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検索結果 125 件

  • 1 / 1

  • 環境音の変化を立体的に再現するサウンドスケープシステムの開発について

    大久保, 慶彦, 大石, 祐稀 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 93-94, 2023-02-16

    ...本研究では,「サウンドスケープ」と呼ばれる環境音を立体的に再現するシステムの開発を行った.実空間で収録した音源を,ゲームエンジン内の仮想空間上のオブジェクトに配置し,仮想空間内でのユーザーの移動・旋回に伴って,音を立体的かつシーケンシャルに再現する.サウンドスケープとして,環境省が選定した「日本の音風景100選」に着目し,これらを連続立体的に再生する方法を検討した.実際のサウンドスケープは,自然音,...

    情報処理学会

  • 立体的な音の変化を再現した仮想空間サウンドスケープの表現

    大久保 慶彦, 大石 佑希, 川合 康央, 池田 岳史 日本デザイン学会研究発表大会概要集 69 (0), 178-, 2022

    ...収録は,中心点からの距離を一定として,4点からの同時録音を行うこととした.ゲームエンジンUnityを使用し,収録した音源を仮想空間上に配置した仮想オブジェクトに埋め込むことによって,仮想空間内での歩行や振り向きに伴って音をシーケンシャルに再現する手法を提案した.Unityのサウンドツールを用い,オブジェクトの3Dサウンドの調整を行った.本システムの手法を用いることによって,仮想空間上に実空間と同じ音風景...

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  • 良好な音環境の保全をめざす音波の複雑さ解析

    眞壁 義明 IEICE FUNDAMENTALS REVIEW 15 (2), 111-120, 2021-10-01

    <p>音環境を保全する取り組みの一つに騒音レベルによる規制がある.騒音レベルは音の大きさを聴覚の特性に基づいて重み付けした感覚量であるが音の高さや音色の評価はできない.生活の質を向上する動きが活発化する中で,音環境をより一層良いものへ進化させる活動も今後ますます高くなる.そのため環境音の評価においては音の高さや音色も重要な要素になる.周波数解析ではスペクトルによりこれらの特徴を捉えることができる…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • Unityを用いたゲームテクノロジーとしての連続する立体的音風景表現について

    大久保, 慶彦, 大石, 祐稀, 岩井, 淳, 小杉, 勇達, 斎藤, 慎之助, 畠山, 裕太, 川合, 康央 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム論文集 2021 144-146, 2021-08-23

    ...本研究は環境省より選定された「残したい”日本の音風景100選”」を町の伝統や象徴として留めるだけでなく、「聞く観光」としてゲームエンジンを使用した新しいアプローチが可能ではないかという考えをもとに、ゲーム内での音風景、足音、鳥の囀りなどの音がより鮮明にかつ立体的に体験可能な音空間を再現する。Unityを使用し、仮想空間内での歩行や振り向きに伴って音を連続的に表現する手法を発表する。...

    情報処理学会

  • 音風景における音の関係性の理解を促す教育プログラムの開発と評価

    清水 康志, 小林 重人 日本デザイン学会研究発表大会概要集 68 (0), 112-, 2021

    ...</p><p>実験結果から,被験者のほとんどが「単体の音が音風景に与える影響」について理解できた一方で,「音同士の類似や相違」については被験者の半分のみしか理解することができなかった。両方について理解できた被験者を分析すると,彼らは音風景を作成する際に「音素材に対してユニークなネーミング」を行っていることがわかった。...

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  • 飛翔の大型低騒音風洞試験

    横川 譲 日本航空宇宙学会誌 68 (5), 154-160, 2020-05-05

    ...<p>JAXA FQUROHプロジェクトでは,JAXAの実験用航空機「飛翔」による機体騒音低減技術の飛行実証に向けたフラップならびに主脚の低騒音化設計において,3種類の風洞試験を実施した.このうち,フラップの低騒音化設計に供する音響ならびに空力データは,主に実機18%スケール(スパン長1.7 m)の半裁模型を用い鉄道総研米原大型低騒音風洞試験において取得した.風洞試験では,始めにCFDにより設計された...

