検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 217 件

  • 四季成り性イチゴ新品種‘夏のしずく’

    本城 正憲, 塚崎 光, 濱野 惠, 由比 進, 片岡 園, 奥 聡史, 日浦 聡子, 細田 洋一, 對馬 由記子, 東 秀典, 山田 修, 鈴木 朋代, 大鷲 高志, 高山 詩織, 尾形 和磨, 鹿野 弘, 佐藤 友博, 山崎 紀子, 藤島 弘行 農研機構研究報告 2023 (15), 71-76, 2023-07-31

    <p>‘夏のしずく’ は 2011 年に ‘みやざきなつはるか’ に,06sAB-4e(‘なつあかり’×盛岡30号)を交配して育成したイチゴ品種である.草姿は立性で,草勢は強く,ランナーの発生本数は多い.四季成り性であり,国産イチゴの端境期である夏秋期に収穫できる.‘なつあかり’ や ‘サマーベリー’ より収量が多く,夏期冷涼な立地では 3 t/10 a …

    DOI Web Site

  • 胸部X線写真から椎体骨折・骨密度を予測するAIの開発 ―多施設共同研究―

    佐藤 洋一, 山本 乃利男, 稲垣 直哉, 家崎 雄介, 朝本 学宗, 本田 聖和, 鈴木 朋浩, 牧 聡, 高原 俊介 Journal of Spine Research 14 (6), 818-823, 2023-06-20

    <p>超高齢化社会に突入した本邦では,骨粗鬆症を罹患する患者が増加しているが,未だ治療介入率は高くない.効率的かつ効果的な介入のために,骨粗鬆症の評価を(1)特別な検査機器を必要とせずに(2)従来の診療の流れを変えない形で行うことで,この社会課題を解決する一助になると考えた.そこで我々は,一般的かつ撮影頻度が高い胸部X線写真に着目し,胸部X線写真から骨粗鬆症を評価する2つのAI(artifici…

    DOI

  • 早産児の脳保護目的の母体硫酸マグネシウム投与における児の出生時蘇生への影響についての検討

    増田 怜良, 粟野 世奈, 三浦 瑠衣子, 鈴木 朋, 小澤 克典, 梅原 永能, 諫山 哲哉, 左合 治彦 日本周産期・新生児医学会雑誌 59 (2), 200-205, 2023

    <p> 【目的】早産児の脳保護目的の硫酸マグネシウム(MgSO<sub>4</sub>)母体投与の児の蘇生への影響の評価.【方法】2018年9月から2021年9月に当院で在胎22週0日から33週6日に分娩に至った症例を対象とした.児の脳保護目的で母体Mg投与したMg投与群とMg投与のない非投与群において,蘇生室での挿管,バッグマスク換気,持続的気道陽圧(CPAP),酸素投与,および出生から24時…

    DOI 医中誌

  • 肺動脈弁からの折り返し血流が認められた動脈管開存症の犬の1 例

    鈴木 朋弥, 篠田 麻子, 上地 正実 動物循環器病学会学術誌 5 (2), 9-12, 2022-10-07

    <p>心雑音ありと診断されていた5歳11ヵ月齢、未避妊雌のトイ・プードルが心臓評価のため来院した。心臓超音波検査にて、主肺動脈内に動脈管開存症の短絡血流が認められ、同時に短絡血流とは逆方向に流れる血流も確認された。肺動脈弁に短絡血流がぶつかって折り返している血流の可能性が疑われたが、異常血管構造否定のため、CT検査を実施した。CT検査では血管還流異常は認められず、4.6 …

    DOI 医中誌

  • 肺癌術後の気管支瘻による呼吸不全に対して,片側を閉鎖したDumon stentを用いることで回復し得た1例

    樋口 光徳, 小泉 達彦, 鈴木 朋子, 斎藤 美和子, 押部 郁朗, 添田 暢俊, 齋藤 拓朗, 新妻 一直, 鈴木 弘行 気管支学 44 (3), 221-227, 2022-05-25

    <p><b>背景.</b>肺切除術後の気管支瘻の対応には難渋することが多い.<b>症例.</b>77歳男性.左肺癌に対して左下葉切除術,右肺癌に対して右S<sup>2</sup>部分切除術と右S<sup>9+10</sup>区域切除術を異時性に施行し,同時性3重複肺癌と診断した.右肺癌の術後2か月時に右S<sup>9+10</sup>区域切除後の気管支瘻と診断し開窓術を施行した.その9か月後にB…

