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検索結果 57 件

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  • Private LoRaを用いた移動車両からのデータ収集のための送信制御手法

    脇元, 翔太, 野林, 大起, 塚本, 和也, 池永, 全志, 佐藤, 剛至, 滝沢, 賢一 電子情報通信学会技術研究報告. NS, ネットワークシステム 121 (433), 171-175, 2022-03-03

    ...継続的に広域から効率よく収集するためには,Low Power Wide Area (LPWA) 無線通信の利用が効果的である.しかし,車両は高速な移動に伴って無線通信環境が常に変化するため,低データレートで通信するLPWAの特性上,安定した通信性能を得ることが難しい.そこで本研究では,LPWAの一つであるPrivate LoRaを用いた移動車両からの効率的なデータ収集を実現する送信制御手法として,車載器...

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  • コネクテッドカーはインターネット上から発見可能か?

    植田, 岳洋, 佐々木, 貴之, 吉岡, 克成, 松本, 勉 コンピュータセキュリティシンポジウム2021論文集 93-99, 2021-10-19

    ...インターネットに接続可能な自動車,いわゆるコネクテッドカーが増加しており,これを狙ったサイバー攻撃の増加が懸念されているが,その実態は明らかではない.本研究では,車載器がインターネットから直接攻撃を受けるケースに着目し,その実態を調査する.まず,第一段階として広域スキャンにより実際に車載器を発見し得るかを検証する.Censys を利用した探索実験の結果,インターネットからアクセス可能な車載器が5種発見...

    情報処理学会

  • 多数車載器が接続する車載ネットワークにおける不正機器接続検知方式の実装評価

    跡部 悠太, 岡南 佑紀, 大森 康宏, 泉 幸雄 自動車技術会論文集 51 (5), 830-835, 2020

    ...車載ネットワークに不正機器を物理接続される脅威に対し,ステップ波を印加し,反射波を観測するTime Domain Reflectometry技術を用いた検知技術を我々は提案した.本稿では,提案手法を車載評価基板上で評価し,4, 5台の車載器が接続されていても93.8%の検知成功率があるとわかった....

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  • 小型計算機におけるサービス指向発話文解析

    徳久 雅人, 木村 周平 自然言語処理 26 (3), 545-578, 2019-09-15

    ...による命令を受理させる手法について述べる.小型計算機における発話文解析では,サービスのための規定の発話文を必ず受理すること,および,ユーザからの発話文を追加的に学習することを低い計算コストで行うことが要求される.そこで,サービスごとに語義やチャンクを正確に区別するため,サービスごとにパージング結果を格納するアレイを設け,強化学習を用いて発話文解析を進める手法を提案する.実験において自動車旅行を支援する車載器...

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  • 特定のCANメッセージを送信するECUに対するバスオフ攻撃を利用したなりすまし攻撃

    家平, 和輝, 井上, 博之, 石田, 賢治 情報処理学会論文誌コンシューマ・デバイス&システム(CDS) 8 (2), 1-12, 2018-05-22

    ...車載LANで広く使われているCANは共有バス型のネットワークトポロジで暗号化や認証の仕組みも標準化されておらず,なりすましメッセージの注入やECUを無効化するバスオフ攻撃を実施することでECUや車載器が不正な動作を行うことが報告されている.正規の送信ECUでなりすまし攻撃を検知する方式や,メッセージの受信周期に着目した攻撃検知方式等が提案されており,既存のなりすまし攻撃を検知可能であることも報告されている...

    情報処理学会

  • LPWAを用いたIoTバスロケーションシステムのための位置情報圧縮手法の提案

    保下, 拓也, 吉松, 彰宏, 鈴木, 秀和, 松本, 幸正 第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 421-422, 2018-03-13

    ...するための一通信規格であるLoRaWANでは,通信距離を最大にする場合,一度に送信できるデータサイズが11byteに限定されてしまう.この制約下においてバスの走行位置を伝送するために,本稿では位置情報圧縮手法を提案する.GPSから取得した絶対位置情報を特定地点からの相対位置情報に変換し,かつサーバ側で補完可能な情報を削除することにより, データを圧縮する.LPWAネットワークにおいて提案手法を実装した車載器...

