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木村 延明, 皆川 裕樹, 福重 雄大, 吉永 育生, 馬場 大地 土木学会論文集 80 (22), n/a-, 2024
...<p> 本研究では,予測時間の迅速性などの観点からリアルタイム予測に利用される長・短期記憶(LSTM)を対象に,モデルに関する不確実性を可視化するために,LSTMにベイズ推定の代替手法を導入したベイジアンニューラルネットワーク(BNN)を構築した.本モデルは低平地の排水管理に利用される遊水池の水位予測に適用された.BNN構築のために,ネットワーク内のノードをランダムに切り替える手法であるMonte...
DOI Web Site 参考文献8件
董, 祺, 黄, 光偉 地球環境学 (18) 17-26, 2023-03-26
機関リポジトリ
二井 昭佳, 岡田 一天 土木学会論文集D3(土木計画学) 78 (5), I_79-I_88, 2023
...枠組みや既往洪水を整理した上で,行動計画の 構成や内容を明らかにするものである.その大きな特徴として,4 つのサイクルによる持続性の高い洪水 対策の仕組みの構築,計画超過洪水への対策によるレジリエントな治水システムの構築を指摘した.さら に,流域全体の治水システムとして,レジリエントな治水システムへの転換,「浸水地域」制度による洪 水防御エリアの明確化,河道の復元による自然の氾濫原の創出,超過洪水用遊水池...
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山本 康仁, 濱 裕人 農業農村工学会論文集 91 (2), II_77-II_83, 2023
...<p>国営環境保全型かんがい排水事業にて整備された北海道東部の根釧地域における排水路及び排水路附帯施設である遊水池を対象に,2005年から2019年にかけて,地元小学校との協働で水生生物の生息状況調査を行った.調査の結果,環境省あるいは北海道レッドリスト掲載種を複数含む,魚類7科14種類,甲殻類3科3種類,両生類1科1種の合計11科18種類の水生生物が確認された.湿地環境の開発に伴い生息地が減少し,...
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石原 道秀, 山田 朋人 水文・水資源学会研究発表会要旨集 35 (0), 285-, 2022
...遊水池は,洪水を一時的に貯めることで下流に洪水が一気に流れ出すことを防ぐ役割を持つ.遊水池が効果を発揮した一例として,釧路川および釧路湿原における2016年8月の大雨に伴う出水がある.釧路川および釧路湿原では,湿原が持つ遊水機能を高めるために,湿原の下流端に横堤が設置されている.これにより2016年8月の大雨では,湿原に約2.1千万m3の水量(東京ドーム約17杯分)を貯留し,横堤下流側の水位が低減したことが...
末次 忠司 水利科学 65 (4), 37-55, 2021-10-01
<p>洪水災害を軽減したり,適切な河道管理を行っていくにあたっては,河川地形やその影響を十分理解しておく必要がある。また,河川管理施設の調査・計画・設計・施工の際にも,河川地形について考慮しなければならない。しかしながら,マニュアルに従って検討するだけで,十分地形のことや現地の状況が配慮されていない事例が見られる。また,最近川そのものについて検討・考察している研究が少ないという残念な状況もある。…
小野 有五 日本地理学会発表要旨集 2021s (0), 140-, 2021
...<p>千歳川の遊水池群は、千歳川放水路計画に反対する地理学者によって1990年に提案された。6つの遊水地造成は、放水路計画の代替案として採択され、2020年に完成した。徹底した読図と、自然環境、農業の地理学的分析だけから遊水地案ができたことは、地理学が防災に果たす役割の重要性を示す。遊水地はEco-DRRとしても有効であり、また気候変動に対する適応策としても重要である。...
丹羽 英之, 阿野 晃秀 景観生態学 25 (1), 97-100, 2020
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久田 由紀子, 橋本 彰博, 木村 延明, 杉原 裕司, 松永 信博, 小松 利光 土木学会論文集B1(水工学) 76 (2), I_697-I_702, 2020
...われている.水土砂災害に対する防災力を向上させる一つの手段として流域における強靭なインフラ整備は不可欠であるが,現在の社会情勢から科学的根拠に基づいた経済的かつ効果的な整備が強く求められている.本研究では,国土交通省「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」に提出されたダム審査資料に基づき,治水対策事業の中でも施工頻度が高く治水効果が期待される河川事業として,ダム建設,河道掘削,引堤,堤防嵩上げ,遊水池...
