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検索結果 270 件

  • 病院統合がスタンフォードA型急性大動脈解離の緊急手術患者におよぼした影響

    中井 秀和, 脇山 英丘, 草木迫 充, 加藤 大樹, 髙橋 亮太, 田中 陽介, 圓尾 文子, 大保 英文 日本心臓血管外科学会雑誌 53 (2), 49-55, 2024-03-15

    <p>［目的］地域医療構想のもと，病院統合再編が行われているが，心臓血管外科診療に及ぼす影響は不明である．当科は2016年に病院統合を経験した．病院統合がA型急性大動脈解離の緊急手術に及ぼした影響を報告する．［方法］2012年5月から2020年12月までのA型急性大動脈解離緊急手術89例を対象とした．検討項目は，術前患者因子，手術件数，手術死亡，紹介率，患者搬送時間，搬送距離，若手心臓血管外科医…

    DOI Web Site 参考文献17件

  • 顎関節人工関節全置換術の適応と有用性

    村上 賢一郎, 田村 佳代 日本口腔外科学会雑誌 67 (10), 556-560, 2021-10-20

    <p>Overview of the alloplastic total joint replacement (TJR) of temporomandibular joint (TMJ) with indications for surgical management and efficiency of the treatment is described.</p><p>　The …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献15件

  • ラムシルマブ投与患者における蛋白尿発現のリスク因子に関する検討

    田中 智也, 蔵田 靖子, 髙瀬 尚武, 樋本 繭子, 新免 徹, 檀 和貴, 鍛治 園誠, 正岡 康幸, 中本 秋彦, 名和 秀起, 北村 佳久, 池末 裕明, 室井 延之, 千堂 年昭, 三木 育子 医療薬学 47 (5), 250-255, 2021-05-10

    <p>It is essential to understand the risk factors for developing proteinuria because the development of ramucirumab-induced proteinuria can interrupt the treatment. Although several previous studies …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献8件

  • 肺転移後に続発した直腸癌甲状腺転移の2例

    米永 吉邦, 伊東 大輔 日本大腸肛門病学会雑誌 74 (6), 379-383, 2021

    <p>症例1は75歳，女性．直腸癌（RS）に対して，2005年5月に前方切除術施行．肺転移に対して，2年1ヵ月後に胸腔鏡下左下葉部分切除術施行．嗄声，右顎下部腫脹を主訴に，2013年7月に当院耳鼻科受診．8月に甲状腺全摘術，両側頚部郭清術，気管切開術を施行．病理診断は直腸癌の転移であった．症例2は71歳，女性．直腸癌（Rb）に対して，2014年6月に腹腔鏡下低位前方切除術施行．肺転移に対して，1…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献6件

  • 深頸部膿瘍に対し複数回の排膿手術が必要になるリスク因子の検討

    水野 敬介, 篠原 尚吾, 濱口 清海, 竹林 慎治 頭頸部外科 30 (2), 209-213, 2020

    深頸部膿瘍と診断され手術を行った45例を対象に，複数回のドレナージを必要とする指標について後方視的に検討した。再手術なし群（11例），再手術あり群（34例）に分類し，患者背景，来院時の状態，治療内容について，2群間で比較した。<br>再手術あり群では再手術なし群と比べて，CRPが有意に高値で，深頸部間隙のガス産生像，縦隔炎が多く，培養ではStreptococcus milleri …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献11件

  • 腱板断裂での偽性麻痺と三角筋の複合筋活動電位の相関性

    名倉 一成, 原田 義文, 美舩 泰, 乾 淳幸 肩関節 44 (2), 366-368, 2020

    三角筋は肩関節の前方挙上や外転動作に大きく関与し，腱板断裂症例における肩甲上腕関節運動おいて最も大きな影響を与えている．腱板断裂の術前の三角筋の複合筋活動電位（CMAP）と偽性麻痺の有無の関係について検討した．腱板断裂49肩を対象とし，Erb点刺激にて三角筋CMAPの基線－陰性頂点間最大振幅値と陰性－陽性頂点間の積分値を算出し,術前の肩関節可動域（挙上，外転角度），外転筋力について両群間での検討…

    DOI 医中誌

  • 化膿性肘関節炎後の関節症性変化に対して人工関節置換術を行った1例

    名倉 一成, 原田 義文, 乾 淳幸, 美舩 泰 日本肘関節学会雑誌 26 (2), 239-241, 2019

    化膿性肘関節炎に鏡視下滑膜切除を行い，感染の鎮静化後に関節症性変化が進行し人工関節置換術を行った1例を報告する．症例は70歳男性，糖尿病で注射治療を行っていた．約2か月前から左肘関節の痛みを自覚し，改善せず当院を受診した．肘関節の腫脹，熱感および可動域制限を認め，CRPの上昇，MRIで関節水腫，肘頭・上腕骨遠位の輝度変化を認めた．混濁した関節液から黄色ブドウ球菌を検出し，化膿性肘関節炎と診断し，…

