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検索結果 9,847 件

  • 増刊号 内科医のための臨床問題集 一般問題 一般問題-Question1〜68

    永井 英明, 中島 啓, 皿谷 健, 長門 直, 浅井 信博, 三鴨 廣繁, 羽田野 義郎, 落合 佑典, 二村 恭子, 田巻 弘道, 髙梨 敏史, 金子 祐子, 白井 悠一郎, 桑名 正隆, 中西 研輔, 金城 光代, 矢島 隆宏, 鈴木 淳司, 鈴木 みなみ, 大町 侑香, 福岡 秀規, 宮田 崇, 有馬 寛, 向笠 浩司, 田辺 晶代, 沖 隆, 田上 哲也, 赤司 朋之, 五島 大祐, 竹内 靖博, 藤原 和哉, 出口 隆造, 三原 弘, 梶原 祐策, 福島 範子, 万波 智彦, 丸山 昭洋, 野々垣 浩二, 牛島 洋子, 石川 裕一, 横山 泰久, 高橋 直樹, 藤島 直仁, 北尾 章人, 泉家 康宏, 森下 健太郎, 奥村 貴裕, 渡邉 将央, 西 淳一郎, 佐藤 健朗, 井口 保之, 竹川 英宏, 津久井 大介, 五十嵐 晴紀, 山口 啓二, 神谷 雄己, 北﨑 佑樹, 井川 正道, 吉村 元, 柏木 秀行, 丹羽 成彦, 植西 憲達, 石丸 裕康 medicina 61 (4), 327-366, 2024-04-01

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  • 主介護者の介護負担感に対して訪問および通所リハビリテーションを併用した事例考察

    横山 広樹, 石垣 智也, 尾川 達也, 知花 朝恒, 後藤 悠太, 柳迫 哲也 地域理学療法学 3 (0), 112-118, 2024-03-31

    <p>【目的】訪問リハビリテーション(以下,訪問リハ)と通所リハビリテーション(以下,通所リハ)の併用が,主介護者の介護負担感にどのように影響するのか事例考察すること.【方法】退院後に介護負担感が高かった主介護者と事例に対して,訪問リハと通所リハによる介入を行った.訪問リハでは主介護者に介護指導を中心に実施し,通所リハでは事例に運動療法と動作練習を実施した.【結果】介入2ヶ月後,事例の動作能力の…

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  • 重症心身障がい児・者における骨格筋量・筋質と肺炎発症との関連-縦断観察研究-

    田實 裕嗣, 福元 喜啓, 南 弘一, 井下 兼一郎, 野田 知秀, 芝﨑 嘉寿緒, 薗畑 勇佑, 坪井 直人, 日根野谷 昇 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 53-53, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p> <p> 重症心身障がい児・者 (以下,重症児・者)は肺炎を含む呼吸器感染症を合併しやすいことが知られており,死亡原因の主な一つとされている。高齢者において骨格筋量の低下は肺炎の発症や再発に関連していることが報告されている。重症心身障がい児・者においても骨格筋量が低下しているため,肺炎を発症しやすいことが考えられるが,渉猟しえた限りではこれらの関連性を調べ…

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  • 地域在住高齢者は若年者より前かがみで歩くが躓きやすいわけではない

    佐藤 春彦, 上出 直人, 坂本 美喜, 安藤 雅峻, 柴 喜崇 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 166-166, 2024-03-31

    <p>【はじめに】</p><p> 高齢者の歩行は速度の低下が特徴であるが、速度の低下がみられなければ、若年者と変わらない歩き方といえるのだろうか。われわれは、地域在住高齢者と健常若年者それぞれの歩行計測データを用い、性別と身長、体重をマッチさせ、運動学的変数および躓きに関する指標を両者で比較することとした。本研究の目的は、歩行速度の影響を除いた時、健康な高齢者と若年者の歩行では何が違うのか、また…

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  • 新型コロナウイルス感染症の流行前後における整形外科外来通院中の高齢患者のフレイル有症率の変化

    石井 瞬, 辻田 みはる, 川村 征大, 森岡 銀平, 小森 峻, 小山 将史, 宮田 倫明, 神津 玲, 中野 治郎 地域理学療法学 3 (0), 26-34, 2024-03-31

    <p>【目的】整形外科外来通院中の高齢者を対象に,新型コロナウイルス感染症(以下,COVID-19)流行前後におけるフレイル有症率およびフレイルに関連する問題点の有無の変化について,年代別に明らかにすること.【方法】当院で外来リハビリテーションが処方された65歳以上の患者966名を対象とした.前期高齢者および後期高齢者に対して,基本チェックリストのフレイル,複数の項目の支障,運動器,低栄養状態,…