DOI Web Site 参考文献2件
山野 博哉 日本地理学会発表要旨集 2020a (0), 87-, 2020
...</p><p></p><p> ③は、生態系を活用した適応(EbA; Ecosystem-based Adaptation)と呼ばれ、例えば河川の防災・減災における遊水池などの湿地生態系の活用が挙げられる。水害地形分類図などのこれまでの地形学的知見をベースに、生態系機能の多面性も評価し、地域社会の合意を得て実装へとつなげていくことが必要である。...
木村 延明, 中田 達, 安瀬地 一作, 関島 建志, 桐 博英, 馬場 大地 農研機構研究報告 農村工学研究部門 = Bulletin of the NARO, Rural Engineering 3 71-80, 2019-03-30
Owing to global climate change, crop plantation-kind changes, and expensive costs on the operation for drainage- facilities in low-land crop fields, the managers for the drainage facilities (e.g., …
DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか1件
木村 延明, 中田 達, 安瀬地 一作, 関島 建志, 桐 博英, 馬場 大地 農研機構研究報告. 農村工学研究部門 = Bulletin of the NARO. Rural Engineering (3) 71-80, 2019-03
...本研究の目的は,人工ニューラルネットワーク(ANN)モデルを利用して,豪雨時の排水機場遊水池へ流れ込む流量とその水位をリアルタイムで予測可能なシステムを構築することである。このシステムは,179haの面積を有し,排水機場,水位調整を行う遊水池を持つ水田地域に適用された。ANNモデルへの入力は,降雨量・水位・ポンプ排水量である。...
日本農学文献記事索引
木村 延明, 桐 博英, 関島 建志, 安瀬地 一作 農業農村工学会誌 87 (6), 461-464,a1, 2019
...<p>低平地排水機場を取り巻く自然・インフラ環境が変化する中,災害に対する強固なレジリエンスを目指して,豪雨時の最適な排水管理を支援するために,排水機場遊水池の水位・流量予測を行うデータ駆動型の多層パーセプトロン(MLP)モデルを開発した。さらに,最新型の長短期記憶(LSTM)モデルも開発した。...
元木 理寿, 佐々木 達 日本地理学会発表要旨集 2019s (0), 328-, 2019
...「大崎耕土」の農業システムとは</b><br><br>大崎耕土と呼ばれる農業システムとしては,①巧みな水管理基盤-契約講を基調とした水管理-,②水を配分するための社会組織(水資源の配分調整 渇水時の「番水」や用水の「反復水利用」など可能とする農家主体の配水調整)、③遊水池による減災、そして④「やませ」等による冷害を克服するための栽培上の水管理の4つに分類されている。...
木村 延明, 中田 達, 桐 博英, 関島 建志, 安瀬地 一作, 吉永 育生, 馬場 大地 土木学会論文集B1(水工学) 75 (2), I_139-I_144, 2019
...するために,水位・流量を予測できる人工ニューラルネットワーク(ANN)の一種である,長期的な時系列データの学習に有効な長短期記憶(LSTM)モデルを開発した.従来型ANNモデルの予測結果との比較を行うために,LSTMモデルは,比較的シンプルな排水管理を行う流域とより複雑な排水管理を行うに流域に導入された.前者の流域では,機械学習のための観測データが不足していたために,模擬データを作成し,両モデルの排水機場遊水池...
DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献5件
日経コンストラクション = Nikkei construction (701) 49-51, 2018-12-10
...全国各地で総合治水計画が作成され、遊水池や調節池…...
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モリタ, ユウイチ, スズキ, トミユキ 宇都宮大学地域デザイン科学部研究紀要 (4) 45-59, 2018-09-01
text
機関リポジトリ HANDLE
平井 幸弘, 佐藤 滋, 古川 尚彬, 川原 晋, 田中 滋夫 日本地理学会発表要旨集 2018s (0), 000039-, 2018
...この湿地は、洪水期の遊水池、かつ乾季に備えての貯水池の役割を果たしていたと考えられる。しかし現在、この湿地や湿地と湖との間の護岸の管理・修復がほとんど行われず、遊水や貯留の機能を十分には果たしていない。<br><br><br><br>3. 陵墓および集水域における植生・土地利用の変化<br><br> 皇帝陵の陵墓周辺は樹高10m以上の松林で、林床には低層の植生はなく、松葉だけが地表を覆っている。...
