検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 143 件

  • 1 / 1

  • コロナ禍における子どもの抑うつの関連要因に関する検討

    林 萍萍, 山野 則子 子ども家庭福祉学 23 (0), 48-61, 2023-11-25

    ...いて,コロナ禍における子どもの抑うつの実態を捉えたうえで,抑うつの関連要因を検討した.分析の結果,小学5年生では11.4%,中学2年生では24.4%の子どもは抑うつ傾向があり,男子よりも女子のほうが抑うつのリスクが高いことがわかった.また,授業を理解できる,昼食をちゃんと食べている,就寝時間が規則正しい,部活動に参加している,家族は向き合ってくれると感じている子どものほうが,抑うつのリスクが低く,遅刻...

    DOI

  • 情報整理に着目した、複数システムの情報発信を統合するアプリケーションの開発

    深田, 真誉, 早川, 栄一 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 765-766, 2023-02-16

    ...現在,大学や会社などの組織内での情報共有には,独自のシステムのほか,TeamsやSlack,メールなど,複数のシステムが使われている.そのため,別々にアクセスしなければならないという問題がある.また,在宅ワークが普及した影響として,チャイムがないことで授業や始業に遅刻するリスクと,課題を管理しきれずに提出期限を過ぎるリスクがある.本研究では前者の問題を,全システムから情報を取得しDB保存する機能と,...

    情報処理学会

  • 学校欠席リスク・スクリーニングテストの作成と小学校高学年における欠席日数に関連する要因の検討

    佐藤 亮太朗, 熊谷 恵子 特殊教育学研究 advpub (0), 111-121, 2023

    ...研究2では、遅刻日数や〈同級生との会話〉、〈援助要請〉、〈眠気〉、〈国語〉、〈宿題〉と欠席日数との関連が示された。さらに、登校状態にある児童において、学校欠席リスク群は他の児童よりも欠席日数及び遅刻日数が多く、STAR得点も高い傾向があることが示された。以上により、欠席の予防的取り組みにおける対象児や介入の優先順位が示唆され、STARのスクリーニングテストとしての活用が期待された。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 小児がん経験者とその家族における復学の経験:保護者による学校への情報提供の観点から

    副島 尭史, 永吉 美智枝, 吉備 智史, 前田 美穂, 早川 晶 日本小児血液・がん学会雑誌 59 (5), 413-419, 2022

    ...際した学校側への情報提供の内容・対象とその理由を小児がん経験者の保護者の視点から明らかにすることである.2021年1~5月に小児がん経験者の保護者を対象とし,ウェブアンケートまたは質問紙を用いて復学時の情報提供の内容・対象とその理由に関する調査を行った.16名の小児がん経験者の保護者から有効回答が得られた.13名が母親であり,6名が急性リンパ性白血病の経験者の保護者であった.保護者は,疾患や治療,遅刻...

    DOI

  • 学校と家庭の情報共有 ~欠席連絡をモデルに~

    碇, 海都, 大村, 紺, 橋本, 拓磨, 花本, 晴斗, 山上, 通惠 2021年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 2021 2021-09-10

    ...本システムではすべてブラウザで運用し、保護者および生徒による遅刻・欠席の連絡、教師による情報の把握を可能にし、収集したデータの分析・活用も容易になった。...

    情報処理学会

  • 耳鼻咽喉科診療所における小児めまい症例についての臨床的検討

    松吉 秀武, 山田 卓生, 小川 晋太郎, 後藤 英功 耳鼻と臨床 67 (4), 219-227, 2021-07-20

    ...また小児めまい症例において、めまいがない症例と比較し、有意に、学校などへの遅刻を多く認めていた。日常生活において入眠障害や中途覚醒を改善し、睡眠状態を改善すること、起立性調節障害と片頭痛の早期発見、早期治療が、小児めまいを改善させ、学校への遅刻などの社会不適合を減らしていくために重要であると考えた。</p>...

    DOI 医中誌

  • 生徒指導のベースはコミュニケーション

    森, 均, MORI, Hitoshi 摂南大学教育学研究 (17) 41-50, 2021-03

    ...特に、遅刻防止指導、自転車の安全運転指導については詳しく紹介している。また、大阪府では「教職員の評価・育成システム」が導入されており、校長は教員の授業を見て教員個々の評価の参考にしなければならないが、校長が教室内に入った際の生徒たちの反応をユーモラスに紹介している。...

    機関リポジトリ

  • 精神疾患のある親をもつ子どもの体験と学校での相談状況:成人後の実態調査

    蔭山 正子, 横山 恵子, 坂本 拓, 小林 鮎奈, 平間 安喜子 日本公衆衛生雑誌 68 (2), 131-143, 2021-02-15

    ...周囲が問題に気づけると思うサインには,親が授業参観や保護者面談に来ない,いじめ,忘れ物が多い,遅刻欠席が多い,学業の停滞があった。しかし,サインは出していなかったとした人は小・中・高校時代で43.2~55.0%であった。回答者が認識した教師の反応では,精神疾患に関する偏見や差別的な言動,プライバシーへの配慮不足などで嫌な思いをしていた。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 遅刻」に対する応用行動分析学的介入の試み

    千田 伸一, 中山 直之, 桂下 直也, 清水 翔太, 髙砂 恭兵, 鈴木 優太, 佐藤 佑哉, 小野 涼哉, 定免 沙樹, 堀田 祐貴, 永澤 雷太 リハビリテーションと応用行動分析学 8 (0), 6-9, 2021

    ...あらゆる領域で「遅刻」が問題となっている.遅刻しないために複数の応用行動分析学的な介入を実施した.対象は,当院の職員である二十五歳男性一名とした.方法は,効果的と考えられる介入を六つ列挙し,週毎に各介入の内容を事前提示してから実施した.記入表とグラフ化できるシートを作成し,目標および実際の到着時間を記録した.その後,介入者が毎日フィードバックで注目・賞賛をした.測定項目は,介入毎の目標達成時間と目標達成回数...

