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検索結果 71,781 件

  • 気液分離器を用いたCFA法によるアンモニア態窒素分析手法開発

    高橋 のどか, 熊澤 博, 神野 良誠, 森久保 諭, 榎本 大佑, 田熊 保彦, 奥西 将之, 前田 広人 環境技術 52 (6), 313-320, 2024-11-20

    <p> 有害物質であるフェノールを用いない迅速簡便なアンモニア態窒素測定法の確立を目指し,連続流れ分析(CFA)による分析法を開発した.試料中の金属イオン等による測定の妨害を防ぐため,エチレンジアミン四酢酸(EDTA)を添加した.そして,EDTA による発色機構への妨害低減および夾雑物質の影響の防止のためPTFE …

    DOI Web Site 参考文献7件

  • これからの歯科麻酔科医

    深山 治久 日本歯科麻酔学会雑誌 52 (2), 80-85, 2024-04-15

    ...を活かす,3)歯科を開業して,それまで培ってきた安全な診療を目指す,4)求めに応じて鎮静や全身麻酔を出張して行う,の4通りがあるかと考える.一方,1)や2)ではスタッフ数は限られていたり削減するような情報があり,近い将来増えるとは思えない.3)の歯科開業では,一般歯科診療に多忙を極めるため,これまで専心してきた麻酔業務になかなか時間を割けないとの声を聞く.また,4)はビジネスとして将来も安定して依があるかが...

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  • 歯科医療における全身麻酔や静脈内鎮静法の需要と供給に関する実態調査

    石田 義幸, 水田 健太郎, 丹羽 均, 砂田 勝久, 飯島 毅彦 日本歯科麻酔学会雑誌 52 (2), 86-97, 2024-04-15

    ...>【要旨】</b> 本邦の歯科医療における麻酔管理の需要と供給の実態を明らかにするため,無作為に抽出された歯科医院および全国の歯科医師会を対象にアンケート調査を行った.有効回答数は歯科医院482施設(回収率30.4%),都道府県歯科医師会26団体(回収率55.3%),郡市区歯科医師会327団体(回収率44.1%)であった.歯科医療における麻酔管理の需要は一定割合存在することが示された.麻酔管理の依先...

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  • 胆管狭窄病変の診断とドレナージの現状

    川嶋 啓揮, 石川 卓哉, 山雄 健太郎 日本消化器病学会雑誌 121 (4), 251-257, 2024-04-10

    ...<p>画像診断,医療機器の進歩にもかかわらず胆道狭窄の診断・ドレナージは困難であることが多く,解決すべき問題が山積している.鑑別診断・進展範囲診断は生検病理診断にることが多いが,感度が低いことが問題である.膵炎など偶発症の観点からも,肉眼型,想定術式など症例に応じて生検すべき場所・個数・方法などメリハリをつけた検査施行が必要である.ドレナージは,従来の経乳頭的アプローチに加え,超音波内視鏡ガイド下...

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  • IceCube実験による銀河面ニュートリノ放射の世界初観測

    倉橋Neilson 尚子, 石原 安野 日本物理学会誌 79 (4), 181-185, 2024-04-05

    ...</p><p>荷電パイオンの崩壊によって生成される「高エネルギーニュートリノ」は,物質を通過し銀河の深部まで死角がなく,生成機構不定性も小さい素粒子であり,これまで得られなかった重要な情報をもたらす.つまり,ガンマ線によって得られた知見と,新たに高エネルギーニュートリノによってもたらされる情報とを組み合わせることで,より信度の高い系内宇宙線のエネルギースペクトルやその位置依存性の推定が期待できる....

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  • 層状物質の光学顕微鏡像におけるコントラストを増強するための基板

    服部 吉晃 応用物理 93 (4), 231-235, 2024-04-01

    ...<p>層状物質の研究を行うにあたり,基板上の極薄膜を光学顕微鏡で観察することは重要であり,これまで熱酸化膜付きシリコン基板の光学的干渉効果を利用して観察が行われてきた.本稿では光学顕微鏡像のコントラストを増強するための手法として,基板の光学特性に着目した可視化技術を紹介する.この手法により,従来は困難だったhBNの単層膜の可視化や信性の高い層数決定が行える他,厚い結晶の表面に存在する僅かな段差を明瞭...

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  • 理学療法士・作業療法士養成課程における大学業務の困難感

    河井 宏幸, 東畠 弘子 理学療法教育 4 (1), 1_8-1_16, 2024-04-01

    ...対象者は,機縁法により依した私立大学の大学教員6名である。結果:大学教員の語りから,329の語り,28のサブカテゴリ,8つのカテゴリ(【学習への対応】,【国家試験への対応】,【臨床実習への対応】,【研究時間の確保】,【学生の基礎学力不足と気質】,【大学を取り巻く環境】,【教員としての思い】,【その他の業務】)が抽出された。サブカテゴリで最も多かったのは〈学生の基礎学力の不足〉であった。...

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  • 日本語学習者の内省と他者の視点から生じた待遇意識の変容に関する考察

    韋 夢瑶 待遇コミュニケーション研究 21 (0), 102-102, 2024-04-01

    ...本研究では、中国人上級日本語学習者が、接触場面で依を行った際に生じた「失敗感」に関する事例を採り上げ、以下の2つの研究課題を明らかにした。①:「失敗感」を持った学習者(以下:「経験者」)は、接触場面で依を行う際に「失敗感」が生じた経験の後、自らの待遇意識がどのように変容したのか。②:「経験者」は、その経験に対する他者(以下:「他者」)の考えを知った後に、自らの待遇意識がどのように変容したのか。...

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  • 中国語話者の依メール文に見る待遇表現の実態と指導による変化

    石黒 圭 待遇コミュニケーション研究 21 (0), 66-81, 2024-04-01

    ...調査ではメールによる一連のやりとりが想定され、日本にいる講師への講演の依、講演受諾後の講演日時の調整、講演終了後のお礼メールの送付という三つの課題に分かれているが、本稿は、その最初の課題である講演依のメールを、件名・宛名・書き出しという三つの観点から分析したものである。</p><p>分析の結果、事前課題のメールでは中国語や中国文化の影響を受けた誤りが多く見られた。...

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  • 新たに考案した股関節回旋角度の解析手法

    森下 聖, 小柳 磨毅, 向井 公一, 成 俊弼, 越野 八重美, 木村 佳記 保健医療学雑誌 15 (1), 25-31, 2024-04-01

    ...<p>【背景】</p><p>三次元動作解析装置に装備されているPlug‐in Gait model(PIGM)は,股関節回旋角度の精度計測に限界があるとされる.そこで,解析ソフトウエア上の大腿骨前後軸を用いた新たな解析方法を考案し,妥当性と信性をPIGMと比較した....

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  • 内省と他者の視点から生じた日本語学習者の待遇意識の変容

    韋 夢瑶 待遇コミュニケーション研究 21 (0), 33-49, 2024-04-01

    ...本研究では、中国人上級日本語学習者が、接触場面で依を行った際に生じた「失敗感」に関する事例を採り上げ、接触場面で失敗を経験した学習者が、コミュニケーションに対する自身の内省と、実際の接触場面に関与しない「他者」の考えを知った後の失敗事例に対する待遇意識の変容を明らかにした。</p><p>4人の中国人上級日本語学習者を対象として、彼らの「失敗感」を持った事例についてインタビューをし、分析を行った。...

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  • 神経伝導検査

    山内 孝治 臨床神経生理学 52 (2), 120-131, 2024-04-01

    ...<p>神経伝導検査 (NCS) をどこまで行うべきかの判断は, 検査時の様々な条件によっても異なるが, 基本的には, 1) 臨床にて疑われた疾患や障害の肯定 (合致) あるいは否定 (除外) が可能な情報, 2) 臨床症状に対する説明あるいは裏付けが可能な情報, 3) 検査における技術的な信性が保たれていることを確認できる情報が重要と考える。...

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  • 多相クロックに基づくディジタル制御発振器を用いたPLL

    西口 大嗣, 矢原 充敏, 原田 裕二郎, 福原 雅朗, 藤本 邦昭 J107-C (4), 116-124, 2024-04-01

    ...各種通信機器において,各システムを駆動する位相同期ループ(PLL)には集積化,安定性,信性の向上が求められている.本論文では,多相クロックに基づくディジタル制御発振器を用いたディジタルPLL(DPLL)について提案する.本DPLLは,簡単な回路構成で一定パルス間隔の逓倍出力信号を得ることができる.また,多相クロックの1位相間隔の時間単位で制御することができるので,出力信号のデューティ比はほぼ50%...

