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検索結果 379 件

  • (No Title)

    司会:川内 秀之, 演者:三輪 高喜 日本鼻科学会会誌 62 (3), 452-452, 2023

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  • 総説 嗅神経性嗅覚障害診断と嗅覚再生医療の展望

    志賀 英明, 石倉 友子, 三輪 高喜 日本味と匂学会誌 30 (1), 07-13, 2023

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により嗅覚障害の診断と治療の重要性が再認識されてきている。嗅覚障害の病変部位の診断は主に副鼻腔CT と頭部MRI に委ねられるが嗅神経性嗅覚障害の診断は困難である。嗅細胞軸索の画像評価を可能とした新規核医学画像検査“オルファクトシンチグラフィ”はこれまで未解明であった嗅覚障害の病態理解を大いに助け、新たな治療法展開への契機をもたらしてくれた。オルファク…

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  • 診療用放射線照射装置使用室(RALS室)に併設された診療用CTエックス線撮影装置の単独使用に関するアンケート報告

    小島 徹, 髙橋 健夫, 遠山 尚紀, 川守田 龍, 小高 喜久雄, 新保 宗史, 谷 正司, 友田 達伸, 島田 秀樹, 大栗 隆行, 生島 仁史, 細野 眞 RADIOISOTOPES 71 (3), 225-232, 2022-11-15

    <p>本邦の高線量率密封小線源治療は施設当たりの症例数が少ないため,診療用放射線照射装置使用室(RALS室)に専用のCT装置(RALS室CT)の導入が困難なことが,IGBT普及の足枷となっている。しかしながら,RALS室に設置した放射線機器の使用は,医療法で許認可された治療目的である,高線量率密封小線源治療に必要な画像取得の用途に限定されている。そこで,RALS室CTの有効活用を目的に,アンケー…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献6件

  • 新型コロナウイルス感染症における嗅覚・味覚障害

    三輪 高喜 におい・かおり環境学会誌 53 (3), 170-176, 2022-05-25

    <p>嗅覚・味覚障害は新型コロナウイルス感染症に特徴的な症状であるが,その発生頻度ならびに病態はウイルス株の変異により変化を遂げている.嗅覚障害の発生には,嗅上皮に存在するSARS-CoV2のスパイク蛋白の受容体であるアンギオテンシン変換酵素2が関与している.嗅覚障害の多くは数週で改善するが,数か月以上にわたり症状が遷延する症例も存在し,そのような症例では異嗅症が患者を悩ませる.嗅覚障害が遷延す…

    DOI Web Site 参考文献20件

  • 心臓粘液腫による嚥下機能低下をきたしていた一例

    赤澤 純代, 三浦 聖子, 永吉 靖弘, 福島 淳也, 西野 孝宏, 長田 弘二, 永山 太悟, 西木 一哲, 藤井 大志, 坂本 大輔, 南 哲弥, 土谷 武嗣, 浦本 秀隆, 久藤 茂, 高野 環, 三輪 高喜, 北山 道彦, 坂本 滋 日本プライマリ・ケア連合学会誌 45 (1), 31-35, 2022-03-20

    <p>症例は77歳,男性.2年前からめまい・嚥下機能低下があり,むせ,血痰も伴い内科で精査が行われ,原因不明の嚥下機能低下による誤嚥性肺炎の入院歴がある.今回動悸・息切れを伴い近医受診した.心臓超音波検査では,左房内腫瘍が心拍動に伴って僧帽弁に嵌頓していた.当院心臓血管外科で緊急左房粘液腫摘出術,Patch …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献16件

  • 海外留学のすすめ

    司会:三輪 高喜, 森 恵莉, 演者:中西 清香, 関根 瑠美, コメンテーター:Richard M Costanzo, Thomas Hummel 日本鼻科学会会誌 61 (3), 334-335, 2022

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  • 嗅覚障害の診断と治療 近未来への展望

    志賀 英明, 三輪 高喜 日本耳鼻咽喉科学会会報 124 (6), 835-839, 2021-06-20

    <p> 新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) 患者の多くが嗅覚障害の自覚症状を有するため, 嗅覚障害の診断と治療の重要性がクローズアップされてきた. 耳鼻咽喉科医には, これまで以上に嗅覚障害に十分な備えをもって診療に取り組むことが求められている.</p><p> 嗅覚検査には閾値検査, 識別検査と同定検査の三つの要素を兼ね備えた形式が望ましい. 基準嗅力検査は, …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献13件

  • 鼻科学の発展と未来

    司会:岡本 美孝, 川内 秀之, 演者:保富 宗城, 松根 彰志, 藤枝 重治, 岡野 光博, 大久保 公裕, 三輪 高喜, 朝子 幹也, 鴻 信義 日本鼻科学会会誌 60 (3), 245-253, 2021