    DOI 医中誌

  • 遠城寺式乳幼児分析的発達検査法の背景

    鈴木 朋子 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), PA-013-PA-013, 2021

    <p>本研究では,小児医学領域において開発された乳幼児分析的発達検査法に焦点をあて,開発者である小児医学者,遠城寺宗徳の実践との関係を論じる。遠城寺宗徳は,1942年に九州帝国大学教授に着任した人物であり,治療教育や学校保健など教育や心理との協働を説いた人物である。遠城寺は戦前の2回目の渡欧の際に,ウィーン大学小児科の治療教育部において主任を務めるアスペルガーの実践に影響を受け,1953年に九州…

    DOI Web Site

  • 精神疾患を有する患者の月経随伴症状に対して漢方治療が長期間有効であった3例

    小宮 ひろみ, 鈴木 朋子, 海老 潤子, 中野 裕子, 北村 拓也, 安斎 圭一, 三潴 忠道 日本東洋医学雑誌 71 (1), 41-47, 2020

    <p>精神疾患を有する患者の月経随伴症状に対し,漢方療法にて長期間症状をコントロールできた3例を経験した。 症例1:39歳 当院心身医療科で持続性気分障害の治療中,月経前気分不快障害を認め緊急入院となり,当科紹介となった。桃核承気湯から開始,駆瘀血剤と柴胡剤を証に応じて処方継続し,月経前症状は軽減した。症例2:29歳 …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献5件

  • 深層学習による放射型CTの画像補正

    鈴木 朋浩, 工藤 博幸 Medical Imaging Technology 37 (5), 235-243, 2019-11-25

    <p>PET/SPECTなどの放射型CT画像再構成では,統計雑音が多く減弱補正が必要なため主として逐次近似再構成法が用いられるが,計算コストが大きい問題点がある.近年では,CT/MRI画像を利用した減弱補正も行われているが,比較的複雑な処理を必要とする.本論文では,フィルター補正逆投影(FBP)法で画像再構成した雑音が多く減弱補正されていないPET/SPECT画像に対して,後処理として畳み込みニ…

    DOI 医中誌

  • 福島県立医科大学会津医療センターにおける烏頭含有方剤使用例の解析

    坪 敏仁, 上野 孝治, 鈴木 朋子, 秋葉 秀一郎, 佐橋 佳郎, 小宮 ひろみ, 三潴 忠道 日本東洋医学雑誌 70 (4), 324-332, 2019

    <p>福島県立医科大学会津医療センター漢方内科において平成23年6月から平成28年9月までに烏頭を使用した57名を解析した。烏頭使用処方総数が110で烏頭剤49,非烏頭剤に烏頭を加えたものが61であった。烏頭剤では赤丸料が32と多かった。主症状は疼痛が36例,冷えが27例であった。烏頭使用量および烏頭の使用期間は中央値(最小値—最大値)で各々8.0(1.0—41.0)g/日および180(3—17…

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 桂枝去芍薬加皂莢湯を用いた湯液治療と鍼治療が有用であったびまん性汎細気管支炎の 1 症例

    坪 敏仁, 宇仁田 明奈, 古田 大河, 鈴木 雅雄, 上野 孝治, 鈴木 朋子, 秋葉 秀一郎, 小宮 ひろみ, 佐橋 佳郎, 三潴 忠道 日本東洋医学雑誌 70 (2), 99-105, 2019

    <p>びまん性汎細気管支炎(DPB)患者に対して,桂枝去芍薬加皂莢湯を用いた漢方湯液治療と鍼治療を行い,呼吸症状の改善を認めたので報告する。 <br>症例:71歳女性 体重38.1kg <br>X—2年 DPB の診断を受け,エリスロマイシン投与開始 X—1年12月 DPB 進行し,在宅酸素療法導入 X年9月漢方内科入院となった。 …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献4件

  • 白朮附子湯が奏効した一症例

    鈴木 朋子, 伊関 千書, 佐橋 佳郎, 三潴 忠道 日本東洋医学雑誌 70 (2), 130-135, 2019

    <p>『傷寒論』を原典とする白朮附子湯は意外に報告が少ない。今回我々は痛みで体動困難となった患者に対し白朮附子湯が著効した症例を経験したので報告する。症例は介護施設入所中の84歳女性。主訴は痛みによる体動困難。 X 年1月定期受診した際左側胸~側腹部の激しい体性痛を訴え即日入院となった。精査上器質的異常は認めず,問診にて冬期にもかかわらず脱水予防のため水道水を2—3L/日近く施設で摂取させられて…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献1件