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  • 整形外科外来における高齢女性患者のがん罹患歴の有無とオステオサルコペニア,フレイルとの関係

    石井 瞬, 辻田 みはる, 川村 征大, 森岡 銀平, 小森 峻, 小山 将史, 大鑄 俊博, 宮田 倫明, 神津 玲, 中野 治郎 地域理学療法学 3 (0), 43-51, 2024-03-31

    <p>【目的】本研究の目的は,がん罹患歴のある高齢女性患者のオステオサルコペニアの実態を把握し,オステオサルコペニアとフレイルとの関連性を調べることである.【方法】対象は整形外科通院中の65歳以上の女性高齢患者287名とした.対象をがん罹患歴の有無で罹患群,非罹患群に分け,骨粗鬆症,サルコペニア,オステオサルコペニアの有症率を比較した.さらに,それぞれの群の対象者を,非該当群,骨粗鬆症群,サルコ…

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  • ケラタン硫酸糖鎖の生合成経路とその阻害に起因する疾病

    赤間 智也 Trends in Glycoscience and Glycotechnology 36 (210), J21-J24, 2024-03-25

    <p>ケラタン硫酸グリコサミノグリカンはポリ-<i>N</i>-アセチルラクトサミンに硫酸が付加された酸性の直鎖状糖鎖である。脊椎動物の角膜や軟骨、脳の細胞外マトリックスに存在し、特に角膜における機能について詳細な研究が進められている。角膜のケラタン硫酸グリコサミノグリカン生合成は主に4つの酵素(β1,3-<i>N</i>-acetylglucosaminyltransferase-7、β1,4…

    DOI Web Site 参考文献36件

  • ワールドカフェ企画実践報告

    田島 佐登史, 中嶋 義文, 吉田 麻美, 近藤 智, 湯沢 由美, 太田 由紀, 林 幹浩, 松浦 健伸, 後藤 剛 産業精神保健 32 (1), 154-159, 2024-02-20

    <p>第30回日本産業精神保健学会において,Agilityの要求される参加型学習の機会としてワールドカフェを企画・開催した.当学会の各委員会・部会等が用意した個別対応事例または組織取組事例に関して,参加者が席を移動しながら20分 × 4ラウンド(第4ラウンドはまとめ)で討議する形にて実施し,午前の部は33人,午後の部は50人,延べ計83人が参加した.終了時アンケート(回答数延べ43件,回答率51…

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  • 医療機関・介護施設・在宅における暴力・ハラスメント対策

    三木 明子 産業精神保健 32 (1), 44-46, 2024-02-20

    <p>平成30年版過労死等防止対策白書にて,看護師,准看護師及び看護助手が精神障害となる事案の割合が高く,これらの事案においては,患者からの暴言・暴力を受けたことが精神障害と関連していた事案が一定数存在していた.すでに,医療従事者の勤務環境改善マネジメントシステムが導入され,その中で暴力・ハラスメントへの組織的な対応が取り上げられている.また,各医療機関が適切な対応策を組織的に講じることができる…

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  • 臨床脳波学におけるGibbs夫妻の光と影

    宮内 哲 臨床神経生理学 52 (1), 21-25, 2024-02-01

    <p>脳波の黎明期から臨床脳波学の成立に多大な貢献をしたGibbs夫妻の功績, ヒトの脳波を発見したHans Bergerとの親交, 1963年のKennedy大統領の暗殺に端を発し, 臨床脳波の解釈が最大の争点になった裁判でのFrederic Gibbsの言動を紹介する。</p>

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  • 上部尿路腫瘍に対する光線力学ナビゲーションを用いた尿路内視鏡治療

    吉田 崇, 木下 秀文 日本レーザー医学会誌 44 (4), 373-378, 2024-01-15

    <p>欧米を中心に尿路内視鏡手術が積極的に選択されつつある.EAUやNCCNガイドラインでは,両側腫瘍を持つ症例や,単腎または高度腎機能低下を来した症例に加え,対側が健腎であってもLow-riskの腫瘍(low grade腫瘍,1.5~2 cm以下,単発など)を持つ症例に対して尿路内視鏡手術を推奨している.しかし,術後の2年再発率は非常に高く,救済腎尿管全摘除術への移行率も高いこと,さらにはロボ…

