検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 60 件

  • 1 / 1

  • ライニング式地中熱ヒートポンプシステムの簡易消費電力量予測と省エネ効果検討

    鈴木 遥介, 柏岡 美咲, 寺﨑 寛章, 福原 輝幸, 谷口 晴紀, 安本 晃央 土木学会論文集G(環境) 78 (7), III_157-III_163, 2022

    <p> 本研究はライニング地中熱交換器を用いた地中熱ヒートポンプシステムが導入された事業所を対象に,消費電力の大きい冷房時に着目して簡便にヒートポンプの消費電力量を予測する方法を提案し,出力制御による省エネ効果を検討することを目的とする.まず冷房実験のデータを用いてヒートポンプの負荷率および一次側入口水温を説明変数としたCOPの重回帰モデルを構築した.さらに,本モデルを用いて出力制御の効果的な稼…

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 仮想キーボードのための単一振動センサを用いた打鍵時の指判別

    鈴木, 遥介, 梅澤, 猛, 大澤, 範高 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 243-244, 2021-03-04

    拡張・複合現実環境における、机などの実平面にオーバーレイした仮想キーボードを用いる文字入力手法は、独自の入力パターンを用いる手法に比べて操作の習熟が容易であり高速な入力が期待できる。この手法には、指の位置推定と打鍵した指の判別が要求されるが、従来の画像ベースの処理では正確な打鍵検知や指判別が難しいという課題がある。本研究では、打鍵時に腕に伝わる振動を周波数解析することで、高い精度で打鍵検知や指判…

    情報処理学会

  • 環境と物質交換を行う膜による人工生命の進化と適応に関する研究

    鈴木, 遥介, 長谷部, 浩二 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 477-478, 2021-03-04

    人工生命は、コンピュータなどの人工物による生命現象のシミュレーションを通じて、さまざまな生命現象の仕組みを解明することを目的とした研究分野である。人工生命研究において注目される生命の特徴的な性質の一つに進化による環境への適応が挙げられる。現実の生命は物理法則の制約の基で環境に適応し発展してきた。特に生体内で起こる様々な活動は複数の化学反応による創発現象であると言える。そこで本研究では膜を介して環…

    情報処理学会

  • ライニング地中熱交換器を用いた流量制御型地中熱ヒートポンプシステムの冷房実証実験

    柏岡 美咲, 鈴木 遥介, 寺﨑 寛章, 福原 輝幸, 谷口 晴紀, 安本 晃央 土木学会論文集G(環境) 77 (7), III_231-III_240, 2021

    <p> 本研究ではライニング地中熱交換器(LBHE)を用いた流量制御型地中熱ヒートポンプシステムを兵庫県加東市の事業所に導入し,流量制御時における本システムの地中循環流量やヒートポンプ一次側出口水温などを調べ,制御の効率化に資する知見を得ることを目的として冷房実証実験を行った.実験に際して,まず従来のLBHEの施工方法を改善した.次に冷房実験を行い,流量制御下の運転状況を調べ,空冷式ヒートポンプ…

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 青森県東部の低地疎林で繁殖するニュウナイスズメ<i>Passer cinnamomeus</i>の帰還率

    佐々木 未悠, 鈴木 遥菜, 高橋 雅雄, 蛯名 純一, 東 信行 The Bulletin of the Japanese Bird Banding Association 32 (1_2), 12-20, 2020-12-31

    <p>親鳥の繁殖地への帰還率と雛の出生地への帰還率は,その種の繁殖生態及び個体群動態を理解する上で重要な情報である.青森県三沢市の小川原湖湖畔の疎林において,2015–2018年にニュウナイスズメ<i>Passer cinnamomeus</i>の親鳥計19羽と巣内雛計220羽を標識し,2019年までの帰還記録を基に帰還率を算出した.親鳥の帰還率は52.0%(n=13/25)で,全ての帰還個体が…

    DOI Web Site Web Site 参考文献22件

  • 百均とMATLABを使った小・中学生による成層圏探査とデータ分析

    北原, 達正, 益田, 怜, 下山, 円, 橘, 史晃, 宮下, 晃有, 駒野, 生光, 工樂, 瑛友, 荒川, 拓海, 高瀬, 拓海, 高良, 慎之亮, 阪口, 瑛良, 小路, 武瑠, 松尾, 怜旺, 松尾, 和弥, 松本, 慎太郎, 神元, 詞結, 神戸, 春哉, 杉山, 彩加, 西田, 鼓動, 石川, 空, 村上, 心温, 大矢, 裕万, 中地, 明, 長束, 泉慧, 塚崎, 天輝, 田村, 一梛, 田中, 琢真, 藤森, 大潤, 伴, 梨々子, 飯田, 彬, 布施, 慶多, 峯田, 一樹, 鈴木, 遥人, 中本, 悠太, 長束, 光, 岡, 洸斗, 鈴木, 大貴, 萩原, 啓介, 本橋, 優俊, KITAHARA, Tatsumasa, KAMIMOTO, Shu, NAKAMOTO, Yuta, NATSUKA, Shunji, SUZUKI, Daiki, HAGIWARA, Keisuke 大気球シンポジウム: 2020年度 = Balloon Symposium: 2020 2020-11

