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検索結果 84 件

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  • 序文

    筒井 正人, 齊藤 源顕 日本薬理学雑誌 158 (5), 367-367, 2023-09-01

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  • JAL-TA9 のアルツハイマー病モデルマウスの認知機能改善作用

    ZOU SUO, 中村 里菜, 東 洋一郎, 林 芳弘, 小西 元美, 伊藤 文昭, 齊藤 源顕, 秋澤 俊史 日本薬理学会年会要旨集 97 (0), 1-B-S19-2-, 2023

    <p>Many studies have been conducted to find an effective drug for Alzheimer’s disease (AD) treatment. However, no effective drug applicable for clinical use has been developed. Recently, the FDA …

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  • コリン作動性膀胱収縮に対するDOPAの抑制作用

    ZOU SUO, 清水 孝洋, 濱田 知里, 清水 翔吾, 東 洋一郎, 増川 太輝, 五嶋 良郎, 齊藤 源顕 日本薬理学会年会要旨集 96 (0), 3-B-P-252-, 2022

    <p>L-3,4-Dihydroxyphenylalanine (L-DOPA) has been recognized as a precursor of dopamine. Recently, L-DOPA has been proposed as a neurotransmitter and is reported to sensitize vasomotor response to …

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  • 2大学合同オンライン型薬理学ロールプレイの有効性と課題

    東 洋一郎, 清水 孝洋, 劉 爽, 清水 翔吾, 茂木 正樹, 柳田 俊彦, 齊藤 源顕 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 43 (0), 2-C-S23-1-, 2022

    <p>薬理学ロールプレイ（以下、ロールプレイ）は、学生が医療者役、患者と患者の家族役に扮して模擬診療を行う学生主体型ロールプレイであり、実践的薬物治療教育を目的としている。従来、薬理学ロールプレイは1大学内で対面形式により実施されてきた。しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受けてオンライン形式での薬理学ロールプレイが開講され、最近では、新しい試みとしてオンライン講義の強みである遠隔地間…

    DOI 医中誌

  • 海馬における脳虚血再灌流後の神経傷害に対するEAAC1の役割

    東 洋一郎, 新武 享朗, 清水 翔吾, 清水 孝洋, 齊藤 源顕 日本薬理学雑誌 156 (1), 21-25, 2021

    <p>虚血性脳卒中は患者数の多い脳疾患の一つであり，治療後も長期間にわたって後遺症に悩まされることが少なくない．特に，海馬の傷害は認知症に関与するため重大な問題である．このような海馬の神経傷害の原因としては，再灌流後の活性酸素産生の増加や神経細胞内Zn<sup>2＋</sup>ホメオスタシスの破綻が考えられている．一方，グルタチオン（GSH）は，神経細胞内において抗酸化作用を示し神経保護に関与す…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献13件

  • 薬理学実習と実験動物：高知大学医学部の取組

    齊藤 源顕, 清水 翔吾, 東 洋一郎, 清水 孝洋 日本薬理学雑誌 156 (5), 259-264, 2021

    <p>近年の動物愛護の観点から国際的に薬理学実習では動物の使用からコンピューターを用いたシミュレーションに移行している．薬理学主任教授に行った薬理学実習に対するアンケートでも，本邦では小動物を用いた薬理学実習が主流であるがコンピューターを用いたシミュレーション実習が増加している．一方著者はこれまで小動物を用いた薬理学実習を重視してきた．そのため，高知大学医学部薬理学講座では現在「腸管律動に影響を…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献4件

  • 自然発症高血圧ラットにおいて硫化水素による膀胱弛緩反応は週齢により異なる

    清水 孝洋, 鄒 瑣, 清水 翔吾, 尾野 秀彬, 清水 陽平, 畑 優里佳, 山本 雅樹, 新武 享朗, 東 洋一郎, 齊藤 源顕 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 42 (0), 1-P-A-1-, 2021

