者におけるICTコミュニケーションの種類とその効果に関するスコーピングレビュー

    中原 啓太, 山本 達也, 横井 賀津志 日本老年療法学会誌 3 (0), n/a-, 2024-04-05

    <p>高齢者に社会参加を促進することは,死亡率の低下や健康寿命の延伸,精神心理的な側面に良好な影響を及ぼす。リハビリテーション職は,社会参加の場に参画することを求められているが,積極的な参加が困難な現状である。この課題に対して,ICTが解決する可能性がある。しかし,どのようなICTコミュニケーションが対面での社会参加を促進し,その効果についてまとめたレビューは行われていない。そこで,本研究の目的…

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  • 精神科訪問看護における作業療法士の実践から期待できる作業療法士の役割

    辻 陽子, 橋本 弘子 保健医療学雑誌 15 (1), 32-42, 2024-04-01

    <p>【緒言】「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」の構築が目指されるようになり,訪問看護の果たす役割は大きい.訪問看護支援者を対象とした調査研究において,看護師等に対する調査はあるが,作業療法士(OT)に対する調査は見当たらない.本研究の目的は,わが国における精神科訪問看護に携わっているOTの支援の現状から,OTの訪問看護においての役割について検討することである.</p><p>【方法】対…

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  • 回復期リハビリテーション病棟に入院した脳血管障害患者における退院前訪問指導実施予測モデルの開発

    中原 啓太, 嶋 定清, 門脇 誠一, 横井 賀津志 保健医療学雑誌 15 (1), 17-24, 2024-04-01

    <p>【序論】</p><p>回復期リハビリテーション病棟おいて地域連携をする方法の一つとして,退院前訪問指導がある.退院前訪問指導は,病院から在宅復帰する際に,病院と介護保険領域スタッフとの連携を促進するために必要な援助方法である.回復期リハビリテーション病棟に関連する職種は,計画的な退院支援をするために,退院前訪問指導を実施する対象の患者を予測し,調整する必要がある.</p><p>【目的】</…

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  • 脳卒中を除く急性期嚥下障害患者の舌圧による予後予測の予備的検討

    小松 寛, 松尾 貴央, 岩田 健太郎, 東別府 直紀 保健医療学雑誌 15 (1), 62-68, 2024-04-01

    <p>【目的】嚥下機能評価において近年は舌圧値が注目されているが,嚥下機能の予後との関連について明確な位置づけはない.今回我々は急性期病院における脳卒中症例を除く嚥下障害患者を対象に,舌圧値による嚥下予後の予測可能性,疾患群及び入院日数の影響なども含め予備的に検討した.【対象と方法】当院に入院された嚥下障害患者102名中,「誤嚥性肺炎群」「神経疾患群」「心臓血管術後群」の3群の舌圧値,入院日数,…

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  • 要介護認定者の5 年生存率上昇後の人口構造に関する確率シミュレーション・モデルを用いた検討

    鈴木 真, 本多 伸行, 木村 大介 保健医療学雑誌 15 (1), 43-52, 2024-04-01

    <p><b>要旨 </b></p><p>本研究では,介護保険分野における要介護認定者の健康寿命の延伸という観点から5 年生存率を上昇させるための要介護度の推移について,確率シミュレーション・モデルを用いて検討した.方法は,まず先行研究を参考に仮想の1 万人分の5 年間の要介護度の確率的に作成した基準群とするデータセットを作成した.これに対し,各年の死亡率を調整し5 …

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  • 国語科授業における教師の発話の特徴分析-学年固定の方法に着目して-

    大山摩希子 西福祉大学研究紀要 27 37-46, 2024-03-31

    教師の力量を測る上で最も有効な場面は,授業実践場面であると言われる.しかし,教師の授業力は「手続き的知識」であり,獲得した本人でさえそのプロセスを認識することは難しい知識である.つまり,教師の授業力は,客観視することが難しい能力の一つと言える.そこで先行研究では,発話という定量化が可能な指標を用いて,経験年数の違いが発話に反映されるという仮説のもと,教師の授業力を客観視することを目指してきた.し…

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  • 架け橋プログラムへの教育実践方法学からのアプローチ

    小野間正巳 西福祉大学研究紀要 27 63-73, 2024-03-31

    幼稚園から小学校への進学にあたり,その間の幼児と児童の間で生じる小1ギャップが問題となって久しい.幼児教育と小学校教育の接続の問題は,戦前の旧制度下から戦後の教育改革を経て現在に至るまで続いている.幼児期と小学校をつなぐ(連携,接続)架け橋が必要であるのか.その必要性や改革の理念は何なのか.小学校に入学してどのような問題が生じているのか.共通認識はされているのか.遊び中心の幼児教育を科学的に分析…

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  • COVID-19流行下におけるA大学の大学卒業時看護技術到達度の現状

    三木 愛理 西福祉大学研究紀要 27 11-18, 2024-03-31

    本研究は,2021 年度と2022 年度卒業生のCOVID-19 の流行下における技術到達度のうち「未経験」の項目と,演習科目で教授している具体的技術内容の現状を明らかにすることを目的とする.研究対象は,COVID-19 流行により,臨地実習に大きく影響を受けた2 年間の卒業生とA 大学看護学部の専任教員である.技術到達度の内容は,厚生労働省が提示した技術到達度を元に独自で作成した内容である. …

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  • 児童養護施設における子どもの社会参加に向けた一考察 -子どもの文化権保障の観点から-

    原  弘輝 西福祉大学研究紀要 27 81-88, 2024-03-31

    本研究の目的は,わが国の児童養護施設における子どもの生活,とりわけ施設で生活する子どもたちの文化権保障の現状と課題を明らかにすることである.文献研究を通し,わが国における子どもの貧困対策ならびに子どもの権利に関する実情を概観する中で,教育に関連する支援が拡充する一方で,子どもの文化権を保障するための動きが少ないことが明らかとなった.その背景にはイギリスの新救貧法で打ち出された劣等処遇原則が影響し…

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  • 大学女子バレーボール選手における試合期のスパイクジャンプ高の変動について

    熊野 陽人 西福祉大学研究紀要 27 97-102, 2024-03-31

    本研究は,女子学生バレーボール選手を対象に,1 シーズンにおける4 月から10 月の7 か月間においてスパイクジャンプ高がどのように変動するのかを検討し,女子学生バレーボール選手のジャンプトレーニングに資する基礎的な知見を得ることを目的とした.検討の結果,下記のことが明らかとなった.(1)スパイクジャンプ高の個人内の最大値と最小値が記録された月毎ののべ人数において,最大値を記録したのべ人数が最も…

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  • 新型コロナウイルス感染症流行下における 児童生徒の体力変化に関する生態学的研究

    吉岡  哲 西福祉大学研究紀要 27 75-79, 2024-03-31

    A 市が公表した児童および生徒の平均体位・体力状況を用いて生態学的研究を行い,COVID-19 流行期である令和元年度から3 年度までの2 年間の体重および体力の変化率とCOVID-19 流行前の期間のそれらの変化率を検討し,COVID-19 流行期における児童の体力の変化の一資料を提示することを目的とし た.令和元年度に6 歳から12 歳として公表された集団のデータとその2 年後である令和3 …