    情報処理学会

  • ETC2.0 プローブ情報を活用した首都高 PA 利用傾向分析

    佐々木 卓, 高橋 真人, 木下 哲男, 神納 大輝, 菅野 寛政, 田中 伸治 交通工学論文集 4 (1), B_12-B_20, 2018

    ...<p><tt>現在、国土交通省及び高速道路会社各社では、</tt>ETC2.0 <tt>対応車載器を搭載した車両から、各車両の走行位置や時刻などを含む</tt>ETC2.0 <tt>プローブ情報を収集しており、これらは、道路利用実態を明らかにするビッグデータとして活用が期待されている。...

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  • ETC2.0プローブ情報の特長を活かした道路交通分析手法の提案

    金井 翔哉, 今井 龍一, 松島 敏和, 中川 圭正 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 34 (0), 405-406, 2018

    ...<p>近年,道路管理者は自動車交通の実態把握にプローブデータを活用している.国土交通省は個別車両の一連のトリップを把握できるETC2.0プローブ情報の活用を推進しており,ETC2.0車載器の普及台数は370万台を超えている.データ蓄積量や取得特性を踏まえると,マクロ・ミクロの多角的観点から自動車交通の実態が把握できる可能性がある.ETC2.0プローブ情報の特長を活かすことで,既存の道路交通分析と比して...

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  • WCNを用いた生活道路調査の適用可能性に関する研究

    星野 一輝, 小嶋 文, 市本 哲也, 鈴木 達也, 上田 透, 片山 賢治, 久保田 尚 土木学会論文集D3(土木計画学) 74 (5), I_817-I_826, 2018

    ...従来,交通調査は主に多数の調査員を動員した交通量調査やオーナーインタビュー調査,ナンバープレート調査等を行うことによって交通状況の把握をしてきた.しかし,それらの手法にはサンプル数の確保やコスト等の課題がある.本研究では,通過交通が問題となっている東京都国分寺市にある国分寺高校東通りの2地点にWCN路側観測器を設置し,ETC車載器が発信するWireless Call Number (WCN)を利用した...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献1件

  • ETC2.0プローブ情報に含まれる誤判別起終点の自動補正手法の提案

    今井 龍一, 松島 敏和, 金井 翔哉 土木学会論文集F3(土木情報学) 74 (2), I_144-I_152, 2018

    ...ETC2.0対応車載器搭載車両が400万台を超え,ETC2.0プローブ情報のデータ取得量は劇的に増加している.著者らは,ETC2.0プローブ情報による自動車交通流動の総量把握手法の研究開発に取り組んでいる.自動車交通流動の総量把握には,道路交通実態に即したトリップの起終点を把握する必要があるものの,ETC2.0プローブ情報には,誤判別された起終点の情報が含まれている....

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 2波長通信を用いた路面凍結情報共有のための車車間・車路間通信システムの検討

    伊藤, 健太, 橋本, 浩二, 柴田, 義孝 第25回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 2017 33-38, 2017-10-04

    ...の周辺車両と共有し,複数車両の位置関係を適切に把握することで,自車両の測域センサのみでは検出できない前方広範囲の車両群の位置関係を正しく把握する手法を提案する.提案手法では,測域センサから得られる車両間の高精度な相対位置の情報を活用し,車車間通信で得られる通信相手車両の速度データから求めた車両間の位置情報をマッチングさせることで,送信元車両の正確な車両相対位置を特定する.これにより,測域センサや車載器...

    情報処理学会

  • 特定のCANメッセージを送信するECUに対するバスオフ攻撃を利用したなりすまし攻撃

    家平, 和輝, 井上, 博之, 石田, 賢治 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2017論文集 2017 1163-1168, 2017-06-21

    ...車載ネットワークで多く用いられるプロトコルであるCANの脆弱性を利用した攻撃や,車載器が乗っ取られたり不正な車載器がつながったりすることによるCANバスへの物理的なアクセスが問題となっている.CANバスやECUに対するDoS攻撃の一種として,送信エラーを誘発することによりターゲットECUをCANバスから離脱させるバスオフ攻撃が提案されている.また,CANバスへの物理的なアクセスが可能な攻撃者によるスタッフエラー...