    <p>【目的】我々はこれまでガス状伝達物質の硫化水素(H<sub>2</sub>S)がラット膀胱における内因性弛緩因子である可能性を報告し、加えて膀胱機能障害を呈する自然発症高血圧ラット(SHR)の膀胱ではH<sub>2</sub>Sに対する反応性が減弱する事も報告した。またSHR は 6 週齢にて既に高血圧を自然発症する一方、高血圧に伴う膀胱機能障害は少なくとも12週齢では認められないが、18…

    DOI 医中誌

  • 中枢神経からみた過活動膀胱治療薬の可能性

    清水 孝洋, 清水 翔吾, 東 洋一郎, 齊藤 源顕 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 42 (0), 2-S35-4-, 2021

    <p>過活動膀胱（OAB）は尿意切迫感（突然起こる、我慢できないような強い尿意であり通常の尿意との相違の説明が困難なもの）を必須とし、通常は頻尿と夜間頻尿を伴う症状症候群と定義されている。これら症状は患者の日常生活に支障をきたし、QOLを著しく低下させる。本邦における40歳以上を対象とした大規模疫学調査によれば、OABの有症状率は全体の12.4%で、2002年の人口構成からOAB症状を有する人の…

    DOI 医中誌

  • 脳内一酸化窒素はグルタミン酸神経系を介して頻尿を誘発する

    尾野 秀彬, 清水 孝洋, Zou Suo, 山本 雅樹, 清水 陽平, 畑 優里佳, 清水 翔吾, 東 洋一郎, 新武 享朗, 濱田 朋弥, 長尾 佳樹, 齊藤 源顕 日本薬理学会年会要旨集 93 (0), 2-P-197-, 2020

    <p>Recently, we reported that centrally administered SIN-1, a donor of nitric oxide (NO), induced frequent urination in rats. In the present study, therefore, we investigated central mechanisms how …

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  • 脳内硫化水素がラット排尿反射へおよぼす影響の薬理学的解析

    山本 雅樹, 清水 孝洋, Zou Suo, 尾野 秀彬, 清水 陽平, 畑 優里佳, 清水 翔吾, 東 洋一郎, 新武 享朗, 濱田 濱田, 長尾 佳樹, 中村 里菜, 秋澤 俊史, 藤枝 幹也, 齊藤 源顕 日本薬理学会年会要旨集 93 (0), 2-P-198-, 2020

    <p>Peripheral hydrogen sulfide (H<sub>2</sub>S) is reported as an endogenous relaxation factor in the bladder, while in the central nervous system, roles of H<sub>2</sub>S in regulation of …

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  • ストレス誘発性頻尿の脳内機序解明を目指して

    清水 孝洋, 清水 翔吾, 東 洋一郎, 吉村 直樹, 齊藤 源顕 日本薬理学雑誌 155 (1), 20-24, 2020

    <p>心理・精神ストレスが排尿機能に影響をおよぼすことは「緊張するとトイレが近くなる」という日常的な事象からも想像に難くない．実際，心理・精神ストレス曝露による頻尿誘発・膀胱機能障害に伴う症状の増悪が動物モデルのみならずヒトの患者レベルでも報告されている．以上から，これらストレスが頻尿誘発のみならず，膀胱機能障害増悪の一因となる可能性が考えられる．ストレスに対する生体応答誘発に脳が重要な役割を担…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献24件

  • 下部尿路組織における硫化水素の生理機能―下部尿路症状に対する硫化水素を標的とした治療戦略の可能性―

    清水 孝洋, Zou Suo, 清水 翔吾, 東 洋一郎, 齊藤 源顕 日本薬理学雑誌 155 (2), 74-79, 2020

    <p>近年，硫化水素（H<sub>2</sub>S）が一酸化窒素や一酸化炭素に次ぐ第3のガス状伝達物質であることが明らかにされ，神経伝達の修飾，血管平滑筋の弛緩など，多彩な生理作用を示すことが報告されている．一方で著者らの研究対象である下部尿路組織（膀胱および前立腺）におけるH<sub>2</sub>Sの生理機能については，少なくとも前立腺組織に関する報告は現状見られない．また膀胱組織に関しては…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献26件