原口, 寿章, Toshiaki, Haraguchi 日本工業大学研究報告 = Report of researches, Nippon Institute of Technology 47 (1), 54-57, 2017-06
All over the world, the consciousness of biodiversity conservation including COP10 is high. Therefore, when carrying out biodiversity conservation, the biotope attracts attention. In this paper, to …
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高木, 秀蔵, 岩本, 俊樹, 難波, 洋平, 小林, 志保, 藤原, 建紀 水産海洋研究 79 (4), 277-286, 2015-11
...備讃瀬戸に流入する高梁川の河口域における底質環境の現状と調整池(遊水池)からの排水の影響を明らかにするため,河口域の底質と炭素・窒素安定同位体比(δ13C,δ15N)の分布を調べた。河口域の底質は,上流部に近い場所ほど良好で,下流に進むに従って急速に悪化した。...
日本農学文献記事索引 Web Site
宮下 洋平, 小林 淳希, 田中 邦明, 今井 一郎 北海道大学水産科学研究彙報 65 (2), 101-109, 2015-08-20
Lake Ohnuma in famous for the beautiful landscape in Hokkaido. However, lake Ohnuma has long been suffering from the serious cyanobacterial blooms in summer. Therefore, there is urgent needs to …
DOI 日本農学文献記事索引 HANDLE ほか1件
角田 裕紀, 横内 憲久, 岡田 智秀, 押田 佳子 都市計画 (2014) 659-660, 2014-09-12
日本建築学会
中村 伸二 農業農村工学会誌 82 (7), 543-546,a1, 2014
<p>「建設工事に係る資材の再資源化に関する法律」(平成12年法律第104号)の施行により,資源の有効活用を推進する観点から,建設資材の分別解体・再資源化などの措置,現場発生材などを再生資源として活用することが原則となった。農業農村整備事業などにおいても,各種農業水利施設の整備・更新により発生する建設副産物などの処理は,事業実施上避けて通れない課題の一つといえる。本報では,再生資源の活用の一例と…
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site
角 哲也 水利科学 57 (3), 12-32, 2013
小松 利光, 押川 英夫 水利科学 57 (3), 1-11, 2013
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件
吉田 武郎, 増本 隆夫, 堀川 直紀, 飽津 博史, BOUNLOM Vinliam, KOUMPHONH Boulaythong 農業農村工学会論文集 80 (5), 401-408, 2012
...低平河川周辺の大規模な氾濫過程を流域水循環の一過程として分布型水循環モデルに導入し,下流低平地帯での氾濫が頻発する流域に適用した.導入した氾濫モデルでは氾濫域を河道に接続した一つの遊水池として扱い,氾濫域の水収支式と下流端の運動方程式から氾濫水位を日単位で計算する.まず,氾濫モデル構築のために全球高解像度地形データが有用であることを確認し,構築したモデルによる5年間の計算を行った結果,氾濫モデル導入...
DOI Web Site 参考文献18件
柿本 竜治, 山田 文彦, 藤見 俊夫 都市計画論文集 47 (3), 901-906, 2012
...本研究では、熊本市の水害危険地域を対象に遊水池整備や土地利用規制の効果を水害リスクカーブによって評価し、流域管理的治水政策の評価・検討への水害リスクカーブの適用性を検討する。...
DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献3件
吉田 武郎, 増本 隆夫, 堀川 直紀, 皆川 裕樹 水文・水資源学会研究発表会要旨集 25 (0), 216-, 2012
...低平河川周辺の大規模な氾濫過程を流域水循環の一過程として分布型水循環モデルに導入し,下流低平地帯での氾濫が頻発する流域に適用した.導入した氾濫モデルでは氾濫域を河道に接続した一つの遊水池として扱い,氾濫域の水収支式と下流端の運動方程式から氾濫水位を日単位で計算する.まず,氾濫モデル構築のために全球高解像度地形データが有用であることを確認し,構築したモデルによる5 年間の計算を行った結果,氾濫モデル導入...