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  • 両側口蓋扁桃摘出術を施行したPFAPA症候群の1例

    西前 徳繁, 山田 健太郎, 八尾 亨, 三輪 高喜 Pediatric Otorhinolaryngology Japan 42 (3), 326-329, 2021

    <p>PFAPA症候群は周期性発熱,アフタ性口内炎,頸部リンパ節炎,咽頭炎を主症状とする疾患である。今回PFAPA症候群と診断された症例を経験した。症例は5歳男児,年に数回の扁桃炎を繰り返しており,抗生剤投与を行ったが効果がなく,ステロイド投与が著効したためPFAPA症候群が疑われ,手術加療目的に当科紹介となった。両側口蓋扁桃摘出術を施行後,4年間経過観察を行っているが,周期性の発熱は認めていな…

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  • (No Title)

    司会:三輪 高喜, 講師:菊田 周, 山村 幸江 日本鼻科学会会誌 60 (3), 305-306, 2021

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  • 画像・音声・音響解析結果がさまざまなOS上のモニターで同時に供覧可能なシステム

    加納 滋, 角田 晃一, 田村 悦代, 川崎 広時, 辻 裕之, 三輪 高喜 日本気管食道科学会会報 71 (1), 1-8, 2020-02-10

    <p>喉頭画像・音声・声の基本周波数・音響解析結果等を時間軸を一致させて記録保存し結果を二次利用することが,誰でも簡単に行えるようになった。検査をする側の技術的な問題は解決されたため,次に,検査の説明を受ける側(被検者,家族,医療関係者,医師等)の環境整備が必要と考えられた。喉頭動画像および解析結果(声の基本周波数,音響解析結果等)を,各個人が自由に同時にリアルタイムに見られるようにしておく必要…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 嗅覚障害の新知見

    司会:近藤 健二, 三輪 高喜, 演者:三輪 高喜, 鈴木 宏和, 奥谷 文乃, 志賀 英明, 上羽 瑠美 日本鼻科学会会誌 59 (3), 198-199, 2020

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  • 2~3歳代に人工内耳を装用した聴覚障害児の言語聴覚療法

    能登谷 晶子, 原田 浩美, 外山 稔, 山﨑 憲子, 木村 聖子, 諏訪 美幸, 金塚 智恵子, 石丸 正, 三輪 高喜, 吉崎 智一 AUDIOLOGY JAPAN 62 (2), 163-170, 2019-04-28

    <p>要旨: 「金沢方式」による訓練を0歳~1 歳代より開始し, 訓練途中の2~3歳代に人工内耳を装用した小児聴覚障害児8例について, 人工内耳術前後の言語獲得経過を報告した。8例が最初に理解した言語モダリテイは手話であった。その後, 聴覚口話や文字の理解が進み, いずれの児も 1 歳代で可能となった。手話による助詞付き 2語連鎖文は 1 歳7ヵ月~2歳2ヵ月までに出現した。8例は術後 1 …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献3件

  • 伝染性単核球症を合併した小児睡眠時無呼吸症例

    酒井 あや, 川上 理, 三輪 高喜 Pediatric Otorhinolaryngology Japan 40 (3), 287-292, 2019

    <p>小児睡眠時無呼吸症(OSA)の増悪因子の一つに上気道感染が挙げられる。OSAの保存加療中に伝染性単核球症(IM)を発症し,呼吸障害が著明に増悪した症例を報告する。2歳11ヶ月の女児,現病歴として半年前よりOSA症状を認め,初診時現症は,アデノイドは高度,口蓋扁桃はBrodsky 3度,簡易睡眠検査ではODI3%は23回/時,最低酸素飽和度は80%であった。アデノイド,口蓋扁桃肥大によるOS…

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  • 嗅覚検査の種類と特徴

    三輪 高喜 におい・かおり環境学会誌 49 (6), 363-369, 2018-11-25

    <p>パーキンソン病やアルツハイマー病などの神経変性疾患では,早期に嗅覚障害が出現することが知られている.したがって,嗅覚検査は,これらの疾患の早期発見のためのバイオマーカーとなりうる.本項では国内外で行われている嗅覚検査について,その方法と特徴について解説した.神経変性疾患による嗅覚障害では,嗅覚同定能の低下が特徴的である.わが国で行われている嗅覚検査の中で,T&Tオルファクトメーターを用いる…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献3件

  • 嗅覚検査の動向

    志賀 英明, 三輪 高喜 日本耳鼻咽喉科学会会報 121 (11), 1329-1335, 2018-11-20

    <p> 認知症における嗅覚障害の研究の進展と共に, 国内外で嗅覚検査の重要性が再認識されてきている. 一方で, T & T オルファクトメーターによる基準嗅力検査は限られた施設で行われており, 主には OSIT-J やオープンエッセンスなどの嗅覚同定検査が神経内科も含めて広く研究で用いられている. 自験例では T & T オルファクトメーター付属の脱臭装置のほかに, …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献27件

