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検索結果 136 件

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  • 野村病院(東京都三鷹市)回復期リハビリテーション病棟の退院支援における多職種連携に関する課題

    山下 正美, 本間 幸子, 吉野 秀朗 日本健康科学学会誌 40 (1), 1-8, 2024-03-20

    【目的】回復期病棟で退院支援を行う際の、病棟看護師、病棟理学療法士など院内職種と院外職種であるケアマネジャーなどの院内と院外の多職種間の連携と情報共有における課題を明らかにする。 【方法】退院患者を担当した看護師、理学療法士、ケアマネジャー(以下、ケアマネ)に対しアンケート調査を行う。 【結果】看護師は理学療法士に比べ、 退院支援における役割遂行未達の意識が高かった。 …

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  • 糖尿病性腎症病期分類2023の策定

    糖尿病性腎症合同委員会・糖尿病性腎症病期分類改訂ワーキンググループ, 馬場園 哲也, 金崎 啓造, 宇都宮 一典, 古家 大祐, 綿田 裕孝, 繪本 正憲, 川浪 大治, 深水 圭, 久米 真司, 鈴木 芳樹, 和田 淳, 和田 隆志, 岡田 浩一, 成田 一衛, 小岩 文彦, 阿部 雅紀, 土谷 健, 加藤 明彦, 市川 和子, 北谷 直美 糖尿病 66 (11), 797-805, 2023-11-30

    <p>わが国では2014年に改訂された糖尿病性腎症病期分類が広く用いられてきた.最近では,高齢化や肥満者の増加,糖尿病や高血圧症に対する新規治療薬の開発などを背景に,糖尿病患者に合併した腎臓病が多様化していることが指摘されている.そこで糖尿病性腎症合同委員会では,腎症病期分類を再度改訂する必要性を検討した.現時点では,アルブミン尿や推算糸球体濾過量に基づく2014年分類を変更する必要性を示唆する…

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  • 糖尿病性腎症病期分類2023の策定

    馬場園 哲也, 金崎 啓造, 宇都宮 一典, 古家 大祐, 綿田 裕孝, 繪本 正憲, 川浪 大治, 深水 圭, 久米 真司, 鈴木 芳樹, 和田 淳, 和田 隆志, 岡田 浩一, 成田 一衛, 小岩 文彦, 阿部 雅紀, 土谷 健, 加藤 明彦, 市川 和子, 北谷 直美 日本透析医学会雑誌 56 (11), 393-400, 2023

    <p>わが国では2014年に改訂された糖尿病性腎症病期分類が広く用いられてきた.最近では,高齢化や肥満者の増加,糖尿病や高血圧症に対する新規治療薬の開発などを背景に,糖尿病患者に合併した腎臓病が多様化していることが指摘されている.そこで糖尿病性腎症合同委員会では,腎症病期分類を再度改訂する必要性を検討した.現時点では,アルブミン尿や推算糸球体濾過量に基づく2014年分類を変更する必要性を示唆する…

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  • コロナ禍における人間ドック受診者の体重変化に及ぼす要因についての検討

    小川 和雅, 瀬谷 彰, 野村 幸史 人間ドック(Ningen Dock) 37 (1), 42-52, 2022

    <p><b>目的:</b>テレワークや外出自粛などの新しい生活様式は,COVID-19パンデミック以降,定着している.コロナ禍における当施設の人間ドック受診者の健康実態を調査したので報告する.</p><p><b>方法:</b>2018年度から2020年度まで3年連続で当施設人間ドックを受診した5,177名を対象とし,各種検査結果,生活習慣に関する問診項目を解析した.</p><p><b>結果:</…

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  • 短時間睡眠は糖尿病の新規発症に,不規則な就寝時刻は心血管イベントの新規発症に影響する

    小川 和雅, 瀬谷 彰, 富田 康弘, 野村 幸史 人間ドック(Ningen Dock) 37 (4), 655-663, 2022

    <p><b>背景:</b>睡眠が糖尿病,心血管イベントの発症に与える影響についてはすでに複数の報告があるが,人間ドックの現場においては睡眠の重要性については必ずしも十分に理解されていない.</p><p><b>方法:</b>2015年度および2019年度の当施設人間ドック受診者のうち2ヵ年とも受診した8,124名を対象に,2015年度の人間ドック検査データ,睡眠を含む生活習慣に関する問診票内容を抽…