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  • コンディヤック『書く技術』における文体の教育

    中田 浩司 西福祉大学研究紀要 27 27-35, 2024-03-31

    18 世紀フランスの哲学者であり,感覚論の礎を築いたコンディヤックは1758 年にイタリア・パルマ公国に赴任し,当時7 歳であったパルマ公国王子であるフェルディナンド公の家庭教師を1767 年まで約9 年間務めた.そして,フェルディナンド公への教育成果は『パルマ公国王子のための教程』という著作 に結実し,コンディヤックが家庭教師の任務を終えた9 年後の1776 年に刊行された. …

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  • 配偶者を介護する高齢の夫介護者に対する 介護支援専門員の支援実態に関する研究

    一瀬 貴子 西福祉大学研究紀要 27 89-96, 2024-03-31

    ...本研究の調査期間は,関西福祉大学社会福祉学部倫理審査委員会での承認後(承認番号:関福大発3 -0222 号),令和4 年8 月15 日~ 9 月30 日までである.A 県居宅介護支援事業所全数1,725 か所(令和4 年8 月1 日時点でホームページに掲載)に配置されている介護支援専門員1,725 名を対象に,無記名式の質問紙を郵送法にて配布した.ただし,閉鎖等により返送があった305 箇所を除く1,420...

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  • 新規考案のタンデムサイクルトレーナーにおける負荷の妥当性

    小野寺 昇, 和田 拓真, 林 聡太郎, 石田 恭生, 邵 基虎, 吉岡 哲, 山口 英峰, 高原 皓全, 松生 香里, 片山 敬章 岡山体育学研究 31 (0), 21-25, 2024-03-31

    <p>  We have devised a new tandem trainer. The new tandem trainer is a fixie type, with two rowers turning the rear wheels. The weight of two people is on the rear wheels. Since this is a new …

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  • 近年喘息において症状の原因とされている気道粘液について―MUC5ACと大気汚染物質やCOVID-19の関係―

    大山 正幸, 東 賢一, 峰島 知芳, 水越 厚史, 安達 修一, 竹中 規訓 大気環境学会誌 59 (3), 47-61, 2024-03-29

    <p>近年、喘息患者の症状に基づく死亡原因は、気道に粘液が詰まることと考えられるようになってきた。大気汚染物質の生体影響において、喘息は重要な疾患である。本稿の目的は、喘息症状における気道粘液の関与の知見について概要を整理すること、そして、大気汚染物質と気道粘液に関する2022年12月31日までの研究について概説することである。また、近年問題になったCOVID-19においても気道粘液は呼吸困難に…

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  • 保健師数と精神保健福祉相談・難病相談被訪問指導延人数の関連および地域差の検討

    赤松 友梨, 尾島 俊之, 福永 一郎, 逢坂 悟郎, 佐伯 圭吾, 島村 通子, 白井 千香, 永井 仁美, 宮園 将哉, 内田 勝彦 日本公衆衛生雑誌 71 (3), 167-176, 2024-03-15

    <p><b>目的</b> 現場から保健師数の充実を求める声はあがっているものの,客観的に保健師数と保健活動の充実に関連があることを示す報告は少ない。今回我々は,対人保健業務の中でもとくに保健師数が少ないと実績をあげにくいと考えられる精神保健福祉および難病相談の訪問指導に着目し,保健師数との関連について検討した。また,これまで保健師数や精神保健福祉・難病活動に関する地域差が指摘されていたが,その程…

    DOI Web Site PubMed

  • 知的障害区分の特別支援学校における作業療法士による学校コンサルテーションの効果検証

    原田 瞬, 立山 清美, 倉澤 茂樹, 丹葉 寛之, 中岡 和代, 川﨑 一平, 永井 邦明 作業療法 43 (1), 23-32, 2024-02-15

    <p>本研究の目的は,知的障害区分の特別支援学校における一定のプロトコルに基づく学校コンサルテーションの効果検証とした.小中学部の児童生徒および教員各15名を対象とし,作業療法士(以下,OT)が訪問型のコンサルテーションを実施した.対象児童生徒1名につき3回のコンサルテーション(目標の確認と支援内容の共有のために所定の書式を使用)をプロトコルとし,ゴール達成スケーリング(以下,GAS),異常行動…

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  • 上腕骨内側上顆下端部に異常所見を有する無症状の小学生野球選手のジャンプ距離の特徴

    植田 篤史, 木下 和昭, 新熊 孝文, 韓 昌勲 日本臨床スポーツ医学会誌 32 (1), 40-45, 2024-01-31

    <p>本研究の目的は,上腕骨内側上顆下端部に異常所見を有する無症状の小学生野球選手のジャンプ距離と体格の特徴を明らかにすることである.対象は小学生野球選手85 名とした.評価項目は年齢,身長,体重,除脂肪体重,骨格筋量,ローレル指数,両脚前方ジャンプ,両側の片脚前方および側方ジャンプとし,ジャンプの測定値は身長で正規化した.また,肘関節の病変評価として肘内側部の超音波エコー検査を実施した.肘内側…

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  • 肩甲骨の運動異常を有する野球選手の肩屈曲動作中の肩甲骨運動

    植田 篤史, 松村 葵, 相見 貴行, 新熊 孝文, 大木 毅, 中村 康雄 スポーツ理学療法学 2 (1), 7-15, 2024

    <p>【目的】肩甲骨の運動異常(Scapular Dyskinesis:SDK)を有する野球選手の肩屈曲運動中の肩甲骨運動を評価すること。</p><p>【方法】対象は肩挙上・下制時ならびに投球時に肩関節痛のない野球選手51名とした。SDKの評価はSDKを4つのtypeに分類し(type I~IV),type Iを認めた場合は異常群,type …

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  • 投球中の後期コッキング期と肩屈曲動作の肩甲胸郭関節運動の関連

    植田 篤史, 松村 葵, 相見 貴行, 中村 康雄 スポーツ理学療法学 2 (1), 52-59, 2024

    <p>【目的】投球中の後期コッキング(Late Cocking:LC)期と肩屈曲動作中の肩甲胸郭関節(Scapulothoracic Joint:STJ)運動の関連性を明らかにすること。</p><p>【方法】対象は野球選手45名とした。三次元動作解析装置を用いて投球と肩屈曲動作を計測した。投球中のSTJ角度は非軸脚の足底接地時~最大肩外旋時の間(LC期)のSTJの角度の最大値と肩屈曲30°~12…

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  • 地域在住女性高齢者における歩幅と身体機能との関連

    森 耕平, 村田 伸, 合田 明生, 菊地 雄貴, 満丸 望, 中野 英樹 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 13 (3), 111-116, 2024

    高齢者の通常歩行時の歩幅は「身長-100 cm」の簡易算出式に適合するとされる。本研究の目的は歩幅の簡易算出式の臨床的意義を検証することである。女性高齢者133名を対象に,簡易算出式から算出された歩幅を基準歩幅として,通常歩行時の実測歩幅が基準歩幅未満の歩幅低下群(19名),基準歩幅+10 cm 未満の歩幅微増群(53名),基準歩幅+10 cm 以上の歩幅増加群(61名)の3 群に分類し, 3 …

