検索結果を絞り込む

データ種別

本文・本体へのリンク

検索結果 409 件

  • NMRで見たURhSnの二つの相転移

    徳永 陽, 清水 悠晴, Maurya A., 本多 史憲, 仲村 愛, 佐藤 芳樹, 李 徳新, 本間 佳哉, 青木 大, 比嘉 野乃花, 服部 泰佑, 酒井 宏典, 神戸 振作 日本物理学会講演概要集 74.1 (0), 1941-1941, 2019

    DOI

  • カイラル反強磁性体EuPtSiの低温物性

    竹内 徹也, 垣花 将司, 太田 譲二, 青木 大, 仲村 愛, 本多 史憲, 中島 美帆, 天児 寧, 播磨 尚朝, 辺土 正人, 仲間 隆男, 大貫 惇睦 日本物理学会講演概要集 74.1 (0), 2287-2287, 2019

    DOI

  • カイラル磁性体EuPtSiのEu-151メスバウアー分光 (II)

    本間 佳哉, 垣花 将司, 徳永 陽, 與儀 護, 中島 美帆, 仲村 愛, 清水 悠晴, 李 徳新, Maurya A., 佐藤 芳樹, 本多 史憲, 青木 大, 天児 寧, 辺土 正人, 仲間 隆男, 大貫 惇睦 日本物理学会講演概要集 74.1 (0), 2286-2286, 2019

    DOI

  • トウモロコシ・ソルガム混播栽培における収量制限要因と安定生産技術

    行川, 貴浩, 青木, 大輔 千葉県畜産総合研究センター研究報告 (18) 21-28, 2018-11

    本県の自給飼料生産の基幹作物であるトウモロコシ・ソルガム混播栽培体系について、2012~2014年の3年間にわたり県内の延べ46圃場において生育調査および収量調査を実施した。その結果、トウモロコシ・ソルガム混播体系の一番刈りにおいては、収量全体とトウモロコシ収量の間に有意な相関が見られるが、ソルガム収量との間には見られなかったことから、安定した収量を確保するためには、一番刈りをトウモロコシ主体で…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • トウモロコシ単播栽培における収量制限要因と安定生産技術

    青木, 大輔, 行川, 貴浩 千葉県畜産総合研究センター研究報告 (18) 15-20, 2018-11

    本県の自給飼料生産の基幹作物であるトウモロコシの単播栽培体系について2012~2015年の4年間にわたり県内の延べ41圃場において、生育調査および収量調査を実施した。その結果、トウモロコシ単播体系においては収量制限要因として、播種時期と栽植密度が収量に大きな影響を及ぼすことが示唆され、収穫時の損失を考慮した実益収量で乾物1,600kg/10a(原物で6~7t/10a相当)を得るためには播種は4月…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • PbTeのドハース・ファンアルフェン効果と磁気抵抗

    川勝 祥矢, 仲井間 憲李, 垣花 将司, 山川 結衣, 宮里 隼人, 立津 慶幸, 眞榮平 孝裕, 木田 孝則, 田原 大夢, 萩原 政幸, 竹内 徹也, 青木 大, 仲村 愛, 辺土 正人, 仲間 隆男, 大貫 惇睦 日本物理学会講演概要集 73.2 (0), 1814-1814, 2018

    DOI

  • URhSiの超音波測定

    吉澤 正人, 中西 良樹, 中村 光輝, 中村 愛, 本間 佳哉, 本多 史憲, 青木 大 日本物理学会講演概要集 73.2 (0), 1726-1726, 2018

    DOI

  • 重い電子系超伝導体U<sub>0.97</sub>Th<sub>0.03</sub>Be<sub>13</sub>における極低温比熱測定

    清水 悠晴, 橘高 俊一郎, 中村 翔太, 榊原 俊郎, 青木 大, 本間 佳哉, 仲村 愛, 町田 一成 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1953-1953, 2017

    <p>UBe13は0.85Kで非従来型超伝導を示す重い電子系化合物であるが、UをThで置換したU1-xThxBe13では、Th濃度2%~4%の領域において超伝導転移点以下にさらなる相転移を示す。しかしその二段目の相転移の起源は初期の先行研究から約30年たった現在も不明のままである。本研究ではU0.97Th0.03Be13単結晶をアーク炉によって作成し、極低温精密比熱測定を行ったのでその結果を報告…