  • 中四国薬理学教育コンソーシアム事業について

    茂木 正樹, 今村 武史, 齋藤 源顕, 西山 成, 和田 孝一郎 日本薬理学会年会要旨集 93 (0), 1-S16-4-, 2020

    <p>医学部薬理学実習は、医師として患者に実際に薬物投与する前に、動物実験を通して薬の作用と怖さを実感する、薬理学的観点だけでなく倫理面の教育としても重要な役割を担っている。また、創薬や薬理作用に関連したin vitroやin silicoの実習なども行われており、多岐にわたる。しかし、昨今実習リソースの新規申請・整備費用の予算削減に加え、実習を指導するスタッフの絶対的な減少という環境下に置かれ…

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  • 前立腺肥大症に対する前立腺血流を標的とした治療効果の可能性

    清水 翔吾, 清水 孝洋, 東 洋一郎, 齊藤 源顕 日本薬理学雑誌 154 (5), 250-254, 2019

    <p>前立腺肥大症は，尿道閉塞による排尿困難や，二次的に発生した刺激が膀胱に伝わり頻尿及び夜間頻尿など下部尿路症状を引き起こす．近年の臨床及び疫学研究において，高血圧，高脂血症，糖尿病といった動脈硬化に関連する疾患が，前立腺肥大症を含む下部尿路症状の危険因子になりうるとの報告がなされた．また，複数の実験動物モデルを用いた基礎研究においても，前立腺血流低下（虚血）が，前立腺の細胞増殖や線維化，前立…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献31件

  • ペリジニンは亜鉛による炎症性M1ミクログリアの増悪化を阻止する

    東 洋一郎, 上羽 佑亮, 新武 享朗, 小野寺 健一, 中村 里菜, 秋澤 俊史, 濱田 朋弥, 清水 孝洋, 清水 翔吾, Zou Suo, 山本 雅樹, 長尾 佳樹, 齊藤 源顕 日本薬理学会年会要旨集 92 (0), 2-O-03-, 2019

    <p>[Aim] Extracellular zinc enhances pro-inflammatory cytokines secretion from M1 microglia via reactive oxygen species (ROS) generation. Here, we examined the effect of peridinin, a carotenoid in …

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  • ストレス誘発性頻尿の脳内機序解明を目指して

    清水 孝洋, 清水 翔吾, 東 洋一郎, 吉村 直樹, 齊藤 源顕 日本薬理学会年会要旨集 92 (0), 1-S01-4-, 2019

    <p>Psychological stress exacerbates symptoms of bladder dysfunction including overactive bladder and bladder pain syndrome/interstitial cystitis not only in rodent models but also in human patients. …

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  • 脳内ニコチン受容体がラット排尿反射へおよぼす影響の薬理学的解析

    清水 孝洋, 清水 陽平, 尾野 秀彬, Zou Suo, 山本 雅樹, 清水 翔吾, 東 洋一郎, 新武 享朗, 濱田 朋弥, 長尾 佳樹, 上羽 佑亮, 齊藤 源顕 日本薬理学会年会要旨集 92 (0), 2-P-075-, 2019

    <p>Icv administered epibatidine (EP), a nicotinic receptor (nAChR) agonist, induced secretion of catecholamines (CAs, noradrenaline and adrenaline) from the rat adrenal medulla. Because CAs affect …

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  • 脳虚血・再灌流後の脳内Zn<sup>2＋</sup>の動態変化とグリア細胞

    東 洋一郎, 新武 享朗, 清水 翔吾, 清水 孝洋, 齊藤 源顕 日本薬理学雑誌 154 (3), 138-142, 2019

    <p>亜鉛は多くの生体機能に関与している必須微量元素である．哺乳類の脳内において，多くの亜鉛はメタロチオネインなどタンパク質と結合して存在しているが，一部の亜鉛は大脳辺縁系の海馬におけるグルタミン酸神経細胞のシナプス小胞内に遊離型亜鉛（Zn<sup>2＋</sup>）の状態で貯蔵されている．このようなことから，学習・記憶など重要な脳機能を維持するために脳内のZn<sup>2＋</sup>濃度は制…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献13件