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  • 【依論文】台湾媽祖懇親会と両岸媽祖廟間ネットワークの発展

    曽 心言, 曽 偉, 林 晶 京都文教大学総合社会学部研究紀要 25 79-89, 2024-03-31

    台湾媽祖懇親会(「台湾媽祖聯誼会」)は、両岸交流、文化観光、社会福祉、経済産業などの分野で重要な役割を果たし、両岸民衆の精神的な結びつきとアイデンティティの構築を推進するための基礎を築いた。台湾媽祖懇親会と両岸媽祖廟間ネットワークの発展は、双方向の相互作用、規模化、多元化、学術化などの傾向を呈し、両岸の文化交流を促進し、両岸関係の平和的発展を推進し、両岸人民の福祉を増進するなどの面で積極的な役割…

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  • わが国における催眠療法家に対する意識的・非意識的信性 ―心理療法家や催眠術師との比較から―

    中谷, 智美, 福井, 義一, 今井田, 貴裕, 堀, 孝司, 磯和, 壮太朗, 大浦, 真一 人間と環境 20 55-66, 2024-03-31

    ...心理療法の専門職であるはずの催眠療法家に対する社会的信性は,催眠についての誤解や偏見の流布により,大きく損なわれている可能性がある。本研究では,催眠療法家に対する社会的信性の意識的・非意識的側面を,催眠を悪用する催眠術師と,心理の専門職の総称である心理療法家に対するそれと比較した。大学生47名を対象に,各専門家に対する意識的・非意識的信性得点をSD法とIATでそれぞれ得た。...

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  • 生活科講義における植物の育成の実践

    久保, 幸貴 心理・教育・福祉研究:紀要論文集 (23) 1-11, 2024-03-31

    ...その結果,受講生たちは活動を続けていく中で植物の育成に好意的な印象を持つように なっていくこと,活動に対してより積極的に取り組んだ者や植物育成のパートナーとの信をよりよく 築けた者はより多くの学びを活動から得ていたことが分かった。また,ペアごとに分析を行うことで, パートナー同士の活動に対する意識が大きく離れてしまうとペアの学修のパフォーマンスに悪影響が出 ることを発見した。...

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  • HFO系冷媒R1233zd(E)およびR1224yd(Z)の液相音速測定

    西山 貴史, 打越 流河, 倉成 太郎, 本田 知宏, 高 雷 日本冷凍空調学会論文集 40 (1), 27-, 2024-03-31

    ...<p><tt>地球温暖化への影響が小さい新規冷媒候補が次々と提案されるに伴い,それらを評価・利用するために必要となる高精度な状態方程式(</tt>EOS<tt>)の作成が求められている.各冷媒の</tt>EOS <tt>は信性の高い熱物性実測値を元に作成されるが,その最適化においては</tt><i>PρT </i><tt>関係の実測値データに加え,それらの誘導状態量にあたる音速値も重要な役割を果たす...

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  • 特別支援学校の学校健診での予防活動の取り組み ~5年間介入による健診内容の報告~

    年神 翼, 下畠 千恵, 小山 尚宏, 地原 千鶴 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 103-103, 2024-03-31

    ...2017年より当院リハビリテーション科医師が特別支援学校の校医となり医師より健診への帯同依があり介入に至った。今回2018年~ 2022年度の5年間の健診内容、理学療法士の取り組みや今後の課題について報告する。 </p> <p>【方法】</p> <p> 5年間で健診を受けた生徒のべ490名を対象とした。...

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  • 脳性麻痺患者におけるPosture and Postural Ability Scaleと PEDIの関係性

    石田 優樹, 楠本 泰士, 木村 優希, 儀間 裕貴 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 121-121, 2024-03-31

    ...姿勢の評価尺度には Posture and Postural Ability Scale (PPAS)があり、本学会にて日本語版PPASの信性や妥当性を報告予定である。PPASは背臥位、腹臥位、座位、立位の各姿勢にて、姿勢能力 (どのような運動が可能か)と姿勢の質 (前額面と矢状面の静的アライメントなど)を観察する。...

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  • 歩行可能な脳性麻痺患者の立位姿勢の特徴

    眞柴 知穂, 木村 優希, 儀間 裕貴, 楠本 泰士, 石田 優樹 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 166-166, 2024-03-31

    ...姿勢の評価尺度にはPosture and Postural Ability Scale (PPAS)があり、本学会にて日本語版 PPASの信性や妥当性を報告予定である。PPASは背臥位、腹臥位、座位、立位の各姿勢にて、姿勢能力 (どのような運動が可能か)と姿勢の質 (前額面/矢状面におけるアライメントな ど)を観察する。...

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  • 重症心身障がい児(者)向け呼吸機能評価スケール開発への取り組み

    大曲 正樹, 南野 初香, 原品 結衣, 松井 香菜子, 浅井 明美, 鈴木 里枝, 熊谷 有加, 内山 圭, 河合 美早, 天野 美乃里, 木部 哲也 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 35-35, 2024-03-31

    ...各評価項目,総合点の検者間信性の検討には重み付けカッパ係数と級内相関係数ICC (2,1)を使用した.妥当性の検討には Spearmanの順位相関係数を用いた.統計学的有意水準は5%とした....

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  • 訪問看護ステーションにおける医療的ケアのない極低出生体重児の発達支援の取り組み

    川島 瞳, 辻 悦子, 荒川 依子, 伊藤 百合香, 梶原 厚子, 岡崎 薫 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 45-45, 2024-03-31

    ...</p> <p>【対象】</p> <p> 2021年9月~2023年3月までに訪問看護依があった極低出生体重児のうち医療的ケアのない8名 (在胎週数27.8±3.4週、出生体重901±327g)。 </p> <p>【方法】</p> <p> 診療記録や共有ツールの記録、家族との連絡ツールから、紹介理由、相談内容、困りごと、支援内容について後方視的に調査した。...

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  • 地域在住高齢者の社会的孤立は嚥下機能と関係する:横断的観察研究

    前田 拓也, 上出 直人, 安藤 雅峻, 坂本 美喜, 村上 健 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 139-139, 2024-03-31

    ...10低下 13%,RSST低下6%であった.また社会的孤立にある対象者 (社会的孤立群)は21%であった.社会的孤立と口腔機能との関連では,社会的孤立群は非孤立群と比較してEAT-10の低下者の割合が有意に多かった.一方,社会的孤立と舌圧,RSSTの間に有意な関連はなかった.ロジスティック回帰分析にて交絡因子で調整しても,EAT-10の低下は社会的孤立と有意に関連した (オッズ比=2.8, 95%信区間...

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  • コロナ禍において趣味も地域活動も実施していないことはフレイルステータスの悪化に関連する

    広瀬 環, 沢谷 洋平, 石坂 正大, 橋本 奈織, 久保 晃, 浦野 友彦 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 143-143, 2024-03-31

    ...二項ロジスティック回帰分析の結果、フレイル・悪化群に関連する要因に、⑤どちらも未実施 (オッズ比=2.31、95%信区間=1.157-4.608、β=0.353、 p=0.018)が抽出された。</p><p>【考察】</p><p>従来の生活において趣味や地域活動等の社会参加の実施はフレイル発症リスクや障害予防につながるとされている。...

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  • 地域在住高齢者における機能低下の重複数と健康関連QOLの関連

    河村 康平, 國枝 洋太, 小山 真吾, 鈴木 瑞恵, 高橋 裕馬, 松田 雅弘, 森沢 知之, 高橋 哲也, 高倉 朋和, 藤原 俊之 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 149-149, 2024-03-31

    ...ロジステ ィック回帰分析の結果、機能低下の非該当者と比べて、1領域、 2領域、3領域のPCSに対するオッズ比(95%信区間)はそれぞれ0.95(0.54-1.67)、1.23(0.66-2.31)、6.20(1.67-23.1)であっ た。...

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  • 骨粗鬆症検診における骨密度に影響を及ぼす因子の検討

    木村 敏之, 旭 竜馬, 板垣 環, 伍賀 伊織, 堀中 晋 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 160-160, 2024-03-31

    ...対象者には研究依書に基づき、本研究の目的・意義及び方法、対象者の利益・不利益、個人情報保護についての説明を行った。書面にて同意を得た後、調査を実施した。</p>...

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  • 地域在住高齢者における健康管理アプリ使用とプレフレイルの関連性について

    今岡 真和, 中村 美砂, 肥田 光正, 久保 峰鳴, 今井 亮太, 田崎 史江, 堺 景子 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 204-204, 2024-03-31

    ...次に、年齢、性で調整した強制投入法によるロジスティック回帰分析の結果、プレフレイルはオッズ比0.34 (95%信区間 0.13-0.95)、デジタル機器などの使用数はオッズ比21.3 (95%信区間5.8-77.7)、と有意な独立関連因子であることが示唆された。...

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  • 野球選手における腰痛発症に関わる下肢柔軟性の検討

    十文字 雄一, 安中 聡一, 長沼 誠, 杉原 敏道, 対馬 栄輝 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 215-215, 2024-03-31

    ...</p><p>【結果】</p><p>多重ロジスティック回帰分析の結果,股関節内旋可動域の投球側-非投球側の差のみが選択された (オッズ比 = 1.18, 95%信区間[1.05-1.39], p<0.05)....