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  • 受診行動につながる精検受診勧奨方法の検討

    葛谷 洋子, 赤川 知佳, 赤塚 紀子, 古田 博子, 小川 和雅, 瀬谷 彰, 野村 幸史 人間ドック(Ningen Dock) 37 (4), 664-674, 2022

    <p><b>目的:</b>当施設では,要医療・要精密検査対象者に対して人間ドック受診当日に紹介状を発行するとともに,結果面談や保健指導の場で受診勧奨を行い,さらに健診後日にも電話や手紙による受診勧奨を実施している.今回,精検受診時期と受診行動促進要因を比較し,さらなる精検受診率向上のために当施設の取り組みの有効性と強化すべき点を見出し,受診行動につながる受診勧奨方法を検討した.</p><p><b…

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  • 低緊張性十二指腸造影の撮影手技と読影

    仲村 明恒, 長濱 清隆, 土岐 真朗 日本消化器内視鏡学会雑誌 62 (7), 803-816, 2020

    <p>低緊張性十二指腸造影は,鎮痙剤を用い十二指腸の蠕動を抑制して行うX線検査法である.その目的は腫瘍性病変の質的量的診断だけでなく,広範囲な病変の全体像,病変の正確な壁在,周辺臓器との関係性などを明確に把握できるため,内視鏡診断に補足すべき情報を多く得られる利点がある.検査法には十二指腸専用のゾンデを用い精密検査に特化した有管法と,造影剤を飲用させて行う無管法がある.造影剤はバリウム製剤を用い…

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  • 北多摩南部圏域の多職種連携促進における在宅医療・緩和ケアカンファレンスの意義について

    池田 登顕, 井上 俊之, 菊谷 武, 呉屋 朝幸, 田中 良典, 呉屋 弘美, 佐野 広美, 庄司 幸江, 須藤 紀子, 長島 文夫, 藤澤 節子, 佐藤 博之 日本医療マネジメント学会雑誌 16 (4), 185-189, 2016-03-01

    <p> 在宅医療・緩和ケアカンファレンス(以下、本会という)は、北多摩南部医療圏にて多職種連携推進研修を開催してきた。今回、阿部らが開発した「医療介護福祉の地域連携尺度」を一部本地域に合わせて改変したものを用いて、本会の取組みを客観的に評価した結果、有用な知見が得られたので報告する。</p><p> …

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  • 原発性乳癌との鑑別を要した前立腺癌両側乳腺転移の1例

    川渕 義治, 水入 寛純 日本臨床外科学会雑誌 74 (8), 2096-2100, 2013

    症例は80歳,男性.進行性前立腺癌(T3N1M1 Stage IV)にてホルモン療法開始した.3年9カ月経過後右乳房腫瘤を認め右乳房部分切除術施行し充実腺管癌の病理診断であった.その後,経過観察をしていたところ11カ月後に左乳房腫瘤出現し左乳腺腫瘍摘出術を施行し充実腺管癌の病理診断であった.本症例は,当初,両側乳腺腫瘍ともに浸潤性乳管癌(充実腺管癌)との病理組織報告であったが,追加検索の結果,両…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献32件

  • 地域病院における経皮内視鏡的胃瘻造設術 (PEG) の長期生命予後—後ろ向きコホート研究

    坂戸 慶一郎, 松島 雅人, 川崎 彩子, 横田 祐介, 岩上 真吾, 佐藤 裕美, 田中 忍, 平塚 祐介, 竹内 一仁 日本プライマリ・ケア連合学会誌 35 (2), 104-108, 2012

    <b>要 旨</b><br><b>目的</b> : 地域中規模病院における経皮内視鏡的胃瘻造設術 (percutaneous endoscopic gastrostomy, 以下「PEG」) 施行患者の長期生存率を明らかにする. <br><b>対象・方法</b> : 2004年1月1日∼2006年9月1日の期間にあおもり協立病院にてPEGを施行した患者を対象とし, …

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  • e-Learningを用いた院内緩和ケア教育

    川﨑 彩子, 斎藤 真理, 縄田 修一, 岩崎 有紀, 蒲池 あずさ, 山田 朋樹, 菊地 正恵, 浦崎 多恵, 大柄根 いづみ, 上手 真梨子, 古川 政樹 医学教育 43 (1), 27-31, 2012

