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検索結果 685 件

  • 床版の健全度評価および補修時の荷重条件がRCアーチ橋アーチリブのげ特性に与える影響

    中山 義晴, 安宅 直希, 中山 恭吾, 武田 文彦, 増永 和浩, 松村 政秀 土木構造・材料論文集 39 (0), 37-44, 2023-12-29

    床版の損傷が確認されているRCアーチ橋の安全性を検討する.そこでまず,床版内の配筋調査の結果を参考に部分モデルを用いてFEM解析を行い,床版引張側の作用応力が大きく,補修等を要することを明らかにした.つぎに,ソリッド要素を用いて床版をモデル化した全体解析モデルを用いてアーチリブの断面力分布を確認した.その結果,前報の梁要素によるモデル化の問題点が解消されるとともに,前報と同様にスプリンギング部の…

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  • 静的荷重下における足部内側縦アーチ高変化量と片脚着地時の膝屈角度変化量の関係

    上池 浩一, 川口 浩太郎, 大西 慎太郎, 吉矢 晋一 日本臨床スポーツ医学会誌 31 (3), 476-481, 2023-08-31

    ...30cm の台から片脚着地動作を行わせ,ハイスピードカメラで側方から撮影を行った.3 つのマーカーでなす角を膝屈角度と定義し,取り込んだ画像から,つま先接地時と下腿前傾が最大となった時点の角度を計測し,この時点間における膝屈角度変化量を求めた.Spearmanʼs 順位相関係数を用いて,足部内側縦アーチ高変化量と膝屈角度変化量との関係を検討した.その結果,足部内側縦アーチ高変化量と膝屈角度変化量...

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  • 総頚動脈近位部瘤に対してステント併用コイル塞栓術を施行した1例

    久司 一貴, 佐藤 慎祐, 田中 優貴子, 望月 達城, 石川 友美, 島 彰吾, 石塚 健太郎, 劉 美憬, 井上 龍也, 岡田 芳和, 新見 康成 脳血管内治療 7 (3), 144-150, 2022

    <p>【目的】総頚動脈瘤は脳卒中や拍動性腫瘤で発症し,近年は血管内治療が行われることが多いが,確立した治療はない.大動脈弓に近接する総頚動脈瘤に対して,ガイディングカテーテルやマイクロカテーテルを安定させるための工夫をして,ステント併用コイル塞栓術で治療した1例を経験したので報告する.【症例】74歳女性.最大19 …

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  • 総義歯製作における人工歯排列の水平面的アーチの決定に関する研究

    前畑 香, 小松 俊司, 渡辺 宣孝, 一色 ゆかり, 玉置 勝司 日本補綴歯科学会誌 14 (2), 150-157, 2022

    ...</p><p><b>結果</b>:抽出計測点の平均座標値から近似線で表現した総義歯人工歯列の平均的人工歯列弓形状および正常天然歯列の平均的歯列弓形状を,統計的に分析した結果,両群における計測点の左右的位置について,近似性が認められた.また,総義歯人工歯列の水平面的アーチを示す平均的人工歯列弓形状は,多項式回帰分析により回帰式で算出され,相関性の高い四次多項式線として表現された....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献13件

  • 急性 A 型大動脈解離術後に人工血管高度屈による溶血性貧血をきたした1例

    守内 大樹, 鷲山 直己, 大箸 裕子, 津田 和政, 高橋 大輔, 山下 克司, 椎谷 紀彦 日本心臓血管外科学会雑誌 50 (4), 287-290, 2021-07-15

    ...検査で同部位圧較差は60 mmHgであった.屈解除と遺残偽腔の血栓閉塞を期待して,再上行大動脈置換術+全弓部置換術+frozen elephant trunk手術を施行した.術後経過は良好で溶血は消失した.人工血管の高度屈は溶血の原因となり得るため注意が必要である....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献9件

