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検索結果 259,579 件

  • 電界による生物学的作用の呼気ガス分析を用いた評価

    木 大地, 萱間 洋平, 木 眞理, 鳥海 春樹, 福島 哲也, 原川 信二 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 144 (5), 526-527, 2024-05-01

    <p>As part of a study on the potential medical applications of electric fields (EFs), we used an energy metabolism evaluation system based on breath gas analysis to evaluate the effects of restraint …

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  • 文書生成タスクに対する強化学習応用における文書生成器のサンプルに非依存な報酬関数学習フレームワークの提案

    冨山 翔司, 木 雅大, 落合 桂一, 松尾 豊 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J107-D (5), 348-358, 2024-05-01

    文書生成タスクにおいて,強化学習は有効な手法であると知られている.過去の研究で提案された手法はいずれも,報酬関数の人手による設計の難しさからデータによる学習を試み,その際に文書生成器のサンプルを用いていた.本論文では,報酬関数の学習に文書生成器のサンプルを用いることで引き起こされる,学習時に生成器の学習の進捗を定量的に可視化できないという課題に対し,報酬関数の学習に文書生成器のサンプルを一切用い…

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  • MC1R作動薬MT-7117(dersimelagon phosphoric acid)の創製

    山元 康王, 佐藤 篤史, 諸熊 賢治, 宮代 昌彦, 木 毅 MEDCHEM NEWS 34 (2), 74-79, 2024-05-01

    メラノコルチン1受容体(MC1R)作動薬は、メラニン形成の促進や炎症および線維化を抑制することが期待される。実際に合成ペプチドであるafamelanotideが、皮下インプラント製剤として赤芽球性プロトポルフィリン症(EPP)に対して欧米で承認されている。筆者らは患者さんの利便性を大きく改善する経口剤を目指し、強力なアゴニスト活性と薬物動態および安全性を両立する化合物の創出に挑戦した。多くの試行…

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  • 救命救急センター病棟の聴診器の汚染度

    小野内 汐美, 大山 清実広, 安永 天音, 星野 凪沙, 大橋 一孝, 木 光子, 大山 亜紗美, 小野寺 誠, 伊関 憲 日本臨床救急医学会雑誌 27 (2), 75-79, 2024-04-30

    <p><b>目的</b>:聴診器の汚染度を,ルミテスターを用いてATP拭き取り法で測定した。聴診器の汚染度を測定し,その後酒精綿で拭って効果があるかを検討した。<b>方法</b>:救命救急センター病棟で用いている看護師の聴診器を無作為に抽出し,ルミテスターを用いて聴診器の膜型面の汚染度を調べた。酒精綿を用いて10秒間拭き,5分乾かした後に測定した。また,膜型面の細菌培養検査を行った。<b>結果<…

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  • アンカロン注とアミオダロン塩酸塩注150mg“TE”を注射した患者における静脈炎発症までの時間の違い

    齊藤 将之, 中島 義仁, 堀 英生, 木 匡, 市原 利彦 日本臨床救急医学会雑誌 27 (2), 80-85, 2024-04-30

    <p>アミオダロンは成人の生命を脅かす不整脈の治療に広く用いられている。本研究では,2008年1月〜2021年12月までに当院で末梢静脈からアミオダロンを投与された患者314例を対象とした。これらの患者のうち,静脈炎を発症したのは40名(12.7%)であった。われわれは静脈炎発症までの時間を先発品と後発品の投与で比較した。 …

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  • 2型糖尿病の経過中に高インスリン血症性低血糖を繰り返した膵島細胞症の1例

    本間 玲子, 飯田 高久, 三浦 貴徳, 藤永 明裕, 平松 一秀, 腰塚 靖之, 佐藤 啓介, 木 滋 糖尿病 67 (4), 181-188, 2024-04-30

    <p>症例は56歳男性.2型糖尿病で7年前から加療中.循環器科に冠動脈ステント留置目的で入院中に,糖尿病薬休薬中にも関わらず低血糖発作を繰り返した.諸検査にて高インスリン血性低血糖症(早朝空腹時血糖36 mg/dLのインスリン(IRI)値64.3 <i>μ</i>U/mL,CPR13.3 ng/mL)の診断となり諸検査施行.画像検査では膵臓に腫瘍は描出されず.数ケ月は観血的検査困難のため,ジアゾ…

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  • 機能性表示食品における届出資料の科学的信頼性に関する検討

    木 一平, 千葉 剛, 吉松 嘉代, 竹林 純 食品衛生学雑誌 65 (2), 31-39, 2024-04-25

    <p>2022年4月から8月に届出された機能性表示食品の届出資料を網羅的に解析し,機能性表示の根拠であるシステマティックレビュー(SR)の科学的な信頼性を検討した.398製品,611件の機能性表示を検討した結果,機能性関与成分121種,表示されているヘルスクレーム(Hc)は87種と多岐にわたり,複数の機能性を有する機能性関与成分が多数存在していた.機能性の根拠としてSRが87%,メタアナリシスが…

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  • ビオチン-ストレプトアビジンELISAによる馬薯由来の自然毒成分の検出

    岡田 光貴, 松尾 佳乃 医学検査 73 (2), 258-270, 2024-04-25

    ...<p>馬薯が有する自然毒成分α-ソラニン(SO)およびα-チャコニン(CHA)はしばしば食中毒の原因となる。我々は以前,SOとCHAに結合するポリクローナル抗体(anti-Sold antibody)を作製し,それを使用した酵素結合免疫吸着測定法(ELISA)を構築した。このELISAはSOとCHAの検出感度が低いという弱点があるため,本研究ではその改善を図った。...