    DOI Web Site 参考文献10件

  • 地域での生活支援に必要な作業療法学生の卒業時コンピテンシー項目の検討

    赤堀 将孝, 小西 美智子, 今磯 純子 作業療法 42 (6), 726-735, 2023-12-15

    <p>本研究の目的は地域での生活支援に必要な作業療法学生の卒業時コンピテンシー項目を明らかにすることである.デルファイ法を3回実施し,地域実践作業療法士87名から51項目を作成した.必要度が75%以上の項目は,自己の健康管理,対象者のリスク管理,対象者と家族を含む支援者との信頼関係構築に関する項目など19項目,51~75%未満の項目は,家族や他職種との協働や作業療法過程,住環境や地域環境に関する…

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  • 算数科授業における振り返りを用いた教師の介入に関する考察

    中尾 真也, 岡崎 正和 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (2), 285-290, 2023-12-09

    <p>本稿の目的は,算数科授業における,学習者の振り返りへの教師の介入の効果を教授学的状況理論の視点から考察することである.とりわけ,中尾(2021)が開発したLEADカードを用いた振り返りにおいて,過去の学習者の振り返りを授業内で取り上げることによる教師の介入について考察することを目的とする.学習者の振り返りが学習環境に組み込まれることで,振り返りとの相互作用が生じ,それによって学習が進展する…

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  • 精神障害領域における作業療法士の役割に関する重要度評価の自職種・他職種の比較と関連因子の検討

    大類 淳矢, 濵田 実瑠, 北田 有沙, 東江 薫, 藤田 周平, 大石 未来, 生水 智子 作業療法の実践と科学 5 (4), 98-110, 2023-11-30

    多職種連携の実践のためには,他職種が自職種に対して持つ役割認識を知ることが必要である.本研究では作業療法士の役割に関する重要度評価の自職種と他職種の違いを明らかにし、関連する要因を検討することを目的とした.他職種が持つ作業療法士の役割に関する重要度評価は作業療法士自身の評価よりも有意に低く,作業療法士との交流時間との間に関連が認められ,自由記述内容からも作業療法士との交流の有無が影響していること…

    DOI 医中誌

  • 高齢糖尿病患者に対する透析中の下肢電気刺激を併用したハイブリッド運動の効果 シングルケース研究

    福富 広海, 野村 卓生, 井垣 誠, 治部 哲也, 岡本 昭義, 小松 素明, 田中 愼一郎 糖尿病 66 (10), 758-764, 2023-10-30

    <p>透析中の運動プログラムとして考えられる基礎的な知見を得ることを目的に,下肢ペダリング運動へ拮抗筋に対する電気刺激を複合したハイブリッド運動が身体機能へ与える効果をシングルケース研究(ABAB法)にて検証した.対象は高齢2型糖尿病患者1名(67歳,男性)であり,A期,B期,それぞれ8週間とした.介入頻度は週3日の透析通院のうち2日とし,A期では,仰臥位用エルゴメータによる両下肢ペダリング運動…

    DOI

  • テクニカルコミュニケーション・リデザイン学術研究会発表論文集 第5号 2023年10月

    島田 英昭 田中 晴子, 冨永 敦子 升田 全, 猪股 健太郎, 多田 美香里, 吉川 典子, 黒田 聡 中西 義人 テクニカルコミュニケーション・リデザイン学術研究会発表論文集 2023 (0), 6-17, 2023-10-14

    一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会では、テクニカルコミュニケーションに関する学術的研究推進すべく、2019 年度からテクニカルコミュニケーション・リデザイン学術研究会を開催しております。 近年、情報機器の普及と情報技術のめざましい進展に伴い、これからの社会では、取扱説明や使用説明に関する情報は、紙印刷メディアによる文書(Documentation)型からWeb …

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  • 足指ダンスが地域在住高齢者のバランス機能に与える即時効果

    由利 禄巳, 辻 陽子, 永井 栄一, 橋本 弘子 保健医療学雑誌 14 (2), 108-113, 2023-10-01

    <p>【緒言】バランス機能は起居移動や歩行能力に関連し,生活機能にも影響を及ぼす.今回,地域在住高齢者を対象とした健康教室において,音楽に合わせて足趾や足関節の運動を行う「足指ダンス」を実施し,バランス機能に与える即時効果を検証した.本研究の目的は「足指ダンス」が片脚立位保持時間に及ぼす即時効果を検討することである.</p><p>【方法】研究対象者の包含基準は「足指ダンス」参加者のうち研究参加に…

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 確率シミュレーション・モデルを用いた要介護度の3年後と6年後における効果検証の指標に関する研究

    鈴木 真, 本多 伸行, 木村 大介 保健医療学雑誌 14 (2), 65-72, 2023-10-01

    <p> 本研究では,要介護度に着目し,先行研究をもとに要介護度の推移について確率シミュレーション・モデルを用いて要介護度の推移(3年後時点と6年後時点)から有意な差となる平均値について検討することで,要介護度の推移を縦断的に検討した.分析は,先行研究を参考に確率シミュレーション・モデルを構築したうえで,仮想の1万人の標本を要介護1から要介護5までの各要介護度で作成し,標本から標本平均値と標本不偏…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 発達障害が疑われる一例からみた発達障害児支援における言語聴覚士の役割

    不破 真也, 森 尚彫, 川江 清子 保健医療学雑誌 14 (2), 114-121, 2023-10-01

    <p>【目的】発達障害は,ライフステージによる様々な困難が指摘されており,切れ目のない,きめ細かな支援が必要とされているが,具体的な支援に関するST の報告は多くはない.そのため,本研究では,就学前の発達障害が疑われる児一例に対する支援とその保護者へのサポートを行なった経験から,発達障害児支援に対するST の役割について検討を行った.【対象と方法】対象は5 歳10 …

    DOI Web Site 参考文献1件

  • ナノビームX線蛍光分析装置を用いたヒト培養心筋細胞における元素分析

    藤岡 重和, 早崎 華, 柴田 雅朗 SPring-8/SACLA利用研究成果集 11 (4), 229-233, 2023-08-31

    タコツボ型心筋症は(Stress-induced cardiomyopathy)1990 年代にわが国で疾患概念が確立され、現在では国際的に広く認識された心病態である。我々は、本症の発症機序解明のため細胞モデルを作製し、細胞内元素動態に関する研究を進めている。今回の研究では、細胞シート回収用温度応答性細胞培養機材、SPring-8 BL37XU …

    DOI

  • 驚愕プローブパラダイムによる感情研究

    山田 冨美雄 日本生理人類学会誌 28 (3), 45-56, 2023-08-25

    <p>Blinking is the rapid opening and closing movement of the eyelid to protect the eye, which is the visual organ. Blinking prevents the contamination of foreign substances by its movement. This is …

    DOI 医中誌

  • 遺伝性疾患のある児童生徒の障害特性に関する担当教員の知識と理解

    加藤 美朗, 大橋 優, 嶋﨑 まゆみ 特殊教育学研究 61 (1), 1-11, 2023-05-31

    <p>本研究の目的は、特別支援学校218校の教員486名を対象に質問紙調査を行い、知的障害との関連性の高い遺伝性疾患6症候群の行動表現型に関する教員の知識や、各症候群が抱えている困難に関する理解、教員が必要とする情報について明らかにすることである。調査の結果、有効回答は269件(回答率55.3%)で、行動表現型の知識について、たとえばアンジェルマン症候群では質問項目すべてで「知っている」という回…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献5件