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  • シューマンの音風景《子供の情景》作品15 の言語的考察を通して

    長岡 紫 大阪音楽大学研究紀要 56 (0), 52-65, 2018

    音楽と言語には多くの共通点があり,鳴り響く音の背景に「言葉」が潜んでいる。ロマン派の作曲家は特に,音楽に普遍的な価値と個人的な心情をオーバーラップさせる傾向があり,彼らは自己の内面を表面化しつつ,詩歌の恩恵なども受けながら豊潤な言語世界を音楽にしてきた。<br> 本論は,言葉に並外れた感性をもつR.Schumann …

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  • サンプリングの手法を用いた創作活動の教育的意義

    木下 和彦, 金崎 惣一 音楽教育学 48 (1), 1-12, 2018

    ...また, これらの機能に立脚した当実践は, 創作者の音楽観を拡張させること, 音楽のしくみに関する学びを得ることが出来ること, 音風景自体を主体的に操作可能な対象として加工し, 自ら求める音を探求出来ることに教育的意義が見出された。</p>...

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  • 高速低騒音風洞と追加多目的ノズルの開発

    渡辺 徹, 松居 亮稔, 森田 潔, 阿部 行伸, 佐藤 雄三 日本機械学会関東支部総会講演会講演論文集 2018.24 (0), GS0304-, 2018

    <p>In order to predict the aerodynamic noise of actual railway train, it is important to carry out wind tunnel test as same speed as actual railway train. Therefore, we developed “High speed low …

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  • 川崎重工業の風洞試験設備の概要

    葉山 賢司, 村重 敦, 川村 健生, 橋岡 崇裕, 磯谷 和秀, 西崎 祐輔 日本航空宇宙学会誌 64 (4), 105-110, 2016

    ...航空機開発に必要な空力データの多くは現在でも風洞試験によって取得しており,風洞は航空機メーカーが所有する各種研究開発設備の中でも基盤となる重要な設備である.川崎重工業(株)航空宇宙カンパニーでは低速と遷音速の大型風洞を所有しており,戦前から現在に至るまで,様々な機体の開発に使用してきた.近年は環境問題の観点から空力騒音に関する関心も高まっており,小型の低騒音風洞を建造し環境への取り組みにも注力している...

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  • 武庫川起点の音風景 : 研究ノート

    岡本, 久 神戸山手短期大学紀要 (58) 25-40, 2015-12-20

    里山の音環境の研究を行っていると、現地の音を単に数値的に評価するだけでなく、地域の歴史や地勢的背景なども併せて考えていく必要性を強く感じる。またそうした視点で捉えると音環境としてはなんでもないような場所であっても、別の大きな価値が見えてきたりもする。本稿はそうした地域のひとつである武庫川起点についての研究ノートである。

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  • 首都大学東京低乱低騒音風洞実験設備(<特集>空力実験設備:現状と新展開 第8回)

    淺井 雅人, 稲澤 歩 日本航空宇宙学会誌 63 (11), 343-346, 2015

    ...首都大学東京大学院システムデザイン研究科航空宇宙システム工学域空気力学研究室では,空力騒音の発生機構と騒音制御に関する実験研究を実施するため,平成23年(2011年)3月に回流式の低乱低騒音風洞を設置した.無響室内に設けられた開放測定部は,断面積500×500mm^2,長さ1500mmであり,最大風速は58m/s,乱れ強さは0.1%以下,風速50m/sでの測定部暗騒音は65dB(A)である.気流温度...

