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検索結果 153 件

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  • 生体腎移植におけるShared Decision Makingを用いたドナー支援

    荒巻 和代, 古川 みゆき, 青柳 武史, 谷口 雅彦 移植 58 (Supplement), s114_1-s114_1, 2023

    <p>背景:生体ドナーの心理・社会的問題への支援体制は極めて重要である。当院ではShared Decision Making (SDM)を用いたドナー支援を行っている。目的:当院で生体腎移植を希望されたドナー候補者に対する支援の妥当性検討する。対象と方法:2015年11月から2023年4月までに生体腎移植を希望したドナー候補者71件を後方視的に検討した。結果: …

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  • 結節性硬化症患者に発症した乳癌の1 例

    遠藤 香代子, 金城 和寿, 貞苅 良彦, 木村 芳三, 大河原 一真, 中根 浩幸, 吉田 直裕, 岩永 彩子, 廣方 玄太郎, 青柳 武史, 田中 将也, 緒方 俊郎, 谷口 雅彦 遺伝性腫瘍 21 (3), 65-69, 2022-01-31

    <p> 結節性硬化症は,知能障害,てんかん発作,顔面の血管線維腫を古典的な三主徴とする遺伝性疾患である.結節性硬化症患者に発症した乳癌の報告は少ない.今回,結節性硬化症患者に発症した乳癌の症例を経験したので報告する.</p><p> 症例は44歳,女性.6歳時に結節性硬化症と診断され,26歳で腎血管脂肪腫の破裂により右腎を摘出し,42歳で腎不全のために血液透析を導入した.今回,急速に増大する左乳房…

    DOI 医中誌

  • 腎代替療法専門指導士の先生方に期待

    秋野 公造 移植 57 (Supplement), s203_1-s203_1, 2022

    ...</p><p>聖マリア病院の谷口雅彦院長らの厚労研究における腎移植群と透析群の心・脳血管疾患による死亡率には有意差がある等の合併症予防を含む重症化予防に向けた「エビデンス」と、医療者と患者の「コンセンサス」に基づいた改定が行われたことは、佐藤博通様、松村満美子様はじめ患者の意思を尊重してきた結果であるものの、お二人とも腎移植を受けることなく鬼籍に入られた。...

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  • ヒトiPS細胞由来腸管上皮細胞の特性と消化管毒性評価モデルとしての有用性

    今倉 悠貴, 美馬 伸治, 山﨑 奈穂, 望月 清一, 猪又 晃, 岩尾 岳洋, 松永 民秀, 永田 幸三, 谷口 雅彦 日本毒性学会学術年会 48.1 (0), P-158E-, 2021

    <p>【背景】医薬品・機能性食品の多くは、経口摂取により小腸から吸収される。そのため、小腸における化合物の吸収・代謝を予測することは、毒性を予測する上で重要である。また、小腸は恒常的に増殖と分化を繰り返しているため、様々な化合物の影響を受けやすく、毒性の標的臓器となることが知られている。そこで、我々はヒトiPS細胞から腸管上皮細胞を分化誘導し、既存の小腸代替モデル(Caco-2細胞・実験動物等)…

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  • 終末期医療と臓器提供に関する当病院職員の意識調査報告

    荒巻 和代, 塚本 篤, 古川 みゆき, 片原 美香, 青柳 武史, 谷口 雅彦, 島 弘志 移植 56 (Supplement), s331-s331, 2021

    <p>背景:当院は、救命救急センターとして過去に4例の脳死下臓器提供を経験した。臓器提供は救急・集中治療における終末期医療の選択肢の一つであるが、チーム一丸となった懸命な治療と共に、家族に寄り添った支援や説明が重要であり、そのために職員の理解は必須である。</p><p>目的:当院職員の終末期医療と移植医療に関する意識調査を行った。</p><p>対象と方法:全職員2399名を対象に、院内電子版で、…

    DOI 医中誌

  • 臓器提供におけるShared Decision Makingに基づいた意思決定支援の重要性

    中根 由佳, 原口 圭太, 内野 八重, 藤田 智茶子, 塚本 卓, 荒巻 和代, 青柳 武史, 谷口 雅彦 移植 56 (Supplement), s522-s522, 2021