    DOI

  • 熱伝導率から探るU<sub>1-x</sub>Th<sub>x</sub>Be<sub>13</sub>の低エネルギー励起構造

    福地 考平, 町田 洋, 井澤 公一, 清水 悠晴, 本間 佳哉, 青木 大 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1954-1954, 2017

    <p>重い電子系超伝導体UBe_13_にThをドープすると,超伝導転移温度は減少するがドープ量が約2%から4%の領域では転移温度はドームを形成する.さらにこのドープ域において超伝導相内で相転移が起きることが比熱などの測定から報告されている.しかし,この相転移や超伝導転移温度が上昇する起源などについてのみならず超伝導の基本的な性質も未だにわかっていない.そこで我々はU_1-x_Th_x_Be_13…

    DOI

  • 強磁性超伝導体UCoGeの<sup>59</sup>Co及び<sup>73</sup>Ge核磁気共鳴による磁気ゆらぎの研究

    真砂 全宏, 服部 泰佑, 北川 俊作, 石田 憲二, 出口 和彦, 佐藤 憲昭, 山村 朝雄, 青木 大 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1946-1946, 2017

    <p>強磁性超伝導体UCoGeでは強磁性ゆらぎが超伝導に密接に関連しているが,その強さは磁場に大きく依存する.今回我々は,^73^Geを同位体置換したUCoGe単結晶試料を用いてゼロ磁場及びb軸方向の磁場の下で核磁気共鳴(NMR)緩和率を測定し,強磁性ゆらぎの磁場依存性を得ることを目標とする.UCoGeにおける^73^Ge …

    DOI

  • 重い電子系化合物UPd<sub>2</sub>Cd<sub>20</sub>の強磁場磁化とドハース・ファンアルフェン効果

    広瀬 雄介, 土塔 寛, 鈴木 佳孝, 摂待 力生, 竹内 徹也, 三宅 厚志, 徳永 将史, 本多 史憲, 仲村 愛, 青木 大 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 2357-2357, 2017

    <p>UPd2Cd2は立方晶CeCr2Al20型の構造を持ち、電子比熱係数γが500 mJ/K2molを超える重い電子状態を形成し、TN= 5 K付近で反強磁性転移を示す。本研究ではUPd2Cd20の純良単結晶を用いて50 Tまでの強磁場下における磁化測定を行い、TN以下の温度領域で[100],[110],[111]のすべての方向で15 – 20 …

    DOI

  • EuCu<sub>2</sub>(Ge<sub>1-x</sub>Si<sub>x</sub>)<sub>2</sub>単結晶の電子状態

    大貫 惇睦, 屋良 朝之, 安次富 洋介, 伊覇 航, 本多 史憲, 仲村 愛, 青木 大, 中島 美帆, 天児 寧, 竹内 徹也, 木田 孝則, 萩原 政幸, 辺土 正人, 仲間 隆男 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 2054-2054, 2017

    <p>EuCu_2_Si_2_はアーク溶解した多結晶では価数揺動化合物であるが、単結晶試料ではネール点が約10Kの反強磁性体、あるいはスピングラスと報告されている。一方EuCu_2_Ge_2_はネール点が9Kの反強磁性体である。多結晶でのEuCu_2_(Ge_1-x_Si_x_)_2_研究は大変興味深く、Si量xの増大とともにネール点はx=0.65付近でゼロとなり、反強磁性の量子臨界点に達する。…

    DOI

  • SmIr<sub>2</sub>Si<sub>2</sub>の純良単結晶育成とdHvA測定

    山田 瑛, 酒井 恭兵, 石見 聖, 伏屋 健吾, 東中 隆二, 青木 勇二, 本間 佳哉, 本多 史憲, 青木 大, 松田 達磨 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 2393-2393, 2017

    <p>我々は、Sm化合物における強相関電子物性を研究するなかで、SmPt_2_Si_2_において、部分無秩序状態を伴う磁気秩序相と、それによって重い電子状態が発現している可能性を示してきた。この物性異常のメカニズムを明らかにするため、Sm122系の構造と電子状態の違いに着目して研究を行っている。最近我々は、遷移金属をIrに変えたSmIr_2_Si_2_についてフラックス法によって、RRR=270…