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  • 腹腔鏡下手術で改善した小児LPEC術後疼痛の1例

    武田 昌克, 遠藤 耕介, 木 久美子, 上 和広, 松尾 宏一, 秦 浩一郎 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 60 (2), 190-194, 2024-04-20

    <p>症例:10歳女児.10歳時に痛みを伴わない右鼠径部膨隆が出現し,右鼠径ヘルニアと診断され,右LPEC手術が施行された.術後早期より右鼠径部に術後疼痛が認められた.保存的加療で改善なく痛みは持続し,術後5か月時,体育の欠席など影響が大きくなったため,術後疼痛に対し再手術を施行した.再手術は腹腔鏡で行い,初回手術時の縫合糸を除去し,再開通したヘルニア門は円靭帯や神経を巻き込まないように腹膜の縫…

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  • 近赤外有機光検出器への応用を指向した分子内励起子相互作用を示すビススクアレン色素の開発

    澤田 隆平, 濱 玲史, 木下 早紀, 前田 壮志, 木 直弥, 八木 繁幸 色材協会誌 97 (4), 94-102, 2024-04-20

    <p>われわれは有機光検出器に用いる電子ドナー材料への応用を指向して,ベンゾ[1,2-<i>b</i>:5,4-<i>b</i>’]ジピロールを中心にもち,インドレニンからなるセミスクアレンもしくはそのジシアノビニレン類似体を分子両端にもつ二つのビススクアレン色素を合成した。これらの色素は分子内励起子相互作用に起因した分裂した電子吸収バンドを示した。中でも,ジシアノビニレン基を有するビススクアレ…

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  • 日本看護研究学会会員の国際活動の実態と国際活動推進委員会へのニーズ

    中本 五, 岡 美智代, 若村 智子, 中平 みわ 日本看護研究学会雑誌 47 (1), 1_143-1_148, 2024-04-20

    <p>目的:日本看護研究学会会員の国際活動の実態と国際活動推進委員会(以下,本委員会)に対する会員のニーズを明らかにすることを目的とした。方法:本研究は,2022年6〜7月,日本看護研究学会会員5,419名を対象にオンライン・アンケート調査を行い,本委員会に対するニーズや国際活動の実態を明らかにした。また,本委員会へのニーズはアカデミックライティング,海外の学会と交流締結,学会参加の経済的支援お…

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  • P2Mを用いた看護基礎教育における指導法開発

    岡本 華枝, 徳永 基与子, 木 克明, 小笠原 秀人 国際P2M学会研究発表大会予稿集 2024.Spring (0), 193-211, 2024-04-20

    新人看護師は、就職すると複数の患者を同時に受け持ち、患者の状態観察や患者の訴えに対応しながら優先順位を判断し、多重課題を解決するための能力が求められる。しかし、看護基礎教育においては、複数の患者を受け持つ実習は最高学年での統合実習のみである。統合実習を効果的に取り組むための実習前演習(事前指導)や実習後の効果的な振り返り(事後指導)は各教育機関ならびに各担当看護教員の裁量に委ねられている場合が多…

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  • 肺癌経過中に嚥下困難を認め,食道転移が強く疑われた1例

    小牟田 清英, 田邉 英高, 山内 桂二郎, 横山 将史, 岡田 英泰, 栁瀬 隆文, 細野 裕貴, 佐藤 真吾, 森下 直子, 木 秀和 肺癌 64 (2), 102-106, 2024-04-20

    <p><b>背景.</b>肺癌の食道への転移は非常に稀である.<b>症例.</b>60歳男性.X年2月から肺腺癌cT1bN3M1a,stage IVAに対して化学療法施行目的に通院中であった.経過中に嚥下困難が出現したが,摂食・嚥下スクリーニング検査やCT検査では嚥下困難の原因となる圧排所見は認めなかった.その後も症状の改善がみられなかったため,嚥下造影検査を行ったところ,中部食道に通過障害を伴…

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  • 回復期リハビリテーション病棟での歩行レベル評価尺度Walking LEVEL Scale(WaLS)の開発と信頼性・妥当性の検討

    望月 亮, 豊田 貴信, 神谷 康貴, 木 美穂子, 吉本 好延 The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine advpub (0), 2024-04-18

    <p>はじめに:回復期リハビリテーション病棟において歩行能力の評価は重要な課題である.しかし,従来の歩行能力評価尺度には,歩行困難である重症例の座位・立位能力や,歩行修正自立例での歩行補助具の違いを評価することには限界がある.そこでわれわれは,これらの限界を補う目的で,新たに歩行レベル評価尺度Walking LEVEL …

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  • タスク活動と明示的文法指導を取り入れたCLIL志向の授業実践—公立中学校の事例—

    木下 葵, 木 渉 東北英語教育学会研究紀要 44 (0), 25-34, 2024-04-16

    ...木下・斉藤・木(2024)は中学校におけるCLIL志向の授業を実施し,文法の明示的指導を組み込んだ教授法の効果を検討したが,十分な文法理解に至らなかった。その問題点として,文法練習の時間不足,ターゲット文法の強調不足,文法教授のタイミングの誤り,そしてコミュニケーション重視の授業にもかかわらず筆記文法テストのみを使用したことが挙げられた。これらの問題点を踏まえ,今回の実践授業が行われた。...