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  • 地域高齢者のライフイベントと社会的健康度:ポジティブおよびネガティブな側面からの検討

    牧野 圭太郎, 土井 剛彦, 堤本 広大, 片山 脩, 山口 亨, von Fingerhut Georg, 山際 大樹, 牧迫 飛雄馬, 島田 裕之 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 26-26, 2024-03-31

    ...</p><p>【結果】</p><p> 多変量ロジスティック回帰分析の結果、ネガティブなライフイベントの経験 (1つ以上)は社会的フレイル発生と関連しなかった (オッズ比: 1.17、95%信区間: 0.83-1.59)が、ポジティブなライフイベントの経験 (1つ以上)は社会的フレイル発生のリスク低下と関連した (オッズ比: 0.48、95%信区間: 0.34-0.67)。...

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  • 体組成計の機種別測定差について

    井上 和久, 小野塚 雄一 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 363-363, 2024-03-31

    ...<p>【はじめに、目的】</p><p>高額な体組成計と安価な体組成計とで大きな測定差がない場合、家庭でも気軽に安価な体組成計を使用でき、より信性のある体組成計として提示できる。本研究の目的は、4種類の体組成計を使用し、各機種で測定した結果について比較し、測定値を比較することとする。...

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  • 産業保健領域における理学療法士の認知度調査

    和中 秀行, 柘植 孝浩, 藤本 昌央, 川村 有希子 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 382-382, 2024-03-31

    ...一方、④職員の運動機能等についての助言を依する職種の有無に関して、いない、わからないを合わせて64%であった。また、相談できる職種としては理学療法士、健康運動指導士がそれぞれ4名と最も多かった。 </p><p>【考察】</p><p> 本調査の結果、職種に関わらず産業保健活動に関わる多くの人 が理学療法士について知っていることが明らかとなった。...

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  • リハビリテーション専門職のストレス対処力と職務特性の影響について

    宮城 春秀, 内田 かおり, 橋本 篤, 山田 真嗣, 宮原 英詞, 下川 龍平, 樋口 悟 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 58-58, 2024-03-31

    ...(承認日:2023年3月8日)対象者には、研究の説明と同意書、倫理審査委員会の承認の説明を行い、アン ケート調査の協力依をメールにて送付し、回答による同意を得た上で実施した。</p>...

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  • 感、信性に関する潜在的態度測定の試み : 信IATの開発

    与謝野 有紀, 林 直保子 関西大学社会学部紀要 55 (2), 45-77, 2024-03-31

    ...そこで、本研究では、社会的信をめぐる態度測定IAT(信IAT)の新規開発を企図した。紙筆版・信IATと音声版・信IATの二者を開発した結果、前者において、場面想定法で測定された委任・分配額に対する予測力が高いことが示された。特に、社会的信性に対応する分配額の予測に関して、紙筆版・信IATは顕在的測度には見られない強い予測力を示した。...

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  • 訪問リハビリテーション利用者における転倒リスク評価指標の検討

    荒巻 吏志, 野上 裕子, 服部 寛士, 泉 清徳, 古賀 さとみ, 堤 千代 地域理学療法学 3 (0), 60-68, 2024-03-31

    ...【方法】訪問リハビリテーション利用者88名を横断的に調査した.過去1年間における転倒歴の有無で2群に分け,カルテ情報および身体機能評価(握力,SS-5,開眼片脚立位),FRI-21を群間で比較し,関連を分析した.身体機能評価は,転倒歴を判別するカットオフ値を求め,オッズ比と95%信区間を算出した....

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  • 計測者に設置した慣性センサによる関節角度計測の妥当性と信性の検討

    城野 靖朋, 野田 優希, 前田 吉樹, 山本 秀美, 池田 耕二 地域理学療法学 3 (0), 77-85, 2024-03-31

    ...【結論】IMUraterの相対的な角度に高い妥当性が確認された.セッション内の信性は高かったが,セッション間では時系列波形データの類似性であるCMCのみが高い信性であった.絶対的な角度は誤差が大きいことも確認された.</p>...

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  • 低出生体重児における発達遅延を予測する Dubowitz神経学的評価カットオフ値と乳児期の粗大運動発達の関係

    宮城島 沙織, 佐藤 優衣, 笹川 古都音, 鎌塚 香央里, 坂井 拓朗, 五十嵐 リサ, 小塚 直樹 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 40-40, 2024-03-31

    ...</p> <p>【方法】</p> <p>対象者は2012年1月1日から2020年12月31日までに当院にて出生し、医師より理学療法評価介入の依のあった児とし、脳性麻痺やダウン症など神経疾患および染色体異常の診断がある児、転居などを理由に当院の発達フォロー外来を終了した児は除外した。診療情報は、カルテ記録より全て後方視的に収集した。...

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  • 未独歩に対して、改良成人歩行器が有効であったプラダ―ウィリー症候群小学2年生の一例

    楠 拓也, 井上 あゆみ, 野村 穂乃香 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 58-58, 2024-03-31

    ...入学後は当園のリハビリを月2回実施し、学内においても積極的な歩行器使用及び全身の筋力増強トレーニングプログラムを作成し、自立活動時間及び体育の授業内に取り入れるよう依した。 小学2年生になり、独歩が可能になり、歩行器使用なしの10m歩行は、22秒を要した。 </p> <p>【考察】</p> <p> 小学校入学前におけるPCW使用時よりもMV-100での歩行速度が増す結果となった。...

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  • 神奈川県立特別支援学校の自立活動医事相談事業における外部専門家の役割と課題 ~自立活動担当者との連携~

    原 正樹, 今井 真紀, 鳥巣 直子, 神保 美喜, 中澤 充昭, 小玉 美津子, 本杉 直子, 田尻 晴美, 武田 知仁, 小泉 亜紀 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 65-65, 2024-03-31

    ...<p>【はじめに、目的】</p> <p> 神奈川県立総合療育相談センターは、神奈川県教育委員会からの依で2003年より特別支援学校の自立活動医事相談事業(以下医事相談)に対して理学療法士等の外部専門家の派遣を行っている。神奈川県立特別支援学校では2008年より自立活動教諭(以下学校専門職)を採用している。...

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  • 口腔機能向上の効果~栄養との連携~

    森下 志穂, 小原 由紀 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 11-11, 2024-03-31

    ...また、栄養状態の関連因子 (オッズ比、95%信区間)として舌圧が低い (0.98、0.95-0.99)ことがあげられた。 </p><p>【考察】</p><p> 低栄養リスクの関連する口腔機能要因として、舌圧の低下が挙げられた。以上から、通所介護サービス利用者の口腔機能低下および低栄養のリスクへの早期発見・早期対応が、きわめて重要となることが示唆された。...

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  • 生活期リハビリテーションから一歩踏み出した地域包括ケアシステムを通じたリハマネジメント

    大沼 剛 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 120-120, 2024-03-31

    ...</p><p>【活動内容】</p><p> 相談事業は,電話による相談と対象者宅に実際に訪問して行うリハ専門技術支援訪問相談の2つである.地域エリアごとに担 当者を割り振り分担して行い,6年間の実績として,相談事業は合計46件 (平均7.7/年)であり,講話依が15件と最も多く,次いでリハ資源についての相談が11件,ケア会議の参加依が 9件,制度に関する相談が5件,リハの適応に関する相談が4件,福祉用具相談...

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  • 治療と仕事の両立支援の基本的流れおよびPTとの連携経験の紹介

    本田 優子, 坂本 和歌子, 井谷 美幸, 髙矢 央子, 浅田 史成, 久保田 昌詞 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 128-128, 2024-03-31

    ...が適切な情報を共有した上で復職・就労継続を目指すことが示された.その情報共有方法は,2016年に厚生労働省が作成した両立支援ガイドライン (以下,ガイドライン)に掲載されている.一方支援現場では,理学療法のなかで就労情報に触れる機会があると想像するが,この政策推進されている両立支援とのリンクに戸惑う場合もあろうかと愚考する.そこで本発表では,両立支援の基本的な流れを示し,その調整役であるMSWが心りにしていた...

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  • 福島第一原子力発電所事故後の高齢者における被災自治体への帰還と心身機能の関連

    森山 信彰, 伊東 尚美, 古山 綾子, 佐藤 美佳, 坪倉 正治 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 140-140, 2024-03-31

    ...ロジスティック回帰分析の結果、村外居住は、運動機能 (オッズ比2.14, 95%信区間 1.16-3.95)、うつ (オッズ比 1.81, 95%信区間 1.07-3.07)の該当に関連した。 </p><p>【考察】</p><p>避難生活の長期化に伴い、コミュニティの喪失や生活環境の変化による身体活動量減少が生じ、運動機能低下のリスクが高くなった可能性がある。...

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  • 変形性膝関節症を有する高齢者の24時間行動ガイドラインの達成状況と精神的健康度および膝痛の関連

    出口 直樹, 小島 成美, 大須賀 洋祐, 畑中 翔, 平野 浩彦, 岡村 毅, 粟田 主一, 笹井 浩行 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 147-147, 2024-03-31

    ...3項目達成した人と比較して、2項目達成した人、1項目達成した人、達成項目なしの人はそれぞれ、精神的健康度不良のオッズが有意に高かった (オッズ比[95%信区間]: 2.34 [1.14, 4.84]、3.91 [1.68, 9.12]、3.10 [1.02, 9.45]; p for trend <0.01)。達成状況 と膝痛の関連は示されなかった(p for trend = 0.095)。...

