検索結果を絞り込む

検索結果 277,283 件

  • 気候変動の予測研究と適応の意思決定をつなぐ

    高薮 出, 花崎 直太, 塩竈 秀夫, 安部 大介, 生駒 栄司, 石川 洋一, 江守 正多, 大塲 あい, 小埜 恒夫, 嶋田 知英, 田浦 健朗, 高橋 潔, 仲江川 敏之, 中北 英一, 西森 基貴, 初鹿 宏壮, 福渡 潔, 真砂 佳史, 三上 直之, 横木 裕宗, 吉川 実, 渡部 雅浩 水文・水資源学会誌 advpub (0), 2024-05-05

    <p> 昨今、気候予測や影響評価に関する様々な情報が創出・発信されている。しかし依然として個々の意思決定者のもとにまでそれらの情報は行きわたっておらず、気候変動適応に関する意思決定がなされるまで効果的に利活用されているとは言い難い。この課題に対し、様々な分野の専門家が集まり、①気候予測と影響評価の専門家と適応策の意思決定者の関係はどうあってそれぞれ何をすべきか、②気候予測と影響評価の専門家と適応…

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 近距離から通う別居介護者への訪問看護師による支援の特徴

    山根 友絵, 百瀬 由美子 日本看護研究学会雑誌 advpub (0), 2024-04-20

    ...結果:訪問看護師が行う別居介護者支援として【限られた接点での初期からの関係作り】,【情報共有による関係職種でのい違いのない対応】,【離れている間の安心をもたらす緊急時対応】,【今後に向けた意思決定の促し】,【別居介護者自身の対応力を高める助言】,【介護意欲を下げないための関わり】,【情報のギャップを埋める連絡】,【多重役割を持つ別居介護者の生活を優先した対応】の8カテゴリが抽出された。...

    DOI

  • 冷凍包装方法の違いによるニラのメチイン含量の変化

    清野 晃之 日本食品科学工学会誌 71 (4), 127-130, 2024-04-15

    <p>本研究では, ニラの冷凍保存によるメチイン含量の変化を調査するために, 4種類の包装方法を検討した. その結果, ニラ葉の表面の乾燥を防ぐ方法, フリーザーバックやラップではニラを密閉・密着して保存することができるため, 冷凍後のニラのメチイン含量に影響はないことがわかった. 一方で, 新聞紙を用いた場合, 包装時の厚みにより, メチイン含量に影響が見られた. …

    DOI Web Site

  • 術前炭水化物負荷の口腔外科手術後における消化器系合併症に対する影響―単施設過去起点コホート研究―

    梶原 美絵, 比嘉 真実, 髙野 洋子, 五味渕 寛子, 安藤 美羽, 内藤 希, 新渡 未樹, 辻内 美穂, 小柳 裕子, 岡 俊一 日本歯科麻酔学会雑誌 52 (2), 98-105, 2024-04-15

    ...手術当日朝7時までは水のみ摂取していた(Water群).41症例(47%)は前述の絶飲に加えて起床時から手術2時間前までに12.5%炭水化物飲料を400mL(50g炭水化物含有)摂取していた(CHO群).多変量線形回帰分析の結果,CHOの実施は術後排便までの日数の減少の有意な説明因子となりえた(β=−0.72,95%CI=−1.18-−0.26,<i>P</i>=0.002)が,性別,手術前の排便間隔...

    DOI

  • 深部発酵米酢細菌群集における<i>Komagataeibacter</i>属酢酸菌の重要性

    大野 智生, 蒲野 悟史, 古田 真優, 三島 周平, 岩橋 均 日本食品科学工学会誌 71 (4), 115-126, 2024-04-15

    <p>深部発酵法米酢における細菌群集構造の変化を, 発酵開始から終了まで調査した. 細菌組成の調査により, 酸度の異なる2種類の深部発酵米酢の両方において, エタノール濃度が減少し始めるタイミングにおける<i>Komagataeibacter</i>属酢酸菌割合の急激な増加, 増加後の高割合での優占の維持が確認された. また, 植菌源に対するメタゲノム解析の結果から, …

    DOI Web Site

  • 全国の学生を対象とした家庭料理の調理法と調理機器・器具の使用実態調査

    綾部 園子, 平尾 和子, 名倉 秀子, 升井 洋至, 大野 智子, 安田 智子, 柳沢 幸江, 福留 奈美, 中澤 弥子, 新澤 祥惠, 橘 ゆかり, 髙橋 啓子, 岡本 洋子, 高松 伸枝, 梅木 美樹 日本調理科学会誌 57 (2), 126-137, 2024-04-05

    ...一方,煮豆や赤飯は2割未満で,外や調理済み品を利用することが多かった。調味料・香辛料類では,めんつゆ,和風だしの使用率は80%を超えた。料理に関する最な情報源は,インターネットのレシピサイト,動画,学校での調理学実習であった。...