    <p>【背景】 臓器提供は救急・集中治療における終末期医療の選択肢の一つであるが、家族に寄り添った意思決定支援が重要なキーとなる。近年、複雑さと不確実性が伴う選択において、Shared Decision Making(SDM)に関心が高まっている。医療ソーシャルワーカー(MSW)はこのSDMを重視し意思決定支援をしている。</p><p> 【目的と方法】</p><p> …

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  • 孤立性上腸間膜動脈解離20症例の診断と治療

    大西 惠美, 吉田 直裕, 青柳 武史, 爲廣 一仁, 緒方 俊郎, 谷口 雅彦 日本臨床外科学会雑誌 81 (6), 1041-1048, 2020

    <p>孤立性上腸間膜動脈解離は比較的まれな疾患であるが,近年CTの普及に伴い本疾患の報告は増加している.多くは保存的加療で良好な予後が得られるが,観血的治療を要する症例もあり時に致命的になることもある.しかし,本疾患の原因,分類,治療法について一定の見解は得られていない.</p><p>2008年2月から2019年2月までに孤立性上腸間膜動脈解離と診断した20例の患者背景,症状,血液検査,治療法,…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献12件

  • Segmental arterial mediolysisの治療

    岩永 彩子, 爲廣 一仁, 松浦 泰雄, 木村 芳三, 檜垣 浩一, 猿渡 彰洋, 廣方 玄太郎, 青柳 武史, 谷口 雅彦, 緒方 俊郎 日本消化器外科学会雑誌 52 (7), 345-357, 2019-07-01

    <p><b>目的:</b>Segmental arterial mediolysis(以下,SAMと略記)の治療選択肢は多様化してきており,治療法の変遷と選択について検討した.<b>方法:</b>当院12例;2008年から2015年までにSAMと診断された症例について集計を行った.本邦症例報告100例;2004年から2016年までに医学中央雑誌に掲載された症例の検討を行った.<b>結果:</b>…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献62件

  • 膵頭十二指腸切除術を行った高度外傷性膵損傷の1例

    白濵 靖久, 緒方 俊郎, 青柳 武史, 爲廣 一仁, 谷口 雅彦 日本臨床外科学会雑誌 80 (12), 2269-2276, 2019

    <p>症例は38歳.男性.自動車事故で腹部を打撲し当院へ救急搬入された.腹部造影CTで後上膵十二指腸動脈から出血を認めたためIVR(interventional radiology)で止血を施行後に,膵頭部損傷に対して膵頭十二指腸切除術(pancreaticoduodectomy:PD)を施行した.術後,腹部コンパートメント症候群,膵管チューブの逸脱によりそれぞれ再手術を施行し,膵外瘻としたが,…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献10件

  • ムコイド型Klebsiella pneumoniaeを起因菌とする感染性尿膜管囊胞の1例

    青柳 武史, 大西 惠美, 押領司 篤宣, 円城寺 貴浩, 猿渡 彰洋, 北里 雄平, 岩永 彩子, 緒方 俊郎, 爲廣 一仁, 靏 知光, 谷口 雅彦 日本腹部救急医学会雑誌 38 (7), 1213-1218, 2018-11-30

    <p>症例は29歳男性,重度の精神発達遅滞で元来意思疎通が困難な状態であった。突然の血圧低下と腹部膨満を主訴とし,腸閉塞の診断で当科紹介となった。腹部CTで下腹部腹壁直下の囊胞性病変と遊離ガスのない腹水貯留,明らかな閉塞起点のない腸管拡張を認めた。囊胞穿刺液よりムコイド型Klebsiella pneumoniaeが同定され,感染性尿膜管囊胞を伴った腹膜炎と麻痺性腸閉塞の診断となった。抗生剤投与に…

    DOI 医中誌

  • 鈍的外傷による腸間膜損傷で遅発性出血性ショックをきたした1例

    衣笠 由祐, 緒方 俊郎, 安士 健一, 爲廣 一仁, 谷口 雅彦 日本腹部救急医学会雑誌 38 (6), 997-1000, 2018-09-30

    <p>42歳男性。知人と口論し,暴行され受傷。その後,帰宅していた。翌日仕事中に腹痛,嘔吐が出現し近医を受診。CT検査で腹腔内出血を指摘され,受傷18時間後に当院救急搬送。来院時,橈骨動脈血圧測定不能,心拍数97回/分,GCS E3V4M6,体温35.7℃。前医単純CT検査所見:十二指腸外側,横行結腸間膜内に大量の血腫と腹腔内出血を認めた。外傷性腹腔内出血の診断で到着1時間半後,緊急開腹を施行。…