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  • フレイル予防事業における専門職らによる講義およびヘルスリテラシーの評価をはじめとする介入効果

    烏谷 香蓮, 今田 健 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 205-205, 2024-03-31

    ...専門職らによる講義は、疾病予防や重度化防止の啓発、情報の信性の確認と意思決定スキルを学ぶ機会になったと考える。 </p><p>【結論】</p><p> 知的活動を含むフレイル予防の取り組みは、地域在住高齢者のヘルスリテラシー向上に寄与した。 </p><p>【倫理的配慮】</p><p> 本調査はヘルシンキ宣言に基づいて実施し、当院における倫理委員会の承認を受けた。...

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  • うつ徴候と身体活動がサルコペニアの進行に及ぼす影響

    山口 亨, 牧野 圭太郎, 片山 脩, Fingerhut Georg von, 山際 大樹, 島田 裕之 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 208-208, 2024-03-31

    ...</p><p>【結果】</p><p>うつ徴候と身体不活動はそれぞれ独立してサルコペニアの新規発生と関連していた (オッズ比: 1.37、95%信区間: 1.00-1.88; オッズ比: 1.29、95%信区間: 1.01-1.63)。...

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  • 栃木刑務所における理学療法士としての実践報告

    村中 大樹 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 250-250, 2024-03-31

    ...刑務官からの依目的としては、腰背部痛の軽減、ADL、歩行能力の維持、改善等であった。被収容者によりモチベーションの違いはあるが、比較的能動的な取り組みが伺えており、自主訓練の習慣化に至るケースも見受けられた。対象が高齢という事もあり、認知機能の影響から運動が覚えられず、介護福祉士の習慣的な指導が必要なケースもあった。...

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  • 変形性膝関節症を有する高齢患者の座位行動パターンの記述疫学

    長澤 康弘, 柴田 愛, 石井 香織, 岡 浩一朗 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 319-319, 2024-03-31

    ...対象者は65歳以上,VAS30mm以上の膝痛が3カ月以上続き,認知機能低下がない者を採用した.座位行動は3軸加速度計Active style Pro HJA 350-ITで測定した.対象者には連続7日間の測定を依し,データ採用基準は1日装着時間が 10時間以上,4日間以上(休日1日を含む)とした.加速度計から 5つの座位行動パターン[1日あたり平均総座位時間(分/日), 装着時間に占める座位時間割合...

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  • NPO向けPM研修実施報告

    鳥本 明男, 石塚 幸夫, 藤井 新吾 プロジェクトマネジメント研究報告 4 (1), 63-69, 2024-03-31

    ...PMI日本支部と日本NPOセンターの共同事業実施協定によるNPO向けプロジェクトマネジメント研修プログラムを立ち上げた.PMに馴染みが薄いNPOに効果的にPMを習得していただくために,研修の企画,教材開発に取り組んだ.講義と各団体が計画しているプロジェクトを題材にした実践的な演習を実施し,全ての参加団体から研修で学んだ内容を活用していきたいとのコメントを得た.日本NPOセンターから活動の継続実施の依をいただき...

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  • 公衆衛生政策における公的検査体制と規制的客観性の相互構築—国内BSE検査を事例に—

    栗本 温子 環境科学会誌 37 (2), 43-52, 2024-03-31

    ...その結果,本事例では,科学的信性の他に,執行可能性(食肉流通を勘案した迅速性,作業の簡便さ,品質管理等)が考慮されつつ,規制的客観性が構築されていることが明らかになった。先行研究では,規制的客観性は限定されたアクター間を想定して構築されるものであったが,本事例(公的検査)の場合では,行政,消費者,生産者といったより広いアクターへの影響を想定することが不可避であったと考えられる。...

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  • わが国における催眠療法家に対する意識的・非意識的信

    中谷 智美, 福井 義一, 今井田 貴裕, 堀 孝司, 磯和 壮太朗, 大浦 真一 人間と環境 20 (0), 55-66, 2024-03-31

    ...分析の結果,意識的・非意識的信性は,心理療法家>催眠療法家>催眠術師の順に有意に高いことが分かった。ただし,催眠療法家に対する非意識的信性は,心理療法家と催眠術師と比較した場合に正反対であったことから,中立的であるとは断言できないことが示唆された。催眠療法家に対する社会的信性を改善するには,催眠についての正しい情報の周知が必要であることが指摘された。...

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  • 「実習指導役割自己評価尺度─病棟看護師用─」を用いた自己評価の有効性の検証

    伊勢根 尚美, 中山 登志子, 舟島 なをみ 看護教育学研究 33 (1), 51-64, 2024-03-31

    ...混合研究法を採用し、実習指導者34名を対象に次の内容を依した。①尺度を用いて第1回の実習指導における自己の役割遂行の質を測定する。②測定結果を解釈し、役割遂行の質向上に向けた対策を検討する。③第2回の実習指導を実施し、尺度を用いて再度自己の役割遂行の質を測定する。④研究者より面接を受ける。34名の2回分の尺度の測定結果を量的データとして収集し、対応のあるt検定を実施した。...

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  • 公立小・中学校で働く教員の精神疾患に関する認識

    小林 雅美, 小宮 浩美, 加藤 隆子 千葉県立保健医療大学紀要 15 (1), 1_61-1_61, 2024-03-31

    ...</p><p>(考察)</p><p> 教員は,児童・生徒の精神症状による行動が精神疾患に基づくものではなく,個性の1つであると周囲の児童や生徒が捉え,見守る環境づくりを意識していた.これは,いじめに繋がらない環境を整えていることにつながっていると考えられた.いじめは,本人を丸ごと受け止める,本人が信する大人が現れることが鍵である<sup>3)</sup>ことから,精神疾患をもつ児童・生徒を教員を含...

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  • 発達の遅れに対し自発性を重視した介入を実施し独歩獲得に至った一症例

    東 周平 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 117-117, 2024-03-31

    ...の受け渡しや,操作が成功した際の称賛の声掛けなど,遊びを介したコミュニケーションを重視した.玩具は発達段階と児の嗜好を考慮して選択し,自発的な移動につながる玩具の配置を考え環境を設定した.そして,つかまり立ちから床に座ることが可能な台の高さや,つかまり立ちで数分間遊んだ後に玩具の位置を移動させると伝い歩きの頻度が増加することなど,設定の工夫により児は移動能力を発揮することを母に示し家庭での実践を依した...

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  • 脳性麻痺患者におけるPosture and Postural Ability Scaleの信性と妥当性の検討

    木村 優希, 儀間 裕貴, 楠本 泰士, 林 寛人, 久司 夏井, 眞柴 知穂, 樋口 滋, 深澤 宏昭, 石田 優樹 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 165-165, 2024-03-31

    ...検者内信性の検討として、理学療法士1名 (3年目)が28名を直接観察で 1か月以内に2回評価した。検者間信性の検討として、 理学療法士2名 (13年目、23年目)が30名を写真・ビデオから1回ずつ評価した。各信性はそれぞれ重み付けしたkappa係数を算出し、構成概念妥当性はGMFCSとのSpearmanの順位相関係数を算出した。また、内的整合性の検討としてクロンバックのα係数を算出した。...

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  • 産業理学療法分野における北海道中央労災病院治療就労両立支援センターの活動について

    坂口 太一 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 134-134, 2024-03-31

    ...3)健康セミナー 企業からの依にて労働者の健康や労働災害予防に関しての講義を行う。1回1時間30分~2時間程度で対面やオンラインでも実施可能とし、昨年度の実績は3回であった。 4)出張健康測定 企業へ出向き体成分測定、骨密度測定などを実施、その結果から考察し資料を使いその場でフィードバックを行い、従業員個人に健康への意識付けとその職場全体における問題点と解決策の提案を行う。...

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  • 60歳以上の中高齢者における勇気ある思考や行動と主観的健康感との関連性

    谷口 善昭, 赤井田 将真, 白土 大成, 立石 麻奈, 牧迫 飛雄馬 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 197-197, 2024-03-31

    ...ロジスティック回帰分析の結果、勇気の得点が高いほど主観的健康感が良好群であるオッズ比 (OR)と95%信区間 (95%CI)は 1.12 (95%CI 1.07-1.18)と有意な関連性を認めた。...

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  • 変形性股関節患者における改訂版Frenchay Activities Indexに影響する要因:横断研究

    高根 良輔, 内原 涼馬, 田口 昌宏, 篠永 篤志, 伊藤 秀幸, 田中 繁治 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 235-235, 2024-03-31

    ...SR-FAIは変形性股関節症患者 (Hip OA)における信性と妥当性が検証されており臨床的に有用である。 Hip OA患者は、疼痛の発生から手術までに長い待機期間があることが少なくなく、この時期にIADL能力を保持しておくことは重要である。本研究の目的は、SR-FAIに影響する要因を明らかにし、Hip OA患者の保存療法介入の理学療法プログラム立案に寄与することである。...