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  • 東北大学流体科学研究所低乱風洞実験施設(<特集>空力実験設備:現状と新展開 第2回)

    大林 茂, 小西 康郁, 澤田 秀夫, 太田 福雄, 奥泉 寛之 日本航空宇宙学会誌 63 (5), 155-161, 2015

    ...東北大学流体科学研究所にある低乱風洞実験施設は,低乱熱伝達風洞,小型低乱風洞,小型低騒音風洞の3つの風洞からなる実験施設である.低乱熱伝達風洞は,その気流乱れの低さにおいて世界屈指の風洞であり,1975年に製作されて以来,これまで基礎研究から産業利用まで幅広く利用されてきた.低乱熱伝達風洞の設置当時からの変更点を中心に各設備の概要を紹介する.また本実験施設は,学内共同利用施設としての運用にとどまらず...

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  • 平泉〈音風景〉のアルケオロジー : 御一馬をめぐって

    木村 直弘 岩手大学教育学部研究年報 72 39-57, 2013-03-10

    ...そこで,この小論では,前掲・平泉におけるいにしえの〈音風景〉を今に伝える絵画史料「平泉諸寺祭礼曼荼羅(ニ幅一対・紙本著色,中尊寺蔵・桃山末期~江戸初期)を「耳の証人」としてとりあげ,そこに描かれた〈音風景〉が示す「音の文化」を明らかにすることを目的とする。...

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  • 地域の音に対する印象評価-文化と慣れの影響

    松本, じゅん子, 多賀谷, 昭, 野坂, 俊弥, 北山, 秋雄 長野県看護大学紀要 14 51-59, 2012-03-31

    これまでの研究では,自然の多い地域で聞こえる音に関しては,都市部の地域の大学生は多様な印象を持つが,自然の多い地域の大学生は特徴的な印象を持たないことが示唆されている.その要因の一つとしては, 音に対する慣れが考えられる.本研究では,音への慣れが音に対する印象の差異に影響するかどうかを検討することとした.実験1では,京都市の大学生26名及び名古屋市の大学生129名,駒ヶ根市の大学生40名を対象と…

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  • 鉄道総研大型低騒音風

    井門 敦志 可視化情報学会誌 32 (124), 26-31, 2012

    ...  鉄道車両の高速化や環境意識の高まりにより,空力音や空気抵抗低減を始めとする空力現象の解明が大きな課題となっている.鉄道総合技術研究所では,鉄道車両の空力現象を研究するために,1996年に滋賀県米原市に大型低騒音風洞(米原風洞)を建設した.米原風洞は,鉄道用風洞として世界トップクラスの規模と性能を誇り,以下のような特徴を持っている.<br>・空力音の風洞実験を行うために,風洞の暗騒音が十分低い....

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献16件

  • 生活者と環境が生み出すインタラクティブな音への意識開拓の提案

    浦上 咲恵, 諏訪 正樹 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2012 (0), 2P1OS9b3-2P1OS9b3, 2012

    ...<p>サウンドスケープとは生活者を中心とした音風景を指す。しかし現状では、主役であるはずの生活者はBGMなど他者による環境への 仕掛けに満足し、自分と環境とのインタラクションが生む音に耳を傾けずにいる。...

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  • 自動車用風洞

    高木 通俊 可視化情報学会誌 32 (124), 9-13, 2012

    ...最後に、低騒音風洞と従来風洞から低騒音型への転換について説明している。顧客満足度において風音低減は重要だが、それを実現するために手騒音風洞は必須になっている。...

    DOI 参考文献5件

  • 音風景が意識変化に及ぼす効果

    松田 成貴, 當麻 俊介, 松村 真宏 ヒューマンインタフェース学会論文誌 13 (1), 99-108, 2011-02-25

    <p>Sound has a profound impact not only on acoustic sense but also cognitive processes such as mental imagery and associative memory. The concept of "soundscape" proposed by R. Mary Schaffer is to …

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  • 人と街を繋げる音楽

    成瀬 厚 日本地理学会発表要旨集 2011s (0), 108-108, 2011

    I はじめに 下北沢は演劇の街でありながら,近年では音楽ライヴを提供する店舗の集積により,音楽の街としての様相を呈してきている。毎年7月にはそのライヴ施設の集積を活かした「下北沢音楽祭」が開催されている。一方,下北沢の街はここ数年,「都市計画道路補助54号線」と駅前広場を含む「区画街路10号線」の建設計画をめぐって様々な動きが展開している。 …

