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  • 福島県川俣町山木屋地区における里山の変遷と原発事故による人と自然の分断

    佐藤 周, 濱 侃, 田中 伴樹, 早崎 有香, 近藤 昭彦 日本地理学会発表要旨集 2014a (0), 124-, 2014

    ...<br> 今後、これらの情報を利用し、集落地理学的研究として山木屋地区の変遷を記述していく予定である。避難から既に3年余が経過し、放棄された水田では雑草だけでなく木本(柳など)の侵入が問題になっている。山頂部の開拓地ではアカマツの実生が既に数10cmの高さまで育っている。...

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  • インドにおける人文地理学の展開―現状と今後の課題―

    シャンムガム ピライ・スッバイア 人文地理 60 (6), 501-515, 2008

    ...インド地理学の歴史は約80年と浅く,草創期では農業と土地利用の研究,都市地理学,人口地理学,集落地理学が研究の中心であった。1970年代および1980年代には,政府系各機関の二次データを活用した計量的手法による研究が普及し,統計的手法の応用はインドの地理学における理論構築をめざした探求が着手される契機となった。...

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  • 第2次世界大戦後の米倉二郎

    岡田 俊裕 地理科学 54 (2), 99-125, 1999

    <p>Jiro Yonekura (1909-) appeared in the Japanese geographical academic world in the early years of the 1930s. He commenced the study of the Jori system and Kokufu in ancient Japan, and Japanese …

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  • 十五年戦争期の米倉二郎

    岡田 俊裕 地理科学 53 (2), 73-96, 1998

    十五年戦争期における米倉二郎の地理学研究には, 研究対象および研究視角において小川琢治の影響が読みとれる。たとえば, 土地区画・集落立地・軍事地理・地理学史などについて中国のそれを視野に入れて研究した点で共通しており, 地政学研究についても小川の論著から刺激を受けるところが多かった。このように米倉は小川の着手した諸研究を継承し発展させたといえるが, なかでも条里制の研究は, …

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  • 漁村研究と水産地理学

    柿本 典昭 Geographical review of Japan, Series B 60 (2), 203-211, 1987

    ...<br> 漁撈行為=狭義の漁業も,人類の最も初源的な行為の一つであるから,人類の自然に対する根元的な反応・適応のあるべき姿を学びとることが出来ると思われているので,伝統的な農業や狩猟業と同様に,すぐれて文化的な現象と考えられる.したがって,従来の伝統的な研究視角としての経済地理学的視角・集落地理学的視角のほかに,文化地理学的視角が必要であると考える立場が支配的となって来た.このような考え方をとる代表的...

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  • シュヴァルツの中間型集落について

    斎藤 光格 地理学評論 38 (12), 765-774, 1965

    ...シュヴァルツの一般集落地理学 (1961) の最も著しい特色は,従来の都市と村落のほかに,新たに中間型集落を分類したことであろう.この概念を中心にドイツの集落地理学の成果の若干を振りかえり,集落地理学の対象と方法を反省し,中間型集落分類の意義を考察した....

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  • 売薬行商人の町 : その経済地理学的考察

    植村 元覚 富大経済論集 4 (2), 39-65, 1959-03

    ...イギリスの集落地理学が立地論的および歴史地理学的立場にその特徴がみられるのであるが、まさにキングやリーズはこれを推進した著名な存在であった。集落をもって主要な文化景観のひとつとし、また風土性の表現とする考え方はむしろ卓越的なのであるが、イギリスではフランスのルプレー学派の影響もあって社会経済史を重視した集落形成についての社会的基礎を重視する地域研究があることは注意される。...

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  • 日本村落の特質

    村松 繁樹 人文研究 8 (10), 1120-1133, 1957

    ...一 集落地理学の研究において、その対象とするところが村落の方から都市のそれに重点が移り来りつつあることは、世界的な趨勢であるとみてよかろう。そのことは、世界における地理学の研究報告においてもさることながら、とりわけ国際地理学会議における問題のとり上げ方においても明らかである。……...

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  • 大和に於ける分村の集落地理学的研究

    梅崎 秀治 人文地理 7 (3), 199-210,250, 1955

    In Yamato which advanced in civilization from old times, the type of development of villages is somewhat different from that of other less advanced districts. The writer of this paper endeavoured to …

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  • 礪波平野の散村三論

    村松 繁樹 人文研究 4 (3(2)), 273-292, 1953

    一 五月の空は高く青かつた。ここ礪波平野ではカイニョ(垣根)の鞘をゆるがすそよとの風もない。暫くぶりに大都市の塵埃と喧燥の間から逃れて、のどかな田園に立つと、したたるばかりの緑が目にしみ入るようである。……

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