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中村 敦雄 東京学芸大学国語教育学会研究紀要 19 (0), 1-12, 2024-03-31
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関,良子 Philologia 55 1-27, 2024-03-30
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出口 晶子 甲南大學紀要.文学編 174 147-170, 2024-03-30
...本論は,甲南学園のドイツ語教育に力を尽くした故ユーバーシャール博士の足跡を,第一次世界大戦後から1965年に神戸で没するまで,主に学園との関わりに注目し,住まい・交友・教育の観点から記憶語り・聞書き・旧蔵写真・甲南学園史資料等を用いて明らかにしている。一人の人物のライフヒストリーを民俗学的に再構成する方法は,日独交流の時代性や体現された阪神間モダニズムの諸相を究明するにも有効であることを示した。...
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宮川 重義 京都先端科学大学経済経営学部論集 2024 (7), 1-37, 2024-03-27
...<p>あのクルーグマンをして、「世界で最も偉大な貨幣経済学者の一人」と言わしめ、女性経済学者のパイオニアとして大きな足跡を残した、アンナ・ジェイコブソン・シュウォーツの生涯とその研究について論じる。ユダヤ移民の子供として生を受けたシュウォーツは貧しいながらも両親の寵愛を受けバーナード大学に進学し、ゲイヤー教授との出会いから経済学者を志すことになるが、その道は決して平坦なものではなかった。...
森 有礼 中京英文学 44 11-43, 2024-03-19
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大塚, 良一 教育学部論集 35 1-23, 2024-03-01
...また,「埼玉育児院初期の軌跡1:小島乘眞の足跡と思想」については,すでに,佛教大学教育学部論集第34号にて発表している。本研究では,小島乘眞と發智庄平との関係を追求し,乘眞がなぜ埼玉育児院を辞するのかについて考察していくものである。...
伊藤, 慎二 西南学院大学国際文化論集 38 (2), 49-93, 2024-03
大橋 稔, 若林 俊英 城西大学語学教育センター研究年報 16 1-10, 2024-03
type:text
森澤 貴之, 奥田 陽介, 古屋 久美, Morisawa Takayuki, Okuda Yousuke, Furuya Kumi 教育実践学研究 : 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要 29 299-318, 2024-03
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扇谷 保彦, 射場 大輔, 上田 昭夫 精密工学会誌 90 (1), 55_1-55, 2024-01-05
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田村 里, 立木 靖之 哺乳類科学 64 (1), 65-71, 2024
...には国定公園である別寒辺牛湿原が位置しており,湿原への分布拡大や生息する在来種への影響が懸念される.そこで本研究では,別寒辺牛湿原におけるアライグマの生息の有無を明らかにするため,湿原を流れる別寒辺牛川流域において10箇所の調査地点を設定し,2021年6月~11月に痕跡調査・カメラトラップ調査・餌トラップ調査を行った.その結果,別寒辺牛湿原の北東部に位置するトライベツ川流域に設定した1地点において,足跡...
大塚 雅巳 ファルマシア 60 (4), 356-356, 2024
...Corey教授に師事され,有機化学者としての強固な基盤を確立されました.帰国後アカデミアと企業の両分野で活躍され,大きな足跡を残されました....
茗荷 傑 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 125-, 2024
<p>日本大震災以降原子力発電に対する風当たりが強くなって久しい。しかしながら昨今はウクライナにおける戦争の影響で、燃料価格の高騰から逼迫する電力需要を背景にして政府は2022年7月には原発再稼働を本格化する方針を表明し、2023年10月現在では12基が稼働することとなる等、原発をめぐる事情は世相を如実に反映している。2024年元旦の石川県を中心とする大地震発生にもかかわらず、今回の大規模地震災…
河野 光浩 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 30-, 2024
...したが,21世紀に入るとアニメーション作品で取上げられた場所をファンが訪れる行為も包摂し,コンテンツツーリズムの一部となった.他方,映画やドラマのロケ地探訪や古戦場等を観光資源として活用する行為,特定の歴史上の人物のゆかりの地を巡る行為は従前より行われており,これらも広義の「聖地巡礼」と捉えて,場所をウィーンに求めて幾つかの事例を紹介してみた.具体的には,リンツ出身の作曲家ブルックナーのウィーンでの足跡...
西田 彰一 日文研 68 39-44, 2023-12-31
谷澤, 毅, TANIZAWA, Takeshi 長崎県立大学論集(経営学部・地域創造学部) 57 (3), 53-78, 2023-12-30
type:Article
山川 博美, 濱田 辰広, 長渕 直, 森 秀紀, 木學 良広, 鈴木 圭, 野宮 治人 森林総合研究所研究報告 22 (4), 209-215, 2023-12-22
...そこで、若齢スギ造林地に対するシカによる被害リスクを広域で明らかにするため、九州地域を対象として、簡単なシカの痕跡調査 (スギおよびヒノキの成木に対する剥皮痕、シカ糞、下層植生への採食痕の多寡、シカ道および足跡の有無) によって、スギおよびヒノキ人工林に対するシカの影響度合を評価し、若齢スギ造林地へのシカ被害リスクの広域マップを作成した。...
小田部, 進一, Kotabe, Shinichi 時計台 (91) 2-14, 2023-12-14
豊田 堅二 日本写真学会誌 86 (4), 392-396, 2023-11-20
...一眼レフのオートフォーカスは,コンパクトカメラとは違った難しさがあった.本報ではその技術開発の足跡を辿り,さらにデジタルカメラ,ミラーレスカメラのオートフォーカスについて解説する....
片岡, 慎泰 拓殖大学論集. 人文・自然・人間科学研究 (50) 36-61, 2023-10-31
下川貞文という一教育者の半生をたどることで,沖縄における明治新政府による初等教育の一端を明らかにした。沖縄では,その歴史的地理的言語風習的理由で,明治新政府による初等教育の普及が進まなかったが,中でも宮古八島では「旧慣温存」という守旧派の勢力が強く,初等教育の普及が特に遅れた。これまでは,下川凹天という漫画家の父という位置づけでしかなかった貞文を生国の肥後國から始め,沖縄本島を経て,宮古島にわた…
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澁谷 和俊 日本医真菌学会雑誌 64 (4), 103-105, 2023-10-31
...概説した.基礎医学や臨床医学のみならず,農学や獣医学などの幅広い研究分野からなる医真菌学の一部は,病理学ときわめて近い連関性を有している.医真菌学が学会として組織的に活動を開始した当初は,病理学に造詣の深い医真菌学者の講演が目立つ.やがて,病理診断学の発達や研修医制度の施行と相まって病理学の専門性が高まり,病理学の専門家として病理医が医真菌学に関与するようになった.この過程でわが国の医真菌学に大きな足跡...
DOI 医中誌
押田,信子 経済研究所年報 (55) 159-184, 2023-10-10
川上, 富雄, カワカミ, トミオ 駒沢社会学研究 : 文学部社会学科研究報告 61 3-5, 2023-10
逢見, 直人 商経学叢 70 (2), 39-62, 2023-09-30
...その一連の足跡を追いながら,大正期から戦後にかけて労働者教育に情熱を傾けた,森戸辰男,山名義鶴,上條愛一の業績を辿ることで,100年余に及ぶ,民主主義的労働者教育に一筋の道が続いていることを明らかにする。...