    DOI 医中誌

  • 外傷性腎動静脈瘻の1例

    爲廣 一仁, 島 弘志, 井上 智博, 衣笠 由祐, 安士 健一, 北里 雄平, 青柳 武史, 谷口 雅彦, 緒方 俊郎 日本腹部救急医学会雑誌 38 (5), 879-882, 2018-07-31

    <p>本邦における外傷性腎動静脈瘻の報告は少ない。われわれは,高齢者に発症した外傷性腎動静脈瘻の1例を経験したので報告する。症例は,90歳の女性。床下収納に墜落し,近医で左肋骨骨折の診断を受けていた。その後,血尿が出現して前医を受診し,頻脈と血圧低下を認め,当院へ緊急搬送された。造影CT検査で,左腎にⅢb型(日本外傷学会腎損傷分類2008)の損傷と腎静脈の早期描出を認め,腎動静脈瘻の合併を疑った…

    DOI 医中誌

  • VPシャントによる腹腔内髄液仮性嚢胞の1例

    安士 健一, 田中 将也, 有村 亜希子, 谷口 雅彦, 緒方 俊郎 日本臨床外科学会雑誌 79 (6), 1198-1203, 2018

    症例は34歳,男性.出生時に先天性水頭症と診断され脳室腹腔シャント(ventriculoperitoneal shunt:VPシャント)造設術を施行.今回,腹部膨満と腹痛を主訴に腹膜炎の疑いで当院を紹介受診し腹部CT検査で腹腔内嚢胞を認め,腹腔穿刺を行い漿液性の液体を採取.嚢胞内にVPシャントチューブがあることから,VPシャントによる腹腔内髄液仮性嚢胞と診断.穿刺ドレナージ後も嚢胞に髄液貯留を認…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献9件

  • 冠動脈バイパス術後に発症した胃癌に対し幽門側胃切除D2郭清を施行した1例

    浅井 慶子, 小原 啓, 長谷川 公治, 北 健吾, 内田 浩一郎, 新居 利英, 谷口 雅彦, 古川 博之 日本消化器外科学会雑誌 48 (1), 8-15, 2015

    右胃大網動脈を用いた冠動脈バイパス術後に発症した胃癌に対して幽門側胃切除D2郭清を施行した1例を経験した.症例は74歳男性で,59歳時に冠動脈バイパス術の既往がある.73歳時,上部消化管内視鏡検査で胃前庭部小彎に約4 cm大0-IIc病変あり前医にてESDを施行し病理結果tub2,SM1,UL(–),ly(+),v(–),pHM0(2 …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献16件

  • 術前診断し腹腔鏡下手術を施行したMeckel憩室穿孔の1例

    古郡 茉里子, 長谷川 公治, 小原 啓, 星 智和, 谷口 雅彦, 古川 博之 日本腹部救急医学会雑誌 33 (5), 883-886, 2013

    要旨:症例は18歳,男性。2日前より続く発熱と下腹部痛にて当院へ救急搬送された。腹部は板状硬で,腹部造影CT検査にてfree airおよび小腸より連続する盲端部分を認め,Meckel憩室穿孔による急性汎発性腹膜炎の診断で,緊急手術を施行した。手術は腹腔鏡補助下で施行し,膿性腹水およびMeckel憩室の穿孔を認め,楔状切除および洗浄ドレナージを行った。病理組織学的検査所見では憩室先端付近で穿孔を認…

    DOI 医中誌 参考文献31件

  • 細胞障害性T細胞の浸潤が認められた膵退形成癌の長期生存例

    鈴木 茂貴, 唐崎 秀則, 藤原 康博, 松坂 俊, 新居 利英, 今井 浩二, 谷口 雅彦, 古川 博之, 及川 賢輔 日本消化器外科学会雑誌 46 (12), 929-937, 2013

