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検索結果 296 件

  • 外耳道入口までの音響特性の補正による臨場感再現のためのヘッドホンの定位改善

    工藤, 翔輝, 伊藤, 克亘 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 801-802, 2023-02-16

    ...近年の新型コロナウイルスのパンデミックの影響でオンラインライブやSNS,動画配信サイトを通じた配信での活動が活発になった.しかし,オンラインライブではリスナーそれぞれが使用する音響機器が違う為ライブのクオリティや臨場感を損なう一面がある.これはスピーカーやヘッドホンは機器ごとの周波数特性や,音の定位の違いである.スピーカーで聴取する場合は頭外定位,ヘッドホンで聴取する場合は頭内定位となり聴感が異なる...

    情報処理学会

  • [招待講演] 曲げられる、丸められる、音を出せるディスプレイ

    薄井 武順 画像電子学会研究会講演予稿 22.02 (0), 17-20, 2022

    ...げて設置できるフレキシブル有機 ELディスプレイの研究開発が進んでいる.本稿では,これまでに開発した30インチ4Kフレキシブル有機ELディスプレイと,その画質改善技術について説明すると共に,複数枚のタイリングによる大型のディスプレイや,顔の周囲を覆う“ Head-Around Display”としてVR視聴に応用できる曲率可変型ディスプレイなど ,開発した将来のディスプレイの姿を紹介する.さらに,音響機器...

    DOI

  • 漁港施設水中部の点検効率化に向けた水中ドローンの活用方法と適用性について

    大井 邦昭, 三上 信雄, 米山 正樹, 完山 暢, 岩本 典丈, 古殿 太郎, 坂本 葉月, 中瀬 聡 土木学会論文集B3(海洋開発) 78 (2), I_7-I_12, 2022

    ...<p> 漁港施設水中部の点検は,潜水目視調査が主体のため,近年の潜水士不足や高齢化を背景に,安全性や労力等作業環境の改善が求められている.水中3Dスキャナ等の音響機器を活用した「センシング技術」により効率化が進められているが,コンクリートのひび割れ,小規模欠損,鋼材の開孔や発錆等の検出は困難である.そこで,近年,小型化・高機能化・低価格化が進んでいる水中ドローンを用いて,予防保全対策に重要となる初期段階...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 軟骨伝導補聴器

    西村 忠己 日本耳鼻咽喉科学会会報 124 (5), 742-747, 2021-05-20

    ...<p> 軟骨伝導は気導, 骨導とは異なる特徴を持つ伝導様式で, さまざまな音響機器や医療機器への応用が期待される. 最も進んでいるのが補聴器への応用で, 軟骨伝導補聴器は2017年に実用化された. その大きな特徴は骨導とは異なる振動子とその固定方法にある. さまざまな難聴に対して有効であるが, その効果が最も期待されているのが外耳道閉鎖症などの気導補聴器で対応が難しい難聴に対しての補聴である....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献12件

  • 海洋物理探査における自律型海洋ロボットの利活用

    笠谷 貴史 物理探査 74 (0), 131-141, 2021

    ...巡航型のAUVは,一般的に測深機などの音響機器が搭載され,海底の微地形や詳細な底質情報を得るのに用いられてきたが,これに物理探査機器を搭載して物理探査を行う事例が増えつつある。例えば,磁力計や電位計を搭載し,海底熱水鉱床域において鉱体に伴うと考えられる異常を検出した事例が報告されている。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献18件

  • 海洋音響機器(ソーナー)の開発と深海探査への応用

    土屋 利雄 IEICE FUNDAMENTALS REVIEW 14 (3), 181-193, 2021-01-01

    <p>現在,我が国で深海探査といえば海洋研究開発機構(JAMSTEC)のほぼ独壇場である.1971年に発足したJAMSTECは,80年代に入るまで所有船舶もなく政府からの深海探査のための予算も多くは望めなかった.そのような状況で我々は,日本で初めて米国製の深海探査ソーナーシステムを導入し,それらの技術を習得しながら運用を行ってきた.更に本稿では,国産化された様々なソーナーを使って成功した第二次大…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 漁港施設点検の高度化に向けた水中音響機器の適用条件とセンシング技術の有効性に関する検討

    大井 邦昭, 三上 信雄, 岩本 典丈, 完山 暢, 古殿 太郎, 坂本 葉月, 山﨑 将志, 中瀬 聡 土木学会論文集B3(海洋開発) 77 (2), I_13-I_18, 2021