    DOI 医中誌

  • 当科で加療したpanfacial fracture 13例の臨床的検討

    山本 信祐, 前田 圭吾, 平井 雄三, 首藤 敦史, 上原 京憲, 谷池 直樹, 竹信 俊彦 口腔顎顔面外傷 : 日本口腔顎顔面外傷学会誌 18 (2), 35-43, 2019

    Objectives: The goal of treatment of panfacial fractures is to restore both the function and the preinjury three-dimensional facial contours by accurate buttress reconstruction. However, because …

    DOI 医中誌

  • 疥癬診療ガイドライン（第3版追補）

    日本皮膚科学会疥癬診療ガイドライン策定委員会, 石井 則久, 浅井 俊弥, 朝比奈 昭彦, 石河 晃, 今村 英一, 大江 麻里子, 金澤 伸雄, 久保田 由美子, 小茂田 昌代, 関根 万里, 田中 勝, 谷口 裕子, 常深 祐一郎, 頓宮 美樹, 夏秋 優, 牧上 久仁子, 松田 知子, 宮嶋 篤志, 吉住 順子, 四津 里英, 和田 康夫 日本皮膚科学会雑誌 128 (13), 2791-2801, 2018-12-20

    DOI Web Site 医中誌

  • 小児の下顎枝部に生じた放線菌性下顎骨骨髄炎の1例

    上原 京憲, 竹信 俊彦, 谷池 直樹, 宇佐美 悠, 平井 雄三, 山本 信祐 日本口腔外科学会雑誌 64 (3), 159-164, 2018-03-20

    <p>Osteomyelitis of the mandible commonly occurs in the mandibular body and is rarely seen in the mandibular condyle. We report a case of actinomycotic osteomyelitis extending from the mandibular …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献1件

  • 経胸壁心エコー図検査を契機に慢性血栓塞栓性肺高血圧症（CTEPH）の診断に至った1例

    中村 俊宏, 三好 達也, 住本 恵子, 平沼 永敏, 佐々木 義浩, 觀田 学, 藤井 隆 心臓 49 (8), 848-853, 2017-08-15

    <p>　急性肺血栓塞栓症と思われた症例が慢性血栓塞栓性肺高血圧症の急性血栓による増悪であった症例を経験したので報告する．</p><p>　症例は70歳代女性．入院半年前より倦怠感を自覚，1カ月前より呼吸困難も認めた．20XX年某日，起床時に立位をとったところ，左下肢に違和感が生じ，呼吸困難増悪したため当院救急搬送．来院時の経胸壁心エコー図所見で左室扁平化と肺高血圧を認め，造影CT検査では，両側肺動…

    DOI 医中誌

  • S状結腸憩室穿通による結腸腸間膜膿瘍に対し，腹腔鏡補助下に手術を施行した1例

    安 炳九, 松川 浩之, 高原 秀典, 波戸本 理絵, 原 重雄 日本腹部救急医学会雑誌 37 (6), 901-906, 2017

    <p>症例は31歳，男性。下腹部痛を主訴に入院した。血液生化学検査所見では炎症反応の上昇を認め，さらに腹部単純CT検査では憩室を伴ったS状結腸周囲にair densityを有するSpace Occupying Lesion（SOL）を認めた。S状結腸憩室穿通による結腸腸間膜膿瘍の診断のもと，腹腔鏡手術を施行した。手術所見では，S状結腸間膜は肥厚し，腸間膜膿瘍を形成していた。腹腔鏡補助下に膿瘍ドレ…

    DOI 医中誌

  • 2．動物性皮膚疾患

    和田 康夫 日本皮膚科学会雑誌 127 (10), 2299-2304, 2017

    <p>時代の流れと共に，疾患や動物との関わりは変わっていく．マダニでは，マダニ媒介性感染症が新たに見つかってきた．マダニと牛肉アレルギー，抗癌剤アレルギー，血液型との関連も報告されている．マダニの専門家集団SADIの活動についても報告する．ムカデは，かつて大切にされていた時代がある．ムカデ咬傷の疫学とともに，人とムカデとの関わりについて述べる．</p>

    DOI Web Site 医中誌

  • 嚢胞内腫瘤を呈した乳腺葉状腫瘍の１例

    奥野 敏隆, 吉田 真也, 石原 美佐, 橋本 公夫, 京極 高久 神戸市立病院紀要 55 (0), 15-, 2017

    極めてまれな嚢胞内腫瘤の形態を呈した乳腺葉状腫瘍を経験したので報告する。症例は54歳の女性。乳癌検診で両側乳房腫瘤を指摘された。乳房超音波およびMRI、CTにて６㎝の右嚢胞内腫瘤と５㎝の左乳腺腫瘤を認めた。穿刺吸引細胞診では悪性所見を認めず、両側嚢胞内乳頭腫の診断で乳腺部分切除を行った。左右の腫瘍とも乳管上皮が内張りする嚢胞壁から連続して２相性を保った上皮細胞に被覆された異型間質細胞の増生を認め…

    DOI 医中誌

  • 上行結腸癌に起因した成人腸重積症の1例

    白井 太一朗, 安 炳九, 松川 浩之, 松本 卓也, 高原 秀典, 菅原 安章, 三井 康裕, 勝谷 誠, 高尾 雄二郎, 小野 成樹, 榎木 英介, 横山 正 日本腹部救急医学会雑誌 36 (5), 973-977, 2016