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  • 特定健康診査の標準的な質問票の活用に関する実態調査

    杉田 由加里, 木 悟子, 齋藤 良行, 赤松 利恵, 田原 康玄, 中山 健夫 日本公衆衛生雑誌 71 (4), 231-239, 2024-04-15

    <p><b>目的</b> 特定健康診査(以下,特定健診)の問診において利用者に保健行動を尋ねることは,日頃の保健行動への気づきを促し,改善意欲を惹起する第一歩となる。特定健診の標準的な質問票は22項目からなり,特定保健指導の階層化に必要な項目以外を問診票に用いるかは任意となっている。標準的な質問票の活用の実態を明らかにすることは,2024年度から始まる第4期特定健診・保健指導の運用方法に資する資…

    DOI PubMed

  • 極性有機分子の自発的配向分極現象を利用したエレクトレット型振動発電素子の動作機構

    田中 有弥, 栗原 啓輔, 阿部 直矢, 神宮 彩人, 村上 晃一, 森下 浩多, 木 孝明, 山根 大輔, 石井 久夫 日本画像学会誌 63 (2), 176-184, 2024-04-10

    <p>近年,エレクトレット型振動発電素子 (Electret-based vibrational energy harvesters (E-VEHs) ) がセンサをはじめとする低消費電力デバイスの自立電源として注目を集めている.エレクトレットは半永久的に電荷,もしくは電気分極を有する絶縁体であり,E-VEHに必須の材料である.しかしながらその作製にはコロナ放電等を用いた絶縁体への荷電が必要であ…

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  • 胆管狭窄病変の放射線画像診断

    木 耕次郎 日本消化器病学会雑誌 121 (4), 258-265, 2024-04-10

    <p>胆管狭窄は胆管もしくは胆管外病変で生じ,それぞれ悪性と良性疾患がある.画像診断はこれらの鑑別が重要で,悪性疾患と診断した際は病期診断も必要となる.胆管癌では,CTとMRIで胆管狭窄部に壁肥厚と濃染を認め,上流胆管の拡張をともなっている.MRCPは胆管狭窄部の部位と形状の評価が容易で,MRIの拡散強調像は異常部位の同定に優れている.胆管癌と鑑別を要する疾患にIgG4関連硬化性胆管炎がある.両…

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  • 85歳以上の超高齢骨盤臓器脱の治療成績についての検討

    遠藤 拓, 野村 由紀子, 黒川 一平, 中川 智絵, 岡田 義之, 重田 美和, 木 直, 嘉村 康邦 日本女性骨盤底医学会誌 20 (1), 1-5, 2024-04-08

    <p>高齢化が急速に進行する本邦において、高齢者の骨盤臓器脱(以下POP)患者も増加している。当院における 85 歳以上の超高齢POP 患者の背景と治療成績について後方視的に調査した。2019 年4 月から2022 年3 月の3 年間に当院を受診したPOP 患者は927 例で、85 歳以上の超高齢者は78 例(8.4%)であった。POP-Q stage3 は34 例(44%)、stage4 …

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  • 高校生による研究発表の取り組み

    角野 貴信, 藤間 充, 石澤 梓, 木川田 世波, 太田 皓心, 阿倍 佳右, 佐藤 一郎, 安川 琉真, 佐々木 章晴, 澤口 天志, 町田 竜一, 西村 希歩, 濱田 彩香, 柴田 煌士, 木 健心, 千葉 啓司, 齋藤 貴裕, 横堀 潤, 加藤 喜大, 小坂 摩耶, 森田 宏雅, 小松 葵, 髙橋 歩, 堀田 千晶, 市川 大和, 棚澤 由実菜, 吉本 諭史, 五十嵐 晴光, 奥山 永遠, 加我 叶実, 片山 諒磨, 白土 誠鷹, 瀧田 友貴, 東出 幸也, 目黒 颯人, 山本 怜弥, 縣 弘樹, 大西 千尋, 近藤 良介, 藤吉 強, 平間 琢也, 黒島 学, 佐藤 朋之, 曽根 輝雄, 大坊 隆司, 沼畑 明日夢, 小泉 涼花, 夏堀 竜之介, 松坂 泰誠, 白鳥 滉弥, 赤石 紫音, 中居 くらら, 木 奨梧, 平山 昊也, 宮本 彩名, 松本 雄真, 伊藤 花梨, 佐藤 麻由, 武田 誠司, 上條 奏, 早川 智恵 日本土壌肥料学雑誌 95 (2), 106-113, 2024-04-05

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  • 成人における今日の敗血症治療について

    関根 秀介, 木 直樹, 崔 英姫, 岡田 寿郎, 長倉 知輝, 河内 文, 沖田 綾乃 蘇生 43 (1), 1-7, 2024-04-02

    <p>敗血症治療は,バンドルを用いた標準化による患者の生命予後を改善する取り組みに加え,質の向上(早期覚知,antimicrobial stewardshipや薬物動態/薬力学を考慮し薬剤の特徴に基づいた抗菌薬治療,輸液反応性をモニタリングしながら行う輸液蘇生等)についても診療ガイドライン1) 2)にて扱われるようになった。近年,敗血症性心筋症,血液浄化が有効な患者背景や非挿管による呼吸管理等に…