    情報処理学会

  • ETC2.0 プローブ情報を活用したパーキングエリア利用状況の試行的分析

    三好 孝明, 長谷川 栄一, 田中 伸治 交通工学論文集 3 (2), B_6-B_12, 2017

    ...<p>現在、首都高速道路株式会社をはじめ、国土交通省や高速道路会社では、ETC2.0 対応車載器を搭載した車両から、各車両の走行位置や時刻などを含む ETC2.0 プローブ情報を収集している。これらの情報は、道路利用実態を明らかにするビッグデータとしての活用が期待されている。...

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  • 車載器とサーバ間の相互認証にIDベース暗号を用いた車載LANデータ収集システム

    金森, 健人, 江﨑, 貴也, 手柴, 瑞基, 井上, 博之, 小畑, 博靖, 石田, 賢治 コンピュータセキュリティシンポジウム2016論文集 2016 (2), 391-396, 2016-10-04

    ...へ送信し,サーバで収集および解析するような IoT サービスを想定する.サーバと車載器間の相互認証方式として,証明書ペアが不要な公開鍵暗号方式である ID ベース暗号を用いたシステムを提案し,シミュレーションにより有効性を評価した....

    情報処理学会

  • 車車間通信を用いた車両間協調による周辺車両群の存在把握

    藤田, 敦, 梅津, 高朗, 山口, 弘純, 東野, 輝夫, 金田, 茂, 高井, 峰生 情報処理学会論文誌 56 (11), 2092-2105, 2015-11-15

    ...本論文では,車載レーダやカメラなどの自律安全走行の支援を目的としたデバイスで検出した周辺車両の情報を車車間通信を利用して共有することで,自車周辺に存在する車両を正しく把握する手法を提案する.提案手法では車車間通信機器および車両検出デバイスをいずれも搭載しない車両(非搭載車両)が一定の比率で存在する環境を想定する.そのうえで,車載器の搭載車両間で共有する情報を適切に重畳することにより高精度に車両位置を...

    情報処理学会

  • プローブデータを活用した大型車の通行経路の把握と推定に関する提案

    鹿谷, 征生, 鈴木, 彰一, 牧野, 浩志 第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 75-76, 2015-03-17

    ...一方、国土交通省では、道路の老朽化対策に向けて、ITS技術を活用した通行経路把握による通行許可制度の新たな運用の検討を進めており、車両の走行履歴を示すプローブデータを記録するETC2.0車載器の活用が考えられている。しかし、ETC2.0車載器を搭載しない車両についてはその通行経路の把握は困難である。...

    情報処理学会

  • FM 放送波の多重波到来方向と伝搬遅延時間のMUSIC 推定に関する実験的検討

    小松 覚, 芹澤 幸宏, 長尾 朗, 今井 卓, 田口 健治, 柏 達也 自動車技術会論文集 46 (2), 565-570, 2015

    ...実環境の電波パラメータを知ることは,車載器の性能評価に有効である.従来手法にアレーアンテナを使ったMUSIC 法があるが,これは,低周波で巨大アンテナになり現実的ではない.そこで,二つのアンテナとRFレコーダを使ったMUSIC 法を開発した.この手法により,実環境ごとの電波伝搬特性を把握でき,有効なツールとなる....

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  • ドライビングシミュレータを利用した赤信号切り替わり情報提供時の車両挙動分析

    中山 達貴, 中村 俊之, 宇野 伸宏, 山崎 浩気, 山村 啓一 土木学会論文集D3(土木計画学) 71 (5), I_865-I_874, 2015

    ...本研究は,追突事故削減を目的として,国道を模した道路の信号交差点を対象に,赤信号への切り替わり時におけるITS技術を活用した情報提供がドライバーの運転行動に与える影響について,ドライビングシミュレータ実験により収集したデータを用いて運転挙動の分析を行うものである.ITS技術を活用した情報提供として,本実験では車載器からの音声による情報提供に着目し,現在多くの国道で交通安全対策として実施されている看板...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 加速度センサを用いた二輪車向けスマートフォン操作UIの検討

    伊藤, 篤志, 山辺, 教智, 清原, 良三 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 2014 (5), 109-114, 2014-12-01

    ...近年,スマートフォンが広く普及し,カーナビとして利用することが増えている.スマートフォンには各種センサや GPS,通信機能が搭載されており,それらを生かした高性能な 2 輪車向けナビアプリも提供されている.そのため, 我々は将来的にスマートフォンが主な 2 輪車向け車載器として利用されるようになると考えている.しかしながら, 本来手に持って利用することを想定されている端末であるため,従来のカーナビに...

