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  • DNSのプライバシー保護を強化するための権威DNSサーバ発見方式の検討

    砂原, 悟, 金, 勇, 飯田, 勝吉 電子情報通信学会技術研究報告 123 (193), 1-5, 2023-09-14

    ...に対応した権威DNSサーバを発見するまでは,プライバシーの漏洩リスクが残る.本論文では,各ゾーンの親権威DNSサーバに該当ゾーンの暗号化通信への対応状況を示すダミーのNSレコードを追加することで,互換性とプライバシー保護を両立させる方法を提案する.また,この提案方法の実装と機能確認についても述べる....

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  • DNSクエリログを活用した国籍判定手法による多言語デジタルサイネージシステムの提案

    江口, 直輝, 崔, 赫秦, 中村, 優吾, 福嶋, 政期, 荒川, 豊 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集 2023 420-426, 2023-06-28

    ...サーバから取得できる DNS クエリログを用いてリアルテイムに国籍を判定する手法を提案する.具体的には,DNS クエリログに含まれる問い合わせドメインから,各国を識別するためのドメインである ccTLD や,RIR に基づいて国コードを算出し,それらを特徴量として分析することで実現した.日本人 6 人,中国人 6 人,その他国籍 4 人に対して評価実験を行った結果,15 秒間のクエリログを使用して...

    情報処理学会

  • TLS対応権威DNSサーバにおける複数証明書導入によるドメイン名正当性検証方式

    佐藤, 直, 島袋, 健大, 村上, 登志男, 山井, 成良, 金, 勇, 中川, 令 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集 2023 738-745, 2023-06-28

    現代のインターネットにおいて,フィッシングサイトか正規のウェブサイトか判別が難しいドメイン名がみられることは珍しくない.また,人間がそのようなドメイン名を正しく判別するには限界がある.そこで,何らかの仕組みでドメイン同士の関係を算出し,ユーザに提示することが出来れば便利である.本研究では,接続しようとしているドメイン名の関係性を DANE における TLSA …

    情報処理学会

  • コンソーシアムブロックチェーンを用いたDNS権威サーバの分散管理の提案

    服部, 氷河, 加藤, 宏理, 鈴木, 洸太, 鈴木, 秀和 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 83-84, 2021-03-04

    ...インターネットサービスの可用性を維持するために,DNSサーバに対するDDoS攻撃の対策を行うことは重要である.対策手法としてサーバ多重化などが挙げられるが,運用コストの増加が懸念される.そこで本稿では,一定数のDNS権威サーバを一つのグループと定義し,DNSレコードをブロックチェーンを用いて分散管理する手法を提案する.従来のDNSにおけるマスターサーバとスレーブサーバで多重化するのではなく,グループ...

    情報処理学会

  • エントロピーを用いた通信相手国数の増加検知手法

    上本, 悠貴, 岡村, 耕二 コンピュータセキュリティシンポジウム2019論文集 2019 1067-1070, 2019-10-14

    ...本研究対象のネットワークは学術機関で利用され,国内外と通信している.しかし,調査の結果,あるDNSサーバーは日々190近い国と通信していることが分かった.学術目的だけでほぼ全ての国と通信しているとは考え難く,原因の特定が必要であると考えた.そこで,まず,通信相手国数(以後,国数)のみに着目して解析を行ったけれども,通信量が考慮されなかったため,通常ではない通信によって国数が増加した時間帯の特定が困難...

    情報処理学会

  • キャッシュDNSサーバにおける名前解決要求回数の少ないクエリログの調査

    内田 涼太, 佐保 航輝, 池部 実, 吉崎 弘一 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2019 (0), 357-357, 2019-09-19

    ...我々はこれまでにキャッシュDNSサーバの名前解決要求ログを分析し、マルウェア感染端末を検出する方法について研究を進めてきた。本研究は、マルウェアから送信されるDGAをはじめとした悪性の名前解決要求はドメイン名を変化させC&Cサーバと接続することに着目し、1週間当たりの名前解決要求回数が10回未満のドメイン名について調査した結果を報告する。</p>...

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  • ライフタイムによる悪性ドメインの分類

    原 大司, 櫻井 幸一, 武藏 泰雄 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2019 (0), 360-361, 2019-09-19

    ...<p>本研究では熊本大学のdnsサーバのログと悪性ドメイン確認ツールを用いて悪性ドメインを取得し, それをライフタイム(LT)について分類及び主な攻撃用途について調査分析を行った....