  • 人工知能(AI)を用いた化学分野における無効資料調査・先行技術文献調査への活用検討

    太田 文徳, 橋本 武彦, 井手 康裕, 遠藤 優希, 周 興喜, 柳井 孝仁, 井手 正美, 青野 祥博 情報の科学と技術 68 (9), 470-476, 2018-09-01

    <p>2016年度PLASDOCオンライン研究会では化学系の特許調査における人工知能(AI)の活用に関し,AIに学習させる文章(教師データ)に着目した,特許調査の効率性に関する研究を実施した。具体的には,無効資料調査における化学分野に特徴的な請求項の影響検討,及び先行技術調査における教師データの検討結果について報告する。さらに特許調査以外のAI活用方法として,分類既知の公報を教師データとした,分…

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  • アンチエイジングへの挑戦

    三輪 高喜 日本耳鼻咽喉科学会会報 121 (8), 1043-1050, 2018-08-20

    <p> 嗅覚もほかの感覚と同様, 加齢とともに低下する. 視覚ならびに聴覚と比べて嗅覚の低下は日常生活における支障度は高くはないものの, 生活上の支障にさらされる危険性をはらむとともに, 食と深くかかわる感覚であるために栄養や生活の潤い, 楽しみに影響を及ぼす. 嗅覚低下のリスクファクターとして, 加齢と男性であることがすべての調査で指摘されており, それ以外に鼻副鼻腔疾患の既往, 喫煙, …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献40件

  • デジタル変革のバリューガバナンス

    淀川 高喜 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2018t06 (0), 119-122, 2018

    デジタル化とは、進歩したIT(デジタル化技術)を用いてモノや人の振る舞いに関するデータを収集し解釈して何らかの意味を探知し適切に対処することである。デジタル化による変革への投資は、新たな製品・サービスや業務プロセスによって事業価値を生み出すことが目的であり、不確実性への挑戦も必要であるので、既存ビジネスの管理や効率化のためのIT投資の管理方法では、適切にマネージすることができない。本稿では、デジ…

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  • 口蓋裂の言語治療

    經田 香織, 山﨑 憲子, 寺口 奏子, 宮澤 徹, 三輪 高喜 口腔・咽頭科 31 (2), 175-178, 2018

    口蓋裂児のチーム治療における言語聴覚士(speech therapist:ST)の役割は,正常な言語,特に正常なスピーチを獲得させることであり,その基礎となる正常な鼻咽腔閉鎖機能(velopharyngeal function:VPF)の獲得と正常な構音を習得させることである.その為STは,乳幼児期より聴覚管理と言語管理を行う.VPF不全や構音障害が生じたら,外科的治療や補綴で形状的,機能的な改…

    DOI 医中誌

  • デジタルガバナンス序論

    淀川 高喜 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2018s (0), 128-131, 2018

    デジタル化とは、進歩したIT(デジタル化技術)を用いてモノや人の振る舞いに関するデータを収集し解釈して何らかの意味を探知し適切に対処することである。デジタル化のもとでは、様々なサービス提供者が共存共栄のエコシステムを形成し、顧客への価値を最大化するように、既存のビジネスを進化させるデジタル変革が多くの企業に求められる。本稿では、デジタル変革を可能にするイネーブラーとは何かを検討し、従来のITガバ…

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  • 導入化学療法後に頭蓋底手術を行った篩骨洞原発腸管型腺癌の1例

    能田 拓也, 中村 有加里, 三輪 高喜, 下出 祐造, 辻 裕之, 赤井 卓也, 山下 昌信 頭頸部外科 26 (3), 419-423, 2017

    症例は58歳男性。半年ほど前より右鼻閉と頻回の鼻出血を主訴に前医受診。右鼻腔内に出血を伴う壊死性腫瘍を認め,生検の結果adenocarcinomaの診断であった。造影CTでは右篩骨洞を中心に造影効果を有する腫瘤性病変を認め,前頭蓋底,右眼窩内側壁への浸潤が疑われた。またMRI検査ではT1強調像で造影効果を受ける低信号と高信号の混在する腫瘍を認めた。<br>まずシスプラチン,フルオロウラシル,ロイ…