    DOI

  • 定量NMRの標準化と実用化

    杉本 直樹 薬学雑誌 144 (4), 353-357, 2024-04-01

    <p>In Japan, quantitative NMR (qNMR) has already been recognized as a standard method for determining the purity of quantitative samples not only in the Japanese Pharmacopoeia and the Japanese …

    DOI Web Site PubMed

  • 萌芽期以前の気象データを用いた茶の摘採適期早期予測の試み

    松本 宜大, 下司 純也, 曹 巍, 藤岡 宏樹 農業情報研究 33 (1), 1-13, 2024-04-01

    <p>摘採時期が品質に大きな影響を及ぼすチャの栽培において,綿密な収穫計画を立てるためには,早期の摘採適期予測が必要である.しかしながら,従来の予測モデルは,萌芽日の情報が必要であり,また,摘採適期の2週間前頃に予測を行うものであった.本研究では,京都府宇治市で栽培されたチャ「やぶきた」,「さやまかおり」,「おくみどり」の10–19年分の摘採適期を,その約1か月前である萌芽期以前の気象データ(日…

    DOI Web Site

  • ブロッコリー根こぶ病対策の意思決定支援ツールの開発・実装―島原雲仙地域における根こぶ病発生の実態と対策の検証―

    大林 憲吾, 小池 聡, 田中 慶輔, 西崎 昌宏, 石津 直彦, 栗澤 傑, 楠本 亮也, 柳井 瑞帆, 渡邊 亘, 向島 信洋, 大川 英敏, 林 和昭 農業情報研究 33 (1), 44-58, 2024-04-01

    <p>LAMP法を用いた遺伝子診断により測定したブロッコリー根こぶ病菌密度を,圃場ごとに見える化し対策の処方箋を提示できる,ブロッコリー根こぶ病対策の意思決定ツールを開発した.見える化ツールは,生産者圃場ごとの根こぶ病菌密度・診断結果類型(菌密度レベル)・土壌pH・診断結果・対処方法,等の項目を営農支援プラットフォーム「あい作」上のマップで確認できる.見える化ツールは,生産者である部会員とJAの…

    DOI Web Site

  • 新型コロナウイルス感染症影響下における理学介護学生の主観的幸福度の関連要因

    川原 洋一, 富田 義人, 水上 諭, 金ヶ江 光生 理学療法教育 4 (1), 1_31-1_37, 2024-04-01

    ...自記式質問紙にて性別,年齢,身長,体重,主観的幸福度,友達と遊ぶ回数,恋人・配偶者の有無,趣味の有無,家族との事の有無,相談相手の有無,夢・目標の有無,小遣いの金額,自由時間の有無,褒められたか・怒られたか,笑わなかった日の有無,ストレス感じやすさの有無,ストレス発散法の有無について調査した。...

    DOI

  • 宮崎県内のこども堂についての一考察 ―2016 年と2021 年の実情と課題―

    篠原, 久枝, 花牟禮, 海波, 後藤, 聖菜 宮崎大学教育学部紀要 102 113-126, 2024-03-31

    ...コロナ禍では,利用者が増え,会型からフードパントリー,こども宅へと変更し対応していた。今後はテーマ型のこども堂や育,自立の場としてのこども堂を行っていきたいなど多様な活動の声も聞かれ,「全国に広がるこども堂を通じて誰も取りこぼさない社会をつくる」ための活動がさらに広がることを期待する。...

    機関リポジトリ HANDLE

  • 行動のメカニズム理解における物手がかり反応性の学習モデルの役割

    田中, 久美子 京都産業大学教職研究紀要 19 21-29, 2024-03-31

    ...過行動の根底にある物手がかり反応性の学習モデルの詳細な知識は、肥満を永続させるプロセスを理解し、物摂取の衝動を自己制御することが難しい人々を支援するのに役立つ可能性がある。 そこで本研究では、物手がかりに関する学習の個人差が、どのように過行動の発達と維持に影響を与えるかについての理解を深め、将来の研究課題と介入の機会を導くための枠組みを提供することを目的とする。...