  • CHARGE 症候群に対する人工内耳埋込み術中の EABR 所見とマッピング・術後成績との関係について

    近藤 香菜子, 山本 典生, 森 尚彫, 吉澤 美咲, 井口 奈美江, 岡野 高之, 十名 洋介, 西村 幸司, 大森 孝一 AUDIOLOGY JAPAN 66 (2), 115-122, 2023-04-28

    <p>要旨: CHARGE 症候群では人工内耳の適応となる重度感音難聴を生じうる。手術困難例で人工内耳電極の挿入に成功しても, 内耳・内耳道奇形による術中の電気的誘発複合活動電位の測定困難や, 発達遅滞による術後の聴性反応の観察困難により, マッピングの手掛かりが少なく, 人工内耳効果が十分ではない場合がある。そこで, …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献13件

  • 学生教育用に試作した筋隆起センサを用いた模擬電動義手の紹介

    福井 信佳, 永井 栄一, 中山 淳, 川村 慶, 西野 誠一, 松本 成将, 吉川 雅博 保健医療学雑誌 14 (1), 37-44, 2023-04-01

    <p>近年,動力義手の1つである電動義手Finchが開発され臨床応用が試みられている.そこで筆者らは,Finchは教育現場でも利用できる可能性があると考え,Finchを非障がい者用に改良した模擬電動義手を試作し教育的利用について検討した.筆者らが試作した模擬電動義手の主な構造は,本体であるシーネ状の前腕支持具,手先具の開閉操作を円滑にするための手関節固定装具,手先具及び筋隆起センサからなる.製作…

    DOI Web Site 医中誌

  • 大学女子バレーボール選手におけるジャンプタイプとジャンプ高の関係

    熊野, 陽人, 水野, 秀一, 大沼, 勇人, 嘉屋, 千紘, 相馬, 聡 西福祉大学研究紀要 26 35-40, 2023-03-31

    本研究では,女子学生バレーボール選手を対象に,カウンタームーブメントジャンプのジャンプ高とリバウンドジャンプ指数の関係を検討することでジャンプ特性からタイプ分けし,ジャンプタイプの違いによって各種ジャンプ高に違いがあるのかを検討した.その結果,身長において,リバウンドジャンプ型よりもカウンタームーブメントジャンプ型の方が有意に大きな値を示し,身長が相対的に高い女子選手はカウンタームーブメントジャ…

    機関リポジトリ Web Site

  • A市における児童の50m走に関する生態学的研究

    吉岡, 哲, 大沼, 勇人, 山本, 浩二, 川勝, 佐希, 山口, 幸一, 熊野, 陽人, 水野, 秀一, 嘉屋, 千紘, 尼子, 尚公 西福祉大学研究紀要 26 125-129, 2023-03-31

    A 市が公表した児童(6 歳から11 歳)の平均体位・体力状況を用いて生態学的研究を行い,A 市とA 市のあるB 県の児童の50m 走のタイムおよび児童期の50m 走のタイムの短縮率について検討し,児童の体力の変化の一資料として提示することを目的とした.平成15 年度から平成26 年度に6 歳として公表された集団のデータを対象とし,それぞれ,11 歳までの6 年間の50m …

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 対人関係に困難さがみられる保育実習生に関する全国調査

    服部, 伸一, 井上, 寿美, 廣, 陽子, 半田, 結 西福祉大学研究紀要 26 65-73, 2023-03-31

    本研究では,対人関係に困難さがみられる学生の状況について把握するため,全国保育士養成協議会に加盟する535 校,607 養成課程の保育実習指導の主担当者を対象にアンケート調査を行い,162 通の回答が得られた(回答率30.8%).主な結果を以下に示す.1 )調査対象者の所属は,「専門学校」(22.2%),「短期大学」(36.4%),「大学」(40.7%),「その他」(0.6%)であった.地域別で…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 赤穂市坂越地区と連携した「古民家未来プロジェクトin 坂越」

    金子, 美里 西福祉大学研究紀要 26 107-112, 2023-03-31

    ...本プロジェクトは,本学学生が坂越地区の空き家問題をテーマに活動することでSDGs ⑪「住み続けられるまちづくりへ」の一助となることを目指す.この活動を通し,三者(空き家の所有者・関西福祉大学教育学部の学生・観光客)が関わり合う場を形成することを目的としている. ...

    機関リポジトリ Web Site

  • 意志決定型授業理論の変遷の分析を通してみた これからの社会科教育の課題と展望

    小野間, 正巳 西福祉大学研究紀要 26 85-95, 2023-03-31

    本稿では,社会科教育に関係する学会機関誌,大学研究紀要,書籍・雑誌などから意志(意思)決定型社会科に着いての理論または実践についての論文48 編について内容を分析した.その結果,「論争問題,価値判断力育成の理論」「思考・論理力育成の理論」「心理学の成果を生かした理論」「批判的検討を取り入れた理論」「概念それぞれの累計探究による提案する理論」「授業評価モデルの理論」に分類し累計した.それぞれの累計…

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  • 社会福祉学における詩の可能性 -メビウスの輪としての詩-

    中村, 剛 西福祉大学研究紀要 26 49-56, 2023-03-31

    「科学」から零れ落ちてしまう現実の層がある.そこに「触れ」,言葉にする営みが文学である.本稿の目的は,文学の一形態である詩を通して,社会福祉学における文学の必要性を論証することである.まず,若松英輔『詩と出会う 詩と生きる』に触発され,詩の構造を「メビウスの輪としての詩の構造」として視覚化する(根拠1).次に,その構造の具体例である石牟礼道子『苦海浄土』を取り上げる(根拠2).これらにより,「詩…

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  • ジャン=バティスト・ド・ラ・サールの体罰論

    中田, 浩司 西福祉大学研究紀要 26 75-84, 2023-03-31

    フランスのアンシアン・レジーム期において体罰とは,子どもの教育のために必要不可欠なものであった.というのも,子どもは動物のように躾けられることが必要であり,キリスト教においては,子どもは原罪によってねじまがった存在であり,体罰によって良き人間へと導いていくことが必要であったからである.また,そこでは体罰がある程度容認されていた. 本論稿では,17 世紀末期から18 …

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  • COVID-19初期に対応した救急看護師が体験した心理的負担

    前田 晃史, 堀 理江, 八田 圭司 Journal of Japan Academy of Critical Care Nursing 19 (0), 283-291, 2023-03-31

    <p>【目的】本研究の目的は,COVID-19初期に対応した救急看護師が体験した心理的負担を明らかにすることである.</p><p>【方法】二次救急医療機関の救急外来に勤務する救急看護師5名に半構造化面接を行い,質的記述的に分析した.</p><p>【結果】救急看護師は,〈身近に迫る感染への恐怖〉など【強まる感染への恐怖と不安】,〈感染対策への信頼性や安全性が確保されない不安〉など【場当たり的な組織…

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  • 下腿・足部のスポーツ障害とジャンプ前後の腓腹筋筋硬度の関係: ジュニアアスリートを対象として