    DOI

  • CeRh<sub>2</sub>Si<sub>2</sub>の圧力下ドハース・ファンアルファン効果

    今井 渉, 広瀬 雄介, 仲村 愛, 青木 大, 摂待 力生 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 2139-2139, 2017

    <p>正方晶ThCr_2_Si_2_型の結晶構造を持つCeRh_2_Si_2_は、電子比熱係数γが約23 mJ/(mol・K^2^)、反強磁性転移温度T_N_ = 36 Kの反強磁性体であり、臨界圧力P_c_ ≅ 1.0-1.1 GPaの圧力下で超伝導を示す。先行研究ではP_c_近傍の圧力領域でフェルミ面の研究がドハース・ファンアルフェン(dHvA)効果測定により行われきたが、磁場方向はa軸方向…

    DOI

  • CeCoIn<sub>5</sub>のZn置換系における磁場中輸送特性

    大島 佳樹, 大高 凌, 鈴木 康平, 益子 寛明, 横山 淳, 天谷 健一, 清水 悠晴, 仲村 愛, 青木 大 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 2133-2133, 2017

    <p>我々は最近、CeCoIn5にZnイオンを置換することにより、超伝導を抑制し反強磁性を発現させることに成功した。今回、磁場中での電気抵抗測定により、磁気秩序相内に複数の秩序変数が存在することを示唆する結果を得たので、講演ではその詳細を報告する。</p>

    DOI

  • CeCo(In<sub>1-x</sub>Zn<sub>x</sub>)<sub>5</sub>の低温高磁場相

    横山 淳, 益子 寛明, 大高 凌, 天谷 健一, 近藤 晃弘, 金道 浩一, 中村 翔太, 榊原 俊郎, 清水 悠晴, 仲村 愛, 青木 大 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1961-1961, 2017

    <p>重い電子系CeCo(In,Zn)5では、Zn混入とともに超伝導は抑制され、反強磁性が誘起される。我々は今回、両相が発現するZn置換領域において低温高磁場での磁化や比熱、電気抵抗測定を行うことにより、新たな磁気秩序相および非フェルミ液体異常を発見した。講演ではその詳細を報告する。</p>

    DOI

  • URhGe単結晶のNMRによる研究

    徳永 陽, 青木 大, Mayaffre H., Kraemer S., Julien M.-H., Berthier C., Horvatic M., 酒井 宏典, 服部 泰佑, 神戸 振作, 荒木 新吾 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1949-1949, 2017

    <p>強磁性超伝導体URhGeの磁性と超伝導について、NMRによる研究を単結晶試料において行った結果について報告する。</p>

    DOI

  • 単結晶Ce<sub>2</sub>T<sub>3</sub>Ge<sub>5</sub> (T=Ir, Co, Pd)の物性と圧力効果

    中村 優希, 中島 美帆, 天児 寧, 仲村 愛, 李 徳新, 本多 史憲, 青木 大, 郷地 順, 上床 美也 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 2308-2308, 2017

    <p>我々はフラックス法により、Ce_2_T_3_Ge_5_(T=Ir, Co, Pd)の単結晶育成に成功した。T=Ir, Pdでは反強磁性を示し、Ce^3+^が磁性を担っているのが確認でき、低温では大きな異方性が見られた。T=Coでは有効磁気モーメントが0.8μ_B_であり、価数揺動が生じていると考えられる。また、高圧下での電気抵抗率測定と磁化測定により、ネール温度の圧力による変化を調べ、圧力…

    DOI

  • CeCo<sub>1-x</sub>Ni<sub>x</sub>In<sub>5</sub>における非フェルミ液体異常

    鈴木 康平, 大高 凌, 益子 寛明, 横山 淳, 天谷 健一, 中村 翔太, 榊原 俊郎, 清水 悠晴, 仲村 愛, 青木 大 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 2134-2134, 2017

