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検索結果 96 件

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  • カーオーディオシステムの音質評価実験に用いる評価語の選出

    日高 倫明, 鶴田 真理子, 長谷川 光司 自動車技術会論文集 53 (6), 1146-1153, 2022

    車室内の快適性に影響するカーオーディオの音質評価のための評価語の選定を目的に,997語の評価語候補からインターネット調査と試聴実験の結果を分析することで評価語11語を選出した.更に嗜好性と選出した評価語の因果関係を分析し,多くの人が望むカーオーディオの音質を明らかにした.

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  • お囃子を対象とした多視点視聴システムに関する検討

    平川 敦基, 駒場 雅貴, 宮田 陽菜, 浅井 啓史, 金成 慧, 佐藤 美恵, 長谷川 光司 画像電子学会研究会講演予稿 21.04 (0), 186-189, 2022

    近年,無形文化財を保存・再現できるデジタルアーカイブが注目されている.超高齢化社会が進んでいる日本において,無形文化財のデジタルアーカイブ化は必須であると考える.そこで本研究では,ユネスコ無形文化遺産および国指定重要無形民俗文化財に指定されている鹿沼今宮神社祭の屋台行事(鹿沼秋まつり)のお囃子に着目し,伝統継承の支援を目的とした多視点での視聴を可能としたお囃子コンテンツ視聴システムを開発した.上…

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  • 変動感を考慮した燃焼騒音の音質評価法(第3報)

    鳥居 建史, 宮澤 昌也, 長谷川 光司 自動車技術会論文集 51 (1), 134-142, 2020

    エンジンベンチで車室内に固体伝播する燃焼騒音の音質を定量評価する方法を開発した.既存の空気伝播系燃焼騒音評価法に倣い,マウント振動から時系列で燃焼寄与を抽出する方法,標準的車体応答を模擬した音響フィルタ,主観評価に一致した音質指標の三つを組み合せることで,試作車製作前の音質良否判断が可能になった.

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  • 学生フォーミュラ活動の教育効果

    原 紳, 月川 淳, 渡邊 信一, 加藤 直人, 横田 和隆, 長谷川 光司, 杉山 均 工学教育 67 (5), 5_88-5_94, 2019

    Utsunomiya University has engaged in Student Formula activity since 2001. In this activity students participate in Student Formula Japan competition on a yearly basis. Although it takes five to six …

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  • エンジン燃焼騒音改善のための音質評価指標の妥当性評価

    鳥居 建史, 能村 幸介, 鶴田 真理子, 長谷川 光司 自動車技術会論文集 50 (6), 1637-1645, 2019

    以前,筆者らが考案した燃焼騒音対策用の音質評価指標について妥当性検証を行った.車室内の燃焼騒音を提示音とし,エキスパート19名,一般の自動車ユーザ200名が,シェッフェの一対比較法に基づく主観評価実験を実施した.その結果,上記の指標はエンジン音質を効果的に改善する上で有効な指標であることがわかった.

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  • 入店を誘引する看板に必要な要素の基礎的考察

    小山 雅明, 高橋 由樹, 鶴田 真理子, 長谷川 光司, 椎塚 久雄 日本感性工学会論文誌 16 (4), 413-424, 2017

    The sign board (Kanban) is an important presence in order to let people know the existence of the object. Currently, the sign productions are done by experts with specific skills. What is the …

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  • 聴覚刺激を付加した擬似触覚による仮想物体の柔らかさ知覚に関する検討

    石垣 早都, 加藤 昇, 長谷川 光司, 佐藤 美恵 映像情報メディア学会技術報告 41.4 (0), 77-80, 2017

    拡張現実感(AR)に関する研究として,ユーザと仮想物体とのインタラクションがある.先行研究では,素手で仮想物体の掴み動作を行うARシステムを開発し,視覚情報によって擬似触覚を知覚させられるかを調査した.しかし,擬似触覚を得られる場合と得にくい場合があることが分かった.そこで,本研究では視覚と聴覚を組み合わせた際の相互作用を利用したARシステムを提案し,擬似触覚を効果的に与えられる聴覚刺激について…

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  • 自動車走行雑音を考慮した車室内音響システムの補正音の評価について(感性とメディア及び一般)

