検索結果 8 件

荒井 章司, 江島 輝美, 田村 明弘, 輪湖 恵美, 森下 知晃, 石丸 聡子 地質学雑誌 129 (1), 643-654, 2023-12-22

...<p>長野県北西部，高瀬川・鹿島川に見出される蛇紋岩礫は，鹿島川の上流に向かい出現頻度が増し，有明花崗岩（古第三紀初期）分布域である飛騨山脈主稜（遠見尾根上部～五竜岳・鹿島槍ヶ岳）付近からもたらされたものである．花崗岩中に分布するとされる小規模な蛇紋岩体由来であろう．蛇紋岩礫はトレモラ閃石，タルクを含むが，直方輝石を欠き，軽度の接触変成作用を受けている．岩石学的性質は八方尾根のものに似るが，トレモラ...

DOI Web Site 参考文献46件

岩竹 要, 二口 克人, 山本 慎介 地下水学会誌 65 (3), 255-266, 2023-08-31

...地下に浸透した水は，鮮新世花崗岩類で加熱され，高瀬川沿いの高透水部から流出していると判断した。</p>...

DOI Web Site 参考文献10件

津金 達郎, 小坂 共栄, 古本 吉倫, 信州大学 震動調査グループ 日本地質学会学術大会講演要旨 2021 (0), 313-, 2021

...</p><p>④三川（穂高川・高瀬川・犀川）合流域付近の氾濫原；砂礫層中にN値5以下の砂層やシルト層を不規則に挟み，時に有機質土を挟在する．...

DOI

中下, 留美子, 橋本, 操, 岸元, 良輔, 瀧井, 暁子, 鈴木, 彌生子, 林, 秀剛, 泉山, 茂之 信州大学農学部AFC報告 14 51-62, 2016-03-30

...2014年は，長野県大町市では2006年に続くツキノワグマ（Ursus thibetanus）が大量に出没した年であった。特に9月以降，多数のツキノワグマが市内各地に出没し，人身事故は過去最多（7件）となった。本研究では，長野県が収集した当該地域のツキノワグマ捕獲情報を整理した。...

機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 HANDLE ほか1件

栗田 秀實, 植田 洋匡 大気環境学会誌 41 (2), 45-64, 2006

Annual changes of the pH of upstream river and lake water in the mountainous region in central Japan was investigated by using 32-years (1972-2003) worth of records. Monthly pH at 27 water quality …

DOI 被引用文献1件

栗田, 秀實 長野女子短期大学研究紀要 11 1-19, 2005-03-04

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機関リポジトリ Web Site

間宮,達雄, 山岸,朗二 土質工学会論文報告集 20 (2), i-, 1980-06-15

...長野県高瀬川の上流に建設中のロックフィルダム・高瀬ダム(高さ176m, 堤体積1140万m^3)で使用している大型土工機械の管理と運営についての現場経験を報告したものである。...

NDLデジタルコレクション

久保田,英二 土質工学会論文報告集 17 (4), x-, 1977-12-15

...東京電力が, 電力の生産を目的として, 長野県大町市信濃川水系高瀬川の上流で行なっている高瀬ダムと七倉ダムの2つのフィルタイプダムの建設を中心とした高瀬川開発工事のうち, おもに, 堤体盛り立ての施工管理について報告したものである。完成後, 高瀬ダムは, 堤高176m, 堤頂長362m, 堤体積1140万m^3に及ぶわが国最大のフィルタイプダムになる。...

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