    <p>重い電子系超伝導体CeCoIn5に対しNiイオンを置換した系においては、超伝導が抑制されるとともに非フェルミ液体異常が常磁性状態に現れることが明らかになっている。我々は今回、比熱や磁化などの測定を通じてこの過程の詳細を調べ、非フェルミ液体状態がNi置換とともに変化することを明らかにした。講演ではその詳細を報告する。</p>

    DOI

  • 磁気秩序を持たないEuNi<sub>2</sub>Si<sub>2</sub>とEuIr<sub>2</sub>Si<sub>2</sub>の電子状態の研究

    伊覇 航, 安次富 洋介, 中島 美帆, 天児 寧, 本多 史憲, 仲村 愛, 青木 大, 辺土 正人, 仲間 隆男, 大貫 惇睦 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 2051-2051, 2017

    <p>EuNi2Si2とEuIr2Si2の単結晶を育成し、その電子状態を研究したので報告する。EuNi2Si2は3価に近い電子状態であり、EuIr2Si2は電子比熱係数が40 mJ/(K2・mol) の比較的重い電子系として知られている。本研究では、原材料をアルゴンガス中でモリブデンるつぼに封入し、1480℃までるつぼを上昇させ、ブリッジマン法で単結晶育成に成功した。その単結晶の電気抵抗、磁化率…

    DOI

  • 強磁性超伝導体UGe<sub>2</sub>の圧力下<sup>73</sup>Ge-NQRによる磁気ゆらぎの研究

    野間 雄一朗, 久保 徹郎, 小手川 恒, 藤 秀樹, 芳賀 芳範, 山本 悦嗣, 大貫 惇睦, 伊藤 公平, Haller E. E., 仲村 愛, 本間 佳哉, 本多 史憲, 青木 大 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 2019-2019, 2017

    <p>UGe_2_はT_C_=52 Kの強磁性体でありながら圧力下で超伝導を発現する。強磁性相内に磁化が異常に増大する温度(T_X_)が存在するが、過去の圧力下の^73^Ge-NQR実験ではT_X_でのスピン-格子緩和率1/T_1_の発散がみられなかった。そこで今回我々はT_X_での磁気ゆらぎの詳細を明らかにするため、圧力下^73^Ge-NQRを行いスピン-スピン緩和時間T_2_を測定した。発表…

    DOI

  • UGe<sub>2</sub>における低温・高圧条件下での共鳴X線発光分光

    河村 直己, 本多 史憲, 広瀬 雄介, 鈴木 佳孝, 水牧 仁一朗, 仲村 愛, 青木 大 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 2020-2020, 2017

    <p>UGe2 の低温・高圧下で観測される強磁性転移や超伝導転移などの起源を,電子状態の観点から調べるために,単結晶 UGe2 試料によるウラン 3d-2p 共鳴X線発光分光測定を SPring-8 BL39XU で行った.講演では,いくつかの温度・圧力点に対する結果に対して,他のウラン化合物との比較を行いながら,高圧下での UGe2 のウランの電子状態について議論する.</p>

    DOI

  • UNi<sub>4</sub>Bの電流磁気効果のNMRによる検証

    岸本 恭来, 小手川 恒, 藤 秀樹, 齋藤 開, 網塚 浩, 本間 佳哉, 仲村 愛, 李 徳新, 本多 史憲, 青木 大 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 2163-2163, 2016

    <p>UNi4BはT〜20 Kでトロイダル磁気秩序が発現する。この磁気状態で電流を印加することにより磁化を増強など非常に興味深い振る舞いを示すことが理論的に予測されている。今回我々は、電流を印加しながらNMR実験を行うことでUNi4Bの電流磁気効果を検証した。当日はその結果を発表する予定である。</p>

    DOI

  • EuRh<sub>2</sub>Si<sub>2</sub>単結晶および関連物質の圧力誘起価数転移と臨界終点

    本多 史憲, 岡内 啓悟, 仲村 愛, 李 徳新, 青木 大, 赤嶺 拡, 安次富 洋介, 辺土 正人, 仲間 隆男, 大貫 惇睦 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 2278-2278, 2016

    <p>EuRh_2_Si_2_は常圧ではEuが2価状態にあり磁気秩序を示すが、比較的低い約1GPaで圧力誘起価数転移を起こすことが知られている。われわれは最近育成に成功した単結晶試料を用いて高圧下電気抵抗測定を行ったところ、多結晶では見られなかったようなシャープな圧力誘起価数転移を観測することに成功した。さらに高圧では、2GPa付近で価数転移による一次転移が消失し臨界終点となることがわかった。E…