    DOI 医中誌

  • 視覚障害者の駅ホームからの転落原因の体系的整理に関する一考察

    辻本 陽琢, 佐々木 大輔, 横飛 雅俊, 森 信哉 土木学会論文集F6(安全問題) 77 (2), I_1-I_11, 2021

    ...視覚障害者の転落原因の一つとして,白杖の使用方法が寄与している可能性があることを確認した.更に過去に転落した経験のある視覚障害者へのヒアリング調査を行い,転落事例をVTA(Variation Tree Analysis)を用いて分析したところ,①ホーム端に接近していることに気が付かず転落,②列車が停車していると勘違いして転落,③他人との接触等により転落の3つのパターンに分類することができるとともに,遅刻...

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 自己と他者における失敗エピソードの記憶(1)共起ネットワーク分析を用いた検討

    富髙 智成, 中田 英利子, 向居 暁, 清水 寛之 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), PK-010-PK-010, 2021

    ...「自分の小さな失敗」では,遅刻,忘れ物,アルバイトでの失敗,会話上の失敗など日常的な失敗に加え,受験の失敗に関するサブグラフが得られた。「他者の大きな失敗」では,受験・学習関係が中心であったが,アルバイトなどの失敗に関するサブグラフも得られた。「他者の小さな失敗」では忘れ物,遅刻,アルバイトでの失敗など日常的な失敗に関するサブグラフが得られた。...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • HEMSを利用した行動変容による生活改善手法(HEMS時計)の提案

    宇田, 悠佑, 金子, 佐代, 渡部, 智樹, 杉村, 博, 一色, 正男 第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 179-180, 2020-02-20

    ...特に学生においては、PCやスマートフォンでのゲーム、YouTubeやSNS利用で寝るのが遅くなり、睡眠時間が短くなったため、不登校や遅刻になることが課題となっている。実際に身近な学生でのアンケートでは、62%がゲーム等が原因で就寝時刻が深夜になり朝起きれない場合が示された。...

    情報処理学会

  • 遅刻防止のためのスケジュール管理システムの提案

    野口, ひかる, 植竹, 朋文 第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 261-262, 2019-02-28

    ...遅刻の大きな原因として、やるべき活動の計画とその把握が不十分であることと、予定通り進まなかった時に対応の失敗があげられる。さらにこの遅刻原因についての詳細な分析を行ったところ、やるべき活動には優先順位があるがかける時間にはばらつきがあること、進捗状況を把握が難しいこと、そしてリアルタイムに再スケジュールすることは困難であることが明らかになった。...

    情報処理学会

  • 起立性調節障害に対する鍼灸治療の1 症例

    佐藤 美和, 福島 正也 日本東洋医学系物理療法学会誌 44 (2), 91-96, 2019

    ...<br>【結果】2 ~ 4 診目(21 日間)は、遅刻・欠席が93%、起床困難が67%、腹痛が67%、食欲不振 が24%の日に認められた。13 ~ 16 診目(30 日間)は、遅刻・欠席が0%、起床困難が0%、腹痛 が3%、食欲不振が0%の日に認められた。OD 症状および自律神経機能の改善が認められたため、 16 診で治療を終了した。...

    DOI Web Site 医中誌

  • タイムマネジメント研修導入の効果

    貞末 仁美, 上本 武子, 大垣 昌之 理学療法学Supplement 46S1 (0), D-45-D-45, 2019

    ...</p><p>【結果】</p><p>研修期間中の遅刻・欠席はなく全員が3 週間受講した。研修前にスケジュール表とTODO リストによるタイムマネジメントを知らなかった人は65%,知っていた人35% のうち実践できていたのは半数であった。研修終了時には,対象者全員がスケジュール表とTODO リストを作成できるようになり,研修前と比較してタイムマネジメントに関する意識の高まりを実感できていた。...

    DOI

  • 臨床実習指定規則改訂に伴う実習指導方法変更の経験

    東山 学史, 春本 千保子, 森 憲一 理学療法学Supplement 46S1 (0), D-59-D-59, 2019

    ...また両者とも欠席,遅刻,早退なく実習を終えることができた。身体的疲労度4.0・4.0,精神的疲労度3.9・4.8,実習に対する活気8.8・9.1,充実度9.4・10.0。各週で3.0 以上の変化量増減は認めなかった。HADS(4 → 8 週で記載)は,8 → 4・6 → 5 と両者とも減少し,学生A は不安または抑うつの疑い(8 ~ 10)から,なし(7 以下)まで改善した。...

    DOI

  • 主体的学修分類を用いた学年進行による学修行動変化の分析

    白澤 秀剛, 及川 麻衣子, 秋田 留美, 木村 康一, 岩屋 裕美 山野研究紀要 26.27 (0), 7-14, 2019

    ...出席の分析では、実技科目において回避行動頻度が高いと遅刻が多くなる傾向が見られた。GPAからは、次学期の獲得行動を増やす効果があることがわかった。主体的学修の変化については、獲得行動頻度と回避行動頻度は片方だけが変化することがわかった。...