押川 英夫, 今村 友彦, 小松 利光 土木学会論文集B1(水工学) 67 (4), I_667-I_672, 2011
We suggest to construct small scale dry dams in a river instead of a large scale dam in order to prevent a flood disaster and preserve a natural environment. In recent years, a flood control dam …
DOI 被引用文献5件 参考文献1件
長谷,義隆 熊本県文化財調査報告 : 小野原遺跡群 257 133-144, 2010-03-31
...阿蘇谷の谷底平野を構成するカルデラ埋積層を対象として遊水池切土面の観察およびボーリング調査を行い、その採取試料を用いて粒度組成分析、花粉分析、珪藻分析、火山灰分析および炭素 14 年代測定を実施した。...
DOI 全国遺跡報告総覧
根津 準一郎, 大澤 啓志, 勝野 武彦 日本緑化工学会誌 36 (1), 151-154, 2010
...本研究では神奈川県の境川と引地川の遊水池公園において,直翅目の生息実態の把握と,特に管理強度との関係を検討した。計6 タイプの調査区を設けた中,種数が最も多かったのは境川遊水池の湿性低茎草原であり,次いで引地川遊水池の乾性高茎草原であった。また管理が行われている場所の多くでは,多数の種が確認され,その確認数も多いものであった。...
菊地 虎男 日本土壌肥料学会講演要旨集 56 (0), 269-, 2010
室岡 瑞恵, 桒 原 康裕, 春山 成子, 山縣 耕太郎 日本地理学会発表要旨集 2009f (0), 34-34, 2009
<B>I 背景及び目的</B><BR> 国際河川アムール川は3カ国を流れる延長4,350km,流域面積2,051,500km<SUP>2</SUP>の大河である。中流域の極東ロシア・ハバロフスク周辺は湿地帯であり,雨期に洪水が発生する。<BR> 本研究では当該地域の洪水の数理的解析を行い,洪水特性を明らかにするとともに,洪水を受ける地形要因との関係にも着目して,湿地の地形立地と洪水軽減を明ら…
羽生 哲也, 相澤 俊也, 町田 美佳 農業農村工学会誌 76 (6), 536-537,a2, 2008
...本報では, 浄化型排水路の機能について, 2カ所の遊水池を取り上げ, 水質汚濁時期の水質調査結果を検討した。その結果, BOD濃度が比較的高い場合には, 遊水池の水質浄化機能の発揮が確認された。...
林 誠二, 村上 正吾, 徐 開欽 地球環境シンポジウム講演論文集 15 135-141, 2007
To evaluate the flood protection effect of the conversion of polders to retarding basin around the Dongting Lake in the middle region of the Changjiang River, China, we applied the integrated …
長尾 朋子 日本地理学会発表要旨集 2006s (0), 79-79, 2006
...北川は連続堤防による築堤は充分な河積が確保できず、デルタである下流の延岡にも影響を与えるため、遊水池化を採択した。激特前の住民ヒアリング調査で「遊水地ではなく連続堤に」との希望が多かったのは当然であるが、洪水時の水位上昇が激しく、地盤が軟弱なため洪水流による洗掘が大きく、連続堤が必ずしも万能ではないことを住民は理解し、激特でも霞堤方式は踏襲された。...
渡辺 豊博, 加藤 正之, 松下 重雄 農村計画学会誌 25 383-388, 2006
We have investigated the way of building of local involvement programmes through the partnership model of Groundwork activities in a case of Kiyozumi green space development project in Mishima city. …
DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献8件
大杉 周作, 竹部 健司, 河田 修二 農業土木学会誌 74 (10), 921-922,a2, 2006
...浄化型排水路では, 遊水池や排水調整池, 土砂緩止林等を設置し, 水質の保全や排水路への土砂流出防止を図っている。また, 魚類の産卵等に配慮して, 極力現況河道を生かしながら洪水断面を確保している。本報では, モデル路線である右支二姉別川排水路の取組みについて報告す濫。...
