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検索結果 34 件

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  • 複数ドローンの併用に基づく海浜場の水深計測に関する研究

    徳丸 俊哉, 渡邊 睦, 水迫 亮太, 福元 伸也, 鹿嶋 雅之, 柿沼 太郎, 種田 哲也 土木学会論文集B2(海岸工学) 78 (1), 17-28, 2022

    ...<p> ドローン技術は,沿岸域における地形調査,波浪・潮流モニタリング,人命救助等,様々な分野で重要な役割を果たすことが期待されている.本論文では,UAV(Unmanned Aerial Vehicle: 無人航空機ドローン)とUSV(Unmanned Surface Vehicle: 無人水上艇ドローン)を併用した新しい水深計測手法を提案する.まず,UAVで取得した上空視点画像により,水上にあるUSV...

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  • 整備新幹線は北東北と九州をどう変えたのか

    櫛引 素夫, 竹内 紀人, 大谷 友男, 永澤 大樹 日本地理学会発表要旨集 2021s (0), 73-, 2021

    ...同じく、2010年度と2018年度の首都圏−青森県エリアの旅客流動(新幹線+航空機)をみると、292万人から337万人へ15%延びた。シェアはこの10年間、新幹線78%、航空機22%とほぼ変わっていない。</p><p></p><p> 全線開通に伴い、新青森−東京間が3時間弱で直結されたほか、新青森−仙台間が1時間半、新青森−盛岡間は48分に短縮された。...

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  • 駿河海岸における各種モニタリング手法の適用性及び活用法の検討

    中園 大介, 杉澤 文仁, 曽根 泰輔, 神保 正暢, 亀田 知沙, 八木 一仁, 本田 吉朋 土木学会論文集B2(海岸工学) 76 (2), I_1363-I_1368, 2020

    ...<p> 我が国の侵食傾向の海岸では,背後地を防護するため,施設整備や養浜等を実施している.また,これまでは越波防止対策として構造物による防護が主であったが,消波機能を有する砂浜を海岸保全施設へ指定する動き等もあり,今後,より砂浜の管理が重要となってくる.そこで本研究では,駿河海岸において,無人航空機(UAV)やCCTVカメラ,衛星画像(可視画像)を利用した海浜地形や汀線のモニタリング,粒径解析を試験的...

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  • 海岸保全施設の点検におけるUAVグリーンレーザ計測の適用性

    中山 真二, 折谷 佳城, 竹下 哲也, 石井 孝之, 田中 金時, 塚原 聡平 土木学会論文集B2(海岸工学) 76 (2), I_1393-I_1398, 2020

    ...<p> 富山県の下新川海岸で,無人航空機(UAV)に搭載したグリーンレーザスキャナ(UAV-GLS)を用いた計測を行い,計測精度の検証並びに海岸保全施設の点検への適用性の検討を行った.計測精度の検証にあたっては,地上レーザスキャナ(TLS)やネットワーク型RTK(VRS-RTK),航空レーザ測量(ALB)を用いた測量結果との比較を行った.検証の結果,UAV-GLS計測における水平位置及び標高位置の誤差...

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  • 日本に上陸した台風の長期変動に関する研究(1881年-2018年)

    久保田 尚之, 松本 淳, 三上 岳彦, 財城 真寿美 日本地理学会発表要旨集 2019s (0), 172-, 2019

    ...<br><br><b>.  台風経路データの整備</b><br><br>現在台風は最大風速から定義されている。台風の正確な位置や強度を特定するには、航空機の直接観測や気象衛星からの推定が必要である。このため現在と同精度で利用可能な台風データは1945年以降に限られている。...

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  • UAVに搭載したサーモグラフィによる海洋表層の密度噴流計測

    新井田 靖郎, 坪野 考樹, 中屋 耕, 坂井 伸一, 仲敷 憲和, 石井 孝 土木学会論文集B2(海岸工学) 74 (2), I_1423-I_1428, 2018

    ...本研究では,無人航空機に搭載したサーモグラフィによって,沿岸域に放水される密度噴流の熱画像計測を行った.定点観測で連続的に取得した熱画像データに対して,直接相互相関法を適用することで,水温分布と同時に流速や乱流統計量を求めた.本手法で求めた流速についてはADCP観測結果と比較し,良好な一致を得た.水温変動の標準偏差は乱れエネルギーの高い位置で高い値を示した.放水口近傍の流速分布・水温分布は,これまで...