    DOI

  • コミュニケーションを重視した大規模講義向けアクティブラーニング手法の開発

    田島 貴裕, 大津 晶 コンピュータ&エデュケーション 45 (0), 103-108, 2018-12-01

    ...また「学生の理解を促す工夫」「学習資料の提示」「私語や遅刻への対処」「教室環境」は,他の初年次共通科目群の平均値よりもやや高い値を示し,同手法を用いた大規模クラスの参加型講義運営には大きな問題が無いことが分かった。他方「学生に合わせた対応(質問等への対応や進度調整)」の平均値は相対的に低い評価となり,事前課題・事後課題の頻度や回数の設定に課題がみられ,改善の必要性が示された。</p>...

    DOI Web Site

  • 生活と科学を結ぶ保健の授業づくりとその課題

    鎌田 克信 教職研究 2017 103-121, 2018-03-31

    ...石巻市教育研究会養護教諭部会の養護教諭たちは,遅刻する子どもや寝不足で朝から体調がすぐれない子ども,保健室で深い眠りにつく子どもたちの姿が多くの学校で見られ,睡眠の改善が喫緊の課題であると捉えている。本研究は,その改善のために,これまでのような「しつける」働きかけではなく,子ども自身が納得しながら学べる授業を創造し,生活を改善する力を育てようとする研究に協力したものでもある。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 養護教諭の考える不登校予防に必要な対応

    三上 眞美, 岡本 啓子 大阪総合保育大学紀要 = Journal of Osaka University of Comprehensive Children Education 12 157-164, 2018-03-20

    ...また、養護教諭の特性を生かしたカウンセリング的な対応や、欠席や遅刻が多く、保健室に頻回来室するような児童生徒の情報を早く把握し、心身両面からの観察と、個々に応じた適切な支援を心がけていることが示された。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 大学生のアルバイトが健康、学習、意識変容に及ぼす影響

    山本, 幸子, 江口, 恵里, 楊, 玉華, 甲斐, 美智代, 佐藤, 正昭, 白蓋, 真弥, 山崎, 学, 吉村, 耕一, 増田, 公香, 人見, 英里 山口県立大学学術情報 11 127-134, 2018-02-28

    ...学習面では、労働時間が長い群では、授業中眠くなると感じている回答が多くみられたが、学習時間の減少、課題提出の遅れ、遅刻、欠席、手抜きについては、労働時間の長短による差は見られなかった。学生自身の意識変容について、労働時間が長い群では、物事をじっくり考えるようになったという回答が有意に多かった。...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 臨床実習におけるルーブリック評価の信頼性と総合評価に影響を与える要因

    川元 大輔, 田口 光, 横山 尚宏, 高田 和真, 長津 秀文, 山下 喬之 理学療法学Supplement 2016 (0), 1720-, 2017

    ...詳細は情意領域7項目(①挨拶,表情,身だしなみ,②遅刻欠席,提出期限の厳守,実習施設の規則順守,③報告・連絡・相談,④行動計画管理・体調管理,⑤自主性・積極性,⑥担当患者・実習指導者・関連職員との人間関係,⑦情報収集・管理・伝達),認知領域2項目(⑧検査測定に関する知識,⑨検査結果に関する思考),精神運動領域(⑩リスク管理・安全性,⑪検査測定の実施と記録)である。...

    DOI

  • 高校生における不適応徴候と不登校傾向および登校状況との関連

    鈴木 美樹江 人間と環境 8 (0), 29-36, 2017

    ...その結果、不適応徴候は、不登校傾向および欠席・遅刻・ 早退日数の多さと有意な正の相関がみられた。また、不適応徴候が不登校傾向を媒介して、欠席・ 遅刻・早退日数の多さに有意な正の影響を与えていることが明らかとなった。これらの結果より、 不適応徴候得点が高い生徒は、不登校の前駆症状を経て欠席等が多くなるなど不登校の初期段階 に移行する可能性も示唆された。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 学生の臨床実習前後の意識変化

    楠元 正順, 吉村 修, 濵田 輝一, 二宮 省悟 理学療法学Supplement 2015 (0), 1716-, 2016

    ...自由記載における実習前後の変化は,「実習中の恐怖・不安感はどのようなものか」では,実習前は遅刻や睡眠不足といった体調管理に関する内容と患者・指導者とのコミュニケーション,知識や技術に関する内容が多かった。実習後は,合否に関する不安や指導者との人間関係,指導の厳しさに関する内容が目立ち,体調管理については減少していた。...

    DOI

  • P-2-E10 人工呼吸器装着児の短期入所中の通学への取り組み

    青木 久美, 池畑 久美子, 宮下 千江子, 山崎 明子, 小口 明子, 大島 ゆり 日本重症心身障害学会誌 40 (2), 315-315, 2015

    ...3.通学時間の厳守 登校時の引き渡しに時間を要すため、注入内容と時間の見直し、医療ケアの時間を調整し、遅刻せず通学できた。 通学後の母の反応は「分かりやすく工夫し、どんなに些細なことも聞いてくれたので素早く対応ができ、早く慣れた」「入所中に通学できないことは親として後ろめたかった」と話された。 本人も体調を崩すことなく過ごせたため短期利用は年1回から毎月となった。...

