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検索結果 125 件

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  • 翻刻『万代大雑書古今大成』(十三)

    伊藤, 孝行 メディア・コミュニケーション研究 76 1-11, 2023-03-29

    本稿では、『万代大雑書古今大成』(読み:ばんだいおおざっしょここんたいせい)の翻刻の一部を掲げる。『万代大雑書古今大成』は天保年間に発行され、明治に入り改訂版が刊行された。内容は、生活するうえで必要なことが記してある便覧である。それゆえ、古くから伝わる習慣から占星術、名付けの際の留意点等々、多岐にわたる内容となっている。『万代大雑書古今大成』は、管見のかぎり今のところ翻刻されていない。近代日本語…

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  • 接続助詞用法の「~べきを」の推移

    佐伯 暁子 日本語の研究 18 (2), 1-18, 2022-08-01

    ...「べし」,接続助詞「を」,準体句の衰退という古代語から近代語への変化に伴い起こった「~べきを」の衰退が,「~ところを」を生み出す要因になったと考えられる。</p>...

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  • 翻刻『万代大雑書古今大成』(十二)

    伊藤, 孝行 メディア・コミュニケーション研究 75 1-19, 2022-03-11

    本稿では、『万代大雑書古今大成』(読み:ばんだいおおざっしょここんたいせい)の翻刻の一部を掲げる。『万代大雑書古今大成』は天保年間に発行され、明治に入り改訂版が刊行された。内容は、生活するうえで必要なことが記してある便覧である。それゆえ、古くから伝わる習慣から占星術、名付けの際の留意点等々、多岐にわたる内容となっている。 …

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  • 翻刻『万代大雑書古今大成』(十一)

    伊藤, 孝行 メディア・コミュニケーション研究 74 1-18, 2021-03-30

    本稿では、『万代大雑書古今大成』(読み:ばんだいおおざっしょここんたいせい)の翻刻の一部を掲げる。『万代大雑書古今大成』は天保年間に発行され、明治に入り改訂版が刊行された。内容は、生活するうえで必要なことが記してある便覧である。それゆえ、古くから伝わる習慣から占星術、名付けの際の留意点等々、多岐にわたる内容となっている。『万代大雑書古今大成』は、管見のかぎり今のところ翻刻されていない。近代日本語…

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  • 近代文語文を素材とする教育実践に関する一報告

    庵 功雄 日本語教育 177 (0), 77-91, 2020-12-25

    ...後者については,対照言語学的視点から近代語と現代語を比較し,近代文語文は形態素レベルで1対1に対応させることで現代語に訳せることを確認し,それを通して受講者の現代語の知識を深めている。</p>...

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  • 翻刻『万代大雑書古今大成』(十)

    伊藤, 孝行 メディア・コミュニケーション研究 73 1-12, 2020-03-26

    本稿では、『万代大雑書古今大成』(読み:ばんだいおおざっしょここんたいせい)の書誌および翻刻の一部を掲げる。『万代大雑書古今大成』は天保年間に発行され、明治に入り改訂版が刊行された。内容は、生活するうえで必要なことが記してある便覧である。それゆえ、古くから伝わる習慣から占星術、名付けの際の留意点等々、多岐にわたる内容となっている。 …

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  • 近代の歴史的資料を対象とした機械学習による文境界推定

    白井, 良介, 松村, 雪桜, 小木曽, 智信, 小町, 守 情報処理学会論文誌 61 (2), 152-161, 2020-02-15

    ...の歴史的資料は明確な文境界が必ずしも存在しないため,これまで人手作業による文境界の付与が行われてきたが,膨大な資料に対してなかなか作業が進んでいない現状がある.そこで我々は機械学習を用いて文境界を検出する手法を提案する.この手法により膨大な量の資料に対して文境界の一次的なアノテーションを施すことができることに加えて,形態素解析の精度を向上させたことが本研究の貢献である.また,モデルの訓練に日本語の近代語...