    DOI Web Site 参考文献19件

  • 全国がん診療連携拠点病院におけるがん患者の骨粗鬆症診療の実態調査

    石井 瞬, 福島 卓矢, 神津 玲, 宮田 倫明, 中野 治郎 Palliative Care Research 19 (1), 59-66, 2024

    <p>【目的】本研究の目的は,全国がん診療連携拠点病院におけるがん患者の骨粗鬆症診療の実態を把握することである.【方法】WEBアンケートを用いた調査研究であり,泌尿器科,婦人科,血液内科,呼吸器内科,呼吸器外科,消化器内科,消化器外科の医師を対象に,各診療科のがん患者に対する骨粗鬆症の評価や治療の有無について調査した.【結果】婦人科,血液内科,乳腺外科,泌尿器科における,がん患者に対する骨密度測…

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  • 双子の父親役割獲得と発展のプロセス

    神崎 真姫, 酒井 ひろ子 日本助産学会誌 advpub (0), 2024

    <p><b>目 的</b></p><p>双子の父親が,妊娠判明時より出生後3ヵ月から約1年の経験をもとに,父親役割を獲得し発展するプロセスを捉え類型化し,共通性を見出すことである。</p><p><b>方 法</b></p><p>双子の父親10名を対象に,インタビューガイドを用いてオンラインによる半構造化面接を行った。面接内容を逐語録にし,コード化したデータをカテゴリに分類し,複線径路・等至性モデ…

    DOI Web Site 参考文献18件

  • 遠隔の腫瘍から血流を受けた硬膜動静脈瘻の1例

    野中 裕康, 齋藤 靖, 白石 有輝, 丸山 学二, 徳山 勤, 天神 博志 脳卒中 46 (1), 18-24, 2024

    <p>遠隔の腫瘍からの流出静脈が,硬膜動静脈瘻(DAVF)に流入している稀な症例を経験したので報告する.症例は77歳,女性.急速に増悪する両側結膜充血,複視を主訴に入院となった.脳血管撮影で,主に左外頚動脈系からshuntを有し,両側後頭蓋窩系および両側上眼静脈へ流出する左海綿静脈洞部のDAVFと診断した.またMRIで左蝶形骨部に髄膜腫を疑う腫瘍を認めるも,こちらは経過観察とした.DAVFに対し…

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 超音波内視鏡下組織採取後の穿刺経路腫瘍細胞播種に関する全国調査

    北野 雅之, 吉田 真誠, 蘆田 玲子, 喜多 絵美里, 潟沼 朗生, 糸井 隆夫, 三方 林太郎, 西川 健一郎, 松林 宏行, 高山 敬子, 加藤 博也, 竹中 完, 植木 亨, 川嶌 洋平, 中井 陽介, 橋元 慎一, 重川 稔, 根引 浩子, 津村 英隆, 岡部 義信, 良沢 昭銘, 原田 宜幸, 美登路 昭, 佐々木 民人, 保田 宏明, 三浦 夏希, 池本 哲也, 小澤 栄介, 塩路 和彦, 山口 厚, 奥薗 徹, 森山 一郎, 久居 弘幸, 藤田 光一, 後藤 拓磨, 白幡 名香雄, 岩田 恵典, 岡部 純弘, 原 和生, 橋本 裕輔, 桒谷 将城, 伊佐山 浩通, 藤森 尚, 正宗 淳, 幡丸 景一, 下川 敏雄, 岡崎 和一, 竹山 宜典, 山上 裕機, 日本膵臓学会臨床研究推進委員会 日本消化器内視鏡学会雑誌 66 (3), 312-326, 2024

    <p>【背景・目的】超音波内視鏡下組織採取法(EUS-guided tissue acquisition:EUS-TA)は,膵腫瘍の診断において重要な役割を担っている.本研究では,膵腫瘍のEUS-TA後の穿刺経路腫瘍細胞播種(Needle tract seeding:NTS)の現状を本邦の全国調査から明らかにすることを目的とした.</p><p>【方法】2010年4月から2018年3月までに実施し…

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  • 下咽頭表在癌術後の頸部後発転移症例の検討

    阪上 智史, 藤澤 琢郎, 八木 正夫, 鈴木 健介, 清水 皆貴, 中村 尚広, 野田 百合, 岩井 大 口腔・咽頭科 37 (1), 30-36, 2024

    当科では下咽頭癌のうちTis~一部のT3病変に対して経口的内視鏡下咽頭腫瘍切除術(endoscopic laryngopharyngeal surgery:ELPS)を施行しているが,2016年~2021年の間に下咽頭癌に対してELPSを施行した症例は38例であった.5年間再発や転移を認めず治癒した症例は3/38例であった.一方で2/38例で頸部後発転移が見られた.治癒した3例と転移を認めた2例…

