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検索結果 249 件

  • 改良型FCを用いた超音波減衰スペクトル計による融雪出水期の土砂輸送量の測定

    古川 仁志, 桒原 昭夫, 安藤 悠, 朝岡 良浩 土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024

    ...と粒度試験方法の改善を行うとともに,FCを改良した超音波減衰スペクトル計を用いて融雪出水期の浮遊砂観測を行った.その結果,FC型超音波減衰スぺクトル計が粒径2mm以下の浮遊砂とwash loadの濃度と粒度分布を測定できることを確認した.また,これらの測定データを用いて粒径階級別に土砂輸送量を算定することが可能となった....

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  • 非アルコール性脂肪性肝疾患の肝脂肪化評価におけるUGAPの有用性:CAP,ATIとの比較検討

    黒田 英克, 阿部 珠美, 藤原 裕大, 長澤 倫明, 滝川 康裕 超音波医学 50 (3), 161-169, 2023

    ...attenuation parameter(UGAP)の診断精度を評価し,attenuation imaging(ATI)およびcontrolled attenuation parameter(CAP)と直接比較することを目的に実施された.対象は,2019年10月から2021年4月に当院でUGAP,ATI,CAPおよび肝生検検査を同日に施行されたNAFLD症例105名である.UGAPによって推定された超音波減衰係数...

    DOI Web Site 参考文献36件

  • 超音波を利用した肝組織性状診断法の研究とその応用技術開発

    神山 直久 超音波医学 49 (4), 303-312, 2022

    ...について,その歴史を振り返りながら概説を行う.肝実質のテクスチャ解析では,当初は肝線維化の特徴量抽出を目的に検討を行ってきたが,肝脂肪化の定量にも好適(むしろ有利)であることの知見が得られ,そのニーズに合わせて解析アルゴリズムと装置機能の仕様が改良されていった.その後,非アルコール性脂肪肝炎(non-alcoholic steatohepatitis:NASH)早期発見の重要性を受け,脂肪肝に伴う超音波減衰...

    DOI Web Site 参考文献37件

  • 脂肪性肝疾患と超音波診断

    多田 俊史, 飯島 尋子, 熊田 卓 超音波医学 49 (4), 313-327, 2022

    ...による肝脂肪の定量評価法が可能となった.これまでの実臨床のデータから超音波減衰法により肝脂肪化5%以上の診断も可能となってきた.さらに超音波エラストグラフィによる肝線維化診断も確立してきており,脂肪肝診療において超音波の果たす役割は重要であると思われる....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献29件

  • 非アルコール性脂肪肝疾患/非アルコール性脂肪性肝炎の超音波診断

    多田 俊史, 西村 貴士, 吉田 昌弘, 飯島 尋子 超音波医学 49 (5), 385-396, 2022

    ...られない.肝生検は非アルコール性脂肪性肝炎(nonalcoholic steatohepatitis:NASH)の診断に不可欠である.肝生検は,NAFLDとNASHを鑑別できる唯一の信用に足る手段である.近年,脂肪症および線維症の様々な非侵襲的診断方法が開発された.脂肪症を評価するためのイメージング法として,磁気共鳴画像法(magnetic resonance imaging:MRI)を使用した超音波減衰測定...

    DOI Web Site 参考文献93件

  • 浮遊砂観測に用いる超音波減衰スペクトル計と濃度・粒度試験法の改善

    古川 仁志, 桒原 昭夫, 奥村 裕史, 朝岡 良浩, 長林 久夫 土木学会論文集B1(水工学) 77 (2), I_889-I_894, 2021

    ...<p> 河川の土砂動態調査を目的として採水分析とフローセル型超音波減衰スペクトル計による連続測定を組み合わせて浮遊砂観測を行った.測定装置の較正のため1ℓの試料を2本採取して土砂濃度と粒度分布を測定した.これまでの伊南川の観測では採水分析結果とフローセル型超音波減衰スペクトル計の測定結果には砂粒子が見られなかったが,出水によって砂が移動して河道に砂洲が形成されていることを確認した.試料の採取方法と試験方法...