    DOI 医中誌

  • 乗用車とバスが混在するボトルネック・モデルにおける「無秩序の代償」とバス政策効果

    坂 泰志 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2015 (0), 1F5OS09b5-1F5OS09b5, 2015

    ...<p>ボトルネックを乗用車とバスが共有するモデルを構築し,バス政策を評価する.交通費用をボトルネック通過所要時間と希望到着時刻に対する遅刻・早着の和で表す.利己的な個人がそれぞれ出発時刻を選択する利用者均衡モデル(UE)と,利用者の出発時刻が中央集権的に決定されるシステム最適モデル(SO)を定義し,バスの出発時刻,容量や料金などが無秩序の代償(UEとSOの総交通費用の比)に与える影響を明らかにする....

    DOI Web Site

  • 大学生の学業成績・能力向上感と入試選抜方法の関連

    西丸 良一 評論・社会科学 (111) 141-155, 2014-11-30

    本稿は,X大学Y学部を対象に,入試選抜方法と学業成績・能力向上感の関連を検討した.分析の結果,基本的に各選抜方法のなかで,「一般・センター」で入学した学生のGPAにくらべ,「指定校・公募・AO」「内部推薦」「留学生・社会人・編入」で入学した学生のGPAが低いということはなかった.また,選抜方法によって能力向上感に大きな差もみられないようだ.ただし,GPAと能力向上感にほぼ関連がない.大学教育にお…

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 「本人参加型不登校改善会議」の実施による長期不登校児の再登校

    三浦, 光哉 宮城教育大学特別支援教育総合研究センター研究紀要 (9) 1-8, 2014-06-01

    ...その結果、A男は、翌日から遅刻もせず毎日登校し、下校まで教室で学習活動ができ不登校が完全に改善された。また、B子は、改善会議後の翌週に1日別室登校、翌々週に2日間別室登校と翌週毎に別室登校回数を増やしていき、毎日、別室登校ができ、さらに教室復帰できるようになった。このことにより、「本人参加型不登校改善会議」の実施は、本人への登校刺激が促進され、不登校の改善につながったのではないかと考察した。...

    機関リポジトリ

  • IDカードを用いた出欠席管理を行うインタフェースの提案

    秋山大地, 郷田祥史, 大森茉実, 染井来夢, 高野辰之, 宮川治 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 739-741, 2014-03-11

    ...授業での出欠席に関して,複数回の欠席が授業放棄に繋がることが経験的に知られており,出欠席の管理は重要である.大学では様々な授業形態があり,出欠席に求められている要件も多様である.遅刻者,早退者に対応する時間を少なくし,授業の進行に影響を与えないこと,教員や学生で出欠席の情報の利用方法が異なること,さらに,出席登録の間違いを少なくすることが挙げられる.このような要件に柔軟に対応できるものが求められている...

    情報処理学会

  • 出欠席管理システムの設計・開発

    松居健太郎, 堀川千遥, 瀧川陽介, 高野辰之, 宮川治 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 737-739, 2014-03-11

    ...大学の講義で出欠席管理を行う目的として,欠席や遅刻の多い学生を早期発見し,出席を促す注意を行うことが挙げられる.従来の出欠席管理の方法では,欠席や遅刻の多い学生をその場で特定することが難しく,その機会を逃すことがある.そこで,学生の出席情報を取得・管理・表示するシステムの設計・開発を行った.本システムを用いることで教員は,各学生の出席登録後すぐにその出席情報と出欠席履歴の閲覧ができ,講義中に注意を行...

    情報処理学会

  • 地域差のあるオフピーク通勤による首都圏の鉄道混雑緩和に関する研究

    西山 直輝, 室町 泰徳 都市計画論文集 49 (3), 849-854, 2014

    ...近年抱える課題の1つである混雑を対象に,これを地域差のあるオフピーク通勤により緩和できるかどうかに関して検討することを目的としている.時間軸を考慮した鉄道ネットワーク上の利用者均衡配分による分析結果から,地域差のあるオフピーク通勤により,ほぼ全ての路線でピーク時混雑率が下がり,180%以上の混雑率区間が全て解消される結果となった.オフピーク通勤シナリオは,現状の始業時刻前後の60分に限定して早着・遅刻不効用...

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • 初年次教育の理系実験に対する取組姿勢と成績評価の関連性 : 入試制度の観点から

    田島 貴裕 日本教育工学会論文誌 38 (Suppl.), 1-4, 2014

    ...大学初年次教育における理系実験を事例として,実験に対する取組姿勢と成績評価に関して,入試制度の観点から検証を行った.その結果,(1)総合入試による入学者の実験レポートの平均点は,学部別入試による入学者よりも高い,(2)遅刻回数やレポートの提出状況といった学習状況は,総合入試による入学者のほうが良いことが明らかとなった.また,取組姿勢と成績評価の関係については,実験に対する取組姿勢が良いほど,概ね成績評価...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • 大学生の服装と景観・授業態度との関連分析―筑波大学の事例―

    谷口 綾子, 川村 竜之介, 赤澤 邦夫, 岡本 ゆきえ, 桐山 弘有助, 佐藤 桃 土木学会論文集D3(土木計画学) 69 (5), I_309-I_316, 2013

    ...の日常的な着用が大学内の景観と授業態度に与える影響を定量的に明らかにするため,運動着での登校が学内の景観イメージにネガティブな影響を及ぼす,運動着での登校と授業態度との間にネガティブな関係が存在する,との二つの仮説を措定し,筑波大学の学生を対象としたアンケート調査により検証した.その結果,運動着での登校は大学内の景観イメージに「似合わない」とネガティブな影響を及ぼすこと,運動着で登校している学生は遅刻...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 高校生の学校適応と社会文化的背景