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  • 輸血症例から検出された同種抗体様mimicking抗cと免疫刺激のない症例から検出された自己抗体様mimicking抗E

    北 睦実, 大西 修司, 山岡 学, 北畑 もも香, 大澤 眞輝, 吉田 由香利, 阿部 操, 佐竹 敦志, 伊藤 量基 日本輸血細胞治療学会誌 69 (6), 653-657, 2023-12-20

    <p>血液型抗原に対して特異的な反応を示す抗体が,対応抗原陽性・陰性どちらの赤血球にも吸着される場合,この抗体はmimicking抗体と呼ばれる.Mimicking抗体は,同種抗体様のmimicking抗体と自己抗体様のmimicking抗体に分類することができると考えられる.同種抗体様mimicking抗体は同種抗体と同様の反応を示すため,輸血歴や妊娠歴を正確に把握する必要がある.一方で,自己…

    DOI Web Site 参考文献7件

  • がん化学療法における代謝栄養管理の意義 ―肝胆道がん―

    小坂 久, 松井 康輔, 山本 栄和, 中島 隆善, 松島 英之, 海堀 昌樹 外科と代謝・栄養 57 (6), 197-201, 2023-12-15

    <p> 近年, 肝胆道がんの薬物療法に免疫複合治療が加わり, 治療選択肢が広がりをみせている.これまでに, 肝胆道領域のがん患者において, 免疫複合治療においても薬物療法前の栄養状態が予後に関連する事が報告されている.薬物療法中にも副作用で栄養状態は悪化する事もある為, 薬物療法前や薬物療法中を問わず, 常に患者の栄養状態を評価し, …

    DOI Web Site 参考文献23件

  • 神経磁界計測装置を用いた末梢神経活動電流の可視化とその生理学的特徴

    中山 健太郎, 佐藤 慎司, 幸原 伸夫 臨床神経生理学 51 (6), 682-690, 2023-12-01

    <p>MNGシステムを用いて上腕部正中神経の活動電流に伴う磁界を5名10肢から計測し,その再構成電流を分析した。軸索内電流と容積電流を明瞭に視覚化することができ,両者の識別が可能であった。脱分極部から軸索内を先行するLeading current(LC)と,後行するTrailing current(TC)を生じ,軸索外に出て容積電流となり弧を描くように容積導体を回旋し脱分極部に帰還していた。軸索…

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  • 神経磁界計測装置を用いた正中神経刺激後遠隔電場電位P9の発生起源の解明

    朴 正旭, 安藤 宗治, 板倉 毅, 谷 陽一, 石原 昌幸, 足立 崇, 幸原 伸夫, 谷口 慎一郎, 齋藤 貴徳 臨床神経生理学 51 (6), 662-667, 2023-12-01

    <p>[目的]MNGを用いてP9が発生する潜時における生体内での電流分布を可視化し,P9発生機序の解明を行った。[方法]計測対象者は神経学的異常のない,健常男性5名(平均年齢30±3.5歳),体性感覚誘発電位(以下SEP)は手関節正中神経刺激で記録した。MNGはSEPと同様の刺激条件下に頸部から骨盤まで記録し,P9潜時の生体内電流分布の確認を行った。[結果]SEPにおけるP9頂点潜時は平均9.1…

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  • 経皮的僧帽弁接合不全修復術後の残存逆流に対する僧帽弁形成術の1例

    桑内 慎太郎, 細野 光治, 植月 友彦, 大野 雅人, 坂下 英樹, 岡田 隆之, 善甫 宣哉, 湊 直樹, 川副 浩平 日本心臓血管外科学会雑誌 52 (6), 396-400, 2023-11-15

    <p>症例は89歳,男性.88歳時に他院で器質性僧帽弁閉鎖不全症(MR)に対しMitraClipによる経皮的僧帽弁接合不全修復術を施行されたが,中等度以上のMRが残存した.以後,徐々に腎機能低下と心不全が増悪し手術目的で紹介となった.大動脈弁狭窄症も併存したので,僧帽弁形成術と大動脈弁置換術を行った.術後経過は良好で,腎機能も改善し,術後14日目に前医へ転院となった.器質性MRにMitraCli…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献10件