    症例は72歳の女性で,多数のリンパ節腫大を伴う4 cm大の膵頭部腫瘍に対し幽門輪温存膵頭十二指腸切除を施行した.病理組織学的検査所見ではリンパ節転移陽性の多形細胞型膵退形成癌と診断されたが,術後4年経過後も無再発生存中である.膵退形成癌は予後不良とされているが,長期生存例も報告されている.その特徴は不明であるが,過去の報告からは免疫応答の関与が長期生存に寄与する可能性が示唆されている.本例も間質…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献20件

  • 再燃治療中に2度の結腸穿孔を発症したWegener肉芽腫症の1例

    北 健吾, 小原 啓, 長谷川 公治, 千里 直之, 谷口 雅彦, 古川 博之 日本臨床外科学会雑誌 74 (12), 3410-3415, 2013

    症例は61歳の女性で15年前にWegener肉芽腫症と診断された.治療により寛解したが,60歳時,Wegener肉芽腫症に関連した頸椎の脊髄症を発症した.ステロイドパルス療法,シクロホスファミドの投与を受け一時改善したが,再燃したため入院した.入院50病日に強い腹痛を発症し,消化管穿孔を疑い開腹したところ横行結腸に穿孔を認めた.結腸を部分切除し人工肛門を造設した.術後14日目に再度消化管穿孔を発…

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか2件 被引用文献1件 参考文献20件

  • 長期連続観測が可能な火山観測ローバの開発とフィールド試験(特集「無人観測ロボット その2」)

    黒田 洋司, 迎田 賢太郎, 西川 佑樹, 永田 祐也, 高橋 佑弥, 谷口 雅彦, 井上 直人 日本惑星科学会誌遊星人 21 (3), 206-214, 2012

    火山の活動が活発化するとその規模によっては長期に亘って近傍調査が困難になる.我々は,この様な活発に活動する火山の近傍観測を実現するために,エネルギを自給し,長期間連続して現場で移動調査する能力を有する火山観測ローバ, Micro6 Volcanoを開発した.火山地形において噴火の危険が迫る状況を想定し,伊豆大島三原山裏砂漠の中腹に約2週間に亘り展開した.この間,遠隔による観測試験を実施した.ロー…

    DOI Web Site 参考文献22件

  • 脳死肝移植

    北海道肝臓移植研究会, 谷口 雅彦, 古川 博之, 嶋村 剛, 鈴木 友己, 山下 健一郎, 藤堂 省 肝臓 51 (4), 143-162, 2010

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献228件

  • ヒト胃癌細胞の増殖に対するアシタバ含有カルコン類の抑制作用とその作用機構の解析

    竹内 有沙, 坂口 実, 馬場 きみ江, 谷口 雅彦, 芝野 真喜雄, 高岡 昌徳 日本トキシコロジー学会学術年会 37 (0), 254-254, 2010

    【目的】アシタバは,伊豆諸島に自生する日本特産の大型セリ科植物で,最近では健康野菜として食されており,アシタバ含有の機能性 食品も注目されている。アシタバには,カルコン類であるXanthoangelolおよび4-Hydroxyderricinが特に多く含まれている。これま でに,両化合物は癌の転移や血管新生に抑制作用を示すことや,Xanthoangelolがヒトの神経芽細胞腫の増殖に抑制作用を示…

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  • アシタバの成分と系統育成

    馬場 きみ江, 谷口 雅彦, 芝野 真喜雄, 南 晴文 分析化学 58 (12), 999-1009, 2009

    アシタバ<i>Angelica keiskei</i> KOIDZUMIは八丈島を原産地とする日本固有のセリ科の大型多年草である.現地では古くから,野菜又は民間薬として利用されている.本植物は根,茎,葉に多量の黄色物質を含んでいるのが特徴である.著者等は植物学的形態と高速液体クロマトグラフィーによるクマリン成分のプロファイルに基づき,産地による比較分類を行った.またこの黄色成分の単離,構造解析を…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献34件

  • アシタバの苦味成分の探索

    芝野 真喜雄, 端山 絵文, 谷口 雅彦, 馬場 きみ江, 南 晴文 分析化学 58 (12), 1047-1051, 2009

    Laserpitin (LAS), isolaserpitin (ILA) and (8<i>S</i>,9<i>R</i>)-8-angeloxy-8,9-dihyrooroselol (DHO) were identified as bitter constituents from <i>Angelica</i> (<i>A</i>.) <i>keiskei</i> KOIDZUMI, …