    古田 和久 教育社会学研究 90 (0), 123-144, 2012

    ...生徒の学校適応の指標として学校帰属意識と遅刻回数を取り上げ,学校レベルおよび生徒レベルの特徴が適応にどのような影響を与えているのかを階層線形モデルにより分析した。主な結果は次の通りである。第1に,出身階層は個人レベル/学校レベルおよび2つの従属変数で若干異なるものの,生徒の学校適応に影響している。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • 出発時刻選択を考慮したマルチエージェント交通シミュレーションの基礎的検討

    奥嶋 政嗣, 秋山 孝正 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 27 (0), 255-255, 2011

    ...ピーク時間帯における道路交通需要の分散を意図して,時間的に道路区間の通行条件を変更する交通政策が検討されている.このような時間的な交通運用に対するドライバーの交通行動変更として,交通機関選択,経路選択とともに出発時刻選択が挙げられる.本研究では,時間的な交通運用の評価のために,ドライバーの出発時刻選択を考慮して,交通シミュレーションを構築する.ここで,出発時刻選択において重要な要因となる遅刻リスク,...

    DOI

  • 早期体験実習と学生の満足度

    成瀬 進, 小枝 英輝, 上杉 雅之, 武政 誠一, 井上 由里 理学療法学Supplement 2009 (0), G4P2331-G4P2331, 2010

    ...させ、コーディングプログラムKH CODERを用い内容分析を行った<BR>【説明と同意】アンケート実施にあたり、口頭にて本調査の目的、対象者のプライバシーの保護、ならびに回答については任意であること、結果については研究目的以外には使用しないことを説明した<BR>【結果】1.実習前「実習に行くにあたり不安なことは」の問いに対し、108文中に患者21回、コミュニケーション14回、スタッフ9回、自分8回、遅刻...

    DOI

  • 理学療法学科学生の不安要因について

    堤 文生 理学療法学Supplement 2009 (0), G4P2324-G4P2324, 2010

    ...<BR>【結果】学年別での比較では、「履修科目の判定結果」、「理学療法士としての適性」、「自己の体調管理」、「講義の学習方法」、「アルバイトと学業の両立」などにおいて1年生・2年生の不安度が有意に高いのに対し、「寝坊による遅刻」、「臨床実習での課題遂行」、「臨床実習での人間関係」などにおいて3年生の不安度が有意に高い。...

    DOI

  • 評価実習を前にした実習対策セミナーの試み

    吉住 浩平, 中原 雅美, 柗田 憲亮, 久保下 亮, 川崎 東太, 岡 真一郎, 下田 武良, 田原 弘幸 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2010 (0), 262-262, 2010

    ...出席確認を厳しく行い、遅刻・欠席者に対しては個別に面談し指導を行った。不安については日本語版STAI状態不安検査(以下STAI)を用いた。生活習慣についてはBreslowの推奨する7つの健康習慣(適正な睡眠時間、喫煙をしない、適性体重の維持、過度の飲酒をしない、定期的な運動、朝食の摂取、間食をしない、)を基に質問表を作成した。...

    DOI

  • 嘘つきの代償

    菊地 史倫, 佐藤 拓 日本認知心理学会発表論文集 2010 (0), 135-135, 2010

    ...150人の大学生は、自分の遅刻理由を偽った弁解をするが最終的にその嘘が露見してしまう状況のシナリオを読んだ。そして、参加者は嘘露見前後に弁解を聞いたときの相手の怒り、弁解の効能(ゆるし・制裁行動)と信憑性について評定した。その結果、嘘露見前は嘘の内容に関わらず相手の怒りを低く、遅刻に対するゆるしを高く、制裁行動を低く評価した。...

    DOI

  • 物流事業者の行動を考慮したサプライチェーンネットワーク均衡分析

    山田 忠史, 今井 康治, 谷口 栄一 土木学会論文集D 65 (2), 163-174, 2009

    ...物流施策がサプライチェーンネットワーク(SCN)に及ぼす影響を的確に捉えることは,行政側の施策実施効果の把握と企業側の施策理解につながる.本研究は,物流施策の中でも貨物交通施策がSCNに及ぼす影響を分析するための手法開発を目指し,物流事業者の行動を考慮したサプライチェーンネットワーク均衡モデルを提案する.その際,輸送時間の変動性に伴う遅刻費用,店着価格制,施設費用,卸売業者の行動についても考慮する....

    DOI 被引用文献1件 参考文献42件

  • 児童・生徒の生活リズムと家庭生活・学校生活

    蟹江 教子, 牧野 カツコ 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 60 (0), 136-136, 2008

    ...また、生活リズムの乱れは、学力はもちろんのこと、遅刻や欠席、学校が好きかどうかなど、学校への適応、さらには、家族とのコミュニケーション、家事参加の状況、などとの関連も認められた。しかし、これらの関連については学年による違いも少なくなく、今後は児童・生徒の発達を考慮した対策が必要であると考えられる。...

    DOI

  • 基本的生活習慣・生活技術と将来の生活設計の関連性

    湯尾 啓子, 湯尾 愼一 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 51 (0), 6-6, 2008

    ...学校生活では、遅刻せず、登校することができ、掃除当番や校則など決まった約束事を守ることができるか。社会生活では、交通信号を守ることができ、駅や公共の場所で、マナーや順番を守ることができているか。お年寄りや体の不自由な人に声をかけたり、子どもの相手ができるか。初対面の人と自然に会話ができ、人に自分の意見を説明できる力があるか、などについて調査する。...