    情報処理学会

  • センサネットワークを用いたバスロケーションシステムにおける電波強度に基づくバス走行区間推定手法の提案

    足達元, 鈴木秀和, 北瀬和之, 大森昭嗣, 旭健作, 松本幸正, 渡邊晃 マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2014論文集 2014 1085-1092, 2014-07-02

    ...が不要な無線センサネットワークを利用したバスロケーションシステムを提案してきた.本稿ではGPS機能を用いることなく,無線センサネットワークの電波強度に基づいてバスの走行区間を推定する手法を提案する.走行中のバスは,街中に設置した無線センサノードが定期的に発信するビーコンの受信信号強度から最近傍ノードを特定し,事前に定義した走行ルートとセンサノードの対応関係から,走行区間を推定する.これにより,バス車載器...

    情報処理学会

  • Diffusion policy for the cooperative vehicle-pedestrian driving safety support system

    三好 博昭, 谷下 雅義 經濟學論叢 65 (4), 717-747, 2014-03-20

    ...政府はクリティカル・マスを僅かに超える歩行者端末(または車載器)を無償配布することによって、歩車協調安全システムの望ましい普及水準を達成することができる。また、車載器(または歩行者端末)の目標普及率を人々にアナウンスすることによって、クリティカル・マスを小さくし、無償配布に必要な財政コストを縮減できる。...

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  • 無線センサネットワークを用いたバス位置推定手法の提案

    加藤謙作, 畠基成, 足達元, 鈴木秀和, 松本幸正 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 203-204, 2014-03-11

    ...近年,バスの利便性を向上し地域公共交通の発展のためにバスロケーションシステムに注目が集まっている.筆者らはバスの位置情報の収集,運行情報の配信に無線センサネットワークを利用したバスロケーションシステムを提案している.このシステムではGPSを搭載したバス車載器を用いてバスの位置情報を取得しているがバス車載器を脱着可能な仕様としているため,車載器の設置場所によっては正確な位置情報を取得できない課題がある...

    情報処理学会

  • online/offline相互認証方式を用いた路車間通信システム

    安藤, 英里子, 佐藤, 尚宜, 福澤, 寧子 情報処理学会論文誌 55 (1), 470-483, 2014-01-15

    ...路車間通信を用いたサービスは今後ますます広がっていくと期待される.路側機がユーザのリクエストに応じた情報を高速移動する車両に提供するサービスでは,相互認証および通信路の保護が不可欠となる.しかしながら,車両は高速に走行するため路車間の通信時間は短いうえ,低リソースの車載器では処理が遅いため認証処理時間がかかり,路側機との通信時間内に相互認証およびサービスが完了しない可能性がある.そこで,車載器の認証処理...

    情報処理学会

  • 車両の移動予測モデルに基づく通信コスト最適な車両間情報共有システム

    安達佳明, 梅津高朗, 山口弘純, 東野輝夫 マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2013論文集 2013 1491-1502, 2013-07-03

    ...本論文では,車載カメラ等から生成されるリアルタイムでサイズの大きい映像・画像コンテンツを車両間で共有するシステムとプロトコルを提案する.提案システムはクラウドサーバと,車車間通信・携帯電話通信およびカメラを備えた車載器を搭載した車両群からなる.クラウドサーバはそれらの車両群が生成・保持するコンテンツのインデックス(生成位置と生成時間)を把握し,それらのコンテンツを必要とすると予想される車両群に対し,...

    情報処理学会

  • NEWS 技術:ETC車載器で工事車両の事故防止:約2割のコスト減に加え誤誘導を解消

    日経コンストラクション = Nikkei construction (544) 21-, 2012-05-28

    ...五洋建設は古野電気(兵庫県西宮市)と共同で、ETC(電子料金収受システム)車載器を利用した工事車両の事故防止システムと運行管理システムを開発した。 事故防止システムは、現場付近に設置したアンテナがETC車載器を搭載した工事車両の接近を検知して、電光掲示板に「工事車両減速注意」や「工事車両接近注意」といった文字を表示する仕組みだ。...