    DOI Web Site Web Site 参考文献16件

  • アザチオプリン投与中にセレウス菌敗血症を合併したCrohn病の1例

    檜沢 一興, 永田 優子, 谷口 雅彦, 中守 真理, 松本 主之, 飯田 三雄 日本消化器病学会雑誌 106 (1), 56-60, 2009

    36歳,男性.29歳時Crohn病と診断され近医でアザチオプリン50mgを投与中,腹痛,発熱のため当院救急搬送後入院.絶食補液にて軽快したが回腸に多発する高度の狭窄を認めた.第7病日にラコール<sup>®</sup>再開後,下痢と40°Cの高熱が出現し血液培養にてセレウス菌を検出した.抗菌剤の効果乏しく回腸狭窄部が感染源となり敗血症が遷延していると判断した.第12病日に病変回腸50cmを切除した…

    DOI 参考文献11件

  • 皮膚非定型抗酸菌症を合併したステロイド依存性難治性潰瘍性大腸炎の1例

    檜沢 一興, 永田 豊, 工藤 哲司, 谷口 雅彦, 松本 主之, 飯田 三雄 日本消化器病学会雑誌 106 (9), 1359-1363, 2009

    47歳男性.2006年9月,全大腸炎型重症潰瘍性大腸炎を発症し当科入院となった.中心静脈栄養,ステロイド強力静注,azathioprine投与にて軽快退院した.ステロイド依存性で再燃を繰り返したが手術は拒否された.2008年6月,prednisoloneを27.5mgへ減量中に陰部潰瘍が出現し,ガフキー5号の抗酸菌を検出した.Rifampicin,ethambutol,isoniazid投与にて…

    DOI 医中誌 参考文献16件

  • アシタバの機能性に関する研究と特許出願の動向

    南, 晴文, 谷口, 雅彦, 芝野, 真喜雄, 馬場, きみ江 東京都農林総合研究センター研究報告 (3) 81-87, 2008-02

    アシタバは、八丈島では江戸時代頃より野菜あるいは薬、飢饉時の救荒作物として利用されてきたとされている。近年では、関東地方を中心に健康野菜として食されるほかアシタバ特有の機能性成分「カルコン類」が注目され機能性食品の素材としての需要が増加している。2005年の市場流通量は1,500トンで、野菜としての需要量の約10倍量の規模となっている。新聞紙上では、アシタバが含有する特有の機能性成分「カルコン類…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 単独脳転移を契機に発見されガンマナイフと化学療法が奏功した胃癌の1例

    檜沢 一興, 永田 優子, 谷口 雅彦, 中守 真理, 松本 主之, 飯田 三雄 日本消化器病学会雑誌 105 (8), 1200-1204, 2008

    症例は51歳男性.左不全片麻痺のため当科を受診した.右頭頂葉に広汎な浮腫をともなう2.5cmの転移性腫瘤と下部食道から胃角小弯に及ぶ巨大な3型胃低分化腺癌を認めた.頭部ガンマナイフ治療後,5-fluorouracil 400mg/m2(Day 1∼5, Day 8∼12)とcisplatin 40mg/m2(Day 1, Day …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献15件

  • 肝移植の現況と今後の課題  1.生体肝移植と脳死肝移植―世界の趨勢と我が国の現状

    谷口 雅彦, 古川 博之, 嶋村 剛, 鈴木 友己, 山下 健一郎, 藤堂 省 肝臓 46 (6), 299-305, 2005

    欧米ではこの20年間に肝移植の適応疾患は大きく変化した. 現在はウイルス性肝硬変, アルコール性肝炎, 肝癌が主要な適応疾患となっており, C型肝炎における移植後再発, 肝癌の移植適応基準が問題となっている. 脳死肝移植先進国である米国では, 生体肝移植も絶対的なドナー不足の解決策の一つとして1997年頃より急速に普及し, 現在まで2,600例を越えるが, …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献23件

