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検索結果 50 件

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  • 油脂を含むスプレッド素材の添加がパンの模擬食塊の物性に及ぼす影響

    池ヶ谷 篤 日本調理科学会誌 56 (5), 199-208, 2023-10-05

    <p> 本研究は,食パンへの油脂系のスプレッド素材の添加が,その後口腔内で形成される食塊の物性に及ぼす影響を明らかにすることを目的として実施した。異なる量のバター,マーガリン,2種のファットスプレッドを人工唾液とともに砕いたパンクラムと混合し,模擬食塊を調製してその食感を測定した。また,油と水を異なる比率で混合してエマルジョンにし,同様に模擬食塊を調製して評価した。その結果,油脂系のスプレッド材…

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  • わが国における有機食品の消費者層の特徴

    横田, 茂永 アグリフォーレ・レポート : 静岡県立農林環境専門職大学 静岡県立農林環境専門職大学短期大学部 紀要・年報 (3) 26-33, 2023-07-31

    欧米との有機食品市場を取り巻く状況の違いとして、日本では、有機食品以外に特別栽培農産物という区分があり、また認証制度導入以前から産消提携という方式が行われている。そこで、特別栽培農産物の消費および産消提携と有機食品の消費との関係性について明らかにすることを目的として、Web アンケートによる分析・考察を行った。 …

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  • 熊野の長藤における害虫及び天敵類の発生状況

    多々良, 明夫 アグリフォーレ・レポート : 静岡県立農林環境専門職大学 静岡県立農林環境専門職大学短期大学部 紀要・年報 (3) 20-25, 2023-07-31

    Insect pests and natural enemies of Japanese wisteria (Wisteria floribunda) at Gyokoji Temple, Ikeda, Iwata,Shizuoka, Japan, were surveyed in 2021. 12 pest species were identified. 5 of which were …

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  • 原木シイタケ栽培における袋掛けの効果

    鵜飼, 一博 アグリフォーレ・レポート : 静岡県立農林環境専門職大学 静岡県立農林環境専門職大学短期大学部 紀要・年報 (3) 34-40, 2023-07-31

    原木シイタケの低中温性品種の秋から冬の収穫において、袋掛けが成長促進に効果があるのか検討した。学内のホダ場において、2021 年10 月29 日~12 月26 日に発生した子実体のうち、袋掛けを行った36 個、行わなかった 46 個の傘径の経時変化を調査した。収穫時における傘径の平均値は袋掛けを行うことにより大きくなり、傘径の大きな子実体の収穫割合が増加した。目的変数を日成長量、説明変数を傘径、…

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  • 専門職大学における PCR 実験実習の開発 ―1 枚の葉から 3 時間で明らかにする柑橘類の農業形質 ―

    太田, 智, 丹羽, 康夫 アグリフォーレ・レポート : 静岡県立農林環境専門職大学 静岡県立農林環境専門職大学短期大学部 紀要・年報 (3) 2-10, 2023-07-31

    新型コロナウイルスと共にPCR という言葉は広く一般にも知られるようになった。PCR 法は1980 年代に開発され、高等学校の生物でも履修するようになったが、授業時間数と設備の問題でその体験的な学習履修率は極めて低い。その一方で、PCR 法はその有用性から農林業分野も含め、生命科学の幅広い分野でなくてはならない重要な基礎技術となっている。専門職大学において基礎実験に充てられる授業 …

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  • 民俗誌作成と『静岡県史民俗調査報告書』 -民俗における生業記録の可能性-

    中山, 正典 アグリフォーレ・レポート : 静岡県立農林環境専門職大学 静岡県立農林環境専門職大学短期大学部 紀要・年報 (3) 11-19, 2023-07-31

    全国で民俗調査の報告書として発刊されてきた民俗誌は、民俗調査の主要眼目とされ、民俗文化を文字化し、記録化してきた。千葉徳爾の民俗誌が彼の狩猟伝承研究を支えたことを確認し、『静岡県史民俗調査報告書』の記録内容を確認した。静岡県史の報告書において、そこに暮らす人びとの生活が具体的、体系的に記録され、静岡県史の民俗誌、本編は静岡の民俗文化を記録することができた。その調査項目に沿った詳細な記録化が民俗を…

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  • UAV-LiDARデータからの樹幹形質推定手法の検討

    平岡 裕一郎, 星川 健史, 矢嶋 準, 原田 丈也 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 120-, 2023-05-30

    <p>近年、レーザ測距装置(LiDAR)による計測手法が森林分野に導入され、森林計測にかかる時間・コストの削減や精度向上が期待されている。これまでの航空機レーザ計測では、得られる点群密度は低く、林内の樹幹を十分に捉えることは困難であった。それに対し、無人航空機(UAV)にLiDARを搭載したUAV-LiDARでは、より林冠に接近した計測が可能なため、レーザが林内に小径かつ高密度で照射され、樹幹表…

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  • 底面給水と頭上潅水がスギコンテナ苗の水使用と成長に及ぼす影響

    近藤 晃 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 323-, 2023-05-30

    <p>コンテナ苗は培地と潅水で育苗される容器栽培である。コンテナ苗の潅水は、スプリンクラーや散水チューブなどを用いて苗木の上方から散水する頭上潅水が主体で、底面給水は斎藤の報告のみである。本研究はスギコンテナ苗の育苗において、底面給水と頭上潅水(常法)が苗木の成長や水使用に及ぼす影響を明らかにすることを目的として行った。サイドスリット付きコンテナ容器に移植したスギ1年生実生苗を用い、両潅水法によ…

