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山田,実樹 奈良教育大学国文 : 研究と教育 47 71-84, 2024-03-30
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佐藤 貴裕 日本語の研究 19 (2), 205-198, 2023-08-01
DOI
伊藤, 孝行 メディア・コミュニケーション研究 76 1-11, 2023-03-29
本稿では、『万代大雑書古今大成』(読み:ばんだいおおざっしょここんたいせい)の翻刻の一部を掲げる。『万代大雑書古今大成』は天保年間に発行され、明治に入り改訂版が刊行された。内容は、生活するうえで必要なことが記してある便覧である。それゆえ、古くから伝わる習慣から占星術、名付けの際の留意点等々、多岐にわたる内容となっている。『万代大雑書古今大成』は、管見のかぎり今のところ翻刻されていない。近代日本語…
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佐藤, 貴裕 岐阜大学教育学部研究報告. 人文科学 71 (2), 196-187, 2023
論文(Article)
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佐伯 暁子 日本語の研究 18 (2), 1-18, 2022-08-01
...「べし」,接続助詞「を」,準体句の衰退という古代語から近代語への変化に伴い起こった「~べきを」の衰退が,「~ところを」を生み出す要因になったと考えられる。</p>...
伊藤, 孝行 メディア・コミュニケーション研究 75 1-19, 2022-03-11
本稿では、『万代大雑書古今大成』(読み:ばんだいおおざっしょここんたいせい)の翻刻の一部を掲げる。『万代大雑書古今大成』は天保年間に発行され、明治に入り改訂版が刊行された。内容は、生活するうえで必要なことが記してある便覧である。それゆえ、古くから伝わる習慣から占星術、名付けの際の留意点等々、多岐にわたる内容となっている。 …
陳 力衛 中国語学 2021 (268), 22-53, 2021-10-31
...本文认为应该客观评价在华传教士在完成语词对译上所做出的贡献,同时也关注日文在借入该词后对之注入的新概念,将这类词划为中日合作新词,以便完整地描述近代语词概念形成的全过程,解消在译词分类上的矛盾和混乱,并化解由此引发出的一些民族主义情绪。</p>...
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丹羽 叶 名古屋大学人文学フォーラム 4 93-108, 2021-03-31
In this paper, we focused on the auxiliary verb of time and described the viewpoint of analyzing the actual operation of the auxiliary verb of time in the Meiji period literary style novels. During …
DOI 機関リポジトリ HANDLE
伊藤, 孝行 メディア・コミュニケーション研究 74 1-18, 2021-03-30
佘 澤涛 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要 50 123-143, 2021-01-27
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庵 功雄 日本語教育 177 (0), 77-91, 2020-12-25
...後者については,対照言語学的視点から近代語と現代語を比較し,近代文語文は形態素レベルで1対1に対応させることで現代語に訳せることを確認し,それを通して受講者の現代語の知識を深めている。</p>...
伊藤, 孝行 メディア・コミュニケーション研究 73 1-12, 2020-03-26
本稿では、『万代大雑書古今大成』(読み:ばんだいおおざっしょここんたいせい)の書誌および翻刻の一部を掲げる。『万代大雑書古今大成』は天保年間に発行され、明治に入り改訂版が刊行された。内容は、生活するうえで必要なことが記してある便覧である。それゆえ、古くから伝わる習慣から占星術、名付けの際の留意点等々、多岐にわたる内容となっている。 …
白井, 良介, 松村, 雪桜, 小木曽, 智信, 小町, 守 情報処理学会論文誌 61 (2), 152-161, 2020-02-15
...の歴史的資料は明確な文境界が必ずしも存在しないため,これまで人手作業による文境界の付与が行われてきたが,膨大な資料に対してなかなか作業が進んでいない現状がある.そこで我々は機械学習を用いて文境界を検出する手法を提案する.この手法により膨大な量の資料に対して文境界の一次的なアノテーションを施すことができることに加えて,形態素解析の精度を向上させたことが本研究の貢献である.また,モデルの訓練に日本語の近代語...