  • 生体肝移植におけるC型肝炎再発予防に関する検討

    谷口 雅彦, 嶋村 剛, 鈴木 友己, 古川 博之, 藤堂 省 肝臓 46 (9), 534-542, 2005

    生体肝移植においてC型肝炎再発に対する予防策はその予後の鍵となる可能性がある. 教室におけるC型肝硬変に対する生体肝移植症例について分析したので報告する. 1997年9月から2004年2月までに北海道大学病院で10例のC型肝硬変症例に対して生体肝移植を施行した. 10例中初期の症例3例において移植施行前に抗HCV療法を施行した. 2例でHCV-RNAの減少を認めたが, …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献36件

  • 活性汚泥槽の曝気方式変更による省電例―新型散気管採用事例―

    山本 孝士, 谷口 雅彦 紙パ技協誌 59 (5), 688-693, 2005

    王子製紙 (株) 日南工場の排水処理には微生物処理を行う「活性汚泥装置」が採用されている。これは製紙工程の排水処理として, 排水中に空気 (酸素) を吹きこみ, 汚泥槽の微生物を活性化させ排水中のCODを除去する設備である。当工場では6基の汚泥槽が設置されているが, 改造前は水を撹拌する水中エアレーター方式であった。これは槽内でローターを回転させ, …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 特発性結腸破裂を合併した亜急性型劇症肝炎の1救命例

    廣方 玄太郎, 陳 孟鳳, 嶋村 剛, 鈴木 友己, 谷口 雅彦, 服部 優宏, 太田 稔, 古川 博之, 藤堂 省 肝臓 45 (6), 308-312, 2004

    症例は38歳女性. 亜急性型劇症肝炎で生体肝移植の適応評価のため当科に転院しICU管理となった. 高容量持続的血液透析濾過と血漿交換を併用する保存的治療を行ったが, 入院10日目に発症した上行結腸破裂に対し右半結腸切除術を行い回腸に人工肛門を増設した. その後肝機能は順調に回復し入院30日目で一時退院, 5カ月後に再入院し人工肛門を閉鎖し現在社会復帰している. …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献11件

  • 低pH造核系におけるミクロ現像抑制技術の開発

    安田 庄司, 江副 利秀, 谷口 雅彦, 伊藤 忠, 山田 耕三郎 日本写真学会誌 66 (2), 179-185, 2003

    We have already developed “Fuji INTEGRA system” for film making in graphic arts which achieves high image quality and the reduction of processing waste solutions in 1995. This system, however, was …

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  • 南西オーストラリア乾燥地の代表的植生タイプにおける植物現存量の推定

    谷口 雅彦, 安部 征雄, 斉藤 昌宏, 大和田 真弓, 山田 興一 森林立地 44 (1), 21-29, 2002

    近年,地球温暖化対策としての大規模な乾燥地植林が注目されているが未だ実施例は存在していない。そこで現在,年降水量200mmの西オーストラリア州レオノラ地区において乾燥地植林の方法論の確立とその炭素固定効果が検討されている。大規模植林による効果を検討する上では,現在の植物現存量を把握するとともに植林後のそれとを比較することが必要である。本研究では,西オーストラリア乾操地の天然林における最適な樹木重…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献21件

  • 低pH造核系におけるミクロ抑制技術の開発

    安田 庄司, 江副 利秀, 山口 哲男, 谷口 雅彦 日本印刷学会 研究発表会 要旨集 108 (0), 15-15, 2002

    富士写真フイルムは印刷製版分野において、高画質で、処理廃液を低減した低pH造核系の「INTEGRAシステム」を1995年に開発した。このINTEGRAシステムには高画質撮影感材がなく、このラインアップが市場から強く望まれていた。そのためには、高pH造核系(現像液pH11.9)で実用化されているミクロ抑制技術を低pH(pH10.6)系で実現させる必要があった。今回、新たに開発した低pH造核系におけ…

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  • 当科における気管支異物症例の検討

    谷口 雅彦, 石谷 保夫, 岡田 修治 耳鼻咽喉科臨床 補冊 1999 (Supplement101), 140-144, 1999

    From 1973 to 1996,14 cases of tracheo-bronchial foreign bodies were experienced at our hospital. Of these 14 cases,6 were males and 8 were females. Sixty-four percent of tracheo-bronchial foreign …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献7件

  • 急性乳様突起炎4症例の経験

    谷口 雅彦, 石谷 保夫, 岡田 修治 耳鼻咽喉科臨床 補冊 1999 (Supplement101), 188-192, 1999

    Four patients with acute mastoiditis were treated at the Tokushima Prefectual Central Hospital from 1992 to 1996. Three patients were successfully treated with a simple mastoidectomy and …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献4件 参考文献9件