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 超音波による変形性膝関節症評価

    喜屋武 弥, 伊藤 明良, 中川 泰彰, 向井 章悟, 黒木 裕士 生体医工学 Annual59 (Abstract), 237-237, 2021

    ...および軟骨下骨変性の簡便な検出技術の確立を目指している.これまでに,人工関節置換手術で摘出される軟骨を用いたex vivo実験により,軟骨表面粗さおよびコラーゲン配向度と軟骨表面エコー振幅の関係を明らかにした.さらに,軟骨下骨の形態特徴と軟骨下骨エコーの空間分布から算出されるテクスチャ特徴量との関係を調査し,テクスチャ指標の有効性を見出した.In vivo評価においては,被験者間で異なる軟部組織での超音波減衰...

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  • マルテンサイト系ステンレス鋼のクリープ損傷に伴う超音波減衰と材料微視組織の変化

    大谷, 俊博, OHTANI, Toshihiro 湘南工科大学紀要 54 (1), 1-8, 2020-03-31

    ...減衰係数は,クリープ寿命の約20%で極大値を,約50%で極小値を示した.これは負荷応力に依存していなかった.この現象はクリープの進行にともなう転位組織の変化、特に転位の回復に起因することがわかった.そのことは透過型電子顕微鏡による転位組織の観察から裏づけられた.弦モデルにより,超音波減衰・音速と転位組織の変化を対応つけられた.EMAR法は金属材料のクリープ損傷評価と寿命予測を行える可能性を持っている...

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  • 流砂観測と堆砂測量による土砂動態マップと球磨川・瀬戸石ダムの通砂/排砂運用の課題

    古川 仁志, 恩田 千早, 奥村 裕史, 朝岡 良浩, 長林 久夫 土木学会論文集B1(水工学) 76 (2), I_1459-I_1464, 2020

    ...<p> ダムの土砂管理において土砂動態マップが用いられる.土砂動態マップは粒径集団別に作成され,観測地点の通過土砂量,区間内の堆砂量および土砂収支が表示される.堆砂量は測量によって求められるが,観測地点の通過土砂量は掃流砂,浮遊砂および wash loadに区分され,これらはすべて観測で把握することができないので,一般的には掃流砂量式と浮遊砂量式から算出する.本研究では,通過土砂量は超音波減衰スペクトル...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 球磨川・瀬戸石ダムの通砂/排砂運用期間中の粒径区分別浮遊砂輸送量の観測

    古川 仁志, 福重 裕史, 奥村 裕史, 朝岡 良浩, 長林 久夫 土木学会論文集B1(水工学) 75 (2), I_853-I_858, 2019

    ...下流河川や海域の環境改善を目的に実施される.ダムの通砂/排砂運用の効果とその影響を検証するためには,堆砂量だけでなく,調整池の土砂収支を明らかにする必要がある.また,土砂収支は総量だけでなく,粒径区分別に評価しなければならない.濃度と粒度分布を測定できる浮遊砂観測装置の開発が課題である.本論文では,平成30年7月豪雨(西日本豪雨)時に実施した球磨川・瀬戸石ダムの通砂/排砂運用期間中にフローセル型超音波減衰...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • オーステナイト系ステンレス鋼SUS316L のクリープ損傷にともなう超音波減衰と材料微視組織の変化

    大谷, 俊博 湘南工科大学紀要 52 (1), 1-11, 2018-02-01

    ...クリープ進行に伴う1-8MHzの周波数範囲における超音波減衰を測定した.超音波減衰は音速よりもクリープ損傷に敏感に反応した.クリープ寿命の60~70%の間で超音波減衰は極大値を示した.これは負荷応力に依存していなかった.この現象はクリープの進行にともなう転位組織の変化、特に転位の可動性、に起因することがわかった.そのことは透過型電子顕微鏡による転位組織の観察から裏づけられた.EMAR法は金属材料のクリープ...