情報処理学会
井上, 櫻子 慶應義塾大学日吉紀要. フランス語フランス文学 69 2-25, 2019-10
type:text
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フフバートル 学苑 (948) (34)-(50), 2019-10-01
機関リポジトリ
市村, 太郎 国文学研究 188 112-98, 2019-06-15
伊藤, 孝行 メディア・コミュニケーション研究 72 1-22, 2019-03-20
本稿では,『万代大雑書古今大成』(読み:ばんだいおおざっしょここんたいせい)の書誌および翻刻の一部を掲げる。『万代大雑書古今大成』は天保年間に発行され,明治に入り改訂版が刊行された。内容は,生活するうえで必要なことが記してある便覧である。それゆえ,古くから伝わる習慣から占星術,名付けの際の留意点等々,多岐にわたる内容となっている。『万代大雑書古今大成』は,管見のかぎり今のところ翻刻されていない。…
朴 孝庚, パク ヒョンギョン 立教大学日本文学 121 494-484, 2019-01-30
type:P(論文)
髙橋 圭子, 東泉 裕子 社会言語科学 21 (1), 255-270, 2018-09-30
...<p>現代日本語の「結果」という語には,名詞,副詞句・副詞節の一部,接続助詞的用法,副詞・接続詞的用法にわたる多様な用法がある.本稿においては,近代語および現代語のコーパスを用いて「結果」の諸用法を通時的に観察し,用法拡張の過程について考察した.コーパスの用例調査から得られた知見は次の通りである.(1) 19世紀後半から20世紀初めの近代語コーパスにおいては,「結果」が典型的な名詞用法から副詞句・副詞節...
DOI Web Site 研究データあり 参考文献3件
鳴海 伸一 日本語の研究 14 (3), 150-157, 2018-08-01
仇, 子揚 関西大学東西学術研究所紀要 51 A159-A177, 2018-04-01
The writer studied transformation and the interchange of military terms in modern Japanese and Chinese and discovered in particular that parts of the Sino-Japanese words had emerged from the …
藤本, 健一 大東文化大学紀要. 人文科学 56 17-26, 2018-03-31
藤本 健一 大東文化大学紀要. 人文科学 (56) 17-26, 2018-03-31
伊藤, 孝行 メディア・コミュニケーション研究 71 1-22, 2018-03-26
本稿では、『万代大雑書古今大成』(読み : ばんだいおおざっしょここんたいせい)の書誌および翻刻の一部を掲げる。『万代大雑書古今大成』は天保年間に発行され、明治に入り改訂版が刊行された。内容は、生活するうえで必要なことが記してある便覧である。それゆえ、古くから伝わる習慣から占星術、名付けの際の留意点等々、多岐にわたる内容となっている。 …
近藤 明日子, Asuko KONDO 国立国語研究所論集 = NINJAL Research Papers 14 73-88, 2018-01
国立国語研究所 コーパス開発センター 非常勤研究員
DOI NINJAL Web Site
間淵 洋子, Yoko MABUCHI 言語資源活用ワークショップ発表論文集 = Proceedings of Language Resources Workshop 3 452-462, 2018
National Institute for Japanese Language and Linguistics
DOI 機関リポジトリ 研究データあり 参考文献1件
間淵 洋子, Yoko MABUCHI 国立国語研究所論集 = NINJAL Research Papers 13 143-166, 2017-07
明治大学 大学院生
DOI NINJAL Web Site 研究データあり 参考文献2件
今野 真二, コンノ シンジ, Shinji KONNO 清泉女子大学人文科学研究所紀要 38 129-146, 2017-03-31
DOI 機関リポジトリ
増井, 典夫 愛知淑徳大学国語国文 (40) 191-205, 2017-03-17
間淵 洋子, Yoko MABUCHI 言語資源活用ワークショップ発表論文集 = Proceedings of Language Resources Workshop 2 93-106, 2017
会議名: 言語資源活用ワークショップ2017, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2017年9月5日-6日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター
近藤 明日子, Asuko KONDO 言語資源活用ワークショップ発表論文集 = Proceedings of Language Resources Workshop 1 355-364, 2017
会議名: 言語資源活用ワークショップ2016, 開催地: 国立国語研究所, 会期: 2017年3月7日-8日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター
沈, 国威 高知大学留学生教育 = Journal of International Student Education Center for International Collaboration KOCHI UNIVERSITY 10 19-44, 2016-12
〈特別寄稿〉
小西 光, Hikari KONISHI 国立国語研究所論集 = NINJAL Research Papers 11 37-61, 2016-07
間淵 洋子 計量国語学 30 (5), 257-274, 2016-06-20
...近代における漢語表記の多様性と,現代にかけての表記の淘汰・統一の様相を明らかにすることを目的として,形態論情報付き近代語・現代語コーパスを用い,漢語の異表記の実態調査・分析を行った.近現代両用の約2,000語について,異表記の数や個々の表記の使用率等を調査し,以下3点を明らかにした.1)一語が有する表記数は,近代より現代で少ない.2)現代で消失・衰退した表記が,近代では高頻度で使用されていた事例が多...