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  • UAVによる海岸堤防の点検効率化のための変状自動抽出手法

    水上 幸治, 白谷 栄作, 桐 博英, 関島 建志, 金子 俊幸, 大石 哲, 豊福 恒平 土木学会論文集B2(海岸工学) 74 (2), I_1435-I_1440, 2018

    ...近年その利用性が飛躍的に高まってきた無人航空機(UAV:Unmanned Aerial Vehicle)による空撮画像から作成した3次元点群データを用いて,維持管理に必要な変状情報を自動抽出する高精度点検システムを開発した.海岸保全施設維持管理マニュアルで求めている0.2mmのひび割れを抽出可能な画像を得るための飛行方法を実現するため,耐風性能の向上を目的にUAV機体にRTK-GPSを搭載するとともに...

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  • 訓練時の行動データを用いた避難開始行動の分析

    土肥 裕史, 奥村 与志弘 土木学会論文集B2(海岸工学) 74 (2), I_415-I_420, 2018

    ...迅速な津波避難の実現に向けて,住民がいつ,どこで,どのように避難開始行動をとるのか,その特徴の理解は極めて重要である.本研究の目的は,津波避難訓練で得られる住民の行動データを用いて,避難開始行動の特徴を理解することである.著者らは南あわじ市阿万中西地区で実施された避難訓練で無人航空機を用いた空撮,地上での動画撮影を行い,訓練時の行動データ2年分を収集し,避難開始行動の分析を行った.その結果,訓練時の...

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  • 無人航空機(UAV)を用いた積雪深分布の推定と検証

    泉 岳樹, 南里 翔平, 松山 洋 日本地理学会発表要旨集 2017a (0), 100098-, 2017

    ...<br><br><b>2     </b><b>データおよび解析手法</b><b></b><br> 対象地は,巻機山麓の標高600m地点で,2015年8月1日(K&S社 K4-R, RICOH社GR)と2016年3月21日(DJI社Phantom2, RICOH社GR)と2017年3月20日(DJI社Phantom3 Professional, 標準搭載カメラ)に空撮を行った。...

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  • UAV(無人航空機)による露頭の3次元モデル作成の試み

    山川 大智, 泉 岳樹 日本地理学会発表要旨集 2017a (0), 100155-, 2017

    ...<b>1</b><b> はじめに<br></b><b></b> 近年, UAV(無人航空機)の低コストかつ高解像度のデータ取得能力とSfM-MVS手法を利用し,災害現場やアクセス困難地での地表計測を行う研究(例えば,小花和ほか, 2014; 泉ほか, 2014; 飛田ほか, 2014など)が数多くなされている.一方で,既存研究では露頭のように傾斜がほぼ垂直の崖面を扱った研究はほとんど見られない.これは...

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  • アロングトラック干渉SARによる波浪計測

    児島 正一郎, 梅原 俊彦, 灘井 章嗣 土木学会論文集B2(海岸工学) 72 (2), I_1741-I_1746, 2016

    ...によって計測された海面付近の水粒子の速度から波高分布を推算する手法を開発した.AT-InSARによる波浪計測の精度を明らかにするために,釧路沖の波高計が設置されている付近の海域において,検証観測を実施し,波高計で計測された有義波高との比較検証を実施した.検証の結果,推定された有義波高(0.85~1.38m)は海面への電波の入射角の違いに伴い誤差が変化するが,実測値(1.43m)とほぼ一致しており,航空機搭載...

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  • UAVによる写真撮影と細密DSMにもとづく2014年長野県北部の地震に伴う地表地震断層の変位量計測

    石黒 聡士 日本地理学会発表要旨集 2015s (0), 100187-, 2015

    ...><br> 2014年11月22日に長野県北部の地震が発生し(Mj 6.7, 以降,神城断層地震),地表地震断層が出現した(廣内ほか,2014など).地表地震断層は復旧工事などの人工的な要因や降水などの自然現象により,出現後,比較的短時間で姿を変えてしまう.また,長野県北部は降雪の多い地域として知られ,降雪期直前の短期間で地表地震断層の観察が不能となる可能性があった.そこで,本研究では,小型の無人航空機...

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  • 小型UAVによる「現代版火の見やぐら」の社会実装の可能性と課題

    泉 岳樹 日本地理学会発表要旨集 2015a (0), 100196-, 2015

    ...<br><br>本研究では,近年,技術革新が著しいUAV (無人航空機)やUAS(無人航空機システム)を用いて,地域の防災力向上や発災初期の迅速かつ正確な状況把握に資する「現代版火の見やぐら」の社会実装の可能性を展望すると共に,その課題を整理することを目的とする....