    大気球シンポジウム 2020年度(2020年11月5-6日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)), 相模原市, 神奈川県

    機関リポジトリ

  • 日中の過眠を訴える患者の睡眠呼吸障害以外の原因に関する後ろ向き調査研究

    鈴木 遥佳, 藤本 圭作 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 28 (3), 440-444, 2020-04-15

    <p>【目的】日中の過度な眠気(EDS)を主訴に受診した患者を対象として,睡眠呼吸障害(SDB)以外の疾患の有病率を算出した.</p><p>【方法】2012年4月~2017年3月に信州大学医学部附属病院,松本協立病院,新生病院,ひろ内科医院のいずれかを受診し,睡眠ポリグラフ(PSG)及び睡眠潜時反復試験(MSLT)が実施され,その結果中枢性過眠症に分類された患者のうち,15歳以上の者(計92名)…

    DOI

  • 排気利用型ウォールスルー併用空調システムを導入した高層オフィスビルの性能検証および運用評価 (第9報)エネルギー消費量評価

    久保 洋香, 長谷川 巌, 塚見 史郎, 一ノ瀬 雅之, 鈴木 遥子 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2020.8 (0), 225-228, 2020

    <p>Dビルの実測エリアを対象として、運用1年目のエネルギー消費量評価を行った。排気運転によるエネルギー効率の向上が本計画の特徴であるが、中間期は外気冷房等で排気モードでの運転時間が長くなり、秋期では約50%近くの機器が排気運転していた。外皮負荷を処理しているWTUは、負荷構成別に占める割合も大きく、外気温や設定温度・運転モードの違いによる電力消費量の増減も大きいことから、各季節で適切な設定とす…

    DOI

  • 熱帯湿地における排水路水位の制御に伴うCO<sub>2</sub>放出量および火災リスクの低減効果

    吉田 貢士, 大澤 和敏, 鈴木 遥, 水野 広祐, 前田 滋哉, 黒田 久雄 土木学会論文集B1(水工学) 75 (2), I_355-I_360, 2019

    <p> インドネシア国リアウ州の泥炭島を対象として,再湿地化によるCO<sub>2</sub>放出量および火災リスクの低減効果を定量評価した.観測した水文気象データとCO<sub>2</sub>放出速度の相関分析により,熱帯泥炭湿地における土壌からのCO<sub>2</sub>放出速度は,気温や地温の上昇によって促進され,地下水位や土壌水分量の増加によって抑制されることが示された.地下水位-CO…

    DOI Web Site Web Site 参考文献5件

  • ライニング地中熱交換器を用いた流量制御型地中熱ヒートポンプシステムの提案

    鈴木 遥介, 寺崎 寛章, 福原 輝幸, 草間 政寛, 谷口 晴紀, 田中 雅人 土木学会論文集G(環境) 75 (7), III_209-III_216, 2019

    <p> 本研究ではライニング地中熱交換器(LBHE)の貯留水が保有する熱量(保有熱量)に着目し,流量制御型LBHE冷暖房システムを提案した.まずLBHEを対象に熱応答試験を実施し,LBHEの熱抵抗および周辺地盤の有効熱伝導率を調べた.その後,暖房実験を行って流量制御の有効性を検討した.暖房実験の結果,流量制御を伴う本システムは地中熱ヒートポンプシステムとして問題なく稼動して,空調運転3日目以降の…

    DOI Web Site Web Site 参考文献5件

  • 河川水熱を利用した無散水融雪システムの熱的性能

    寺崎 寛章, 齊田 光, 藤本 明宏, 山元 謙侑, 鈴木 遥介, 福原 輝幸 土木学会論文集B1(水工学) 75 (2), I_937-I_942, 2019

    <p> 本研究では兵庫県北近畿豊岡自動車道路の円山川に架かる市御堂大橋を対象に,河川水熱を用いた無散水融雪(低温無散水)システムの伝熱性能を明らかにすることを目的として各観測を行った.長期観測では舗装温度,河川水温,貯水槽内水温および放熱管出入口水温を,短期観測ではそれらに加えてサーマルマッピングを行った.その結果,(1)外気温が6.7℃以下の時には本システムを導入した橋梁部舗装温度は土工部の舗…