阿部, 善彦 国士舘哲学 = Kokusikan tetsugaku 20 64-87, 2016-03-20
...Steiger, Opera omnia, V, Hamburg, 1983クザーヌスの著作 (近代語訳) : Nikolaus von Kues, Idiota de sapientia....
近藤 明日子 日本語の研究 12 (4), 167-174, 2016
伊藤, 孝行 北海道大学留学生センター紀要 19 46-74, 2015-12
2017年11月29日、本稿の要旨が訂正されました。訂正された要旨は、summary(revised version)のPDFをご確認ください。
今野, 真二, コンノ, シンジ, KONNO, Shinji 清泉女子大学人文科学研究所紀要 36 103-122, 2015-03-31
P(論文)
蘇, 小楠 北九州市立大学国際論集 (13) 113-121, 2015-03
40020425151
川瀬 卓 日本語の研究 11 (2), 16-32, 2015
本稿はどのようにして「どうぞ」が聞き手に行為を勧めることを表す副詞となったのか,なぜそのような変化が起きたのかについて,類義語の「どうか」との関係も含めて考察した。「どうぞ」は,近世から近代にかけて行為指示表現と関わる副詞に変化し,話し手利益の行為指示を表すようになる。近代以降新しく「どうか」が話し手利益の行為指示を表すようになったことで,「どうぞ」は聞き手利益の行為指示に偏っていく。ただし,あ…
庵 功雄, 張 志剛 日本語の研究 11 (2), 86-100, 2015
...本稿では,近代語として「明六雑誌コーパス」(「明六」),現代語として「自作の「読売新聞2000年データベース」」(「読売」)を取り上げ,コーパスベースで比較した。まず,「明六」にのみ用例があるものを「読売」(および拡張して「現代語」)と比較し,現代語にも用例があるものと,現代語には用例がないものに分けた。...
市村 太郎 日本語の研究 11 (2), 33-49, 2015
国立国語研究所『太陽コーパス』・『明六雑誌コーパス』内に出現する主な程度副詞について調査すると、文末辞を基準とした文語記事・口語記事の別による文体的な出現傾向に、各語について明らかな違いが見られた。ただ文語的な傾向を示す語については口語記事でも多用されているなど、必ずしも文末辞による口語・文語の別と一致していたわけではない。このことは、文末辞だけでなく程度副詞類も、「文語」「口語」をさらに分類す…
金澤 裕之 日本語の研究 11 (2), 133-140, 2015
...近代語研究の進展に貢献し得る比較的新しい資料に、いわゆるSP(平円盤)レコードを音源とする各種の録音資料がある。しかしこの資料に関しては、言語(特に、話しことば)の研究にとって重要な要素である「音声」を有しているという事実があるにも拘わらず、その活用という点では、必ずしも十分な成果がもたらされていないというのが、客観的に見た現在の状況である。...
