検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 50 件

  • 1 / 1

  • 電磁パルス法による接着系あと施工アンカー部の施工完成度評価に関する解析的検討

    永田 淳也, 服部 晋一, 寺澤 広基, 鎌田 敏郎 Cement Science and Concrete Technology 77 (1), 248-256, 2024-03-29

    ...<p>本研究では、電磁パルス法を用いた接着系あと施工アンカー部の施工完成度の評価に有効な評価指標を解析的に把握することを目的とした。まず土木学会の指針を参考にして施工完成度の高いアンカー部を定義し、母材コンクリートの弾性係数をパラメータとして、評価に有効な評価指標を解析的に検討した。...

    DOI Web Site

  • 電磁パルス波の後方散乱応答を用いた誘電体角柱の空洞率の簡易推定

    工藤 孝人 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 77-77, 2023-08-31

    ...<p>電磁波の散乱情報を利用して物体内部の電気・磁気的性質(媒質定数)を再構成(推定)する問題においては一般に,精緻な再構成結果を得るために複雑で膨大な計算処理を必要とする場合が多い.その一方で,工業製品の非破壊検査などでは,ある程度大雑把な推定で十分な場合もある.本稿では,誘電体角柱に電磁パルス波を照射する数値シミュレーションに基づき,被検体内部の空洞の割合(空洞率)とその空洞の有無による後方散乱応答...

    DOI

  • 高高度電磁パルスと高出力電磁界

    富永 哲欣 電気学会誌 138 (10), 661-665, 2018-10-01

    <p>1.はじめに</p><p>高度情報化社会とよばれて久しく,電力,通信,交通など多くの社会システムは,電子化,情報化され,スマート化されてきている<sup>(1)</sup>。例えば身近に感じる高高度の高出力電磁界と言うと,雷が連想される。毎年夏になると,雷害のニュースがなされ,例えば昨年も,2017年8月19日,</p>

    DOI Web Site Web Site 参考文献15件

  • 電磁波セキュリティ概論

    瀬戸 信二 電気学会誌 138 (10), 657-660, 2018-10-01

    <p>1.はじめに</p><p>高度に情報化された現代社会においては,情報(信号)の「授受」と「処理」が重要な役割を占めており,社会活動の多くが情報・通信機器に依存している。情報・通信機器が取り扱う情報には各種団体・企業の情報や個人情報などの秘匿情報も含まれるため,そのセキュリティ対策は不</p>

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • 高高度電磁パルスと高出力電磁界に関する国際規格化動向

    富永 哲欣 電気学会誌 138 (10), 666-672, 2018-10-01

    ...<p>1.はじめに</p><p>電磁パルス(Electromagnetic Pulse:EMP)が電子機器に影響を与える現象は,電磁両立性(Electromagnetic Compatibility:EMC)や雷防護,静電気防護等として,古くから国際規格として議論され一般的な利用環境での電子機器の利用促進に貢献してきている。同様に,高出力電</p>...

    DOI Web Site Web Site 参考文献3件

  • 電磁パルス法の入力条件が施工不良を模擬した接着系あと施工アンカーの振動特性に与える影響に関する実験的評価

    服部 晋一, 寺澤 広基, 林本 和也, 鎌田 敏郎 Cement Science and Concrete Technology 71 (1), 248-255, 2017

    ...<p>本研究では、電磁パルス法を用いた接着系あと施工アンカーボルトの施工不良の評価に有効な入力条件を把握することを目的とした。まずアクリル試験体において、励磁コイルの導線の巻き数、パルス電流発生装置の印加電圧およびコンデンサの静電容量がボルトの振動特性に与える影響について検討した。次にコンクリート試験体において、接着剤の充填量不足を対象に振動の計測位置ごとの適切な入力条件について検討した。...

    DOI Web Site

  • パルスパワー技術に基づいた高エネルギー密度科学の展開(最近の研究から)

    堀岡 一彦 日本物理学会誌 67 (4), 252-257, 2012-04-05

    ...パルスパワー技術を用いると強力な電磁パルスや大強度のイオンビームを発生でき,大体積の標的に一様なエネルギー付与が可能である.様々な形式で供給される電磁パルスやイオンビームは種々の物質に制御されたエネルギー付与ができる.幾何学的に単純な形状を持ち均一に加熱された標的の状態を観測することは,相変化や内部自由度の励起,電離,輻射輸送などを伴う物質の複雑な挙動を議論するための手段として有効である....