    1)2009年12月3日から12月25日の期間に院内医療職員1,256名を対象にe–Learningによる緩和ケア教育を実施した.コンテンツ受講前後に同一の正誤問題を行い評価に用いた.<br>2)経験の違いにかかわらず,ポストテストの得点は上昇しており,多職種に対する基本的知識の普及を目的として行った本コンテンツで一定の効果が得られた.<br>3)本コンテンツで重点をおいた麻薬の依存・副作用につ…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献3件

  • 内科外来のうち「初診・予約外外来」を「総合診療外来」へ改称した前後での受診理由の変化

    黒澤 聡子, 松島 雅人, 三浦 靖彦, 野村 幸史 日本プライマリ・ケア連合学会誌 33 (3), 238-245, 2010

    【目的】<br>内科外来のうち「初診・予約外外来」を「総合診療外来」へ改称した前後での受診理由の変化を明らかにする. <br>【方法】<br>対象は, 2006年9月から10月までに内科外来のうち「初診・予約外外来」を初診で受診した患者を内科外来群, 2008年9月から10月までに「総合診療外来」を初診で受診した患者を総合診療群として, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献7件

  • リハ実施単位数とADL改善の分析

    春日 秀哉, 溝井 香織, 中島 雄大, 丸山 仁司 関東甲信越ブロック理学療法士学会 29 (0), 183-183, 2010

    【背景/目的】当院リハビリテーション(以下,リハ)科では、リハ実施単位数(以下,単位数)増加を運営方針に掲げている。従って、運営上単位数の増加は職務課題である。一方療法士としては、患者の能力改善を目的として単位数を増加させたい。その為、単位数増加がADL改善に寄与できる事を立証できれば、職務・治療の両面で単位数増加が意味をもつ。単位数とADL改善について分析したので報告する。<BR> …

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  • 重心動揺計を用いた総軌跡長と外周面積の捉え方の検討

    谷崎 祐典, 緒方 尚美, 菅野 正光, 野村 真哉 理学療法学Supplement 2009 (0), A3O1006-A3O1006, 2010

    【目的】<BR>主に脳梗塞や骨折等の疾患に対し、重心動揺検査や下肢加重検査が診療報酬として認められている。これらは左右下肢加重比率、平衡機能、立位バランス等を評価している。これらの評価では総軌跡長、外周面積を指標として用いることが多く、これまでにも健常者や高齢者を対象に研究が行われている。しかし、総軌跡長や外周面積に対して統一された解釈は確立されておらず、総軌跡長、外周面積をバランスの指標として…

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  • 特定保健指導の継続支援における行動変容を促進させる要因についての検討

    高木 悦子, 山口 佳子, 富田 寿都子, 木村 峰子, 瀬下 律子, 三浦 靖彦, 野村 幸史 人間ドック(Ningen Dock) 24 (4), 865-869, 2009

    <b>目的:</b>特定保健指導継続支援において,自発的な行動実践を継続させるために必要な条件を明らかにし,対象者が行動変容に至る支援の在り方を検討することを目的とした.<br><b>方法:</b>特定保健指導の契約のある健康保険組合の被保険者のうち,2008年7月~10月に日帰りドックを受診し,積極的支援および動機付け支援に階層化された男性10名に,持続可能な支援や生活改善行動などについてイン…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献8件

  • 高齢片麻痺患者における高次脳機能障害の有無がADLセルフケアと認知機能自立度の改善に与える影響

    春日 秀哉, 中島 雄大, 西田 光, 三浦 靖彦, 丸山 仁司 理学療法学Supplement 2008 (0), E3P3174-E3P3174, 2009

    【目的】昨今生活習慣病の急増により、それらに付随した脳血管障害が増えている.とりわけ高次脳機能障害が、発症後の動作獲得や遂行に大きく影響することは過去の症例報告より明らかである.また、Macciocchi(1998)によれば、脳血管障害後遺症のより良い回復が行われる条件の一つが優位半球障害であると述べているが、諸賢の報告では一致した見解が見られない.そのため、高次脳機能障害の診断を受けた症例とそ…

