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検索結果 66 件

  • 1 / 1

  • 強制耐性電子投票方式に対する1つの反証:物理的投票ブースの効果

    櫻井, 幸一, 上繁, 義史 コンピュータセキュリティシンポジウム2023論文集 206-207, 2023-10-23

    ...2003年にゴン号ネットを利用した電子投票プロトコル [Providing Receipt-freeness in Mixnet-based Voting Protocols, ICISC2023] は,無証拠性を主張している:投票者は,第三者に対して,自分の投票事実を証明できない.このため,強制投票への対策にもなっているとも考えられる.しかし,本稿では,具体的に如何にして,強制投票の可能性があるのか...

    情報処理学会

  • 多人数質問調査法の現在(9) ―CGIを使ったネット調査―

    白井 英俊 計量国語学 32 (6), 357-366, 2020-09-20

    ...Gateway Interface)を用いたネット調査について解説する.CGIの動作について解説した後,その応用例と,CGIを利用したシステムの作成ツールを紹介する.ウェブページとCGIプログラムの両方を用意すること,さらにサーバーを用意しなければならないので,気軽に利用することは難しいが,自由度が高く,いろいろな応用が可能であるというのが特徴である.具体例として著者が20年間近く運用してきた小規模な学会の電子投票...

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  • 電子投票における強制攻撃の抵抗(物理的)方法

    SUWITO MISNI HARJO, Sabyasachi Dutta 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2019 (0), 232-233, 2019-09-19

    <p>E-voting schemes were proposed to replace traditional paper ballot-based voting to gain more security and efficiency. During the last thirty years several e-voting schemes were developed. Most of …

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  • 日本の地方自治体におけるセキュリティポリシーと無線接続

    河村, 和徳 第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 419-420, 2019-02-28

    ...投票所の投票端末から電子投票を行うにあたって、欠かせないのが「投票所間を通信回線で結ぶ」ことである。投票記録を同期し、投票結果をサーバーに送信する必要があるからである。そして、投票所の間を通信回線で結ぶにあたっては、有線接続よりも無線接続の方が有効である。なぜなら、有線接続では回線の敷設工事に相当の費用がかかるからである。...

    情報処理学会

  • 教育現場での利用を想定した電子投票システムの開発

    湯瀬, 裕昭 情報教育シンポジウム論文集 2018 (30), 205-209, 2018-08-12

    ...教育現場においても,様々な投票行動が行われている.従来の投票は,紙ベースで行われているが,投票の集計には時間がかかる.集計作業を省力化する方法として,パソコンやスマートフォンなどの活用が考えられるが,教育現場などではスマートフォンの持込や学内からインターネットへのアクセスが制限されていることがある.そこで,教室や会議室内などのクローズドな環境においても利用可能な電子投票システムを開発した.開発したシステム...

    情報処理学会

  • 偶然と党略が生み出したインターネット投票 :

    中井 遼 年報政治学 69 (2), 2_127-2_151, 2018

    <p>エストニアが世界初の全国規模インターネット投票を導入した背景として, ①ソ連統治から離脱する過程の必要性から先行していた共通住民IDカードの存在と, ②民族主義的・自由主義的政党が長期間に渡り与党として君臨し, インターネット投票が自党の得票増に有効であるという主観的認識のもと強行採決も厭わない戦略を展開した, という2点が重要であった。特に論点となったのは, …

    DOI Web Site Web Site 参考文献4件

  • 意思決定支援機能を備えたWeb-DB型電子投票システムの評価および考察

    藤村, 春輝, 凌, 暁萍 第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 1021-1022, 2016-03-10

    ...本論文では候補者の情報が乏しい有権者のために役立つ意思決定支援機能を実装したWeb-DB型電子投票システム[1]に対する評価と考察を行う.大学の学園祭やオープンキャンパスなどの公開イベントに合わせて電子投票体験コーナーを開設し,訪問者の老若男女を問わず,さまざまな人々を投票モニターとして投票実験に参加してもらい,アンケートを取った.本論文は投票データやログデータ,さらにアンケートの結果など分析して得...

    情報処理学会

  • 匿名通信システムにおける悪用ユーザ特定手法の検討

    宗裕文, 横山絵美里, 山場久昭, 久保田真一郎, 朴美娘, 岡崎直宣 マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2014論文集 2014 506-513, 2014-07-02

    ...近年,利用者がアクセスしたWeb サイトが特定されてしまうことを防ぐ,匿名通信システムが注目されている.その中で最も普及しているのがThe Onion Routing(Tor)である.Tor は健康相談や電子投票等の,誰がどこに送信したか,ということを知られたくない場合の情報交換に利用されることを本来の目的としている.しかし,Tor が違法行為を匿名で行う目的で悪用ユーザに利用されるケースがある.このことが...