    <p>症例は77歳，女性。上行結腸癌の手術目的に当院入院中であった。術前に1度腸重積をきたしたが，内視鏡的に整復できたため，待機的に手術予定とした。しかし手術前日に，突然の嘔吐と腹痛を訴えた。腹部単純CT検査で，上行結腸に層構造と腸間膜の浮腫状変化を認め，上行結腸癌に起因した腸重積症と診断し，同日，緊急開腹手術を施行した。術中所見では，上行結腸に腫瘍を先進部とした腸重積症を認めたが，腸管壊死や穿…

    DOI

  • 同時化学放射線療法施行後に子宮留膿腫が急速に増大して子宮穿孔をおこした進行子宮頸癌の1症例

    立花 祐毅, 東田 太郎 日本農村医学会雑誌 65 (1), 76-82, 2016

    症例は2回経妊，1回経産の74歳である。右変形性股関節症による歩行障害の為ADLが低下している。尿失禁を主訴として近医受診し，下腹部嚢胞性腫瘤の診断により当科紹介された。当院で子宮留膿腫を合併する子宮頸癌Ⅲb期と診断され同時化学放射線療法（concurrent chemoradiotherapy，以下CCRT）を施行した。子宮留膿腫はCCRTにより軽快したが施行92日目から子宮頸部の硬化を伴い急…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献4件

  • 免疫抑制療法にて寛解し得た B型インスリン受容体異常症の1例

    武居 晃平, 小畑 利之, 一瀬 直日, 伊藤 隆彦, 吉松 直子, 立花 祐毅, 高原 典子 日本内科学会雑誌 105 (4), 710-716, 2016

    <p>45歳，女性．両手指の腫脹を主訴に来院した．夜間早朝に血糖低値を伴い，著明なインスリン抵抗性を呈する糖尿病，抗インスリン受容体抗体強陽性および抗RNP抗体高値を認めたことから，MCTD（mixed connective tissue disease）を合併したB型インスリン受容体異常症と診断した．1日500単位以上のインスリン注射にも血糖降下反応は乏しく，インスリン，各種経口糖尿病薬，IG…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献6件

  • 膵管破綻をきたした感染性膵囊胞に対し，内視鏡的経鼻膵管チューブドレナージ後，手術を施行した1例

    安 炳九, 三井 康裕, 松川 浩之, 高原 秀典, 田渕 幹康, 松本 卓也, 菅原 安章, 勝谷 誠, 高尾 雄二郎, 原 重雄, 小野 成樹, 横山 正 日本腹部救急医学会雑誌 35 (3), 279-284, 2015

    症例は55歳，男性。既往歴として慢性膵炎ならびに，27歳時に胃潰瘍の手術（広範囲胃切除術）があった。2013年6月中旬，嘔吐，下痢を主訴に受診，血液生化学検査ならびに腹部CT検査で慢性膵炎の急性増悪と，それに伴うDICと診断，集中治療を行った。第6病日に炎症所見の増悪をきたしたため，同日CT検査および内視鏡的膵管造影検査を施行したところ，感染性膵囊胞とそれに交通する主膵管の破綻を認めたため，経乳…

    DOI 医中誌

  • 疥癬診療ガイドライン（第3版）

    日本皮膚科学会疥癬診療ガイドライン策定委員会, 石井 則久, 浅井 俊弥, 朝比奈 昭彦, 石河 晃, 今村 英一, 加藤 豊範, 金澤 伸雄, 久保田 由美子, 黒須 一見, 幸野 健, 小茂田 昌代, 関根 万里, 田中 勝, 谷口 裕子, 常深 祐一郎, 夏秋 優, 廣田 孝司, 牧上 久仁子, 松田 知子, 吉住 順子, 四津 里英, 和田 康夫 日本皮膚科学会雑誌 125 (11), 2023-2048, 2015

    Here, we present our new guideline for the diagnosis and treatment of scabies which we, the executive committee convened by the Japanese Dermatological Association, developed to ensure proper …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • 腸管囊腫様気腫症を呈した狭窄型虚血性大腸炎に対し腹腔鏡手術を施行した1例

    波戸本 理絵, 安 炳九, 高原 秀典, 松川 浩之, 田渕 幹康, 松本 卓也, 青山 直樹, 菅原 安章, 三井 康裕, 勝谷 誠, 高尾 雄二郎, 森永 友紀子, 原 重雄, 中嶋 安彬, 小野 成樹, 横山 正 日本腹部救急医学会雑誌 35 (6), 763-767, 2015

    症例は85歳男性。突然の上腹部痛・嘔吐を主訴に近医を受診。腸管壊死を疑われ，当院へ転院搬送となった。腹部CT検査所見では，横行結腸壁内ならびに横行結腸間膜内に気腫像を認め，腸管囊腫様気腫症と診断。腹腔内遊離ガス像を認めないこと，さらに全身状態が安定していることから保存的加療を行った。第14病日の下部消化管内視鏡検査，注腸造影検査ならびに腹部造影CT検査において横行結腸に全周性の潰瘍性病変と狭窄像…