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  • 身体能力の年代推移

    辰尾 麻実, 横山 万希子, 徳田 裕, 野村 幸男 理学療法学Supplement 2007 (0), A0066-A0066, 2008

    【はじめに】<BR> パフォーマンステストは比較的簡単に測定できることから,中枢神経疾患,整形外科疾患や虚弱高齢者の効果判定に用いられるなど広く使用されている.しかし,標準値が明確ではないため,データの蓄積と検証が望まれる.今回身体能力についてパフォーマンステストの年代推移に着眼し検討することを目的とした.<BR><BR>【対象と方法】<BR> …

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  • 人間ドックにおける原発性骨粗鬆症の診断基準に準拠した診断支援コンピュータシステムについて

    高松 慶太, 野村 幸史 人間ドック(Ningen Dock) 22 (1), 7-12, 2007

    目的:人間ドック判定の標準化を目的とし,問診情報と検査結果を統合し,2000年日本骨代謝学会より発表された原発性骨粗鬆症の診断基準に準拠し判定する診断支援コンピュータシステムを構築,運用したので考察を加え報告する.方法:骨密度値,脆弱性骨折の有無,生理の有無,両側卵巣摘出術既往の有無,子宮全摘術既往の有無,年齢の情報を組み合わぜることにより,骨粗鬆症の主たる原因である閉経後骨粗鬆症の有無も含め診…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献10件

  • 転倒予防に役立つ年代別身体能力推移

    横山 万希子, 辰尾 麻実, 徳田 裕 理学療法学Supplement 2006 (0), E0396-E0396, 2007

    【はじめに】<BR>老年人口が着実に増加の一途をたどり,その割合は増大する一方である.このような社会情勢の中で高齢者の生活能力自立の妨げになる転倒への関心が高まっている.今回,高齢者の転倒の要因である身体能力の年代推移に着眼し検討することを目的とした.<BR>【対象と方法】<BR>対象は,本研究の参加に同意し,基本的日常生活動作が自立している7歳~87歳の健常人118名(平均年齢43.3±22…

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  • 旅行者血栓症予防としての弾性ストッキングの効果

    須藤 正道, 三浦 靖彦, 栗原 敏 日本生理学会大会発表要旨集 2006 (0), 234-234, 2006

    <B>[Purpose]</B> It is well known that of clamped seating for long duration causes deep vein thrombosis and pulmonary thromboembolism (so-called Travelers' Thrombosis; TT). Exercise, hydration and …

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  • Elsberg症候群を呈した急性散在性脳脊髄炎(ADEM)の2例

    浜田 英里, 岡本 憲省, 奥田 文悟, 中村 俊平, 川尻 真和, 小原 克彦, 三木 哲郎, 大塚 奈穂子 日本内科学会雑誌 94 (11), 2379-2381, 2005

    尿閉を呈した脳脊髄髄膜炎2症例の臨床的特徴を検討した.いずれも感冒症状後に意識障害や脊髄症・神経根症を伴って発症し,ステロイドが有効であった点,髄液の細胞蛋白の上昇がみられた点などからウイルス感染を契機とした急性散在性脳脊髄炎(ADEM)と診断した.ステロイドを中心とした治療により神経徴候と尿閉は比較的速やかに改善した.尿閉の成因として無菌性髄膜炎に伴う急性仙髄神経根障害とそれに随伴した一過性の…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献10件

  • 地域在住高齢者の精神的健康に関する調査

    川本 龍一, 吉田 理, 土井 貴明 日本老年医学会雑誌 41 (1), 92-98, 2004

    We conducted a comprehensive evaluation of the mental health of community-dwelling elderly people, and encompassed the physiological, psychological, social and environmental aspects of their lives. …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献3件 参考文献24件

  • primary ICSIの適応

    高岡 栄美子, 鬼塚脇 明子, 徳永 弘美, 沼田 礼子, 野村 哲哉 日本哺乳動物卵子学会誌 21 (4), 200-203, 2004

    primary ICSIの適応を,精液所見や女性の年齢,採卵個数とその各々の受精率及び妊娠率から検討した.conventional IVFにおいて,精子濃度が10×10 <sup>6</sup>/ml未満の症例では,受精率13.3%(18/135),妊娠率0%(0/21)で妊娠症例を認めなかった.しかし運動率に対しては,20%未満でも33.1%(43/130)の受精率と19.0%(4/21)の妊…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献11件

  • 外来片麻痺患者に対するトレッドミル歩行器を用いた運動療法の一考察

    甲斐 美幸, 赤木 勇規, 井手 誠一, 荒戸 紀三子 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2004 (0), 63-63, 2004