    DOI

  • 大分大学の権威DNSサーバに対するIPv6問い合わせの調査

    前田 藍花, 佐保 航輝, 池部 実, 吉崎 弘一, 吉田 和幸 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2018 (0), 283-283, 2018-09-19

    ...<p>DNSはドメイン名とIPアドレスを対応付けするインターネットの基盤となるプロトコルである.大分大学の権威DNSサーバはIPv4 アドレスとIPv6アドレスのデュアルスタックで運用している.本研究では,大分大学の権威DNSサーバに対するIPv6アドレス関係の問い合わせ状況を調査する.具体的には,権威DNSサーバへのIPv6での問い合わせの割合などを分析することによりIPv6アドレス付与時の権威DNS...

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  • 統合型マルウェア検査サービスVirus Totalを用いた悪性ドメイン検知手法

    田辺, 瑠偉, 森, 博志, 原田, 耕也, 吉岡, 克成, 松本, 勉 情報処理学会論文誌 59 (9), 1610-1623, 2018-09-15

    ...サーバのトラヒックに適用し,その速度性能を確かめた.マルウェアが名前解決するドメインの中には正規のドメインも含まれるが,提案手法はその中から悪性ドメインを検知できる点で有用であり,ブラックリストの拡張に役立てることができる....

    情報処理学会

  • オープンDNSリゾルバの現状把握手法の提案と評価

    大井, 貴晴, 落合, 秀也, 江崎, 浩 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2018論文集 2018 1126-1133, 2018-06-27

    ...近年,オープンリゾルバ状態にある DNS サーバを踏み台にした DNS アンプ攻撃が頻発しており,社会的問題となっている.この攻撃に対してインターネット上ではさまざまな措置が取られているが,根本的には,各運用者が正しい知識を持ち,自分の DNS サーバをオープンリゾルバにしないということが重要である.そこで本研究では,まず,オープンリゾルバ発見手法を 2 つ提案し,それらの性能比較を行った.各手法を...

    情報処理学会

  • DHCPv6クライアントの実装差を利用したDNSサーバアドレス詐称攻撃

    高木, 聖也, 長谷川, 皓一, 山口, 由紀子, 嶋田, 創 第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 481-482, 2018-03-13

    ...そこで、そのような実装差のひとつであるDHCPv6とRDNSSへの対応の差を利用したDNSサーバアドレス詐称攻撃が可能かどうかを検証する。また、そのような攻撃に対して、ネットワーク機器で適切な対策が取られていなかった場合を想定してクライアントが行なうことのできる対策を検討する。...

    情報処理学会

  • マルチホーミングにおけるIPアドレスホッピングを用いたDDoS攻撃防御方式

    岩永, 崇裕, 木村, 成伴 情報処理学会論文誌 58 (9), 1432-1449, 2017-09-15

    ...)サーバに,トンネルの入り口のIPアドレスを通知しないペナルティを与えることで,攻撃パケットを送付できなくしている.しかし,この方式では,ISPがOverfortに対応するゲートウェイを導入する必要があるなどの課題があった.そこで本論文では,攻撃者が用いるLDNSに対して,変更後のアドレスを通知しない,というアイデアに基づき,ISPとの連携を必要とせず,サーバサイドのみの変更で実現が可能な,DDoS...

    情報処理学会

  • DNSアクセスのuniq率に基づく外れ値検知の試み

    松原, 義継, 武藏, 泰雄 インターネットと運用技術シンポジウム2015論文集 2015 1-5, 2015-11-26

    ...DNS アクセスのエントロピーに基づく外れ値検知よりも簡易な方法として uniq 率に基づく外れ値検知を考案した.本論文における uniq 率とは,単位時間当りの DNS サーバへのアクセス数に対する,クライアント数もしくはクエリの種類数の割合である.もし uniq 率がエントロピーと比較して実用上の支障がないならば,uniq 率はエントロピーの前処理として期待できる.エントロピーと uniq 率の...