    DOI

  • 移動軌跡に着目した都市空間の歩行速度分析

    渡辺 美穂, 羽藤 英二 都市計画論文集 42.3 (0), 535-540, 2007

    ...遅刻しそうな時,初めての場所を訪れた時,疲れている時.歩く速さはそれぞれ異なるはずだ.街には様々な人が織り成す様々な速度が溢れている.そしてそれらの速度が集まることでその場所の速度―空間速度―が生まれる.従来の都市においては空間速度の違いを考慮した空間設計はあまり為されてこなかった.また,近年の複雑・高速化し続ける交通体系において,基本交通手段である歩行の挙動解明の重要さが見直されている.そこで本研究...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献7件 参考文献6件

  • 時間的観点からみた早期見学実習が情意領域に及ぼす影響

    中川 仁 理学療法学Supplement 2006 (0), G0407-G0407, 2007

    ...これらの情意領域間の捉え方は両者とも「規則性」の自己評価得点が他の項目よりも高いという特徴が見られたが、B大学においては「関係性」が他の情意項目よりも高得点であることより、遅刻や欠席、レポート提出などの目に見える「規則性」を基準に置くならば、「関係性」についての判断基準は低いことになり、他者との「関係性」にまで見学実習で期待するには時間的観点から困難であることが伺えた。...

    DOI

  • 移動軌跡に着目した都市空間の歩行速度分析

    渡辺 美穂, 羽藤 英二 都市計画論文集 42 (0), 90-90, 2007

    ...遅刻しそうな時,初めての場所を訪れた時,疲れている時. 歩く速さはそれぞれ異なるはずだ.街には様々な人が織り成す様々な速度が溢れている. そしてそれらの速度が集まることでその場所の速度―空間速度―が生まれる. 従来の都市においては空間速度の違いを考慮した空間設計はあまり為されてこなかった....

    DOI

  • 生起確率操作によるウソの検討

    菊地 史倫, 佐藤 拓, 阿部 恒之, 仁平 義明 日本認知心理学会発表論文集 2007 (0), 103-103, 2007

    ...183人の大学生は知人が約束の時間に遅れ、遅刻理由を話すというシナリオを読んだ。参加者は遅刻理由を本当だと思うか、待たされたことをその遅刻理由で赦せるかなどを判断した。その結果、A.出来事の生起確率を高く操作したウソは、信じられやすいがそのウソが信じられた後で赦されにくい。B.出来事の生起確率を低く操作したウソは、信じられにくいがそのウソが信じられた後で赦されやすいとウソをつかれる人が考えていた。...

    DOI

  • ダンツィークの統計学への貢献

    田中, 嘉浩 經濟學研究 56 (1), 177-183, 2006-06-08

    ...本稿ではその時代に遅刻が原因で黒板に書いてあった未解決問題2問を宿題と思って解いた彼の若き日の統計学への貢献について述べる。一つはt検定の改良が不可能であること,もう一つは Neyman-Pearson の補題の必要十分性に関する問題である。...

    HANDLE Web Site

  • 出発時刻変更を考慮した交通渋滞の限界費用分析

    井料 隆雅, 朝倉 康夫 土木学会論文集D 62 (1), 96-112, 2006

    This study shows a method to calculating the marginal cost in the departure time choice problem. It is known that additional demand at the beginning of congestion duration raises the marginal cost …

    DOI 参考文献14件

  • 教室という場と<私>(<特集>いま、<文学>をどう学ぶか? 日本文学協会第60回大会報告)

    青嶋 康文 日本文学 55 (3), 33-42, 2006

    ...遅刻欠席も少なく、大人しい一人の生徒と数回面談するが、なかなか進路が決まらない。最終的にまだ自分が何をしてよいのかわからないとの理由から大学を志望することにしたという。しかし、いざ志望理由書を書こうとしても何も書けず、面接練習にも答えられない。高校の国語で様々な作品を読み、文章も少なからず書いてきた。小学校から考えると十二年間の学習経験がある。...

    DOI Web Site

  • 訪問リハビリ業務に関わる諸問題

    長田 麻岐, 張本 浩平, 梅田 典宏, 杉野 貴志, 市川 華洋湖, 植田 由理, 小山 樹 理学療法学Supplement 2004 (0), E0224-E0224, 2005

    ...<BR>・接遇上の問題の内容はセラピスト間のプログラム内容の差によるもの4件、環境の戻し忘れ4件、宗教によるもの2件、遅刻・セラピストの交替1件づつであった。また経験年数は1~3年で多かった。<BR>・移動中の問題の内容は交通違反1件、交通事故4件、自損3件、その他1件であった。経験年数は7~9年が多かった。...

    DOI

  • 出席・進捗状況管理支援システムの開発と利用

    長崎, 等, Nagasaki, Hitoshi 共栄大学研究論集 (2) 171-187, 2004-03-31

    ...本システムはコンピュータ室がネットワークで結ばれていることが前提であり、学生がログインしてプログラムを動かすことにより出席遅刻の把握を行う、また課題等の進捗状況の入力により全体の進捗状況を教員側が視覚的に把握できる。更に表計算ソフトとの連携により、出欠管理や進捗状況を分析でき、その情報をフィードバックできる。...