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  • 駅ホームにおける列車風評価法

    小美濃 幸司, 遠藤 広晴, 種本 勝二, 白戸 宏明, 澤 貢, 武居 泰 人間工学 47 (3), 79-89, 2011

    ...駅ホームの列車風に対して,旅客の安全を確保することを目的とし,列車風を想定した大型低騒音風洞での定常風と変動風の体感試験および駅ホームの列車風体感試験を行い,列車風により人体が受ける力学的影響を分析した.<br>定常風において,立位姿勢で受風角0゜,45゜,90゜の場合,しゃがみ姿勢で受風角0゜,90゜の場合について抗力係数<i><b>C</b><sub>D</sub></i>を推定した....

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献8件

  • 駒ヶ根市における音風景の検討の試み

    松本, じゅん子, 野坂, 俊弥, 北山, 秋雄, 多賀谷, 昭 信州公衆衛生雑誌 4 (1), 74-75, 2009-08

    ...駒ヶ根市内で聞こえる音の中で、心地よく感じる音とそれらの音が聞こえる場面を調べ、駒ヶ根市の音風景を提示することとした。駒ヶ根市内に1年以上住んだ経験のある大学生73名を対象に、駒ヶ根市内で聞こえた音で心地よく感じたものやその音が聞こえた場面などをインタビューによって調べた。...

    機関リポジトリ HANDLE 医中誌

  • 定常風の風速が立っている人へ与える影響

    小美濃 幸司, 遠藤 広晴, 種本 勝二, 白戸 宏明, 澤 貢, 武居 泰, 斎藤 寛之 人間工学 45 (2), 126-134, 2009

    ...定常風が立っている人へ及ぼす力学的影響について調べるため,大型低騒音風洞で被験者に風を当て,姿勢保持限界風速等を測定した....

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献10件

  • 人間、意味のなかで、意味とともに : 音・音楽・音の博物誌をめぐって

    山岸 健, Takeshi Yamagishi, 作新学院大学人間文化学部, SAKUSHIN GAKUIN UNIVERSITY 作新学院大学人間文化学部紀要 = Bulletin of The Faculty of Human and Cultural Sciences Sakushin Gakuin University 6 55-80, 2008-03-01

    ...音風景があり、聴覚の野がある。人間の耳に注目したい。日常生活と人びとそれぞれの人生の旅路においては、音や音楽によって人びとにもたらされている恩恵は、はかり知れないほど大きい。世界の動きと様相は、音環境や音の宇宙、音の博物誌においても理解されるのである。ふたつのトライアングルを描きながら、音と聴覚の野へのアプローチを試みることができる。...

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  • 車内外音響インタラクションシステムの開発

    川上, 福司, 岡本, 知晃, 北澤, 茂良, 竹林, 洋一 情報処理学会論文誌 48 (12), 3836-3848, 2007-12-15

    ...車を取り巻く音環境の課題やニーズの調査から,高音域に偏った車体の遮音性や低音域で異状に長い残響など,乗用車に共通した課題が確認された.同時に,車外音の導入による音風景の再現など,ツーリング時の新しい楽しみ方が浮上した.その結果に基づき,車内の音環境条件を改善しながら安全性や防犯性を高め,同時に走行中の音風景や車外映像から新しい視聴覚コンテンツを提供する,車内外音響インタラクションシステム(ICCS)...

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  • 人間の世界体験と人間のアイデンティティ : 大地/自然と文化/風景と音風

    山岸 健, Takeshi Yamagishi, 作新学院大学人間文化学部, The Faculty of Human and Culture Sciences Sakushin Gakuin University 作新学院大学人間文化学部紀要 = Bulletin of The Faculty of Human and Cultural Sciences Sakushin Gakuin University 5 23-57, 2007-03-01

    ...音環境があり、音風景がある。耳の記憶がある。客観的時間、制度としての社会の時間があるが、人間のアイデンティティにおいて、また、人間の条件としてきわめて重要なものは、人間的時間、内的時間、意味づけられた時間なのである。...