  • 急性大動脈解離に対する弓部大動脈置換術および二期的 TEVAR 後の溶血性貧血の1例

    齋藤 直毅, 西田 聡, 西田 佑児 日本心臓血管外科学会雑誌 50 (3), 197-200, 2021-05-15

    <p>50代男性.急性A型大動脈解離を発症し他院で緊急手術を受けた.エントリーが下行大動脈に存在する逆行性解離であったため,まずGelweave Lupiaeを用いた弓部大動脈全置換術が行われ,その2カ月後にTEVARによるエントリー閉鎖が行われた.早期に退院となったが,退院5日後に突然の心窩部痛を自覚した.再解離は認めなかったものの,胸骨右縁第2肋間で収縮期雑音を聴取し,Hb 6.7 …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献6件

  • 頸胸椎移行部硬膜内髄外腫瘍術後に発生した前骨間神経麻痺の1例

    鶴居 亮輔, 竹内 直英, 小薗 直哉, 幸 博和, 千住 隆博, 中島 康晴, 花田 麻須大 整形外科と災害外科 70 (1), 121-124, 2021-03-25

    ...【症例】44歳男性:頸胸椎移行部硬膜内髄外腫瘍(悪性黒色腫)に対して腫瘍摘出術を受けた.その1週間後より誘因なく左母指IP,示指DIP関節の自動屈が不能となった.針筋電図,MRIにて特発性前骨間神経麻痺と診断した.保存治療では改善せず,発症11ヶ月後に前骨間神経剥離術を施行した.神経は浅指屈筋腱(FDS)のtendinous archのレベルで発赤・扁平化を認めた.術後1年で長母指屈筋腱(FPL)...

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  • アーチ型FRPビニルハウスの性能確認試験 (E)

    GPI Journal 7 (2), 96-100, 2021

    ...この問題を解決するため研究開発した大型アーチ型ハウスは、強度が2倍で重さが1/5、剛性1/10のFRP管を無加工でクロスバーにより管をげ、アーチ構造とする方法を採用した。...

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  • アーチ型FRPビニルハウスの性能確認試験 (J)

    GPI Journal 7 (2), 92-95, 2021

    ...この問題を解決するため研究開発した大型アーチ型ハウスは、強度が2倍で重さが1/5、剛性1/10のFRP管を無加工でクロスバーにより管をげ、アーチ構造とする方法を採用した。...

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  • 下行大動脈置換術後の吻合部仮性瘤に対し血管内視鏡補助下にOpen Stent Graft法による上行弓部置換術を施行した1例

    横山 賢司, 大石 清寿, 田崎 大, 吉﨑 智也 日本血管外科学会雑誌 29 (3), 151-155, 2020-06-06

    <p>87歳,男性.他院にて破裂性下行大動脈瘤に対し下行大動脈置換術の施行歴があった.人工血管中枢側吻合部(遠位弓部)に仮性動脈瘤が形成され手術施行した.前回手術時に同吻合部の止血操作に難渋しており,正中切開での全弓部置換術は同部位の剝離に難渋することが予想された.また術前CTで人工血管は高度に屈曲し末梢では複数多発する壁在血栓を伴う大動脈瘤も認め,末梢アプローチのTEVARも困難と考えた.以上…

    DOI 医中誌

  • 環椎後弓低形成が歯突起後方偽腫瘍の発生に及ぼす影響

    李 碩遠, 益田 宗彰, 河野 修, 前田 健 整形外科と災害外科 69 (2), 412-414, 2020-03-25

    ...【対象と方法】当センターにてROPに対し手術治療を行った12例(男8例:女4例)を対象とし,身長,体重,BMI,画像評価として単純XpでのC1後弓断面積,中間位環軸椎間距離(atlantodens interval以下ADI),屈-伸展でのADI差(以下ΔADI),CTでのC1椎孔の前後(anteroposterior interval以下API)・横径,椎孔断面積(cross-sectional...