    DOI 医中誌

  • 単独重症三尖弁閉鎖不全症の術前右室機能評価に, 経胸壁心エコー図検査と心臓MRI検査が有効であった1例

    吉田 尚史, 永松 裕一, 玉田 直己, 平沼 永敏, 觀田 学, 北村 アキ, 小林 憲恭, 中桐 啓太郎, 藤井 隆 心臓 46 (12), 1634-1639, 2014

    症例 : 76歳, 女性. 主訴 : 全身浮腫.  現病歴 : 約20年前から不整脈を指摘され, 6年前から弁接合不全に伴う重症三尖弁閉鎖不全症および心房細動による慢性心不全にて当院循環器科で投薬加療されていた. 1カ月前から顔面浮腫と労作時倦怠感の増悪を自覚し, 利尿薬を増量されたが症状は改善せず, 心不全の増悪と診断され入院となった. …

    DOI 医中誌

  • 傍上行結腸窩ヘルニアと考えられた虫垂炎術後イレウスの1例

    杉山 朋大, 高原 秀典, 田渕 幹康, 安 炳九, 横山 正 日本消化器外科学会雑誌 47 (10), 644-650, 2014

    症例は虫垂炎にて開腹歴のある73歳の女性で，受診約5時間前より特に誘引なく突然の右下腹部痛を主訴に近医を受診し，結腸憩室炎の疑いで当院紹介となった．理学所見上，右下腹部に手拳大の腫瘤が触知され，同部に強い圧痛を認めた．造影CTでは上行結腸外側に著明に拡張し緊満した小腸ループを認めた．我々は内ヘルニアに伴う絞扼性小腸イレウスを疑い緊急開腹術を施行した．術中所見では回腸が約30 …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献9件

  • TPO受容体作動薬を使用し抗凝固療法への移行が可能であった下肢深部静脈血栓症合併慢性ITP急性増悪

    川野 宏樹, 鈴木 知秀, 石井 慎一, 若橋 香奈子, 川野 裕子, 定 明子, 皆川 健太郎, 高谷 具史, 山下 智也, 平田 健一, 郡山 健治, 永松 裕一, 松井 利充, 片山 義雄 臨床血液 55 (6), 697-702, 2014

    症例は70歳と49歳の男性で慢性特発性血小板減少性紫斑病(ITP)の経過中に下肢深部静脈血栓症を合併し急性増悪による出血症状を呈した。いずれもステロイド抵抗性を示し，トロンボポエチン受容体作動薬(eltrombopag, romiplostim)を使用した。当初出血症状があり抗凝固療法は施行不能であったが，血小板造血の回復が得られ，ワーファリンの内服を開始することができた。近年，ITPの易血栓性…

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 虚血性心筋症に対し左室形成術を施行した2症例─中規模病院における重症心不全治療の取り組み─

    北村 アキ, 中桐 啓太郎, 向原 伸彦 Journal of the Japanese Coronary Association 20 (2), 122-125, 2014

    虚血性心筋症(ischemic heart cardiomyopathy: ICM)では重症例が多く，個々の症例により選択されうる術式，方法が様々であり，術前，術後管理に対する入念な検討が必要であるが，心拡大が著明なICM症例に対して，左室形成術は有効な術式と思われる．当院のようなスタッフの少ない地方の中規模病院で重症心不全治療を安全に行うためには，大学病院，センター病院など植込み型補助人工心臓…

    DOI 医中誌 参考文献8件

  • 内頚動脈遮断早期にMEP巨大波形が出現した2例

    堀口 聡士, 井坂 文章, 今井 江美, 野島 邦治 脳卒中の外科 42 (1), 47-50, 2014

    We report two cases that showed giant waves in motor evoked potential (MEP) after carotid artery occlusion and discuss the significance of this phenomenon. During carotid endarterectomy (CEA), MEP …

    DOI 医中誌 参考文献7件

  • 待機心臓手術における術前自己血貯血の実態調査

    高井 規子, 山本 芳央, 中河 達史, 横山 弥栄, 小野 成樹 日本臨床麻酔学会誌 34 (1), 075-080, 2014

      自己血貯血は待機心臓外科手術において有効な手段とされている．今回，待機心臓手術における術前貯血式自己血貯血の現状を調査し，各施設での実施上の問題点について検討した．開心術実施施設の約半数で術前貯血は実施されていた．貯血基準は各施設で異なり，その基準は曖昧であった．また貯血を行わない理由として，マンパワーの不足などがあげられていた．自己血輸血認定看護師の認知度は低かった．今後の自己血貯血の推進…

    DOI 医中誌 参考文献3件

  • 術前に成人Nuck管水腫に合併した子宮内膜症を推察し得た1例

    臼木 彩, 安 炳九, 東田 太郎, 高原 秀典, 金田 憲熙, 常盤 洋一, 神澤 真紀, 横山 正 産婦人科の進歩 66 (2), 93-98, 2014

    症例は40歳の女性で月経時に一致する左鼠径部の疼痛・膨隆を主訴に，当院を受診した．骨盤単純CT検査では，左鼠径部に径3cm大のspace occupying lesion （SOL）を認めた．SOLは腹腔内臓器と交通は認めないこと，さらに疼痛・腫大の発症時期が月経周期に一致することから子宮内膜症を伴ったNuck管水腫と術前推察し，手術を施行した．鼠径管を開放したところ，暗赤色の嚢胞性腫瘤を認め，…