  • 墜落外傷による腹腔内他臓器損傷を伴わない外傷性胆囊損傷の1例

    玉垣 圭祐, 尾上 敦規, 中村 佳裕, 中村 文子, 中嶋 麻里, 櫻本 和人, 室谷 卓, 梶野 健太郎, 池側 均, 鍬方 安行 日本臨床救急医学会雑誌 26 (5), 674-678, 2023-10-31

    <p>症例は49歳,女性。自傷目的での墜落外傷。搬送時,腰痛の訴えはあるも,腹痛はなくFASTは陰性であり,血圧83/55mmHg,脈拍95回/ 分であった。CT検査では胆囊周囲にはeffusionはなく,四肢・骨盤骨折の合併損傷を認めた。第2病日に右季肋部痛を訴え,CT検査を行い前日の造影CT検査で使用した造影剤が胆汁中に排泄されており,胆囊周囲にも造影剤の漏出がみられ,胆囊損傷と診断した。直…

    DOI Web Site 医中誌

  • 産後うつ病予防を目的とした両親に対する介入研究の文献レビュー

    角野 美希 日本母性看護学会誌 24 (1), 1-6, 2023-10-30

    <p>本文献レビューの目的は、産後うつ病予防に有用性のある両親の関係性への支援方法について示唆を得るために、産後うつ病予防を目的とした両親に対する介入内容とその有用性を明らかにすることであった。4つのデータベースを用いて、国内外の文献を検索し、13文献を抽出した。13文献の両親に対する介入内容は、「コペアレンティングを促進する支援」、「共感・理解を高める支援」、「両親の身体・心理・社会的課題に対…

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  • 骨粗鬆症性椎体骨折後後弯変形に対するlateral access surgeryによる手術戦略

    石田 鴻晟, 石原 昌幸, 谷口 愼一郎, 足立 崇, 朴 正旭, 谷 陽一, 田中 貴大, 川島 康輝, 政田 亘平, 安藤 宗治, 齋藤 貴徳 Journal of Spine Research 14 (10), 1308-1317, 2023-10-20

    <p><b>目的:</b>骨粗鬆症性椎体骨折後後弯変形(kyphotic deformity after osteoporotic vertebral fracture KDOVF)に対する側方経路腰椎椎体間固定術(LLIF),lateral access corpectomy(LAC),anterior column realignment(ACR)等のlateral access …

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  • 当院における過去11年間の乳幼児新鮮熱傷症例の検討

    平尾 太祐, 日原 正勝, 光井 俊人, 藤田 真亜子, 姫島 知樹, 覚道 奈津子 熱傷 49 (3), 111-116, 2023-09-15

    ...今回われわれは, 関西医科大学附属病院を受診した過去11年間の乳幼児熱傷患者について検討したので報告する.<br> 【方法】2011年1月から2021年12月までの11年間に関西医科大学附属病院を受診した乳幼児の新鮮熱傷患者184症例について, 症例数の推移, 性別, 受傷年齢, 初診時診療科, 入院/外来種別, 受傷部位, 受傷面積, 受傷深達度, 受傷原因と原因種別の検討を行った....

    DOI 医中誌

  • 急激に進行し後にEpstein-Barrウイルス再活性化の関与が疑われた急性肝不全昏睡型の一例

    山本 英里子, 村田 美樹, 山敷 宣代, 山科 雅央, 諏訪 兼彦, 露無 景子, 吉矢 和久, 中森 靖, 島谷 昌明, 関 寿人, 長沼 誠 肝臓 64 (9), 445-451, 2023-09-01

    <p>症例は神経脱髄性疾患に対し加療中の10代後半女性.2週間前より薬疹を認め,被疑薬中止により改善した.1週間前より発熱,嘔気嘔吐が出現,AST 1708 U/L,ALT 1238 U/L,T-Bil 3.5 mg/d<i>l</i>と肝酵素著増を認め,急性肝炎の診断で入院となった.血清学的検査ではウイルス性は否定的であり,薬物性肝障害を念頭に,服用中のステロイドとアザチオプリンを継続した.入…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献15件

  • 術後再建腸管症例におけるバルーン内視鏡を用いた膵疾患に対する内視鏡治療

    島谷 昌明, 光山 俊行, 武尾 真宏, 堀谷 俊介, 松本 浩尚, 加納 真孝, 石崎 守彦, 北出 浩章, 高岡 亮, 岡崎 和一 膵臓 38 (4), 209-216, 2023-08-31