    落合 亨介, 日高 倫明, 大和 誠, 景山 稔干, 長谷川 光司 映像情報メディア学会技術報告 38.39 (0), 37-40, 2014

    本研究では,車両巡行時のカーオーディオに対して,適切な周波数特性を求めることを目的に主観評価実験を行なった.実験では,音源に60km/h走行時の社室内騒音を加え,周波数特性を補正するためのフィルタを通過させた音の主観評価を行なった.その結果,自動車走行時のカーオーディオの音に対して周波数特性を考慮することが快適性に対して有効であるとの知見を得た。

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  • おしぼりの温度が感性評価に与える影響について

    添田 泰弘, 北本 拓磨, 長谷川 光司 日本感性工学会論文誌 13 (1), 239-245, 2014

    <I>Oshibori</I> is a small wet towel to wipe hands before meal in Japan. Most of researches on <I>oshibori</I> have investigated the towels from the perspective of cleaning and sanitation. Few …

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  • おしぼりの色が手の温度感覚に与える影響について(感性とメディア及び一般)

    北本 拓磨, 長谷川 晃平, 添田 泰弘, 長谷川 光司 映像情報メディア学会技術報告 37.45 (0), 1-3, 2013

    本研究では,おしぼりの色が使用時の手の温度感覚に与える影響を明らかにすることを目的としている.実験では,被験者に対し一定温度の白色おしぼりと,温度差を付加した色おしぼりを提示し,どちらが温かく感じるかを一対比較法にて評価させた.色おしぼりは,赤,榿,黄,緑,青および紫の6色相,ペールおよびビビッドの2トーンを組み合わせた全12色を用いた.得られたデータに対して,曲線近似を行い,回答率が50%とな…

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  • 電動車両バッテリ冷却気流音におけるサウンドデザインの可能性(感性情報処理とマルチメディア技術および一般)

    塚本 謙二, 岡田 義雄, 阿部 典行, 佐久間 香寿美, 橋詰 聖仁, 長谷川 光司, 春日 正男 映像情報メディア学会技術報告 36.19 (0), 19-22, 2012

    近年,自動車業界では資源枯渇や地球環境問題に対して,環境負荷を小さくする電動車両の技術開発が進められている.その電動車両は,信号待ちなどの車両停止時にアイドルストップをする特徴を持っている.アイドルストップ時は静粛性が高いため,バッテリを冷却する気流音でさえ静音化の対象となっている.そのため,本来であれば,風量を増やしてバッテリを冷却したい状態であっても,ユーザに不快な騒音とならないような風量に…

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  • 「螺旋型工学教育プログラムの開発整備」事業の総括

    渡邊 信一, 高木 淳二, 長谷川 光司, 入江 晃亘, 横田 和隆, 杉山 均 工学教育 59 (5), 23-29, 2011

    In this paper, we introduce spiral engineering education program of Innovation Center for Research and Engineering Education (ICREE) which has been founded since 2005 in order to carry out …

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  • 学科横断的PBL形式科目「創成工学実践」における授業評価

    渡邊 信一, 高木 淳二, 長谷川 光司, 入江 晃亘, 杉山 均, 横田 和隆 工学教育 59 (2), 47-51, 2011

    The present paper describes a student evaluation of Inter-Departmental core curriculum “Problem-Based Learning (PBL) ” in the Faculty of Engineering at Utsunomiya University. The PBL is …

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  • 自動車走行時における車室内音の主観評価実験(感性とメディアおよび一般)

    鳥居 一平, 吉田 準史, 長谷川 光司, 春日 正男 映像情報メディア学会技術報告 34.44 (0), 25-28, 2010

    近年の騒音制御技術の発展に伴い,自動車車室内騒音の低減はある一定レベルまで達しており,これ以上の低減には膨大なコストがかかる.そこで,車室内騒音について,音質という観点から改善していくことが必要であると考えられる.本研究では,その第一歩として,自動車走行時における車室内音に関する主観評価実験を行った結果について述べる。

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  • 音声朗読による小学生教育の感性的訴求効果に関する検討(学生研究発表会)

    西山 治香, 向井 洋介, 佐藤 美恵, 長谷川 光司, 春日 正男, 塩見 幸代 映像情報メディア学会技術報告 34.10 (0), 17-20, 2010

    近年,情報通信技術が発展した状況下では,情報そのものを伝達するだけではなく,情報の持つ意図の認知や,情報伝達による受け手側への感性的訴求効果が注目されている.その中でも,音声による情報伝達は,より想像力の向上につながると考えられている.そこで,まだ発展段階の小学生を対象とし,音声の中でも読み聞かせに着目し,そのイメージ拡大効果の調査及び,感性的評価による特徴分析を行う.