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  • 庭と人間と日常的世界 : 自然と文化/風景と音風

    山岸 健, Takeshi Yamagishi, 作新学院大学人間文化学部:大妻女子大学人間関係学部:慶應義塾大学 作新学院大学人間文化学部紀要 = Bulletin of The Faculty of Human and Cultural Sciences Sakushin Gakuin University 4 15-36, 2006-03-23

    人間は、これまでなんとさまざまな仕方と方法で人間の生活と生存がそこで可能となるような居場所、身心のくつろぎと安らぎが得られるところ、よりどころと支えとなるような舞台、まさにトポスを築きつづけてきたことだろう。住居としての家や庭は、人びとの日々の暮らしにおいて、まことに大切なトポスだったのであり、家や庭に情熱を傾注した人びとは、決して少なくなかったのである。洋の東西にわたってさまざまな庭や庭園が見…

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  • 2次元柱および平板列からの空力音特性およびその発生メカニズムに関する実験的研究

    中藤 誠二, 木村 吉郎, 藤野 陽三, 石原 孟 風工学シンポジウム論文集 19 (0), 289-294, 2006

    ...強風時に構造物から発生する空力音が問題となる場合があり,基礎的構造部材から発生する空力音の特性に関するデータベースを構築することは重要である.本研究では,2次元柱と平板列から発生する空力音について低騒音風洞を用いて実験的に検討を行った.正方形柱では,発生周波数は迎角12度で最大値となり4度で最小値となった.またその音圧レベルは狭帯域不規則振動の特性を持っていることが分かった.平板列についてはピーク周波数...

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  • 平板列から発生する空力音の特性に関する実験的研究

    中藤 誠二, 木村 吉郎, 石原 孟, 藤野 陽三, 比江島 慎二 理論応用力学講演会 講演論文集 55 (0), 251-251, 2006

    ...手すりのような平板列から発生する空力音について低騒音風洞による実験を行った.実験では平板列の枚数,迎角,風速を変化させて,発生する空力音を測定し,主にピーク周波数と音圧レベルで整理した.ピーク周波数は風速が増加するにつれて階段状に増加した.また対策手法として,平板の端部形状を変化させることや平板間を塞ぐことによって全体的に音圧レベルが低減化した.さらに,その際の空力音の特性の変化から発生メカニズムの...

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  • アクティブフラップ付きブレードロータのBVI騒音風洞試験

    吉本, 稔, 足立, 直人, 内山, 直樹, 近藤, 夏樹, 齊藤, 茂, Yoshimoto, Minoru, Adachi, Naohito, Uchiyama, Naoki, Kondo, Natsuki, Saito, Shigeru 宇宙航空研究開発機構特別資料: 第72回風洞研究会議論文集 = JAXA Special Publication: Proceedings of the Wind Tunnel Technology Association 72nd Meeting JAXA-SP-04-013 27-33, 2005-03-30

    ヘリコプタの緩降下飛行時に翼端渦とブレードが干渉し発生するBVI(Blade-Vortex Interaction)騒音の低減は、環境に対する解決すべき重要課題の1つである。ここでは、BVI騒音の低減が期待されているアクティブフラップ付きブレードに対し、JAXA6.5m×5.5m低速風洞にて実施した模型による風洞試験の内容について報告する。

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  • 日本の音と音風景 : 日本人の生活と自然/文化

    山岸 美穂, Miho Yamagishi, 作新学院大学人間文化学部 作新学院大学人間文化学部紀要 = Bulletin of The Faculty of Human and Cultural Sciences Sakushin Gakuin University 1 33-52, 2003-03-30

    ...日本人はどのような音風景と共に生きてきたのか。ここでは、自然の音を日本人がどのように聴いてきたのか、というテーマから始め、幾つかのポイントに注目しながら、日本人の音世界、日本人の音の認識の特徴を明らかにする。...