    機関リポジトリ

  • 内科系産業医が現場で出会った精神疾患

    豊島 裕子 心身医学 44 (6), 433-441, 2004

    ...アパレル企業の28ヵ月間の産業保健活動を通じて出会った,精神疾患について報告した.社員948名中,産業医の健康相談を受けた56名が精神疾患であった.24名がうつ病,15名が不安神経症で,統合失調症は1名であった.女性相談者40名中31名が25〜34歳で,結婚に関する悩みが誘因になっていた.初回相談時の他覚症状は,休暇・遅刻が多い,感情の起伏が激しい,業務能率の低下,非常識な電子メールの使い方などであった...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献7件

  • 臨床評価実習を控えた学生の不安因子

    岡部 孝生, 宮本 謙三, 宅間 豊, 井上 佳和, 宮本 祥子, 竹林 秀晃 理学療法学Supplement 2003 (0), G0650-G0650, 2004

    ...その結果,第1因子は「遅刻しないか不安である」や「実習中何か失敗しないか不安である」などといった自らの行動の失敗に関する質問項目で構成されていたため「行動失敗因子」と命名した(寄与率0.17)。次に第2因子は「指導者との人間関係について心配である」や「患者と上手く話せるか不安である」といった質問項目内容で構成されているため「人間関係因子」と命名した(寄与率0.15)。...

    DOI

  • 食生活における調べもの学習の意義

    齋藤 美保子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 47 (0), 34-34, 2004

    ...就職するという目的があるため、服装と遅刻指導は徹底的に指導される。しかし、朝食の欠食、昼食の廊下での車座やごみの大量さ、授業中の飲食、携帯メール、プリクラのノートへの添付、盗みなどで教室移動は必ず施錠する、いわゆる「教育困難」校である。教師への暴言や陰口・悪口など陰湿な面が多い反面、人なつっこく、気に入るととことん協力的で集中力に富み、夢中になる面がある。...

    DOI

  • 臨床実習の行動に対する学生の意識について

    岩崎 裕子, 酒井 桂太, 大床 桂介, 中原 照男, 浜田 慶子, 御厨 征一郎 理学療法学Supplement 2002 (0), 793-793, 2003

    ...【結果】各項目において最上位項目は(1)時間的観念をもち、責任ある行動がとれる;3年生は余裕のある行動をする27名(4年13名)に対し、4年生は遅刻をしない14名、(2)期限内に提出できる;3年生は早めにとりかかる26名(4年8名)に対し、4年生は計画を立てる14名、(3)職員との人間関係が保てる;3年生、4年生共に挨拶をするで、各々37名、22名、(4)知識・技術に対する向上心・探究心を発揮することができる...

    DOI

  • 不登校の状態にある児童への特別な支援教育(I) : 経過と考察

    石本, 隆士, 緒方, 茂樹, Ishimoto, Takashi, Ogata, Shigeki 琉球大学教育学部障害児教育実践センター紀要 (4) 137-154, 2002-05-01

    ...最後に、取組後の経過について、中学校の協力に実施された自尊心に関するアンケート結果も含めた記述を行なったところ対象児童は、小学校卒業後2年を経過しようとする時点でも無遅刻無欠席を続けているという事実と内面的な解決の途上であることが確かめられた。取組の初期において支援チームが行なったことは、現象面だけでなくこころに注目した取組を主眼とすることであった。...

    機関リポジトリ HANDLE

  • 参加者間の作業時刻のずれを許容する“準同期型”マルチメディア・コラボレーションシステム

    北澤, 仁志, 佐藤, 秀則 情報処理学会論文誌 42 (12), 3021-3030, 2001-12-15

    ...プレゼンテーションツール,ビデオ画像を共有して会議や協調作業を行うシステムが種々考案され実用にも供されつつある.これらのシステムには参加者が同時刻に会議や協調作業に参加していることを前提とした同期型と,会議開始前にあらかじめ意見を述べたり,終了後に状況を把握したりする非同期型がある.しかし,SOHOや在宅勤務では周囲からの割込みや急な来訪者による中断や,開始時点に全員が揃わないことも予想される.本文では遅刻...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献12件

  • 所要時間の不確実性を考慮した都市内集配トラックの確率論的配車配送計画

    谷口 栄一, 山田 忠史, 柿本 恭志 土木学会論文集 2001 (674), 49-61, 2001-04-20

    ...このモデルは, 顧客への訪問指定時間および早着・遅刻ペナルティを考慮し, 到着時刻を確率論的に取り扱っている. このモデルと動的交通シミュレーションを統合したモデルを開発し, 仮想ネットワークに適用した. その結果, 確率論的配車配送計画モデルを用いた場合, 所要時間として一つの予測値を用いる配車配送計画モデルよりも物流総費用は11-17%削減されることが分かった....

    DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献32件

  • 日勤女性労働者の職業性ストレスと睡眠習慣の関連

    中田 光紀, 原谷 隆史, 川上 憲人, 高橋 正也, 清水 弘之, 三木 明子, 小林 章雄, 荒記 俊一 行動医学研究 7 (1), 39-46, 2001

    ...未婚・既婚別の解析でも同様の傾向が観察されたが、未婚者では量的労働負荷が仕事中の強い眠気と負の相関、既婚者では睡眠不足および寝坊による遅刻や欠勤と正の相関があった。また、未婚者では認知的要求が居眠りや昼寝および仕事中の強い眠気と負の相関があり、医療相談と正の相関が認められたが既婚者ではそのような関連はなかった。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 児童の生活習慣と心理的ストレス : 性格特性と低体温との関連で