    DOI Web Site 医中誌

  • 空腸瘻チューブ抜去の6ヵ月後，チューブ留置部に遅発性穿孔をきたした1例

    安 炳九, 末次 弘実, 高原 秀典, 横山 正, 永吉 直樹, 田渕 幹康, 杉山 朋大, 原 重雄, 神澤 真紀, 實光 章 日本腹部救急医学会雑誌 33 (6), 1013-1017, 2013

    要旨：症例は75歳男性。2011年11月膵癌に対し，膵頭十二指腸切除術ならびに空腸瘻造設術を施行した。術後経過は良好で術後22日目に空腸瘻チューブを抜去，術後34日目に退院した。以後外来にて経過観察中，2012年6月腹痛を主訴に当院受診した。腹部CT検査では肝表面に腹水の貯留およびfree airを認め，消化管穿孔の診断のもと，緊急手術を行った。手術所見では空腸瘻の腹壁固定部が裂け，遅発性空腸瘻…

    DOI 医中誌 参考文献12件

  • 門脈ガス血症を呈した上腸間膜動脈血栓症による虚血性小腸炎の1例

    杉山 朋大, 高原 秀典, 田渕 幹康, 永吉 直樹, 横山 正, 實光 章 日本臨床外科学会雑誌 74 (9), 2486-2490, 2013

    症例は73歳の男性で，夕食直後の急激な腹部膨満と右下腹部痛を自覚し救急外来を受診した．腹部造影CTにて門脈ガス血症と上腸間膜動脈起始部に約2cmに渡る造影不良域を認めたが腸管壊死所見は認めなかったため保存的に加療を行った．後日精査にて上腸間膜動脈慢性閉塞に伴う回腸末端部の重度の虚血性小腸炎と診断し，待機的に回結腸動脈の血行再建術を行った．術後6カ月に渡り外来にて経過観察中であるが摂食後の腹痛や下…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献13件

  • ステント単独で治療した非出血性椎骨動脈解離性動脈瘤の2例

    井坂 文章, 樋口 一志 脳神経血管内治療 7 (2), 111-118, 2013

    <b>【目的】</b>非出血性椎骨動脈解離性動脈瘤（non-hemorrhagic vertebral artery dissecting aneurysm；nhVADA）に対してステント単独治療を行い，10年間経過を追跡しえた2例を経験したので報告する．<b>【症例】</b>2001年から2002年の2年間に経験したnhVADA …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件

  • 上部直腸に発生した腺扁平上皮癌の1例

    高原 秀典, 永吉 直樹, 多代 尚広, 横山 正, 實光 章 日本臨床外科学会雑誌 73 (5), 1180-1184, 2012

    An 80-year-old man was seen at the hospital because of anal bleeding. Colonoscopy disclosed a type 1 tumor 35 mm in diameter at the upper rectum. Biopsy resulted in adenocarcinoma associated with …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献15件

  • 魚骨の胃穿孔により腹腔内膿瘍をきたした1例

    高原 秀典, 多代 尚広, 永吉 直樹, 横山 正, 實光 章 日本臨床外科学会雑誌 73 (7), 1668-1673, 2012

    A 69-year-old woman was seen at the hospital because of general fatigue, appetite loss, and newly developed fever and cough lasting for two days. As blood examination showed high degree of …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献13件

  • 腹腔鏡下に切除した神経線維腫症１型に合併した直腸カルチノイドの１例

    山下 公大, 中村 哲, 今西 達也, 角 泰雄, 鈴木 知志, 榎木 英介, 黒田 大介 日本臨床外科学会雑誌 72 (4), 950-954, 2011

    症例は53歳，男性．神経線維腫症1型と診断されている．今回，血便を自覚し，他院にて直腸カルチノイドと診断された．精査加療目的で当院に紹介され，入院となった．下部消化管内視鏡検査で，歯状線より約3cmの部位に11mm大の粘膜下腫瘍形態の腫瘤を認めた．腹部CT検査では，直腸前壁に壁肥厚を認めたが，明らかな遠隔転移は認めなかった．直腸カルチノイドの診断で，腹腔鏡補助下直腸低位前方切除術を施行した．病理…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献23件

  • 薬剤師のNST活動における変革

    室井 延之, 横山 正 静脈経腸栄養 25 (6), 1187-1191, 2010

    2010年の診療報酬改定で、チーム医療、医療安全関連など多くの項目で薬剤師が関わるべき業務が示され、栄養サポートチーム加算の要件では、チームの中に栄養管理に係る専門的な知識・技能を有する専任の薬剤師が明記された。栄養療法を実践していく中、薬剤師が関わるべき業務は、1) 静脈・経腸栄養療法における処方支援、2) 栄養療法における適正使用、3) …