竹田 晃子 日本語の研究 11 (2), 101-117, 2015
国語調査委員会による「音韻口語取調」は明治末期に実施されたが,第二次取調は関東大震災で焼失したとされ,全国的に集約して学問的かつ学史的に検討されることがなかった。本論では,2回にわたって実施された「音韻口語法取調」を取り上げ,調査の全体像を把握し,残された第二次取調の報告類があることを明らかにした。また,岩手県の第二次取調の稿本を取り上げ,現代的視点から後代の研究成果と比較し,近代方言の資料とし…
神永 正史 日本語の研究 11 (2), 1-15, 2015
日本語の大きな変革期にあたる中世末期の口語資料である狂言台本虎明本には,有情物を主語とし,動詞連用形に「〜てある」がついた形で,アスペクトの動作の完成(〜シタ)の意味を表す用例が多数みられる。中古の「〜てあり」には全くみられなかったこの用例が,なぜ中世末期という時期にみられるのか,主語が有情物なのにどうして「〜ている」が用いられなかったのか,また,この用例がその後みられなくなったのはなぜかなどに…
田中 牧郎 日本語の研究 11 (2), 68-85, 2015
明治・大正期には多くの漢語が基本語化するが、雑誌コーパスの頻度によってそれを明確にとらえることのできる「拡大」「援助」を取り上げて、基本語化の過程を記述し、既存の基本語との間にどのような関係を構築していくのかについて研究した。その結果、「拡大」においては、新たな語義を加えながら基本語化していくことと、既存語「広がる・広げる」が言文一致によって基本語化するのと連動し、この語と類似性を高め、意味的・…
朱 京偉 日本語の研究 11 (2), 50-67, 2015
現代日本語では,漢語の造語力が低下し,外来語の増加に及ばないなどとよく指摘される。しかし,これは,二字漢語に限って言えることであり,既成漢語の複合によって造られる三字漢語と四字漢語は,むしろいまでもその造語力が生かされているように思われる。三字漢語と四字漢語は日常的によく使われているものの,その中の一部しか辞典類に登録されないためもあって,二字漢語に比べ,研究者の間で注目されることが少ない。この…
佐藤 貴裕 日本語の研究 11 (2), 132-118, 2015
辞書史的観点を中心とする、節用集研究の現況と今後の可能性・注目点・注意点などを記した。まず、従来の研究の到達点の大要を示した。ついで、研究の基礎となる資料上の諸問題について、「節用集諸本の現況と問題点」「資料新出の可能性」「版種研究」「編集をめぐる諸相の解明」の四題について詳述した。さらに、時代ごとの社会的位置づけのための手法について、「諸本の性格論・本質論」「付録研究の進展」「利用様態研究の可…
伊藤, 孝行 北海道大学留学生センター紀要 18 110-126, 2014-12
久保, 香珠, Kubo, Kaori 学習院大学国語国文学会誌 (57) 3-19, 2014-03-15
application/pdf
李 長波 同志社大学日本語・日本文化研究 (12) 29-52, 2014-03
本稿は、まずClay MacCauley's An Introductory Course in Japanese. (明治29年刊)の日本語研究について、指示詞の意味機能を一人称、二人称、三人称との相関関係によって捉えたことは、日本人としてほぼ同じ時期に同じ認識に達した草野清民著『草野氏日本文法』(明治27年稿、明治34年刊)と同じく特筆されるべきであることを論じた。そして、本書第三部の会話テ…
浅野 敏彦 立命館言語文化研究 25 (3), 109-117, 2014-02
DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件
彦坂 佳宣 立命館言語文化研究 25 (3), 175-194, 2014-02
伊藤, 孝行 名桜大学紀要 = The Meio University bulletin / 名桜大学 編 (19) 152-164, 2014
伊藤(二〇一三)^2 の続きである『万代大雑書古今大成』(ばんだいおおざっしょここんたいせい)翻刻の一部を掲げる。本稿では「ほ一」より「た十一」まで掲げる。
田中 牧郎, Makiro TANAKA 国語研プロジェクトレビュー = NINJAL Project Review 4 (1), 18-27, 2013-06
国立国語研究所言語資源研究系
フフバートル 學苑 871 13-30, 2013-05-01
4
小島 聡子, Satoko KOJIMA 国立国語研究所論集 = NINJAL Research Papers 5 27-41, 2013-05
岩手大学
岡, 照晃, 小町, 守, 小木曽, 智信, 松本, 裕治 情報処理学会論文誌 54 (4), 1641-1654, 2013-04-15
...整備の際には濁点付与が行われる.しかし,濁点付与は専門家にしか行えないため,作業人員の確保が大きな課題となっている.また,作業対象が膨大であるため,作業を完了するまでにも時間がかかる.そこで本論文では,濁点付与の自動化について述べる.我々は濁点付与を文字単位のクラス分類問題として定式化した.提案手法は分類を周辺文字列の情報のみで行うため,分類器の学習には形態素解析済みコーパスを必要としない.大規模な近代語...