松野,良一 政策文化総合研究所年報 26 163-178, 2023-09-30
古家 弘幸 徳島文理大学研究紀要 106 (0), 17-29, 2023-09-30
...本稿ではその足跡を振り返りつつ,英国における君主制の仕組み,英国の王室財政,勲章をめぐる日本の皇室とのあまり知られていないやり取りなどについて取り上げる。その上で本題として,私の専門であるスコットランド経済史・思想史学の視点から,エリザベス二世とスコットランドの関わりについて論じる。...
外山, 侑穂 東京大学理学系研究科・理学部ニュース 55 (3), 7-7, 2023-09-20
...生きた化石ソテツに見る受精機構進化の足跡...
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藤井 淳一 数学教育研究 52 149-162, 2023-08-31
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北原 糸子 地震ジャーナル 2023 (75), 53-61, 2023-06-20
中村 敦雄 東京学芸大学国語教育学会研究紀要 18 (0), 1-14, 2023-04-30
三上, 訓顯 芸術工学への誘い 27 29-38, 2023-03-31
...これらから中世琉球時代に中国や東南アジア諸国との海外交易の足跡をうかがい知ることができる。もう一つは空間量である。城壁の発見によって往事の城壁が復元され現代に至っている。こうした城壁によって形成される空問量もまた往事の空間規模であり、建築群を読み解く鍵である。...
福田,知子, 河合,久仁子, 大舘,智志, LINNIK,Elena 三重大学全学共通教育センター研究紀要 8 39-45, 2023-03-31
...哺乳類についてはヒグマの足跡や食痕の他、ノウサギ属・シマリスなどを観察し、コウモリ調査も行った。...
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小越 将行, 中野 有加, 三宅 康也, 野田 晋太朗, 飯嶋 渡 農研機構研究報告 2023 (13), 63-69, 2023-03-31
...タイミングの制限や,雲量の影響も受ける.撮影の自由度が高いドローンの可視画像を用いて土壌腐植含量の目安となる表層の炭素量の推定に取り組んだ.可視画像は農研機構内圃場で2022 年3 月15,29 日に撮影した.炭素量は,2022 年3 月14 日に1 m メッシュで調査圃場の土壌を採取しNC アナライザーで測定した.画像から炭素量を推定する手法として3 つの特徴を有するフローを提案した. 1.画像上の紐と足跡...
永谷 直久 日本バーチャルリアリティ学会誌 28 (1), 4-5, 2023-03-31
前島 美保 研究紀要 = Kunitachi College of Music journal 57 324-315, 2023-03-31
...本史料五十五点は、小川弥三郎のこうした上方の囃子方らしい足跡を如実に伝える史料として重要なだけでなく、文楽協会設立前の人形浄瑠璃の囃子の姿や、明治三十年代の上方歌舞伎の音楽演出を探る上でも稀少な史料と考えられる。...
遠藤 孝一, 安西 英明 環境情報科学 52 (1), 36-41, 2023-03-30
...本稿では,日本野鳥の会が,いかなる足跡をたどり,どのように活動を展開してきたかを素描し,今後に向けて環境NGO として果たすべき役割と課題を考察する。「鳥の科学と芸術の融合」を目指して創設された日本野鳥の会は,自然保護そのものに加え,自然観察や保護の普及活動,自然系施設の運営活動,ファンドレイジング活動,収益活動などを多角的に進め,公益財団法人化することにより運営を安定化させてきた。...
ナカガワ, ヒロオ 徳次郎石研究会活動成果報告書 (2022(令和4)年度) 9-16, 2023-03-25
text
山下,和也 四天王寺大学大学院研究論集 (17) 31-51, 2023-03-20
...筆者は、1972(昭和47)年10月に「難病対策要綱」が成立されるきっかけとなった「ベーチェット病患者を救う医師の会」による難病対策の立法化に向けた活動の足跡を、1970年代の資料を中心に閲覧して本稿で検証する。...
梅山, 秀幸 桃山学院大学総合研究所紀要 = ST. ANDREW'S UNIVERSITY BULLETIN OF THE RESEARCH INSTITUTE 48 (3), 55-77, 2023-03-17
Gyoki (行基), who was born in Izumi, currently a city in the southern part of Osaka Prefecture in Japan, became a bonze at Yakushi-ji temple (薬師寺). It was in this temple that he studied and mastered …
朽津 信明, 酒井 修二, 藤田 将人, Kuchitsu Nobuaki, Sakai Shuji, Fujita Masato 保存科学 (62) 1-12, 2023-03-17
Past degradation of the footprint fossils of dinosaurs in the Oyama district in Toyama Cityis discussed by constructing and comparing the past 3D shapes of the fossils. The 3D shapesof the fossils …
柳 東弦, 大林 太朗 身体運動文化研究 28 (1), 29-41, 2023-03-15
<p> The purpose of this study is to clarify the kendo spread activities(dojo and schools) of Nakwon Kang(NK)in Korea under Japanese rule(1921-1942). The method was based on historical analyzing …
奥貫, 妃文 人間社会研究 20 6-7, 2023-03-10
Web Site
石垣, 忍, Buuvei Mainbayar, Ganzorig, Byasgaa, Khishigjav Tsogtbaatar 岡山理科大学古生物学・年代学研究センター事業報告 3 47-50, 2023-03
P(論文)
不破, 有理 慶應義塾大学日吉紀要. 英語英米文学 77 95-141, 2023-03
大塚, 良一 教育学部論集 34 23-43, 2023-03-01
...論文構成としては,創始者である乘眞についての全体像を抑える「埼玉育児院初期の軌跡1―小島乘眞の足跡と思想―」,さらに,なぜ,小島乘眞が埼玉育児院を離れたのかを中心とする「埼玉育児院初期の軌跡2―小島乘眞と發智庄平―」の2部構成とする。 ...
Ichikawa Kazuhiro, 市川 一宏 ルーテル学院研究紀要 (56) 1-21, 2023-03-01
久保 文人, 角谷 和杜 和歌山大学教育学部付属小学校紀要 45 44-61, 2023-03-01
...主体の姿を引き出すために,「子どもに実験方法を考えさせる」,「学びの足跡を掲示する」,「実験で使えそうな物を手に取れるようにする」,「ワークシートやタブレットを活用させる」の4つのしかけをうった。主体の姿を引き出すことにはつながったしかけもあれば,効果的に作用したといえないしかけもあった。...
张, 曦 愛知大学国際問題研究所紀要 (161) 131-139, 2023-02-28
増田 富士雄, 糸本 夏実 堆積学研究 81 (1-2), 19-26, 2023-02-28
...<p>ゾウやシカなどの足跡化石の産地として有名な滋賀県野洲川河畔の約260万年前の古琵琶湖層群の露頭について,堆積相解析を用いて再調査した.その結果,この地層が小型の湖沼デルタの前進によってできたものであることを確認し,その堆積物の特徴を明らかにした.デルタの頂置層は分岐流路砂層,氾濫原泥層,河口州砂泥層からなり,足跡化石や立ち木化石を含む水平層である.前置層は砂泥互層で,下位の地層にダウンラップして...