    <p>術後再建腸管を有する胆膵疾患に対する内視鏡的処置は困難な症例が多かったが,balloon assisted enteroscopy(BAE)を用いることで内視鏡的処置が可能となり,現在盛んに施行されるようになってきた.特に胆道疾患に対するBAEを用いた内視鏡治療の有用性は多数報告されており,第一選択の治療法としてコンセンサスが得られてきた.しかし,膵疾患(特に膵管空腸吻合部狭窄)に対してB…

    DOI Web Site 参考文献33件

  • 腰仙椎低侵襲多椎間固定術におけるL5/S1局所前弯及び骨癒合不全危険因子の検討

    川島 康輝, 石原 昌幸, 谷口 愼一郎, 足立 崇, 朴 正旭, 谷 陽一, 田中 貴大, 政田 亘平, 安藤 宗治, 齋藤 貴徳 Journal of Spine Research 14 (8), 1173-1180, 2023-08-20

    <p><b>目的:</b>腰仙椎多椎間固定術後L5/S1レベルでの骨癒合不全は少なくない.腰仙椎多椎間固定術後L5/S1レベルにおける骨癒合率及び獲得局所前弯角,骨癒合不全危険因子を検討した.</p><p><b>対象:</b>2014年以降当院で腰仙椎固定術を行い術後2年以上経過観察可能であった35例に関して後ろ向きに,L5/S1における固定椎間数別骨癒合率,cage個数別骨癒合率,cage素材…

    DOI 医中誌

  • 骨粗鬆症性椎体骨折後後弯変形に対する前縦靭帯深層切除併用lateral access corpectomyにおける放射線学的検討

    石原 昌幸, 谷口 愼一郎, 足立 崇, 朴 正旭, 谷 陽一, 田中 貴大, 川島 康輝, 政田 亘平, 安藤 宗治, 齋藤 貴徳 Journal of Spine Research 14 (8), 1099-1108, 2023-08-20

    <p><b>目的:</b>骨粗鬆症性椎体骨折後後弯変形(KOVF)に対する前縦靭帯深層切除併用lateral access corpectomy(LACADR)における放射線学的成績を検討した.</p><p><b>対象及び方法:</b>当院にてLACADR及び経皮的椎弓根スクリュー(PPS)を用いて手術施行し2年以上経過観察可能であったKOVFを有する患者12名を対象とした.平均年齢は72.5歳…

    DOI 医中誌

  • Nivolumab+Ipilimumab併用療法によって生じたradiation recall pneumonitisの1例

    池田 夢, 吉岡 弘鎮, 岡崎 優太, 中西 健太郎, 後藤 清里, 生駒 龍興, 深井 真璃, 竹安 優貴, 山中 雄太, 中村 聡明, 倉田 宝保 肺癌 63 (4), 319-324, 2023-08-20

    <p><b>背景.</b>照射想起肺臓炎(radiation recall pneumonitis:RRP)は放射線照射後に様々な薬剤で発現しうることが報告されている.<b>症例.</b>49歳男性.肺扁平上皮癌stage IIIAに対して2017年11月より同時化学放射線療法を施行した.2018年3月にgrade …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献12件

  • 脊椎ロボット支援下のPPS刺入精度―脊椎手術経験の多寡は影響するか?―

    谷 陽一, 田中 貴大, 川島 康輝, 政田 亘平, 朴 正旭, 石原 昌幸, 足立 崇, 谷口 愼一郎, 安藤 宗治, 齋藤 貴徳 Journal of Spine Research 14 (8), 1109-1116, 2023-08-20

    <p><b>はじめに:</b>脊椎手術支援ロボットは,ナビゲーションとロボットアームを連動させてX線透視なしで正確な位置に椎弓根スクリューを刺入することを支援するものである.今回脊椎ロボット支援下におけるPPSの刺入精度とそれに脊椎手術経験の多寡が影響するかを検証した.</p><p><b>対象と方法:</b>対象はブレインラボ社製Cirq<sup>Ⓡ</sup>ロボットアームシステムを用いてPP…

    DOI 医中誌

  • 頸部外切開にて切除した極めてまれな胸椎原発脊索腫の1例

    蔦 健吾, 鈴木 健介, 阪上 智史, 八木 正夫, 野田 百合, 岩井 大 日本気管食道科学会会報 74 (4), 313-318, 2023-08-10

    <p>脊索腫は胎生期における脊索の遺残組織に由来するまれな悪性腫瘍であり,頭蓋・脊椎に沿ってあらゆる部位に発生する。頭蓋底と仙骨部に多く,胸椎原発の報告例は非常に少ない。今回,われわれは頸部外切開にて切除した極めてまれな胸椎原発脊索腫の1例を経験したので,術中所見,術後治療や合併症などについて文献的考察を加えて報告する。症例は50歳代女性,1カ月前から右頸部腫瘤を自覚し,当科を紹介され受診した。…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献8件