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  • 覆工コンクリート天端部の表面劣化に及ぼす施工要因の影響

    齋藤 隆弘, 目黒 緑, 張 志瑄, 東 邦和, 岩波 光保 土木学会論文集F1(トンネル工学) 76 (1), 99-111, 2020

    ...の浮き・剥離が重要視され,この変状はひび割れ発生後,坑内環境の変化によりひび割れ周辺において,膨張・収縮が繰り返され発生すると考えられる.また,天端部の表層品質は長期的な表面部の劣化に影響を与えると考えられる.これらの表面劣化には施工方法の良否が影響すると想定される.本研究では,NATMにおいて,天端部に存在する打重ね箇所におけるノロの残留に着目して,天端の打重ね部をモデル化し,表面透気係数試験,げ...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献1件

  • しなやかさとともに,かたちあり――弾性と幾何

    佐野 友彦, 和田 浩史 日本物理学会誌 74 (12), 822-829, 2019-12-05

    <p>われわれの身のまわりには,大小さまざまな棒(rod)や板(plate)状のものがあふれている.これらは薄い構造または細長い構造と総称される.ロープ,植物のつる,パスタ,海底ケーブル,リボン,ピンポン球,卵の殻などはその一例である.薄い構造の特徴は,その「しなやかさ」にある.薄い板は小さな力によって容易に大きく曲がりねじれる.ここでは,幾何学と力学が密接に結びついている.力学分野はG. …

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  • VaRTM法によるCFRP接着試験体のげ挙動評価

    三枝 玄希, 松本 幸大, 松井 孝洋, 中村 一史 日本建築学会技術報告集 25 (59), 193-197, 2019-02-20

    <p>Many steel structural members have been corroded and thinned with aging lately. Hence, the structural performance has been deteriorated. This is one of the problems the Japanese construction …

    DOI Web Site Web Site 参考文献3件

  • 若材齢ベースコンクリートの押し抜き実験とその個別要素シミュレーション

    吉川 直孝, 平岡 伸隆, 伊藤 和也 土木学会論文集F1(トンネル工学) 75 (1), 56-74, 2019

    <p> トンネル建設工事中の切羽における肌落ち災害を防止するため,掘削後の素掘り面に対して吹付けコンクリートを打設する場合がある.その10数分後には鋼製支保工を建て込むため,作業員が切羽に立ち入る場合もある.本研究では,地山から剥離した岩石が吹付けコンクリートを押し抜こうとする際の同コンクリートの抵抗力と破壊機構を明らかにすることを目的とし,若材齢ベースコンクリートを岩石により押し抜く実験装置を…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献10件

  • リヤホイールアーチヘムの高精度シーリングと品質保証システム

    服部 博晃, 石崎 剛, 福田 靖英, 辻 雅一 マツダ技報 36 (0), 185-191, 2019

    ...<p>新型MAZDA3では,「魂動デザイン」の更なる深化に向けて,リヤホイールアーチのフランジを従来の90度折りげて接合するL型構造から180度折りげて接合するヘミング構造へ変更することによってタイヤを極限まで車両の外側に出し,ボディーとタイヤの一体感,強い踏ん張り感を実現した。...

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  • 複数の穿孔を有するせん断補強筋の無いRCはりのせん断耐荷機構

    山田 雄太 土木学会論文集E2(材料・コンクリート構造) 75 (4), 265-278, 2019

    ...<p> 複数の穿孔を有するせん断補強筋の無い鉄筋コンクリートはりのせん断耐荷機構を解明することを目的として,静的載荷実験および有限要素解析を行った.実験の結果,穿孔をスプライン線上に配置したはりでは,無穿孔試験体と比較して,耐力が190%以上に増加することを確認した.鉄筋のひずみ分布からビーム機構およびアーチ機構の荷重寄与分を算出した結果,穿孔を線上に配置したはりでは,ビーム機構寄与分の最大値が...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献9件