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  • 路車間通信における同報・個別通信混在時の安定したサービス提供のための制御方式

    服部, 有里子 情報処理学会論文誌 53 (1), 175-183, 2012-01

    ...道路に設置した路側無線装置(基地局)と車両に搭載された車載器(移動局)との間の路車間通信において,1つの基地局が複数の移動局に対して同報通信(放送型)の情報提供サービスと個別通信(双方向型)のアップリンク情報サービスを同時に提供するシステムが考えられる.このような同報・個別通信混在環境では通信帯域を効率良く利用し,複数の移動局が限られた通信領域内で所望の同報データ,アップリンクデータを同時に受送信することにより...

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  • 車車間通信技術を用いたLRTと自動車の安全性向上

    須田 義大, 平沢 隆之, 林 世彬, 牧野 浩志 生産研究 64 (2), 291-296, 2012

    ...我が国の交通事故件数の4割以上を占めるという事故の多発する交差点部については, 数多い危険箇所の安全対策を効果的・効率的に進めるソフト技術としてのITSに期待が持たれる.然るに, 先進安全自動車(ASV)技術は, 車単体技術の実用化が進められる一方で, 車車間通信技術は必要な専用車載器の装備・普及が本質的な課題として残る.そこで, 車車間通信の当該車両をLRTやバスといった公共交通車両に拡張し安全用途...

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  • 長崎エビッツプロジェクトにおける電気自動車の普及とローカル観光に活用できるITS車載器の開発について

    牧野 浩志, 鎌田 譲治, 鈴木 高宏, 浜田 誠也, 香野 雅之 生産研究 63 (2), 311-317, 2011

    ...長崎エビッツ(EV&ITS)プロジェクトは,人口の減少や観光産業の停滞が著しい離島を中心に電気自動車(EV)を配備し,搭載されたITS車載器の案内により世界遺産登録を目指す島の観光地をクリーンに楽しく観光して回るという「次世代の未来型ドライブ観光」を実現しようというプロジェクトである.本論文では,日本の路車協調システム(スマートウェイ)のプラットフォームであるITS車載器とDSRC路側装置(ITSスポット...

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  • 柏地区におけるDSRCを活用した次世代ダイナミック・パークアンドライドの検討構想

    平沢 隆之, 牧野 浩志, 須田 義大, 坂井 康一, 森井 紀裕 生産研究 63 (2), 305-310, 2011

    ...国内外のパークアンドライドサービスの導入現況分析に基づき,ITS車載器とDSRC路側機の配備を前提にITS実証実験モデル都市・柏で展開予定の,ドライビングシミュレータ実験を通じたきめ細かなコンテンツ設計に基づく,ニーズ指向型の新たなダイナミック・パークアンドライドサービスの検討構想について報告する....

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  • 長崎EV&ITSプロジェクト ~EVの本格実運用における課題とその対応~

    鈴木 高宏 生産研究 63 (2), 319-324, 2011

    ...長崎県はEV・PHVタウンの一つとして,特に離島におけるEVおよびPHV(プラグインハイブリッド車)の実用化普及モデル構築を目指して「長崎EV&ITSプロジェクト」を進めている.本プロジェクトではまず五島列島を対象地域に,世界遺産候補の教会群をはじめとした観光資源を活用し,環境にやさしく島を巡る「未来型ドライブ観光」の実現を目指している.その第一段階として,ITS車載器を搭載したEV100台とPHV2...

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  • 日本の路車協調システムの展開に関する研究

    牧野 浩志 生産研究 63 (2), 133-139, 2011

    ...世界の最先端を走っている日本の路車協調システムであるが, ETCに使われている狭域通信(DSRC)方式でマルチアプリケーションを動かすことのできる機能を持ったITS車載器とITSスポットが登場し,新しいステージを迎えた.このITS車載器は,これまでのカーナビやVICS,ETCという基本機能に加え,広域のダイナミックルートガイダンスが可能となったり,世界で初めての安全運転情報提供機能が搭載されたり,インターネット...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 第2世代ITSの普及に関する研究について

    牧野 浩志 生産研究 62 (2), 151-157, 2010

    ...<br>  本稿では様々な交通課題の解決が期待されるITS車載器について解説をし, その活用方法の一案として地域を元気にし観光客を楽しませる観光での活用について報告する....