DOI Web Site 参考文献5件
大槻 和也 社会科学 52 (4), 211-242, 2023-02-28
...本稿は梶村秀樹による「물레(ムルレ)の会」「指紋押捺制度撤廃を求める調布市民の会」「指紋押捺拒否予定者会議」および「神奈川指紋拒否者相談センター」での活動を手がかりに、梶村の指紋押捺拒否運動への積極的活動の足跡と意味を当時の運動資料をもとに明らかにした。...
Yun xia Wu, 呉 雲霞 国立民族学博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Ethnology 47 (2), 333-356, 2023-02-27
...在 20 世紀艾人經歷過多次遷移,他們在越南南部、中國東 南部、歐洲、美洲、澳洲都留有足跡。艾人為了適應新的處境,必须不斷重構自 己的身份。1989 年當越南南部華人會館恢復運行時,艾人(儂族華人)以欽廉客 家的身份加入了位於越南胡志明市的客家組織崇正會館。現如今在越南南部「打 大幡」儀式已經被當作是艾人的特有風俗,表現出欽廉客家與廣東客家的差異。...
DOI 機関リポジトリ HANDLE
林 曉 GEIBUN : 富山大学芸術文化学部紀要 17 1-20, 2023-02-22
金藤, 栞, 矢野, 修一, 秋野, 順治 Scientific Reports 13 2023
The phytophagous spider mites Tetranychus kanzawai and Tetranychus urticae can be as small as < 0.5 mm; thus, they are often incidentally consumed along with food plant leaves by voracious …
DOI HANDLE PDF ほか1件 参考文献36件
竹下 欣宏, 関 めぐみ, 近藤 洋一, 花岡 邦明, 宮下 忠, 中川 知津子, 廣内 大助, 野尻湖 地質グループ 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 485-, 2023
...である可能性が高い.なお,池尻川低地東側の国道18号野尻バイパスにともなう発掘では[赤スコ]に覆われるナウマンゾウの足跡化石が多数見つかっている(長野県埋蔵文化財センター,2004).以上のことから[赤スコ]や[青ヒゲ]が堆積した当時,MT22の周辺は砂質シルトが堆積し,それらが変形可能な場所,すなわち岸辺のような環境(水際)であったと考えられる.一方,断層東側(下盤側)の池尻川低地(標高651.07m...
加藤 弘 日本シルク学会誌 31 (0), 7-8, 2023
矢野 滉紀, 中村 英人, 湯川 弘一, 安藤 卓人 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 86-, 2023
...コロネン等の燃焼生成物の寄与は層準間で多様性が見られ、菌類起源とされているペリレンは翼竜の足跡が見られる層準や氾濫原埋積層などで顕著に高い濃度で検出された。...
中生 勝美 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2023 (0), B00_01-, 2023
...本分科会では、これまでフィールドワークの経験を活 かしながら、みずからのテーマやフィールドで対話を進 めた人類学者の研究足跡や学説の波及が、従来作られて いたものと異なる視点から分析することを目的として いる。...
佐藤 裕二 昭和学士会雑誌 83 (Supplement), s93-s101, 2023
山田 理恵 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 626-, 2023
...大会では、日本の野球史に多大な足跡を遺した中馬と子規、そして往時の野球文化に思いを馳せながら、両チームの交流が深められている。</p><p> 試合は、子規らがプレイを楽しんでいた明治20年頃のルール(「の・ボール野球」)に基づいて行われ、また用具やユニフォーム(衣装)も可能な限り当時のものに近づけるなど、固有の文化的特徴と風情を有する。...
加藤のり子, 石田美奈子, 桃谷和則 地域史研究 2022 (122), 54-58, 2022-12-28
中江 太一 日本フランス語フランス文学会関東支部論集 31 (0), 97-112, 2022-12-20
小杉 康 北海道大学考古学研究室研究紀要 2 1-24, 2022-12-06
...最初に、ラエトリ (タンザニア)で発見された 360万年前の足跡化石を取り上げ、それが道であるか否かを問う。次に、古代国家の維持のために登場した七道駅路を取り上げ、その成立から現代の高速道路にいたるまでの道に関する問題群を考察する。さらに、七道駅路が成立する以前の道に関する問題群を整理して、道が人類の定住生活の開始と密接にかかわりあいながら成立したことを論じる。...
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根岸, 彩香, 桑宮, 陽, 越後, 宏紀, 小林, 稔 ワークショップ2022 (GN Workshop 2022) 論文集 2022 67-72, 2022-11-17
...足跡は視覚的な情報量は少ないにも関わらず,それを見た人には多くの情報を与える.特に,過去を想起させることは痕跡が持つ独自的なものであり,これを利用することで日常生活において有益な情報提示インタフェースの実現が期待できると考える.本研究では,足跡の情報量の多さや「過去を想起させる」特徴を利用した足跡インターフェースの検討を行う.それにあたって,本稿では,足跡の「痕跡らしさ」を示す特徴を考察し,足跡インターフェース...
情報処理学会
澤田, 次郎, Sawada, Jiro 拓殖大学論集. 人文・自然・人間科学研究 48 1-27, 2022-10-31
...本稿は明治後期に陸軍の情報活動、インテリジェンスの中核を担った福島安正が、明治初年の青少年期、どのような足跡を示し、いかなる思想形成過程をたどったかを検証するものである。結論として以下の諸点を指摘することができる。 第一に、幕末の松本藩時代から新式の軍事教練などを通じて西洋化の波を受け始めていた福島は、明治維新直後、開成学校、大学南校で英学を学んだ。...
矢野, 修一, 小西, 麻結, 秋野, 順治 Experimental and Applied Acarology 88 (2), 153-163, 2022-10
Spider mites become easy prey for ants when they leave their protective webs; therefore, the ability to avoid traces of ongoing ant activity should confer a selective advantage to mites. We examined …
DOI HANDLE PDF ほか1件 被引用文献1件 参考文献37件
吉川, 良和 非文字資料研究 = The study of nonwritten cultural materials (25) 39-98, 2022-09-30
...それは、当時の資料から、主にこの四都市を巡演した足跡を知りうるからだ。 旧社会の中国で、演劇は冠婚葬祭に限らず、宴会や接待に不可欠であった。この時期、各地に拡張した商業活動に、北方語劇が共通の娯楽になり、「京劇(Peking Opera)」「梆子劇(BangziDrama)」の名称も定着し名優が多く輩出した。 演劇が人々の風紀に影響することを、歴代政府は十分心得ていた。...