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  • 小型UAVを用いた簡易型水稲モニタリングの検討

    田中 圭, 近藤 昭彦 日本地理学会発表要旨集 2015s (0), 100228-, 2015

    ...<br> 本研究は小型UAVによる高品質な地理空間情報を用いて,詳細な水稲の生育モニタリングを試みた.既往研究では,衛星・航空機を用いた農作物のモニタリング手法が実用化されている.しかし,衛星・航空機の場合は頻繁に生育状況の情報を取得することは難しく,また,天候にも左右されやすい.一方,小型UAVはこれらに比べて,頻繁に情報取得ができる上に運用費用が安価である.このことから,今後その需要性が高まると...

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  • 北部九州における冬季降水量増加のための層雲への液体炭酸撒布実験

    脇水 健次, 西山 浩司, 守田 治, 真木 太一, 鈴木 義則 水文・水資源学会研究発表会要旨集 27 (0), 100086-, 2014

    ...<b>3.実験結果および考察</b> <b></b>3回の実験後,航空機からの観測,レ-ダ-エコ-の追跡および地上の降水観測を実施した.その結果,次のような事項が判明した. 1)航空機からの観察の結果,液体炭酸を撒布した領域での雲の盛り上がりが確認できた. 2)地上での降水が確認された. 3)実験を実施した雲が中層の雲であったため,上層の雲に遮られ,気象衛星から,はっきりと人工雲の変化は確認出来なかった...

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  • 2045年問題

    松田 卓也 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2014 (0), 2C5OS22b2-2C5OS22b2, 2014

    ...世界の覇権を握る技術が20世紀は航空機、ロケット、核兵器であったとすれば、21世紀のそれはコンピュータ、人工知能、ロボットである。人工知能の役割と進歩、それにともなう世界の変化を2014年から2045年にかけて予測する。</p>...

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  • 放射能汚染マップの作成と情報発信について

    田中 圭 日本地理学会発表要旨集 2013a (0), 100120-, 2013

    ...<br><br><b>.作成した放射能汚染マップの種類</b><br> 作成した放射能汚染マップの主な種類は,①モニタリングポスト,②サーベイメータ,③走行サーベイ,④航空機モニタリングである.特に航空機モニタリングは,一度に広域を測定できることから,日本全域の調査が実施された.EOCは米国エネルギー省,防衛省等と連携し,航空機を用いて,上空より地表面1m高さの空間線量率を測定するとともに地表面への...

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  • フランス,トゥールーズにおける航空宇宙産業とクラスター政策「競争力の極」

    岡部 遊志 日本地理学会発表要旨集 2011s (0), 17-17, 2011

    ...<br>  トゥールーズの成長は,航空機産業の発展と政府の地方分散政策によるものとされている.フランス政府はドイツからの侵攻に備え,ドイツ国境から最も離れたトゥールーズに軍用航空機の製造拠点を構築した.また,同じ時期にトゥールーズは航空郵便の拠点として栄えた.第2次世界大戦後は航空機生産の中心地として発展し,1970年代にはエアバスの本拠地がトゥールーズに置かれるなどした.また,1960年代の国土整備...

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  • 航空レーザを用いた三次元植生区分の試み

    廣瀬 葉子, 小荒井 衛, 今井 靖晃, 森田 太一, 中埜 貴元, 佐藤 浩, 岩橋 純子 日本地理学会発表要旨集 2010s (0), 31-31, 2010

    ...<B>1.はじめに</B><BR>  近年、森林域における航空機レーザスキャナ(以下、「LIDAR」)の利用研究が著しく進展しており、地盤高や樹高の推定、樹冠抽出、LAI推定などが試みられている。...

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  • 各種衛星画像を用いた土地利用変化の解析

    岡本 勝男 日本地理学会発表要旨集 2007s (0), 226-226, 2007

    ...一方,航空機や衛星により,広域の環境計測が可能になった。また,標高や土壌区分のような全球地理情報も整備されてきた。これらのデータを用いて,地球規模の農業生産や環境の変動を議論できるようになった。<BR>  筆者は,土地利用変化を人為影響の視点で研究している。人為影響の測度の1つに,窒素循環がある。窒素循環を変える大きな要因として,農業での施肥と人間の排出物があり,それに先立つ土地改変がある。...

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  • リモートセンシング画像の空間分解能がNDVIと月蒸発散推定量に及ぼす影響

    児島, 利治, 宝, 馨, 石黒, 鉄治, 岡, 太郎 京都大学防災研究所年報. B 40 (B-2), 111-122, 1997-04-01

    本研究では, 都市域・森林・耕作地が混在する地域に対して, 空間分解能の異なる疑似画像を生成し, 植生指標(NDVI)とそれに基づく月蒸発散量の推定に分解能が及ぼす影響について検討を行った。分解能6.25mから2km程度まで調べたところ, NDVIと月蒸発散量推定値の領域平均値は, 分解能にあまり影響を受けなかった。また, 700m程度まで平滑化されると, …

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