    機関リポジトリ Web Site

  • 流水中のファインバブルが超音波による浮遊砂の濃度と粒度分布の測定に与える影響

    古川 仁志, 小森 歩, 猪股 重光, 朝岡 良浩, 長林 久夫 土木学会論文集B1(水工学) 74 (5), I_817-I_822, 2018

    ...<p> 浮遊砂濃度と粒度分布の新しい測定装置として超音波減衰スペクトル計が注目されている.超音波は水中に含まれる微細な気泡によって大きく減衰するので,サンプルの脱気もしくは気泡が大きな影響を与えない周波数帯での測定が必要である.しかし筆者らが開発した超音波減衰スペクトル計は測定周波数が1∼10MHzであり,この周波数帯では気泡の影響を受ける可能性がある.また,山地河川では水深が浅く,流速が大きいので...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献6件

  • 音波減衰法“Attenuation imaging”による新しい脂肪肝診断

    飯島 尋子, 西村 貴士, 多田 俊史, 中野 智景, 青木 智子, 高嶋 智之, 池田 直人, 會澤 信弘, 西川 浩樹, 岩田 恵典, 榎本 平之, 藤元 治朗, 鹿毛 政義, 熊田 卓, 西口 修平, 矢野 博久 肝臓 59 (1), 65-67, 2018

    <p>Attenuation imaging (ATI) is a method to quantitatively assess steatosis by using fat attenuation technique that is installed on Aplio i800, an all-purpose ultrasound diagnostic device (Toshiba …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件

  • フローセル型超音波減衰スペクトル計による融雪出水期の浮流砂輸送量の観測方法の検証

    古川 仁志, 小森 歩, 猪股 重光, 朝岡 良浩, 長林 久夫 土木学会論文集B1(水工学) 74 (4), I_847-I_852, 2018

    ...法を用いた浮流砂濃度計の開発され,その測定性能が明らかになってきたが,融雪出水期の計測や長期連続計測などの課題が残されている.本研究ではフローセル型超音波減衰スペクトル計を用いて最大0.6 kg·m<sup>-3</sup>の融雪出水期の浮流砂濃度と粒度分布を観測し,測定したデータと数日間の採水分析結果から浮流砂輸送量を簡単に観測できることを明らかにした....

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 防音窓の設計及び計測

    後藤 隼人, 那須 恒敏, 堀部 典子, 西村 強 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2014 (0), 216-216, 2014

    ...が広く用いられ,扉を閉めた状態でも換気を行うことができる反面,道路の騒音が居住空間に伝搬してしまう.そこで,本研究は換気性能を損なうことなく,防音の機能を有する防音窓の提案,設計を行う.これまで開発した防音ユニットの更なる効果を得るために仕切り板及び吸音材を導入する.また,本研究は多孔吸音材すなわち,複数の穴を開けた吸音材を使用する.穴があるため通気が可能であり,音波が穴に通気する場合摩擦によって音波減衰...

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  • 音波減衰法を用いた高濃度系無機粉体スラリーの粒度分布測定―粒子径測定再現性,精度の検討―

    矢田 絹恵, 細井 和幸, 武田 真一 色材協会誌 81 (8), 280-285, 2008

    ...近年開発された超音波減衰法を用いて高濃度系無機粉体スラリーの粒度分布を測定し, 従来から用いられているレーザー回折法, 光子相関法による希薄系粒度分布測定との再現性および精度の比較を行った。その結果, 測定の再現性については, 超音波減衰法を用いた場合は従来法と同等以上の良好な再現性を得た。また測定精度については, 従来法と同等の粒子径の値を得た。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献9件

  • 学童期から思春期の女子の骨量獲得とライフスタイル

    萩原 暢子, 北村 映子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 56 (0), 10-10, 2004

    ...内容は、超音波骨密度測定装置(ルナー 社製、A_-_1000)での右踵骨の広帯域超音波減衰係数(BUA)、伝播速度(SOS)、骨スティッフネス(SI)、身体的特徴、体力的因子とした。また、ライフスタイル(運動習慣、食習慣、牛乳・乳製品摂取状況、初経発来状況)は質問紙法で調査した。...