    DOI 被引用文献1件

  • 介護老人保健施設における医師の持つ生涯教育ニーズ

    一瀬 直日 日本プライマリ・ケア連合学会誌 33 (4), 383-392, 2010

    【目的】国内には約三千の介護老人保健施設 (老健) があり, 利用者の健康を管理する医師が配置されている. 施設担当医の認定はなく, 医療管理を支援する生涯教育プログラムもない. 老健では様々な医療的問題が生じるが, 医療費を介護報酬から支出するため, 安い費用で利用者の安全を最大限守ることが求められている. そこで施設担当医の持つ生涯教育ニーズを調査した. …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献20件

  • 術前診断のもと腹腔鏡下に修復した大網裂孔ヘルニアの１例

    舛田 誠二, 藤村 昌樹, 佐藤 功, 弓場 孝郁, 沖田 充司, 高原 秀典 日本臨床外科学会雑誌 70 (12), 3694-3698, 2009

    内ヘルニアはまれな疾患で，中でも大網裂孔ヘルニアはその3％に過ぎず，特徴的な臨床所見に乏しく，診断治療の遅れから手術時腸管壊死となっていることも多い．今回われわれは，術前診断を得たうえで腹腔鏡下手術により整復，修復した大網裂孔ヘルニアによる絞扼性イレウスの1例を経験したので報告する．症例は88歳の女性．右大腿骨骨折で当院整形外科に入院中の平成20年2月下旬夜嘔吐，腹痛が出現した．翌朝腹部CTで大…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献4件 参考文献22件

  • アレルギー素因と乳癌放射線治療後の肺有害事象に関する検討―慢性好酸球性肺炎(CEP)および特発性器質化肺炎(COP)を含めて

    広田 佐栄子, 清水 雅史, 久保田 智之, 内田 伸恵, 平塚 純一, 高田 康弘, 宮脇 大輔, 辻野 佳世子, 金岡 徳芳, 泉山 一隆, 祖父江 慶太郎 日本放射線腫瘍学会誌 19 (2), 109-116, 2007

    【目的】乳癌の胸壁または残存乳腺に対する放射線治療後の肺有害事象とアレルギー素因との関連性を探る. 【対象と方法】当院および協力医療機関 8 施設において, 1980年12月から2005年10月までの間の任意の期間において連続して乳癌の胸壁または残存乳腺に対する放射線治療を施行した1,173症例1,177乳房を解析対象とした. アレルギー素因としては, 喘息, アレルギー性鼻炎, …

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献19件

  • 疥癬診療ガイドライン（第2版）

    石井 則久, 朝比奈 昭彦, 天谷 雅行, 飯島 正文, 石川 治, 今村 英一, 大江 麻里子, 大滝 倫子, 加藤 安彦, 金澤 伸雄, 上出 良一, 神崎 保, 木花 光, 小茂田 昌代, 杉山 奈津子, 関根 万里, 竹崎 伸一郎, 田中 勝, 田村 暢子, 永岡 譲, 南光 弘子, 林 正幸, 牧上 久仁子, 松田 知子, 吉住 順子, 和田 康夫 日本皮膚科学会雑誌 117 (1), 1-13, 2007

    Guideline has been prepared by the Japanese Dermatological Association to ensure proper diagnosis and treatment of scabies, as oral therapy became available on August, 2006 under health insurance …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献7件 参考文献80件

  • 両側人工股関節術症例の術後早期から行う歩容改善を目的とした試み―caster boardの使用―

    鎌谷 秀文, 阿河 省二, 森田 哲生 理学療法学Supplement 2005 (0), C0370-C0370, 2006

    【はじめに】<BR>人工股関節置換術後、リハビリテーション(以下、リハ)において歩容改善と脱臼予防は必須課題である。今回、術後早期において荷重制限がある場合でも、運動痛が軽く用い易いダイナミックスタビリゼーションと固有受容性運動練習を試みたので、考察と共に報告する。本報告は、文書によるインフォームドコンセントを得た。<BR>【症例紹介】<BR>70歳，女性，BMI指数：23.1、術前のX線所見か…

    DOI 医中誌

  • 保険薬局および病院・診療所における学生実務実習の実態調査

    細見 光一, 室井 延之, 東 和夫, 池田 りき子, 魚本 智子, 大川 恭子, 三宅 圭一, 中川 素子, 河本 由紀子, 清原 義史, 金 啓二, 沢崎 高志, 小野 達也, 西田 英之, 大野 真理子, 緒方 園子, 福島 昭二, 徳山 尚吾, 大西 憲明, 平井 みどり, 松山 賢治 医療薬学 32 (1), 64-72, 2006

    We conducted a survey on the practical training of pharmacy students in 47 community pharmacies and 76 hospital pharmacies in Hyogo Prefecture. Items surveyed included the acceptance system for …

    DOI NDLデジタルコレクション 医中誌 被引用文献8件 参考文献13件

  • 地域医療の将来展望と日本農村医学会の使命

    明石 光伸, 山瀬 裕彦 日本農村医学会学術総会抄録集 55 (0), 20-20, 2006

    ...<br>　最後に、昨年初めて病院代表として中医協委員となり、新しい中医協総会に参加され、日本の医療政策に積極的に提言され、ご自身も赤穂市民病院長として地域医療を実践されている邉見公雄先生に２１世紀の地域医療の将来展望と農村医学会への期待をずばり提言していただくことになっている。<br>　農村医学会における“農村”には重大な意味がある。...