    機関リポジトリ HANDLE

  • 大学教養教育におけるESD講義の実施と意識変容の検証 : 受講者アンケートの分析

    豊田, 哲也 大学教育研究ジャーナル 21 1-17, 2024-03-31

    ...徳島大学教養教育院で開講中の講義「地球環境問題」では,人口問題,料問題,資源エネルギー問題,環境問題の4 つのテーマを取り上げ,地理学的視点からグローバルな危機と対応について考察する力を身につけることを目標としている。2021 ~ 23 年度の受講者を対象とし,持続可能な開発のための教育(ESD)の成果を検証するため,授業開始前と終了後にアンケート調査を実施した。...

    機関リポジトリ

  • エコフィード配合割合が異なる飼養条件下で生産された「紀州和華牛」の肉質特性

    松橋 珠子, 長堀 百花, 後藤田 実咲, 後藤 洋人, 宮本 泰成, 白木 琢磨 近畿大学先端技術総合研究所紀要 (29) 35-42, 2024-03-31

    ...紀州和華牛の生産には和歌山県産の品加工副産物を利用して製造されたエコフィードを1割以上与えて肥育することや、積極的なビタミンA制限を行わないことなどの条件が定められている。さらに近年の飼料価格高騰によりエコフィードの混合割合を増やした肥育管理の経済的効果がさらに高まっている。しかし、このような条件下で生産された牛肉にどのような肉質特性が付与されるかは明らかでない。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 当院PICUにおける早期離床・リハビリテーション加算前後の身体機能評価の比較

    北村 憲一, 鈴木 暁, 稲員 惠美, 市川 沙希, 佐藤 奎至, 真野 浩志 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 163-163, 2024-03-31

    ...介入後群」ではPT介入割合が増加したことで,早期から運動機能評価を行い,リスクを踏まえて抗重力位を設定しNsに伝達することで,「ベッド内活動」へ到達した患者の割合が増加したと考えた.退室時のFSS合計点は「加算後群」が優位に低かったが,「9-grade」は有意差を認めなかったことから,PICU入室中のPTの介入は自動運動よりもベッド上での早期のヘッドアップなどにより覚醒度やコミュニケーション,哺乳や摂への...

    DOI

  • Goal Attainment Scalingを用いた脳室内出血後水頭症児への座位活動と移動支援の取り組み

    菊次 幸平 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 169-169, 2024-03-31

    ...理学療法目標を「座位保持装置に座って事ができること」「歩行器を使って屋外を散歩すること」「ずり這い・四つ這いができること」に設定し、ご家族と共有し合意を得て、GASの完成とした。 理学療法は月に2回60分3単位で実施。介入開始時(2歳0か月)のGASのベースラインのT値は36.4であった。...

    DOI

  • 重症心身障がい児(者)向け呼吸機能評価スケール開発への取り組み

    大曲 正樹, 南野 初香, 原品 結衣, 松井 香菜子, 浅井 明美, 鈴木 里枝, 熊谷 有加, 内山 圭, 河合 美早, 天野 美乃里, 木部 哲也 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 35-35, 2024-03-31

    ...次に総合点と各評価項目との相関関係を検討した結果,咳嗽力,吸引回数,パルスオキシメータの使用状況,ラ音の状況,摂 状況,触診所見,ドレナージ可能姿勢等は特に高い相関関係を認め,呼吸状態の重要な指標であることが示唆された.一方,発熱の回数のみ有意な相関関係を認めなかった.また年齢は負の相関関係を認めた....

    DOI

  • 訪問看護ステーションにおける医療的ケアのない極低出生体重児の発達支援の取り組み

    川島 瞳, 辻 悦子, 荒川 依子, 伊藤 百合香, 梶原 厚子, 岡崎 薫 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 45-45, 2024-03-31

    ...支援内容:看護では授乳や離乳の栄養面の相談、排便ケア、皮膚トラブルに対してオイルマッサージ、保湿ケア。理学療法では、ポジショニング、ストレッチ、運動発達の促進、発達段階 に合った遊びの提供、臥位・座位環境の支援、事環境の支援、装具療法。療育センターへの移行や保育園入園にあたり情報提 供。...

    DOI

  • 児童における健康関連QOLとに関するQOL・睡眠状況の学年別の違いと項目間の関係 ―福島子どもコホート調査―

    楠本 泰士, 髙橋 恵里, 倉澤 茂樹, 田中 善信, 星 真行, 柴 喜崇, 岡崎 可奈子, 義久 精臣 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 89-89, 2024-03-31

    ...<p>【はじめに、目的】</p> <p> 近年、育や眠育などの言葉が聞かれるように、小中学生のうちから、健康に気を付けることの重要性が見直されており、育、眠育などの多角的な調査が、将来的なけがや生活習慣病の予防のために必要である。対策の一環で、福島市をはじめ全国の市町村で予防的な政策が始まっているが、医療専門職の関りは少ない。...