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  • 森林の音風景による主観的印象と生理的反応(__I__)

    山田 容三 日本林学会大会発表データベース 114 (0), 518-518, 2003

    ...中でも音に関しては、最近、音を中心とした周りの環境を考えるサウンドスケープ(音風景)の概念が生まれてきている。そこで、本研究では森林と人との共生林におけるサウンドスケープを考慮した新たな森林管理の構築を目的として、森林の音風景である小川のせせらぎが人間に与える心地よさを生理的な面と心理的な面から分析した。...

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  • 1465 低騒音風洞における LDV 計測に関する検討

    小久保 あゆみ, 関 俊一, 鈴木 康方, 加藤 千幸, 飯田 明由 年次大会講演論文集 2003.2 (0), 199-200, 2003

    In this paper, we discussed measurement system of LDV with high data rate for low noise wind tunnels. In order to improve the data rate of LDV system and reduce the turbulent intensity in the wake …

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  • 房中楽考 : 南音風始序説

    胡, 志昴 埼玉学園大学紀要. 人間学部篇 2 128(1)-113(16), 2002-12-01

    The opinion of this paper is that Fangzhongyue, a type of ceremonial music of the Zhou Dynasty, was born in the YangTze valley, And through matrimony between members of royalty and feudal lords of …

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  • 種々の辺長比を持つ矩形柱から発生する空力音特性

    中藤 誠二, 木村 吉郎, 藤野 陽三, 小川 隆申, 石原 孟 土木学会論文集 2002 (696), 145-155, 2002-01-21

    ...種々の辺長比の矩形柱から発生する空力音の基本特性を低騒音風洞を用いて実験的に明らかにした. 辺長比は1, 3, 5, 7.5の4種類であり, 風速15m/sと30m/sで測定を行った. 2種類の風速における空力音のスペクトルピークに対応するストローハル数はほぼ等しく, 多くの場合ピーク音圧レベルの増大は風速の6乗則を満たすことを示した....

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  • 傾斜円柱から発生する空力者の実験と数値計算

    原本 誉剛, 松崎 和愛, 宗像 瑞恵, 大庭 英樹 日本音響学会誌 58 (5), 282-288, 2002

    ...一様流れ場におかれた傾斜円柱から発生する空力音を低騒音風洞を用いて測定した。その際,流れ場の2次元性を保つため等の理由で円柱に端板を設置した。しかし,この端板はアスペクト比(端板間距離と円柱直径の比)が小さいときに後流に影響を及ぼすことが懸念されるので,3種類のアスペクト比で実施した。その結果,アスペクト比が大きい場合端板の影響が小さくなり,傾斜角がびから2ぴになると発生音が増加した。...

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  • 2m遷音速風洞におけるPIV試験

    小池, 陽, 重見, 仁, 安木, 政史, 平野, 弘人, Koike, Akira, Shigemi, Masashi, Yasuki, Masashi, Hirano, Hiroto 航空宇宙技術研究所特別資料: 第64回・第65回風洞研究会議論文集 = Special Publication of National Aerospace Laboratory: Proceedings of the 64th and 65th Workshop on Wind Tunnel Research 51 63-69, 2001-02

    PIVは、気流中に散布された微少な粒子が気流と共に移動しその軌跡が流線のベクトルを表すのでこれをCCDカメラで撮影して画像情報として取得する計測方法である。従来この方法は比較的小規模なシステムに用いられて来たが、今回、航空宇宙技術研究所2mの遷音速風洞にて実施したのでその概要、問題点、可能性などを報告する。

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  • 二次元翼から発生する空力騒音と 翼周りの流れの可視化

    藤沢 延行, 渋谷 賢志, 梨本 厚, 高野 剛 可視化情報学会論文集 21 (9), 123-129, 2001

    ...二次元翼から発生する空力騒音と翼周りの流れの関係を明らかにすることを目的とし、低騒音風洞を用いた騒音計測と翼表面ならびに翼周りの流れの可視化実験を行った。騒音測定結果によると、小さい翼迎角において離散周波数騒音が発生し、それは翼の圧力面側からより強く観測された。一方、翼表面流れの可視化は、油膜法ならびにせん断応力液晶を用いた方法で行った。...