    DOI

  • 22aPS-41 URhGeのNMRによる研究

    徳永 陽, 青木 大, Mayaffre H., Kraemer S., Julien M. -H., Berthier C., Horvatic M., 服部 泰佑, 酒井 宏典, 神戸 振作, 荒木 新吾 日本物理学会講演概要集 71.1 (0), 2434-, 2016

    DOI

  • 19pBL-8 PrPt_2Cd_<20>の強磁場磁化II

    広瀬 雄介, 土塔 寛, 摂待 力生, 竹内 徹也, 本多 史憲, 芳賀 芳範, 三宅 厚志, 徳永 将史, 吉澤 大智, 木田 孝則, 萩原 政幸, Aoki D. 日本物理学会講演概要集 71.1 (0), 2012-, 2016

    DOI

  • 19aBL-3 URu_2Si_2の強磁場弾性応答III

    柳澤 達也, 門別 翔太, 日高 宏之, 網塚 浩, Cong P. T., Yashin S., Zherlitsyn S., Wosnitza J., Huang K., Kanchanavatee N., Janoschek M., Maple M. B., 青木 大 日本物理学会講演概要集 71.1 (0), 1960-, 2016

    DOI

  • 量子臨界点近傍にあるEuPt<sub>2</sub>Si<sub>2</sub>の単結晶育成と圧力効果

    屋良 朝之, 安次富 洋介, 中島 美帆, 天児 寧, 本多 史憲, 仲村 愛, 青木 大, 辺土 正人, 仲間 隆男, 大貫 惇睦 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 2277-2277, 2016

    <p>これまでの多結晶試料の圧力実験からEuPt_2_Si_2_は常圧で2価からずれていて,約2.5 GPaでT_N_→0となる化合物と報告されている.本研究ではInフラックス法で純良単結晶育成に成功し,電気抵抗,比熱,磁化率,磁化の測定をしたので,その実験結果を報告する.ネール点は21.1 Kで,引き続き16.0 Kに磁気転移があることが分かった.圧力実験からネール点は約3 …

    DOI

  • X線発光分光法による強相関4f電子系YbCu<sub>2</sub>Si<sub>2</sub>の電子構造の決定

    水牧 仁一朗, 河村 直己, 藤内 博記, 魚住 孝幸, 本多 史憲, 青木 大 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 2116-2116, 2016

    <p>YbCu2Si2は、Ybイオンが非整数原子価を示す重い電子系化合物である。本系は温度や圧力により価数が変化する。この価数変化いわゆる価数揺らぎの低温電子物性に果たす役割を明らかにする為に、Yb-L3端領域でX線発光分光測定を行った。さらにバンド構造を考慮した新しい理論解析を行い、本系の電子構造パラメータを抽出した。</p>

    DOI

  • 単結晶Ce<sub>2</sub>Pd<sub>3</sub>Ge<sub>5</sub>の物性

    中村 優希, 中島 美帆, 天児 寧, 仲村 愛, 本多 史憲, 青木 大 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 2086-2086, 2016

    <p>反強磁性体であるCe_2_Pd_3_Ge_5_の物性が多結晶でのみ報告されていたが、我々は本研究でBiフラックス法による単結晶育成に成功した。磁化測定の結果からc軸が磁化容易軸であること、T_N_=3.9K、有効磁気モーメントは2.53μ_B_であることが確認できた。これは多結晶での報告と一致する。また、大きな異方性が存在し、特に容易軸方向にはメタ磁性が見られたため、その温度による変化を調…

    DOI

  • 強磁性超伝導体UGe<sub>2</sub>の圧力下<sup>73</sup>Ge-NQRによる磁気ゆらぎの研究

    野間 雄一朗, 久保 徹郎, 小手川 恒, 藤 秀樹, 芳賀 芳範, 山本 悦嗣, 大貫 惇睦, 伊藤 公平, Haller E. E., 仲村 愛, 本間 佳哉, 本多 史憲, 青木 大 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 1757-1757, 2016