  • 歴史的煉瓦造建築の壁の面外げ実験

    牛谷 和弥, 田中 千裕, 金尾 伊織, 西村 清是, 北條 稔郎, 橋本 宗明, 荒木 勇多, 森迫 清貴 日本建築学会技術報告集 24 (58), 1063-1068, 2018-10-20

    ...<br>(3) The fixed wall specimen has high strength due to arch action.</p>...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献1件

  • 腹腔鏡下に完全切除した腹腔内突出型腹壁脂肪腫の1例

    横田 和子, 中村 隆俊, 佐藤 武郎, 樋口 格, 山下 継史, 渡邊 昌彦 日本臨床外科学会雑誌 78 (3), 615-619, 2017

    症例は48歳,男性.人間ドックの腹部超音波検査にて,右腎腹側に6cm大の腫瘤を認め,精査目的に当院紹介となった.腹部造影CTでは,右腹横筋に接して6cm大の境界明瞭で内部均一な腫瘤性病変を認め,腹部MRIでは,T1脂肪抑制画像で内部均一な低信号を認めた.注腸造影検査では,横行結腸肝弯曲中心に壁外性の圧排像を認めた.以上より腹横筋脂肪腫が疑われ,悪性腫瘍が否定できないため手術の方針となった.画像上…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献9件

  • 足部内側縦アーチの衝撃吸収機能の低下と歩行動作における下肢関節運動との関連性

    石島 ゆり野, 新小田 幸一, 澤田 智紀, 谷本 研二, 阿南 雅也, 高橋 真 理学療法学Supplement 2016 (0), 0447-, 2017

    ...衝撃吸収に寄与する要素の1つに足部内側縦アーチ(Medial longitudinal arch:以下,MLA)があるが,同時に衝撃吸収には足関節,膝関節,股関節の各下肢関節の運動も関与するとされている。しかしながら,歩行中の下肢関節運動とMLAとの関連性は,衝撃吸収を視点として検討はされてこなかった。...

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  • Long-segment Coarctation に対して大動脈再建術を施行した1例

    中尾 充貴, 黄 義浩, 木ノ内 勝士, 阿部 貴行, 野村 耕司 日本心臓血管外科学会雑誌 46 (2), 66-69, 2017

    <p>縮窄距離の長い大動脈縮窄症に対する血行再建では狭窄の残存,上行大動脈の屈曲,気道狭窄が起きうる.また,吻合が届かない場合は人工血管を介在させる再建法を行う必要があるが,将来再手術が不可避である.われわれはend-to-end anastomosisに鎖骨下動脈フラップ法を組み合わせることにより自己組織のみによる縮窄解除を施行し,良好な術後経過をたどった症例を経験したため報告する.症例は2カ…

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 断面サイズの異なる矩形低応力ヒステリシス矯正用ニッケルチタン合金ワイヤーの3点げ特性の比較

    前川 南, 小山 晃裕, 尾崎 周作, 島 芳夫, 簡野 瑞誠, 土居 壽, 塙 隆夫, 和田 敬広, 宇尾 基弘, 小野 卓史 日本歯科理工学会誌 36 (6), 470-477, 2017

    <p>低応力ヒステリシスを特徴とする超弾性型ニッケルチタン合金ワイヤーであるL&H® チタンアーチワイヤー(以下,LH)で新たに開発された0.020×0.025インチの矩形断面のワイヤー(以下,LH20×25)とLH従来品を含む試料7種類の3点曲げ特性を比較した.LH20×25は曲げにおいて断面サイズの小さな従前の2製品と同等の超弾性特性や応力ヒステリシスを有しており,術者が従前のLHと同様の操…