    ...</p><p> 著者らはこれまでセンシング技術の一部である,水中音響機器のナローマルチビームおよび水中3Dスキャナーを活用し,点検方法としての有効性を提示するとともに,精度や適用性を提示した.本稿では実際の点検業務への導入を目指し,現地試験にて両機器の適用条件を明らかにした.また,目視観察が難しい沖合構造物の点検において,水中3Dスキャナーによる点群データと UAV による画像データの利用による点検手法...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 家庭用音響機器へ実装可能な22.2マルチチャンネル音響対応MPEG-4 AACのデコーダの開発

    長谷川 知美, 杉本 岳大, 大久保 洋幸, 小森 智康 映像情報メディア学会誌 75 (6), 838-843, 2021

    ...<p>22.2マルチチャンネル(22.2 ch)音響の普及を目的として,家庭用音響機器へ実装可能な22.2 ch音響対応MPEG-4 AACデコーダを開発した.新4K8K衛星放送の22.2 ch音響番組を家庭で楽しむためには,家庭用音響機器にも実装可能な汎用のチップで動作するMPEG-4 AAC音声符号化方式のデコーダライブラリとAACストリームを機器間で伝送する必要がある.そこで汎用チップ上で動作...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 薄板曲げ木を用いたホーンスピーカー教材の開発

    大髙 裕輝, 白井 貴大, 中村 講介, 鄭 基浩 日本産業技術教育学会誌 61 (3), 187-194, 2019-09-28

    ...本教材は,音響特性の良さから楽器や音響機器の主材料として用いられる木材を加工し,電気信号を音に変換するアンプを用いて,スピーカーを製作することで材料と加工・エネルギー変換の複合型教材として有用性があり,また曲げ木の製作を経験し,ホーン効果を体験的に理解することが期待される。...

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  • GPGPUを用いた差分格子ボルツマン法による流体音数値解析

    田畑, 諒也, 小林, 泰三 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 12 (1), 14-14, 2019-01-30

    ...本発表では,流体音数値解析の手法として差分格子ボルツマン法とそのGPGPU利用の可能性を議論する.輸送機械や楽器・音響機器の一部の問題では流体と音の相互作用を考慮する必要があり,圧縮性流体数値解析による流体音の直接計算が行われている.しかし,この方法では流体と音波を同時に解析するため,細かなメッシュとタイムステップが必要となり多大な計算コストを要する.GPUを用いた計算ではCPU-GPU間通信がボトルネック...

    情報処理学会

  • 視覚表現を伴う音響機器の研究開発

    陳 博聞, 酒井 聡 日本デザイン学会研究発表大会概要集 66 (0), 284-, 2019

    ...<p>本項では、音を可視化する機能を持った音響機器を報告する。VJやPVや音響機器をリサーチをしたところ、家電製品にそのような機能が少ないことがわかった。この研究では音の可視化を映像やLED照明を使うのではなく、磁性流体を活用することにした。磁性流体を活用すれば生命感のある表現が可能だ。試作実験を繰り返しながら、新しい音響機器の制作をしている。</p>...

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  • 人の集まるところにヒビノあり

    大関 靖 リアルオプションと戦略 9 (4), 15-20, 2018

    ...1964年、業務用音響機器販売からスタートし、現在は音響機器販売・施工事業とコンサート音響事業、大型LEDディスプレイの開発・製造・販売事業とコンサート・イベント映像事業を行っており、音響と映像の分野で販売とサービスの事業を展開しています。   とりわけ、コンサート業界において、ヒビノはパイオニア的な存在であり、音響・映像の機材量と運用技術の総合力は世界トップクラスを誇っています。...

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  • 福岡市における家庭系不燃ごみ中の小型電子機器等排出状況

    岡本 拓郎, 望月 啓介, 前田 茂行, 鈴木 慎也 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 28 (0), 33-, 2017

    ...<br> 不燃ごみとして排出される家電製品の量は年々増加しており,小型電子機器等の排出個数についても同様の傾向である.特にコード類の排出が多く,OA・音響機器といった本体自体もさることながら,その付属品の消費が増えている.ボックス回収量は不燃ごみとして排出される小型の家電製品排出個数の2.2%,重量の0.9%であることから,回収量を増やせるものと考えられ,ボックスの設置場所や効果的な啓発方法を検討し...