キタ, アキラ 人文研紀要 103 231-278, 2022-09-30
Cross, Tim 福岡大学人文論叢 54 (2), 461-480, 2022-09
オオゼキ, ケンイチ, アオヤギ, ヒロシ, OZEKI, Kenichi, AOYAGI, Hiroshi 宇都宮大学共同教育学部教育実践紀要 (9) 311-337, 2022-08-31
吉村 典子 助産雑誌 76 (4), 462-469, 2022-08-25
高木 秀雄, 吉田 健一 地質学雑誌 128 (1), 131-141, 2022-08-17
...<p>ジオパーク秩父は1市4町(秩父市,横瀬町,皆野町,長瀞町,小鹿野町)をエリアとしており,2011年に国内で15番目の日本ジオパークに認定された.ジオパークのメインテーマは「大地の守人を育むジオ学習の聖地」であり,東京から比較的近いこともあり明治時代より多くの研究者がこの地を訪れて,近代地質学を発展させた地学の歴史が盛り込まれているとともに,宮沢賢治の足跡を辿ることもできる.また,秩父札所34ヶ...
DOI Web Site 参考文献10件
古作, 登, KOSAKU, Noboru 大阪商業大学アミューズメント産業研究所紀要 (24) 53-69, 2022-07-31
岡本 光平, 齋藤 誠二, 大山 剛史, 小枝 正直, 山内 仁 人間工学 58 (Supplement), 1F3-02-1F3-02, 2022-07-30
研谷 紀夫 情報研究 : 関西大学総合情報学部紀要 55 1-24, 2022-07-20
...本論では在米日本古資料調査の中で確認された日本と諸外国との国際交流を示す写真資料に着目し,それらの写真資料が過去の交流の場面をより具体的に想起させる特質を考察する.そして写真資料から見える交流のかたちを分類し,各ジャンルにおける写真資料の米国内における保存・公開状況を概説する.その上で,国際交流や異文化接触の足跡を辿ることのできる写真資料のアーカイビングやドキュメンテーションが今後どのようにあるべきかについて...
DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件
桜山 豊夫 公衆衛生 86 (7), 653-653, 2022-07-15
吉村 典子 助産雑誌 76 (3), 340-345, 2022-06-25
呑海 沙織 デジタルアーカイブ学会誌 6 (s1), s21-s22, 2022-06-01
村上 孟謙 史林 105 (3), 377-414, 2022-05-31
...本稿は、天智天皇が近江国大津に創建した崇福寺について、草創期の宗教活動や天平期までの足跡を再検討し、七・八世紀における同寺の歴史像を再構築したものである。草創期の崇福寺は、天武系王権と対立的な大友皇子をも追善し、王権と一定の距離を保った比較的自由な立場で宗教活動を営んだ。一方、人的基盤たる常住僧が置かれず、物的基盤たる封戸の保有にも時間的制約が設けられ、存立基盤の不安定さも抱え込んでいた。...
岡野 裕行 日本近代文学 106 (0), 160-175, 2022-05-15
...<p>野田宇太郎は一九五〇年末に文学散歩を考案し、東京のまちを皮切りとして、全国各地の「近代文学の足跡」を訪ね歩いた個人的記録を書き始め、関連著作を継続的に刊行した(第一の文学散歩)。その後、野田の文学散歩を模倣したような案内記の出版が続くようになった(第二の文学散歩)。...
西野 寿章 地理学評論 Series A 95 (3), 223-224, 2022-05-01
吉村 典子 助産雑誌 76 (2), 208-213, 2022-04-25
長﨑 励朗 京都メディア史研究年報 8 181-192, 2022-04
DOI HANDLE
畑中, 美穂, 村山 , 正治 東亜臨床心理学研究 21 11-19, 2022-03-31
飯田, 真也, Shinya, IIDA 聖隷クリストファー大学社会福祉学部紀要 = Bulletin of the School of Social Work Seirei Christopher University 20 37-47, 2022-03-31
type:P(論文)
三船 温尚 GEIBUN : 富山大学芸術文化学部紀要 15 26-33, 2022-03-31
岡山 寧子, OKAYAMA Yasuko 同志社看護 7 1-9, 2022-03-31
...リチャーズの思い,そしてアメリカ出発から京都へ至る足跡とその間の日本体験を探った。 L. リチャーズは,来日してすぐに京都には留まることはなく,その年の夏まで,個人付き添い看護や伝道活動で上海や岡山などに赴き,アメリカン・ボードの宣教師ネットワークの中で宣教看護婦としての役割を少しずつ果たしながら過ごした。...
DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件
齊藤 晴之 GEIBUN : 富山大学芸術文化学部紀要 15 38-48, 2022-03-31
江村 公 人文研究 73 131-148, 2022-03-31
...本稿の目的は、主に日本語で書かれた先行研究を手がかりに日露の芸術分野における交流の足跡をまとめ、ロシア芸術による日本近代美術への影響の枠組み再考を目指すことにある。まず、日露の造形芸術分野での文化交流に関する先行研究を踏まえ、本稿は芸術グループ「三科」の第二回展に出展された作品へのロシア芸術の影響とその後のグループ分裂に注目する。...
山田 眞一 GEIBUN : 富山大学芸術文化学部紀要 15 34-37, 2022-03-31
Quadrante : クァドランテ : 四分儀 : 地域・文化・位置のための総合雑誌 24 9-12, 2022-03-31
三澤 真美恵 JunCture : 超域的日本文化研究 13 24-40, 2022-03-30
In post-World War Ⅱ, Taiwanese cinema had dual continuities: local society’s continuity from the colonial period and the KMT government’s policy continuity from the Mainland period. Such as …
高野 信治 九州文化史研究所紀要 65 137-178, 2022-03-30
吉崎 一美 印度學佛教學研究 70 (2), 1025-1020, 2022-03-23
<p>Sundarānanda was younger brother of Amṛtānanda, who is known as the Paṇḍit of B. H. Hodgson. Although they were born in the Śākya family of Mahābuddha in Patan, they were given the title of …
DOI Web Site 参考文献2件
オオゼキ, ケンイチ, アオヤギ, ヒロシ, OHZEKI, Kenichi, AOYAGI, Hiroshi 宇都宮大学共同教育学部研究紀要. 第1部 (72) 391-424, 2022-03-18
山中, 辰之佑 中京大学文学会論叢 8 123-144, 2022-03-15
遠藤, 孝夫, Endo, Takao 淑徳大学人文学部研究論集 7 1-15, 2022-03-15
...本稿では、ナチス・ドイツ崩壊直後、マールブルクのシュタイナー学校の設置を推進した人物たちの経歴や足跡を検討した。アメリカ軍がマールブルクを制圧した1945年3月28日の2日後には、学校設置に向けた協議が開始され、10月8日にマールブルク校は開校した。一連の学校設置を主導したリサ・デ・ボーア、R.ゲーベル、H.シュヴェーデス、W.シューハルトの4人には共通項が確認された。...