    【目的】<BR> トレッドミル歩行(以下TM歩行)は「省スペースで連続歩行が可能であるという理由から、片麻痺患者や脊髄損傷患者などに多く利用される評価・練習方法である」と文献にある。最近、TM歩行の研究もよく見受けられる。そこで今回上り勾配角度をつけたTM歩行が平地歩行時に及ぼす歩容の影響と、歩行speedの関係について、独歩獲得に向けて治療を行なう脳卒中片麻痺患者一症例を基に考察したのでここに…

    DOI

  • 中山間地域の 1 施設における高齢者腹部緊急手術症例の検討

    廣瀬 昌博 日本外科系連合学会誌 24 (5), 696-702, 1999-10-30

    ...愛媛県中山間地域の1施設である町立野村病院 (以下, 当院) において最近9年間 (1989~1997年) に経験された70歳以上の高齢者における全身麻酔下腹部緊急手術施行例の臨床的特徴や問題点を分析・検討した。対象症例は同期間における全身麻酔下手術症例320例の内, 検討可能な症例は55例で年齢・性別・診断・術式・転帰などにつき調査し, 以下の点が明らかとなった。...

    J-STAGE 医中誌 参考文献14件

  • 中山間地域の1施設における高齢者腹部緊急手術症例の検討

    廣瀬 昌博 日本外科系連合学会誌 24 (5), 696-702, 1999

    ...愛媛県中山間地域の1施設である町立野村病院 (以下, 当院) において最近9年間 (1989~1997年) に経験された70歳以上の高齢者における全身麻酔下腹部緊急手術施行例の臨床的特徴や問題点を分析・検討した。対象症例は同期間における全身麻酔下手術症例320例の内, 検討可能な症例は55例で年齢・性別・診断・術式・転帰などにつき調査し, 以下の点が明らかとなった。...

    DOI Web Site

  • 感冒症状を契機に発症した下垂体卒中の1例

    山田 明弘, 土井 貴明, 小國 孝, 川本 龍一 日本老年医学会雑誌 36 (11), 817-821, 1999

    The causes of pituitary apoplexy are unclear. We report a case of pituitary apoplexy presenting with headache and nausea. On June 17th, 1997 a 74-year-old woman had complained of retro-orbital …

    DOI PubMed 医中誌 参考文献11件

  • 再入院で手術的に治療した回腸アニサキス症の1例

    廣瀬 昌博, 難波 康男, 藤原 恒弘 日本外科系連合学会誌 24 (1), 86-89, 1999

    イレウスにて発症し保存的治療にて一旦退院したが, 10日後再発し手術を施行した回腸アニサキス症の1例を報告する。症例は46歳, 男性。主訴は腹痛・嘔吐である。患者は, 頬垂イワシを生食後2時間頃より腹痛および嘔吐出現。近医受診し, アニサキス症が疑われたが, イレウスの診断で当科紹介。保存的治療にて第3病日には排ガス・排便を認め, 経口摂取を開始し, …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献19件

  • 若年者に発症した原発性虫垂癌の2例

    佐藤 幸雄, 地主 和人, 野村 英樹, 有廣 光司 日本臨床外科学会雑誌 59 (9), 2327-2330, 1998

    Appendiceal cancer is extremly rare and common in aged patients. We experienced two young patients with appendiceal cancer which were detected with manifestations mimicking acute appendicitis.<br> …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献10件

  • 寝たきり患者の血圧に及ぼす温浴効果の検討

    川本 龍一, 岡本 憲省, 山田 明弘, 小国 孝 日本老年医学会雑誌 35 (4), 299-302, 1998

    The effects of warm bathing on short-term and circadian rhythms for blood pressure (BP), pulse rate (PR), and endocrine function were studied in 10 bedridden patients (5 men and 5 women; age …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献3件 参考文献11件

  • 人間ドックにおけるHCV抗体検査とその問題点

    泉 嗣彦, 遠藤 啓一郎, 磯部 幸雄, 見元 達朗, 窪田 実, 廣村 由美子, 江連 麻由美, 野村 幸夫, 林 博, 島田 尚史, 村上 政夫, 吉武 泰男 Official Journal of the Japanese Society of Human Dry Dock 11 (3), 223-227, 1996