  • 最期を迎える場所に関する患者の選択に影響を及ぼす要因分析

    鈴木 朋子 看護経済・政策研究学会誌 1 (1), 4-11, 2018-10-01

    <p>目的: 最期を迎える場所に関する患者の選択に際し,選択をするための情報が何より重要なのではないかと仮説を設定し検証する。</p><p>方法: 最期を迎える場所の選択に影響を及ぼす要因の分析を行うため,都道府県別クロスセクション・データを用いて,最期を迎える場所が自宅の割合を被説明変数とし,説明変数には,先行研究で明らかにされているものに加えて,選択をするための情報を有し支援するものとして病…

    DOI 医中誌

  • <b>烏頭剤を使用した関節痛・全身倦怠感を伴った</b><b>サルコイドーシス症例</b>

    坪 敏仁, 宇仁田 明奈, 古田 大河, 鈴木 雅雄, 上野 孝治, 鈴木 朋子, 秋葉 秀一郎, 佐橋 佳郎, 小宮 ひろみ, 山口 哲生, 三潴 忠道 日本東洋医学雑誌 69 (3), 239-245, 2018

    <p>関節痛・倦怠感を主訴とするサルコイドーシス患者に烏頭剤を用い,症状の軽減.を認めたので報告する。症例は48歳男性。X-16年 全身倦怠感,関節痛,発熱が出現。X-15年 サルコイドーシスの確定診断。X-4年 両膝関節痛憎悪しオピオイド療法開始。X 年10月漢方内科受診。X 年11月漢方内科入院となった。<br>入院後,証に従い,烏頭剤として烏頭湯,大烏頭煎,赤丸料および烏頭桂枝湯を使用した…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献4件

  • 多層保温被覆資材の内張と水蓄熱体を導入したハウスにおける内張開閉タイミングの検討

    松田 周, 吉越 恆, 川嶋 浩樹, 千葉 彩香, 山田 修, 太田 祐樹, 鈴木 朋代, 有馬 宏, 安武 大輔, 北野 雅治 農業施設 49 (3), 117-126, 2018

    多層保温被覆資材の内張と水蓄熱体を導入したパイプハウスにおいて,定常と非定常伝熱を組み合わせた熱動態モデルを作成した。供試ハウスは間口5.4 m,奥行き18.0 m,棟高3.8 m,軒高2.3 m であり,そのハウス内に内張で囲まれた空間(間口4.9 m,奥行き16.5 m,最大高さ2.5 m)を設けた。モデルの妥当性を検証した結果,室温,蓄熱水温,地表面温度の Root Mean …

    DOI Web Site

  • <b>術後腹壁</b>—<b>小腸瘻に対する随証治療を通じ</b><b>最終的に乙字湯が有効であった1例</b>

    鈴木 朋子, 斎藤 拓朗, 添田 暢俊, 金子 明代, 伊関 千書, 佐橋 佳郎, 小宮 ひろみ, 鈴木 雅雄, 古田 大河, 三潴 忠道 日本東洋医学雑誌 68 (2), 127-133, 2017

    <p>腹壁—小腸瘻に対し,肛門疾患の処方として有名な乙字湯を使用し瘻孔閉鎖に至った症例を経験した。症例は81 歳女性。12年前に虚血によるS 状結腸穿孔で腹膜炎を起こし他院で緊急手術を受けた。術直後から腹壁—小腸瘻を発症し2年後小腸瘻を切除,メッシュによる腹壁補強を行った。8年後メッシュ感染による腹膜炎を発症,以後頻回にイレウスを繰り返していた。当院転院後外科的に腹腔内ドレナージ,メッシュ除去術…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 急性期病院における誤嚥性肺炎患者の転帰に関する要因について

    大場 みゆき, 大野 達子, 鎌田 智之, 鈴木 香夏, 鈴木 朋恵 理学療法学Supplement 2016 (0), 0798-, 2017

    <p>【はじめに,目的】</p><p></p><p>本邦における疾患別死亡数では,肺炎は増加傾向にあり,2011年以降,死因の第3位となっている。これは,高齢者の人口割合の増加,誤嚥性肺炎の増加が一因として考えられている。誤嚥性肺炎は誤嚥に関係した基礎疾患により,疾病が治癒しても二次的な身体機能の低下をきたし,入院前と同じ居住場所に退院できない場合も少なくない。そこで,当院に入院しリハビリテーシ…