  • 序文

    齋藤 貴徳 臨床神経生理学 51 (4), 167-167, 2023-08-01

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  • 歯性感染症が契機と考えられた<i>Aggregatibacter aphrophilus</i>による脳膿瘍の一症例

    釼 祐一郎, 山﨑 敦子, 阿部 瑛紀子, 澁谷 さやか, 杠 祐樹, 田矢 一帆, 角坂 芳彦, 神田 晃 医学検査 72 (3), 471-475, 2023-07-25

    <p>58歳男性,右大臼歯抜歯1か月後に左上下肢の麻痺と頭痛を認め,近医にて頭部MRI検査を施行したところ,右大脳半球周囲に多発性腫瘤を指摘され,当院に紹介された。穿頭ドレナージ術が施行され,ドレナージ排液よりグラム陰性小桿菌を認めた。グラム染色形態ならびに歯科治療歴から<i>Haemophilus</i>属を疑い,meropenemによる治療が開始された。分離菌は質量分析装置により,<i>Ag…

    DOI Web Site 医中誌

  • 成人脊柱変形における椎体間骨性癒合に対するLLIF単独解離達成基準の検討

    宮島 崇人, 石原 昌幸, 谷口 愼一郎, 足立 崇, 朴 正旭, 谷 陽一, 川島 康輝, 田中 貴大, 政田 亘平, 安藤 宗治, 齋藤 貴徳 Journal of Spine Research 14 (7), 1023-1031, 2023-07-20

    <p>骨性癒合を有する成人脊柱変形(ASD)において,側方経路椎腰椎体間固定(LLIF)単独による骨性癒合解離基準限を調査した.</p><p><b>対象:</b>2016年から2020年までの間,術前CTで骨性癒合が確認されLLIFとPPSで手術施行したASD患者14名19椎間を対象とした.骨性癒合レベル,骨性癒合形態(前方/後方,片側/両側),骨性解離手順を評価した.骨性癒合形態は前方および後…

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  • MEEK法による分層植皮を行った熱傷の治療経験

    畔 熱行, 鈴木 健司, 尾崎 裕次郎, 松浪 周平, 齊藤 福樹, 中森 靖, 日原 正勝, 覚道 奈津子 熱傷 49 (2), 94-101, 2023-06-15

    <p> MEEK法による分層植皮を行った熱傷患者の治療を経験した. 症例1は広範囲熱傷であり, 3回のメッシュ状分層植皮と頸部への皮膚移植を行った. その後, 全身状態が悪化し, 採皮部が限られるなか施行した4回目の手術にてMEEKの機器を借用する機会があり, MEEK法による皮膚移植を行った. 肩部をのぞき植皮片は生着し上皮化治癒した. 症例2は人工真皮を用いたwound bed …

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  • がんの作業療法における病期別目標とアプローチに関する調査

    池知 良昭, 三木 恵美 作業療法の実践と科学 5 (2), 31-35, 2023-05-31

    本研究の目的は,がん患者の作業療法の病期別介入指針を明らかにすることである. 方法は,日本作業療法士協会事例報告システムに登録された67例を対象に予防~終末期に おける作業療法目標とアプローチを分析した.結果,自宅復帰,ADL能力の維持・改善 を全病期の目標に認めた.急性期,終末期の目標は患者の心理的苦痛の緩和が多く,創作活動を実施していた.維持期,終末期では家族や他職種への助言・指導が多かった…

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  • 放射線療法

    伊藤 芳紀, 中村 聡明, 大栗 隆行, 染谷 正則, 篠藤 誠 膵臓 38 (2), 121-126, 2023-04-28

    <p>『膵癌診療ガイドライン2022年版』の放射線療法分野は局所進行切除不能膵癌に対する一次治療のCQを含めて9つのCQが設定された.局所進行切除不能膵癌に対する一次治療のCQでは2019年版と同様に化学放射線療法と化学療法単独が並列で提案された.化学放射線療法前の導入化学療法のCQについては,2019年版と異なり,ゲムシタビン塩酸塩による導入化学療法を行わないことが提案された.新たなCQとして…