    人間ドックでのHCV抗体陽性例(137例)での検討で,一次検査でHCV抗体を施行した群ではGOT,GPTの異常は21.2%と少なかった。正常例でも経過観察で29 .1%(16/55)に異常をみた。63.6%(28/44)がHCV-RNA定性(アンプリコア法)で陽性で,HCV-II(EIA)の高力価例(OD値2.0以上)では93.3%(28/30)が陽性で,低力価例(OD値2.0以下)では全例(1…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献14件

  • 人間ドックで発見されたHCV抗体陽性例の検討

    泉 嗣彦, 島田 尚史, 林 博, 西岡 清春, 村上 政夫, 吉武 泰男, 野村 幸史 Official Journal of the Japanese Society of Human Dry Dock 9 (1), 16-20, 1994

    人間ドックで発見されたHCV抗体陽性例(37例)について検討した。31例が人間ドック再受診で,28例が初めてHCV抗体陽性と判明した。GOT,GPTの異常例は48.6%しかなく,C型慢性肝炎の拾い上げにはZTTが有用(92%が異常)であった。HCV-2nd陽性のうちHCV-1st陽性は62.5%で,既往者も含め肝疾患の正確な診断にはコア抗体の測定が必要であった。以上により,肝機能異常者の精査には…

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 広範囲の炎症性皮膚疾患に対するステロイド含有乳剤性ローションの有用性

    沼田 恒実, 山本 匡, 中村 浩二, 矢野 貴彦, 高路 修, 山田 悟, 山本 昇壯, 片岡 和洋, 隅田 さちえ, 佐藤 茂樹, 岩崎 泰政, 濱田 邦彦, 石津 謙治, 江川 政昭, 津村 公子, 岡野 伸二, 坪井 賢朗, 徳毛 幸枝, 浜中 和子, 瀬分 秀伸, 木岡 光恵, 碓井 美智子, 酒井 伊勢子 西日本皮膚科 54 (1), 114-118, 1992

    全身あるいは躯幹の大部分に病変を有する慢性炎症性皮膚疾患患者58例に対してステロイド含有乳剤性ローション(リドメックスコーワローション<SUP>®</SUP>)を広範囲に外用し, その有効性, 安全性とともに使用感について検討を加えた。全般改善度は, やや軽快以上が91.2%, かなり軽快以上が60.3%であり, 副作用は1例に認められたのみであった。使用感は, ぬりやすい, べとつかない, …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献2件

  • 気管支粘表皮癌 : 症例報告と本邦 43 例の文献的考察

    川本 龍一, 母里 正敏, 北出 公洋, 上田 暢男 気管支学 12 (2), 174-179, 1990

    症例は48歳男性。繰り返す左下葉肺炎の精査のため気管支鏡を行ったところ, 左B^<10>b+c分岐部にポリープ状の腫瘤を認めた。生検にてadenocarcinomaの診断をえて左下葉切除術を施行した。切除標本ではB^<10>bの内腔に突出する27×23×20mm大の腫瘍で, 組織学的にはlow-grade malignantの粘表皮癌であった。気管支壁内に限局し, …

    DOI 医中誌 被引用文献2件

  • 57. 大腸 X 線検査後の腹部膨満感を軽減させる検査方法の検討(注腸造影撮影-1 処置)

    今田 直幸, 山本 容江, 村上 弘典 日本放射線技術学会雑誌 46 (2), 173-, 1990

    1. 吸引機能のない注腸器具であってもローリング、腹式呼吸によって腸内残存空気をかなり排出させることが可能であることがわかった。2. 本法は注腸X線検査後の腹部膨満感を軽減させるのに有用と思われた。3. 1、2のことより注腸X線検査は肛門よりカテーテルを抜去せずに行なうほうが利点が多いと考えられた。[エニマユニットのアンケート調査を行なった結果59% …

    DOI Web Site 医中誌

  • 腹腔内膿ようを合併した若年者大腸癌の1例

    大東 誠司, 大谷 洋一, 加藤 博之, 森 正樹, 梅田 浩一, 松本 紀夫, 小豆畑 博, 芳賀 駿介, 梶原 哲郎, 野村 二郎 日本大腸肛門病学会雑誌 42 (3), 415-419, 1989

    A case of colon cancer with intra-abdominal abscess in a young patient is reported. A 24-year-old male was admitted to our hospital with chief complaints of abdominal pain, diarrhea and fever. Since …

    DOI Web Site 医中誌

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