    権野 めぐみ, 西尾 真樹, 来田 宣幸, 野村 照夫, 松井 知之, 東 善一, 平本 真知子, 橋本 留緒, 幸田 仁志, 渡邊 裕也, 甲斐 義浩, 森原 徹 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 12 (3), 101-106, 2023-02-28

    <p>本研究では,下腿・足部スポ-ツ障害の有無とジャンプ前後の腓腹筋筋硬度の関係を検討することを目的とした。対象はジュニアアスリート43名であった。メディカルチェックでは,下腿・足部障害の有無を評価した。筋硬度測定では,20秒間片足8の字ジャンプをおこなわせ,ジャンプ前後の腓腹筋筋硬度測定を実施した。ジャンプ前後を被験者内要因,障害の有無を被験者間要因とした2要因分散分析をおこなった結果,有意な…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献15件

  • 障がい児の在宅生活を専門的に支援する看護師によるコーディネーションのプロセス

    市川 百香里, 岡田 摩理, 泊 裕子 日本小児看護学会誌 32 (0), 9-17, 2023

    <p> 目的:障がい児の在宅生活を専門的に支援している看護師がコーディネーションを行うプロセスを明らかにする。方法:小児在宅のコーディネーションを行っている看護師6名に約1時間のインタビュー調査を行い、M-GTAで分析した。結果:看護師は最初【障がい児と家族を洞察しつつ関係性を築いて行う専門的判断】を行い、次に【障がい児と家族への時宜を得た看護ケア】、【適切な支援者の見極めと調整】、【家族が安心…

    DOI Web Site 医中誌

  • 骨癒合後競技復帰し腰痛が再度発生した腰椎分離症スポーツ選手の身体機能の特徴

    大嶺 俊充, 瀧上 順誠, 内田 愛美, 藤原 和喜, 矢部 和樹, 勝田 紘史 日本整形外科スポーツ医学会雑誌 43 (3), 185-189, 2023

    <p>本研究の目的は,腰椎分離症骨癒合後に競技復帰したスポーツ選手の腰痛発生率と腰痛を発生したスポーツ選手の身体機能の特徴を検討することである.対象は,発育期スポーツ選手の超初期ならびに初期腰椎分離症症例のうち,骨癒合が得られ競技復帰し,9ヵ月間経過観察できた37名とした.調査項目は,競技復帰後9ヵ月時点の腰痛の有無と身体機能(下肢柔軟性15項目54点満点,腰椎骨盤帯安定性6項目24点満点,運動…

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  • 腱板広範囲断裂の上肢挙上方向と三角筋・肩甲骨周囲筋の筋活動

    福島 秀晃, 三浦 雄一郎, 甲斐 義浩, 幸田 仁志, 竹島 稔, 古川 龍平, 祐成 毅, 木田 圭重, 森原 徹 肩関節 47 (1), 112-117, 2023

    腱板広範囲断裂(Massive Rotator Cuff Tears: MRCT)患者の上肢挙上方向と三角筋・肩甲骨周囲筋の筋活動との関連を明らかにするため,屈曲,外転の可能なMRCT患者の三角筋各線維・僧帽筋各線維,前鋸筋の筋活動を健常者と比較した.<BR> 対象は肩関節自動屈曲と外転が90°以上可能なMRCT患者15名17肩(MRCT群: …

    DOI 医中誌

  • 3歳未満の子どもを養育する父親におけるコペアレンティングの影響要因に関する横断研究

    山﨑 晶子, 濱西 誠司, 泊 祐子 日本看護科学会誌 43 (0), 261-269, 2023

    <p><b>目的:</b>3歳未満の子どもを育てる父親のコペアレンティングに妊娠期から出産後に形成される父親像が及ぼす影響を明らかにする.</p><p><b>方法:</b>対象者は1,621人であった.先行研究よりコペアレンティングとの関連が示唆された項目と「親になる移行期の父親らしさ尺度」を独立変数,「日本語版コペアレンティング関係尺度:CRS-J」を従属変数とし,独立変数を段階的に投入した3…

    DOI Web Site Web Site 参考文献12件

  • 高齢運転者の適性検査として利用可能な実行機能評価課題の開発:妥当性の検討

    石松 一真, 増田 奈央子, 篠原 一光, 木村 貴彦, 河野 直子 日本認知心理学会発表論文集 2023 (0), 10-10, 2023

    運転適性検査には、認知機能をはじめとした運転に関わる諸機能とその個人差を測定できることが求められる。我々は、実行機能に注目し、その加齢変化や個人差を測定可能な評価課題(go/no-go課題)を開発し、運転適性検査としての利用可能性を報告した(石松他, 2020)。本研究では、開発したgo/no-go課題がどのような実行機能(切替、更新、抑制)を反映しているかを明らかにすることを目的に、Adria…

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  • 運転適性評価を目指した実行機能関連検査の妥当性の検討(1)

    増田 奈央子, 石松 一真, 篠原 一光, 木村 貴彦, 河野 直子 日本認知心理学会発表論文集 2023 (0), 69-69, 2023

    安全な運転を行うために必要な認知機能のひとつに実行機能がある。本研究では、運転に必要な実行機能を評価するため、新たに課題を開発し、既存の認知課題との関連を検討することで、開発した実行機能評価課題がどのような実行機能の側面を反映しているかを明らかにすることを目的とした。実行機能評価課題は、数字のついたオブジェクトを1、2、3と数字順に消していく課題Aと数字とひらがながついたオブジェクトを1、あ、2…

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  • 自分のからだを通して自分のいのちを知り学ぶ身心一体科学教育

    跡見 順子, 東 芳一, 棚橋 沙由理, 山本 真紀, 藤田 恵理, 跡見 綾, 清水 美穂 日本科学教育学会年会論文集 47 (0), 597-600, 2023

    <p>「身心一体科学」は,重力場で進化した自分自身の「からだ」を,生命科学(とくに細胞と適応システム・分子シャペロン等)や脳科学から説明し,同時に「自身のからだを使って,やってみて観察・評価し,気づきも含めて言語化する新しい科学(教育・研究)」領域であり,これを教育することにより,それぞれの人が「自らのいのちを知り,よりよく生きる」ことの実践・実現を目指すものである.これは,複数の分野をまたぐ総…

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  • Dysarthriaの翻訳名称について

    西澤 典子, 苅安 誠, 三枝 英人, 椎名 英貴, 田中 康博, 中森 正博, 中谷 謙, 南都 智紀, 福永 真哉, 細見 直永, 益田 慎, 中川 尚志 音声言語医学 64 (1), 24-32, 2023

    <p>Dysarthriaは「発語運動の遂行過程に関与する神経筋系の障害によって起こる話しことばの音の異常」と定義される病態群である.この病態群の翻訳名称として,保険診療での診療名や国家試験出題基準においては,「運動障害性構音障害」が使用されている.しかしこの翻訳名称について,motor speech …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献14件

  • 柔道のかけひきの概念構造に関する検討:

    有山 篤利, 山本 浩二, 宝正 隆志, 岡崎 綾子, 金野 潤 体育学研究 68 (0), 327-342, 2023

    This study aimed to clarify the conceptual structure of the kakehiki movements in judo (offense and defense involving tactical intent leading up to a technique designed to create an advantageous …