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  • 音波減衰法によるスラリー評価 -測定例-

    桜井 智宏, 森 隆昌, 森 英利, 椿 淳一郎, 杉本 理充 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2003S (0), 397-397, 2003

    ...本評価では、超音波減衰法を用いたスラリーの評価結果について報告する。...

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  • 異なる測定原理によるスラリー評価結果の比較 -分散剤添加量の影響-

    杉本 理充, 森 隆昌, 椿 淳一郎, 櫻井 智宏 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2003S (0), 399-399, 2003

    ...定圧ろ過法,液圧測定法,超音波減衰法の3種類の異なる原理に基づく評価方法を用いてスラリーの圧密特性を評価した.粒子濃度がスラリーの圧密特性に及ぼす影響を考察するために,分散剤添加量を0.16~0.60g/100gAl2O3 の範囲で変化させてスラリーを調製した.これらの3つの異なる原理に基づくスラリー評価技術はいずれも,従来の沈降試験に比べ,より短時間に的確にスラリー調製条件を最適化するのに有効であることが...

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  • 音波減衰分光法による低濃度分散系におけるシリカ粒子径分布評価

    阿部 浩也, 内藤 牧男, 中平 兼司, 堀田 禎, 鈴木 能大, 嶋田 博巳, 米倉 健二, 加藤 仁也 化学工学論文集 29 (3), 442-444, 2003

    ...超音波減衰分光法により,低濃度分散系において球状シリカ粒子の粒子径分布測定を行い,結果をX線透過法による測定結果と比較した.その結果,超音波減衰スペクトラムから粒子径分布を計算する際に必要な減衰係数に着目すると,シリカ粒子径が大きくなるとともに粘性ロスに加えて散乱ロスの影響が増すことを明らかにした.さらに,粘性ロスと散乱ロスを考慮した減衰係数により粒子径分布を計算すると,X線透過法による粒子径分布測定結果...

    DOI Web Site Web Site 参考文献5件

  • 音波減衰法によるスラリー評価 -測定原理-

    桜井 智宏, 森 隆昌, 森 英利, 椿 淳一郎, 杉本 理充 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2003S (0), 396-396, 2003

    ...本評価では、超音波減衰法を用いた新しいスラリー評価手法について報告する。...

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  • 異なる測定原理によるスラリー評価結果の比較 -粒子濃度の影響-

    森 隆昌, 椿 淳一郎, 杉本 理充, 櫻井 智宏 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2003S (0), 398-398, 2003

    ...定圧ろ過法,液圧測定法,超音波減衰法の3種類の異なる原理に基づく評価方法を用いてスラリーの圧密特性を評価した. 粒子濃度がスラリーの圧密特性に及ぼす影響を考察するために,初期粒子濃度を1.0~35vol%の範囲で変化させてスラリーを調製した.これらの3つの異なる原理に基づくスラリー評価技術はいずれも,従来の沈降試験に比べ,より短時間に的確にスラリー調製条件を最適化するのに有効であることが示された....

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  • 高分子への放射線照射によるゲル化に関する基礎的研究

    泉 佳伸, 藤原 敬博, 武田 真一, 寺田 隆哉, 山本 宙, 江間 喜美子, 西嶋 茂宏 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2003f (0), 385-385, 2003

    ...種々のモノマー溶液に放射線照射し、それに伴う重合、架橋、ゾル-ゲル転移過程を動的光散乱、超音波減衰分光、膨潤比の測定から追跡した。ゲルの膨潤比と重合過程の関係を、吸収線量、溶液のpH、温度などの条件を変えたときの変化から検討した。...

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  • 音波減衰法(Ultrasizer)を用いたスラリー凝集構造の評価

    桜井 智宏, 森 英利, 椿 淳一郎 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2002F (0), 48-48, 2002

    ...本評価では、超音波減衰法を用いたスラリー評価において、試料の撹拌翼回転速度が減衰率におよぼす影響を評価し、スラリー評価条件の最適化を行ったので報告する。...