    DOI

  • 小児訪問リハ初学者のための講習会の考案 ~オンデマンド講義の効果と今後の課題~

    長島 史明, 小林 明弘, 後藤 晴美, 寺原 由佳里 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 91-91, 2024-03-31

    ...オンデマンド講義動画:テーマは、「発達と評価」、「疾患と 特徴」、「リスク管理」、「身体の扱い方とポジショニング」、 「呼吸と循環」、「摂嚥下」、「補装具」、「コミュニケーションと遊び」、「連携」の9項目。小児リハ経験者が講師となり、1項目60分程度の動画を作成。動画はクラウド上で共有し、いつでもどこでも視聴可能とする。視聴期間は2ヶ月。...

    DOI

  • 胸髄損傷を呈する幼児に対する、課題志向型トレーニングの実践

    滝谷 佳紀, 塩津 裕康 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 95-95, 2024-03-31

    ...また、保護者より「訪問リハビリ時の立位練習を意欲的に取り組むようになった」「事・余暇時に立位台で過ごしたいと言うようになった」との発言も聞かれた。以上より、本症例に対する介入は、自宅内における立位での活動を促し、立位保持時間の増加に繋がったと考えられる。...

    DOI

  • フードコート型飲店における腰痛リスク軽減に向けた人間工学的な関わり:活動報告

    白幡 吏矩, 後藤 祐紀寿, 清野 秀汰, 川村 有希子 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 136-136, 2024-03-31

    ...飲店を対象に人間工学的な関わりによる腰痛リスク軽減の可能性を検討することを目的とした活動を実施したため得られた知見を報告する。 </p><p>【方法】</p><p> 対象はフードコート型飲店で、店舗に滞在する従業員は常時 1~2名、作業内容は調理、接客であった。はじめに、作業環境、実際の業務中の動作(以下、作業動作)を観察した。...

    DOI

  • スマートフォンアプリによる日常生活における歩行速度と摂取品数の評価

    河合 恒, 今村 慶吾, 江尻 愛美, 解良 武士, 大渕 修一 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 146-146, 2024-03-31

    ...摂取品数は品摂取多様性スコアの10項目の品群から1日に摂取した品数を入力し てもらった。データ収集は2020年8月~2022年12月の期間に行った。基本チェックリストに回答し、日々のデータが1日でも測定できた180名(平均年齢(SD): 72.3(6.6)歳)を分析対象とし、基本チェックリストに基づき、健常とプレフレイル・フレイルに群分けした。...

    DOI

  • 訪問リハビリテーション利用者における転倒経験と現在の生活機能、心身機能の関係:パイロットスタディ

    佐藤 惇史, 村瀬 力真, 佐野 祐貴子 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 241-241, 2024-03-31

    ...ICF Stagingは、ICFコードに基づいた、“基本動作”、 “歩行・移動”、“事・嚥下”、“事・動作”、“排泄”、 “入浴”、“整容・口腔”、“整容・整容”、“整容・衣服”、 “余暇”、“交流”、“認知・見当識”、“認知・コミュニケーション”、“認知・精神活動”の14項目をそれぞれ5段階で評価するものであり、本研究では生活機能の指標として用いた。...

    DOI

  • フレイル予防・高血圧重症化予防教室参加者の体力変化について-2022年度の報告-

    恩田 彩加, 髙橋 愼弥, 関根 美幸, 猪股 伸晃, 桑原 倫子, 水野 美穂, 田村 広江 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 274-274, 2024-03-31

    ...事調査内容に有意な変化を認めなかった。また、期間中転倒者を出すことはなかった。 </p><p>【考察・結論】</p><p>参加者の期間中の明らかな体重減少を認めず、 下肢筋力、バランス、歩行能力が改善したが、歩数やアクティブ歩数の増加を認めず、生活習慣の改善が今後の課題と考える。...

    DOI

  • 若年男女におけるロコモティブシンドローム高リスクの該当割合と関連要因

    坂主 竜生, 松本 千晶, 久保 晃, 遠藤 佳章 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 351-351, 2024-03-31

    ...,女性では体脂肪率,毎日の3摂取に有意差が認められた.ロジスティック回帰分析により,男性では飲酒 (p=0.027, Exp(B)=0.205),女性では毎日の3摂取 (p=0.039, Exp(B)=5.318)が関連要因として抽出された....