  • 脳虚血後 Zn<sup>2+ </sup>毒性の日内変動における EAAC1 の関与

    新武 享朗, 東 洋一郎, 上羽 佑亮, 濱田 朋弥, 清水 孝洋, 清水 翔吾, Zou Suo, 山本 雅樹, 長尾 佳樹, 齊藤 源顕 日本薬理学会年会要旨集 92 (0), 1-P-034-, 2019

    <p>[Aim] It was reported that temporal changes in severity of ischemic brain injury, but the mechanism is mostly unknown. In ischemic hippocampus, extracellular Zn<sup>2+ </sup>accumulates in …

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  • 造精機能障害に対するPDE5阻害薬の効果

    清水 翔吾, Fotios Dimitriadis, Nikolaos Sofikitis, 齊藤 源顕 日本薬理学雑誌 147 (1), 35-39, 2016

    ホスホジエステラーゼ（PDE）は細胞内セカンドメッセンジャーであるcyclic guanosine monophosphate（cGMP）およびcyclic adenosine monophosphate（cAMP）を分解し，細胞内シグナルを調整する．PDEファミリーのうち，PDE5はcGMP選択的に作用し，精巣臓器だけでなく生殖器の様々な箇所に発現している．PDE5阻害薬は，男性不妊症の主な原…

    DOI Web Site Web Site ほか2件

  • 骨盤内血流を標的とした下部尿路症状に対するニコランジルの効果

    清水 翔吾, 清水 孝洋, 東 洋一郎, 齊藤 源顕 日本薬理学雑誌 146 (1), 21-26, 2015

    下部尿路症状（lower urinary tract symptoms：LUTS）の従来の治療戦略は，膀胱平滑筋収縮や前立腺増殖，肥大といった下部尿路臓器そのものに対して注目されていたが，最近の疫学調査から動脈硬化の危険因子（高血圧，脂質異常，喫煙，糖尿病）とLUTSの関連性が報告され，下部尿路臓器だけでなく血流という観点から全身を治療標的とする概念が提唱されている．基礎研究においても，加齢によ…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献18件

  • 学校検尿を契機に発見された若年性ネフロン癆の１例

    花田 卓也, 林 篤, 河場 康郎, 岡田 晋一, 齊藤 源顕, 神崎 晋 日本小児腎臓病学会雑誌 21 (2), 167-171, 2008

    症例は7歳の男児。学校検尿で尿蛋白を指摘され，精査目的で当院を受診した。高血圧，貧血，および腎機能障害があり，血尿なく蛋白尿は軽微であったが，低張尿であった。超音波検査では両腎のsizeは正常範囲だったが腎実質の輝度は上昇し，皮髄境界に数個の嚢胞が確認された。腎生検所見では大部分の糸球体が硬化し，尿細管の嚢胞状拡張など尿細管間質障害も広範囲であった。ネフロン癆による慢性腎不全と診断し，現在は腹膜…

    DOI 医中誌 参考文献11件

  • 追跡腎生検を施行した日本型Ｄｅｎｔ病の１例

    花田 卓也, 林 篤, 河場 康郎, 岡田 晋一, 齊藤 源顕, 宇都宮 靖, 神崎 晋 日本小児腎臓病学会雑誌 20 (2), 196-201, 2007

    追跡腎生検を施行した日本型Dent病 (J-Dent) の17歳，男児例を報告した。3歳児健診で蛋白尿を指摘。尿β2ミクログロブリン高値とクロライドチャネル5遺伝子検索によりintron 10にTGGTの4塩基の挿入を確認され，J-Dentと診断した。9歳時に行った腎生検組織像は微小変化であった。経過観察していたが，1日尿蛋白0.9g，1日尿アルブミン0.3gと尿蛋白が増加したため17歳で再腎生…