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 慢性創傷評価の最前線

    前重 伯壮, 吉川 義之, 植村 弥希子, 園田 悠馬 物理療法科学 30 (1), 8-13, 2023

    <p>リハビリテーション専門職が関わる代表的な慢性創傷として,褥瘡と糖尿病性足潰瘍が挙げられる.2022年の診療報酬改定において,糖尿病足病変が運動器リハビリテーションの算定疾患として追加されたため,リハビリテーション専門職よる慢性創傷の評価,管理の普及が必要である.褥瘡の評価としてDESIGNが従来から用いられ,近年DESIGN-RⓇ2020に改定されて深部組織損傷(DTI)と臨界的定着疑いが…

    DOI 医中誌

  • 明石焼とたこ焼の生地の比較

    中谷 梢, 吉村 美紀, 坂本 薫 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 129-, 2023

    <p>【目的】兵庫県明石市の郷土料理に明石焼があり,元は玉子焼と言われ,たこ焼とよく似た料理である。江戸時代,明石では人工珊瑚を製造する際に卵白を使用し,残った卵黄とじん粉(浮き粉:小麦でん粉),だしで生地を作り,明石で豊富に獲れたタコを入れて銅鍋で焼いたのが明石焼きの始まりとされる。今日の明石焼では卵が多く使われているが,卵黄量については見聞きしない。じん粉は明石市では市販されているが,神戸市…

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  • 近畿支部の多様な調理法と家庭料理の伝承調査

    橘 ゆかり, 中谷 梢, 林 淑美, 本多 佐知子, 水野 千恵, 森岡 美帆 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 176-, 2023

    <p>【目的】日本調理科学会特別研究の『多様な調理法と家庭料理の伝承』の一環として,近畿の学生に「家庭料理の調理法および調理器具等に関する調査」を行った。全国版の質問項目に加えて,近畿の家庭料理の喫食状況と調理法についての質問項目を加えて調査を行った。本研究では,調査対象者の住形態(自宅生,自宅外生)別に,調理頻度および調理学実習の履修状況と食生活の意識との関係および調理器具の使用状況について比…

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  • 微細米粉の基礎研究

    中本 恵子, 徳永 みな子, 中谷 梢, 野口 聡子, 八木 千鶴, 山本 悦子, 米田 泰子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 70-, 2023

    <p>【目的】微細米粉を用いたケーキ類やパイクラストの調製条件と製菓特性を明らかにする過程で,米粉における換水値や副材料の影響を知るために,本報では米粉(米)のドウとバッターに水または卵を加え,薄力粉(薄)・強力粉(強)のドウとバッターとの違いを比較した。</p><p>【方法】ドウの配合割合を米:水または卵=<u>1:0.6</u>,<u>1:0.7</u>,<u>1:0.8</u>とし,薄また…

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  • 細胞とのコミュニケーション・コラボレーションに関する科学的エビデンスにもとづく身心一体科学の学習デザイン化の試み

    跡見 順子, 藤田 恵理, 跡見 綾, 東 芳一, 清水 美穂, 清水 享祐, 天野 尚美, 棚橋 沙由理, 山本 真紀 日本デザイン学会研究発表大会概要集 70 (0), 152-, 2023

    <p>身心一体科学とは、本来一体設計で育った自分の身心でありながら、動作原理が分からず分離しがちな自分の身体と心を、以下の理論と実践により自己の変化を言語化し、働きかけに応答できる自己を体感し発見する学びのデザインである。身体中心の胆識は、力学的ストレス反応と活動依存の細胞適応的生存原理に基づき、脊椎動物原型の仰臥位で行う「自分に働きかける体軸制御調律運動」によって獲得されます。</p>

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  • 側方リーチの距離と肩甲帯周囲筋の筋活動との関連性

    三浦 雄一郎, 福島 秀晃, 甲斐 義浩, 幸田 仁志, 木田 圭重, 森原 徹 肩関節 47 (1), 13-16, 2023

    我々は先行研究で側方リーチ時にScapulohumeral angle(SHA)と肩甲骨下方回旋の増加を明らかにした.今回,側方リーチ時の肩甲帯周囲筋の筋活動について検討した.健常9名9肩を対象とした.座位で肩外転90°位を基本肢位とし,10cm,20cm,30cmと側方リーチさせた.測定筋は僧帽筋上部,中部,下部,前鋸筋,三角筋中部,肩内転筋群とした.基本肢位での筋積分値で正規化した.分散分析…

    DOI 医中誌

  • 運転適性評価を目指した実行機能関連検査の妥当性の検討(2)

    木村 貴彦, 増田 奈央子, 篠原 一光, 石松 一真, 河野 直子 日本認知心理学会発表論文集 2023 (0), 70-70, 2023

    従来から事業用自動車の運転者を対象とした適性検査(NASVAネット)が利用されてきたが、我々は運転者の高齢化を見据え、実行機能を反映した異なる側面からの新たな適性検査について開発を進めてきた。本研究では、新たな検査が既知の認知機能検査とどのような関連があるのかについて検討を行った。これによって、新たな検査課題が実行機能のどのような側面を反映するのかを明らかにすることが目的である。対象者は若年者4…

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  • 地域在住高齢者の腱板断裂と健康関連QOLに関する縦断研究

    幸田 仁志, 甲斐 義浩, 来田 宣幸, 三浦 雄一郎, 福島 秀晃, 近藤 寛美, 竹島 稔, 森原 徹 肩関節 47 (2), 357-359, 2023

    本研究では,地域在住高齢者における腱板断裂の発生が健康関連QOLに及ぼす影響を縦断的に調査した.対象者は,地域の体力測定会に継続して参加した高齢者のうち,初年度に腱板断裂が認められなかった91名とした.1年後の測定会において,断裂が認められた群と認められなかった群に対象者を分類した.腱板断裂の診断には,超音波画像診断装置を用いた.健康関連QOLの評価にはSF-8を使用し,健康の8領域,および身体…

    DOI 医中誌

  • 中学校体育における動機づけ雰囲気がグリッドに及ぼす影響

    中須賀 巧, 大橋 充典, 田中 輝海, 阪田 俊輔, 山本 浩二 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 293-, 2023

    <p>本研究の目的は、体育授業における動機づけ雰囲気、目標志向性、グリッドの関係について検討することである。目的を遂行するために、独立変数に動機づけ雰囲気(熟達雰囲気・協同雰囲気・成績雰囲気)、媒介変数に目標志向性(課題志向・成績接近志向・成績回避志向)、従属変数にグリッド(根気・一貫性)としたモデルを設定し、そのモデル妥当性について検討した。中学生を対象に質問紙調査を実施し、回答に欠損のない1…

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  • 医療従事者に対する意思決定支援研修プログラムの効果検証

    平井 啓, 山村 麻予, 鈴木 那納実, 小川 朝生 Palliative Care Research 18 (3), 183-191, 2023

    <p>【目的】今日の医療現場において,患者の意思決定の重要性や支援のためのスキルを認識し,実行することはスタッフに不可欠の資質能力である.医療従事者を対象とした意思決定支援に関する研修を構築し,その効果検討をすることを目的とした.【方法】開発した研修を医療機関で実施し,研修の前後の2時点でアンケート調査を行った.調査は無記名で,匿名化のためのIDを使用した.【結果】意思決定支援に必要な知識とスキ…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献7件