    DOI

  • 微小歯車の負荷特性に関する研究(りん青銅の場合)

    田嶋 洋人, 鈴木 朋也, 高橋 美喜男, 板垣 貴喜, 高橋 秀雄 精密工学会学術講演会講演論文集 2017S (0), 947-948, 2017

    微小歯車の負荷特性に関する研究の第一歩として,りん青銅製のモジュール0.2mmの平歯車に対して,実験開始時のみの潤滑油滴下条件で耐久試験を行った.その結果,材料の引っ張り強さとして想定される値の半分の大きさの応力が歯元に生じる運転条件で,10<sup>7</sup>サイクルを超える動力伝達が可能であることを確認した.さらに,開発した耐久試験装置で実施可能な運転条件の範囲および適切な耐久試験の実施…

    DOI

  • 微小平歯車の負荷特性に及ぼす潤滑油の影響

    鈴木 朋也, 高橋 美喜男, 板垣 貴喜, 前田 憲次, 高橋 秀雄 年次大会 2016 (0), S1140105-, 2016

    <p>In recent years, it became possible to manufacture a highly precise and high-strength metal micro gear. However, the systematic evaluation about the load carry characteristics of the micro gear …

    DOI Web Site

  • <b>難治性疼痛に対して大烏頭煎を使用した3症例,</b><b>および煎液中と血清中のアコニチン類濃度の検討</b>

    伊関 千書, 藤田 友嗣, 佐橋 佳郎, 金子 明代, 鈴木 朋子, 竹重 俊幸, 古田 大河, 鈴木 雅雄, 遠藤 重厚, 三潴 忠道 日本東洋医学雑誌 67 (4), 376-382, 2016

    <p>2013年に当施設では,45歳女性,76歳男性,80歳男性の3例の難治性疼痛に対し,大烏頭煎(烏頭0.5—2g)を頓服させ,数分以内に疼痛緩和しえた。3症例で,裏寒の存在が共通した。煎液中と45歳女性における大烏頭煎内服後の血清中アコニチン類濃度を液体クロマトグラフ質量分析装置により測定した。大烏頭煎のアコニチン類含有量は烏頭1g当たり換算で,aconitine1.28μg,mesacon…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献4件

  • <b>器質的原因が認められない関節痛,筋肉痛に対し酸棗仁湯が有効であった2症例</b>

    伊関 千書, 佐橋 佳郎, 鈴木 朋子, 上野 孝治, 坪 敏仁, 小宮 ひろみ, 三潴 忠道 日本東洋医学雑誌 67 (3), 285-290, 2016

    <p>症例1 は56歳女性。主訴は多発関節痛。X-10年より不眠症,X-2年より肩や手・指の関節痛,頭痛,肩こり,めまい,動悸,過敏性腸症候群などが出現した。症例2は72歳女性。主訴は,両下肢筋肉痛。X-10年より両下肢の冷えと痛みが出現し,X-2年より多汗,脱毛,頻尿,数年前から不眠症があった。両症例ともブロチゾラムを数年来投与されていた不眠症を伴う多愁訴,器質的な関節・筋疾患ではないこと,長…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献5件

  • GS1112 微小平歯車の潤滑条件に関する研究

    鈴木 朋也, 高橋 美喜男, 板垣 貴喜, 前田 憲次, 高橋 秀雄 日本機械学会関東支部総会講演会講演論文集 2016.22 (0), _GS1112-1_-_GS1112-2_, 2016

    In the micro metal gear, in order to make effective use of space, the lubricating condition is a problem. Specifically, in the case of the oil bath lubricating condition, that have to require space …

    DOI Web Site

  • 消化器外科術後せん妄に対する抑肝散座薬の効果

    添田 暢俊, 斎藤 拓朗, 竹重 俊幸, 浅野 宏, 武藤 亮, 高間 朗, 渡部 晶之, 遠藤 俊吾, 五十畑 則之, 三潴 忠通, 鈴木 朋子, 金子 明代, 伊関 千書, 関本 信一 日本腹部救急医学会雑誌 35 (1), 011-018, 2015

    要旨:消化器外科手術後では術後せん妄の併発により重篤な合併症を併発することがある。抑肝散はせん妄に対する効果が報告されているが,経口摂取が困難な時期には使用しにくい。そこで抑肝散の座薬を作成し安全性と効果を検討した。【方法】座薬は漢方薬エキス製剤にホスコH─15を加えて作成し1日4回使用した。消化器外科手術を行った227例を対象とし,せん妄の程度は8時間毎にNEECHAM Confusion …