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 地域研究を活かしたフィールド体験型環境教育の創出

    鈴木 遥 日本森林学会大会発表データベース 129 (0), 231-, 2018-05-28

    <p>本研究は、インドネシア地域研究や環境教育に携わっている若手研究者が中心となり、これまで国内外で関わってきた教育・研究活動を踏まえ、地域研究を活かした環境教育プログラムについて議論した結果を分析するものである。2017年8月下旬から10月上旬にかけて、インドネシアと日本において大学生のべ43名、サポート教員のべ9名が関わって実施した環境教育プログラムを事例として、参加者全員で議論を行った。そ…

    DOI

  • ライニング地中熱交換器の伝熱特性

    寺崎 寛章, 鈴木 遥介, 福原 輝幸, 草間 政寛, 谷口 晴紀, 田中 雅人 土木学会論文集G(環境) 74 (7), III_383-III_390, 2018

    本研究では,たて編みガラス繊維織物に熱硬化樹脂を含浸させたライニング地中熱交換器(LBHE)を提案し,コア材およびライニング材の基本的な物性値を調べるとともに,掘削深度95 mの実証試験を行った.その結果,本織物は施工に必要な伸縮性および強度を有しており,またフィラー未混入のライニング材と20%混入したライニング材の熱伝導率はそれぞれ0.32および0.47 …

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • マイクロ二相流の微粒化による超薄膜ポリマーカプセル生成

    西迫 貴志, 鈴木 遥, 初澤 毅 精密工学会学術講演会講演論文集 2015S (0), 813-814, 2015

    前回,マイクロ流路内に形成した重合性アクリルモノマーと非重合性有機相の二相並行流を微粒化して硬化させ,非重合性有機相を芯物質とした単核の高分子マイクロカプセルを生成する手法を報告した.今回は本手法を応用した,壁の著しく薄い(数ミクロン~サブミクロン),さまざまな粘度のシリコーンオイルを内包したカプセルの調製事例を報告する.

    DOI

  • マイクロ流路を用いた二相液滴生成による高分子カプセルの調製と膜厚制御

    西迫 貴志, 鈴木 遥, 初澤 毅 精密工学会学術講演会講演論文集 2014A (0), 899-900, 2014

    マイクロ流路を用いた高分子マイクロカプセルの調製について報告する.ガラス基板上のマイクロ流路において,重合性モノマーと非重合性オイルの並行流を生成し,界面活性剤を含む水相の流れを作用させ,重合性モノマーと非重合成オイルがコアシェル状に相分離した液滴を連続生成した.生成滴に光または熱による重合処理を行い,直径100um前後のポリマーカプセルを得た.流量比操作により,膜厚を柔軟に変化させることができ…

    DOI

  • マイクロ流路により作製した両凸ポリマー微小レンズの形状制御

    鈴木 遥, 西迫 貴志, 初澤 毅 精密工学会学術講演会講演論文集 2014A (0), 897-898, 2014

    本研究では,シースフロー型マイクロ流路(幅 100-200 μm, 深さ 100 μm)を用い,硬化性モノマーと非硬化性シリコーンオイルから成るJanus液滴(120-200 μm)を水相中に形成し,硬化処理により両凸ポリマー微小レンズを作製する.硬化相と非硬化相の流量比調整,非硬化相または連続相に混合する界面活性剤の変更を介した界面エネルギー制御によって,Janus液滴の形状制御を行った.また…

    DOI

  • マイクロ流路を用いた両凸ポリマー微小レンズの作製

    鈴木 遥, 西迫 貴志, 初澤 毅 精密工学会学術講演会講演論文集 2013A (0), 917-918, 2013

    マイクロ流路を用いた硬化処理により両凸ポリマー微小レンズの作製について報告する.先ず,ガラスチップ上のT字型マイクロ流路を用い,硬化性モノマーと,界面活性剤を含む非硬化性シリコーンオイルから成るJanus液滴(~100 μm)を水相中に形成した. 次に,両凸形状を有するモノマー部を硬化させ,両凸レンズ状の微小粒子を作製した.流量調節によるサイズと形状の制御,および作製した両凸粒子の光学レンズとし…