    情報処理学会

  • 翻刻『万代大雑書古今大成』(九)

    伊藤, 孝行 メディア・コミュニケーション研究 72 1-22, 2019-03-20

    本稿では,『万代大雑書古今大成』(読み:ばんだいおおざっしょここんたいせい)の書誌および翻刻の一部を掲げる。『万代大雑書古今大成』は天保年間に発行され,明治に入り改訂版が刊行された。内容は,生活するうえで必要なことが記してある便覧である。それゆえ,古くから伝わる習慣から占星術,名付けの際の留意点等々,多岐にわたる内容となっている。『万代大雑書古今大成』は,管見のかぎり今のところ翻刻されていない。…

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  • 名詞「結果」の用法の拡張―近代語および現代語コーパスの用例より―

    髙橋 圭子, 東泉 裕子 社会言語科学 21 (1), 255-270, 2018-09-30

    ...<p>現代日本語の「結果」という語には,名詞,副詞句・副詞節の一部,接続助詞的用法,副詞・接続詞的用法にわたる多様な用法がある.本稿においては,近代語および現代語のコーパスを用いて「結果」の諸用法を通時的に観察し,用法拡張の過程について考察した.コーパスの用例調査から得られた知見は次の通りである.(1) 19世紀後半から20世紀初めの近代語コーパスにおいては,「結果」が典型的な名詞用法から副詞句・副詞節...

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  • 翻刻『万代大雑書古今大成』(八)

    伊藤, 孝行 メディア・コミュニケーション研究 71 1-22, 2018-03-26

    本稿では、『万代大雑書古今大成』(読み : ばんだいおおざっしょここんたいせい)の書誌および翻刻の一部を掲げる。『万代大雑書古今大成』は天保年間に発行され、明治に入り改訂版が刊行された。内容は、生活するうえで必要なことが記してある便覧である。それゆえ、古くから伝わる習慣から占星術、名付けの際の留意点等々、多岐にわたる内容となっている。 …

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  • 近代二字漢語における同語異表記の実態と変化

    間淵 洋子 計量国語学 30 (5), 257-274, 2016-06-20

    ...近代における漢語表記の多様性と,現代にかけての表記の淘汰・統一の様相を明らかにすることを目的として,形態論情報付き近代語・現代語コーパスを用い,漢語の異表記の実態調査・分析を行った.近現代両用の約2,000語について,異表記の数や個々の表記の使用率等を調査し,以下3点を明らかにした.1)一語が有する表記数は,近代より現代で少ない.2)現代で消失・衰退した表記が,近代では高頻度で使用されていた事例が多...

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  • 雑誌『太陽』『明六雑誌』における程度副詞類の使用状況と文体的傾向(<特集>近代語研究の今とこれから)

    市村 太郎 日本語の研究 11 (2), 33-49, 2015

    国立国語研究所『太陽コーパス』・『明六雑誌コーパス』内に出現する主な程度副詞について調査すると、文末辞を基準とした文語記事・口語記事の別による文体的な出現傾向に、各語について明らかな違いが見られた。ただ文語的な傾向を示す語については口語記事でも多用されているなど、必ずしも文末辞による口語・文語の別と一致していたわけではない。このことは、文末辞だけでなく程度副詞類も、「文語」「口語」をさらに分類す…

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  • 録音資料による近代語研究の今とこれから

    金澤 裕之 日本語の研究 11 (2), 133-140, 2015

    ...近代語研究の進展に貢献し得る比較的新しい資料に、いわゆるSP(平円盤)レコードを音源とする各種の録音資料がある。しかしこの資料に関しては、言語(特に、話しことば)の研究にとって重要な要素である「音声」を有しているという事実があるにも拘わらず、その活用という点では、必ずしも十分な成果がもたらされていないというのが、客観的に見た現在の状況である。...

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  • 中世末のテアル文にみられる完成の用法について(<特集>近代語研究の今とこれから)

    神永 正史 日本語の研究 11 (2), 1-15, 2015

    日本語の大きな変革期にあたる中世末期の口語資料である狂言台本虎明本には,有情物を主語とし,動詞連用形に「〜てある」がついた形で,アスペクトの動作の完成(〜シタ)の意味を表す用例が多数みられる。中古の「〜てあり」には全くみられなかったこの用例が,なぜ中世末期という時期にみられるのか,主語が有情物なのにどうして「〜ている」が用いられなかったのか,また,この用例がその後みられなくなったのはなぜかなどに…

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  • 四字漢語の語構成パターンの変遷(<特集>近代語研究の今とこれから)

    朱 京偉 日本語の研究 11 (2), 50-67, 2015

    現代日本語では,漢語の造語力が低下し,外来語の増加に及ばないなどとよく指摘される。しかし,これは,二字漢語に限って言えることであり,既成漢語の複合によって造られる三字漢語と四字漢語は,むしろいまでもその造語力が生かされているように思われる。三字漢語と四字漢語は日常的によく使われているものの,その中の一部しか辞典類に登録されないためもあって,二字漢語に比べ,研究者の間で注目されることが少ない。この…