    情報処理学会

  • クリッカーを有効に使うための授業設計に関する考察

    山際, 和明 新潟大学高等教育研究 1 (1), 53-60, 2013-11

    クリッカーに代表される学生応答システムを用いることにより双方向授業を容易に実現できる. この主な特徴は, 授業中で学生の理解度を直ちに確認できること, 特に匿名性が必要となる質問に対して他の学生がどのように考え, 答えを判断しているかを知ることができることである. しかし, 学生応答システムを有効に使用する方法は確立されシいない. …

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  • 計算主体を限定しない汎用的で軽量な秘匿関数計算の提案

    布川, 敦史, 須賀, 祐治, 岩村, 惠市 コンピュータセキュリティシンポジウム2011 論文集 2011 (3), 504-509, 2011-10-12

    ...秘匿関数計算は入力情報を秘匿して計算が行えるので情報保護の観点から,データマイニングや電子投票などプライバシ情報を保護するために利用される.また,データ活用の普及に伴い需要も増えると考えられる.秘匿関数計算はいくつかの種類があるが,低計算量かつ,汎用性がある方式としては千田らの方式がある.この方式は分散計算をする主体数が3つに限定され,復元処理はそのうちの2主体が行う.そこで本稿では素因数分解の計算量的困難性...

    情報処理学会

  • 電子投票プロトコルに対する無証拠性の定理証明

    河辺, 義信, 真野, 健, 櫻田, 英樹, 塚田, 恭章 情報処理学会論文誌 52 (9), 2549-2561, 2011-09-15

    ...電子投票プロトコルの満たすべき性質に,無証拠性があげられる.これは匿名性の拡張で,「プロトコルを観測して得られる情報に加えて,別の付加的な情報を投票者が外部に与えたとしても,ある投票パターンと別の(結果が同じとなる)投票パターンが区別できない」という性質である.本稿では,Leeらの電子投票プロトコルを題材とし,その無証拠性を定理証明器で形式的に検証する....

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  • ネットワークを利用する電子投票の検討

    小林哲二 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 453-454, 2011-03-02

    ...選挙のための電子投票については,投票所の電子投票機による電子化が一部の自治体で行われているが,「ネットワークを利用する電子投票」は日本ではまだ利用されていない.この発表では,その意義を考察し,それに関連して今後にシステム化の可能性のある事項を列挙して,問題点を考察する.次に,その内で比較的実現が容易と考えられる投票所入場券の電子化などを検討した結果を述べる.投票所入場券(投票所整理券)は,現在,郵送...

    情報処理学会

  • ネットワークを利用する電子投票の検討

    小林哲二 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 453-454, 2011-03-02

    ...選挙のための電子投票については,投票所の電子投票機による電子化が一部の自治体で行われているが,「ネットワークを利用する電子投票」は日本ではまだ利用されていない.この発表では,その意義を考察し,それに関連して今後にシステム化の可能性のある事項を列挙して,問題点を考察する.次に,その内で比較的実現が容易と考えられる投票所入場券の電子化などを検討した結果を述べる.投票所入場券(投票所整理券)は,現在,郵送...

    情報処理学会

  • 画像をコードブックに利用する投票の暗号化方法

    張 善俊, 盛 磊 画像電子学会誌 40 (1), 208-216, 2011

    ...理想的な投票技術では,匿名性,大規模実施の可能性,開票スピードと正確性が要求される.電子投票はコンピュータ技術の進歩で次世代の投票の形として期待されている.電子投票を選挙参加者に受け入れてもらうためには,投票の秘匿性の維持と開票作業が厳正に行われていることを参加者に納得させることが重要である.本稿は,使い捨てのコードブックに選挙用紙画像を利用して,秘密鍵および選挙情報の交換手段を提供し,再検証可能な...

    DOI Web Site 参考文献18件

  • 選挙の電子化と情報システム

    本田 正美 情報システム学会 全国大会論文集 6 (0), 2-4R-, 2010

    ...電子政府政策には、行政の電子化だけではなく、政治の電子化も含まれるが、日本では、電子投票が少数の地方選挙で実施されただけで、それ以外の点での政治の電子化は進んでいない。また、2010年の参議院議員選挙に際しては、選挙活動におけるITの利用の解禁が議論されたものの、日本の政治における選挙全体の電子化については議論されていない。...