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  • 意図伝達に注目したCMコンテンツの視聴とその効果

    大塚 裕子, 長谷川 光司, 佐藤 美恵, 春日 正男, 長尾 嘉英, 庄野 徹, 野呂瀬 幽香, 奥 律哉, 野上 章, 宮澤  由毅 自動制御連合講演会講演論文集 52 (0), 123-123, 2009

    高度なICT時代において,情報の内容そのものだけでなく,その意図の認知が注目されつつあると考える.しかし,その伝達された情報が正確に受け手側に伝わっているのか,その程度は,などの意図伝達効果について定量的に評価する手法は未だ十分に確立されていない.そこで,その意図伝達効果について調査することとする.

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  • クラスタ分析を用いたゲームコンテンツの評価用語の選定について(感性情報処理とマルチメディア技術および一般)

    吉田 準史, 長谷川 光司, 春日 正男 映像情報メディア学会技術報告 32.21 (0), 9-12, 2008

    本研究では,ゲームコンテンツの評価に適した用語を選定することを目的に,ゲーム雑誌およびユーザアンケートから数十種類の評価用語を抽出した.さらに20種類のゲームを実際に被験者にプレイさせ,各用語についての当てはまり具合を回答する実験を行った.実験結果に対し,分散分析,クラスタ分析などの統計的な処理を施すことにより,ゲームコンテンツの評価に相応しい用語として「革新的な」,「リアルな」,「幻想的な」,…

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  • 携帯電話用組み込みソフトウェア開発の実践的教育における産学連携の課題

    伊藤, 篤, 渡辺, 裕, 榑松, 明, 村上, 仁己, 湯山, 一郎, 宮道壽一, 長谷川, 光司, 細島, 美智子, 月川, 淳, 藤井, 雅弘 情報処理学会論文誌 48 (2), 846-857, 2007-02-15

    今後,ユビキタス社会の進展にともない各種の機器にプロセッサが組み込まれる.このユビキタス社会を日本がリードするためには,各種機器に組み込まれたソフトウェアの効率的な技術開発力の強化が必須となる.このためには,コーディングだけでなく,企画立案から製品化までをこなす,実際的なスキルを備えた有能な人材を幅広く多数育成する必要がある.ここで,組み込みソフトウェア技術については,設計段階までかかわりを持つ…

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献8件

  • 工学部全学生を対象とした螺旋型工学教育プログラムの実施

    渡辺 信一, 高木 淳二, 横田 和隆, 長谷川 光司, 淵澤 定克 精密工学会学術講演会講演論文集 2006A (0), 839-840, 2006

    宇都宮大学では「21世紀ものづくり・人づくり」をテーマに平成14年度に附属ものづくり創成工学センターを発足させ,大学初年度学生に対するPBL授業科目の実施,インターンシップの推進などを中心に学科横断的な創造性教育,ものづくり教育に取り組んできた.平成17年度からは,5ヵ年計画で「創造的技術者養成のための螺旋型工学教育プログラムの開発整備」に取り組んでいる.本報ではものづくり創成工学センターが中心…

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  • 音の大きさの主観評価実験における比較時間間隔の影響(感性情報処理とマルチメディア技術および一般)

    吉田 準史, 長谷川 光司, 春日 正男 映像情報メディア学会技術報告 26.33 (0), 17-20, 2002

    本報告では,音の大きさの主観評価実験における,比較時間間隔の増大に伴う評価精度の変化を把握することを目的とし,純音の大きさに対して,一対比較形式で比較時間間隔を様々に変化させた主観評価実験を行った.また,同時に比較順序の影響についても検討した.その結果,音の大きさの弁別閾について,比較時間間隔が1秒から10秒まではほぼ比例して拡大したが,10秒を超過し30秒まではほとんど変化しなかった.刺激の提…

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  • 動的マルチメディア環境における映像が音像定位に及ぼす影響

    河野 嘉憲, 長谷川 光司, 阿山 みよし, 春日 正男, 松本 修一, 小池 淳, 高木 幸一 映像情報メディア学会誌 56 (6), 996-1000, 2002

    動く映像と音声を同時に提示した際の, 映像が音像の定位に与える影響について検討した.その結果, 音像は刺激の提示開始時に強く映像の影響を受けた.また, 音源が映像と逆方向に移動する場合には, 実際の一致位置でも, 映像と音像が離れていると知覚された.