    DOI

  • 就業年代層における身体活動量と疾患管理に対する自己効力感との関連についての検討

    奈良 香菜子, 三木 貴弘, 金居 督之, 秋本 万里奈, 萩原 悠太 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 372-372, 2024-03-31

    ...一方、服薬遵守や運動、事などのセルフケア行動の管理を含む疾患管理は、健康増進に重要であり身体活動量を向上させる重要な因子である可能性があるが、疾患管理に対する自己効力感と身体活動量の関連性はまだ明らかになっていない。このことを明らかにすることは適切な健康行動の理解に役立つ可能性がある。よって本研究は、就業年代層における身体活動量と疾患管理の自己効力感との関連を明らかにすることを目的とした。...

    DOI

  • 消化器がん患者の治療と仕事の両立支援に関する介入 システマティックレビュー

    樋口 周人, 舩津 康平, 村上 武史, 久原 聡志, 原田 有理沙, 高木 絵理子, 立石 清一郎, 佐伯 覚 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 389-389, 2024-03-31

    ...<p>【目的】</p><p> 消化器がん(道がん・胃がん)は40代以降の就労世代で多く罹患する疾患の1つである。特に胃がんは罹患数、死亡数共に全がん種のうち国内第3位となっている。近年では、の欧米化を背景に消化器がんは増加傾向にあるものの、治療技術の進歩によって消化器がんの死亡数自体は減少傾向となっている。したがって、治療と仕事の両立支援 (両立支援)ニーズが今後高まってくることが予想される。...

    DOI

  • 血中ポリフェノールの再現性と結腸がんリスクとの関連について: JPHC研究の結果より

    森 渚 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 64-64, 2024-03-31

    ...<p>【背景】</p><p>事中のポリフェノール摂取量と大腸がんリスクの関連を検討した疫学的研究では、事アセスメント関連の測定誤差などの影響から、ほぼ関連なしであると報告されている。また、多くの前向きコホート研究では、通常1回の血液サンプルで血中ポリフェノール濃度が測定されることから、血中ポリフェノールの再現性を検討した研究は少ない。...

    DOI

  • がんリハビリテーションの臨床-急性期病院の立場から-

    阿部 真佐美 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 67-67, 2024-03-31

    ...がんリハビリテーション (以下がんリハ)では、高強度負荷トレーニングががん再発を予防することが報告されているが、実際の臨床現場では、高齢や廃用の進行、治療による倦怠感や欲不振に伴う低栄養など、様々な要因で身体活動が制限されるため、推奨量の運動負荷を行うことが難しい場合が多い。...

    DOI

  • 水道水中農薬のGC/MSスクリーニング分析データベースの構築と定性・定量精度の検証

    木下 輝昭, 小田 智子, 栗田 翔, 山崎 貴子, 猪又 明子, 佐久井 徳広, 野原 健太, 中村 李, 土屋 裕子, 小林 憲弘 環境科学会誌 37 (2), 53-63, 2024-03-31

    <p>ガスクロマトグラフィー質量分析(GC/MS)による水道水中農薬168種のスクリーニング分析データベースをアジレント・テクノロジー社製の装置で作成し,標準液および河川水試料を用いて定性・定量精度の検証を行った。データベース作成から約1カ月後に再度,各農薬0.05 mg/Lの標準液をデータベース作成時と同一条件でスクリーニング分析を行ったところ,データベースに登録した168農薬のうち162農薬…

    DOI

  • 性カニバルとThe Tempest

    滝川 睦 名古屋大学人文学研究論集 7 113-127, 2024-03-31

    This paper is intended, from the viewpoint of dietetics in early modern England, as an investigation of coexistence between pastoralism and cannibalism in Shakespeare’s The Tempest (Tmp.). Caliban, …

    DOI 機関リポジトリ HANDLE

  • 新型コロナウイルス感染症による行動制限が施設高齢者の生活に与えた影響

    工藤 美奈子, 佐々木 みづほ, 佐伯 恭子, 河野 舞, 室井 大佑, 成田 悠哉, 龍野 一郎 千葉県立保健医療大学紀要 15 (1), 1_59-1_59, 2024-03-31

    ...</p><p>③ COVID-19が利用者に与えた影響:全施設中70%以上の施設において,歩行移動能力等の身体活動量が低下した.また,表情笑顔,活気意欲,堂の集団生活時間等の精神面関連項目においても70%以上の施設で低下が認められた.影響が小さく変化がなかった項目は,栄養状態77%や排泄能力73%であった.上昇した項目は,居室で過ごす時間,臥床時間テレビ鑑賞時間が挙げられた....

    DOI

ページトップへ