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検索結果 68 件

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  • 福島第一原子力発電所1号機の事故分析

    小林 正英, 奈良林 直, 辻 雅司, 千葉 豪, 長田 泰典, 下江 知弘 日本原子力学会和文論文誌 14 (1), 12-24, 2015

    As a result of the Great East Japan Earthquake that occurred on 11 March 2011, all AC and DC power at the Fukushima Daiichi NPP units 1 to 3 were lost soon after the tsunami. The core cooling …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献2件

  • ゼオライトを用いた高除染性フィルタードベントシステムの開発

    川本 洋右, 藤井 康弘, 奈良林 直, 佐藤 修彰, 辻 雅司, 千葉 豪 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2013s (0), 339-, 2013

    ゼオライトを用いたヨウ素・セシウム高除染性フィルターベントシステムの開発研究」を研究目的とし、<br>①ゼオライトが事故時に想定される圧力や温度、PHなどでの放射性核種吸着試験、<br>②ゼオライトを入れたカラム容器内に実機条件で蒸気を供給するゼオライトフィルターカラム試験、<br>③水素爆発を防ぎ、適切な格納 …

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  • ゼオライトを用いた高除染性フィルタードベントシステムの開発

    奈良林 直, 佐藤 修彰, 藤井 康弘, 辻 雅司, 千葉 豪 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2013s (0), 337-, 2013

    ゼオライトを用いたヨウ素・セシウム高除染性フィルターベントシステムの開発研究」を研究目的とし、①ゼオライトが事故時に想定される圧力や温度、PHなどでの放射性核種吸着試験、②ゼオライトを入れたカラム容器内に実機条件で蒸気を供給するゼオライトフィルターカラム試験、③水素爆発を防ぎ、適切な格納 容器圧力でベントを行うフィルタードベントシステムの成立性評価を行う。本発表では①③について全体計画と吸着試験…

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  • ゼオライトを用いた高除染性フィルタードベントシステムの開発

    藤井 康弘, 奈良林 直, 佐藤 修彰, 辻 雅司, 千葉 豪 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2013s (0), 338-, 2013

    ゼオライトを用いたヨウ素・セシウム高除染性フィルターベントシステムの開発<br>研究」を研究目的とし、①ゼオライトが事故時に想定される圧力や温度、PHな<br>どでの放射性核種吸着試験、②ゼオライトを入れたカラム容器内に実機条件で蒸<br>気を供給するゼオライトフィルターカラム試験、③水素爆発を防ぎ、適切な格納<br>容器圧力でベントを行うフィルタードベントシステムの成立性評価を行う。本発<br…

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  • 高速炉蒸気発生器における伝熱管破損事象に関する研究

    加藤 慶輔, 新榮 邦彦, 奈良林 直, 辻 雅司, 千葉 豪, 大島 宏之, 栗原 成計, 内堀 昭寛 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2013s (0), 244-, 2013

    本研究では、ウェステージ現象の中でも液滴衝撃エロージョン現象に着目し、破損した伝熱管開口部から隣接伝熱管へのジェット噴流を蒸気・水ジェット管群可視化供試体を用いた水中へのジェット噴出実験とTRACコードを用いた二相流解析を行い、ウェステージ現象の定量評価に資することを目的としている。本稿では、破損孔の形状を変化させ、水中に噴出する水・蒸気二相噴流の可視化実験、温度測定実験、二相流解析コードTRA…

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  • 一般化摂動論を用いた燃焼感度の計算

    千葉 豪, 辻 雅司, 奈良林 直 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2013s (0), 171-, 2013

    一般化摂動論を用いて、ピンセル体系における燃焼後無限増倍率、燃焼反応度などの燃焼に関わる核特性の核データに対する感度を計算した。

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  • 過酷事故緩和に対する深層防護の強化の提案

    奈良林 直, 杉山 憲一郎, 辻 雅司, 石田 和輝, 水谷 一貴 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012s (0), 386-386, 2012

    蒸気を用いたフィルター付ベントシステムの可視化基礎試験を実施して、フィルター部の流動特性や圧力損失の測定、ミストセパレータの液滴除去特性について測定した。また、ゼオライトのセシウム吸着特性についても測定し、ゼオライトを用いたフィルタードベントシステムの放射性物質の除去特性についても基礎実験を行った。

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  • 高速炉蒸気発生器における伝熱管破損事象に関する研究

    新榮 邦彦, 奈良林 直, クー ウィリアム, 辻 雅司, 大島 宏之, 栗原 成計 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012s (0), 290-290, 2012