    DOI Web Site Web Site 被引用文献5件 参考文献10件

  • 14-2 IIRフィルタにより模擬した頭部伝達関数の近似条件について

    河野 嘉憲, 長谷川 光司, 春日 正男, 松本 修一, 小池 淳 映像情報メディア学会年次大会講演予稿集 2001 (0), 194-195, 2001

    In this paper, sound localization experiments are carried out using transaural sounds, which are made by using HRTFs taken account the specified frequency bands which play important role in the rear …

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  • 5-10 部分領域画質制御による遠隔映像モニタリング方式の検討

    矢萩 幸一, 宮地 悟史, 長谷川 光司, 春日 正男, 山本 英雄 映像情報メディア学会年次大会講演予稿集 2001 (0), 72-73, 2001

    In this paper, we propose a remote video monitoring system using variable resolution coding, i.e. a sort of digital zooming function, to be applied in remote caring environment. In this system a …

    DOI 被引用文献1件

  • IIRフィルタを用いた近似頭部伝達関数の設計条件について

    増子 武, 金澤 健一, 長谷川 光司, 春日 正男, 松本 修一, 小池 淳 映像情報メディア学会技術報告 25.21 (0), 13-18, 2001

    私達は, 簡易なシステムによる音像定位の実現を目的とし, 頭部伝達関数(HRTF)の模擬に, IIRフィルタを用いる方法を試みた.ただ, FIRフィルタと比べIIRフィルタでは, 後方の音像が曖昧になる傾向がみられた.そこで, 本報告では, IIRフィルタを用いてHRTFを近似する際, 後方に定位し易い周波数帯域である500Hz〜2kHz及び8kHz〜12.5kHzに着目した近似条件をいくつか設…

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  • 可変解像度符号化を用いた遠隔映像モニタリング方式の検討

    矢萩 幸一, 宮地 悟史, 長谷川 光司, 春日 正男, 山本 英雄 映像情報メディア学会技術報告 25.21 (0), 19-24, 2001

    肢体不自由者の多くは生活の大部分を介護者に依存している。また、将来4人に1人といわれる超高齢化社会を迎えようとしている今、介護者の減少、介護者の高齢化に伴い、介護者の負担の軽減が大きな問題となっている。本稿では、被介護者の状態を遠隔地からモニタリングするシステムへの適用を目的として、受信側からの操作により、適応可変解像度符号化(デジタルズーム)を応用し、注目部分の映像を全体シーンから切り出してこ…

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  • 正面・側面カメラ映像を利用した人物正面顔の検出

    小柳 剛, 目加田 慶人, 長谷川 光司, 春日 正男 映像情報メディア学会技術報告 25.65 (0), 19-24, 2001

    顔画像を用いた個人識別についての研究が多く行なわれているが, いずれの研究においても, 処理対象となる画像は正面顔やその横顔の画像であり, 撮影時の顔の向きが識別精度に影響する.そのため, 被撮影者の頭部拘束条件が厳しいという問題がある.本研究では, 顔画像を用いた自動認証システム実現へのアプローチとして, 2台のカメラを利用し, …

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  • 動的マルチメディア環境での視覚と聴覚の相互作用

    河野 嘉憲, 長谷川 光司, 阿山 みよし, 春日 正男 映像情報メディア学会技術報告 25.64 (0), 1-6, 2001

    本稿では, 動的マルチメディア環境において, 動く映像と音声を同時に呈示した際の映像が音像の定位に与える影響について, 走るパトカーのCGムービーとそのサイレン音を様々に組み合わせた呈示実験により検討を行った.その結果, 音像は刺激の呈示開始時にもっとも強く映像の影響を受けることがわかった.また, 音源が映像と逆方向に移動する場合は, 実際に音源と映像が一致する位置においても, …