    <p>UGe_2_はT_C_=52 Kの強磁性体でありながら圧力下で超伝導を発現する。強磁性相内に磁化が異常に増大する温度(T_X_)が存在するが、過去の圧力下の^73^Ge-NQR実験ではT_X_でのスピン-格子緩和率1/T_1_の発散がみられなかった。そこで今回我々はT_X_での磁気ゆらぎの詳細を明らかにするため、圧力下^73^Ge-NQRを行いスピン-スピン緩和時間T_2_を測定した。発表…

    DOI

  • 超伝導体U<sub>6</sub>Coの核磁気共鳴による研究

    真砂 全宏, 石田 憲二, 仲村 愛, 本間 佳哉, 李 徳新, 本多 史憲, 青木 大 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 1761-1761, 2016

    <p>超伝導体U_6_Coはs波超伝導体であるとされるが,上部臨界磁場がパウリリミットを超えるという興味深い性質を持つ.今回我々は^59^Co核に対する核磁気共鳴を行い,スピン一重項対が期待されるにも関わらず,超伝導状態でスピン帯磁率に対応するナイトシフトがほとんど減少しないことを見出した.この結果及び高い上部臨界磁場を持つことは,超伝導体がダーティーリミットにあることから理解できる.</p>

    DOI

  • Quantum Criticality in URhGe - UIrGe system

    Pospisil J., Haga Y., Kambe S., Tokunaga Y., Tateiwa N., Aoki D., Uwatoko Y., Honda F., Nakamura A., Homma Y., Yamamoto E., Yamamura T. 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 1760-1760, 2016

    <p>We have investigated field-temperature (B - T) phase diagram of UIr1-xRhxGe system with AFM/FM boundary. In a FM superconductor URhGe, the enhanced quantum tricritical fluctuations were reported. …

    DOI

  • 20pBL-4 UPtGeの強磁場磁化過程

    三宅 厚志, 仲村 愛, 志村 康成, 本間 佳哉, 李 徳新, 本多 史憲, 徳永 将史, 青木 大 日本物理学会講演概要集 71.1 (0), 2062-, 2016

    DOI

  • 重い電子系超伝導体UPd<sub>2</sub>Al<sub>3</sub>における極低温精密磁化測定

    清水 悠晴, 橘高 俊一郎, 河野 洋平, 中村 翔太, 榊原 俊郎, 青木 大 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 1753-1753, 2016

    <p>UPd2Al3(六方晶PrNi2Al3構造)はT_N ~ 14.5 Kで反強磁性転移、さらに低温2Kで非従来型超伝導を示し、5f電子による超伝導と磁性の共存を起こす。本研究ではUPd2Al3の純良単結晶を用い、45mK、14.5Tの極低温・強磁場領域までキャパシタンス式ファラデー法磁化測定を行った。講演では超伝導状態における磁化曲線の詳細及び高磁場で観測された量子振動の結果について報告する…

    DOI

  • 準高冷地において育成したライムギ系統の生産力検定試験

    山下, 美都香, 北原, 茉依, 青木, 大輔, 丸山, 孝明, 丸山, 剛広, 堀内, 尊, 岡部, 繭子, 関根, 平, 春日, 重光 信州大学農学部AFC報告 (13) 35-39, 2015-03

    当研究室では,市販品種を材料に2005年から準高冷地において4月中に出穂し,刈取可能なライムギの育成を行ってきた。本試験では2012年までに育成した8系統「SUR-1~8」の生産力検定試験を行った。その結果,「SUR-1」を除く7つの育成系統は,市販の6品種と比べ出穂期が早かった。「SUR-4」を母材として選抜した「SUR-5~8」は「SUR-1~4」と比べ草丈が低く,乾物収量が少なかった。茎数…

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 HANDLE ほか1件

  • 17aPS-58 PrPt_2Cd_<20>の強磁場磁化

    広瀬 雄介, 土塔 寛, 摂待 力生, 竹内 徹也, 本多 史憲, 青木 大, 芳賀 芳範, 吉澤 大智, 木田 孝則, 杉山 清寛, 萩原 政幸 日本物理学会講演概要集 70.2 (0), 1853-, 2015

    DOI

ページトップへ