    DOI 医中誌

  • 人間ドック受診者における腫瘍マーカーCA19-9高値例の検討

    鈴木 朋子, 今井 瑞香, 窪田 素子, 北 嘉昭, 土田 知宏 人間ドック(Ningen Dock) 30 (1), 22-29, 2015

    <b>目的:</b>腫瘍マーカーは早期がんでは上昇しにくい,偽陽性が多いなどの理由から,スクリーニングには不適格と考えられている.今回CA19-9について,受診者への適切な情報提供・精査への案内に役立てるデータを得るために,当センターでのCA19-9陽性的中率と高値例の傾向を検討した.<br><b>対象:</b>2006年1月から2013年6月までに,当センター人間ドックでCA19-9を測定した…

    DOI Web Site 医中誌

  • 微小平歯車耐久試験システムの開発

    高橋 秀雄, 高橋 美喜男, 鈴木 朋也, 板垣 貴喜 精密工学会学術講演会講演論文集 2015S (0), 285-286, 2015

    微小歯車の負荷特性について報告された例は非常に少ない.この理由としては,高精度な微小歯車の製作が難しい,実験措置への組み込みが難しいなどが挙げられる.これらの問題のうち,歯車の精度については,現在ではホブ切りの高精度な金属歯車の製造が可能となっている.そこで本研究では,モジュール0.1程度の微小平歯車を対象とした,耐久試験システムを開発した.そして,実際に微小歯車を用いて耐久試験を試みた.

    DOI

  • S1120102 微小平歯車の耐久試験に関する基礎研究

    高橋 美喜男, 鈴木 朋也, 板垣 貴喜, 前田 憲次, 高橋 秀雄 年次大会 2015 (0), _S1120102--_S1120102-, 2015

    In recent years, it became possible to manufacture a highly precise and high-strength metal micro gear. However, the systematic evaluation about load carry characteristics of the micro gear is not …

    DOI Web Site

  • 20610 微小ねじ歯車耐久試験システムの開発

    高橋 秀雄, 鈴木 朋也, 高橋 美喜男, 板垣 貴喜 日本機械学会関東支部総会講演会講演論文集 2015.21 (0), _20610-1_-_20610-2_, 2015

    We have developed a micro crossed helical gear endurance test system. In this study, we performed the acceleration test of relatively small module spur gear. Then, based on the result, we evaluated …

    DOI Web Site

  • <b>烏頭剤と鍼灸治療の併用が有効であった,線維筋痛症,慢性疲労症候群,複合局所疼痛症候群の合併症例 </b>

    伊関 千書, 鈴木 雅雄, 古田 大河, 佐橋 佳郎, 鈴木 朋子, 金子 明代, 上野 孝治, 三潴 忠道 日本東洋医学雑誌 66 (2), 131-139, 2015

    症例は45歳女性で,X-2年4月より全身性疼痛,発熱,倦怠感,冷え,下痢,食欲不振,めまい,頭痛,不眠などを発症し,X-1年5月に当センターにて線維筋痛症と診断された。X 年5月に入院時,慢性疲労症候群も合併していると診断された。手の少陰経と太陽経に発汗と血管攣縮を伴う疼痛発作が毎日出現しており,複合局所疼痛症候群(CRPS)と診断された。通脈四逆湯(乾姜9g,甘草4g,烏頭6g)を処方後,ほと…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献17件

  • 顕微計測における多重解像度モデル生成に関する研究

    鈴木 朋大, 臼杵 深, 三浦 憲二郎 精密工学会学術講演会講演論文集 2015S (0), 509-510, 2015

    我々はModelingNanoの実現に向けて,分解能が大きく異なる計測データを効率よく処理するための多重解像度モデルを提案した.多重解像度モデルを構築するためには,解像度の異なる画像間の対応付けを正確に行う必要があるが,従来手法では特徴量が類似した画像間の合成は困難であった.そこで,本稿では,顕微鏡画像から抽出したエッジ情報に基づいた画像間合成手法を提案する.