    DOI Web Site 参考文献10件

  • 洒落本に描かれた音風景(<特集>近世・残響する<音・声>)

    堀切 実 日本文学 48 (10), 17-26, 1999

    ...『遊子方言』の「夜のけしき」の段などをみると、そこには三味線・唄声・禿の声・物売の声・拍子木の音などによった、さんざめく遊里の音風景が、精緻に描き出されている。その音風景・音空間は概して平面的で、立体感を感じさせないが、なによりも音や声が生命力をもっているのが特色である。...

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  • 人間の感性を考慮し,風景描写文から風景画像を作り出す試み

    大久保, 達真, 大木, 直人, 寺本, 邦夫, 岡田, 謙一, 松下, 温 全国大会講演論文集 第52回 (人工知能と認知科学), 75-76, 1996-03-06

    ...な作業であると報告されている.この問題を解決し,一般ユーザでも,簡単にマルチメディア情報を制作できる環境として,1)扱いやすい検索キー,2)ユーザの感性を考慮した検索,という特徴をもつ必要がある.以上の要求を満たす制作環境を実現するため,画像や音声を部品ごとに管理し,ユーザのイメージを入力することにより,イメージにあった部品を検索し合成する技術を提案する.本論文では,とくに風景描写文から風景画像と音風景...

    情報処理学会 被引用文献2件

  • 人間の感情を考慮した音風景の構築

    寺本, 邦夫, 大木, 直人, 阿部, 圭一, 内田, 美喜子, 岡田, 謙一, 松下, 温 全国大会講演論文集 第50回 (ソフトウェア), 327-328, 1995-03-15

    ...」を補完する音検索システムOKeS(仮称)を構築した.音風景とは英語のSoundscapeに因んで名付けた言葉で,臨場感のある音場で構成された空間である....

    情報処理学会 被引用文献1件

  • 146 送風ダクトから低騒音風洞へ

    菊池 直志 可視化情報学会誌 15 (Supplement1), 305-308, 1995

    From'80, the low noise wind tunnel was required to develop a wind noise reducing equipment for power transmission. lines. Therefore, the low noise wind tunnel that had three types independent …

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  • 流体騒音制御に関する基礎研究の現状と今後の展望

    藤田, 肇, Fujita, Hajime 航空宇宙技術研究所特別資料 = Special Publication of National Aerospace Laboratory 25 15-16, 1994-10

    ...騒音発生のメカニズムに関する実験的研究では、低騒音風洞の開発と、信頼性のある実験データを得るのに必要なオープンジェットの測定部におけるジェット境界の取り扱いとを論じた。2次元円柱の表面変動圧力の翼幅方向相関に関する計測を述べ、また、数値シミュレーションを用いた円柱からの騒音発生予測法の開発についても述べた。...

    機関リポジトリ

  • 画像から音風景を作成する試み

    寺本, 邦夫, 大木, 直人, 阿部, 圭一, 岡田, 謙一, 松下, 温 全国大会講演論文集 第49回 (ソフトウェア), 337-338, 1994-09-20

    最近,マルチメディアという言葉がいたるところで聞かれる.CD ROMの普及により,様々なマルチメディアソフトが作り出され,一般家庭でマルチメディアソフトを楽しむことができるようになった.現段階では,ユーザはソフトを視聴して楽しんでいるだけだが,今後,自分でマルチメディアを作成したいという要求が多く出てくると思われる.しかし,マルチメディアの作成というものは非常に繁雑で手間のかかるものである.確か…

    情報処理学会

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