    高速増殖炉の蒸気発生器の伝熱管のリーク蒸気によるウエステージメカニズムのなかで液滴衝撃エロージョンによる減肉評価のため、高速回転円盤と液滴センサーを用いて試験を行った。特に高温になった場合の材料の硬さの低下を模擬した鉛の試験片では、減肉速度が速いことを確認した。また、液滴センサーを用いて単位面積当たりの液滴個数の測定を試みた。

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  • 過酷事故緩和に対する深層防護の強化の提案

    藤井 康弘, 奈良林 直, 辻 雅司, 千葉 豪 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012f (0), 346-, 2012

    蒸気を用いたフィルター付ベントシステムの可視化試験試験を実施して、フィルター部の流動特性や圧力損失の測定、ミストセパレータの液滴除去特性について測定した。また、ゼオライトのセシウム吸着特性についても測定し、ゼオライトを用いたフィルタードベントシステムの放射性物質の除去特性についても基礎実験を行った。

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  • 詳細燃焼チェーンを用いた高速炉全炉心計算

    吉田 将太, 千葉 豪, 奈良林 直, 辻 雅司 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012f (0), 141-, 2012

    バックエンド諸量の正確な評価のために核分裂生成物核種200程度を陽に扱った高速炉全炉心計算を行った。また、簡略化したモデルによる計算結果の誤差を定量的に評価した。

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  • 高速炉蒸気発生器における伝熱管破損事象に関する研究

    加藤 慶輔, 奈良林 直, 新榮 邦彦, 辻 雅司, 大島 宏之, 栗原 成計 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012f (0), 261-, 2012

    本研究では、ウェステージ現象の中でも液滴衝撃エロージョン現象に着目し,破損した伝熱管開口部から隣接伝熱管へのジェット噴流を蒸気・水ジェット管群可視化供試体を用いた水中へのジェット噴出実験とTRACコードを用いた二相流解析により評価し,ウェステージ現象の定量評価に資することを目的としている.本稿では水中への高温高圧の水・蒸気二相噴流の可視化実験,温度測定実験,二相流解析コードTRACを用いたジェッ…

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  • 「もんじゅ」性能試験(炉心確認試験)におけるフィードバック反応度評価

    佐久間 渉, 辻 雅司, 奈良林 直, 大岡 靖典, 羽様 平 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012f (0), 182-, 2012

    高速炉開発において各種反応度係数を推定する解析手法の妥当性の確認のために、高速炉実機での反応度係数の測定が求められている。本研究では、高速増殖炉もんじゅで実施された性能確認試験データに動特性同定法を適用し、反応度温度係数の測定を行った。

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  • 高速炉蒸気発生器における伝熱管破損事象に関する研究

    クーチョンウェン ウィリアム, 吉田 篤郎, 奈良林 直, 大島 宏之, 栗原 成計, 辻 雅司 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2011f (0), 245-245, 2011

    高速回転円盤エロージョン試験装置を用いて、試験片金属表面に液滴衝撃エロージョンを発生させ、種々の実験条件における減肉速度の定量的評価を行った。 この試験結果を基にFBRのSGの伝熱管破損時の隣接伝熱管への蒸気噴流によるウエステージ現象について液滴衝撃エロージョンの評価を行った。

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  • 高速炉蒸気発生器における伝熱管破損事象に関する研究

    吉田 篤郎, クーチョンウェン ウイリアム, 奈良林 直, 大島 宏之, 栗原 成計, 辻 雅司 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2011f (0), 246-246, 2011

    本研究はNa-水反応現象中に起こりうるウェステージ現象の内,エロージョン現象に着目し,破損した伝熱管開口部から隣接する伝熱管へのジェット噴流による圧力分布を測定した結果について述べる。

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  • トリウムを用いたBWRによる高転換炉の検討

    舟橋 佳孝, 奈良林 直, 辻 雅司, 島津 洋一郎 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010f (0), 283-283, 2010

    原子力発電において主に用いられているウラン燃料の資源埋蔵量は100年程度で枯渇されると予想されている.そのため,高速増殖炉や溶融塩などの次世代炉の研究が進められている.本研究ではトリウムを用いたBWRによる高転換炉心の研究を行い,トリウム資源有効利用の実現に向けての炉心パラメータの最適値を検討する.

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  • METMET燃料の核特性に関する研究

    高田 祐太, 島津 洋一郎, 奈良林 直, 辻 雅司 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010f (0), 276-276, 2010

    ロシアで開発中のMETMET燃料は,従来のUO2燃焼に比べて単位体積あたりの燃料装荷量を15-50%程度多くできることから長サイクル運転が期待できる.この特長を活かし,可燃性毒物による余剰反応度を抑制した長寿命小型炉心の成立性を検討した.