    情報処理学会

  • 挙動に基づくDNSアンプ攻撃の検知

    蔡, 龍洙, 馮, 尭鍇, 川本, 淳平, 櫻井, 幸一 コンピュータセキュリティシンポジウム 2015 2F4-4-, 2015-10-21

    ...近年,DNS サーバを利用した DNS アンプ攻撃が増加している.DNS アンプ攻撃は,DNS サーバへの問い合わせ及びキャッシュ機能を利用してデータの量を増幅させる.そのデータを攻撃対象とするサーバへ送信することで,回線をパンクさせる.コントロールされた多数のコンピュータから一斉に大量のデータを送りつけて対象を麻痺させる DDOS 攻撃の一種である.小さな DNS 要求パケットを送るだけで,その何十倍...

    情報処理学会 HANDLE

  • DNSアンプ攻撃の事前対策へ向けたDNSハニーポットとダークネットの相関分析

    牧田, 大佑, 吉岡, 克成, 松本, 勉, 中里, 純二, 島村, 隼平, 井上, 大介 情報処理学会論文誌 56 (3), 921-931, 2015-03-15

    ...近年,DNSアンプ攻撃による被害が深刻化しており,早急な対策が求められている.我々は,DNSアンプ攻撃を観測する手法としてDNSハニーポットを提案し,DNSアンプ攻撃の観測・分析を行っている.DNSアンプ攻撃では通信を増幅するためにインターネット上のオープンリゾルバが用いられるため,攻撃者は広範囲なスキャンによりオープンリゾルバを探索することが予想される.しかし,DNSハニーポットは,DNSサーバとして...

    情報処理学会

  • DNSへの攻撃と対策

    藤原, 和典 情報処理 56 (4), 380-385, 2015-03-15

    ...最近,DNSへの攻撃が改めて注目されている.本解説ではDNSへの攻撃を可用性に対する攻撃と完全性に対する攻撃に大きく分類した後,ソフトウェアの脆弱性,サーバそのものの乗っ取り・悪意による操作,通信路をタッピングしてクエリに対応する偽装応答を与える中間者攻撃,フルリゾルバのキャッシュに偽造情報を注入するキャッシュポイズニング,DNSサーバを攻撃に用いるDNS反射攻撃,DNSサーバを停止させたり,大量の...

    情報処理学会 Web Site

  • 経路変更を用いた分散フィルタリングによるDNS amp攻撃への対策手法の提案

    桂井, 友輝, 中村, 嘉隆, 高橋, 修 情報処理学会研究報告 2015-CSEC-68 (19), 1-6, 2015-03

    ...近年,DDoS 攻撃の被害が全世界で急増し,ネットワークサービス提供者にとって非常に深刻な問題となっている.中でも,対策が施されていないキャッシュ DNS サーバ,家庭用ルータを悪用することで対象へ容易に被害を与える DNS amp 攻撃に注目が集まっている.DNS amp 攻撃への対策として,ファイアウォールやサーバの設定によるフィルタリングなどが挙げられる.しかしこれらの手法では,回線の飽和に起因...

    機関リポジトリ HANDLE

  • DNSハニーポットによるDNSアンプ攻撃の観測

    牧田, 大佑, 吉岡, 克成, 松本, 勉 情報処理学会論文誌 55 (9), 2021-2033, 2014-09-15

    ...サーバを悪用する不正活動を観測する手法としてDNSハニーポットを提案する.DNSハニーポットとは,囮(おとり)となるDNSサーバソフトウェアを中心としたシステムであり,このシステムをインターネット上で運用し,DNSサーバを悪用する不正活動を観測する.我々はDNSアンプ攻撃と推測される通信をDNSハニーポットが多数観測できていることを検証実験により確認した.また,DNSハニーポットを用いた1年間以上の...

    情報処理学会

  • DNSクエリログのクエリ数に着目した異常ホストの検出

    渡辺拳竜, 池部実, 吉田和幸 マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2014論文集 2014 205-210, 2014-07-02

    ...大分大学のキャッシュDNSサーバのクエリログを約9ヶ月間分析した結果,一般ホストとは異なる挙動をする4つの異常ホストを観測した.クエリログから送信元IPアドレスと問合せたFQDNをキーにして集計した.その結果,一般ホストに関しては1つのFQDNあたりのクエリ数が少なく,さまざまなFQDNについてクエリを送信していた.一方,異常ホストは他のホストが対象としないFQDNに大量のクエリを送信している.そのため...