    DOI 医中誌 参考文献45件

  • 神経因性膀胱に対する塩酸オキシブチニン膀胱内注入療法

    林 篤, 齋藤 源顕, 前垣 義弘, 花田 卓也, 岡田 晋一, 神崎 晋 日本小児腎臓病学会雑誌 19 (2), 91-95, 2006

    神経因性膀胱の内科的尿路管理法としては，清潔間欠自己導尿法と抗コリン薬（塩酸オキシブチニンなど）内服併用療法が標準的治療として推奨されている。塩酸オキシブチニンはムスカリン受容体拮抗作用があり，膀胱平滑筋を弛緩させるが，全身的な抗コリン作用の問題がある。抗コリン性有害事象のため治療継続困難な症例，あるいは標準的治療にもかかわらず膀胱内圧が高く腎機能障害の懸念がある症例には膀胱拡大術が検討されるこ…

    DOI 医中誌 参考文献18件

  • ボツリヌス毒素膀胱壁内注射療法2例の経験

    渡邊 健志, 斎藤 源顕, 平川 真治, 宮川 征男 日本泌尿器科学会雑誌 96 (4), 511-514, 2005

    A型ボツリヌス毒素 (BTX-A) の膀胱壁内注射を施行した2例の難治性過活動膀胱を報告する.<br>症例1: 癒着性クモ膜炎に罹患した53歳女性. 患者は高用量の抗コリン剤投与にも関わらず重度の排尿筋過活動と切迫性尿失禁を有する. 膀胱鏡下で計300単位のBTX-Aを三角部を除く排尿筋に30ヵ所 (1ヵ所10単位/ml) 注入した. …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献2件 参考文献8件

  • 機能的単腎の幼児シスチン結石に対しPNLを施行した1例

    柳 宏司, 齊藤 源顕, 渡辺 健志, 平川 真治, 宮川 征男 日本泌尿器科学会雑誌 91 (4), 493-496, 2000

    2歳2ヵ月男児, 平成9年6月, 生後11ヵ月に無尿にて近医受診, 急性腎後性腎不全の診断にて保存的治療を受け, 結石排石, 腎機能の改善が認められた. その後の精査でシスチン尿症, シスチン結石と診断, 近医にてチオプロニン, 重曹内服療法にて観察していた. 症状消失のため, 内服治療と受診の中断が約半年間あった. 平成10年8月, 尿路感染症, 右尿管結石, …

    DOI PubMed 医中誌 参考文献8件

  • 精管エンドセリンレセプターにおける糖尿病の影響に関する研究ラットとラビットの種差について

    斉藤 源顕, 中村 勇夫, 宮川 征男, 西 一彦 日本泌尿器科学会雑誌 88 (8), 737-745, 1997

    (目的) 糖尿病では血中エンドセリン濃度の変化, 末梢組織中のエンドセリンレセプターの濃度変化が報告されており, 哺乳類の精管には有意な量のエンドセリンレセプターが存在することも報告されているが, エンドセリンレセプターが糖尿病によりどのような影響を受けるかの報告がない. 我々はラット及びラビットの糖尿病精管におけるエンドセリンレセプターの特性の変化を検討した.<br>(方法) …

    DOI PubMed 医中誌 参考文献30件

  • 糖尿病ラット膀胱におけるムスカリンレセプターの分布に関する研究

    齊藤 源顕, 中村 勇夫, 宮川 征男 日本泌尿器科学会雑誌 88 (10), 858-867, 1997

    (目的) 糖尿病によって, 膀胱ムスカリンレセプターの濃度と局在およびサブタイプの特性に変化が生じるか否かを実験的にラット膀胱を用いて検討した.<br>(対象と方法) ラットを16週間にわたり以下の条件にて飼育した. 1) STZにより誘発された糖尿病群2) インシュリン治療群 (糖尿病発症後8週目より開始) 3) シュークロス飲水による多尿群4) シュークロース除去群 (多尿導入8週後除去) …

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件 参考文献24件

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