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  • 静岡県賀茂圏域における地域リハビリテーション事業の現状と課題

    小山内 隆 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 254-254, 2024-03-31

    ...松崎町は、町内にリハビリ専門職が1名しかいないため、地域リハ事業計画が少なく、他圏域の病院・施設にも派遣依をしていた。地域リハ事業へ協力しているリハビリ専門職は、病院 ・施設・個人がほぼ固定であり、新たに協力してもらえるリハビリ専門職は少なかった。地域リハ事業への協力は理学療法士が圧倒的に多く、言語聴覚士への依は近年増加したが、作業療法士の活用はほとんどなかった。...

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  • 中山間地域における社会的フレイル予防を目指した多世代交流型の地域実践活動の紹介

    隅井 太亮, 藤田 直也 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 27-27, 2024-03-31

    ...</p><p>【倫理的配慮,説明と同意】</p><p> 各事業開始時には、研究目的、研究方法の説明及び研究協力の依を書面または口頭で行った。また、研究協力は任意であること、拒否によって不利益を被らないこと、個人情報の保護について書面または口頭により説明し、書面にて同意を得た。</p>...

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  • 温泉と運動を主としたヘルスツーリズムにおける活動報告

    植田 慎矢 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 278-278, 2024-03-31

    ...この度、静岡県ICOIプロジェクト(伊豆ヘルスケア温泉イノベ ーションプロジェクト)の認定温泉宿泊施設に依を受け、温泉療法専門医の医師の指示の下、温泉入浴と運動による血流改善プログラムを作成し、宿泊者へ入浴指導と運動指導を行った。...

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  • 新型コロナウイルス感染症患者専用病棟入院患者に対する在宅復帰予測のためのClinical Frailty Scaleの有用性

    川村 皓生, 谷本 正智, 松井 孝之, 橋本 駿, 山崎 栄晴, 戸沢 拓, 西村 淳, 永坂 正臣, 増田 悠斗, 加賀谷 斉 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 293-293, 2024-03-31

    ...ロジスティック回帰分析では調整後も自宅退院可否と CFSは有意な関連を示し、オッズ比13.4(95%信区間 :3.98-45.4)、判別的中率は81.6%であった。 </p><p>【考察、結論】</p><p> コロナ病棟においてCFSによる虚弱の程度を評価することは、急性期治療後も入院を継続する必要性の高い症例を簡便に発見することができる評価指標として有用と考えられた。...

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  • 血液透析患者におけるオステオサルコペニアが抑うつ症状に与える影響:4年間の前向きコホート研究

    吉越 駿, 今村 慶吾, 原田 愛永, 山部 早智, 長田 しをり, 松永 篤彦 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 330-330, 2024-03-31

    ...また、オステオサルコペニアを有さない者の4年間での抑うつ得点に大きな変化は認められなかった (r=0.02, 95%信区間, -0.31‒0.34, P=0.91)が、オステオサルコペニアを有する者の抑うつ得点は上昇傾向 (r= 0.51, 95%信区間, -0.22‒1.24, P=0.17)であった。 </p><p>【結論】</p><p> HD患者はオステオサルコペニアを高率に有していた。...

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  • 自覚的強度を指標とした非最大努力による握力および膝伸展筋力の特徴

    大森 圭貢, 森尾 裕志, 中尾 陽光, 大森 みかよ, 坂上 昇 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 353-353, 2024-03-31

    ...本研究は非最大努力による信性のある筋力測定方法を開発することを目的に、従来行われてきた最大努力と、自覚的強度を指標とした非最大努力で筋力を測定し、非最大努力下での筋力測定の特徴を検討した。 </p><p>【方法】</p><p>横断的観察研究を行った。対象者は地域在住成人で、 上下肢の骨関節疾患がない、手指や膝関節痛がない、日常生活活動が自立している、の全条件を満たしている者とした。...

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  • Modified Prone Press Up Testの再現性の検討

    佐藤 嶺, 田村 祐輔, 竹内 光, 藤田 亮介, 中島 和哉, 村上 正和 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 368-368, 2024-03-31

    ...</p><p>【結果】</p><p> PPUT検者内信性では平均値(cm)±標準偏差にて1回目(38.2 ±6.4),2回目(39.5±6.2)であり,ICC(1;1):.81(<.01),検者間信 性では検査者Ⅰ(38.2±6.4),検査者Ⅱ(41.0±7.0)であり ICC(2;1):.63(<.01)であった.MPPUT検者内信性では平均値 (cm)±標準偏差にて1回目(30.3±3.1...

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  • 腰痛と自己危険行動の関連―労働者を対象とした疫学研究―

    田村 拓之, 中田 光紀, 頓所 つく実, 菊永 一輝, 並木 連太郎, 横山 和仁 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 379-379, 2024-03-31

    ...従属変数を腰痛の有無、独立変数をSEWB高低群として設定し、社会経済因子で調整した多重ロジスティック回帰分析により調整オッズ比(Adjusted Odds Ratio: AOR)と95%信区間(Confidence Interval: CI)を算出した。次に運動習慣をあり・なしの2群に分け、SEWB高低群と運動習慣の有無で組み合わせた4通りの変数を作成した。...

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  • 軽症脳梗塞患者の退院6か月後の座位行動は脳卒中の再発に影響する

    芦澤 遼太, 本田 浩也, 武 昂樹, 吉澤 康平, 亀山 裕斗, 山下 翔太, 若林 稔幸, 吉本 好延 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 39-39, 2024-03-31

    ...</p><p>【結果】</p><p> 7名が脳卒中を再発し(再発率9.5%),全対象者の平均追跡期間は792.4日であった.再発群は非再発群と比較してSBが多く(再発群:69.0%,非再発群:53.1%,p=0.005),LPAが少ない結果であった.単変量および多変量Cox比例ハザード分析において SBとLPAは再発に影響する因子として抽出された(多変量;SB :ハザード比:1.096,95%信区間...

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  • ビタミンDとがんの関連:メンデルランダム化法による検討

    片桐 諒子 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 63-63, 2024-03-31

    ...7SNPにおけるビタミンD濃度2倍あたりのオッズ比は、逆分散加重法では全がんが1.05 (95%信区間[CI]:0.83-1.34)、大腸がんが1.10 (95%CI:0.82-1.48)、MR-Egger法では全がんが1.00 (95%CI:0.66-1.52)、大腸がんが0.86 (95%CI: 0.56-1.33)であり、110SNPを選択しても同様に有意な関連は認められなかった。...

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  • 高齢者の嚥下機能低下のリスクに関連する要因

    阿部 祐美子 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 81-81, 2024-03-31

    ...施設支配人および管理者へ文書にて調査協力の依を行ったうえで了解を得た.対象者に十分な説明を行い,同意を得たうえで行った.</p>...

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  • 寝たきり状態からポジショニングによる介入により普通車いす座位獲得に至った一症例

    佐藤 俊彦, 井上 直美, 加藤 郁恵, 中村 タツ子, 深澤 龍三, 西江 恵里, 茂原 亜由美 地域理学療法学 3 (0), 119-125, 2024-03-31

    ...【考察】生活場面での頻回なPT介入により対象者との信関係の構築,ポジショニングによる効果,多職種での協力関係を構築することができた.心身機能に基づいた評価およびPT介入を多職種の目に入る場所で行うことが有益であった.</p>...

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  • 理学療法士の帯同に伴う修学旅行参加による脊髄損傷児の日常生活活動の状況と心理面の変化

    鞭馬 貴史, 今村 香奈, 谷口 直也, 指宿 立 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 104-104, 2024-03-31

    ...., 2005).今回の修学旅行では,想定より介助が多く,自身の信感の損失,受動的な行動により,否定的な感情反応が促されたことが要因と考えられた. 本症例報告より,障がいのある児が修学旅行へ参加することで Well-beingを高める可能性が示唆された.またPTが参画することで,有意義な活動を提供できる可能性がある....

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  • 肢体不自由特別支援学校とリハビリテーションセンター双方向の児童生徒の情報提供とその有用性の検証

    宮本 清隆, 楠本 泰士, 加藤 愛理, 脇 遼太朗, 飯田 佐代子, 成田 晶子, 西塚 裕人, 松本 優子, 森 裕輔, 竹脇 真悟 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 30-30, 2024-03-31

    ...</p> <p>【倫理的配慮】</p> <p>本研究の説明と協力依を学校長に行った。また各担任教員には本研究の説明文書,質問紙調査への協力依の文書,質問紙を返信用封筒とともに同封し保護者を通じて渡した。説明文書には,質問紙調査への回答・返答をもって研究への参加に同意が得られたものとすること,また,学術的公表を予定していることも明記した。...

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  • 大腿骨近位部骨折患者の歩行の動的安定性における転倒リスクに対する予測能の検討~1年間の前向き追跡研究~

    松﨑 英章, 曽我部 紳吾, 大石 優利亜, 森岡 直輝, 髙橋 真紀 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 165-165, 2024-03-31

    ...歩行データを100Hzで取得した.BOS前縁(第2中足骨頭)とCOMの距離をCOM-BOS(前方),BOS外側縁(足関節外果)とCOMの距離を COM-BOS(側方)として,踵接地時の値を術側下肢で算出した .COM-BOSは,値が低いほど不安定な状態を示す.動的安定性と転倒リスクの関連を検証するために,ロジスティック回帰分析を用いて,動的安定性の転倒リスクに対するオッズ比(OR)とその95 %信区間...