    DOI Web Site 参考文献16件

  • 実橋梁PC桁での非破壊試験によるPCグラウト充填評価方法に関する研究

    鎌田 敏郎, 内田 慎哉, 角田 蛍, 佐藤 浩二 土木学会論文集E2(材料・コンクリート構造) 68 (4), 238-250, 2012

    ...本研究では,供用中の橋梁PC桁の横締め鋼棒を対象に,原理の異なる2つの非破壊試験法を併用し,シース内部のPCグラウト充填状況の評価を試みた.ここでは,まず,シース長手方向に対して打撃により弾性波を入力する方法(衝撃弾性波法)を適用し,得られた伝搬速度から,シース軸方向に渡っての平均的なグラウト充填状態の評価を試みた.続いて,励磁コイルからパルス状の磁界を発生させシースを加振する方法(電磁パルス法)による...

    DOI 被引用文献2件

  • 電磁パルス音響法による鉄筋コンクリートの健全性診断

    橋本 光男, 高鍋 雅則 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008s (0), 364-364, 2008

    ...この鉄筋とコンクリートの付着力を直接評価する手法として電磁パルス音響法を提案した。この手法は電磁パルスにより鉄筋に音を発生させ、その音響を表面から計測することにより付着力を診断する手法である。鉄筋に疲労を加えた試験片により、鉄筋の付着状態を評価したので報告する。...

    DOI

  • Scaling laws for pulse waveforms from surface discharges

    Briet, Richard 宇宙航空研究開発機構特別資料 = JAXA Special Publication: 9th Spacecraft Charging Technology Conference JAXA-SP-05-001E 733-738, 2005-08-01

    Since the 1970's, Balmain, Bogorad, and others proposed seemingly different scaling laws for using small-scale laboratory test results to estimate the peak of current transients from Electrostatic …

    機関リポジトリ

  • 電磁パルス発生用急峻波電源

    四蔵 達之, 佐久間 政喜, 園田 利明, 井口 良夫 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 124 (4), 653-660, 2004

    We have developed an electro-magnetic pulse simulator for the radiated susceptibility tests that can generate three kinds of electro-magnetic pulses including nanosecond rise time and high electric …

    DOI Web Site Web Site 参考文献10件

  • LiNbO3を用いた電界センサのインダクタンス装荷による感度向上法

    田島, 公博, 桑原, 伸夫, 雨宮, 不二雄, 小林, 隆一 電子情報通信学会論文誌. B-II, 通信II-無線通信・無線応用 J76-B-2 (6), 538-545, 1993-06-25

    ...近年,EMC問題が多様化し電磁パルスや装置近傍の電磁界を測定するための電界センサが必要とされている.電気光学効果を有するLiNbO3を用いた電界センサは,このような測定に適しているが,感度が不足しているという欠点があった.電界センサの感度を上げるには,光変調器の感度向上や,光変調器光源の出力を増大する方法があるが,ここでは,インダクタンスを装荷して共振点の感度特性を改善する方法を示した.まず,エレメント...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site 被引用文献9件 参考文献18件

  • 静電気放電に伴う電磁パルスの光変調器型電界センサによる測定

    馬杉, 正男, 小林, 隆一, 桑原, 伸夫, 徳田, 正満 電子情報通信学会論文誌. B-II, 通信II-無線通信・無線応用 J76-B-2 (6), 530-537, 1993-06-25

    ...本論文では,光変調器を使用した電界センサを用いて静電気放電に伴って空間に放射される電磁パルスの時間領域における測定と解析を行った。バイコニカルアンテナ等によるEMI評価用アンテナでは,パルス波形を振動波形として検出し,時間波形を定量的に扱うことが困難であったが,電気光学効果を用いた電界センサにより,静電気放電に伴う電磁パルスを精度良く測定することが初めて可能となった。...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site 被引用文献4件 参考文献13件

  • 間接ESDに伴う電磁パルスの測定と解析

    馬杉, 正男, 村川, 一雄, 桑原, 伸夫, 雨宮, 不二雄 電子情報通信学会論文誌. B-II, 通信II-無線通信・無線応用 J75-B-2 (9), 647-654, 1992-09-25

    ...本論文では,バイコニカルアンテナ等のEMI評価用の広帯域アンテナを広範囲の周波数領域をカバーするように複数使用し,時間領域における電磁パルスの測定を試みた。ところで,アンテナで電磁パルス波形を再現するためには,位相成分を含めたアンテナ係数が必要である。本論文では,エネルギースペクトルで電磁パルスを評価する方法によりアンテナ係数の位相項を用いずにその評価が可能であることを示した。...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site 被引用文献19件 参考文献14件

  • 1 / 1
ページトップへ