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  • ダニ（マダニと疥癬）

    和田 康夫 日本皮膚科学会雑誌 116 (14), 2255-2258, 2006

    ヒトに寄生するダニの代表は，マダニと疥癬である．両者は同じダニ類とはいえ，生態は異なり寄生様式も違う．同一のマダニであっても，発育期が異なれば臨床像も異なる．ここでは，マダニ，疥癬のライフスタイルを述べながら，これらのダニ疾患がどのような臨床像を呈するのか，診断や治療をどのようにすすめていけばよいのか述べる．

    DOI Web Site 医中誌 参考文献5件

  • 治療に困難を極めた症例-3：独居で痴呆のあるインスリン治療者の一例

    高原 典子 糖尿病学の進歩プログラム・講演要旨 39 (0), 29-29, 2005

    症例　77歳　女性2001年（74歳時)糖尿病を指摘され、近医で内服加療を受けていた（アマリール3.5mg/day）が、コントロール不良（HbA1c 9.2%）とのことで当院へ紹介入院。既往歴としては、虫垂炎手術、子宮筋腫手術、胆嚢摘出術あり。家族歴では糖尿病なし。02年7月入院時、身長154.2cm 体重44.5kg BMI 18.8、血圧152/92、HbA1c 9.2%、尿中Cペプチド …

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  • 一般演題 その5

    山鹿 眞紀夫, 今田 元, 藤田 英彦, 伊藤 淳, 森田 哲生, 梅原 憲史, 萩野 哲男, 猪田 邦雄, 町田 正文, 黒住 健人, 梶谷 充, 赤木 博安, 廣瀬 和義, 山本 晴康, 藤井 裕子, 下川 寛一, 渡部 昌信, 三橋 雅, 浅山 滉, 原口 和史, 松永 厚美, 福田 文雄, 河村 光廣, 山本 卓明 リハビリテーション医学 41 (Supplement), S187-S194, 2004

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  • 一般演題 その3

    木村 伸也, 前田 香, 近藤 和泉, 信貴 経夫, 上月 正博, 日沖 甚生, 三上 真弘, 守田 哲郎, 道免 和久, 丸野 紀子, 関 勝, 辻 哲也, 上野 正勝, 原田 孝, 江田 有皮, 田中 正道, 森田 哲生, 中川 幸洋, 村上 孝徳, 佐藤 豊, 小山 哲男, 牛島 史雄, 黒澤 一也, 嘉村 雄飛, 山本 譲, 高田 信二郎 リハビリテーション医学 41 (Supplement), S171-S178, 2004

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  • 6-3 縦隔鏡検査45例の検討(シンポジウム6 Mediastinoscopy)

    塩田 哲広, 斉藤 好久, 金岡 正樹 気管支学 25 (8), 679-682, 2003

    近年画像診断の進歩と共に,呼吸器疾患の診断における縦隔鏡検査の意義も変化しつつある.当科にて施行した縦隔鏡検査45例について検討した.性別は男性32例,女性13例,年齢分布25〜85歳(平均61.4歳)疾患別内訳は肺癌21例,サルコイドーシス14例,悪性リンパ腫3例,大腸癌,腎癌,胃癌の転移が各1例,心膜嚢腫,結核性肉芽腫,塵肺,その他が各1例であった.肺癌の21例中組織診断目的が14例,組織診…

    DOI 医中誌 参考文献3件

  • 上皮小体嚢胞の２例

    竹林 慎治, 土師 知行, 前田 秀明, 堀 龍介, 末廣 篤, 守屋 真示, 八木 伸也 耳鼻咽喉科臨床 96 (2), 165-170, 2003

    Microcysts of the parathyroid gland are a common occurrence in the general population, but macroscopic parathyroid cysts of the neck are rare clinical entities. We report two cases of parathyroid …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献5件 参考文献24件

  • 追加発言：酸素加湿をやめてみて

    塩田 哲広, 斎藤 好久, 金岡 正樹 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 13 (2), 324-326, 2003

    <p>酸素加湿をやめてみて病棟看護師40名および在宅酸素療法中の患者66名のアンケート調査を行った．病棟で加湿を中止しても自覚症状の悪化はなく，看護師全員が中止してよかったと回答した．理由の主なものは加湿器の音や結露がなくなったことと看護業務の改善であった．一方在宅酸素療養中の患者は加湿を止めると約25％に自覚症状の悪化を認めたが2 <i>l</i>/分以下とそれ以上の群で有意差がみられた．2 …

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  • 鼻中隔軟骨を用いた声門下狭窄の治療

    田中 明子, 土師 知行, 前田 秀明, 竹林 慎治, 八木 伸也 耳鼻咽喉科臨床 95 (4), 387-394, 2002

    Four cases of severe subglottic stenosis are reported. The causes of stenosis were long time intubation in two cases, laryngeal injury in one case, and a scar caused by radiation in one case.<br>All …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献34件