廣瀨, 裕之, 漆原, 徹, 遠藤, 祐介 武蔵野教育學論集 (12) 132-116, 2022-03-10
田中 寿夫 日本船舶海洋工学会誌 KANRIN(咸臨) 101 (0), 39-44, 2022-03-10
佐竹 弘靖 専修ネットワーク&インフォメーション 30 37-50, 2022-03-10
松本, 和明 京都マネジメント・レビュー 40 173-187, 2022-03-01
梅浦精一は,東京商法会議所の書記として,会頭の渋沢栄一のもとで処務に精励し,信頼を獲得した.梅浦は,渋沢から勧奨されて,1881 年に創設された連合生糸荷預所の創設および運営の実務を担うこととなった.本稿は,同所の事業展開および渋沢の関わりについて立ち入って検討することを課題とする.加えて,渋沢や安田善次郎および同所関係者が発起し梅浦が実務責任者として参画した倉庫会社の設立過程に関しても考察して…
高橋, 義人 平安女学院大学研究年報 (22) 1-14, 2022-03-01
德川, 早知子 佛教大学大学院紀要. 社会福祉学研究科篇 50 121-137, 2022-03-01
...アダムスは,キリスト教の宣教のみでなく教育・福祉・医療等の多方面にわたる足跡を残した。彼女は来日以来,岡山市最大のスラムであった花畑において,帰国する1936 年まで45 年間多岐にわたる事業を展開した。それは当時,劣悪な状況に置かれていた地区での住民の生活に関しての改善事業であった。...
機関リポジトリ 医中誌
タマキ, マツオ, TAMAKI, Matsuo 宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター年報 (14) 7-16, 2022-03
戸田 勉 常葉大学大学院国際言語文化研究科研究紀要 (3) 19-31, 2022-03
...この問題点を検証するために、まず、この心中説について先行研究の足跡を辿りながら再解釈を試みる。次に、イシグロの小説の中心的なテーマである記憶の観点から、「物語の現在」を軸とした語りの構造を浮かび上がらせ、作品の曖昧性を見直してゆく。また、この短編小説と創作時期が近い『遠い山なみの光』(A Pale View of Hills)の冒頭の語りの構造との類似性についても触れる。...
張 玉玲 日本民俗学 309 (0), 65-93, 2022-02-28
...</p><p> 一九二〇年に来日した福建の呉服行商人江氏の回想録を手がかりに、彼の足跡をたどることで、福岡の鉱業や足利の織物業など、明治以降の近代産業の隆盛が農村にもたらした物質的繁栄とともに、依然として生活必需品を行商人に頼らざるを得ない、近代化に取り残された「伝統的」な農村の一面を浮き彫りにした。逆説的に言えば、これらは福建出身の呉服行商人を引き寄せ、彼らの生業を可能にした要素であった。...
吉村 典子 助産雑誌 76 (1), 98-102, 2022-02-25
KlGOSHI Ryuzo, 木越 隆三 北陸史学 (70) 137-140, 2022-01-30
渡邊 千秋, Watanabe Chiaki Aoyama Journal of International Studies 9 77-80, 2022-01-15
source:プロジェクト報告
柴崎 真里, 渡邉 慎二 日本デザイン学会研究発表大会概要集 69 (0), 442-, 2022
...</p><p>2つのデザイン要件をもとに文字、足跡、キャラクターの3つプロトタイプを制作・検証し、文字とキャラクターを組み合わせたAR表現を最終制作の方針とした。 </p><p>サブジャンルを表すキャラクターが、一文を軌跡に残しながら本まで誘導するAR表現を最終制作とした。 来客者がAR表現に誘導され、今まで目に留まらなかった本に出会っていく書店空間を想定している。</p>...
シン ウォンジ, 八幡 巴絵 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 139-, 2022
...高清水康博ほか(2007)第四紀研究,46,119-130.中西諒ほか(2014)地学団体研究会専報,60,169-178.Nishimura & Miyaji(1995)Tsunamis: 1992–1994,719-733.北海道ウタリ協会白老支部(1998)『白老支部の50年-白老支部設立50周年記念誌-』社団法人北海道ウタリ協会白老支部,32p.満岡伸一(2003)『アイヌの足跡』財団法人アイヌ...
中江 太一 フランス語フランス文学研究 120 (0), 67-82, 2022
<p>L’île « déserte ouverte » de <i>L’Empreinte à Crusoé</i></p><p>les animaux naufragés chez Defoe, Tournier, Chamoiseau</p><p>Taichi NAKAE</p><p> </p><p> Chamoiseau creuse, pour renouveler le …
日高 勝之 立命館アジア・日本研究学術年報 3 (0), 175-178, 2022
バレット トーマス 史学雑誌 131 (2), 1-38, 2022
...<br> 清朝駐日公使館の下級館員だったマッカーティは、従来ほとんど注目されることはなかったが、私的活動を通じて清琉間の旧来の「宗属関係」の復活のために尽力し、琉球問題をめぐる外交に「透明」な足跡を残した。...
大林 太朗 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 142-, 2022
...あらためて各競技団体(連盟)が発足する以前の時代に着目し、いわば歴史の中に埋もれてしまっている先駆者らの足跡を辿ることで、ひいては現在の日本における科学的根拠に基づくトレーニングの理論と実践に関する一つのルーツに迫ってみたい。</p>...
山田 理恵, 藤谷 雄平 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 79-, 2022
...「北灘ワンデリング大会」とは、第一次世界大戦時、徳島県の板東俘虜収容所に収容されていたドイツ兵俘虜たちが遠足や競歩大会で地元の人々との交流を深めた北灘町一帯を、彼らの足跡をたどって歩くという企画で、同町住民有志により2018年に始められた(山田、2019)。当初は年に2回開催されていたが、コロナ禍の2020年、2021年は、年1回、規模を縮小し予防対策を充分行ったうえで開催された。...
団上 智也 法政治研究 8 (0), 93-, 2022
児玉, 聡, 定延, 利之, 出口, 康夫, 上村, 崇, 江口, 聡, 伊勢田, 哲治, 板井, 孝壱郎, 奥野, 満里子, 鈴木, 真, 奥田, 太郎, 林, 芳紀, 神崎, 宣次, 佐々木, 拓, 島内, 明文, 山本, 圭一郎, 相澤, 伸依, 小城, 拓理, 林, 誓雄, 杉本, 俊介, 永守, 伸年, 鈴木, 崇志 実践哲学研究 44 67-159, 2021-10-28
水谷雅彦先生の退職記念特集にあたって/ 児玉 聡 [67]
HANDLE
井田 泰人 同志社商学 73 (2), 421-434, 2021-09-17
青木真美教授定年退職記念号(Special issue in commemoration of Prof. Mami Aoki's retirement)
松本, 和明 京都マネジメント・レビュー 39 103-125, 2021-09-01
梅浦精一は,渋沢栄一を中心として1878 年に創設された東京商法会議所の書記に採用され,その運営の実務を担うこととなった.創設直後から,東京商法会議所の活動は,経済や外交などの諸問題への民間としての意見の集約,政府や東京府への建議の発出,政府や東京府からの諮問事項への答申,景気や物価動向の調査,国内外との情報の受発信,業者間の紛議の仲裁,国際親善など多岐にわたった.これらを遂行するにあたり,会頭…
Cross, Tim 福岡大学人文論叢 53 (2), 455-471, 2021-09
田口, アキ 聖心女子大学大学院論集 43 (1), 56-82, 2021-07-10
松本 徹 語文 2021 (170), 76-, 2021-06-25
佐藤 慶宕, 楠 賢司 静岡地学 123 19-24, 2021-06-23
松岡 敬二, 井上 恵介, 川瀬 基弘 地質学雑誌 127 (6), 333-344, 2021-06-15
<p>鮮新-更新統古琵琶湖層群は,三重県から滋賀県にかけて分布する湖沼および河川堆積物からなる.古琵琶湖層群からの哺乳類や貝類化石は,江戸時代の弄石(ろうせき)仲間では広く知られる存在であった.今回の巡検地である伊賀盆地(上野盆地)東方の大山田地域は,古琵琶湖層群の下部が分布し,日本の鮮新世を代表する化石を産出している.その熱帯~亜熱帯要素を含む淡水生動物化石は,伊賀非海生動物群としてまとめられ…
DOI Web Site 参考文献7件
大谷 達也, 米田 令仁, 野宮 治人 日本森林学会大会発表データベース 132 (0), 233-, 2021-05-24
...シカの痕跡としてフン、足跡、シカ道、樹皮剥ぎ、および下草に残る食痕を記録したものの、食痕のある植物種数のみでシカの出現頻度をもっともよく再現できることがわかった。すなわち、皆伐地外周部の3ヶ所に設定した長さ50m幅2mの調査区を長さ5mずつに区切り、区画ごとに食痕がなければ0点、1種あれば1点、2から4種で2点、5種以上で3点を与え、全区画の平均値によってシカの出現頻度を推定できた。...