    DOI Web Site 医中誌

  • 引張主鉄筋に沿う人工損傷の長さがせん断補強筋の無いRCはりの疲労耐荷機構に及ぼす影響

    山田 雄太, 千々和 伸浩, 岩波 光保 土木学会論文集E2(材料・コンクリート構造) 73 (3), 323-336, 2017

    ...鉄筋腐食ひび割れを有するRCはりのせん断疲労耐荷機構を解明するために,人工損傷を導入したはりを対象として,繰返し載荷実験および有限要素解析を行った.損傷を有するはりでは,繰返し載荷時,損傷面直上に発生したげひび割れの繰返し開口に起因する圧縮縁の圧壊および鉄筋の疲労破断により破壊に至ることを確認した.水平ひび割れの進展を伴うタイドアーチ的な機構の発現により,静的耐力が増加するはりでは,上限荷重比40%...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献5件

  • せん断スパン比とせん断補強鉄筋比の異なるT形RCはりのせん断耐荷機構

    中村 麻美, 中村 拓郎, 二羽 淳一郎 土木学会論文集E2(材料・コンクリート構造) 73 (3), 337-347, 2017

    ...T形RCはりのせん断耐荷機構を明らかにすることを目的に,せん断スパン比とせん断補強鉄筋比の異なるT形RCはりの静的げ載荷試験を行った.その結果,T形RCはりのせん断耐力はフランジ幅を無視したせん断耐力の計算値を上回り,せん断スパン比が小さいほど圧縮フランジの存在によるせん断耐力の増加が大きくなることを確認した.また,せん断スパン比によってウェブと圧縮フランジの斜めひび割れの連続性が異なることを明らかにした...

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献3件

  • 大動脈解離術後遠隔期に人工血管高度屈による溶血性貧血をきたした1例

    上野 正裕, 井ノ上 博法, 山本 啓介, 森下 靖雄 日本心臓血管外科学会雑誌 44 (5), 275-278, 2015

    大動脈解離術後遠隔期に人工血管高度屈曲による溶血性貧血をきたした1例を報告する.症例62歳,女性.10年前に急性大動脈解離を発症し,弓部大動脈人工血管置換術を施行されている.数カ月前から労作時呼吸困難が出現,2カ月前に溶血性貧血を指摘された.数回輸血を行ったが効果は一時的で,諸検査から人工血管屈曲による溶血が疑われたため再手術適応となった.中等度以上の大動脈弁閉鎖不全と左鎖骨下動脈閉塞も合併して…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献1件

  • 人工血管瘤の1治験例

    坂本 滋, 坂本 大輔 日本心臓血管外科学会雑誌 43 (4), 181-184, 2014

    症例は78歳,男性.1980年にDeBakey IIIb大動脈解離の診断でCooley double velour knitted Dacron(CDVKD)を使用した胸部下行大動脈人工血管置換術を施行された.2012年1月頃より背部痛と血痰を認めるようになり,当科を紹介された.造影CTでは32年前に施行された人工血管径が最大80 …

    DOI 医中誌

  • 母趾圧迫力と内側縦アーチの関係性について

    冨田 恭輔, 工藤 慎太郎, 稲生 侑汰, 下村 咲喜, 松下 智美 理学療法学Supplement 2013 (0), 0466-, 2014

    ...アーチ高率は,計測したアーチ高率値の中央値と四分位範囲を算出し,Low arch群,Normal arch群,High arch群の3群に分類した。アーチ高率の3群間で母趾圧迫力に関して比較した。統計学的手法には三群間の比較にKruskal Wallis test,post hoc testとして,bonfferoni法を用いた。...

    DOI 医中誌

  • 右肺低形成・left pulmonary artery sling・bridging bronchus を合併した先天性気管狭窄症に対してスライド気管形成術を施行した1 例

    大片 祐一, 横井 暁子, 尾藤 祐子, 中尾 真, 園田 真理, 谷本 光隆, 吉田 拓哉, 長谷川 智巳, 大嶋 義博, 西島 栄治 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 50 (5), 890-894, 2014

    ...を得たので報告する.症例は9 か月女児.上気道炎に伴い喘鳴が悪化し,胸部造影CT にて右肺低形成を伴う先天性気管狭窄症と診断され当科入院となった.受診時は軽度の狭窄音を認める程度であったが入院4 日目に持続する啼泣から急速に換気不全を来たし人工呼吸管理としたが改善せず,入院7 日目に準緊急的にスライド気管形成術を行った.右肺が低形成のため,右肺過膨張の進行に伴い大動脈弓による気管の背側への圧排・屈が...