林 禔映 日本語学論集 9 190-208, 2013-03-25
DOI HANDLE Web Site ほか1件
橘, 誠 學苑 869 130-131, 2013-03-01
8
伊藤, 孝行 名桜大学紀要 = The Meio University bulletin / 名桜大学 編 (18) 191-204, 2013
伊藤(二〇一二)^2の続きである『万代大雑書古今大成』(ばんだいおおざっしょここんたいせい)翻刻の一部を掲げる。本稿では「ろ一」より「に十六」まで掲げる。
真田 治子 日本語の研究 9 (3), 84-89, 2013
市村, 太郎 国文学研究 167 94-83, 2012-06-15
フフバートル, B, Hubator 學苑 859 10-51, 2012-05-01
5
橋本 行洋 日本語の研究 8 (2), 70-, 2012
荒川 清秀 日本語の研究 8 (2), 73-75, 2012
荒尾 禎秀 日本語の研究 8 (2), 70-72, 2012
櫻井 豪人 日本語の研究 8 (2), 72-73, 2012
橋本 行洋 日本語の研究 8 (2), 75-, 2012
秦 剛平 基督教学研究 31 1-29, 2011-12-30
DOI HANDLE Web Site
フフバートル 學苑 845 122-131, 2011-03-01
19
白岩, 広行 阪大日本語研究 23 57-77, 2011-02
...同様に、推量形式の通時的変化としてこれまで指摘されている、近代語のいわゆる「分析的傾向」(田中1965)や、東日本方言における「ベ」の前接形式への接続の単純化(井上1985:ch.11)なども、談話的機能へという意味変化とつながりあった事象として位置づけられる(4.2-3 節)。...
佐藤, 貴裕 近代語研究 15 225-241, 2010-10
青木 博史 語文研究 108/109 17-29, 2010-06-02
稲垣, 智恵 東アジア文化交渉研究 = Journal of East Asian Cultural Interaction Studies 3 279-299, 2010-03-31
Many Japanese suffixes, such as 的 “-teki” were created in the early Meiji period in order to translate Western languages with inflection, and they were also introduced to China. To date, those …
平沢, 啓 上智大学国文学論集 (42) 107-117, 2009-01-10
フフバートル 學苑 816 A31-A39, 2008-10-01
12
佐藤, 貴裕 近代語研究 14 137-152, 2008-10
成 玧妸 日本語の研究 4 (2), 61-68, 2008
...近代語の資料として,従来ほとんど研究されて来なかったものに,明治期朝鮮語会話書がある。近代日本語の資料として,これをどのように扱うべきかを明らかにするため,まず,朝鮮語会話書の特徴・変遷を十分に検討する必要がある。そこで,本稿では明治期朝鮮語会話書の目録を示し,朝鮮語会話書の概要と特徴について,形式・内容と構成・表記・言語意識に分けて述べる。...