森口 翔 臨床放射線 66 (4), 343-348, 2021-04-10
DOI Web Site 医中誌
手塚 俊樹, 伊東 大介 臨床放射線 66 (4), 327-334, 2021-04-10
石井 賢二 臨床放射線 66 (4), 309-315, 2021-04-10
互 健二, 島田 斉 臨床放射線 66 (4), 335-341, 2021-04-10
原田 龍一, 岡村 信行 臨床放射線 66 (4), 317-325, 2021-04-10
池上, 重弘, 立入, 正之, 峯, 郁郎, イケガミ, シゲヒロ, タチイリ, マサユキ, ミネ, イクロウ 静岡文化芸術大学研究紀要 = Shizuoka University of Art and Culture Bulletin 21 113-120, 2021-03-31
伊藤, 文人, ITO, Fumihito 日本福祉大学社会福祉論集 (143・144) 57-79, 2021-03-31
...方法に関する戦後社会福祉学史上の意義と限界を明らかにしていく作業の一環として設定される.本論考では,「社会福祉発達史」という研究対象が生まれた背景としての戦後社会科学の知性史の一端にも触れつつ,そうした当時の知的環境のなかでこの研究領域を開拓した故高島進(1933-2016)がどのような問題意識を以てこれと対峙してきたのか,1970 年代初頭において提起された「社会福祉三段階発達史論」の到達点までの足跡...
機関リポジトリ Web Site 医中誌
丹波, 美佐子 情報コミュニケーション学研究 20 111-121, 2021-03-31
Article
林, 秀一 国士舘大学経営研究所紀要 51 50-55, 2021-03-31
...目 次 Ⅰ はじめに Ⅱ エクセン株式会社 Ⅲ 講義の足跡 Ⅳ 今後の展開への期待...
松本, 和明 京都マネジメント・レビュー 38 85-102, 2021-03-31
...渋沢栄一の絶大なる信頼を受けてビジネスパートナーの一人として活躍し,「渋沢の股肱」(実業之世界社編輯・発行『財界物故傑物伝』1936 年)と評された,長岡出身の梅浦精一の足跡と活動について考察していきたい. 梅浦は長岡藩医の脩介の長男として生まれた.脩介は長岡藩の藩医を務め,東洋,西洋医学ともに長ずる,先進的でかつ優れた漢蘭折衷医であった....
杉本 学 現代社会学理論研究 15 (0), 155-158, 2021-03-31
白戸, 伸一 大学史紀要 27 122-132, 2021-03-30
苅部 俊二, 髙橋 誠, 成田 道彦 法政大学スポーツ健康学研究 12 1-9, 2021-03-30
イケダ, サダオ 徳次郎石研究会活動成果報告書 (2020(令和2)年度) 7-15, 2021-03-26
阿知波,英明 新編西尾市史研究 7 108-100, 2021-03-25
小関 一史 公共政策志林 9 254-269, 2021-03-24
菊池, 直子, Naoko, KIKUCHI 岩手県立大学盛岡短期大学部研究論集 = Bulletin of Morioka Junior College Iwate Prefectural University 23 1-14, 2021-03-21
関野 章代, SEKINO Akiyo 梅花女子大学食文化学部紀要 (9) 1-39, 2021-03-20
佐藤 未央子 同志社国文学 (94) 38-53, 2021-03-20
女優上山珊瑚は、上山草人の妻浦路の妹にあたり、谷崎潤一郎の映画製作にも携わりながら、その立ち位置に比して十分に検討されてこなかった。本稿では関係言説をもとに珊瑚の演劇・映画観および、彼女を取り巻く文化状況を調査した。珊瑚は大正期に混交する演劇・映画・文学の磁場にいた一方で、新劇/純映画劇運動のポリティクスを過剰に内面化したさまが窺え、近代女優をめぐる問題系の一端が明らかとなった。
大竹 聖美 東京純心大学紀要 現代文化学部 (25) 1-13, 2021-03-15
In the early 20th century, when Bang Jeong-hwan was born, Korea was in a state of flux. Domestically its existing social order and traditional values were being re-examined, and an era of …
イマイ, ジュンイチ, ミヤジマ, エイジ, キムラ, サトシ, アオツカ, ケンイチ 公立千歳科学技術大学紀要 2 (1), 36-41, 2021-03-12
真鍋, 一史, Manabe, Kazufumi 関西学院大学社会学部紀要 (136) 1-28, 2021-03-12
北口 由望 HOSEIミュージアム紀要 1 45-63, 2021-03-12
今井 順一, 宮嶋 衛次, 木村 聡, 青塚 健一 公立千歳科学技術大学紀要 2 (1), 36-41, 2021-03-12
廣瀨, 裕之, 漆原, 徹, 遠藤, 祐介 武蔵野教育學論集 (10) 106-89, 2021-03-10
金井, 拓海, 景山, 陽一, 白井, 光, 長本, 大介, 山口, 裕司 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 187-188, 2021-03-04
...による種別判別法の検討を行う.本稿では,アライグマおよびエゾタヌキの足跡画像を対象とし,指の長さに関する特徴量からSVMを用いてグループ化する手法について検討を行う....
Cross, Tim 福岡大学人文論叢 52 (4), 1407-1426, 2021-03
福本 拓人 メディア情報リテラシー研究 2 (2), 23-31, 2021-03
前田 正登, 秋元 忍, 関 典子, 本間 正信 大學教育研究 29 131-141, 2021-03
...本報では、実習科目「健康・スポーツ科学実習基礎」について、健康・スポーツ科学教育部会としてのコロナ禍対応の方針及び運営の足跡を報告するとともに、それら授業を履修した学生による振り返りアンケートの結果をもとに点検・評価した。本年度の「健康・スポーツ科学実習基礎」は、前期授業期間の途中で対面授業に切り替えることを考えず、全11 回の授業はすべてBEEF を用いたオンデマンド型の授業とした。...