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  • 節用集の辞書史的研究の現況と課題(<特集>近代語研究の今とこれから)

    佐藤 貴裕 日本語の研究 11 (2), 132-118, 2015

    辞書史的観点を中心とする、節用集研究の現況と今後の可能性・注目点・注意点などを記した。まず、従来の研究の到達点の大要を示した。ついで、研究の基礎となる資料上の諸問題について、「節用集諸本の現況と問題点」「資料新出の可能性」「版種研究」「編集をめぐる諸相の解明」の四題について詳述した。さらに、時代ごとの社会的位置づけのための手法について、「諸本の性格論・本質論」「付録研究の進展」「利用様態研究の可…

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  • 明治時代の東京語資料としてのClay MacCauley 著『日本語入門』

    李 長波 同志社大学日本語・日本文化研究 (12) 29-52, 2014-03

    本稿は、まずClay MacCauley's An Introductory Course in Japanese. (明治29年刊)の日本語研究について、指示詞の意味機能を一人称、二人称、三人称との相関関係によって捉えたことは、日本人としてほぼ同じ時期に同じ認識に達した草野清民著『草野氏日本文法』(明治27年稿、明治34年刊)と同じく特筆されるべきであることを論じた。そして、本書第三部の会話テ…

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  • 翻刻『万代大雑書古今大成』(四)

    伊藤, 孝行 名桜大学紀要 = The Meio University bulletin / 名桜大学 編 (19) 152-164, 2014

    伊藤(二〇一三)^2 の続きである『万代大雑書古今大成』(ばんだいおおざっしょここんたいせい)翻刻の一部を掲げる。本稿では「ほ一」より「た十一」まで掲げる。

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  • 統計的機械学習を用いた歴史的資料への濁点付与の自動化

    岡, 照晃, 小町, 守, 小木曽, 智信, 松本, 裕治 情報処理学会論文誌 54 (4), 1641-1654, 2013-04-15

    ...整備の際には濁点付与が行われる.しかし,濁点付与は専門家にしか行えないため,作業人員の確保が大きな課題となっている.また,作業対象が膨大であるため,作業を完了するまでにも時間がかかる.そこで本論文では,濁点付与の自動化について述べる.我々は濁点付与を文字単位のクラス分類問題として定式化した.提案手法は分類を周辺文字列の情報のみで行うため,分類器の学習には形態素解析済みコーパスを必要としない.大規模な近代語...

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  • 翻刻『万代大雑書古今大成』(三)

    伊藤, 孝行 名桜大学紀要 = The Meio University bulletin / 名桜大学 編 (18) 191-204, 2013

    伊藤(二〇一二)^2の続きである『万代大雑書古今大成』(ばんだいおおざっしょここんたいせい)翻刻の一部を掲げる。本稿では「ろ一」より「に十六」まで掲げる。

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  • 方言の推量形式における意味変化 : 談話的機能へ

    白岩, 広行 阪大日本語研究 23 57-77, 2011-02

    ...同様に、推量形式の通時的変化としてこれまで指摘されている、近代語のいわゆる「分析的傾向」(田中1965)や、東日本方言における「ベ」の前接形式への接続の単純化(井上1985:ch.11)なども、談話的機能へという意味変化とつながりあった事象として位置づけられる(4.2-3 節)。...

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  • 日本語資料としての朝鮮語会話書〔明治前期〕

    成 玧妸 日本語の研究 4 (2), 61-68, 2008

    ...近代語の資料として,従来ほとんど研究されて来なかったものに,明治期朝鮮語会話書がある。近代日本語の資料として,これをどのように扱うべきかを明らかにするため,まず,朝鮮語会話書の特徴・変遷を十分に検討する必要がある。そこで,本稿では明治期朝鮮語会話書の目録を示し,朝鮮語会話書の概要と特徴について,形式・内容と構成・表記・言語意識に分けて述べる。...

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  • 江戸語・明治期東京語における接続助詞ケレド類の特徴と変化 : ガと対比して

    宮内 佐夜香 日本語の研究 3 (4), 1-16, 2007

    ...本稿では、近代語逆接確定条件表現において中心的に用いられる接続助詞ケレド類について、接続助詞ガと比較しながら、江戸語・明治期東京語を対象に調査し、その特徴と変化について論じた。使用率では、江戸語はガが優勢であったが、江戸後期から明治期にかけてケレド類が増加する。形態面では、江戸語において<ケド>は認められず、明治期になってから<ケド>が散見されるようになる。...