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  • パンに添加するジャムの量と特性が模擬食塊の物性に及ぼす影響

    池ヶ谷 篤 日本調理科学会誌 56 (2), 46-54, 2023-04-05

    <p> 本研究はパンへのジャムの添加が,その後口腔内で形成される食塊の物性に及ぼす影響を明らかにすることを目的として行った。異なる量のイチゴジャムを砕いたパンクラムと人工唾液に混ぜて模擬食塊を作成し,物性を測定した結果,イチゴジャムの量が増えるほど,食塊の硬さと付着性が低下した。さらに,糖やペクチンの濃度,原料の糖の種類を変えて様々な模擬ジャムを作り,同様に模擬食塊の物性を測定した結果,糖度が低…

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  • ジベレリンとプロヒドロジャスモンの混合散布によるウンシュウミカンの浮皮軽減技術の開発と普及

    山家 一哲, 牧田 好髙 園芸学研究 22 (2), 115-123, 2023

    <p>気候変動による秋冬季の気温上昇や降雨量の増加によって,ウンシュウミカン果実の浮皮発生が多発し,収穫後の長期貯蔵が難しくなっている.これまでジベレリンによる果皮の老化抑制は検証されていたが,高濃度でないと浮皮軽減に効果がなく,その場合に着色遅延が発生するため,実用化に至らなかった.そこで本研究チームでは,ジベレリンにプロヒドロジャスモンを加えることで,着色遅延を軽減できる散布時期と濃度を検証…

    DOI Web Site 参考文献13件

  • 育苗時の潅水方法がスギコンテナ苗の成長と根鉢形成に及ぼす影響

    近藤 晃 日本緑化工学会誌 48 (1), 144-147, 2022-08-31

    <p>スギコンテナ苗の育苗技術の構築を目的に,育苗時の潅水方法(底面給水と頭上潅水(常法))が苗木の成長,物質生産および根鉢形成に及ぼす影響について検討した。1 成長期間,両潅水法で育苗したコンテナ苗の苗高,根元径,形状比および苗木乾重(地上部,粗根,細根)には有意な差異は認められなかった。コンテナ苗の地下部は,根系が培地をしっかり包み込んだ根鉢が形成され,培地の崩落や根腐れは認められず,根鉢硬…

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  • UAV-LiDARデータからの樹幹抽出手法の検討

    平岡 裕一郎, 星川 健史, 矢嶋 準, ザン ペイイー, 原田 丈也 日本森林学会大会発表データベース 133 (0), 113-, 2022-05-30

    <p>近年、レーザ測距装置(LiDAR)を用いた様々な計測手法が森林分野に導入され、森林計測にかかる時間・コストの削減や精度向上が期待されている。これまでの航空機レーザによる計測では得られる点群密度は低く、林内の樹幹情報を十分に把握することは困難であった。それに対し、無人航空機(UAV)にLiDARを搭載したUAV-LiDARでは、より林冠に接近して計測することができるため、レーザが林内に高密度…

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  • UAV-LiDARで樹幹の計測は可能か?-計測方法と林相が計測効率に与える影響-

    星川 健史, 坂倉 悠斗, 矢嶋 準, ザン ペイイー, 原田 丈也 日本森林学会大会発表データベース 133 (0), 299-, 2022-05-30

    <p>航空機リモートセンシングによる森林の地上部バイオマスの推定は林冠高を利用したモデルが一般的である。しかし、この林冠高を利用したモデルは、単木材積や立木密度の推定精度に課題がある。UAV-LiDARは、低空・低速での飛行計測ができるので、広い視野角で、高密度の点群を得ることが可能である。特に、産業用無人ヘリコプターのように航続時間が長ければ広域の計測も可能である。広い視野角かつ高密度の点群は…

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  • 肉用牛繁殖経営における放牧の現状と課題—茨城県A町の事例から—

    山野 はるか, 吉田 詞温, 汪 斐然, 清水 みゆき, 小泉 聖一, 小林 信一 日本畜産学会報 92 (4), 519-527, 2021-11-25

    <p>放牧実態を経営発展の観点から分析し,問題解決の方策を検討することを目的に,2017年および2019年に茨城県A町の繁殖経営全戸に対し,アンケートおよびインタビュー調査を行った.放牧実施率は両年とも4割であったが,繁殖牛のみ,季節放牧を繁殖牛1頭あたり30 a未満の放牧用地で放牧している経営が大半を占めた.飼養頭数に対する放牧面積が不十分であり,放牧用地が自宅や牛舎から遠い経営が多かった.糞…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 高位接ぎ双幹形に仕立てた ‘青島温州’ 幼木樹の生育,着花特性

    山家 一哲, 江本 勇治, 中村 明弘, 古屋 雅司 園芸学研究 20 (2), 163-170, 2021

    <p>カンキツ栽培において規模拡大を行う場合,作業効率の劣る樹形や,改植後すぐに収穫できないことが問題となっている.本研究では,作業しやすく早期に安定した収量・品質を確保できる樹形を開発するため,双幹形仕立てと高位接ぎ(接ぎ木高さ30 cm)を組み合わせた ‘青島温州’ 幼木樹の生育と着花特性について検証した.双幹形区(接ぎ木高さ5 cm)では開心自然形区と比較して葉数が多く,樹冠容積が大きく推…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献12件

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