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  • 幼児期における動きの質と運動能力の関連

    黒川 優介, 松井 公宏, 岸 秀忠, 宮田 洋之, 木 宏哉 体力科学 73 (2), 75-83, 2024-04-01

    <p>The purpose of this study was to clarify the relationship between quality of motion and motor ability in early childhood, as well as the moderating effects of grade and gender. A total of 133 …

    DOI Web Site 参考文献11件

  • 術前診断が困難であった肝外胆管原発濾胞性リンパ腫の1例

    木 琢士, 石塚 千紘, 加藤 拓也, 皆川 のぞみ, 前田 好章 日本消化器外科学会雑誌 57 (4), 182-189, 2024-04-01

    <p>肝外胆管原発濾胞性リンパ腫の1例を経験したので報告する.症例は70歳の男性で,心窩部痛,黄疸,皮膚搔痒感を主訴に前医を受診し,肝外胆管癌による閉塞性黄疸と診断され当科紹介となった.幽門輪温存膵頭十二指腸切除を施行し,病理診断にて濾胞性リンパ腫と診断された.術後化学療法を行い,術後7年後に再燃を認めたものの,再度化学療法を行い,術後14年経過した現在も寛解を維持している.肝外胆管原発濾胞性リ…

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  • 増刊号 内科医のための臨床問題集 一般問題 一般問題-Question1〜68

    永井 英明, 中島 啓, 皿谷 健, 長門 直, 浅井 信博, 三鴨 廣繁, 羽田野 義郎, 落合 佑典, 二村 恭子, 田巻 弘道, 髙梨 敏史, 金子 祐子, 白井 悠一郎, 桑名 正隆, 中西 研輔, 金城 光代, 矢島 隆宏, 木 淳司, 木 みなみ, 大町 侑香, 福岡 秀規, 宮田 崇, 有馬 寛, 向笠 浩司, 田辺 晶代, 沖 隆, 田上 哲也, 赤司 朋之, 五島 大祐, 竹内 靖博, 藤原 和哉, 出口 隆造, 三原 弘, 梶原 祐策, 福島 範子, 万波 智彦, 丸山 昭洋, 野々垣 浩二, 牛島 洋子, 石川 裕一, 横山 泰久, 高橋 直樹, 藤島 直仁, 北尾 章人, 泉家 康宏, 森下 健太郎, 奥村 貴裕, 渡邉 将央, 西 淳一郎, 佐藤 健朗, 井口 保之, 竹川 英宏, 津久井 大介, 五十嵐 晴紀, 山口 啓二, 神谷 雄己, 北﨑 佑樹, 井川 正道, 吉村 元, 柏木 秀行, 丹羽 成彦, 植西 憲達, 石丸 裕康 medicina 61 (4), 327-366, 2024-04-01

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  • 大学の博物館を訪問しよう!

    木 憲吏, 孫 影, 村山 智詩, 刘 承洋 電気学会誌 144 (4), 185-188, 2024-04-01

    <p>1.はじめに</p><p>東京工業大学博物館を学生3名と教員1名で2023年10月中旬に訪問した。この施設は,東急電鉄大井町線大岡山駅に近い,東京工業大学(以下,東工大)大岡山キャンパスの正門</p>

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  • 交流場面における経験の語りと共感的な反応の特徴

    釜田 友里江 待遇コミュニケーション研究 21 (0), 16-32, 2024-04-01

    ...①について、交流場面(日本語学習者と日本語母語話者)においては、面接のような質疑応答(中井・夏2021)や母語話者からの質問→学習者による応答→母語話者が評価(木2022)のようなかたちになり、話が弾まないことが指摘されている。②の語りに対する共感的な反応についても、苦労話などに対する反応が薄く、関係構築が難しくなるという問題点が、中井・夏(2021)によって報告されている。...

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  • 先天性無フィブリノゲン血症患者の多発動脈血栓の評価にSuperb microvascular imaging(SMI)を活用した1例

    服部 真代, 西堀 正洋, 石津 洋二, 荒木 芳生, 泉 孝嗣, 松原 宏紀, 佐藤 浩司, 加藤 千秋, 古澤 健司, 木 伸明, 松下 正 超音波検査技術 49 (2), 131-137, 2024-04-01

    <p>症例は50代,女性.先天性無フィブリノゲン血症にて通院,加療されていた.202X年10月,C型慢性肝炎の既往に対する腹部超音波検査において腹部大動脈の右腎動脈分岐部付近に偶発的に11×6 mmの血管壁と等輝度の構造物を認め,腹部大動脈の壁在血栓が疑われた.その後施行した胸腹部造影CTにおいても腹部大動脈の壁在血栓が疑われたが,治療適応はなく経過観察となった.同年11月,塞栓源不明の脳梗塞を…

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  • 学習動機づけおよび職業的アイデンティティの学年比較

    岩部 達也, 大須田 祐亮, 中村 宅雄, 木 英樹 理学療法教育 4 (1), 1_58-1_66, 2024-04-01

    <p>本研究の目的は,4年制理学療法士養成大学に在籍する低学年次学生(1・2年次生)を対象に,学習動機づけと職業的アイデンティティの明確な特徴とその関係を明らかにすることである。学生152名(1年次生:72名,2年次生:80名)を最終的な調査対象として,横断的な質問紙調査を実施した。その結果,1年次生と比較して2年次生では学習動機づけが有意に低く,特に学習内容関与型の「訓練志向」の側面で低いこと…

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  • Evaluation of the Simple Suspension Method for Oral Anticancer Drugs