    DOI

  • Modeling Nanoの実現に向けた多重解像度モデル生成処理システム

    鈴木 朋大, 臼杵 深, 三浦 憲二郎 精密工学会学術講演会講演論文集 2014A (0), 377-378, 2014

    精密部品の微細化(多層化)と共に顕微計測技術も高分解能化(三次元化)している.しかし,顕微計測データに対する形状モデリング技術(ModelingNano)が欠如しているため,それらを有効に利活用できていないのが現状である.そこで,本研究ではModelingNanoの実現に向けて,分解能が大きく異なる計測データを効率よく処理するための多重解像度モデルを導入することを提案する.構築したモデル生成処理…

    DOI

  • ISS 放出キューブサット「WE WISH」の開発

    田口 孝治, 谷本 和夫, 尾本 敬信, 渡邉 拓男, 桑田 金佳, 永峰 健太, 佐藤 祐貴, 関 治男, 鈴木 朋憲 International Journal of Microgravity Science and Application 30 (3), 143-, 2013-07-31

    Cubesat “WE WISH (World Environmental Watching & Investigation from Space Height)” is one of the first satellites deployed from the Japanese Experiment Module (JEM) of the International Space …

    DOI

  • ぺた語義:3社統合をきっかけにしたミッション・ビジョン・バリューの策定と人財育成への展開

    鈴木, 朋美 情報処理 54 (7), 720-723, 2013-06-15

    昨今のSEに求められるスキルの拡大,3社統合による当社に求められる役割,責任範囲の拡大に伴い,当社が行った人財育成体系の見直しについてまとめている.まず第一は,異なる出身会社社員の「価値観」,「企業文化」を理解し合いつつ,統一していくこと.これに向け,ミッション,ビジョン,5つのバリュー,コーポレートメッセージを策定し,研修への組み込み,経営ミーティング(経営層と現場社員との対話)などを実施し,…

    情報処理学会 Web Site

  • ながいき呼吸体操の評価 : 入院患者への効果的な関わり方の検討

    関口, 幸愛, 西沢, 美保, 鈴木, 朋子, 堀内, 千恵子, 堀内, 淳子, 塩原, まゆみ 信州大学医学部附属病院看護研究集録 40 (1), 46-49, 2012-03

    呼吸機能の維持・増強の目的で以前より低負荷・短時間の運動療法プログラム「ながいき呼吸体操」を取り入れてきたが,現在一日の流れの中でルーチン業務化されているという現状にあった為,再評価を行った。患者聞き取り調査の結果,入院患者においても呼吸体操は有意義であり,ながいき呼吸体操を実施することで,患者に主観的に良い影響を与えていると推察された。また看護師は呼吸体操が患者の身体面,精神面にどのような影響…

    機関リポジトリ HANDLE Web Site ほか1件

  • 特発性肺線維症急性増悪に対し,人工呼吸器使用下に運動療法を行った1例

    鈴木, 朋子, 窪田, 有貴, 堀内, 千恵子, 塩原, まゆみ, 横山, 俊樹, 和田, 洋典, 久保, 恵嗣 信州大学医学部附属病院看護研究集録 40 (1), 80-84, 2012-03

    今回,特発性肺線維症(以下IPFとする)急性増悪に加え,頭部血管肉腫を合併した高齢患者に対し,人工呼吸器使用下に歩行訓練など積極的な運動療法を施行した結果,weaningに成功した症例を経験した。人工呼吸器使用下での運動療法が四肢筋力の向上と呼吸機能を含めた身体機能の回復に有効であったことが考えられる。また,他職種のスタッフと交えてカンファレンスを行い,患者,家族の意思を共有し,同じ方針に向かっ…

    機関リポジトリ HANDLE Web Site ほか1件

  • 自治体レベルにおけるたばこ規制・対策の実態把握の試み

    鈴木 朋子, 中村 正和, 増居 志津子, 衣笠 幸恵 日本公衆衛生雑誌 59 (12), 879-888, 2012

    <b>目的</b> 本研究は,わが国において,都道府県や市町村の担当者が,自治体のたばこ規制•対策の到達度を客観的に評価するための方法を作成するとともに,モデル地域において実態調査を行い,その実行可能性を検討することを目的とする。<br/><b>方法</b> 自治体のたばこ規制•対策の到達度を客観的に評価するための方法として,「たばこ規制•対策の自己点検票」を提案した。構成内容は,受動喫煙の防止…

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献18件

  • 生活習慣病(糖尿病)に対する理学療法士の重要性 -症例報告-

    青柳 法大, 杉山 眞二郎, 中原 康志, 金井 章, 鈴木 朋美, 永瀬 佳子, 松宮 巧(MD) 関東甲信越ブロック理学療法士学会 31 (0), 283-, 2012