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  • 液滴衝撃エロージョンによる配管減肉メカニズムに関する研究

    東 侑麻, 奈良林 直, 辻 雅司, 大森 修一, 手塚 健一, 石川 敬司 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010f (0), 462-462, 2010

    「液滴衝撃エロージョン(Liquid Droplet Impingement Erosion)」は、配管減肉の原因の一つに挙げられ、高速二相流中の液滴が配管壁面などに衝突し、局所的に大きな衝撃力が発生することによって、機械的な減肉現象を発生させる現象のことである。本研究ではこれまでに、高速回転円盤液滴衝撃エロージョン試験装置を用いて、数種の材料による耐エロージョン性の評価、マイクロスコープを用い…

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  • 惑星間航行用原子力宇宙船に関する研究

    竹山 大基, 吉田 篤郎, 奈良林 直, 辻 雅司 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010f (0), 333-333, 2010

    宇宙船への搭載を想定して、高速炉を用いた熱伝供給システムの構築を行う。特に、高速炉を高温熱源として起動するスターリングエンジンの低温熱源として排熱系の開発を目的とし、ヘリウムを冷却材とする熱輻射による排熱が可能なラジエータパネルの最適化設計を行う.

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  • 惑星間航行用原子力宇宙船に関する研究

    吉田 篤郎, 奈良林 直, 辻 雅司, 竹山 大基 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010f (0), 334-334, 2010

    近年,長期に亘る宇宙空間での任務をこなす為,宇宙用機器のエネルギーシステムは,より複雑且つ巨大になってきている.したがって,高い安全性と信頼性を誇る大電力供給システムが要求される.本研究ではこれまでに,原子力を用いた惑星間航行用有人宇宙船の熱電供給システムの成立性が検討されてきた.このシステムは高速炉,スターリングエンジン,ラジエータパネルによって構成される.スターリングエンジンの高温側シリンダ…

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  • 原子力教育用原子炉バーチャルシミュレータの開発

    辻 雅司, 辻 貴行, 島津 洋一郎, 奈良林 直 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010f (0), 20-20, 2010

    経済産業省原子力人材育成公募事業の原子力教育支援プログラムの一環としてパーソナルコンピュータ上で運転を体験できるバーチャル原子力発電プラントシミュレータを開発した。

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  • 配管減肉予測および検査技術の高度化

    奈良林 直, 東 侑麻, ウイリアムクオー チョンウェン, 辻 雅司 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010f (0), 448-448, 2010

    配管減肉予測および検査技術の高度化のなかで、配管減肉を発生させる重要な事象の1つである、液滴衝撃エロージョンの発生条件と高速二相流の特性、フローパターンマップについて述べる

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  • 神経・知能系を有する自律安全原子力エコエネルギー供給システムに関する研究

    奈良林 直, 佐藤 英介, 島津 洋一郎, 辻 雅司 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2009s (0), 320-320, 2009

    北海道は冬季のエネルギー需要が大きく、我が国の中でも最も石油価格の高騰の影響を受けやすい地域である。我が国に於いては気候学分類上の「北方圏」に属する北海道が先頭に立ってこの困難を克服し、エネルギー政策のモデル地区となるべきであると考える。地域住民の共感を得ることが一番重要な課題である。本研究ではこのような観点に立ち、信頼性・安全性を最優先した環境保全型原子力エコ・エネルギー供給システムと、些細な…

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  • 水産ねり製品におけるブランド継承と地産原料に関する考察

    辻 雅司 地域漁業研究 48 (3), 13-30, 2008-06-01

    <p>水産ねり製品は,地域の伝統食品として古くから,地産の魚介類を原料に蒲鉾などの水産ねり製品を製造,販売し,ブランドを継承している。</p><p>しかしながら,高度経済成長期における水産ねり製品業は,地産の原料の減少などから,地産の魚介類の原料使用は大きく減少し,これに代わって輸入の冷凍魚や冷凍スリ身に依存した生産となっている。</p><p>人口問題や各国での経済発展に伴う水産物需要に高まりか…

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  • 実機PWRにおけるドップラー反応度係数測定手法の開発

    高橋 千絵, 辻 雅司, 奈良林 直, 島津 洋一郎, 花山 育志, 大岡 靖典, 山崎 正俊 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2007f (0), 277-277, 2007

    炉心平均の反応度変化の精度良い予測を目指し、炉心軸方向の冷却材流を考慮した動特性同定シミュレーションコードを開発した。

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  • 実機PWRにおけるドップラー反応度係数測定手法の開発

    辻 雅司, 高橋 千絵, 奈良林 直, 島津 洋一郎, 花山 育志, 大岡 靖典, 山崎 正俊 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2007f (0), 276-276, 2007