  • ポスターセッション その6

    染矢 富士子, 長坂 誠, 金澤 雅之, 奈良 聡一郎, 渡部 昌平, 安保 雅博, 渡辺 秀臣, 清水 晃, 吉田 輝, 山内 秀樹, 夏梅 隆至, 乗松 尋道, 伊藤 圭吾, 森田 哲生, 津留 隆行, 鎌田 雄一郎, 中畑 慶吾, 本田 哲三, 和田 勇治, 上久保 毅, 日野 創, 石合 純夫, 齋藤 宏, 白倉 賢二, 岩崎 敬雄, 大川 得太郎, 中野 恭一, 菅 俊光, 森 信芳, 児玉 三彦, 北川 寛直, 黒澤 一, 町田 正文, 出江 紳一, 有田 元英, 羽田 康司, 古川 俊明, 菅野 学, 辻 哲也, 櫻場 乾 リハビリテーション医学 39 (Supplement), S320-S334, 2002

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  • 大規模疫学調査からみた学童期スギ花粉症の実態

    楠 隆, 是松 聖悟, 中畑 龍俊, 細井 進 アレルギー 51 (1), 15-19, 2002

    (目的)近年増加しているとされる学童期スギ花粉症(cedar pollinosis, CP)の実態を, 大規模疫学調査により明らかにする.(方法)京都・滋賀地域の小・中学校に通う生徒56,108人を対象として厚生省研究班の作成したアレルギー疾患疫学調査票を配布し, 回収し得た50,086人(回収率89.3%)のデータを基に解析した.(結果と考察)学童期のCP有症率は全体で5.2%となり, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献8件 参考文献16件

  • 頚部多発性結核性膿よう例

    山本 一宏 耳鼻咽喉科臨床 94 (1), 77-81, 2001

    A case of an abscess of the neck caused by Mycobacterium tuberculosis is reported. A 23-yearold female visited Ako City Hospital complaining of a high fever and swelling of the left side of her …

    DOI 医中誌 被引用文献4件 参考文献21件

  • ポリドカノールによる血管腫硬化療法

    山本 一宏 耳鼻咽喉科臨床 94 (9), 801-807, 2001

    Photo-coagulation by KTP laser is the best method for the therapy of localized and superficial hemangiomas, but is not as effective for the therapy of large and deep hemangiomas. Two cases of …

    DOI 医中誌 被引用文献6件 参考文献18件

  • 外的刺激が誘因となったバセドウ病症例

    山本 一宏 耳鼻咽喉科臨床 93 (8), 675-678, 2000

    Two cases of Graves' disease precipitated by external stimulus are reported.<br>Case 1 was a 45-year-old female. She had a right thyroid mass and normal thyroid function. A fine-needle aspiration …

    DOI 医中誌 参考文献11件

  • 甲状腺癌を合併した甲状舌管癌例

    山本 一宏, 土師 知行, 田中 明子 耳鼻咽喉科臨床 92 (7), 773-777, 1999

    Carcinomas arising from a thyroglossal duct remnant are relatively rare. A 55 year-old woman visited our hospital complaining of a mass in her neck. CT scanning revealed a tumor which occupied the …

    DOI 医中誌 被引用文献12件 参考文献17件

  • 喉頭粘表皮癌症例の検討

    山本 一宏, 土師 知行, 八木 伸也, 小形 哲也, 前田 秀明, 田中 明子 耳鼻咽喉科臨床 91 (6), 617-621, 1998

    Mucoepidermoid carcinoma of the larynx is an uncommon malignancy. We reviewed 308 laryngeal cancers seen over an 18-year period at Kurashiki Central Hospital and found five cases of mucoepidermoid …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献21件

  • 総胆管に孤立性に転移をきたした肝細胞癌の１切除例

    近藤 元洋, 實光 章, 一瀬 真澄, 余 みんてつ, 熊野 公束, 高原 秀典, 横山 正, 吉田 圭介, 邉見 公雄 日本消化器外科学会雑誌 31 (11), 2245-2249, 1998

    A 59-year-old woman was admitted complaining of jaundice. She had undedrgone left lobectomy of the liver because of hepatocellular carcinoma fifteen months before. Laboratory examination showed …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献8件 参考文献8件

  • 肺癌・肺腫瘍 (19)

    雨宮 隆太, 飯岡 壮吾, 小野 良祐, 小林 寿光, 千場 博, 塩田 哲広 日本胸部疾患学会雑誌 35 (5supplement), 268-269, 1997

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  • 広汎な皮下気腫像を呈したFournier's gangreneの1例

    高原 秀典, 邉見 公雄, 實光 章, 吉田 圭介, 横山 正, 熊野 公束 日本臨床外科医学会雑誌 58 (12), 2986-2990, 1997

    A case of Fournier's gangrene with wide-ranging subcutaneous emphysema which continuously extended from the left upper to left lower limbs is reported, together with a review of the literature.<br> …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献4件 参考文献12件

  • 症例 (3)

    池田 高明, 塩田 哲広, 宮田 佳奈, 渡辺 洋一, 門山 周文 日本胸部疾患学会雑誌 34 (3supplement), 264-264, 1996

    DOI

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