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  • 当科における小児睡眠時無呼吸症についての検討

    酒井 あや, 木下 裕子, 三輪 高喜 頭頸部外科 26 (1), 65-70, 2016

    小児睡眠時無呼吸症(obstructive sleep apnea:以下OSA)は成人OSAの病態および症状と異なり,高次脳機能や発達に影響を及ぼす。適切な治療がなされない場合,発達の遅れや学力低下,注意欠如,攻撃的行動などが出現する。小児OSAは咽頭扁桃(アデノイド),口蓋扁桃肥大が主な原因であり,ほかに顎顔面形態異常やアレルギー性鼻炎,就学児期以降では肥満といった様々な要因が関与する。治療の…

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  • 食道閉鎖症を伴う喉頭気管食道裂Ⅳ型に対する手術治療の経験

    宮澤 徹, 下出 祐造, 河野 美幸, 安井 良僚, 三輪 高喜, 辻 裕之 頭頸部外科 26 (2), 253-258, 2016

    喉頭気管食道裂は呼吸窮迫,誤嚥性肺炎等の症状を呈し,同時に多臓器形成異常を合併することが少なくない。今回,われわれは,重症心奇形を合併することにより早急な心臓手術が必要であるが,Gross C型食道閉鎖症を伴う喉頭気管食道裂Ⅳ型により誤嚥性肺炎が遷延し,心臓手術の施行が困難である症例を経験した。本症例では患児が1歳7か月の時点で喉頭気管分離術を施行することにより肺炎のコントロールが良好となり,心…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献12件

  • 映像・音声と同期した解析結果が表示される喉頭動画像記録

    加納 滋, 川崎 広時, 辻 裕之, 三輪 高喜 日本気管食道科学会会報 67 (6), 379-385, 2016

    <p>喉頭画像の記録方法は,テープに記録するアナログ方式から,ハードディスクにファイル形式で記録するデジタル方式に移行している。しかしながら,記録内容は動画像と音声のみである点に関しては変化はなかった。音声解析・音響解析によりさまざまな情報が得られるようになっているが,喉頭動画像記録とは別に行われ,その結果の保存に関してはもとのデータとの関連性を含めて保存しておく必要があり,ある程度の専門的な知…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 持続的成長のための価値創造サイクル

    淀川 高喜 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2016f (0), 257-260, 2016

    変化の激しい競争環境のもとで成長を持続するためには、企業はITを活用して計画的かつ創発的な変革を繰り返す必要がある。本稿では、創発的な要素を計画的変革に組み入れたり、創発的変革を計画的な意図に収斂させたりする方法として、「価値創造サイクル」という考え方を提示した。価値創造サイクルとは、企業の商品・サービス開発プロセスにおける「価値創発サイクル」と、商品・サービス提供プロセスにおける「価値増幅サイ…

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  • 肉腫様変化をきたした乳腺類似分泌癌の1例

    能田 拓也, 山田 健太郎, 山本 純平, 三輪 高喜, 堤内 俊喜, 下出 祐造, 辻 裕之 口腔・咽頭科 28 (2), 137-141, 2015

    症例は30歳男性. 17歳の時より左頬部腫瘤を自覚していたが放置していた. 徐々に増大傾向を認めてきたため当科を受診した. 左耳前部に可動性不良な腫瘤を認め, 各種検査にて副耳下腺原発の悪性腫瘍が疑われた. 外科的治療として左副耳下腺腫瘍摘出術, 皮膚耳下腺合併切除術, 左頸部郭清術, 大耳介神経による顔面神経頬筋枝再建術及び rotation advanced flap …

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  • 好酸球性副鼻腔炎: 診断ガイドライン (JESREC Study)

    藤枝 重治, 坂下 雅文, 徳永 貴広, 岡野 光博, 春名 威範, 吉川 衛, 鴻 信義, 浅香 大也, 春名 眞一, 中山 次久, 石戸谷 淳一, 佐久間 康徳, 平川 勝洋, 竹野 幸夫, 氷見 徹夫, 関 伸彦, 飯野 ゆき子, 吉田 尚弘, 小林 正佳, 坂井田 寛, 近藤 健二, 山岨 達也, 三輪 高喜, 山田 奏子, 河田 了, 寺田 哲也, 川内 秀之, 森倉 一朗, 池田 勝久, 村田 潤子, 池田 浩己, 野口 恵美子, 玉利 真由美, 広田 朝光, 意元 義政, 高林 哲司, 富田 かおり, 二之宮 貴裕, 森川 太洋, 浦島 充佳 日本耳鼻咽喉科学会会報 118 (6), 728-735, 2015

    これまで本邦における慢性副鼻腔炎は好中球浸潤が主体で, 内視鏡鼻副鼻腔手術とマクロライド少量長期投与にてかなり治療成績が向上してきた. しかし2000年頃からそれらの治療に抵抗性を示し, 易再発性の難治性副鼻腔炎が増加してきた. この副鼻腔炎は, 成人発症で, 嗅覚障害を伴い, 両側に鼻茸があり, 篩骨洞優位の陰影があった. 末梢好酸球も多く, 気管支喘息やアスピリン不耐症の合併もあった. …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献6件 参考文献8件