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  • 音波減衰法によるセラミックス高濃度スラリーの評価

    中平 兼司, 阿部 浩也, 堀田 禎, 内藤 牧男, 鈴木 能大, 嶋田 博己, 米倉 健二, 加藤 仁也 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2002F (0), 192-192, 2002

    ...超音波減衰法を用いた粒子径分布測定について、異なる粒子径のシリカ球状粒子を用いてその適用性について検討した。X線透過法を基準とした7wt%の低濃度では、粒子径を計算するためのFitting曲線と測定値は良い整合性を示し、超音波減衰法による粒子径分布はX線透過法と良い整合性を示した。...

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  • 閉経後の日本人女性の骨密度に影響を及ぼす要因

    宮島 多映子, 鵜山 治, 桐村 智子, 加治 秀介, 吉本 祥生 日本看護研究学会雑誌 25 (5), 5_97-5_107, 2002

    ...閉経後女性の骨密度に影響する因子を明らかにする目的で,閉経後女性53名の全身骨密度・腰椎骨密度・踵骨の超音波減衰率 (BUA) と閉経後年数・栄養摂取状態の関連を,60代20名・70代24名・80代以上9名の3群に分けて検討した。 その結果,60代では骨密度と閉経後年数は有意な負の相関を示し,70代・80代以上では有意な相関を示さなかった。 しかし,骨密度と栄養摂取状態では,60代・70代では有意な...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献22件

  • 音波減衰分光法を用いた超微粒子顔料の解砕および分散・凝集過程の評価

    武田 真一, 田里 伊佐雄 Journal of the Japan Society of Colour Material 74 (9), 456-459, 2001

    ...採用した手法は最近開発された超音波減衰分光法で, この手法により有効なデータが得られるかどうかを調べた。その結果, 解砕時間ならびにpHにともなう粒度分布変化が検出され, また緩慢凝集過程における粒度分布の変化を検出できた。...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献9件

  • 反射率測定に基づく表面局所領域の超音波減衰評価

    井原 郁夫 理論応用力学講演会 講演論文集 tam51 (0), 56-56, 2001

    ...材料表面の局所領域の超音波減衰を評価するための新しい手法を提案した。この手法は超音波反射率の局所的測定とそのスペクトロスコピーに基づいている。本講演では、この減衰評価法の原理ならびにその手法をオーステナイト結晶粒径の異なる熱処理鋼の評価に適用した結果について述べる。...

    DOI

  • 超音波測定法による思春期男女の骨密度の年次変化の検討

    小塚,和人, 長塚,正晃, 茂呂,信高, 藤原,紹生, 白土,なほ子, 奥山,大輔, 千葉,博, 齋藤,裕, 矢内原,巧 日本産科婦人科學會雜誌 52 (4), 669-675, 2000-04-01

    ...informed concentの得られた6歳から15歳までの健康な男子250名, 女子320名の計570名であり, このうち男子51名, 女子64名が連続測定検討の対象となった.連続測定し得た女子の初経発来平均年齢は11.4歳であった.踵骨骨密度の測定は超音波骨密度測定装置A-1000plus(Achilles, Lunar社)にて, 足の大きさに応じて1枚から3枚のデバイスを使用して測定し, 右踵骨の超音波減衰係数...

    NDLデジタルコレクション 医中誌 参考文献26件

  • 50 MHz帯における超音波減衰特性による組織性状

    西村 敏博, 吉原 宗三郎, 久保田 彰, 斎藤 正男, 千田 彰一, 松尾 裕英 電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) 120 (8-9), 1086-1091, 2000

    In order to evaluate the property of a ultrasonic linear scattering, we measured the ultrasonic attenuation characteristics using the fundamental component of the transmitted ultrasonic signal …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献20件

  • 思春期女子の超音波を用いた骨密度測定

    茂呂,信高, 長塚,正晃, 藤原,紹生, 白土,なほ子, 小塚,和人, 奥山,大輔, 千葉,博, 齋藤,裕, 矢内原,巧 日本産科婦人科學會雜誌 50 (6), 333-339, 1998-06-01

    ...[方法]対象は健康な6歳から15歳の女子295名である.骨密度測定は, 超音波伝播速度(S0S), 超音波減衰係数(BUA), Stiffness(ST)を測定した.血中OC値はオステオカルシンキット(ヤマサ), 尿中DPYR値はPYRILINKS-D Assay(METRA Biosystems Inc.)を用いて測定した....