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  • 外科的治療法,補助療法

    池永 直樹, 井岡 達也, 江口 英利, 大塚 隆生, 尾上 俊介, 川井 学, 庄 雅之, 杉浦 禎一, 仲田 興平, 中村 聡明, 藤井 努, 松本 逸平, 松山 隆生, 水間 正道, 山本 智久, 中村 雅史 膵臓 38 (2), 115-120, 2023-04-28

    <p>膵癌診療ガイドラインが2022年7月に改訂・出版された.外科的治療法グループ・補助療法グループは,3項目のCQ(RO8,LA1,MO2)を新設,2項目のCQ(RO5,RO6)を変更,2項目のCQを廃止し,計20項目のCQを設定した.ステートメントは5項目のCQ(RO2,RO5,RO6,RO9,LO1)で変更した.ロボット手術やconversion …

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  • DTSaM を用いた橈骨遠位端骨折の治療成績

    中山 淳, 田野 確郎 保健医療学雑誌 14 (1), 1-9, 2023-04-01

    <p>【はじめに】橈骨遠位端骨折後は,疼痛や機能障害を呈する事例もある.したがって,疼痛や機能障害を遺残させないためにも可能限り早期に可動域を改善させる必要があると言える.</p><p>【目的】本研究の目的は,橈骨遠位端骨折患者に対して(Dynamic Traction Splint by Artificial Muscle: …

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  • 学生教育用に試作した筋隆起センサを用いた模擬電動義手の紹介

    福井 信佳, 永井 栄一, 中山 淳, 川村 慶, 西野 誠一, 松本 成将, 吉川 雅博 保健医療学雑誌 14 (1), 37-44, 2023-04-01

    <p>近年,動力義手の1つである電動義手Finchが開発され臨床応用が試みられている.そこで筆者らは,Finchは教育現場でも利用できる可能性があると考え,Finchを非障がい者用に改良した模擬電動義手を試作し教育的利用について検討した.筆者らが試作した模擬電動義手の主な構造は,本体であるシーネ状の前腕支持具,手先具の開閉操作を円滑にするための手関節固定装具,手先具及び筋隆起センサからなる.製作…

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  • ブレンディッド学習においてeラーニングを活用した 在宅看護シミュレーションシステムの学習効果の探索

    春日 広美, 松永 信介, ラウル ブルーヘルマンス, 太田 浩子, 遠山 寛子, 岩田 尚子, 久長 正美 千葉県立保健医療大学紀要 14 (1), 1_29-1_37, 2023-03-31

    <p> 本研究の目的は,ブレンディッド学習においてeラーニングを活用した在宅看護シミュレーションシステムを利用した学生の,利用後の課題にみられたシステムの影響を探索し,システムによる学習効果を考察することである.学生19名の3課題5テーマを質的に分析してシステムの学習のねらいに照らした結果,頻出語は「生活」がどの学習段階でも頻出していた.各課題の記述内容のカテゴリーには,[暮らしに表れる変化を見…

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  • 急性・重症患者の回復を促す看護実践の構成要素とその関係性の検討

    中村 美鈴, 吉田 紀子, 丸谷 幸子, 松沼 早苗, 町田 真弓, 茂呂 悦子, 明石 惠子, 宇都宮 明美 Journal of Japan Academy of Critical Care Nursing 19 (0), 257-268, 2023-03-31

    <p>【目的】急性・重症患者の回復を促す看護実践の構成要素を明らかにし,その関係性を検討する.</p><p>【方法】急性・重症患者看護専門看護師になるための教育を受けた者23名を対象にフォーカス・グループ・インタビューを行い,「回復を促す看護実践」を主軸とし,データを質的記述的に分析した.</p><p>【結果】急性・重症患者の回復を促す看護実践として,回復を促すための思考,回復を促す実践,回復状…

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  • 糖尿病にともなう血管疾患

    駒井 宏好 日本血管外科学会雑誌 32 (2), 105-109, 2023-03-23

    <p>糖尿病による血管病変として最も重要なものが閉塞性動脈硬化症である.神経性潰瘍を生じる糖尿病性足病変との鑑別は重要で,虚血の有無を早急に診断する必要がある.閉塞性動脈硬化症では糖尿病が合併することでより一層重症化しやすく,下肢切断に至ることも稀ではない.糖尿病の早期からの適切なコントロールの必要性はもちろんのことだが,潰瘍壊死症例では早急に血行再建を行わなければならず,長期的な予後も考慮して…

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