  • 耳鼻咽喉科領域における漢方医学のインパクト

    吉崎 智一, 室野 重之, 中西 清香, 伊藤 真人, 丸山 裕美子, 三輪 高喜, 白井 明子, 小川 恵子 日本耳鼻咽喉科学会会報 118 (11), 1295-1300, 2015

    9割以上の医師が漢方薬の処方経験を有するに至っている今日である. 一方で「証」を中心とした診断概念は, 耳鼻咽喉科ならびに各種診療科においても浸透しているとはいいがたい. 本総説では, 最初に嗅覚障害に対する漢方医療として当帰芍薬散を紹介する. つづいて口内炎と舌痛症に対する漢方薬治療について半夏瀉心湯と滋陰至宝湯の有効な症例を解説する. その次に, …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献12件

  • 感覚器の老化と抗加齢医学

    司会:竹中  洋, 山岨 達也, シンポジスト:坪田 一男, 山下 裕司, 肥塚  泉, 三輪 高喜 日本耳鼻咽喉科学会会報 118 (4), 386-394, 2015

    DOI

  • 経鼻的薬物輸送を用いた嗅覚障害の分子イメージング

    志賀 英明, 三輪 高喜 日本鼻科学会会誌 54 (1), 47-51, 2015

    高解像度のMRI画像においても嗅上皮から嗅球にいたる嗅神経の傷害を十分に観察することは困難である。これまで我々はタリウム-201の経鼻的な嗅神経移行を動物実験で明らかとしてきた。タリウム-201は経静脈投与による臨床核医学検査での使用が認められており,一般的に安全性が高いトレーサーと考えられている。動物実験の後,SPECT及びMRIとタリウム-201経鼻投与によるSMTオルファクトシンチグラフィ…

    DOI 医中誌 参考文献19件

  • 好酸球性副鼻腔炎(JESREC Study)

    藤枝 重治, 坂下 雅文, 徳永 貴広, 岡野 光博, 春名 威範, 吉川 衛, 鴻 信義, 浅香 大也, 春名 眞一, 中山 次久, 石戸谷 淳一, 佐久間 康徳, 平川 勝洋, 竹野 幸夫, 氷見 徹夫, 関 伸彦, 飯野 ゆき子, 吉田 尚弘, 小林 正佳, 坂井田 寛, 近藤 健二, 山岨 達也, 三輪 高喜, 山田 奏子, 河田 了, 寺田 哲也, 川内 秀之, 森倉 一朗, 池田 勝久, 村田 潤子, 池田 浩己, 野口 恵美子, 玉利 真由美, 広田 朝光, 意元 義政, 高林 哲司, 富田 かおり, 二之宮 貴裕, 森川 太洋, 浦島 充佳 アレルギー 64 (1), 38-45, 2015

    DOI Web Site 医中誌

  • 鼻副鼻腔疾患に伴う頭痛, 顔面痛

    三輪 高喜 日本耳鼻咽喉科学会会報 118 (7), 833-840, 2015

    頭痛, 顔面痛を訴える患者が, 第一に耳鼻咽喉科を受診することは少ないが, 他科において原因が分からない場合に, 原因診断のために紹介されることは少なくない. 耳鼻咽喉科疾患の中でも鼻副鼻腔の炎症をはじめとする疾患では, 頭痛, 顔面痛を生じることが少なくないため, 耳鼻咽喉科医としては鼻副鼻腔の疾患を見落としてはならない. 副鼻腔疾患による疼痛は, 三叉神経の分枝である眼神経 …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献1件

  • PET検査の放射線治療への応用

    三本 拓也, 遠山 尚紀, 小山 和也, 小玉 卓史, 小髙 喜久雄, 幡野 和男 医学物理 35 (1), 39-44, 2015

    Because radiotherapy is local treatment, it is very important to define target volume and critical organs based on accurate lesion area. The PET using an index such as the SUV is quantifiable …

    DOI Web Site 医中誌

  • ITを活用した変革の事例研究

    淀川 高喜, 平野 雅章 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2015s (0), 157-160, 2015

    企業が行う変革には、戦略駆動型の変革やIT駆動型の変革がある。 変革を駆動する理由によって、変革の実行内容や変革を実現可能にするイネーブラーは異なるのではないか。本研究では、変革の動機として、事業戦略の見直しの有無と、MacFarlanのITの役割の分類を用いる。また、変革のイネーブラーについては,COBIT5の事業価値を生むIT活用のためのイネーブラーを拡張して定義する。<br>そして、戦略駆…