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  • 映像情報が音像の方向定位に与える影響について

    長谷川 光司, 高橋 一裕, 阿山 みよし, 春日 正男 映像情報メディア学会誌 55 (3), 455-462, 2001

    The purpose of this paper is to clarify the effects of visual information on corresponding auditory information when they are presented simultaneously in a wide frontal area (180 degrees) on a …

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  • 20-2 IIRフィルタの位相特性が音像定位に及ぼす影響

    金澤 健一, 長谷川 光司, 春日 正男, 松本 修一, 小池 淳 映像情報メディア学会年次大会講演予稿集 2000 (0), 281-282, 2000

    The nonlinear phase characteristics of the IIR filters, which are used for sound image localization, cause decrease of the localization accuracy. We investigate the influence of the phase …

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  • 2スピーカ再生による音像定位に対する映像の影響

    倉持 俊克, 阿山 みよし, 高橋 一裕, 長谷川 光司, 目加田 慶人, 春日 正男 映像情報メディア学会誌 54 (9), 1350-1355, 2000

    スピーチ映像とその音声という有意味な刺激を用いてバイノーラル信号による音像の定位に対する映像の影響について検討した.その結果, 映像の音像定位に対する影響が映像呈示位置より大きく離れた位置でも確認することができた.

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  • 音声と映像を利用した肢体不自由者ケアシステム

    伊藤 智宏, 小柳 剛, 目加田 慶人, 長谷川 光司, 春日 正男, 鎌田 一雄, 安田 晴剛 映像情報メディア学会技術報告 24.28 (0), 23-28, 2000

    肢体不自由者の多くは生活の大部分を介助者に依存している.そのため, 介助者による肢体不自由者のプライバシーの侵害の問題がある.また, 介助者の負担の軽減は是非とも解決しなければならない問題である.本稿では, 肢体不自由者のプライバシーの保護と介助者の負担の軽減を目的としたケアシステムを提案した.本ケアシステムは, 音声と映像を信号処理することにより, …

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  • IIRフィルタにより近似した頭部伝達関数の位相特性について

    増子 武, 長谷川 光司, 春日 正男, 松本 修一, 小池 淳 映像情報メディア学会技術報告 24.59 (0), 1-6, 2000

    音像定位の実現に, 頭部伝達関数(HRTF)をFIRフィルタにより模擬する方法があるが, FIRフィルタではフィルタ次数が高いため簡易なシステムで構成するのは困難である.そこで, 我々は, 簡易な構成で特性の変更が容易なIIRフィルタによってHRTFを近似する手法を提案し, 音像定位の実現を試みた.しかし, IIRフィルタの持つ位相特性は非線形であるために, …

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  • マルチモーダルセンサを利用した肢体不自由者のケアシステムの提案

    伊藤 智宏, 目加田 慶人, 長谷川 光司, 春日 正男, 鎌田 一雄, 安田 晴剛 映像情報メディア学会技術報告 23.62 (0), 47-52, 1999

    肢体不自由者の多くは生活の大部分を介助者に依存している.そのため, 介助者による肢体不自由者のプライバシーの侵害の問題がある.また, 高齢化社会を迎えるにあたり, 介助者の高齢化が考えられ, 介助者の負担の軽減は是非とも解決しなければならない問題である.本研究では, 音声と映像を利用し, 肢体不自由者の状態を把握することにより, …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献22件

  • 近似頭部伝達関数を用いた音像定位に関する一考察

    金澤 健一, 長谷川 光司, 春日 正男, 松本 修一, 小池 淳 映像情報メディア学会技術報告 23.62 (0), 1-6, 1999

    音像定位の実現には, FIRフィルタで頭部伝達関数(HRTF)を模擬する方法があるが, 簡易なシステムによる実現は困難である.そこで, 本報告では, 簡易な構成で特性の変更が容易なIIRフィルタによってHRTFを近似し, 水平面での音像の方向に関する定位実験を2スピーカ再生により行う.その結果, 水平方向の音像定位について, ある程度の精度でHRTFを近似したIIRフィルタを用いれば, …