熊倉 一見 水利科学 49 (5), 84-110, 2005
山崎 健介 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ52 (0), 413-413, 2005
...代表的事例として、大町自然公園や北方遊水池など、水域を中心とした植生管理や、野鳥観察などの環境教育を挙げる。2004年度5月および9月に実施したフィールドワークや事例参加、およびその後入手した資料などをもとに、8月に釧路で報告した第1回目の発表内容を進化させる。...
春山 成子, 村井 敦志 水利科学 48 (3), 21-32, 2004
中島 秀敏 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 59-59, 2004
...最大は渡良瀬遊水池で、3.5km<sup>2</sup>から19.7km<sup>2</sup>へ増加している。<br> 現在、国土地理院環境地理課では、特に重要な湿地・湿原を対象に「湖沼湿原調査」を実施している。この調査は各湿地周辺の土地利用変化を明らかにするとともに、地形学的調査でより長期的な湖沼・湿原の変遷を明らかにするものである。...
松山 高博, 村田 昌稔 滋賀県農業総合センター畜産技術振興センター研究報告 (8) 15-18, 2002-02
日経コンストラクション = Nikkei construction (286) 59-, 2001-08-24
●乾燥化した湿地の地盤を掘り下げ,地表面の高さと地下水位を近づけることにより湿地を復元する。●数十年前に地中に埋まったミズアオイなどの種子が発芽しやすい条件になり,自然に生えてくる。●最適な掘削深度や,地表に残す土などの影響を慎重に調査し,効果が確認できれば施工範囲を拡大する。 「ちょっと地面を掘るだけで,自然に昔の植物が生えてくる」。
寺内 光宏 農村研究 (91) 60-74, 2000-09
糟谷 浩一 栃木県水産試験場研究報告 (43) 44-58, 2000-03
...近年、渡良瀬遊水池の谷中湖でアユの生息が確認されるようになった。約4年前からアユの数が増加する傾向にあり、毎年釣りの対象魚種として利用されるようになった。谷中湖は、洪水防止のために渡良瀬川の水量調節等を目的として昭和45年に造られた多目的貯水池である。谷中湖には流入する川がないため、他には見られないアユの生態が予想された。そこで、谷中湖の環境、谷中湖に生息するアユの成長、産卵等の調査を実施した。...
安部, 俊彦, 石井, 洋, 齋藤, 和徳 東海大学紀要. 海洋学部 (49) 127-141, 2000-02
日本農学文献記事索引 Web Site Web Site
深井 宣男 The Bulletin of the Japanese Bird Banding Association 15 (1), 1-12, 2000
栃木県渡良瀬遊水地での秋の標識調査において,1994年から2000年までの7年間で,ヨタカが51羽標識放鳥された.そのうちの31羽について写真撮影を行って比較資料とし,齢の識別点を検討した.齢の確定した再捕獲個体と幼鳥の写真,死体,換羽状態から推定される齢をもとに,各部の羽色を比較した結果,初列雨覆,大雨覆,尾羽,換羽状態に注目すれば,本種の秋における齢の識別は可能であることがわかった.また,本…
DOI Web Site Web Site 参考文献1件
松嶋, 修, 浜野, 哲雄 滋賀県畜産技術振興センター研究報告 (6) 23-26, 1999-12
松嶋 修, 浜野 哲雄 滋賀県畜産技術振興センター研究報告 (6) 23-26, 1999-12
弓削 與志郎, 中村 幸人 農業土木学会誌 67 (5), 483-487,a1, 1999
倉内 隆, 中根 和郎, スカプンナパン タダ 水文・水資源学会誌 11 (4), 303-316, 1998
In 1995, Thailand suffered from serious flood disaster. In Hydrology Division of the Royal Irrigation Department (RID), stress has been placed on flood problems again. In the present study, we …
DOI Web Site 参考文献19件
小野, 健吉, おの, けんきち, Ono, Kenkichi, 内田, 和伸, うちだ, かずのぶ, Uchida, Kazunobu, 村田, 健一, 長尾, 充, ながお, みつる, Nagao, Mitsuru 奈良文化財研究所年報 1995 47-49, 1996-03-15
type:Article
近森 秀高, 角屋 睦 農業土木学会論文集 1996 (184), 631-639,a2, 1996