    DOI

  • 嗅覚の低下が思わぬ災いをもたらす

    三輪 高喜 ファルマシア 51 (2), 125-129, 2015

    嗅覚と味覚は人間の五感を構成する感覚であるが,視覚や聴覚ほど重要視されていない.視覚を失えば外出はもちろんのこと,室内の移動でさえも思うにまかせず,聴覚を失うと人とのコミュニケーションに支障を来す.それに対して嗅覚や味覚は,目の前の人がその感覚を失っていてもそれに気付くことはない.嗅覚障害患者の中には,何年も自分自身の嗅覚がないことに気付かない人も少なからず存在する.多くの患者は,いつから嗅覚が…

    DOI 医中誌

  • 好酸球性副鼻腔炎の診断基準:JESREC Study

    藤枝 重治, 坂下 雅文, 徳永 貴広, 岡野 光博, 春名 威範, 吉川 衛, 鴻 信義, 浅香 大也, 春名 眞一, 中山 次久, 石戸谷 淳一, 佐久間 康徳, 平川 勝洋, 竹野 幸夫, 氷見 徹夫, 関 伸彦, 飯野 ゆき子, 吉田 尚弘, 小林 正佳, 坂井田 寛, 近藤 健二, 山岨 達也, 三輪 高喜, 山田 奏子, 河田 了, 寺田 哲也, 川内 秀之, 森倉 一朗, 池田 勝久, 村田 潤子, 池田 浩己, 野口 恵美子, 玉利 真由美, 広田 朝光, 意元 義政, 富田 かおり, 二之宮 貴裕, 森川 太洋, 浦島 充佳 日本鼻科学会会誌 53 (1), 75-76, 2014

    DOI 医中誌 被引用文献6件

  • 耳鼻咽喉科領域の痛みを考える

    司会:久 育男, パネリスト:飯野 ゆき子, 三輪 高喜, 内藤 健晴, 鈴木 幹男, 追加発言:廣瀬 宗孝 日本耳鼻咽喉科学会会報 117 (4), 365-371, 2014

    DOI

  • 仮名文字の習得が遅れた特異的言語発達遅滞の一例

    山﨑 憲子, 能登谷 晶子, 鈴鹿 有子, 三輪 高喜 Pediatric Otorhinolaryngology Japan 35 (3), 257-262, 2014

      仮名単語が読めず,逐字読みとなった 6 歳の男児例を経験し,音声言語評価に加えて,認知心理学的発達評価を行ったので,訓練経過も含めて報告する。<br/>  文字言語において,仮名 1 文字の音読は 1 字を除いて可能であったが,単語では逐次読みになり,全体読みができず流暢に読めない状態で読解も困難であった。<br/>  本例の動作性知能は正常範囲内であり,言語性知能は境界域で語彙理解年齢は年…

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • ITの役割に応じたITマネジメントの違い

    淀川 高喜, 平野 雅章 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2014s (0), 213-216, 2014

    ITの有効活用に関する企業の意識が高まるにつれて、ITマネジメントの標準フレームワークであるCOBITも企業に認知されてきた。COBITは、事業価値を生み出すIT活用のためのITマネジメントのフレームワークであり、最新版であるCOBIT5が2012年に公開された。<br>本研究の目的は、企業が自社のIT活用の仕方に相応しいITマネジメントを実行するために、COBIT5を枠組として利用できることを…

    DOI

  • 嗅覚検査の現状と展望

    三輪 高喜 耳鼻咽喉科臨床 107 (11), 849-857, 2014

    Smell dysfunction is a common complaint among patients presenting to ENT clinics. Patients with a smell disorder are evaluated by detailed interview, physical examination using a nasal endoscope, CT …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献2件

  • ITを活用した変革のイネ―ブラー

    淀川 高喜, 平野 雅章 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2014f (0), 157-160, 2014

    企業が行う変革には、事業戦略の見直しによる戦略駆動型の変革や、ITの活用技術の革新によるIT駆動型の変革がある。変革を駆動する理由によって、変革を実現可能にする要素(イネーブラー)は異なるのではないか。<br>本研究では、変革の駆動軸として、事業戦略の見直しの有無と、MacFarlanのITの役割の分類を用いる。また、変革のイネーブラーは、ITマネジメントの枠組みであるCOBIT5のイネーブラー…

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  • 企業の変革を阻むITの壁

    淀川 高喜, 平野 雅章 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2013s (0), 153-156, 2013

    ITは事業の変革を加速することもできるが、変革を妨げる要因にもなる。ITの変革が事業の変革に追いつけず、「変革を阻むITの壁」となってしまう。<br>2012年12月の日本の大手企業603社から回答を得た調査結果により、事業戦略の見直しが必要だと考えているのに、実際には見直しができていない企業が多いこと、その原因は、変革のマネジメントと変革のためのIT活用の不十分さにあることがわかった。<br>…