    安部 智哉, 草壁 咲苗恵, 直井 美萌, 木 貴之, 相良 篤信, 平出 誠, 佐野 元彦, 中山 季昭 薬学雑誌 144 (4), 441-445, 2024-04-01

    <p>The simple suspension method (SSM) involves administering tablets or capsules using a tube after disintegration and suspension in hot water without crushing or opening the capsule. Particularly, …

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  • 要介護認定者の5 年生存率上昇後の人口構造に関する確率シミュレーション・モデルを用いた検討

    木 真, 本多 伸行, 木村 大介 保健医療学雑誌 15 (1), 43-52, 2024-04-01

    <p><b>要旨 </b></p><p>本研究では,介護保険分野における要介護認定者の健康寿命の延伸という観点から5 年生存率を上昇させるための要介護度の推移について,確率シミュレーション・モデルを用いて検討した.方法は,まず先行研究を参考に仮想の1 万人分の5 年間の要介護度の確率的に作成した基準群とするデータセットを作成した.これに対し,各年の死亡率を調整し5 …

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  • 川崎病モデルマウスに対する抗ApolipoproteinA2 抗体の有効性

    伊藤 吹夕, 木 和男 ROKiVA Letter 4 (1), 4-8, 2024-04-01

    難治性疾患である血管炎症候群の1つ川崎病は大量免疫グロブリン静注療法 (IVIg療法) が有効である。しかしながら大量投与のため病因分子の特定が困難であり、かつヒトの血液を原料としていることからより安全な“人工ガンマグロブリン製剤”の開発が求められている。そこで我々の研究チームではヒトのリンパ球からIgG遺伝子フラグメントの組換え体をクローニングしライブラリーを確立、MPO-ANCA関連血管炎モ…

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  • 当院PICUにおける早期離床・リハビリテーション加算前後の身体機能評価の比較

    北村 憲一, 木 暁, 稲員 惠美, 市川 沙希, 佐藤 奎至, 真野 浩志 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 163-163, 2024-03-31

    <p>【はじめに,目的】</p> <p> 2022年に小児集中治療室 (以下PICU)で早期離床・リハビリテーション加算(以下加算)が開始された. 成人と異なり,小児は先天性疾患等が含まれ個別性の高い疾患が多く,発育や発達段階が様々で,ゴール設定が難しいため十分なエビデンスは確立していない.当院では加算の算定が可能になる前より,医師,看護師 (以下Ns),理学療法士 …

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  • 重症心身障がい児(者)向け呼吸機能評価スケール開発への取り組み

    大曲 正樹, 南野 初香, 原品 結衣, 松井 香菜子, 浅井 明美, 木 里枝, 熊谷 有加, 内山 圭, 河合 美早, 天野 美乃里, 木部 哲也 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 35-35, 2024-03-31

    <p>【はじめに,目的】</p> <p> 我が国の重症心身障がい児 (以下重症児)の数は増加傾向にあり,呼吸器感染症が主要な死亡原因として挙げられている.そのた め呼吸状態の適切な評価は,呼吸器感染症の予防に重要であり, 呼吸状態の変化を詳細に捉える評価スケールの開発が必要である.本研究の目的は,重症児の呼吸状態を詳細かつ簡便に評価が可 …

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  • 地域在住高齢者における機能低下の重複数と健康関連QOLの関連

    河村 康平, 國枝 洋太, 小山 真吾, 木 瑞恵, 高橋 裕馬, 松田 雅弘, 森沢 知之, 高橋 哲也, 高倉 朋和, 藤原 俊之 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 149-149, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p><p> 地域在住高齢者における身体機能、認知機能、社会機能はそれぞれQuality of Life(QOL)との関連が示されている。しかし、機能低下の重複数がQOLに関連するのかは不明である。本研究の目的は地域在住高齢者における機能低下の重複数とQOLの関連を検討することである。 </p><p>【方法】</p><p> …

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  • メディカルフィットネスを利用し、重度化防止のために自立を支援した脳卒中の一症例

    木 章紘, 山下 徹, 森下 一幸, 池谷 正和, 池田 孝行, 松本 武士 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 156-156, 2024-03-31

    <p>【はじめに】</p><p> 介護保険事業状況報告の概要によると、要介護認定者数は 667.4万人となり、2000年の218万人から20年で3倍に増加している。特に脳卒中は、厚生労働省国民生活基礎調査の要介護になった理由の16.1%であり、第二位である。近年では、地域包括ケアの理念に基づき、生活期脳卒中患者に対して重度化防止・介護予防を促進しているが、リハビリテーション …

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  • 心不全入院患者の退院後,再入院するまでの日数に関連する因子の検討

    木 伸治, 下田 隆大, 水越 大輔, 三浦 丈親, 寺井 知子 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 377-377, 2024-03-31

    <p>【はじめに】</p><p> 慢性心不全患者は退院後,再入院を繰り返すことは知られており ,再入院をするたびに身体機能が低下の一途をたどることが心臓リハビリテーションガイドラインにも記されている. そのためできるだけ再入院をするまでの日数を長引かせる必要がある.我々は再入院に影響する因子として高齢,心筋梗塞,心房細動の既往,腎機能低下,同居家族ありおよび退院時Short Physical …