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  • 森の中のレコーディング・スタジオ

    佐本 英規 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2017 (0), G19-, 2017

    2013年10月、ソロモン諸島アレアレの熱帯雨林の一角に、即席のレコーディング・スタジオが出現し、竹製パンパイプス演奏集団のアルバムのレコーディングが行われた。本発表ではこの出来事を、音楽のあり方に関する複数の見解が相互に作用する状況として分析し、レコーディングに居合わせた多様な人々が、互いにとっての音楽のあり方をいかに相対化し、自らにとっての音楽のあり方をどのように拡張しているかについて考察す…

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  • いわし棒受網漁業における水中集魚灯に蝟集する魚群の好適照度域の推定

    梶川 和武, 西 翔太郎, 中村 武史, 毛利 雅彦, 川崎 潤二, 濱野 明, 渡邉 俊輝, 吉村 和正 日本水産学会誌 83 (1), 68-70, 2017

    ...本研究では,カタクチイワシ魚群が水中集魚灯(ハロゲン灯,LED灯)周辺の滞留時の分布位置を音響機器で計測した。さらに,本研究で定義したカタクチイワシの視感度に基づいた照度を用い,それぞれの灯具の海中の照度分布を算出した。魚群の分布位置と灯具の照度分布とを照合した結果,滞留時の魚群はそれぞれの灯具の等照度線に沿い,かつ,灯具が異なってもほぼ同じ照度域に分布した。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献3件

  • 日本のポピュラー音楽の危機と経済停滞

    高増, 明 関西大学社会学部紀要 47 (1), 1-20, 2015-10-31

    ...危機を救う方法としては、アーティスト自らがすべての役割をこなすインディーズと政府が音楽市場に介入し、音響機器に課税するとともに、補助金を交付する方法を提案する。最終節では、論文の内容を要約するとともに、日本の状況をアメリカ、中国、韓国と比較する。...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • アクティブノイズコントロールを用いた農業機械騒音の低減に関する基礎的研究

    日野 翔太, 梅野 覚, 井上 英二, 岡安 崇史, 平井 康丸, 光岡 宗司 九州大学大学院農学研究院学芸雑誌 70 (1), 7-14, 2015-02-27

    ...本実験では, 実験室内で簡易的にトラクタキャビン内の作業者右足元騒音を録音データから再現し, ANC装置を接続したスピーカを用いて騒音低減効果を確認した.実験に用いた音響機器の特性や実験室内の状況を考慮し, トラクタの主な騒音源であるエンジンからの騒音を消音することを目的として40 ~ 200 Hzの周波数帯の騒音に対してANCによる消音実験を行った....

    DOI 日本農学文献記事索引 HANDLE ほか1件

  • 科学技術の進歩と聴覚医学

    中川 尚志 AUDIOLOGY JAPAN 58 (2), 123-135, 2015

    ...音響機器としてみると 100dB を超える広い dynamic range と 100kHz という極めて高い周波数まで受容する特性を有する。蝸牛は①音情報の神経情報への機械電気変換機能, ②周波数分析装置, ③増幅器 (active process) の三つの働きを有している。音は振幅, 周波数, 位相の三成分からなる。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献60件

  • 松山市における介護予防事業の効果的な展開について

    田村 直子, 黒川 直樹, 武田 士郎, 山本 美和, 横内 亜紀, 金指 巌 理学療法学Supplement 2011 (0), Ed0829-Ed0829, 2012

    ...当初は月2回の開催(隔週)であったが、参加者からの要望を受け週1回の開催に変更し、その際にマンパワーを増加しないまま実施回数を増やすために、参加者の運動グループ(以下自主グループA)を育成するとともに、音声媒体(CD等)と音響機器を準備し、理学療法士なしでも同様の運動が行えるように運動プログラムを作成した。...

    DOI

  • ジュゴン調査に用いる受動的音響機器の開発

    新家 富雄, 江本 博俊, 今津 安成, 清水 浩, 服部 真人 海洋理工学会誌 15 (1), 47-54, 2009

    Passive acoustic biotelemetry for Dugong dugon enabled us to monitor the presence and the position of dugongs by receiving their calls using underwater sound techniques. The principle of the …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献10件

  • ループ型熱音響エンジンの基本特性と評価に関する研究

    鈴木 啓史 日本伝熱シンポジウム講演論文集 2008 (0), 406-406, 2008

    ...近年,自動車や工場からの廃熱を有効利用できる次世代の技術として熱音響機器が注目を集めている.本研究では単純なループ型熱音響エンジンを製作し,音響波発生の心臓部であるスタック部構造,熱交換器形状,およびループ管形状が発振条件や性能にどのように影響するのかを基礎実験を通して把握することを目的とした....