    嘉数, 朝子, 井上, 厚, 田場, あゆみ, Kakazu, Tomoko, Inoue, Atushi, Taba, Ayumi 琉球大学教育学部紀要 (55) 221-232, 1999-10

    ...また、生活習慣尺度の中の「遅刻」の項目に関して、学習習慣の3下位因子の全てと関連がみられたことから、「遅刻」は学習習慣の形成に最も影響を与えることが示唆された。また、低体温群と普通体温群の間で、生活・学習習慣とストレス反応には違いはみられなかった。...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • ワークサイトヘルスプロモーション(WHP)の観点にたった産業歯科保健の取り組み : 第2報 歯科疾患に関連した労働時間の損失

    筒井 昭仁, 中村 寿和, 堀口 逸子, 中村 清徳, 沼口 千佳, 西本 美恵子, 中村 譲治 口腔衛生学会雑誌 49 (3), 341-347, 1999

    ...質問紙の配布留置法により過去1年間の歯科的問題に関連した1日休,半日休,遅刻・早退,作業効率の低下の情報を収集した。これらの情報から労働損失時間を算出し,さらに金額にも換算することを試みた。質問紙回収率は96%であった。工場全体で歯科的問題に関連する労働損失経験者は22%で,全損失時間は年間1,154時間,日数換算で144日であった。1人平均労働損失時間は年間2.85時間であった。...

    DOI 医中誌 被引用文献15件 参考文献23件

  • 交通機関の定時性と遅刻回避型効用関数

    山下 智志, 黒田 勝彦 土木学会論文集 1996 (536), 59-68, 1996-04-20

    ...本研究の目的は (1) 交通機関選択問題において交通機関の定時性を決定要因として取り入れることの可否を明らかにする, (2) 定時性評価モデルと遅刻回避行動モデルの関係を明確に示し, 独自の遅刻回避行動モデルを提案する, (3) 定時性分析と遅刻回避行動モデルの有効性を実証的に分析する, の3点である....

    DOI Web Site Web Site 被引用文献5件 参考文献25件

  • 連続した残業が誘因となった睡眠相遅延症候群の1例

    野村 吉宣, 阪尾 学, 江村 成就, 黒田 健治, 宮崎 真一良 心身医学 36 (4), 325-330, 1996

    ...23歳頃より過眠傾向となり, 昼過ぎまで覚醒できず, 遅刻欠勤が目立ち, 1992年7月末H病院受診。精査目的のため入院となった。睡眠日誌, 終夜ポリグラフィー検査, MSLT, 直腸温測定により睡眠相遅延症候群と診断された。VB12の経口投与とともに, 院内の生活に合わせて就床起床時刻を一定とし, さらにその後の1週間は高照度光療法も併用した。...

    DOI 医中誌 参考文献7件

  • 女子短期大学生による授業評価の分析(2)

    荻野 秦男 教育情報研究 11 (4), 33-42, 1996

    ...に関する質問紙調査(アンケート)を併用し,授業評価データを分析した.その結果、次のようなことが分かった.学生は性格との相関が比較的少ない客観的な評価をしている.教育工学の実用的価値を十分に理解している.授業評価に甘い点をつけるグループとそうでない2つのグループに分かれる.0HPによる授業に好感を持ちながら板書にこだわりを持つ矛盾した一面がある.話し方.熱意,教材の工夫等によい評価を,質問への配慮,遅刻...

    DOI Web Site

  • 中学生における遅刻の研究

    上田, 敏見, 伊谷, 実, 杉村, 健 奈良教育大学教育研究所紀要 19 97-104, 1983-03-23

    ...中学生における遅刻の実態を明らかにするために、3年生では男女別に遅刻なし群と遅刻あり群(平均回数は男子22.3回、女子13.2回)について、学業成績とEPPS性格検査の結果を比較し、1年生と2年生では学年別に遅刻なし群と遅刻あり群(平均回数は1年12.6回,2年32.2回)について,家庭の生活時間と学習適応性検査の結果を比較した。(1)3年男子の遅刻あり群は9教科すべてにおいて,女子は美術と保体において...

    機関リポジトリ

  • 遅刻の研究(2)― 中学3年生の実態について ―

    上田, 敏見, 伊谷, 実 奈良教育大学教育研究所紀要 10 23-28, 1974-03-20

    ...項目すべてにおいて,遅刻回数0の男子のそれより低い傾向がみとめられた。しかし,女子においては同様な傾向をみとめることはできなかった。(2)遅刻回数4回以上の男子の学業成績は,9教科のいずれにおいても,遅刻回数0の男子のそれより有意に低かったが,女子においては同様な関係がなかった。(3)遅刻回数と乗物酔いの間には有意の関係をみとめなかった。(4)遅刻回数と進路状況との関連性は男子においては有意にみとめられたが...

    機関リポジトリ

  • 遅刻の研究(1) ― 中学3年生の実態について ―

    上田, 敏見, 伊谷, 実 奈良教育大学教育研究所紀要 8 75-80, 1972-03-15

    ...本研究は,昭和44年4月15日から約1カ年間,中学3年生553名について実施した遅刻回数調査の結果と,知能・学業成績・人物総評・内田クレペリン精神検査における作業量および曲線型・両親の有無との関係を分析したものである。得られた結果を要約すると,およそ次の通りである。(i)4回以上の遅刻者の知能は,3回以下の遅刻者の知能より有意に低かった。(ii)4回以上の遅刻者の学業成績は,3回以下の遅刻者のそれより...

    機関リポジトリ

  • 1 / 1
ページトップへ