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  • 第1回 PTBDにおける合併症の予防と対策

    高屋敷 吏, 高野 重紹, 木 大亮, 酒井 望, 細川 勇, 大塚 将之 胆道 38 (1), 118-124, 2024-03-31

    <p>経皮経肝胆道ドレナージ(PTBD)の合併症としては,穿刺ルートに介在する血管損傷や経胸穿刺,腹腔内胆汁漏出による腹膜炎,などがある.血管損傷の予防対策としては,施行前の画像評価,穿刺時の超音波検査による血管穿刺の回避があり,腹腔内胆汁漏出予防対策としては,ダイレーターによる拡張からチューブ留置までの時間を最小限にすることや,穿刺ルート選択,ドレナージチューブの管理方法の工夫などがある.PT…

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  • ひろがる つながる 高次脳機能障害

    木 匡子 高次脳機能研究 (旧 失語症研究) 44 (1), 1-4, 2024-03-31

    <p>  高次脳機能障害の研究には, 症候を理解し, 診断や治療に結びつける臨床的側面と, 症候を深く検討することで高次脳機能にかかわる脳のしくみを明らかにする神経科学的側面がある。近年では心理学, 老年学, 情報学, 社会学など多くの分野が, 高次脳機能障害に関連する研究に携わっている。さらに, 高次脳機能障害者の支援のために, 行政や福祉, 地域だけでなく, …

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  • 小学校体育科体ほぐしの運動遊びにおける「共感的かかわり」を目指す教材の効果に関する研究

    木 一成 臨床教科教育学会誌 23 (2), 23-36, 2024-03-31

    本研究では,「三項関係の発達」を理論的枠組みとして小学校第2学年体育科の体ほぐし の運動遊びにおける学びの様相を描き「,共感的かかわり」を目指す「体ジャンケン・体ジャ ンケンダンス」「ペアで目隠し歩き・ペアでマットダイブ」「新聞紙走・クッションキャッチ 遊び」の教材の効果を検討した。その結果「,体ジャンケン・体ジャンケンダンス」と「ペ …

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  • 保育者養成校における子育て支援活動の実践について : 地域への多様な子育て支援を目指した初年度の取り組み

    石田 淳也, 木 久美子, 加藤 寿子, 増田 啓子, 富田 エミ, 村上 太郎 保育・幼児教育研究年報 (1) 121-130, 2024-03-31

    本稿は、常葉大学の附属機関として設置してある幼児教育支援センターにおける子育て支援プロジェクトについて、初年度の運用となった2023年度の活動について概要を報告する。5つの多岐に渡る活動を行ない、多くの親子に参加していただいた。今後も大学における子育て支援活動のあり方や、保育者養成課程における学生の実践的な学びの場としての意義などについて今後も検討を重ねていく必要があると考えられる。

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  • 人流挙動に応じた多目的立地とアクセシビリティ格差

    一井 直人, 松原 千波, 木 勉, 大澤 義明 応用地域学研究 2023 (27), 17-27, 2024-03-31

    <p>少子高齢化が進行しダイバシティ社会への理解が深まっている。世代や性別により生活行動圏が異なり、行動範囲は平日・休日そして一日でも時間軸で変化する。これら属性による人流挙動をアクセシビリティ評価に組み込むため、滞在地に着目した多目的施設配置モデルを構築する。関東7都県を対象とし、世代別・性別のクロス分割情報を有する周辺5県も含めた12都県598市区町村の1512時点の行政区画人流データを利用…

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  • 積雪寒冷地在住高齢者の冬季と春季における生活空間変化

    杉田 慎之介, 長谷川 純子, 木 英樹 地域理学療法学 3 (0), 52-59, 2024-03-31

    <p>【目的】積雪寒冷地在住高齢者の冬季と春季の生活空間変化および性別,フレイルの有無による生活空間の季節変化について明らかにすることを目的とした.【方法】対象は北海道当別町在住で高齢者クラブに所属している高齢者とし,冬季に基本チェックリストを実施し,ロバスト群とプレフレイル・フレイル群に分類した.さらに,冬季と春季で生活空間(Life-space …

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  • 香りの不安・ストレスへ及ぼす作用に関する研究方法の文献調査

    前田 蓮歌, 張 文平, 塚原 雅貴, 及川 弘崇, 藤川 隆彦 アロマテラピー学雑誌 25 (1), 1-11, 2024-03-31

    <p>現代のストレス社会で副作用が少なく,ストレス軽減や抗不安効果をもつ鍼灸やアロマテラピーなど心身のトータルケアを期待できる代替療法が注目されている。そして,香りを用いた抗ストレスや抗うつ作用の研究も多く報告されている。しかし,それらの実験方法は統一性や体系化の確立に欠けることにより再現性が得られにくい。先行研究をもとに文献的な調査を行い,香りの研究において重要となる最適な実験方法をまとめ,今…

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  • psoas volume index(PVI)は消化器癌における栄養病態を反映しうるか.