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  • 条件表現史にみる文法化の過程(<特集>日本語における文法化・機能語化)

    小林 賢次 日本語の研究 1 (3), 182-171, 2005

    ...逆接条件に関しては、特に近代語における逆接確定条件の表現形式「ケレドモ」の成立をめぐって、打消推量の助動詞「マジ」が「マジイ」「マイ」へと変遷する過程と関連づけて捉え、また、形式名詞「所」を軸とした「トコロデ」について、その表現機能の変遷を捉えて考察し、全体として、文法化の流れを探った。...

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  • 至近過去を表す副詞の形成

    山口, 堯二 文学部論集 88 61-73, 2004-03-01

    ...過去と完了の助動詞が「た」に統合された近代語では、助動師側のそのような役割は失われた。そのため、中世にはより分析的にそのような時点を表せる言い方が要請され、室町期にはいくつかの至近過去を表す、時の副詞が形成された。和語では「さき」「さきほど」がそれであり、近世には「さつき」 も現れた。「きさ」や「さっき」ほ至近過去専用の語になって現代んい至る。...

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  • 「やうなり>やうだ」の通時的変化

    山口, 堯二 京都語文 8 102-119, 2001-10-06

    ...「やうなり>やうだ」は、形式名詞「やう」と指定の助動詞「なり」の連語にはじまり、近代語では一語化して、現実性の不透明な事態の様相を推定する助動詞になった。その用法には、類似するもの同士を関係づける、類縁性の用法(例示・一致・比況)と事態の様相を単独に表す、単独性の用法とが大別できる。...

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  • 副詞「もし」の通時的変化とその周辺

    山口, 堯二 京都語文 6 106-125, 2000-10-07

    ...近代語ではその用途が次第に仮定中心になり、ほぼ近世後期を境に、仮定の副詞となる。近代語では、助詞「も」「や」「か」が、「もし」と一体化した「もしも」「もしや」「もしか」などが現れて、推量・疑問にはそれらが優勢化し、「もし」の仮定専用化を補完した。仮定の用法は、本来順接の仮定に限られていたが、逆接の仮定にも徐々にその用途を広げ、現代語ではほとんど順逆を問わない仮定の副詞になってきている。...

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  • 19世紀末の韓国語における日本製漢語 : 日韓同形漢語の視点から

    張 元哉, CHANG Won jae 日本語科学 8 76-95, 2000-10

    ...しかし,近代語におけるその実態は明らかにされていない。本稿は,日韓語彙交流史の19世紀末に焦点をあて,同形漢語や日本製漢語の実態を調査したものである。1895・6年の『国民小学読本』(近代最初の国語教科書)と,『独立新聞』(近代最初の民間新聞)における漢語(3621語)のうち,同時期の日本語の資料に見られる同形漢語は,2393語で66,0%を占めている。...

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  • 反語副詞「なにが」の形成

    山口, 堯二 文学部論集 82 69-83, 1998-03-02

    ...室町期抄物類の反語副詞「なにが」の「が」は、研究史上、係助詞「か」の転と解され、清濁区別のない例にもその文脈の方よりから同語見てよいものが多いことを確認し、その後、先行資料の反語副詞の分布と、近代語の反語文における格助詞の進出を根拠に、それらの「が」を格助詞とみるべきことを論証して、すでに係り結び体制が崩壊している時代相を確認する。近世におけるその語の応答語的用法や陳述副詞化なども併せて言及する。...

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  • 反復疑問について

    宮田 一郎 人文研究 24 (2), 96-110, 1972

    ...型の「反復疑問」は, 隋唐にその原型をみることができるが, 口語のなかで排他的に定型化するのは, 近代語以降においてであって, それまでは, 「来也不来?」「吃飯也不吃?」型が並行しており, 「来不?」「吃飯不?」にも, 近代以前は「来也不?」「吃飯也不?」型が並存していた。……...

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  • ルネ・ウェレックの批評原理

    岩瀬 悉有 人文研究 20 (7), 564-579, 1968

    ...生まれがチェコスロバキアであることもあって, 彼はロシア語をも含め, 東西ヨーロッパの近代語はもちろん, 古典語にも通じるポリグロットである。……...

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