    DOI

  • インドネシアリアウ州プカンバルの木材小売店と製材所の経営-販売される木材に関する一考察

    鈴木 遥 日本森林学会大会発表データベース 124 (0), 654-, 2013

    インドネシアリアウ州の州都プカンバルは、インドネシアの地方都市の中でも、近年特に経済成長が著しい。今後の人口増加に伴い、インフラ整備や住宅建築が急増することが予想される中で、建築材料として不可欠な木材をいかに持続的に確保してゆくかは、当該地域の発展に欠かせない課題である。一方でリアウ州では、インドネシアの他地域に違わず、荒廃した熱帯林の保全や違法伐採の取り締まりなどが進められ、その影で木材供給体…

    DOI

  • Jatropha curcasを原料としたバイオディーゼル生産工程で排出されるphorbol ester類の定量分析

    松川, 哲也, 鈴木, 遥, 梶山, 慎一郎 Memoirs of the Faculty of Biology-Oriented Science and Technology of Kinki University (26) 13-22, 2010-09-01

    トウダイグサ科の熱帯性植物であるJatropha curcasは, 種子に重量比40-60%の中性脂質を含み, 半乾燥地や貧栄養土壌などの荒廃地でも生育可能であるため, 近年新たなバイオディーゼル燃料の原料植物として注目されている。しかし, 本植物の種子には発ガン促進物質であるphorbol esterを始めとする種々の毒性物質を含んでおり, …

    機関リポジトリ

  • 保育所および幼稚園において小児が共同使用する玩具の衛生管理に関する調査

    中畑, 千夏子, 鈴木, 遥, 花村, 百合恵, 藤井, 有紀恵, 飛彈, 浩一, 赤羽, 洋子, 太田, 克矢, 永澤, 悦伸 医学と生物学 154 (3), 98-107, 2010-03

    小児が集団生活を営む場において共同使用される玩具について、衛生管理の実態を把握するために、質問紙調査を実施し、58の保育所・幼稚園より回答を得た(回収率84.1%)。その結果、すべての保育所・幼稚園において、玩具に対する衛生管理が実施されていた。しかしながら、その具体的方法には統一性がなく、明確な基準も存在しないことが明らかとなった。したがって、今後、エビデンスに基づいた指針を作成する必要性が示…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 平衡段階数, 糖類の種類およびクジラ卵胞液の添加がガラス化クジラ卵子の生存率と成熟率に及ぼす影響

    鈴木 遥, 馬谷 真弘, BHUIYAN Mohammad Musharraf Uddin, 渡部 浩之, 茂越 敏弘, 松岡 耕二, 藤瀬 良弘, 石川 創, 大隅 清治, 佐々木 基樹, 福井 豊 日本野生動物医学会誌 15 (2), 65-72, 2010

    本研究では,平衡段階数(3段階と5段階),クジラ卵胞液の添加および糖類(スクロースとトレハロース)が3種類のヒゲクジラ(イワシ,ニタリおよびミンククジラ)未成熟卵子のガラス化保存後の生存率及び成熟率に及ぼす影響を調査した。さらに卵子微細構造の観察も行った。ニタリクジラでは5段階平衡の生存率が3段階平衡に比べ有意に高くなったが,イワシクジラでは5段階平衡の成熟率が3段階平衡に比べ有意に低くなった。…

    DOI Web Site 参考文献53件

  • 3種のヒゲクジラ未成熟卵子のガラス化保存後の体外成熟と生存性

    鈴木 遥, 渡辺 浩之, Mohammad Musharraf Uddin Bhuiyan, 松岡 耕二, 藤瀬 良弘, 石川 創, 大隅 清治, 福井 豊 日本繁殖生物学会 講演要旨集 102 (0), 1108-1108, 2009

    【目的】クジラ未成熟卵子のガラス化保存後の成熟率は低く、体外受精による胚盤胞の作出には至っていない。本研究ではガラス化保存後のイワシ(S)、ニタリ(B)及びミンク(M)クジラ卵子の成熟率向上を目的に、ガラス化時の平衡段階数(3または5ステップ)及び添加する高分子化合物(ウシ胎仔血清:FCSまたはクジラ卵胞液:WFF)を比較、検討した。【方法】供試動物は、2007年度北西太平洋鯨類捕獲調査において…

    DOI

  • 木材加工の技術

    鈴木 遥 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2009 (0), 219-219, 2009

    本作品は、木材加工の技術を、木材の内装材への加工工程を通して紹介する。本作品の撮影を行ったのは、京都に古くからある内装材加工会社である。内装材の加工工程は分業化され、各加工工程では、職人は多くの木工機械を使い分けて作業を行う。現場の職人は、美しい内装材に仕上げるために、木材の色や木目が引き立つような加工を施してゆく。彼らの持つ木材に対する幅広い理解と経験が、内装材の加工技術を支えている。

    DOI

  • 1 / 1
ページトップへ