    NDLデジタルコレクション 医中誌 被引用文献1件 参考文献27件

  • 妊娠産褥期における骨量および骨代謝パラメーターの変動

    真鍋,麻美, 鍵谷,昭文, 丹藤,伴江, 越前屋,成広, 相良,守峰, 齋藤,良治 日本産科婦人科學會雜誌 48 (6), 399-404, 1996-06-01

    ...超音波骨量測定装置による超音波伝播速度 (Speed of sound: SOS) と超音波減衰係数 (Broadband ultrasound attenuation: BUA) から算出されるstiffnessは, 非妊婦群, 妊娠初期群, 妊娠中期群, 妊娠後期群, 産褥群でそれぞれ, 88.3±11.0, 88.4±11.5, 86.5±8.6, 81.4±10.6, 85.3±12.5%で...

    NDLデジタルコレクション 医中誌 被引用文献4件 参考文献21件

  • ラジアル・リニア切り替え型細径超音波プローブによる食道・胃病変観察の経験

    柳井 秀雄, 松元 裕輔, 原田 稔也, 三谷 伸之, 檜垣 真吾, 時山 裕, 西明 真, 松浦 伸二郎, 吉田 智治, 多田 正弘, 沖田 極, 南園 義一, 戸田 智博, 長崎 進 日本消化器内視鏡学会雑誌 38 (1), 101-109, 1996

    We applied the new endoscopic ultrasound probe combining radial and linear scanningfacilities (FUJINON, SONOPROBE SYSTEM SP-501) for endoscopic ultrasonography (EUS) of various lesions of the …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献15件

  • 細径超音波プローブの大腸領域における臨床応用

    掛村 忠義, 井上 博和, 小林 博之, 石塚 俊一郎, 石黒 淳, 小沢 政成, 坂井 謙一, 高田 洋孝, 吉本 一哉, 土方 淳, 藤沼 澄夫, 酒井 義浩 消化器内視鏡の進歩:Progress of Digestive Endoscopy 45 (0), 83-87, 1994

    ...高周波プローブにより詳細な画像を描出しえても,有効走査範囲は狭く,超音波減衰も大きいため,丈の高い病変や厚みのある病変では描出不良が多く,機種の選択が重要と考えられた。大腸癌深達度正診率は早期癌85%,進行癌97%,全体で92%と良好であった。...

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献1件

  • 細径超音波プローブによる大腸病変の内視鏡的超音波診断

    吉本 一哉, 掛村 忠義, 石塚 俊一郎, 片桐 耕吾, 安斎 保, 小川 聡, 高田 洋孝, 土方 淳, 藤沼 澄夫, 酒井 義浩 消化器内視鏡の進歩:Progress of Digestive Endoscopy 44 (0), 87-91, 1994

    ...リンパ節は超音波減衰のため描出しえない例が多く,1例のみの描出にとどまったが,粘膜内病変などの浅在性病変は高周波プローブを用いることで,より分解能の良好な画像が得られた。病変の厚さよりみると,15mmを境界に病変の描出能が低下して,適切な画像が得られなくなり診断が不可能となった。...

    DOI 被引用文献5件

  • 早期胃癌の深達度診断における超音波マイクロプローブの有用性

    掛村 忠義, 山中 桓夫, 吉田 行雄, 松本 博成, 玉城 吉郎, 新井 葉子, 二村 貢, 平川 隆一, 宮田 道夫, 山田 茂樹 消化器内視鏡の進歩:Progress of Digestive Endoscopy 42 (0), 81-85, 1993

    ...丈の高い比較的大きなⅠ型では,音波減衰のため,また範囲が広く深いⅡc類似進行癌では,音波減衰やマイクロプローブの描写範囲が狭いこともあり,病変全体をくまなく描写することが容易でなかったため,最深部の描出は困難であった。表在性の比較的小さな病変では鮮明な超音波像が得られ,良い適応と考えられたが,潰瘍合併,超音波減衰,広い病変に対する走査に限界があり,微小浸潤などの問題点が今後の課題と考えられた。...