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  • 転倒恐怖感を認める要介護高齢者は自己の身体能力を誤認識している

    池田 圭介, 芦澤 遼太 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 239-239, 2024-03-31

    ...ロジスティック回帰分析の結果、FOFと見積もり誤差は有意に関連していた(オッズ比:1.67、95%信区間1.18-2.77、 p<0.05)。 </p><p>【考察】</p><p> 要介護高齢者のFOFと見積もり誤差が関連することが明らかになった。本研究は横断研究のため、因果関係は明らかではないが、FOFを認める要介護高齢者は自己の身体能力を適切に把握していないことが示された。...

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  • 介護予防事業に対してチーム担当制で活動に当たった事例報告 ―講師毎の特色ある内容を活かす方策―

    成瀬 淳, 村上 三四郎, 桜田 由紀子, 自生 福子, 森 友花, 谷地 雄太 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 267-267, 2024-03-31

    ...A自治体からは青森県内のPOS三士会に対し,各グループとも月1回程度,90分の講師派遣を依された。依内容には教室参加者の評価を含まず,PTへの要望は転倒予防と運動器介護予防を中心とした講話および指導であった。 令和4年度のPT派遣依回数は年間14回であり,グループごとに連続した4~5回であった。同年,5施設に所属する6名のPTで講師チームを立ち上げた。...

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  • 低骨密度,低筋肉量の重複が地域在住高齢者のフレイル,ロコモティブシンドロームに与える影響

    久喜 啓誉, 新井 智之, 大林 茂 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 282-282, 2024-03-31

    ...低骨密度群が最も多く,低筋肉量群に該当する割合が最も少なかった.4群の比較検討を行った結果,重複群では運動機能 (最大握力,最大歩行速度,2ステップ値),生活機能 (基本チェックリスト合計点,FRAXによる骨折リスク)が正常群と比較して有意に低下していた.また,多重ロジスティック回帰分析の結果,4群において,正常群を参照カテゴリに設定して低骨密度群,重複群で有意な関連が見られ,オッズ比 (95%信区間...

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  • 地域包括支援センター主催による認知症予防教室の実践報告

    藤曲 利弘, 坂本 和哉, 野代 小春 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 303-303, 2024-03-31

    ...</p><p>【実践内容】</p><p>認知症予防教室は全2-3回コースを年2度開催され、令和3年と4年に地域包括支援センターからリハ専門職へ「運動 」をテーマとした講師依があった。1年に2回、計4回の講演 を行った。運動の内容は担当者とメールにて打ち合わせを行い、令和3年は「ウォーキング」、令和4年は「自宅でできる介護予防の運動」を取り上げ、各回70分程度で講義と実技を対面にて実施した。...

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  • 地域在住高齢者における立ち上がり能力に影響する骨格筋機能指標

    武田 晃一, 國枝 洋太, 林 祐介, 小山 真吾, 河村 康平, 佐藤 和命, 森沢 知之, 高橋 哲也, 羽鳥 浩三, 藤原 俊之 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 369-369, 2024-03-31

    ...ロジスティック回帰分析の結果,立ち上がり能力低下の有意な影響因子は,年齢(オッズ比:1.06,95%信区間:1.01-1.11),吸気筋力低下(%MIP<70と定義,オッズ比:2.45,95%信区間:1.45-4.16)および膝伸展筋力低下(男性<52.6Nm,女性 <49.2Nmと定義,オッズ比:2.20,95%信区間:1.27-3.82) であった.C統計量は0.718であった....

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  • 歯科衛生士における腰痛有症者の実態と関連因子

    森下 元賀, 久本 千佳 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 384-384, 2024-03-31

    ...回答者の中で現在腰痛を抱えているのは38名(46.3%、母比率の95%信区間: 35.5-57.1%)、過去に腰痛を経験したことがあるのは29名(35.4%、母比率の 95%信区間: 25.0-45.7%)であった。負担に感じる動作は口腔内処置の姿勢などの他に、病院勤務者では患者の抑制や移乗も含まれていた。カイ二乗検定において、勤務先と現在の腰痛有無には有意差を認めた。...

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  • リハビリテーション専門職の身体活動量調査

    細井 匠 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 418-418, 2024-03-31

    ...</p><p>【倫理的配慮】</p><p>依文にて本調査の趣旨を説明し、同意を得て実施した。回答者の匿名性は保たれており、個人が特定できないよう配慮した。</p>...

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  • メンタルヘルス自己管理がメンタルヘルス風土や労働職場ストレスに及ぼす影響

    内田 かおり, 宮城 春秀, 橋本 篤, 山田 真嗣, 椛島 祥子, 下川 龍平, 樋口 悟 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 61-61, 2024-03-31

    ...(承認日:2023年3月8日)対象者には、研究の説明と同意書、倫理審査委員会の承認の説明を行い、アンケート調査の協力依をメールにて送付し、回答による同意を得た上で実施した。</p>...

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  • 病棟看護師が患者教育を展開する際に直面する問題

    上國料 美香, 舟島 なをみ 看護教育学研究 33 (1), 39-49, 2024-03-31

    ...Scott, W.A.の式に基づくカテゴリへの分類の一致率は85%以上であり、カテゴリが高い信性を備えていることを示した。考察は、病棟看護師が直面する患者教育上の問題が、患者・家族個別の教育目標達成阻害要因に影響を受けて生じるなどの特徴6点を示唆した。本研究の成果は、病棟看護師が、直面する患者教育上の問題を理解し、自ら解決するために活用できる。<br></p>...

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  • 新人看護師の夜勤導入における看護実践マネジメントモデルの検討

    富樫 恵美子, 西村 宣子 千葉県立保健医療大学紀要 15 (1), 1_56-1_56, 2024-03-31

    ...行い声をかける」</p><p>② リソースの提供:「病院が作成した夜勤前の技術チェックリストを渡す」「病棟で作成した夜勤時の流れのマニュアルを見せる」「特に基準はなくスタッフの判断に委ねる」</p><p>③ トレーニング:「病院の集合研修に参加させる」「夜勤を体験させる機会をつくる」</p><p>2)迎え入れるウェルカム行動(コード数36)</p><p> 「こまめに声をかける」「臨床心理士へ面談依」...

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  • 妊婦の腰痛・骨盤痛改善を目的としたオンラインによるヨガプログラムの効果

    増田 恵美, 片岡 弥恵子 千葉県立保健医療大学紀要 15 (1), 1_63-1_63, 2024-03-31

    ...</p><p>2.教材の評価結果からの修正</p><p> ヨガプログラム教材改訂版の作成にあたって,得られた結果から,映像編集に特化した専門家に依して動画編集を行った.リーフレットは,有識者の協力を得て,効果的で実用性の高い教材に仕上げた....

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  • 令和5年度保健医療大学取組報告会

    河部 房子, 大川 由一, 平岡 真実, 室井 大佑, 酒巻 裕之, 有川 真弓, 岡村 太郎, 佐藤 紀子, 龍野 一郎 千葉県立保健医療大学紀要 15 (1), 1_67-1_67, 2024-03-31

    ...</p><p>⇒本学の倫理委員会で調査の目的や方法など審議したうえで,卒業生に依した.卒業生への依については,本学の同窓会組織を通じて連絡した.</p><p>2.「新型コロナウィルスが千葉県の高齢者に与えた影響」調査について</p><p>・5類移行後の行政への要望について,具体的に聞いていたら教えていただきたい....

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  • 女子大学生の子宮頸がん検診受診行動に関連する母親の要因

    岡田 里和, 野原 留美, 真砂 友理, 川田 紀美子 香川大学看護学雑誌 28 (1), 9-17, 2024-03-30

    ...</p><p><b>結果</b></p><p>分析対象は59組であった.娘の子宮頸がん検診受診行動には,母親による検診の勧めが強い関連を示した.また,検診を勧めた母親群の方が勧めていない群より子宮頸がんに関する質問の正解数が多く,母娘関係尺度の「過去の対立・葛藤」「母の支配」項目では,母親が検診を勧めていない娘群の因子得点は勧めている群より高く,「母への信」項目では低かったが,統計的に有意な差ではなかった...

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  • 合意形成をめざす話合いにおける折り合いのつけ方とその変容――小学校2年生の授業実践をもとに――

    廣口 知世 国語科教育 95 (0), 44-52, 2024-03-30

    ...2つ目は,5種類の折り合いのつけ方を創出したことによって,2年生でも,人間関係に影響された妥協や譲歩にらず,折り合いのつけ方を変容させ,合意形成を図る話合いができるということである。3つ目は,自分たちの話合いの文字化資料を対象化して折り合いのつけ方を振り返り,他のグループに説明する活動を設定したことで,折り合いのつけ方の方法知が相互に納得され,運用されるに至ったということである。</p>...