古川 孝広 医学のあゆみ 276 (8), 797-803, 2021-02-20
前田 和泉 総合文化研究 24 140-142, 2021-02-16
中島 寛隆 日本消化器がん検診学会雑誌 59 (1), 9-19, 2021-01-15
...本稿では「胃X線検査の現状と展望」をテーマとして,がん検診の視点から胃X線診断法の足跡を振り返り,病変の局所診断と背景粘膜診断について概説した。更に,コンピュータ技術を取り入れた新しい胃X線診断法の研究についても紹介し,将来の展望を述べた。</p>...
ツツミ,, イチロウ, タマガワ,, サトコ, TSUTSUMI,, Ichiro, TAMAGAWA,, Satoko 教育学部紀要(教育科学) (70) 521-532, 2021-01
ガボリオ, マリ 慶應義塾大学日吉紀要. 言語・文化・コミュニケーション 53 1-33, 2021
杉山 茂, 赤見 理恵, 鏡味 芳宏, 星野 智紀, 北原 愛子, 森村 成樹, 伊谷 原一 霊長類研究 Supplement 37 (0), 38-38, 2021
...また天候等の条件にもよるが、対地高度50~60m程度でも足跡を確認できることもわかった。これらの調査の結果を総合すると、笹ヶ峰には現在、妙高個体群とは別に20~30頭程度の群れが2群以上生息していると推定された。今後は個体識別可能な個体の発見や群れ構成の把握をすすめ、群れの同定をおこない、生息状況を明らかにしていきたい。</p>...
竹本 太郎 林業経済研究 67 (1), 16-30, 2021
...本稿では,日本帝国を対象として,本国と植民地における森林管理を比較するため,齋藤音作という森林官の前半期の足跡として,日本統治初期の台湾と,森林法施行後の山梨県における経験をみた。台湾では,原住民教育に従事し,玉山東峰への登頂やヒノキ属の発見に貢献するが,阿里山森林の調査中に事件を起こして帰国した。...
桐山直人 育療 68 (0), 30-33, 2021
石橋 隆, 土永 知子 日本地質学会学術大会講演要旨 2021 (0), 193-, 2021
...10数ヶ国語を自由に使いこなして国内外に多くの論文を発表し、日本に「ミナカタ」ありと世界の学者を振り向かせ、自然科学、民族学などに多くの足跡を残す。生涯在野の学者に徹した熊楠の活動や研究範囲は非常に広範で、現在も全容が解明されるには至っていない。業績面では特に粘菌(変形菌)の分類学の基礎を固めた生物学者としてや、柳田国男らと日本における民俗学ソサエティの立ち上げを行ったことで知名度が高い。...
永井 孝充 日本観光研究学会全国大会学術論文集 36 (0), 275-280, 2021
...アジア太平洋戦争の終結から 76 年、戦争体験者の減少が続くなか、家族や先祖の戦争体験を伝え聞き、足跡やゆかりの地を訪ねる旅について考察する。この場合、ダークツーリズムではなく、むしろ VFR の要素が大きくなる。...
宮里 厚子 島嶼地域科学 2 (0), 1-17, 2021
19世紀中頃に琉球王国に滞在した8人のフランス人宣教師の中で,ルイ・テオドール・フュレ神父は6年3か月の最も長い期間琉球で過ごした。本来の目的であるキリスト教の布教活動ができない状況の中,フランス人宣教師たちは後の日本上陸に向けて語学学習に励んだが,フュレ神父はそれ以外にも学術的関心を持って多岐にわたる活動を行い,その資料や記録を残している。本稿では,まずフュレ神父の気象学,地震学,民俗学等にお…
近藤 洋一, 田中 清, 竹前 和幸, 畔上 宏夫 日本地質学会学術大会講演要旨 2021 (0), 299-, 2021
...デジタル化がすすみ,3Dデータを作成するにあたりさまざまな手法が開発されてきた.その主なものは,CTスキャン,3Dスキャナ,フォトグラメトリーなどである.CTスキャンは機器が高価であまり大きな化石には使えない.3Dスキャナでは機器が高価でなおかつ解像度が低いという課題がある.そこでフォトグラメトリーを用いた標本の3Dモデル化が多く用いられるようになってきた.日本では古生物の復元(新村,2020)や足跡化石研究...
松原 典孝, 郡山 鈴夏, 佐野 恭平, 羽地 俊樹, 檀原 徹, 平田 岳史, 岩野 英樹 日本地質学会学術大会講演要旨 2021 (0), 256-, 2021
...</p><p><b><但馬御火浦~浜坂エリアに分布する北但層群の堆積相></b></p><p> 岩相解析の結果,砕屑岩類は主に,斜交層理やトラフ型斜交層理が発達し,しばしば上方細粒化を示す河川堆積物,河川堆積物と挟在する土石流堆積物,塊状で局所的に分布する崖錐堆積物,しばしば炭質物を含み一部でコンボリュート層理が顕著な湖沼堆積物および浅海~内湾成堆積物からなり,一部で貝化石や材化石,根痕化石,足跡化石...
粟谷 佳司 ポピュラー音楽研究 25 (0), 90-, 2021
大野 邦夫 画像電子学会誌 50 (3), 431-438, 2021
福田 雅文 日本重症心身障害学会誌 46 (2), 195-196, 2021
...鈴木先生と東京小児療育病院のスタッフに感謝を込めて足跡を辿りたい。 1)ボランティア活動が人生を決めた 医学生のときのボランティア活動が自分の原点であると言われ、園で遊ぶ障がい児との触れ合いで「私にとってまぶしい出会いであった」と語られている。 2)医師になり迷わず障がい児に関係が深い小児神経の道へ 最初に有馬正高先生の下で学ぶ。...
後藤 一也 日本重症心身障害学会誌 46 (2), 171-171, 2021
...3.超重症児スコアの考案について 重症心身障害医療や福祉になくてはならない超重症児スコアですが、考案者の一人である鈴木康之先生の足跡ととともにスコアの考案について福田雅文先生に紹介していただきます。...
堤 一郎, 玉川 里子 教育学部紀要(教育科学) = Bullentin of the\nColledge of Education\nIbaraki University\n(Educational Sciences) (70) 521-532, 2021-01
水野 保 アーカイブズ学研究 33 (0), 46-72, 2020-12-31
木原 活信 キリスト教社会問題研究 (69) 1-30, 2020-12-20
...本研究はイギリスの孤児院の創設者ジョージ・ミュラー研究の一貫であるが,本稿では,ミュラーの来日(1886~1887)をめぐる宣教の足跡を明らかにしたものである.それを通してミュラーという人物に当時の日本のキリスト教界がどのように反応し,また影響されたのかについて議論した.具体的には新栄教会など東京,横浜の諸教会のミュラーの受け入れに関する経緯,そして同志社でのミュラーの説教内容とその経緯と意義を明らかにした...
小澤 健志 化学と教育 68 (11), 466-469, 2020-11-20
...本稿では,明治元年から10年までに東京大学の前身校<sup>1), *1</sup>に着任した3名のドイツ人化学教師たちの業績と足跡を紹介する。</p>...