    ドップラー反応度係数測定に必要となる中性子束データと減速材温度データの変化には、蒸気発生器における除熱に関連した時間的なズレが想定された。そこで、Kettleモデルを用いた1次系伝熱モデルを導入した。

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  • 実機PWRにおけるドップラー反応度係数測定手法の開発

    花山 育志, 大岡 靖典, 山崎 正俊, 辻 雅司, 高橋 千絵, 奈良林 直, 島津 洋一郎 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2007f (0), 275-275, 2007

    ドップラー反応度係数は原子炉の固有の安全性を司る重要なファクターである。これまで難しいとされていた実機PWRにおける測定の実現を目指し、測定理論を開発し、実機への適用を検討した。

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  • 実機PWRにおけるドップラー反応度係数測定手法の開発

    大岡 靖典, 花山 育志, 山崎 正俊, 辻 雅司, 高橋 千絵, 奈良林 直, 島津 洋一郎 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2007f (0), 278-278, 2007

    これまで検討した動特性同定法モデルを基に実機適用を想定したモデルを再構築した。このモデルを使用することにより、実機PWRにおける測定の見通しを得た。

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  • 2,7‐ジペンチルジベンゾフルベンの不斉アニオン重合

    中野 環, 八重樫 敬之, 中川 修, 辻 雅司, 谷川 満 高分子論文集 63 (7), 492-497, 2006

    2,7-ジペンチルジベンゾフルベンを合成し, 光学活性配位子と9-フルオレニルリチウムとの錯体を開始剤として不斉アニオン重合した. 生成ポリマーには, 側鎖フルオレン環のπ-スタック構造を示す淡色効果とエキシマー発光が見られた. また, 生成ポリマーはフィルム状態で強い円偏光二色性吸収を示し, 高分子鎖が一方向に偏ったらせん構造を有することが示唆された. さらに, …

    DOI 参考文献17件

  • 教育用原子炉実験シミュレータの開発

    錦見 篤志, 辻 雅司, 島津 洋一郎 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2006f (0), 4-4, 2006

    WEB上での利用に向けた教育用原子炉実験シミュレータの開発を行った。京都大学原子炉実験所・臨界集合体施設で行われている学生実験をPC上で再現することができる。

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  • 教育用原子炉実験シミュレータの開発

    錦見 篤志, 辻 雅司, 島津 洋一郎 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2005f (0), 27-27, 2005

    WEB上での利用に向けた教育用原子炉実験シミュレータの開発を行った。京都大学原子炉実験所・臨界集合体施設で行われている学生実験をPC上で再現することができる。

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  • 動特性同定法によるPWRの各種温度反応度係数の評価

    青木 志憲, 辻 雅司, 島津 洋一郎, 山崎 正俊, 花山 育志 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2005s (0), 226-226, 2005

    これまで、動特性同定実験とITC測定実験の組み合わせによって、MTCおよびドップラー係数を推定する見通しが立ったことを報告してきた。引き続き、実機への適用に向けて具体的な解析指針を得るために、様々な測定条件と推定精度の関係を調べた。本手法は以下の通りである。減速材、燃料平均温度とフィードバックの方程式をラプラス変換して整理をすると、中性子検出器出力、冷却材平均温度、反応度、および外部反応度の周波…

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  • 動特性同定法によるPWRの減速材温度反応度係数の評価

    青木 志憲, 辻 雅司, 島津 洋一郎, 山崎 正俊, 花山 育志 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004f (0), 224-224, 2004

    低出力状態から5%未満の出力状態に変化させたときの中性子検出器出力時系列データを用いてMTCを評価する手法を検討した。減速材平均温度方程式、燃料棒平均温度方程式、および反応度フィードバック方程式をラプラス変換をして整理すると、反応度ρ、外部反応度入力ρ<sub>ex</sub>、中性子検出器出力D、および冷却材平均温度T<sub>c</sub>の周波数応答とMTCに関する方程式が導出される。実機…

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  • SVD/ICA分解法によるBWR炉雑音信号の解析

    尾崎 哲浩, 辻 雅司, 島津 洋一郎 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004s (0), 407-407, 2004

    BWR安定性評価手法のベンチマークのため、Forsmark1/2号機において様々な条件下で実験が行われたが、実験CASE4で採取されたデータには安定性に関係の深いと考えられる周波数の近接した二種類の振動成分が観測された。従来法では、これらの振動成分を的確に分離することは難しい。本研究ではSVD法、ICA法を組み合わせた解析を行うことにより、LPRM信号の独立なノイズ入力に対する出力信号の推定を行…

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