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  • 音声信号に含まれる感情表現の分析

    目加田 慶人, 向笠 美幸, 長谷川 光司, 春日 正男, 松本 修一, 小池 淳 映像情報メディア学会誌 53 (5), 769-772, 1999

    計算機と人間との意思伝達においては, 感情を伴った音声インタラクションが望まれる.しかしながら, 音声に含まれる感情の特徴は, まだ不明な点が多い.そこで本研究では, 人間の感覚に対応する音声信号の物理的特徴量の検討を行った.まず, 8種類の感情それぞれを込めて発話した音声について聴取実験を行う.次に, これらの音声の中から人間の成長過程の初期に現れる感情とされる3種類の感情に注目して, …

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  • 映像と音像定位の相互作用

    高橋 一裕, 長谷川 光司, 阿山 みよし, 春日 正男 映像情報メディア学会技術報告 23.62 (0), 7-10, 1999

    マルチメディア技術の発展によって, 迫力のある映像だけでなくより臨場感のある音場再生技術が望まれているが, これを実現しようとするとき, 映像が音像定位に与える影響は無視できない.本研究では, 視覚情報が音像定位に与える影響について実験的に検討する.被験者の正面より左右30度ずつに配置された2つのスピーカから被験者の両耳までの伝達関数をそれぞれ測定し, …

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  • 7-5 2スピーカ再生による音像定位に対する映像の影響

    高橋 一裕, 倉持 俊克, 長谷川 光司, 阿山 みよし, 春日 正男 映像情報メディア学会年次大会講演予稿集 1999 (0), 104-, 1999

    The effect of visual image on the binaural sound localization reproduced by two speakers was investigated. Sound image localization was biased toward the visual image except the direct front of the …

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  • マルチメディアコンテンツにおける音源定位の検討

    高橋 一裕, 阿山 みよし, 太原 泰介, 長谷川 光司, 目加田 慶人, 春日 正男 映像情報メディア学会誌 53 (11), 1628-1632, 1999

    音楽演奏シーンという人間にとって有意味な刺激を用いて, 音源定位への映像情報の影響を実験的に検討した.その結果, 左右方向よりも前後方向の方が映像に引き寄せられて音源定位する傾向が見られた.

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  • 近似した頭部伝達関数による音像定位に関する試聴実験

    阿久津 登一, 長谷川 光司, 春日 正男, 松本 修一, 小池 淳 映像情報メディア学会技術報告 22.39 (0), 43-48, 1998

    In this paper, sound localization in the horizontal plane was simulated by approximated headrelated transfer functions (HRTFs). The approximated HRTFs were obtained by the following filters : (1) …

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  • 音声に含まれる感情間の対応関係について

    向笠 美幸, 目加田 慶人, 長谷川 光司, 春日 正男, 松本 修一, 小池 淳 映像情報メディア学会技術報告 22.39 (0), 37-42, 1998

    It has been expected that the computer speaks speech with human emotion for achieving a comfortable speech interaction with computer. In this paper, we try to ascertain the physical features …

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  • 7-8 音声信号の階層化に関する一検討

    吉原 浩之, 目加田 慶人, 長谷川 光司, 春日 正男, 松本 修一, 小池 淳 映像情報メディア学会年次大会講演予稿集 1998 (0), 101-102, 1998

    ISDBに代表されるこれからのディジタル放送では, ユーザのニーズに対応できる柔軟な伝送方式の開発が必要である.そこで本報告では, ISDBにおける通信方式の一部として音声信号を多種多様な品質で伝送するための階層化技術の確立を目的とし, 臨場感のある音場再生を考慮した音声信号の階層化方式のコンセプトを提案する.また画像処理に比較的多く用いられている補間処理を用いて欠落信号の補正を試みた.

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  • IIRフィルタによる頭部伝達関数の近似方法

    春日 正男, 目加田 慶人, 長谷川 光司, 安田 晴剛 日本音響学会誌 54 (7), 482-488, 1998

    臨場感の得られる再生音場の表現を意図し, バイノーラル信号による音場再生に着目した。これを信号処理により得られることを目的として, 音場における頭部(空間)伝達関数を実現するIIRフィルタ設計方法を提案する。これは目標周波数特性と設計例との誤差を最小にするための周波数特性におけるサンプル点を関数の変曲点に注目して計算を行い, 設計するものである。このアルゴリズムに沿った設計誤差を考察し, …

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  • 20-7 IIRフィルタによる音像定位の簡易な実現