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  • Debranchingを併用した胸部ステントグラフト留置術の中期遠隔成績

    森下 清文, 柴田 豪, 佐賀 俊文, 氏平 功祐, 大堀 俊介, 馬場 俊雄, 馬渡 徹 日本血管外科学会雑誌 22 (3), 609-613, 2013

    要  旨:【目的】75歳以上の高齢者,およびそれ以下の年齢でも重篤な合併症を有する弓部大動脈瘤症例はdebranchingを併用したステントグラフト留置術(D-TEVAR)を第一選択としている.この方針の妥当性を早期,中期成績から検討した.【対象と方法】2012年5月まで当施設でD-TEVARを意図した56例を対象とした.男性44例,女性12例で,平均年齢は75±9歳であった.Debranchi…

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  • 遠位弓部大動脈瘤に対するオープンステントグラフト留置6年後に migrationをきたした1例

    尾畑 昇悟, 向井 省吾, 森元 博信, 平岡 俊文, 打田 裕明, 山根 吉貴 日本血管外科学会雑誌 22 (4), 765-768, 2013

    ...要  旨:症例は64歳男性.胸部下行大動脈瘤に対して胸部大動脈弓部血管バイパス術および下行大動脈へのステントグラフト挿入術後,6年目にステントグラフトの屈を指摘された.遠位弓部の大動脈瘤は直径76 mmに拡大していた.2年の経過観察の後.拡大傾向が持続するため.胸部弓部大動脈人工血管置換術を行い.大動脈瘤とともにステントグラフトを除去した.胸骨正中切開からのオープンステントグラフトは遠位弓部の大動脈瘤...

    DOI 医中誌

  • 片脚着地時における足底板使用の膝関節動態への影響について

    伊藤 雄, 山中 正紀, 松本 尚, 石田 知也, 本多 大輔, 青木 喜満 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101687-48101687, 2013

    ...【結果】床反力,膝屈/伸展角度・モーメントはどちらの群も4条件間で有意差はなかった.膝内反/外反角度において,NDL群では100,125msの時点でbothが他の3条件に比して有意に内反角度が高値であったが,NDS群ではIC,25msの時点でboth,archがbareに比して有意に内反角度が少なかった.また膝内旋/外旋角度において,NDL群では125,150msの時点で,both,archがbare...

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  • ホッキョクギツネ(<I>Vulpes lagopus</I>)咀嚼筋の構造

    佐々木 基樹, FUGLEI Eva, WIIG Øystein, 福井 豊, 北村 延夫 日本野生動物医学会誌 18 (1), 23-27, 2013

    ...ホッキョクギツネは,背側に大きくがった頬骨弓によって咬筋の筋量を増し,また下顎骨筋突起に終止する側頭筋を大きく発達させることで,頭骨の小型化に伴う咀嚼力の減少を補っている可能性が考えられる。...

    DOI 被引用文献1件 参考文献41件

  • アーチ型鋼材を用いた鉄道高架橋梁の耐震補強工法の開発

    前田 欣昌, 黒岩 俊之, 田所 敏弥, 谷村 幸裕 コンクリート工学 51 (2), 173-180, 2013

    ...筆者らは,このような梁部材を対象に,アーチ型鋼材を用いてげ補強およびせん断補強を可能とする新しい耐震補強工法を開発した。本稿では,補強工法の概要,載荷実験による補強効果の確認結果,設計上の評価手法について紹介する。...

    DOI Web Site 参考文献5件

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