近藤 明日子 社会言語科学 11 (1), 116-124, 2008
本稿は,明治・大正期に用いられた一人称代名詞「よ」「わがはい」について,その用法と通時的変化を概観するものである.用例の調査対象資料として,1895年から1928年にかけて発行された総合雑誌『太陽』に基づく『太陽コーパス』を用いた.調査の結果,「よ」は地の文で用いられ,会話では用いられない傾向があるのに対し,「わがはい」は地の文だけでなく会話でも用いられる傾向が見出された.「よ」は改まった性質を…
八耳 俊文 青山學院女子短期大學紀要 61 111-126, 2007-12-10
渡邊, ゆかり 広島女学院大学日本文学 17 21-45, 2007-07-20
増井, 典夫 愛知淑徳大学国語国文 (30) 53-65, 2007-03-20
宮内 佐夜香 日本語の研究 3 (4), 1-16, 2007
...本稿では、近代語逆接確定条件表現において中心的に用いられる接続助詞ケレド類について、接続助詞ガと比較しながら、江戸語・明治期東京語を対象に調査し、その特徴と変化について論じた。使用率では、江戸語はガが優勢であったが、江戸後期から明治期にかけてケレド類が増加する。形態面では、江戸語において<ケド>は認められず、明治期になってから<ケド>が散見されるようになる。...
真田 治子 日本語の研究 3 (3), 40-45, 2007
記事種別: 書評
佐藤, 貴裕 近代語研究 13 241-256, 2006-12
フフバートル 學苑 787 13-25, 2006-05-01
増井, 典夫 愛知淑徳大学国語国文 (29) 25-35, 2006-03-20
松井 利彦 文林 = Bunrin 40 71-126, 2006-03-20
菊田 千春 同志社大学英語英文学研究 (79) 61-104, 2006-03
...格助詞ガが、明確に主格表示として用いられるようになるのは室町期とされ、それは、日本語が古典語から近代語への転換を示す変化の一つと考えられている。生成文法では、格助詞の種類は統語構造上の生起位置を表すと考えられることが多く、主格ガの確立も構造上の変化を映すとされる。...
フフバートル 學苑 781 A20-A31, 2005-11-01
14
フフバートル 學苑 780 A10-A27, 2005-10-01
フフバートル 學苑 779 A10-A27, 2005-09-01
フフバートル 學苑 775 1-13, 2005-05-01
堀江, 聡 慶應義塾大学日吉紀要. 人文科学 20 17-48, 2005
小林 賢次 日本語の研究 1 (3), 182-171, 2005
...逆接条件に関しては、特に近代語における逆接確定条件の表現形式「ケレドモ」の成立をめぐって、打消推量の助動詞「マジ」が「マジイ」「マイ」へと変遷する過程と関連づけて捉え、また、形式名詞「所」を軸とした「トコロデ」について、その表現機能の変遷を捉えて考察し、全体として、文法化の流れを探った。...
山口, 堯二 文学部論集 88 61-73, 2004-03-01
...過去と完了の助動詞が「た」に統合された近代語では、助動師側のそのような役割は失われた。そのため、中世にはより分析的にそのような時点を表せる言い方が要請され、室町期にはいくつかの至近過去を表す、時の副詞が形成された。和語では「さき」「さきほど」がそれであり、近世には「さつき」 も現れた。「きさ」や「さっき」ほ至近過去専用の語になって現代んい至る。...
深澤 愛, Ai FUKAZAWA 日本語科学 = Japanese Linguistics 14 29-53, 2003-10
大阪大学大学院
趙, 英姫 国文学研究 140 67-57, 2003-06-15
佐藤, 貴裕 近代語研究 11 115-129, 2002-12
趙, 英姫 早稲田日本語研究 10 87-98, 2002-03-31
山口, 堯二 京都語文 8 102-119, 2001-10-06
...「やうなり>やうだ」は、形式名詞「やう」と指定の助動詞「なり」の連語にはじまり、近代語では一語化して、現実性の不透明な事態の様相を推定する助動詞になった。その用法には、類似するもの同士を関係づける、類縁性の用法(例示・一致・比況)と事態の様相を単独に表す、単独性の用法とが大別できる。...
山口, 堯二 京都語文 6 106-125, 2000-10-07
...近代語ではその用途が次第に仮定中心になり、ほぼ近世後期を境に、仮定の副詞となる。近代語では、助詞「も」「や」「か」が、「もし」と一体化した「もしも」「もしや」「もしか」などが現れて、推量・疑問にはそれらが優勢化し、「もし」の仮定専用化を補完した。仮定の用法は、本来順接の仮定に限られていたが、逆接の仮定にも徐々にその用途を広げ、現代語ではほとんど順逆を問わない仮定の副詞になってきている。...