    志田 隆史, 青木 海, 竹越 一博, 木 修司, 下田 貢 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 102-102, 2024-03-31

    <p>【背景・目的】</p><p> 消化器外科領域においては,加齢による一次性サルコペニアと低栄養や担癌状態などによる二次性サルコペニアが増加し,その生命予後に影響を与えている.サルコペニア診断には筋量の他,握力や歩行速度などの測定が必要であり,実臨床においては実施困難なことが多い.一方,筋量の測定法は,DXA法や …

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  • Timed up and go test におけるロコモティブシ ンドローム症例の下肢キネマティクスの特徴 - 傾向スコアマッチングによる比較 -

    片岡 義明, 斎藤 優輝, 石田 知也, 武田 量, 但野 茂, 木 哲平, 山田 悟史, 大須賀 聡, 中田 光海, 遠山 晴一 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 189-189, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p><p>超高齢社会の訪れとともに,ロコモティブシンドローム (ロコモ)の発症予防は本邦における重大な課題の一つである.Timed up and go test (TUG)は遂行時間により移動機能の低下した状態を評価することが可能であるが,キネマティクス解析を含めた評価が疾患等の特徴を検出する上でより有用であることが報告されている.我々はウェアラブルセンサによる歩行解…

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  • 中学生に対する運動器障害の調査―Non-AKP群の5か月後の変化に着目して―

    秋田 遥駿, 木 誠, 千田 悠人, 幾島 健太, 藤澤 宏幸 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 218-218, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p><p>我々は、2022年に中学生の運動器障害 (特に膝関節)について調査した。その後、2023年に追跡調査を行い、Non-AKP群からAKP群に変化した生徒が存在した。本研究の目的は中学生を対象に、Non-AKP群の5か月後の身体特性の変化と膝前部痛発症者の特徴を明らかにすることとした。 …

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  • 運動器疾患患者に対するメディカルフィットネスの有効性の検討

    山下 徹, 松本 武士, 木 章紘, 森下 一幸, 池谷 正和, 池田 孝行, 木 希功子, 橋口 しのぶ 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 246-246, 2024-03-31

    <p>【はじめに】</p><p> 2019年4月の医療保険下での外来リハビリテーション (以下:リハビリ)利用制限などリハビリ期間の短縮が進んでいる。ア スリートやスポーツ愛好家にとってのニーズに応えるためには、長期間にわたる医学的なサポートが必要となるが、現状は理学療法士が介入する機会は少ない。当事業団では2020年から保険外事業として理学療法士によるメディカルフィットネス …

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  • 健常成人に対するスクワットとストレッチが指床間距離に及ぼす即時的影響

    白谷 智子, 保原 塁, 木 啓太 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 275-275, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p><p> 加齢による筋への影響は筋力低下だけではなく筋の柔軟性にも影響を与え、筋の柔軟性の低下は転倒のリスクが高くなることが報告されており、筋力低下だけでなく、筋の柔軟性低下は関節可動域 (ROM)制限になり生活活動動作遂行の妨げとなる。 レジスタンストレーニング (RT) はROMを拡大するのにストレッチトレーニング …

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  • 腰痛を有する看護・介護職員に対する運動機能テストの取り組み ~アンケート調査による取り組み効果の検討~

    成兼 結, 中原 義人, 横田 俊輔, 髙野 涼太, 木 浩斗, 羅津 涼太 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 310-310, 2024-03-31

    <p>【目的】</p><p> 当院の衛生委員会では看護・介護職員に対し講話や介助指導を中心とした腰痛予防対策の研修を実施してきたが、職員自身が自らの身体機能に着目し振り返る機会は少なかった。令和4年度に腰痛を有する職員に対し、理学療法士による個別の運動機能テストを実施したため取り組みについて報告する。 </p><p>【方法】</p><p> …

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  • 同時に複数の利用者へ運動を提供する体制の中で、運動機能向上を図るための工夫

    小林 崇邦, 三瓶 千恵, 小日向 瑞木, 西川 夏生, 若月 慶太, 岡本 美, 髙橋 実佑, 増田 貴代子, 清水 美香子, 清水 輝夫 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 370-370, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p><p>当院リハ科では、2017年7月1日の地域包括ケア病床開設以来、患者複数人に対し療法士1人名+他職種で運動機会を提供する方法を模索してきており、現在は専従理学療法士1名、鍼灸師 (みなしPT)1名、看護助手1名の3名体制で、 38床の地域包括ケア病床に対応している。2023年5月1日に法人内に看護小規模多機能型居宅介護あい …

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  • 産官学連携による中高齢者を対象とした地域コホート研究̶垂水研究̶

    牧迫 飛雄馬 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 94-94, 2024-03-31

    ...また、日本人高齢者の健康水準の特性と推移に関する総合的プラットフォームの形成を目的とした「長寿コホートの総合的研究 (ILSA-J)」 ( 事務局:国立長寿医療研究センター、研究代表:木隆雄)に参画しており、日本人高齢者の老化の変容に関する統合的分析に寄与している。...

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  • 在宅救急における救急救命士の活躍の可能性

    木 健介, 郡 愛, 小川 理郎, 横田 裕行 日本在宅救急医学会誌 7 (2), 8-12, 2024-03-31

    <p> 救急救命士は、医師の指示の下、重度傷病者に対して、医療機関に搬送するまでの間に、救急救命処置を行うことを業としている。2021年10月1日に改正救急救命士法が施行され、同法第2条第1項において「重度傷病者が病院若しくは診療所に到着し当該病院若しくは診療所に入院するまでの間(当該重度傷病者が入院しない場合は、病院又は診療所に到着し当該病院又は診療所に滞在している間)」と、「救急救命処置」の…

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  • スポーツ科学を応用した建築技能の見える化に関する研究