  • 創傷予防・管理における物理療法

    吉川 義之, 前重 伯壮, 植村 弥希子 物理療法科学 30 (1), 14-18, 2023

    <p>創傷リハビリテーション(以下,創傷リハ)においてリハビリテーション専門職(以下,リハ専門職)が多く関わると考えられる糖尿病足病変と褥瘡に対する物理療法について紹介する.創傷リハでは創傷発生予防と創傷管理のリハビリテーションがあり,リハ専門職はその両方に関わることができる.物理療法も同様に,創傷発生予防と創傷管理の両方に関わることができる.創傷予防については電気刺激療法を実施し筋の収縮を促す…

    DOI 医中誌

  • 微細米粉の基礎研究

    野口 聡子, 徳永 みな子, 中本 恵子, 中谷 梢, 八木 千鶴, 山本 悦子, 米田 泰子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 72-, 2023

    <p>【目的】微細米粉を用いたケーキ類やパイクラストの調製条件と製菓特性を明らかにする過程で,米粉における換水値や副材料の影響を知るために,本報では米粉(米)のドウとバッターに油を加え,薄力粉(薄)・強力粉(強)のドウとバッターとの違いを比較した。</p><p>【方法】ドウの配合は粉を300 gとし米では,油120,150,180 …

    DOI

  • 微細米粉の基礎研究

    徳永 みな子, 中谷 梢, 中本 恵子, 野口 聡子, 八木 千鶴, 山本 悦子, 米田 泰子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 34 (0), 71-, 2023

    <p>【目的】微細米粉を用いたケーキ類やパイクラストの調製条件と製菓特性を明らかにする過程で,米粉における換水値や副材料の影響を知るために,本報では米粉(米)のドウとバッターに砂糖を加え,薄力粉(薄)・強力粉(強)のドウとバッターとの違いを比較した。</p><p>【方法】ドウの配合割合は粉300 gとし,粉:水=1:0.6に砂糖0,30,60,80 g,1:0.7に砂糖30 …

    DOI

  • 児童期における表出的・非表出的向社会的行動に関する認知:発達的視点から

    山村 麻予, 中谷 素之 発達心理学研究 34 (3), 219-229, 2023

    <p>本研究は,これまで向社会的行動の研究で取り上げられづらかった「様子を見守る」「待つ」といった能動的ではない行動を「非表出的向社会的行動」として取り上げ,その認知について,児童を対象に検討したものである。具体的には,同一場面において生起する向社会的行動のうち,表出的行動と非表出的行動に対する評価が,発達的にどのように異なるかを質問紙調査にて検討した。予備調査から抽出された4場面を用い,小学校…

    DOI

  • 腱板断裂症例における超音波診断装置を用いた棘上筋および三角筋の量的・質的評価

    甲斐 義浩, 幸田 仁志, 来田 宣幸, 三浦 雄一郎, 福島 秀晃, 松井 知之, 山田 悠司, 近藤 寛美, 竹島 稔, 森原 徹 肩関節 47 (2), 260-263, 2023

    本研究では,超音波画像診断装置を用いて,地域在住高齢者における棘上筋と三角筋の筋厚および筋輝度を測定し,腱板断裂肩と非腱板断裂肩との間で比較検討した.地域在住高齢者103名を対象とした.参加者は,超音波診断によって,腱板断裂群28名と非腱板断裂群75名に分類した.筋厚と筋輝度の測定には,棘上筋および三角筋の超音波Bモード画像を用いた.筋厚は,各筋の筋腹中央部の厚さを計測した.筋輝度は,8-bi…

    DOI 医中誌

  • 新規考案のタンデムサイクルトレーナーにおける負荷の妥当性

    小野寺 昇, 和田 拓真, 林 聡太郎, 石田 恭生, 邵 基虎, 吉岡 哲, 山口 英峰, 高原 皓全, 松生 香里, 片山 敬章 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 385-, 2023

    <p>【背景】タンデム自転車エルゴメーター(以下:TE)を2010年に考案した.TEとタンデム自転車の間を繋ぐ機材として,タンデムサイクルトレーナー(以下:TT)を新規に考案した.測定評価に対応できる機材としての負荷の妥当性について検証した.検証の手段として,TEを用いて,同じ回転数に対する対体重酸素摂取量との相関係数から評価した.【方法】被験者は,健康な成人男性6名であった.心拍数と対体重酸素…

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  • 大学生野球未熟練者における4週間のパラボリックスロートレーニングが制球力に及ぼす影響

    橋本 翔, 森山 進一郎, 大沼 勇人 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 533-, 2023

    <p>【背景】野球において、狙った場所に速球を投げる制球力が重要である。制球力向上を目的としたトレーニングとして、パラボリックスロードリルがあり、未熟練の小学生やジュニアユースの中学生の制球能力の向上に効果的であることが報告されている。本研究では、野球未熟練者である大学生に対するパラボリックスロードリルが制球力に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。【方法】対象者は、野球未経験者の男子大学生…

    DOI

  • COVID-19流行下の教育支援体制を見直すきっかけとなった新人看護師の様相とそれに対して講じられた教育支援策

    遠藤 洋次, 木村 安貴, 古賀 雄二, 小林 成光, 清原 花, 原田 紀美枝, 石田 実知子, 椿 美智博, 西田 洋子, 脇口 優希, 伊東 由康, 角甲 純, 掛田 崇寛, 佐々木 新介, 梶原 弘平, 濱西 誠司, 山中 真 日本看護科学会誌 43 (0), 654-665, 2023

    <p><b>目的:</b>看護管理者が認識するCOVID-19流行下の教育体制を見直すきっかけとなった新卒看護師の様相とそれに対して講じられた教育支援策を明らかにする.</p><p><b>方法:</b>本研究はCOVID-19流行下の新卒看護師教育に関わった15施設の看護管理者各1名ずつに,半構造化面接を実施し,質的内容分析を行った.</p><p><b>結果:</b>新卒看護師の【コミュニケーシ…

    DOI Web Site 参考文献10件

  • 理学療法管理学からみる訪問リハビリテーションの課題 合併症としての糖尿病をどのように考慮すべきか

    野村 卓生, 井垣 誠, 山野 薫, 大津 孝浩 日本糖尿病理学療法学雑誌 2 (Supplement), 15-24, 2022-09-23

    <p><tt>【はじめに】</tt>訪問リハビリテーションにおける糖尿病を合併した事例を供覧し,理学療法を実施する上での課 題や問題を理学療法管理学の観点から分析して考察した. <tt>【理学療法管理学の定義】</tt>本論文では,理学療法管理学とは,「適切な理学療法サービスを効率よく安全に提 供するための管理(マネジメント)を研究する学問領域」と定義した.理学療法管理学の観点として,<tt>①…

    DOI

  • ポジティブ心理学の強み介入による防災教育の試み

    豊沢 純子, 竹橋 洋毅, 島井 哲志 日本教育工学会論文誌 46 (3), 557-566, 2022-09-10

    <p>本研究は強み介入による防災教育の効果を検討した.防災への強みの活用法を段階的に教えるため,防災強みカルタを開発した.強み介入は,強みの診断,カルタの実施,防災への活用法の例示,活用法の自己生成,アイディアの共有,フィードバックのプロセスから構成した.研究1は大学生36名に強み介入を行い,防災対策を実施することを求めた.一週間後に,各自が実施した対策を報告してもらい,強みの活用法の理解を深化…