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  • ITを活用した事業変革の選択肢

    淀川 高喜, 平野 雅章 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2013f (0), 10-13, 2013

    「事業戦略と整合し、ITをイネーブラーとして活用したバリューチェーンの変革方針を策定し、変革とITのマネジメントを適切に行って実行すれば事業価値の創出に繋がる」というITを活用した変革のモデルにおいて、本研究では、「事業戦略と整合しITをイネーブラーとして活用した変革方針」について具体化する。事業のライフサイクルによって事業戦略の内容が類型化でき、それごとに変革の内容が異なることと、ITが事業に…

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  • 慢性副鼻腔炎に対する内視鏡下副鼻腔手術―新たな手術分類とその評価―

    春名 眞一, 友田 幸一, 黒野 祐一, 平川 勝洋, 三輪 高喜, 松根 彰志, 鴻 信義, 朝子 幹也, 竹内 裕美, 竹中 洋, 岡本 美孝 日本鼻科学会会誌 52 (2), 143-157, 2013

    目的:現在の慢性副鼻腔炎に対する鼻副鼻腔手術名を見直し,定型的な内視鏡下手術の術式分類を作成し,標準化をめざすことにある。さらにそれに基づいた治療効果の客観的評価法(自他覚症状・所見,画像検査,嗅覚機能検査,鼻腔通気度検査)を確立する。<br>方法:内視鏡下(鏡視下)手術をI型(副鼻腔自然口開窓術),II型(副鼻腔単洞手術),III型(選択的(複数洞)副鼻腔手術),IV型(汎副鼻腔手術),V型(…

    DOI 医中誌 参考文献19件

  • 睡眠呼吸障害に対する先端巨大症の手術治療の効果

    酒井 あや, 栂 博久, 立花 修, 三輪 高喜 日本耳鼻咽喉科学会会報 116 (5), 612-618, 2013

    先端巨大症は, 成長ホルモン (growth hormone: 以下GH) の過剰分泌によって起こり, 顔貎変化や手足肥大の他, 糖尿病, 高血圧, 睡眠呼吸障害 (sleep disorder breathing: 以下SDB) など, 臨床症状は多岐にわたる. SDBが重篤な症状となるのは周知されているが報告は少なく, …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献29件

  • グローバル特許検索における抄録系 DB と全文系 DBの検索比較

    橋本 武彦, 脇阪 幸也, 武田 領子, 周 興喜, 青野 祥博 情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集 2013 (0), 13-17, 2013

    2012 年度 PLASDOC オンライン研究会では、グローバル特許検索において、抄録系 DB と全文系 DB の検索結果の差について評価を行い、各 DB の特徴を把握することを通して、これまでの主流であった抄録系 DB での検索に代えて全文系 DB 検索へ置き換えることができるかについて検証した。本発表では検証テーマの一つである「ナイロン/ガラス繊維組成物におけるグローバル特許調査」において、…

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  • 嗅神経輸送機能の臨床診断

    志賀 英明, 山本 純平, 三輪 高喜 薬学雑誌 132 (11), 1263-1266, 2012-11-01

      Nasal administration of macromolecular drugs (peptides, nanoparticles) has a possibility to enable a drug delivery system beyond the blood brain barrier <i>via</i> olfactory nerve transport. Basic …

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献22件

  • 第27群 嗅覚

    座長: 小林 正佳, 三輪 高喜 日本耳鼻咽喉科学会会報 115 (4), 415-416, 2012

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  • 第33群 舌癌

    座長: 久 育男, 三輪 高喜 口腔・咽頭科 25 (3), 338-339, 2012

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  • 扁桃周囲炎ならびに頸部急性化膿性リンパ節炎を疑わせた川崎病症例

    酒井 あや, 向山 弘高, 堀口 章子, 志賀 英明, 三輪 高喜 口腔・咽頭科 25 (1), 73-78, 2012

    川崎病は4歳以下の乳幼児に好発する原因不明の血管炎であり, 多様な臨床症状を呈することが知られている. 最も重要な合併症として冠動脈瘤の形成は予後に関係するため, 迅速な診断および治療が必要である. 今回, 発熱, 疼痛を伴った左頸部腫脹を主症状として発症し, 画像上, 感染性疾患との鑑別に苦慮した川崎病の1例を経験した. 症例は3歳5か月, 男児. 主訴は左頸部腫脹, 頸部痛, 発熱. …