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  • 車両への情報配信サービスに適したプッシュ型プロトコルの設計と実装

    伊川, 雅彦, 五十嵐, 雄治, 後藤, 幸夫, 熊澤, 宏之, 津田, 喜秋, 森田, 茂樹 情報処理学会論文誌 50 (1), 42-50, 2009-01-15

    ...輸送効率,快適性の向上などを目指したシステムである.このITS専用の路車間通信としてDSRC(Dedicated Short Range Communication)がある.本稿では,このDSRCの応用技術として,高速移動する車に対して車両位置に特化した情報提供を行うプッシュ型情報配信アプリケーションについて,そのアーキテクチャとプロトコルについて述べる.また,提案するプロトコルを実際のDSRC路側機と車載器...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献2件

  • ITS/カーエレクトロニクス技術の現在

    目黒, 浩一郎 情報処理 47 (7), 748-754, 2006-07-15

    ...カーナビやカーステレオ,リモコン式ドアロックやパワーウィンドウだけでなく,エンジンの燃焼制御やギア制御,タイヤの回転制御等,我々の無意識のうちに高度な安全制御や排ガスの軽減,快適・利便性向上のための高度な電子制御が行われており,利用者の多様で高度なニーズに応じ,急速な進化を遂げているここではカーエレクトロニクスについて注目すべき動向を,検知,処理・制御,通信の視点で解説し,さらに現在注目されているITS車載器...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献9件

  • 選好表明データを用いたETC車載器購入行動の分析

    福田 大輔, オパチャヴァリット ナルモル, 屋井 鉄雄 土木学会論文集 2004 (772), 227-238, 2004-10-20

    ...インターネット調査を通じて, 仮想的に作成した車載器プロファイルに対する購入意向を尋ね, 嗜好の異なる複数のセグメントを考慮可能な順序型潜在クラス選択モデルを構築した. 最後に, 同定したモデルに基づいて, 車載器価格や道路料金割引率に対する購入確率の感度分析を行った....

    DOI Web Site 参考文献12件

  • インターネットと自動車:4.インターネットITSプロジェクトの概要

    和泉, 順子, 湧川隆次, 川喜田, 佑介, 秋山, 由和 情報処理 43 (4), 369-375, 2002-04-15

    ...本稿ではインターネットITSプロジェクトの概要とインターネットITS基盤を用いたサービスの体系化,および2001年度の活動体系を示す.また,本プロジェクトのコンセプトと,それに沿って策定した基盤仕様について説明し,2001年度共同制作した車載器や高機能実験車,2002年1月から3月までに行われる首都圏および名古屋での実証実験等で利用される技術を紹介する....

    情報処理学会 Web Site 被引用文献9件 参考文献6件

  • ETC車載器に適用する周波数高速切替え回路の開発

    森下 慶一, 浜名 通夫, 前田 孝士 電気学会論文誌D(産業応用部門誌) 120 (10), 1235-1236, 2000

    Electronic Toll Collection (ETC) System is under preparation in order to start the service this year. It is the most important for ETC System to establish the high reliability because of handling …

    DOI Web Site 参考文献6件

  • TINA-likeモデルにおける連続路車間通信システムの提案とその性能評価

    岸田, 聡, 屋代, 智之, 笠置, 賢, 多田隈, 典子, 岡田, 謙一, 松下, 温 全国大会講演論文集 第54回 (ネットワーク), 531-532, 1997-03-12

    ...この路車間通信では, 道路脇に LCX(Leaky Coaxial Cable:漏洩同軸ケーブル)を継続的に敷設し, 5.8GHz帯を用いて, LCX と自動車の車載器が通信を行なう. しかし, ケーブルが道路脇にあるために, 車載器から見て, ケーブルが他の車両の影になってしまうことによる通信品質の低下が問題となる....

    情報処理学会

  • 車載インフォテインメントシステムにおけるホワイトリストと遅延付加によるCANバス上のDoS攻撃緩和手法

    大平, 修慈, 新井, イスマイル, 井上, 博之, 藤川, 和利 コンピュータセキュリティシンポジウム2018論文集 2018 (2), 1128-1133,

    ...パケットはそのまま送信し,そうでないパケットには遅延を付加することで,後に機能拡張してホワイトリスト外となる正常パケットを遮断させず,大量の DoS パケットを抑制できる.評価実験より,提案方式が帯域占有率 70% の DoS 攻撃を通常トラフィックと同様の約 20% まで緩和できることを確認した.また,提案方式によるオーバーヘッドが約 100 [μs] であり,CANの最小送信周期以下であることから,車載器...

    情報処理学会

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