    DOI

  • スミス・マギニス症候群の行動特徴 ―子どもの行動チェックリスト(CBCL)を用いた検討―

    加藤 美朗, 大橋 優, 嶋﨑 まゆみ 特殊教育学研究 60 (2), 75-85, 2022-08-31

    <p>スミス・マギニス症候群(以下SMS)は17番染色体p11.2領域における部分欠失をおもな病因とする遺伝性疾患で、主症状は独特の顔貌を含む身体的特徴や知的障害、睡眠障害、行動問題である。わが国では行動問題に関する研究が限られているため、本研究では、子どもの行動チェックリスト(CBCL)を用いた調査をSMSの家族会会員81家族を対象に行った。61家族から回答が得られ(回収率75.3%)、T得点…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献10件

  • 精神科病棟看護師の長期入院統合失調症患者の退院可能性の判断のための査定内容

    沼田 由美, 難波 峰子 日本精神保健看護学会誌 31 (1), 1-9, 2022-06-30

    <p>本研究は,精神科病棟看護師の65歳未満の長期入院統合失調症患者の退院可能性の判断のための査定内容を明らかにすることを目的とした.</p><p>A県内及びB県内にある精神科病院に協力を依頼した結果,3施設の協力が得られ,7名の看護師に半構造化面接を実施した.</p><p>語りの内容を分析した結果,意味内容の異なる42のコードと,それらを説明する20のサブカテゴリー,6のカテゴリーが導き出され…

    DOI 医中誌

  • ストレス・疲労に対する香りの効果

    福田 早苗 日本香粧品学会誌 46 (2), 155-159, 2022-06-30

    <p>Fragrances have long been reported to have an effect on psychological stress and fatigue. In recent years, studies that have demonstrated the effects of fragrances by scientific methods have also …

    DOI

  • 松原市指定文化財調書 来迎寺木造阿弥陀如来立像

    松原市教育委員会 松原市指定文化財調書 来迎寺木造阿弥陀如来立像 1-7, 2022-06-24

    名称:来迎寺木造阿弥陀如来立像(らいごうじ もくぞう あみだにょらいりゅうぞう) 種類:松原市指定有形文化財 美術工芸品 彫刻 彫第5号 員数:1躯 時代:平安時代中期(10世紀) 所在地:大阪府松原市丹南3丁目1番22号 所有者:宗教法人 来迎寺 指定年月日:令和4年(2022)6月24日

    DOI 全国遺跡報告総覧

  • 管理栄養士をめざす学生の「食品ロス」に関する意識と行動

    西村 節子, 大西 智美, 中村 清美, 矢澤 彩香, 黒川 通典, 江上 ひとみ, 髙井 玲子, 鷲津 雅三, 佐藤 眞一 日本食育学会誌 16 (2), 95-108, 2022-04-25

    <p>A self-administered questionnaire survey concerning food waste was conducted among students of national registered dietitian programs at six universities in Osaka Prefecture, and responses were …

    DOI

  • 「介護等の体験」の事前・事後指導のあり方の検討 -社会福祉施設における体験を中心に-

    市橋, 真奈美 西福祉大学研究紀要 25 39-42, 2022-03-31

    「介護等の体験」は,小学校・中学校の教員免許取得のために義務付けられた体験活動である.障害者や高齢者等の介護を必要とする人々が利用している社会福祉施設5 日間,特別支援学校2 日間の合計7日間が課されている.社会福祉施設での体験については,介護等体験導入期には介護等体験の必然性も含め批判的に論じている文献が多いが,制度の定着に従い介護等体験を肯定的に論じる研究もみられるようになり,子どもと共感的…

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  • ソーシャルワーク・プロセスの局面についての考察

    岩間, 文雄 西福祉大学研究紀要 25 43-50, 2022-03-31

    ソーシャルワークの展開過程は,一般的に複数の局面から構成されているとされる.この局面の区切り方や数は,文献ごとに違いが見られる.ソーシャルワークに関する文献を概観して整理すると,アセスメント,プランニング,援助活動,終結といったよく知られる呼称の局面を用いたジェネラリスト・ソーシャルワークの類型がある.日本における社会福祉士・精神保健福祉士の養成課程で用いられるテキストも含め,この類型に属する枠…

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  • 幼児と保護者のライフスタイルに関する調査

    野々上, 敬子, 田村, 裕子, 岡﨑, 恵子, 多田, 賢代, 笹山, 健作 西福祉大学研究紀要 25 23-30, 2022-03-31

    幼児と保護者の食や睡眠,運動習慣との関連性については十分に明らかにされていない.幼児と保護者の生活習慣(食習慣,睡眠習慣,運動習慣)の関連性を明らかにする.○○県O 市南部にある私立保育園3 園に通う保護者のうち,本研究の趣旨に同意が得られた133 名(3 歳児:42 名,4 歳児:45 名,5 歳児:46 名)を対象とした.調査期間は令和3 年6 …

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  • 大学女子バレーボール選手における 週1 回のジャンプトレーニングがジャンプ能力に与える影響

    熊野, 陽人, 水野, 秀一, 嘉屋, 千紘, 大沼, 勇人, 山口, 幸一, 山本, 浩二, 吉岡, 哲 西福祉大学研究紀要 25 85-91, 2022-03-31

    本研究の目的は,女子学生バレーボール選手を対象に,動員されにくいとされるハムストリングスのアクティベーション並びに筋力強化を行いつつ,バーティカルジャンプ型とリバウンドジャンプ型の2種類のジャンプを取り入れた(リバウンドジャンプ型を重点的に取り組む)ジャンプトレーニングがジャンプ能力に与える影響を検討した.また,トレーニング頻度は週1 回,トレーニング期間は約1 …

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  • 大学女子ソフトボール選手における レジスタンストレーニング挙上重量と走塁能力の縦断的変化

    嘉屋, 千紘, 熊野, 陽人, 水野, 秀一 西福祉大学研究紀要 25 51-55, 2022-03-31

    本研究の目的は,女子学生ソフトボール選手を対象に,走塁能力とレジスタンストレーニングの最大挙上重量の値を縦断的に比較し,その関係を検討することであった.得られた主な結果は以下の通りであった.1) プレからポストにかけて走塁能力(塁間走,各塁1 周走)は有意に向上しており,同時にレジスタンストレーニング種目(ハングクリーン,パラレルスクワット,ベンチプレス)全てにおいて,最大挙上重量の値も有意に向…

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  • 教員養成課程の学生におけるICTを活用した PBL型授業の効果

    吉澤, 樹理 西福祉大学研究紀要 25 31-38, 2022-03-31

    経済産業省や文部科学省は、アクティブ・ラーニングの学習を推奨してきた.アクティブ・ラーニングの一種であるPBL(Project Based Learning)型授業は,医療系の大学では,学生主体の授業として効果を上げていることが報告されている.教員養成課程の大学では,理科に苦手意識を持った学生が多いことが報告されている.そこで本研究では,教員養成課程大学において,ICT を用いたPBL …

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