    阿久津 登一, 目加田 慶人, 長谷川 光司, 春日 正男, 松本 修一, 小池 淳 映像情報メディア学会年次大会講演予稿集 1998 (0), 292-293, 1998

    本報告では, より臨場感のある音場再生を目的としてバイノーラル信号を用い, 簡易なシステムによる音像定位の実現を図る.このために容易に構成できるIIRフィルタを用いて頭部伝達関数の近似を行った.そして音像定位の程度を調べるため, ヘッドホンによる水平方向の受聴実験を行った.その結果, 両耳を結ぶ線に対して対称に定位してしまう誤りが頻繁に起きたものの、ほぼ音像定位がなされた.また, …

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  • 15-5 A Useful Communication System for Seriously Disabled People

    中見川 めぐみ, 長谷川 光司, 春日 正男, 鎌田 一雄 映像情報メディア学会年次大会講演予稿集 1997 (0), 181-182, 1997

    For disabled people, having access to E-mail is one effective method of communication that enables them to have privacy. However, a great amount of time and effort is necessary in order to input …

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  • 薄肉粘弾性チューブ内を伝わる音波と壁面振動のカップリングについて

    長谷川 光司, 鎌倉 友男, 熊本 芳朗 日本音響学会誌 53 (1), 24-32, 1997

    粘弾性チューブ内の音波伝搬の解析には, 理論の簡略化のため, 壁面振動が内側の音波のその位置における音圧のみに依存するという, 局所作用の仮定が多く用いられる。本論文では, チューブの肉厚がその径方向の寸法に比べて十分に薄いという条件の下で, 内側を伝搬する音波と壁面振動のカップリングについて理論解析を行った。そして, …

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  • 柔らかい管の内を伝搬する音波の速度

    松田 和久, 長谷川 光司 物理教育 43 (3), 256-259, 1995

    柔らかい壁面を持つビニールホースやゴム管などを用いてKundtの実験や気柱共鳴実験を行う場合には,管壁面の径方向共振によって管内の音速が大きく変化するので注意する必要がある。本報告では,この速度分散の発生機構を述べ,実際の実験例を示す。また,この現象を利用すると管材料のヤング率を推定できる。なお,この物理現象は学生の予想を裏切る現象の一つであり,音波物理の実験テーマとすることも可能である。

    DOI 参考文献15件

  • 扁平粘弾性チューブ内の音波伝搬

    長谷川 光司, 鎌倉 友男, 熊本 芳朗 日本音響学会誌 49 (9), 622-628, 1993

    弾性チューブ内の 音波は、内圧によるチューブ壁面の振動により速度分散と吸収を生じる。本論文では、チューブ壁面運動が局所作用であるとして、壁面の軸対称振動、屈曲振動による共振を解析し、速度分散と吸収について理論式を導く。また、弾性チューブとしてシリコーンゴムチューブを使用し、その内を伝搬する音波の位相速度と吸収係数の測定結果を示し、チューブの扁平の度合いが速度分散と吸収に影響を与えることを述べる。…

    DOI Web Site 被引用文献8件 参考文献13件

  • 粘弾性チューブ内での音波伝搬について

    長谷川 光司, 鎌倉 友男, 熊本 芳朗 日本音響学会誌 48 (12), 840-846, 1992

    本論文では、粘弾性チューブ内の音波伝搬とチューブの壁面運動とのカップリングについて述べる。チューブの壁面運動が局所作用であるという仮設のもとで統一的な理論展開を行い、音波の伝搬定数とチューブの材料定数の関係について示す。また、シリコーンゴムチューブを用いた位相速度と吸収に関する実験により本理論の妥当性を確認する。更に、その実験結果からチューブの複素弾性率を推定し、動的弾性率が静圧時のヤング率より…

    DOI Web Site 被引用文献11件 参考文献16件

  • 多層粘弾性チューブ内での音波伝搬

    長谷川,光司, 鎌倉,友男, 熊本,芳朗 Journal of the Acoustical Society of Japan ? 15 (4), 269-276,

    Theoretical and experimetal investigation are given on the propagation of sound waves in a cylindrical viscoelastic tube of multi-layered material. In the analysis, the locally reacting model is …

    NDLデジタルコレクション 被引用文献1件 参考文献11件

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