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  • クマネズミとドブネズミの成獣における超音波コール

    渡辺 洋介, 谷川 力, 神田 浩一, 加藤 光吉 日本衛生動物学会全国大会要旨抄録集 60 (0), 28-28, 2008

    ...近年、コンピュータを利用した音響機器および分析ソフトが開発普及し、 従来に比較してネズミ類の発生する超音波の分析がしやすい環境になってき た。そこで筆者らは以前データレコーダーで磁気テープに録音したねずみ類 が発生する超音波コールをアナログデジタル変換した後、最近普及している サウンド分析ソフト(アドビオ-ディション2.0)で分析した。...

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  • 音響機器の動的歪のディジタル測定法

    今岡 啓一, 大賀 寿郎 日本音響学会誌 63 (7), 353-362, 2007

    入力信号にPink-TSP信号を使用した動的歪測定法について検討した。これは,特定の周波数帯域だけを消去したPink-TSP信号をスピーカへ加え,消去帯域内に発生した成分を歪として測定するという手法である。まず,本方式を用いて最低共振周波数の異なる二つの小型スピーカを測定した。次に,2次,3次の非線形特性を持つ単一共振回路を用いてシミュレーションを行い,Q値,非線形項,入力信号レベルに対する歪特…

    DOI Web Site 被引用文献5件 参考文献14件

  • ヘッドホンの設計目標周波数特性について

    芦田 卓也, 小西 重行, 中村 広美, 梶川 嘉延, 野村 康雄 日本音響学会誌 64 (1), 16-26, 2007

    ...音響機器を設計する際に,最も重要な物理特性は周波数特性である。しかしながら,現在ヘッドホンにおいては設計目標となる周波数特性が明らかにされていないという問題がある。よって,これまでに多くの研究者がこの問題に取り組んでいる。そこで,ヘッドホンの設計目標に関する先行研究で提案されている設計目標に対して,その提案内容を主観評価によって実証するため主観評価実験を行った。...

    DOI Web Site 参考文献12件

  • 多変量解析とラフ集合を用いた携帯音響製品のデザイン評価構造分析

    関口 彰, 嶋 暁人, 井上 勝雄, 伊藤 弘樹 デザイン学研究 54 (1), 49-58, 2007

    ...今日の携帯音響機器のデザイン評価構造を明らかにするために、市販ポータブルMD製品を対象に調査分析を行い、その評価構造を定量的に求めた。具体的には、人間の評価における上位の態度からイメージを経由する認知までの階層構造において、上位の態度から中位のイメージへの関係分析を重回帰分析で行い、態度に強く寄与する3つのイメージを抽出した。...

    DOI 被引用文献4件 参考文献12件

  • 多人数参加型テレビ会議システムにおける発言者拡大映像の作成

    冨野剛, 井上, 亮文, 市村, 哲, 松下, 温 情報処理学会論文誌 47 (7), 2091-2098, 2006-07-15

    ...本論文では,このような1拠点に10人程度が参加できる1拠点多人数参加型テレビ会議システムを構成するための,マイクロフォンアレイと映像処理を用いた映像表示法について述べる.汎用PCと市販音響機器のみから構成されていることが特徴であり,特殊なハードウェアを使用することなく,通常の会議室環境において10人程度の会議参加者から発言者の方向を検出して拡大表示することが可能である....

    情報処理学会 Web Site 被引用文献3件 参考文献14件

  • 感性工学的視点からの携帯音響製品デザインの調査分析

    関口 彰, 嶋 暁人, 井上 勝雄, 伊藤 弘樹 日本デザイン学会研究発表大会概要集 52 (0), 14-14, 2005

    ...本研究は携帯音響機器(MDプレイヤー)デザインの選好(買いたい)という態度を引き起こす要因を感性工学的な手法を用い、定量的に分析することを目的とした報告である。まず、デザインの選好に寄与する11項目イメージの中から強く寄与する項目として、4つのイメージ「新しい」、「シンプル」、「ポップな」、「量感がある」を、20名の被験者によるSD法5段階評価の結果を使って、重回帰分析により抽出した。...

    DOI

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