    後藤田 中, 神田 亮, 田中 凌太, 木 実緒 住総研研究論文集・実践研究報告集 50 (0), 25-36, 2024-03-31

    建設業における諸問題解決のため,技能者の作業動画を蓄積・分析し技能をデータとして抽出することで,初・中・上級のような評価システムを目指し,適切な動作指示を段階的な習熟水準に応じて支援を行う視聴システムを構築することが必要である。本研究は映像にオノマトペを重畳表示する視聴システムの検討と試作を行った。左官初級者の成長上の支援対象と支援可能性を検討すべく,日報から体の動作指示支援の必要性,また職人と…

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  • 内側股継手長下肢装具により歩行機能が改善した上位腰椎二分脊椎症の一例

    亀山 啓博, 北原 エリ子, 渡部 幸司, 池野 充, 田中 弘志, 渡邉 篤優, 藤原 俊之 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 38-38, 2024-03-31

    ...<p>【はじめに,目的】</p> <p> 上位腰椎二分脊椎症患者に対する歩行練習は,骨の健康や身体活動の促進を目標としてReciprocating-Gait-Orthosis(RGO)や骨盤付き長下肢装具(HKAFO)等が適用され実践されてきた (Wilson,2020).成人高位対麻痺患者においては内側股継手装具 (MSH-KAFO) の有用性を示す報告があるが (木,2005),小児患者...

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  • 心臓ペースメーカーのレートレスポンス機能と運動療法を用いた変時性不全に対するADL低下予防:一例報告

    石黒 博也, 木 淳也, 菅 祐紀, 柴田 純志, 近藤 実希 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 19-19, 2024-03-31

    <p>【はじめに】</p><p> 変時性不全の患者は運動時に適切な心拍数の増加が得られず,経時的な運動耐容能の低下を招く.運動耐容能を維持するためには運動療法が推奨されるが,変時性不全の患者は十分な運動を実施することが困難である.これに対し,心臓ペースメーカーを留置し,さらにレートレスポンス (RR)機能を付加して運動療法を行う方法があるが,運動耐容能の予防効果は明らかになっていない.今回,変時…

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  • 病院所属の理学療法士派遣による自費リハビリテーションの事業展開

    松本 武士, 木 章紘, 山下 徹, 森下 一幸, 池谷 正和, 池田 孝行, 木 希功子, 橋口 しのぶ 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 247-247, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p><p>当院は、 (社福)聖隷福祉事業団が運営する回復期病院で180床の回復期病棟を有し、地域の回復期リハビリテーションの中隔を担っている。また、外来リハビリテーション (以下:外来リハ)や、みなし事業所として通所リハビリ (以下:通所リハ)も展開している。 外来リハ・通所リハの課題として、2006年4月のリハビリ継続期間の日数制限措置や、2019年4月の要介護被保…

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  • 腰痛を有する看護・介護職員に対する運動機能テストの取り組み ~motor controlテストに着目した評価項目の検討~

    羅津 涼太, 中原 義人, 横田 俊輔, 成兼 結, 髙野 涼太, 木 浩斗 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 308-308, 2024-03-31

    <p>【目的】</p><p>当院の衛生委員会では、令和4年度に看護・介護職員に対し腰痛軽減、予防を目的に理学療法士による運動機能テストを実施した。今回、腰痛有症者に対する結果を後方視的に調査し、実施不可が多かったmotor controlテストに着目して各運動機能テストとの関連性からその有用性について検討した。</p><p>【方法】</p><p>対象は、当院に勤務する看護・介護職員で腰痛を有して…

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  • 体組成の測定は従業員の生活習慣の見直しのきっかけになる

    木 翔, 木 翼 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 423-423, 2024-03-31

    <p>【目的】</p><p> 福島県のメタボリックシンドローム該当者は18.4%であり全国 値の15.9%と比べて高い水準である。メタボリックシンドロー ムは心血管系疾患の重大な危険因子であり、食事や運動などの生活習慣の見直しが必要となる。今回、訪問先の企業にて体組成の測定を行った。体組成の測定結果が健康診断結果と比較し、生活を見直すきっかけになるのかアンケート調査を行ったので報告する …

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  • 塩酸ミノサイクリン注入が有効であった膵頭十二指腸切除術後のSpiegel葉からの離断型胆汁漏の1例

    三浦 世樹, 竹内 男, 木 崇之, 西川 貴雄, 尾形 章 胆道 38 (1), 85-90, 2024-03-31

    <p>72歳,女性.膵頭部癌に対して,亜全胃温存膵頭十二指腸切除術を施行した.術後15日目の膵胃吻合部に留置したドレーンからのドレーン造影にて尾状葉枝の胆管が造影され,離断型胆汁漏の診断となった.ドレナージを継続し,術後27日目に5Frの先端バルーン付きカテーテルから塩酸ミノサイクリン10mgを注入した.さらに術後30日目,33日目,36日目に塩酸ミノサイクリン30mgを追加で注入した.特に重篤…

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  • 対人過敏傾向・自己優先志向と, サーバント・リーダーシップおよび苦手意識との関連

    坂本 真士, 木 雄大, 佐久 浩子, 村中 昌紀 キャリア・カウンセリング研究 25 (2), 55-65, 2024-03-31

    本研究では,新タイプ抑うつの素因とされる対人過敏傾向(IS)・自己優先志向(PS)は,対人苦手意識に 正の影響を与えており,この影響の一部はサーバント・リーダーシップ(SLS)によって媒介されるという 仮説を,相関分析と媒介分析を用いて検証した。この仮説を検証するため,従業員 300 名以上の会社に勤め る管理職社員男女各100 名(平均年齢49.32 歳,SD = 7.33 …

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