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ファルマシア 54 (2), 102-103, 2018
...<br>表紙の説明:『薬種抄』の人参図 人参は『神農本草経』の上品収載薬で,古来,霊薬として貴ばれた.表紙の図は,『薬種抄』の冒頭に掲載された人参の図と解説の一部.掲示品は平安時代の成蓮房兼意が撰し,保元元年(1156)に書写され,京都の醍醐寺遍智院に伝来したもの.人参の部分は中国宋代の『重広補注神農本草幷図』(1092)からの引用とされ,同書は既に失われたため,『薬種抄』の図は現存最古の人参図として...
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宇都宮 啓吾 智山学報 65 (0), 453-472, 2016
...醍醐祖師聞書』(53函8号)について、次の二つの記事を手掛かりとしながら、<br> <br> ○頼賢の法華山寺での活動<br> (略)遁世ノ間囗ノ/峯堂(法華山寺)ニヲヂ御前ノ三井寺真言師ニ勝月(慶政)上人ノ下ニ居住セリ/サテ峯堂ヲ付屬セムト仰アリケル時峯堂ヲハ出給ヘリ其後律僧ニ成テ高野山一心院ニ居其後安養院ノ/長老ニ請シ入レマイラセテ真言ノ師ニ給ヘリ (6裏~7表)<br> <br> ○頼賢の入宋 遍知院御入滅...
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文化財学報 (33) 2015-03
...西山要一先生ご近影西山要一先生、ありがとうございました, 魚島純一西山要一先生経歴, 1-2西山要一先生著作目録, 3-19称徳天皇による法王・法臣の任命と鑑真の請来仏典, 東野治之, 21-26「灌頂道具絵図」図写の一断面 : 『醍醐寺三宝院并遍智院灌頂道具絵様寸尺等』をめぐって, 関根俊一, 27-37東アジアの真鍮と紺地金銀字古写経の科学分析, 西山要一; 東野治之, (1)-(19)文化財の...
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