張 元哉, CHANG Won jae 日本語科学 8 76-95, 2000-10
...しかし,近代語におけるその実態は明らかにされていない。本稿は,日韓語彙交流史の19世紀末に焦点をあて,同形漢語や日本製漢語の実態を調査したものである。1895・6年の『国民小学読本』(近代最初の国語教科書)と,『独立新聞』(近代最初の民間新聞)における漢語(3621語)のうち,同時期の日本語の資料に見られる同形漢語は,2393語で66,0%を占めている。...
佐藤, 貴裕 近代語研究 10 251-268, 1999-10
増井, 典夫 愛知淑徳大学国語国文 (22) 49-60, 1999-03-20
山口, 堯二 京都語文 3 198-223, 1998-10-03
...近代語では衰退するが、その用法が古代語を中心に維持された理由と、それに取って替わった近代語の類義表現の存在にも言及した。...
増井, 典夫 愛知淑徳大学国語国文 (21) 51-66, 1998-03-20
山口, 堯二 文学部論集 82 69-83, 1998-03-02
...室町期抄物類の反語副詞「なにが」の「が」は、研究史上、係助詞「か」の転と解され、清濁区別のない例にもその文脈の方よりから同語見てよいものが多いことを確認し、その後、先行資料の反語副詞の分布と、近代語の反語文における格助詞の進出を根拠に、それらの「が」を格助詞とみるべきことを論証して、すでに係り結び体制が崩壊している時代相を確認する。近世におけるその語の応答語的用法や陳述副詞化なども併せて言及する。...
羽田野 正隆 Annals of the Hokkaido Geographical Society 1998 (72), 39-42, 1998
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
水野 善文 印度學佛教學研究 45 (2), 985-980, 1997
山口, 堯二 京都語文 1 150-169, 1996-10-19
...本稿は、そういう体制的なありように注意するとともに、中世における係り結びの崩壊とその周辺の諸現象とを、古代語的な旧い構文体制が、文の成分の論理関係を重視する、近代語の新しい構文体制に移っていく過程として捉える試みである。...
羅, 工洙 東北大学文学部日本語学科論集 5 A13-A23, 1995-09-30
増井, 典夫 淑徳国文 (愛知淑徳短期大学) (34) 39-49, 1993-02-05
進藤, 咲子 東京女子大学比較文化研究所紀要 52 1-23, 1991
Yukichi Fukuzawa's most famous book, Gakumon no Susume, is still estimated high because it led people into civilization and enlightenment in the Meiji period. This book contains 25,200 words in …
杉本, つとむ 国文学研究 93 57-67, 1987-10-15
記事分類: 文学・語学--言語・言語学--日本語
杉本 つとむ 国文学研究 (93) 57-67, 1987-10-15
水野 善文 印度學佛教學研究 36 (1), 459-455, 1987
記事分類: 文学・語学--東洋文学
福田 陸太郎 比較文学 21 (0), 109-109, 1978
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福田 陸太郎 比較文学 18 (0), 100-101, 1975
宮田 一郎 人文研究 24 (2), 96-110, 1972
...型の「反復疑問」は, 隋唐にその原型をみることができるが, 口語のなかで排他的に定型化するのは, 近代語以降においてであって, それまでは, 「来也不来?」「吃飯也不吃?」型が並行しており, 「来不?」「吃飯不?」にも, 近代以前は「来也不?」「吃飯也不?」型が並存していた。……...
森岡, 健二 上智大学国文学論集 (4) 3-15, 1970-11-20
岩瀬 悉有 人文研究 20 (7), 564-579, 1968
...生まれがチェコスロバキアであることもあって, 彼はロシア語をも含め, 東西ヨーロッパの近代語はもちろん, 古典語にも通じるポリグロットである。……...
比較文学 7 (0), 38-39, 1964
杉本, つとむ 国文学研究 25 282-290, 1962-03-25