    DOI 医中誌 参考文献26件

  • 静脈性嗅覚検査・希釈法の有用性に関する検討

    小林 正佳, 三輪 高喜, 黒野 祐一, 丹生 健一, 松根 彰志, 内田 淳, 都築 建三, 近藤 健二, 志賀 英明, 藤尾 久美, 松脇 由典, 本間 博友, 中西 清香, 三村 英也, 小河 孝夫, 清水 猛史, 竹林 宏記, 愛場 庸雅, 將積 日出夫 日本鼻科学会会誌 51 (4), 445-449, 2012

    アリナミン注射液<sup>®</sup>を用いた静脈性嗅覚検査の問題点として,血管痛とアリナミン臭の嗅感消失後に再びその嗅感が出現することが指摘されている。この対策として,アリナミン原液2mlを生理食塩水10mlに希釈し,全体で12mlの液を40秒かけて注射する方法が良いという報告がある。本研究はこの新しい方法(希釈法)を多施設において施行し,現行の静脈性嗅覚検査(原法)よりも普遍的に有用である…

    DOI 医中誌 参考文献3件

  • 末梢嗅神経を介した脳内への微小粒子の輸送<br>—嗅覚障害における課題—

    志賀 英明, 山本 純平, 三輪 高喜 耳鼻咽喉科展望 55 (Supplement1), s15-s19, 2012

    脳内への高分子薬物の輸送のため血液脳関門 (Blood-brain barrier: BBB) を回避する経路として鼻腔内投与による嗅神経輸送が注目されている。インスリン様成長因子-I (Insulin-like growth factor-I: IGF-I) は脳神経の発達や成長に関わっている。脳梗塞などへの臨床応用が志向されているが, …

    DOI 医中誌

  • 企業の変革とIT活用

    淀川 高喜, 平野 雅章 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2012f (0), 163-166, 2012

    厳しさを増すグローバルな市場環境の中で、企業の多くは、競争力を失い成長力や収益性を維持できなくなっている。こうした企業は事業の大きな変革を迫られている。変革に向けて、人材や組織を整える人事戦略、資金を確保する財務戦略と並んで、変革のためのIT活用方針、すなわちIT戦略が重要である。<br>ITは事業の変革を加速することもできるが、同時に、変革を妨げる要因にもなる。したがって、企業の経営者やCIO…

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  • 第9群 味覚1

    座長: 三輪 高喜, 西元 謙吾 口腔・咽頭科 24 (3), 288-292, 2011

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  • 嗅覚検査の現状と今後の展望

    三輪 高喜 耳鼻咽喉科展望 54 (2), 70-79, 2011

    嗅覚検査の現状と将来の展望について概説する。<br>嗅覚検査は自覚的検査と他覚的検査に分けられるが, 他覚的検査はいまだ臨床で用いられておらず, 臨床検査として行われているのは自覚的検査のみである。自覚的検査は, 域値検査, 同定能検査, 識別検査に分けられ, 域値検査は患者のニオイを感じる強さすなわち嗅力を表している。同定能検査ならびに識別検査は患者のニオイを嗅ぎわける, …

    DOI 医中誌

  • 放射線治療施設レベルと精度管理に必要な機器

    隅田 伊織, 小泉 雅彦, 岡本 裕之, 阿部 容久, 伊丹 純, 小高 喜久雄, 川村 慎二, 宇野 隆, 齋藤 秀敏, 遠藤 真広 医学物理 31 (3), 84-89, 2011

    Radiotherapy institutions carry out various types of treatments such as conventional radiation treatment, stereotactic radiotherapy (SRT), intensity-modulated radiation therapy (IMRT) and …

    DOI Web Site 医中誌

  • 知的活動を高度化するITの活用状況と有効性の認識度合い

    淀川 高喜, 平野 雅章 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2011f (0), 57-57, 2011

    ITは業務の自動化や効率化の手段から、コミュニケーションやコラボレーション、デジタル化された試行錯誤の手段へと進化してきた。発見・探索、測定・分析、試行・判断、実装、利用といった、組織が行う一連の知的活動を高度化するためにITを活用することができる。 本稿では、組織が行う知的活動の段階をモデル化し、各段階の知的活動を支援するITの候補を抽出し、それらのIT候補の日本企業における活用状況と有効性の…

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  • 鼻骨骨折整復時の超音波エコー診断

    塚谷 才明, 三輪 高喜, 吉崎 智一 耳鼻咽喉科臨床 103 (9), 813-818, 2010

    The success of nasal fracture healing whether the reposition of nasal bone fracture succeeded or not intraoperatively is only evaluated by the surgeon’s inspection and palpation. We used …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献15件

  • においの受容と嗅覚障害の病態

    三輪 高喜 耳鼻咽喉科臨床 103 (12), 1073-1081, 2010

    Remarkable progress has been made in basic research on the sense of smell during the last few decades. This progress has been accelerated by the discovery made by Axel and Buck of the genes that …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献47件

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