    【はじめに】<BR>近年、糖尿病は世界的に増加の一途を辿り、日本では2025年に1400万人、予備軍も含め2210万人と予測されている。理学療法の対象疾患としても糖尿病の順位は上昇しており、合併症によるADL、QOL低下を予防していくためにも早期の介入は重要と考えられる。今回、2型糖尿病を羅患し、生活習慣の乱れから合併症を有した症例を今後の課題も踏まえ報告する。<BR>【説明と同意】<BR>今回…

    DOI

  • ホルター心電図を用いたBrugada型心電図の自動検出

    渡辺 俊夫, 渡邉 哲, 鈴木 朋, 阿部 宏美, 深瀬 さおり, 和田 由美, 佐藤 智明, 森兼 啓太, 久保田 功 心電図 31 (3), 234-241, 2011

    Brugada症候群の心電図は,coved型とsaddleback型のST上昇に分類される.リスク層別化のためにST上昇型の日内・日差変動の評価が重要である.今回,ホルター心電図からBrugada型心電図の自動検出が可能な解析装置を利用し,その有用性を検討した.対象は,ホルター心電図による心室遅延電位計測目的で当検査部に依頼があった連続39例〔Brugada症候群5例(男5例,47.6±10.9…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献6件

  • 重度パーキンソン病患者の理学療法介入後の心理的変化

    青柳 法大, 杉山 真二郎, 中原 康志, 金井 章, 鈴木 朋美, 永瀬 佳子, 松宮 巧(MD) 関東甲信越ブロック理学療法士学会 30 (0), 278-278, 2011

    【はじめに】<BR> パーキンソン病のHoehn&Yahr Stage5(以下、Stage)は、『全面的な介助を必要とし、臥床状態』と定義され、QOL低下に陥りやすい。今回、精神症状を伴うStage5の患者に介助下で立位や歩行訓練を実施した結果、意欲の変化により、QOLが向上した症例を報告する。<BR> 【症例紹介、経過】<BR> …

    DOI

  • dynamic Time Over Threshold方式を用いたピクセルCdTe検出器用信号処理

    島添 健次, Huynh Nguyen, 織田 忠, 王 營, 石 伯軒, 鈴木 朋浩, 高橋 浩之 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2011s (0), 91-91, 2011

    本研究においてはピクセルサイズ2mm x 2mmx 1mmtの64チャネルピクセル検出器の試作を行った。その読み出し方式として従来のPHA(Pulse Height Analysis)を用いた方式とdynamic ToT (Time Over Threshold)方式を用いた信号読み出しをおこないその比較を行った。従来のToT方式では入力電荷と出力パルス幅の関係がLinearでない問題があったが…

    DOI

  • DecayTime変調ディジタル波形弁別手法の研究

    鈴木 朋浩, 高橋 浩之, 島添 健次 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010f (0), 110-110, 2010

    Decay Time Modulationを用いたマルチチャネルの波形信号弁別方式の開発を行った。本手法を用いることで簡易なマルチプレクスを行うことが可能である。その特徴と性能について報告する。

    DOI

  • 不飽和土弾塑性モデルを用いた実ダムの築堤・湛水挙動解析

    向後 雄二, 高橋 章, 鈴木 朋和 土木学会論文集C 66 (1), 183-195, 2010

    この論文では,飽和不飽和圧密解析法を用いて実ダムの築堤時および湛水時の挙動を解析した.この解析法では,不飽和土の挙動を再現するために著者らが提案している弾塑性モデルを用いた.解析値は変位,間隙水圧および土圧の実測値と比較された.変位は実測値と良い一致を示し,解析では盛土材の飽和に伴う沈下が計算されたが,その値はこのダムでは小さかった.盛土による過剰間隙水圧の発生と休止期間での消散というパターンは…

    DOI 参考文献9件

  • 論文 湛水時のロックフィルダムの間隙水圧挙動予測と水理的安定性評価手法に関する研究

    谷中 保男, 高橋 章, 星野 吉昇, 鈴木 朋和, 西垣 誠, 渡辺 邦夫 Journal of Groundwater Hydrology 49 (1), 3-15, 2007

    日本では堤高の高いフィルダムが崩壊するような事故は発生していないが,海外では初期湛水時に甚大な事故となった事例が存在する.これより,ダムの初期湛水時には,精度の良いダムの挙動予測と,その予測に基づく挙動の評価を行うことが重要である.筆者らは南相木ダムの湛水に当たり,コア丙の間隙水圧の挙動を予測する手法とそれに基づいて挙動を評価する手法について研究してきた.本研究は,統計確率論的手法の一つである人…