伊能, 哲大 上智史學 (65) 181-183, 2020-11-15
山内弘一先生退職記念号
小川 晃一 電子情報通信学会論文誌B 通信 J103-B (11), 491-504, 2020-11-01
...本論文の目的は,ダイバーシチからアダプティブアレー,そしてMIMOアレーアンテナと進化し続けてきた端末アンテナシステム技術の30年にわたる進化の足跡を,筆者が携わってきた研究開発を中心にまとめ,第5世代以降(B5G: Beyond 5G)の移動体通信に向けた技術開発に対する教書的役割を担うことである.すなわち,第2世代以前の一見古典的と見える研究成果を現在の応用技術と結びつけることによって,その研究当時...
野崎 司春 帯広大谷短期大学地域連携推進センター紀要 7 (0), 51-57, 2020-10-31
...本調査は,雪面に残る足跡を手掛かりにエゾユキウサギが生息する地点とその密度を記録し,十勝地方中央部における生息状況を明らかにすることを目的とした。<br>調査の結果,主な生息域として日高山脈に沿った山ろく地域,芽室市街地の北に位置する高台から然別川を挟みさらに北に広がる地域,さらに大きな河川の河畔林を拠りどころとした河川域などが確認された。...
近藤, 秀作 とやまと自然 43 (2), 6-8, 2020-10-01
髙橋, 莞爾 千葉大学人文公共学研究論集 = Journal of Studies on Humanities and Public Affairs of Chiba University 41 90-107, 2020-09-30
岡田, 浩佑, 阿部, 和弘, 和合, 正邦, 小野, 栄治, 岡田, 正浩, 佐々木, 秀美, 山口, 弓子, 鎌田, 七男, 喜多村, 功, 梯, 正之, Okada, Kosuke, Abe, Kazuhiro, Wagoh, Masakuni, Ono, Eiji, Okada, Masahiro, Sasaki, Hidemi, Yamaguchi, Yumiko, Kamata, Nanao, Kitamura, Isao, Kakehashi, Masayuki 看護学統合研究 22 (1), 1-13, 2020-09-30
菊池 章 生化学 92 (4), 498-516, 2020-08-25
Wntシグナル研究は1970年代半ばにショウジョウバエの遺伝学研究として始まったが,1980年代半ばにショウジョウバエ変異体winglessとウイルス誘導性乳がんマウスの原因遺伝子の相同性が高いことが明らかになったことをきっかけに,遺伝学者,発生生物学者,生化学者,腫瘍生物学者等の共通の興味となり,生物学,生命科学,医学における学際的な研究対象となった.2000年以降は技術革新とともに,Wntシ…
三枝 里江, 戸部 賢, 高澤 知規, 麻生 知寿, 齋藤 繁 北関東医学 70 (3), 199-206, 2020-08-01
...<p><b>【目 的】</b> 上州,上越地方では古くから山岳信仰が盛んであり,多くの修験者や行者が活動していた.その足跡を山中の遺跡や古文書で解析することは地域住民の医学・保健学的認識を理解することに有効と考えられる....
DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか3件 参考文献4件
佐川 春久 地図 58 (2), 1-6, 2020-06-30
Cross, Tim 福岡大学人文論叢 52 (1), 381-406, 2020-06
津田 吉晃, 平野 莉帆, 黒江 美紗子, 岸元 良輔, 陸 斉, 岸田 麻美子, 中山 章洋, 中村 太郎, Leanne Kay Faulks, 高橋 裕史, 相川 拓也 日本森林学会大会発表データベース 131 (0), 843-, 2020-05-25
...しかし、これら2種は生息地が重複し、足跡や糞の形状、食痕などが類似していることから、農林業被害地などで残された痕跡から種を特定することが困難なケースもある。...
大谷 達也, 米田 令仁, 金谷 整一 日本森林学会大会発表データベース 131 (0), 206-, 2020-05-25
...カメラの設置期間内において、林縁部に長さ50m幅2mの調査区を3カ所ずつ設置し、食痕の残る植物個体数、およびフンや足跡などの有無を5m区画ごとに記録した。その結果、一般への普及を目指した単純なスコアの算出方法、すなわち植物を4タイプだけに分類した場合の食痕個体の有無、フン・足跡・獣道・樹皮剥ぎの有無だけでスコアを算出しても、カメラによる出没頻度をおおよそ再現できることがわかった。</p>...
和田, 英一, 久野, 靖 情報処理 61 (5), 494-499, 2020-04-15
...木村泉氏は我が国のソフトウェア工学の発展に尽力され,また多くの訳書・著書により,一般に広くコンピュータサイエンスのことがらを伝えた伝導師でもあった.本文では木村氏の多岐にわたる活動を改めて振り返り,その足跡を記録するものである....
情報処理学会 Web Site
宮野 悟 公衆衛生 84 (4), 214-219, 2020-04-15
ヤグチ, ヨシオ, Yaguchi, Yoshio 福知山公立大学研究紀要 3 (1), 5-69, 2020-03-31
...定点観測(参与観察)的手法で約4 年にわたる教育実践が経過し、その足跡を一定の視点・基準のもとに総括することは、今後の教育実践の方向づけに寄与できる。...
三上, 昭彦 明治大学社会教育主事課程年報 29 27-31, 2020-03-31
後田多, 敦 非文字資料研究センター News Letter (43) 6-9, 2020-03-20
Departmental Bulletin Paper
Sasakura, Hideo, 笹倉, 秀夫 早稻田法學 95 (2), 1-49, 2020-03-20
安田, 英土, 高橋, 恵美 江戸川大学紀要 30 2020-03-15
S(会告など)
新井, 正彦 江戸川大学紀要 30 213-218, 2020-03-15
伊木, 稔, IKI, Minoru 大阪商業大学商業史博物館紀要 (20) 87-106, 2020-03-10
阿部, 守 福岡教育大学紀要. 第五分冊, 芸術・保健体育・家政科編 = Bulletin of University of Teacher Education Fukuoka. Part V, Art, health and physical education and home economics 69 25-39, 2020-03-10
...特に福岡において重要な教育者,創造者,そしてデザイナーであった柏崎栄助の足跡とデザイン・構成教育について考察し,造形芸術における感性を研ぎ澄ます教育について考察する。...
馬, 銘浩, 吉村, 誠 東アジア研究 18 289-303, 2020-03
...一方、それらの詩文が日本にもたらされ、『万葉集』にその足跡を見ることが出来る。ただ中国文学とは異なり、実質的な内容に自発的に表現が獲得されたのではなく、中国文学の思潮の中で表現が用いられたと言ってよい。従って文学的作為の中で「閨怨詩」の影響はあると指摘出来る。...
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石井, 穣 関東学院大学経済経営研究所年報 42 40-57, 2020-03
...カール・カウツキー(Karl Johann Kautsky 1854-1938)は,マルクス主義の理論家であっただけでなく,歴史研究においても多くの足跡を残した。カウツキーは史的唯物論を歴史研究に適用することに強い関心を持つ一方,ダーウィニズムおよびマルサス人口論からの影響も受けていた。そのような基礎の上で,カウツキーは歴史的人口法則について独自の考察を展開している。...
高木, 英樹, 山田, 晋三, 佐藤, 壮二郎 大学体育研究 42 37-46, 2020-03