  • 当科における甲状腺腫瘍手術症例の検討

    秋月 裕則, 阿部 晃治, 中村 克彦, 記本 晃治, 近藤 昭男, 谷口 雅彦, 堀 洋二, 小池 靖夫 耳鼻咽喉科臨床 補冊 1999 (Supplement101), 107-111, 1999

    Between January 1984 and December 1996,74 patients (18 males and 26 females) with thyroid tumor were treated surgically in our hospital. Patient ages ranged from 18 to 76 years, with an average of …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献15件

  • 男性乳癌6手術例の経験

    谷口 雅彦, 上田 祐滋, 豊田 清一, 前田 守孝 日本臨床外科医学会雑誌 57 (5), 1094-1098, 1996

    Six cases of male breast cancer (representing 0.99% of all 604 cases of breast cancer) have been treated in our hospital during the last 13 years. The average age was 56.3 years. All the lesions …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献4件 参考文献17件

  • Fetal lazer surgery exto utero in mice

    成瀬 一郎, 慶野 裕美, 谷口 雅彦 日本先天異常学会会報 36 (3), 107-113, 1996

    ABSTRACT It has been very difficult to investigate mammalian embryogenesis. Whole- embryo culture systems allow the observation of mammalian embryogenesis and enable the manipulation of …

    DOI DOI Web Site ほか3件 被引用文献4件 参考文献34件

  • 胸腹部大動脈りゅう手術時の脊髄誘発電位測定の評価

    桑原 正知, 鬼塚 敏男, 中村 都英, 荒木 賢二, 矢野 裕士, 矢野 光洋, 早瀬 崇洋, 谷口 雅彦, 柴田 紘一郎, 古賀 保範 日本心臓血管外科学会雑誌 24 (3), 170-174, 1995

    We evaluated the efficacy of evoked spinal potential (ESP) monitoring during thoracoabdominal aortic replacement to prevent intra-operative spinal ischemia. Nine patients underwent intraoperative …

    DOI

  • 自然気胸に対する保存的治療 : 気管支塞栓術+胸膜癒着術の有用性

    吉岡 誠, 福島 靖典, 早瀬 崇洋, 谷口 雅彦, 内野 広文, 杉尾 克徳, 柴田 紘一郎, 古賀 保範 気管支学 17 (5), 455-458, 1995

    1993年6月以降当院に入院加療を行った自然気胸21例の内, massive air leakageを伴う3例に対する治療として気管支塞栓術+胸膜癒着術を同時に施行する方法を行った。その結果, 本治療後胸腔内ドレナージは, 平均4.7日と短期間で抜去でき, 全例胸膜癒着を起こし, 自然気胸は改善した。気腫性疾患等による低肺機能や高齢者等の手術適応に問題がある自然気胸症例に対して本法は簡単かつ低侵…

    DOI 医中誌 参考文献5件

  • 画像の小領域に基づく復元フィルタの構成

    谷口, 雅彦, 工藤, 峰一, 新保, 勝 全国大会講演論文集 第47回 (データ処理), 285-286, 1993-09-27

    画像復元の問題は何らかの劣化を受けた画像からその原画像を推定する問題である。現在までに画像復元を目的とするフィルタが数多く報告されている。しかし、その多くが劣化の線形性の仮定する線形フィルタである。これらのフィルタでは劣化が非線形なものには対応できないことから、非線形な劣化に対応するフィルタを開発することが必要である。非線形フィルタが連続である場合、ボルテラ級数によって記述される関数のクラスはあ…

    情報処理学会

  • 右反回神経の走行異常を呈した上皮小体腺腫の一例

    谷口 雅彦, 小池 靖夫, 戸田 雅克, 須波 浩之 耳鼻咽喉科臨床 補冊 1993 (Supplement61), 230-232, 1993

    Non-recurrent laryngeal nerve is very rare. The reported incidence of non-recurrent laryngeal nerve is 0.3 to 1.0 percent. We encountered a case of right non-recurrent laryngeal nerve in a patient …