    DOI Web Site 参考文献16件

  • 自己修復型無線センサネットワークを導入した原子炉状態監視システムの研究

    藤原 健, 高橋 浩之, 鈴木 朋浩 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2007f (0), 378-378, 2007

    原子力発電プラントにおいては現在、原子炉の稼働率と信頼性を高める観点から、保全手法としてこれまでの時間計画保全TBM(Time Based Management)から新たな保全手法として状態監視保全、CBM(Condition BasedManagement)が提案され、CBM による保全手法の研究・開発が国内外で活発に行われている。しかし、これまで監視対象となるシステムの信頼性については様々な…

    DOI

  • 春期の蓄養中に発生するイセエビ大量へい死に対する高水温飼育効果の検討(2)

    鈴木, 朋和, 川嶋, 尚正 静岡県水産試験場研究報告 = Bulletin of the Shizuoka Prefectural Fisheries Experiment Station (39) 15-19, 2004-09

    イセエビ蓄養中に発生する大量へい死現象の防止策として、高水温飼育による水温条件と昇温期間条件を検討し、次の結果を得た。1)昇温処理の水温が高く、期間が長いほど生存率が高くなる傾向がみられ、短期昇温処理を施すと生残率の低下が緩やかになった。2)水温条件と昇温期間条件は共に生残率へ影響を及ぼしていることが判明した。また、今回の設定条件の範囲内においては、24℃以下の条件ではより温度が高い方がへい死対…

    日本農学文献記事索引

  • 春期の畜養中に発生するイセエビ大量へい死に対する高水温飼育効果の検討

    鈴木, 朋和, 川嶋, 尚正 静岡県水産試験場研究報告 = Bulletin of the Shizuoka Prefectural Fisheries Experiment Station (37) 1-5, 2002-03

    イセエビ蓄養中に発生するへい死現象の防止策として、高水温飼育による効果を検討し、次の結果を得た。1)自然水温の飼育では、水温16-19℃の水温帯でへい死が頻発し、最終的な生残率は20-30%にまで下がる。2)水温24℃以上で継続飼育することで、へい死の発生が抑えられ、4週間の生残率は84-92%であった。3)水温28℃で一時的に昇温飼育することで、へい死の発生を抑えることができた。昇温期間につい…

    日本農学文献記事索引

  • 陸上競技選手のリバウンドジャンプにおける発揮パワーとスプリントパフォーマンスとの関係

    岩竹 淳, 鈴木 朋美, 中村 夏実, 小田 宏行, 永澤 健, 岩壁 達男 体育学研究 47 (3), 253-261, 2002

    本研究は,伸張-短縮サイクル(SSC)による発揮パワーから,スプリントパフォーマンスを規定する体力因子について検討することにした.被検者には,60mの全力スプリントを行わせた.また,6回のリバウンドジャンプを行わせ,接地時間と滞空時間から発揮パワーの最高値を求めた.その結果,加速局面および速度維持局面におけるスプリント能力の評価指標としたスプリントランニングパワーおよび最高疾走速度は,ともにリバ…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献7件

  • 自我機能の発達と病態化の研究(その1) : 自我機能の測定尺度の開発

    馬場, 謙一, 鈴木, 朋子, 竹内, 理英, 松本, 京介, 長谷川, 麻衣子, Baba, Kenichi, Suzuki, Tomoko, Takeuchi, Rie, Matsumoto, Kyosuke, Hasegawa, Maiko 放送大学研究年報 18 1-10, 2001-03-31

    力動精神医学において,「自我」は人格の重要な構成基準であってさまざまな精神機能をつかさどる機関として考えられている.その自我機能の評価は,病態を把握し,治療の見通しを立てる上で,重要な手がかりとなるものである.よって,これまでにも多くの研究者たちがU一ルシャッハ・テストなどの投影法,質問紙,面接などを用いて,自我機能を評価・測定する方法をさまざまに提案してきた.その中でも特に中心的な研究は,Be…

    機関リポジトリ

  • 肺細胞 (2)

    滝沢 始, 鈴木 朋子, 仲原 弘, 山内 広平, 後藤 幸夫, 松倉 聡 日本胸部疾患学会雑誌 35 (5supplement), 219-220, 1997

    DOI

  • 気管支喘息 (13)

    小林 仁, 早乙女 幹朗, 栗島 浩一, 中嶋 康之, 山本 尚実, 鈴木 朋子 日本胸部疾患学会雑誌 35 (5supplement), 285-286, 1997

    DOI

ページトップへ