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  • 地方選挙における電子投票をめぐる争訟

    柳瀬 昇 選挙研究 24 (2), 74-87, 2009

    ...本稿では,この岐阜県可児市電子投票事件について,事件の概要,選挙人からの行政不服申立てとそれに対する市・県選管による判断および裁判所の判断を概観したうえで,電子投票を用いた選挙の手続の瑕疵をただす方途について検討しつつ,各機関による法的判断について評釈を行った。...

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  • ミックスネットを用いたSCIS 論文賞電子投票実験について

    佐古 和恵, 森 健吾 IEICE FUNDAMENTALS REVIEW 2 (1), 48-57, 2008

    ...2008 年1 月に開催された暗号と情報セキュリティシンポジウム(通称SCIS) において、恒例のSCIS 論文賞投票が従来の紙投票に加えて電子投票も可能になりました.本稿ではそのネットワーク型電子投票のしくみならびに実施結果について紹介します....

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 関数部分知識と匿名性検証(理論,数理的技法による情報セキュリティ,<特集>平成19年研究部会連合発表会)

    川本 裕輔, 真野 健, 櫻田 英樹, 萩谷 昌己 日本応用数理学会論文誌 17 (4), 559-576, 2007

    ...マルチエージェントシステムの枠組みを用いて,セキュリティプロトコルにおける暗号関数の部分知識を定式化し解析する手法を提案する.具体的には,暗号関数の解釈がランごとに異なるモデルを考え,能動的攻撃者の下での電子投票プロトコルの匿名性と耐買収性を定式化し検証する手法を提案し,本手法が実際的なプロトコルにも適用できることを述べる.また,本手法の計算論的正当化についても論じる....

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献14件

  • 個人情報漏洩を防止するWebアンケートのセキュリティ強化

    中里, 純二, 藤本, 賢司, 菊池, 浩明 情報処理学会論文誌 46 (8), 2068-2077, 2005-08-15

    ...本論文では,ロバスト性を保証して回答者のプライバシを守る,ウェブでのアンケートを行うセキュアプロトコルを提案する.提案プロトコルは,Cramerらによって提案された効率の良い秘匿性を満たしたセキュア電子投票プロトコルに基づいている.秘匿性と効率性は,選挙とアンケートの両方に共通する要求条件である.しかし,特にアンケートにおいては複数の選択肢を同時に選択することが許されていることがあり,選択肢数nに対...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献3件 参考文献18件

  • 新しい投票方式•電子投票の可能性と課題

    田中 宗孝 選挙研究 20 45-56,224, 2005

    Until now, the voting system in Japan has basically used the voter's handwritten vote. However, in 2001, the “Law on Special Cases for Adopting Electro-Magnetic Record Voting in Local Elections” …

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  • バックワード匿名シミュレーションを用いた匿名性の検証

    河辺 義信, 真野 健, 櫻田 英樹, 塚田 恭章 日本ソフトウェア科学会大会講演論文集 22 (0), 592-605, 2005

    ...匿名性の考え方は,寄付,投票,新聞や雑誌への投書,内部告発,論文の査読など,実世界のさまざまな場面に現れている.分散システムにおいても,インターネットを用いた投票システムなど,匿名性が保証されるべきシステムを考えることができる.本稿では,バックワード匿名シミュレーションと呼ばれる関係を用いた匿名性の検証方法を示す.さらに,電子投票プロトコルに対する,定理証明器による匿名性検証の事例を示す....

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  • 投票プロトコルの安全性の検証

    萩原 茂樹, Rattanawongnara Karin, 米崎 直樹 日本ソフトウェア科学会大会講演論文集 21 (0), 68-68, 2004

    ...今日、電子投票が使われ始め、様々な電子投票プロトコルが提案されている。これらのプロトコルは、プライバシ保護や、二重投票防止などといった安全性を満たすべきであり、これら安全性は形式的に検証されることが望ましい。そこで本研究では、投票プロトコルのひとつを例にとり、安全性を形式化し、これを検証する。ここで対象とする安全性は、各投票者の投票が必ず正確に投票結果に反映されているという性質である。...