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  • 消費者向け広告が従業員の転職意向に与える影響

    加藤 拓巳, 池田 亮介, 小泉 昌紀 マーケティングジャーナル 43 (4), 73-85, 2024-03-29

    ...本研究は,IMの文献で議論されてきた9つの要因(能力獲得,賃金,ワークライフバランス,上司との信関係,人材の多様性,オフィス設備,社員食堂,先端技術,パーパス)に加えて,本研究の仮説である広告を含めた10要因を対象とし,満足と転職意向への影響を明らかにした。...

    DOI Web Site 参考文献51件

  • エリアマネジメント活動に対する支払意思額と社会関係資本に関する分析

    要藤 正任, 園田 康貴, 吉田 恭 社会関係研究 3 (1), 1-12, 2024-03-29

    ...静岡県静岡市の二つの地域(JR 草薙駅周辺地区とJR 東静岡駅周辺地区)を対象として実施した住民アンケート調査から得られたデータをもとに分析を行った結果、社会関係資本の代表的な指標である一般的信や互酬性の意識は、活動への支払意思額Willingness to pay: WTP)に正の影響を与えている可能性が示された。...

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  • 児童を対象とした強み介入の予備的検討 ―強みへの気付きを促す学級活動の授業を通して―

    伊住 継行, 戸田 朱音, 大倉 尚志 岡山大学教師教育開発センター紀要 14 1-15, 2024-03-29

    ...まず,生活充実感と被信感・受容感の事後の得点が有意に向上した。次に,自己の強みへの注目の変化量と被信感・受容感の変化量で有意な正の偏相関が確認された。さらに,強みへの注目が向上した児童と向上しなかった児童の学習の感想を計量テキスト分析で検証した。その結果,群ごとに有意な記述の偏りは確認されなかった。全体として,児童の多くはポジティブな感情に関する主観的経験について記述していた。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 行政保健師が地区活動を成功させる方略

    髙橋, 玲子 千葉科学大学紀要 (17) 30-37, 2024-03-28

    ...考察:地区活動を成功させるためには、地域に出向いて住民との信関係を構築すること、住民主体の活動を促進すること、住民・地区組織・関係機関と協働することが重要であり、そのためには、保健師が住民の健康を守るという責任感と地区活動の喜びを感じられるような人材育成、職場環境づくりが必要であることが示唆された。...

    機関リポジトリ

  • 中国における教員-保護者関係の困難

    朱 新雅 教育学研究ジャーナル 29 (0), 33-41, 2024-03-25

    <p>Based on the actual situation in Chinese schools, this study identified the factors that lead to the establishment of trusting relationships, despite the expected burden on teachers in dealing …

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  • ペン・セントラル鉄道の経営危機と短期資金調達(1969-1970年)

    須藤 功 明治大学社会科学研究所紀要 62 (2), 126-139, 2024-03-25

    ...さらに、ペン・セントラル鉄道は財務危機が深まる中で、最後のみの綱として高金利のユーロダラーの借り入れに向かった。ペン・セントラル鉄道の破綻は、連邦預金保険の適用外であるユーロ資金の貸し手、500億ドル規模に成長したユーロダラー市場に衝撃を与えた 。...

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  • 対話の場と社会的学習:福島における1F地域塾の経験から

    朱 鈺, 松岡 俊二 アジア太平洋討究 48 (0), 67-94, 2024-03-22

    ...従来の熟議民主主義論に比べ,本研究で提唱する社会的学習の概念は,相互理解だけでなく信形成を重視したものである。1F地域塾の経験から,相互理解と信形成を同時に促進する社会的学習を通じて相互尊重が醸成されるメカニズムを明らかにする。</p><p>1F廃炉をめぐる議論は,地域社会に広く浸透しているとは言えない。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE

  • AIに不適合なアルゴリズム回避論:

    平野 晋 情報通信政策研究 7 (2), 1-27, 2024-03-22

    ...</p><p>そして第二章では、自動化バイアスとは真逆の、AIの予測の方がヒトより正しくても、ヒトはヒトによる意思決定を好みがちであるという、AIに対する信不足(under-trust)な偏見が、社会的損失を生むと主張する〈アルゴリズム回避〉を紹介。...

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  • 京都西山・往生院の承空と藤原資経 : 西山本・紙背文書からのアプローチ

    仁藤, 智子 国士舘史学 28 77-130, 2024-03-20

    本研究は、公益財団法人三菱財団人文科学助成(二〇二二年度・「西山本(承空本)紙背文書の基礎的研究―中世における西山往生院・承空を取り巻く人的ネットワークの解明―」)による研究成果の一部である。西山本(承空本を含む)紙背文書の整理とデータ化を実施した。この文書は、京都冷泉家の時雨亭蔵書であるため、整理、データ化にあたっては、朝日新聞出版『時雨亭叢書』に収められている『冷泉家歌書紙背文書上・下』(朝…

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  • 大学生におけるオンライン授業観尺度の作成

    松島 るみ, 尾崎 仁美 日本教育工学会論文誌 47 (Suppl.), 1-4, 2024-03-20

    ...<p>本研究の目的は,大学生を対象としたオンライン授業観尺度を作成し,その信性と妥当性を検討することであった.大学生124名の測定値をもとに因子分析を実施した結果,「学習効果の高さ」「個別最適な学習の促進」「学習・授業意欲の低下」「学習の進めにくさ」の計4因子が抽出された.これら4因子とオンライン授業に対する自己効力感,オンライン授業の効果的活用に関する自己評価,自己調整学習方略との関連を検討したところ...

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  • Web から信できる情報を収集するための批判的思考の技能を児童が獲得できるようにする手立ての検討

    手塚 和佳奈, 佐藤 和紀, 堀田 龍也 日本教育工学会論文誌 47 (Suppl.), 93-96, 2024-03-20

    ...<p>Web から信できる情報を収集するための批判的思考の技能を児童が獲得できるようにする手立てを検討することを目的に,小学校第5学年1学級を対象に批判的思考の技能を学ぶテキストを活用した実践を1ヶ月間実施した.その結果,Web からの情報収集について基礎的な指導を受けている学級においては,①教科等の学習の文脈で児童がWeb から情報を収集する際に,自分の必要とするタイミングでテキストを参照でき,...

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  • 「バイオマス利用によるサーキュラーエコノミー(経済循環) および地域への波及効果」

    古林 敬顕, 高田 克彦, 佐藤 総栄, 泰樹, 土谷 諄一 日本エネルギー学会機関誌えねるみくす 103 (2), 128-144, 2024-03-20

    <p>ヨーロッパを中心に広まったサーキュラーエコノミー(循環経済)の概念は,資源効率の向上や環境への配慮を通じて経済を持続可能なものにしようとする試みとして,国際的な共感を呼び起こしています。日本においても,令和5 年4月から第四次循環型社会形成推進基本計画の見直しについての審議が行われ,10月17日に新たな循環型社会形成推進基本計画の策定のための具体的な指針が中央環境審議会から環境大臣へ意見具…

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  • 催眠に対する態度を測定する尺度の信性 ―再検査信性と内的整合性の検討―

    中谷 智美, 福井 義一 心の危機と臨床の知 25 67-83, 2024-03-20

    ...しかし,いずれの版においても,再検査信性は未検討であった。そこで本研究では,本尺度の各版における再検査信性を検討するとともに,内的整合性を再検討した。一般成人69名が約1週間間隔で2回のオンライン調査に参加した。分析の結果,いずれの版も高い再検査信性(rs>.81, ps<.001)と内的整合性(αs>.81)を有することが分かった。...

    DOI 機関リポジトリ

  • プレイス・ブランディングと潜在的復興力の関係の探究

    木村 慎之介, 長尾 雅信, 八木 敏昭 マーケティングレビュー 5 (1), 38-46, 2024-03-19

    ...分析に関しては,まず探索的因子分析により潜在的復興力の構成要素を抽出した後に,確証的因子分析により各変数の信性・妥当性を検討した。その後,共分散構造分析により仮説モデルを検証した。その結果,SCとPAは潜在的復興力に直接的な影響を及ぼし,SCはPAを介して潜在的復興力に影響を与えるという間接的な効果も一部認められた。...

    DOI Web Site 参考文献10件

  • 伝染性単核球症の経過中に降下性壊死性縦隔炎を発症した若年女性の1例

    蜂須賀 康己, 藤岡 真治, 魚本 昌志 日本呼吸器外科学会雑誌 38 (2), 125-131, 2024-03-15

    <p>症例は18歳,女性.伝染性単核球症に対し当院の耳鼻咽喉科で加療中に二次感染による深頸部膿瘍を生じた.局所麻酔下に頸部ドレナージが施行されたが3日後に増悪し,造影CTで降下性壊死性縦隔炎と診断し当科へ紹介された.緊急手術として胸腔鏡下に縦隔切開・ドレナージと左胸腔ドレナージを行い,引き続き深頸部膿瘍の開放・再ドレナージを行った.術後は胸腔内持続洗浄・ドレナージを10日間行い,経過良好で術後2…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 5分で分かる!? 有名論文ナナメ読み:Chuan Guo et al.: On Calibration of Modern Neural Networks

    早志 英朗 情報処理 65 (4), 218-219, 2024-03-15

    ...大規模言語モデルや生成AIの驚異的な発展に伴い,機械学習モデルの信性が重要視されるようになった.クラス識別において,クラス事後確率の最大値は信度(confidence)と呼ばれ,予測の信性の重要な指標となる.本稿では,近年の深層学習による識別器の信度と実際の正解率との間にギャップがあることを示したChuan Guo et al.の論文を紹介するとともに,主要な信度較正手法を複数紹介する....