    DOI

  • 睡眠時無呼吸症と指尖血流量

    嶋田 高明, 石田 達也, 大津 信也, 和田 好純, 谷口 雅彦, 木下 道子, 小池 靖夫, 武市 佳代子, 酒巻 孝一郎 耳鼻咽喉科臨床 補冊 1993 (Supplement61), 126-132, 1993

    Polysomnographic recordings during spontaneous nocturnal sleep were made in 16 pa- tients (age range,3 to 60 years) suffering from sleep apnea and snoring. Continuous recor- dings of fingertip blood …

    DOI

  • 術前塞栓療法を施行した鼻腔血管腫2症例

    平本 博之, 嶋田 高明, 武田 直也, 谷口 雅彦, 大津 信也, 田村 公一, 記本 晃治, 和田 好純 耳鼻咽喉科臨床 補冊 1993 (Supplement61), 211-216, 1993

    Embolization was performed in two cases of angioma in the nasal cavity prior to surgery in order to minimize the amount of bleeding.<BR>In case 1, the injected embolizing subs t ance (Ivalon) was …

    DOI

  • 徳島大学における10年間の重複悪性腫瘍症例の検討

    武田 直也, 嶋田 高明, 大津 信也, 谷口 雅彦, 中村 克彦, 小池 靖夫, 武市 佳代子, 川田 育二, 平賀 智 耳鼻咽喉科臨床 補冊 1993 (Supplement61), 169-177, 1993

    A statistical study was made of the incidence, gender, age distribution, site of development, histological type, interval of occurrence, risk factors and prognosis in 25 patients with multiple …

    DOI

  • 医療用セグメント化ポリウレタン系粘着剤の物性

    敷波 保夫, 森田 里子, 蔦 薫, 谷口 雅彦 高分子論文集 49 (1), 29-36, 1992

    The surface tension of SPUA's [segmented poly (ether-urethane) adhesives] was evaluated to be approximately 30dyn/cm. Their peel strength for the surface of plastics with different surface tensions …

    DOI

  • 医療用セグメント化ポリウレタン系粘着剤の合成

    敷波 保夫, 森田 里子, 蔦 薫, 谷口 雅彦 高分子論文集 49 (1), 19-27, 1992

    Adhesive gels [Segmented poly (ether-urethane) adhesives: SPUA] were synthesized from poly (propylene glycol) (PPG), and a block or random copolymer of ethylene oxide (EO) and propylene oxide (PO) …

    DOI 被引用文献2件

  • 上喉頭神経刺激による脳幹誘発反応-文献的考察-

    山下 利幸, 山口 幹夫, 立花 文寿, 谷口 雅彦, 兼竹 博之, 小池 靖夫 Koutou (THE LARYNX JAPAN) 3 (1), 1-3, 1991

    Sensory stimuli to the larynx evoke a laryngeal adductor reflex mediated by the brain stem via superior and recurrent laryngeal nerve. There are some reports that abnormal laryngeal reflex results …

    DOI

  • 上顎洞X線片側性陰影症例の統計学的検討

    幸田 純治, 中村 克彦, 谷口 雅彦, 松浦 健次郎 耳鼻咽喉科臨床 補冊 1988 (Supplement24), 96-100, 1988

    One hundred and seventy-six patients with unilateral maxillary sinus X-ray shadow during a 5-year period were clinically investigated. Of the 24 malignant cases, we found many complaints, such as …

    DOI

  • 突発性難聴治療法の評価-数量化理論1類を用いた解析-

    石谷 保夫, 谷口 雅彦, 有沢 嘉明, 小池 靖夫 耳鼻咽喉科臨床 補冊 1988 (Supplement24), 85-91, 1988

    There are two problems in evaluating treatments for sudden hearing loss: one is that many concomitant therapies are conducted; the other is that the disease tends toward spontaneous cure. From these …

    DOI

  • 冠動脈外科における新しい人工血管

    毛井 純一, 板岡 俊成, 長柄 英男, 貝塚 秀樹, 曽根 康之, 入江 利明, 横山 正義, 和田 寿郎, 岡野 光夫, 桜井 靖久, 谷口 雅彦, 石川 州洋 人工臓器 14 (2), 895-901, 1985

    We investigated the potential use of anti thrombogenic material, polyhydroxyethylmethacrylate-poly-styrene ABA type block copolymer, as the inner surface of 1.5mm diameter coronary bypass …

    DOI

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