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  • 重み付き投票の電子化とその安全性に関する考察

    税所, 哲郎, 齊藤泰一, 土井, 洋, 辻井, 重男 情報処理学会論文誌 44 (8), 1913-1923, 2003-08-15

    ...株主総会における議決権行使に代表されるように,1人が複数票を投票可能な投票(重み付き投票)のニーズは少なくない.しかし,従来研究されてきた電子投票方式は,1人が1票のみ投票可能であるという状況で設計されている場合が多い.本論文では,重み付き投票の電子化方法を提案し,その安全性について評価を行う.また,重み付き投票という点に注目すると,準同型暗号を利用した電子投票方式の拡張が,効率と安全性の点で優れていることを...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献2件 参考文献25件

  • 秘密カウンタプロトコルを用いた電子投票システムの携帯情報端末への実装と評価

    中里, 純二, 菊池, 浩明, 中西, 祥八郎 情報処理学会論文誌 44 (8), 1904-1912, 2003-08-15

    集計者に投票内容が見えないことが特徴的な秘密カウンタプロトコルを現在,普及している携帯情報端末の上で実装した.携帯情報端末の限られた容量や計算力を克服するために,我々は,任意精度の剰余算術演算に特化した容量の小さいJavaクラスの ModInt を設計した.本論文では,提案システムの評価や,BigInteger クラスとの比較を行う.

    情報処理学会 Web Site 参考文献15件

  • 票-取消と無証拠性が可能な不在者投票を含んだ電子投票の設計

    許, 容碩, 櫻井, 幸一 Proc. of the 2003 Symposium on Cryptography and Information Security 1 185-190, 2003-01

    ...最近, 電子投票に関する研究が活発に進行している.電子投票は, 現行の投票制度の問題点を 解決して, 投票率の増加と速い投票, 開票の進行が可能となる.しかし, 電子投票では現行の投票制度で は発生しない, 無証拠性問題が発生する.無証拠性の手法は特定党と特定候補への投票行為の販売を防止 する手法である.電子投票におけるこの手法は, 投票者が特定政党と特定候補に自身の投票方法や投票内 容について証明出来...

    HANDLE

  • 不在者投票を考慮した電子選挙システム

    許, 容碩, 櫻井, 幸一 コンピュータセキュリティシンポジウム2002 1 461-466, 2002-10

    ...本研究では、不在者投票をも電子化した無記名型電子投票システムを提案する。日本の現行の選挙 法では、不在者が投票後、開票するまでの間に死亡したり選挙権を喪失した場合には、無効票とみなして対応 する必要がある。したがって、提案する電子投票システムでも、プライバシーを侵害することなく、如何にし て、投票後に不在者投票を無効化するかが鍵となる。...

    HANDLE

  • 秘密カウンタによる電子投票システム

    中里, 純二, 菊池, 浩明;中西祥八郎 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 2001 (13), 115-119, 2001-10-24

    本論文は1かOかの秘密を漏らさないまま,公開検証可能な方法で足し算を実行するプロトコルを提案している.提案方式は,従来の膨大な帯域を消費し何回にも及ぶラウンドを必要としたマルチパーティプロトコルとは異なり非対話的な定数回のラウンドと単純で送信者にも集計者にも検証可能な計算処理を必要とする.提案方式は, …

    情報処理学会

  • 匿名通信を記述するためのフレームワークについて

    北澤, 繁樹, 双紙, 正和, 宮地, 充子 情報処理学会研究報告 : マルチメディア通信と分散処理 2000 (30), 149-154, 2000-03-22

    ...電子投票や電子商取引において必要とされる匿名通信プロトコルについて, 現在盛んに研究がなされている.それらの匿名通信プロトコルでは様々な手法を用いてメッセージの送信者や受信者の匿名性を実現している.しかしながら, 匿名通信として各々プロトコルの細部については異なるが概念的なところでは共通する部分を多く含んでいる.本研究では, 既存の匿名通信プロトコルの共通部分に着目しフレームワークのモデル化を行う....

    機関リポジトリ

  • UNIXメールを利用した電子投票サービスの実装

    青柳, 達也, 川合, 英俊 全国大会講演論文集 第46回 (応用), 349-350, 1993-03-01

    近年、ネットワークにおける電子メールの利用は、ごく当然のものとなりつつあり、メーリングリスト等ネットワーク内に各種のユーザグループが生まれている。テキストをベースにした電了・メールによる投票は、投票制度の誤認や投票者の誤記を招きやすいうえ、誤記に伴った集計処理の失敗も生じやすいという欠点がある。本論文は、電子メールを使用した投票を円滑に実施するためのシステムの試作、試用を行ない、選択された投票制…

    情報処理学会

  • 社会システムの構成要素としてのデータベースとそのためのセキュリティ

    猪野, 和之, 河越, 正弘, 山崎, 章 全国大会講演論文集 第38回 (応用), 1861-, 1989-03-15

    ...例えば、電子出願、電子投票、公開情報データベース、各種の情報サービスなどの様々な応用形態を取って、個人レベルの国民生活の場に入って行こうとしている。この場合、今までの会社内・工場内に閉じたデータベースと異なり、セキュリティが一層重要になって来る。...

    情報処理学会

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