    DOI 医中誌 参考文献1件

  • CO2‐空気混合ガスの超音波減衰特性

    宮腰 宏, 今井 忠男, 佐々木 久郎 資源と素材 109 (1), 51-56, 1993

    This paper describes the ultrasonic attenuations in gas mixtures of CO<SUB>2</SUB> and air to investigate the possibility of a CO<SUB>2</SUB> gas concentration monitor using with the ultrasonic …

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  • <b>エチレンー空気混合ガスの超音波減衰特性</b>

    今井 忠男, 佐々木 久郎, 宮腰 宏 安全工学 31 (1), 15-21, 1992-02-15

    <p><tt><b>エチレンー空気混合ガスにおける215kHzの超音波の基本的な減衰特性を調べ,超音波送受波器を組み込んだ実証的なエチレンガス濃度検出セルを構成した、エチレンガス濃度と超音波の受信音圧との関係を調べた結果,空気に比較し,エチレンガス濃度の増加に従い超音波が比較的大きな減衰特性を示すことがわかった,特に,エチレンガス濃度がO~20%の範囲で受信音圧が著しく減少し,高濃度側でぽぽ一定…

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 大腸疾患診断における超音波プローブの臨床的評価

    芦原 亨, 趙 栄済, 中島 正継, 安田 健治朗, 向井 秀一, 水間 美宏, 早雲 孝信, 水野 成人, 平野 誠一, 池田 悦子, 田中 聖人, 宇野 耕二, 道上 学 日本消化器内視鏡学会雑誌 33 (12), 2668-2675, 1991

    Endoscopic Ultrasonography (EUS) using an ultrasonic probe made by Olympus Co. was performed on 95 colorectal lesions. Normal rectal wall was visualized as 5-layered structure by the ultrasonic …

    DOI 医中誌

  • 音波減衰係数を用いた in vivo における tissue characterization の開発

    植村 匡志, 高田 昌彦, 金子 茂男, 秋山 隆弘, 栗田 孝, 片岡 喜代徳 The Japanese Journal of Urology 78 (3), 446-451, 1987

    超音波は, 生体軟部組織を通過する際に受ける減衰は, 周波数に比例し, 通過する組織によって減衰の度合いが異なることを利用し, 減衰係数を測定することによって組織性状診断を試みた.<br>対象は生体内の比較的大きな実質臓器とそこに発生した占拠性病変である. 肝臓での深さの異なる各領域からの反射した超音波のパワースペクトラムを測定した結果, …

    DOI Web Site 医中誌

  • 層状複合材を伝ぱする応力波のしゃ断効果について

    林 卓夫, 森本 吉春, 芹川 光彦, 徳田 慶一郎, 田中 隆茂 日本機械学会論文集A編 48 (429), 677-682, 1982

    ...層状複合材の層に垂直な方向への縦波の伝ぱに関して,超音波減衰実験を行うことにより,しゃ断現象を観測した.この実験は分散関係の虚数モードを求める実験に相当し,従来の位相速度と周波数の関係(実数モード)を求める実験に比べて,広い周波数範囲にわたって容易にしゃ断現象を観測できる.試験片の構成材料として,弾性体のほかに粘弾性体を用い,粘性を考慮した解析から実験結果をよく説明できることがわかった....

    DOI Web Site Web Site

  • 懸濁液中における超音波減衰について

    堀, 芳郎, 木村, 広幸, HORI, Yoshiro, KIMURA, Hiroyuki 相模工業大学紀要 14 (1), 21-30, 1980-03-31

    In this report we present the results of experimental investigations of ultrasonic attenuation due to particles, e.g. abrasives, suspended in water. The frequency range of ultrasonic is over 1-5 …

    機関リポジトリ Web Site 被引用文献1件

  • 塀による音波減衰

    藤原 恭司 日本音響学会誌 34 (12), 724-731, 1978

    記事分類: 振動工学・音響工学 ; 環境科学・自然災害・防災科学--騒音・振動

    DOI Web Site 被引用文献2件

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