A simple real-time system for forecasting flood water level at a retardation pond of a pump station was proposed in the previous paper. The flood model in this system is composed of two runoff tanks …
増本 隆夫, 角屋 睦 農業土木学会論文集 1995 (176), 241-251,a3, 1995
Urbanization advances in and around small-to-medium sized cities as well as large cities, not excepting low-lying areas where flood risk is high. In order to accept the urbanization of the area …
須藤 清次 農業土木学会誌 55 (6), 499-502,a1, 1987
昭和61年8月4日から5日にわたった台風10号台風による大雨は, 千葉県から宮城県の地域に300mm前後の雨を降らせ, 戦後1-2位の水害をもたらした。近年の水害は山地部の山崩れによる被害がおもであったが, 今回は低地氾濫による被害も大きかった.低地水害は宮城県品井沼地域・角田隈西地域および茨城県小貝川中流地域で大きかった。<BR>低地の洪水対策として注目すべきものとして,(a) 遊水地と …
永井, 明博, 角屋, 睦 京都大学防災研究所年報. B 29 (B-2), 245-252, 1986-04-01
The Uji river basin of 13.9 km2 is mainly composed of mountains. The narrow and lowerplain of 2.2 km2 along the Uji river is used mostly as paddy fields and partly as urban areas.The urbanization is …
HANDLE Web Site 被引用文献1件
小林 三衛 水利科学 30 (1), 64-98, 1986-04-01
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
須藤 清次, 久保田 治夫 水利科学 29 (3), 18-44, 1985-08-01
林 尚孝, 中島 紀一, 青木 眞則 水利科学 29 (2), 22-49, 1985-06-01
記事分類: 地球科学--水文学--陸水 ; 環境科学・自然災害・防災科学 ; 農林水産学--農産
寺本 和男, 中村 文彦, 西入 恵二, 田村 孝六, 高根 仟 農業土木学会誌 51 (5), 387-392, 1983
福岡,正巳 土質工学会論文報告集 17 (3), xv-, 1977-09-15
...利根川の渡良瀬遊水池では, アスファルトの三面張り堤防として, 計画され施工されている。天端およびノリ面を被覆し, 越流によって破堤しないような構造に堤防を強化するならば, 大きな計画高水流量をとり, 堤防を高くし, 川幅を広げ, ダムなどを作る必要が減じ, 破堤によって生ずる莫大な損害, 人命の損失を防止できる。...
NDLデジタルコレクション
山村,和也 土質工学会論文報告集 13 (1), ii-, 1973-03-15
...渡良瀬遊水池の洪水調節機能を向上させるために調節池化の計画が進んでいる。本研究はこの計画のために作られる越流堤防の構造についてのものである。...
長尾, 正志 京都大学防災研究所年報. B 10 (B), 41-51, 1967-03-01
...しかし現実には, 一つの水系を採り上げてみても, その内部で堤防, 貯水池, 遊水池などとそれぞれ洪水処理の方策が異なり, それらを総合した共通の尺度で治水上の効果を評価し・計画全体における位置づけを行なうことはなかなか容易でなく・未だその方向さえ定まっていないように思える。...
HANDLE
斎藤 信男 水利科学 3 (3), 83-106, 1959-10-31
斎藤, 信男 水利科学 3 (3), 83-106, 1959-10
八鍬, 利助, 前田, 隆 北海道大學農學部邦文紀要 2 (4), 15-22, 1956-11-18
三原 義秋, 大沼 一己 農業技術研究所報告. A, 物理・統計 = Bulletin of the National Institute of Agricultural Sciences. Series A, Physics and statistics (4) 45-66, 1955-09
...三つの大きな長方形の池を連ねて,対角線方向に水を流している東川第一遊水池についての権平氏の観測結果を使って,熱効率を計算すると50~70%という低いものとなった。この低い効率の原因の大部分は池の構造と水の流し方にあるようである。然し大きい水面での,h及kの値については問題が残されていて今後検討したい。...
八鍬, 利助 北海道大学農学部付属農場特別報告 10 37-42, 1952-08-30