    DOI 情報処理学会

  • 高齢脊椎椎体骨折患者における早期退院の可否とサルコペニア疑いの関連について

    渡邊 一也, 浅山 美穂, 和多田 美紅, 將基面 恵介, 小川 浩一, 多田 建智 理学療法やまぐち 2 (1), 36-42, 2024-03-15

    ...女性のロジスティック回帰分析の結果,早期退院可能群と比較して,不可能群はサルコペニア疑いが有意に関連していた(オッズ比:1.75,95%信区間:1.01-3.05,p<0.05)。</p><p>【結論】 高齢女性の脊椎椎体骨折患者における回復期早期退院の可否には,入院時サルコペニア疑いの関連が示唆された。...

    DOI

  • 深海乱流混合のパラメタリゼーションに関する研究

    伊地知 敬 海の研究 33 (1-2), 1-16, 2024-03-15

    ...<p>深層海洋大循環を把握する上でブラックボックスとなっている深海乱流混合の全球分布を解明するためには,グローバルに観測可能なスケールの大きい物理量から乱流混合強度を推定する,いわゆる,パラメタリゼーションの手法にらざるを得ない。しかしながら,既存の乱流パラメタリゼーションはいくつかの問題点を抱えている。...

    DOI Web Site 参考文献69件

  • ビジョン型・参加型リーダーシップの分析

    続橋 孝行 開智国際大学紀要 23 (0), 87-98, 2024-03-15

    ...そのためにはリーダーとメンバー間に「信」関係がなければならない。そして社員のやる気を引き出すことができるのが有能なリーダーである。サラ・カサノバ氏はビジョン型・参加型リーダーシップで社員のやる気を引き出し、少なくとも10年かかると言われたことを短期間で実現した。リーダーとしてなすべきことは、リーダーシップの発揮及び社員の「モチベーション」を上げるような環境の整備である。...

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  • 「withitness」を踏まえたインクルーシブな学級経営の創出(2) : 小学校教師による教室での状況認識の実際

    若松 昭彦, 岸本 勝義, 井上 恵子, 政 浩, 津守 松美, 山根 富貴, 川野 彰子, 宮下 久美子, 柴原 敦子, 佐々木 郁香, 中崎 純奈, 奥西 郁恵, 髙本 静香, 國定 優子, 戸田 忠司, 中脇 有沙, 田谷 麻美, 浅野 有香, 渡邊 和輝, 仲村 尚記, 冨田 彩名, 本郷 睦子, 中内 健太, 末長 浩一, 森 美紗子, 久保田 朝美, 寺尾 京子, 有安 由紀, 藤原 照弘, 谷口 祐佳, 額田 留美, 杉山 高志, 若松 美沙 学校教育実践学研究 30 109-116, 2024-03-15

    The purpose of this study was to identify the specifics of situational awareness in the classroom by elementary school teachers. In the lower grades, based on their approach to children's growth, …

    DOI 機関リポジトリ

  • 地域高齢者における外出に対する自己効力感とフレイルとの関連性について:横断的観察研究

    木下 貴文, 中川 敬汰, 甲田 宗嗣 理学療法やまぐち 2 (1), 1-7, 2024-03-15

    ...</p><p>【結果】 多重ロジスティック回帰分析の結果,フレイルに影響を与える要因として外出に対する自己効力感尺度が抽出された(オッズ比:0.30,95%信区間:0.09-0.58,p=0.01)。また,外出に対する自己効力感尺度によるフレイルのカットオフ値は14.5点,Area under the curveは0.945(感度93.8%,特異度81.8%)であった。...

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  • Lectureship award受賞者がみた日本コロイド界面化学研究の国際化

    Erica Wanless, Tommy Nylander Colloid & Interface Communications 49 (1), 2-7, 2024-03-10

    ...そこで、先生方が日本とこれまでどのように関係を築いてこられたのか、また日本のコロイド界面科学研究の国際化にどのような期待をされているか等、についてご寄稿を依しました。部会の雑誌はこれまで基本的に日本語で出版されていますが、今回は例外としてWanless教授とNylander教授の寄稿は原文(英語)そのままで出版することとしました。...

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  • 広報委員会の活動

    武仲 能子, 椛島 真一郎, 生成AI Colloid & Interface Communications 49 (1), 1-1, 2024-03-10

    ...今回、巻頭言の執筆依をいただき、副委員長の椛島氏に執筆内容について相談した結果、念願の生成AIとの共著(?)が実現した。</p><p>広報委員会は、現在15名の委員で活動しており、主な業務は部会ホームページの管理である。また昨年からC&Iジャーナルが電子化されたことに伴い、J-STAGEへの記事のアップロードも担当している。...

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  • 頸椎の炎症性疾患と感染性疾患の臨床的特徴について

    文田 昌平, 中村 嗣, 今田 敏宏, 樋口 大, 森本 剛 島根県立中央病院医学雑誌 48 (1), 79-85, 2024-03-10

    ...結果 対象者は265名で,うち男性147名(56%),平均年齢73±16歳,感染症罹患者84名(32%)であった.単変量解析では、感染症は男性、若年者、アルコール摂取者、喫煙歴のある患者、麻痺のある患者、しびれを経験した患者,向精神薬使用者に多かった.脂質異常症は非感染性疾患の可能性のある症状であった.感染症の多変量解析では,オッズ比は麻痺(オッズ比[95%信区間]:5.5[2.4-12.5])と...

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  • パワー半導体向け高耐熱封止材の開発

    中村 佳樹 ネットワークポリマー論文集 45 (2), 112-118, 2024-03-10

    ...まず,半導体封止材料の低イオン不純物,高Tg はHTRB などの信性を向上させる。第二に,半導体封止材とPKG 部品(Cu,SiC など)との線膨張係数(CTE)差を小さくすることが,温度サイクルにおける重要なポイントである。第三に,高Tg と高耐熱性を両立できる剛直なビフェニレン骨格を持つ新しいタイプの樹脂構造を見出した。...

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  • 精神看護専門看護師による対話を通した3年間の継続支援を受けた精神科新卒看護師の体験

    畠山 卓也, 岡 京子, 茅根 寛子, 小倉 圭介, 長谷川 陽子, 関川 薫, 渡辺 純一 (2) 13-24, 2024-03-10

    ...3グループ13名(男性6名,女性7名)の研究協力者に対して実施したフォーカスグループインタビューの分析の結果、CNS による対話を通した3年間の継続支援を受けた精神科新卒看護師の体験は、【CNS と信関係を築き安心して相談できる体験】、【身近な先輩にはしにくい相談をする体験】、【自分自身や自分の成長に気づく体験】、【CNS に支えられながら困難を乗り越える体験】、【CNS とのやりとりから学ぶ体験...

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  • 公式にる数学教育

    渡辺 信, 青木 孝子 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (3), 13-16, 2024-03-09

    ...<p>数学教育の最近の傾向は公式にって問題が解ければよいと考えている。公式を覚えることが数学であるという考え方が,数学を考える楽しさを失わせてしまった。この公式を覚えることを,図形の面積,分数計算と2次方程式の解を求めるときの公式の使い方に見たい。また,同時に教科書では数学的な厳密性の説明を試みることによって,数学を難しく厳密にし過ぎている。...

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  • 宮崎市における母親の育児に関する相談行動の実態

    野﨑, 秀正, 川瀬, 隆千, 立元, 真, 後藤, 大士, 岩切, 祥子, 坂邉, 夕子 宮崎公立大学人文学部紀要 31 (1), 77-90, 2024-03-08

    ...宮崎市内及び宮崎市近郊にて就学前の幼児(3歳以上)の育児をしている保護者(母親)1000名に郵送調査法による調査への協力を依し、返送された477名の回答のうち回答不備がみられた7名を除く470名の回答を最終的な分析対象とした。本調査で明らかになった主な結果は、以下の3つであった。...

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  • 給食における大量調理の汁物の栄養価算出に関する研究

    加藤 千穂, 駿藤 晶子 神奈川県立保健福祉大学誌 21 (1), 91-99, 2024-03-08

    ...試料は、汁物の基本的な献立を、大量調理(100食分)と少量調理(4食分)で作製し、成分分析を依した。  その結果、カルシウム、ビタミンB1、ビタミンCの実測値は、八訂食品成分表による計算値の原材料『生』より高く、計算値の調理後『ゆで』が最も低い値であり、一方、鉄、レチノール活性当量、ビタミンB2の実測値は、計算値の調理後『ゆで』より最も低い値であった。  ...

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