    情報処理学会

  • メール送信時におけるMXレコード問合せタイミングの調査

    山口 舞子, 松井 一乃, 渡辺 拳竜, 池部 実, 吉田 和幸 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2014 (0), 88-88, 2014

    ...メール送信時には,送信先ドメインの権威DNSサーバに対してMXレコードを問合せ,送信先メールサーバを特定する.この挙動は,通常メール送信者とspam送信者に共通している.本研究では,権威DNSサーバがMXレコード問合せを受け,メールサーバがメールを受信するまでの挙動を調査し,調査結果からspam送信者の特徴の発見を目指す.本論文では,メール送信者のMXレコード問合せを受けてからメールを受信するまでの...

    DOI

  • ダークネットモニタリングによるDNSトラフィック分析

    中里, 純二, 島村, 隼平, 衛藤, 将史, 井上, 大介, 中尾, 康二 コンピュータセキュリティシンポジウム2013論文集 2013 (4), 971-977, 2013-10-14

    ...2013年3月に,ロンドンのスパム対策組織SPAMHOUSEに対して大規模なDNSリフレクション攻撃が行われ,ヨーロッパのインターネットが麻痺するなどDNSを用いた攻撃の対策が重要となってきている.本論文では,ダークネットモニタリングによるDNSトラフィック分析を行うことで,DNSサーバへのスキャンや,DNSサーバからのバックスキャッタ(送信元を詐称した問合せに対する応答)の特徴を分析する.スキャン...

    情報処理学会

  • DDNSサーバからの通知を用いたMIPv6のハンドオーバ処理方式

    友成貴之, 木村成伴, 海老原義彦 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 215-216, 2012-03-06

    ...MIPv6 (Mobile IPv6) では, MN (Mobile Node) がホームネットワークから離れた際,認証などの手続きのため, HA (Home Agent) が必要となる.このため,HA に障害が発生すると, MN のハンドオーバ処理ができなくなるなどの問題が生じる.この問題を解決するため,本論文では, MN にアクセスするために必要となる DDNS (Dynamic DNS) サーバ...

    情報処理学会

  • DDNSサーバからの通知を用いたMIPv6のハンドオーバ処理方式

    友成貴之, 木村成伴, 海老原義彦 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 215-216, 2012-03-06

    ...MIPv6 (Mobile IPv6) では, MN (Mobile Node) がホームネットワークから離れた際,認証などの手続きのため, HA (Home Agent) が必要となる.このため,HA に障害が発生すると, MN のハンドオーバ処理ができなくなるなどの問題が生じる.この問題を解決するため,本論文では, MN にアクセスするために必要となる DDNS (Dynamic DNS) サーバ...

    情報処理学会

  • 端末の改造が不要なNAT越え通信システムNTSSの提案と評価

    宮﨑悠, 鈴木, 秀和, 渡邊, 晃 情報処理学会論文誌 51 (9), 1873-1880, 2010-09-15

    ...端末に機能を実装することなくNAT越えを実現する方式を提案する.提案方式は,外部ノードがNAT配下のノードに通信を開始する際,DNSサーバがNATルータに指示を与えることにより,NATテーブルの生成を行う.プロトタイプシステムの実装を行い,性能評価を行った結果,通信開始時のオーバヘッドはほとんど発生せず,通常のNATルータと同等のスループットを実現できることを確認した....

    情報処理学会

  • 階層型VPNにおける仮想リンクの透過的確立手法

    豊田, 博俊, 河合, 洋明, 坂根, 栄作, 岡山, 聖彦, 山井, 成良, 石橋, 勇人, 安倍, 広多, 松浦, 敏雄 情報処理学会論文誌 49 (3), 1090-1096, 2008-03-15

    ...サーバへの問合せや,ICMP メッセージの応答,TCP の応答により次の階層のVGW を自動的に決定する.VTun を拡張することによって提案方法を実装し,その有効性を確認した....

    情報処理学会 Web Site 参考文献11件

  • DNSログに注目した詐称IP探索(セッションA-3:攻撃検知,防御(1))

    竹森, 敬祐, 藤長, 昌彦, 西垣, 正勝 情報処理学会研究報告. CSEC, [コンピュータセキュリティ] 2008 (21), 61-66, 2008-03-06

    ...Source IPを詐称した攻撃対策として,ネットワークを通過する攻撃パケットを被害者側(Destination)から加害者側(Source)へと遡って追跡するIPトレースバックが注目されている.しかし,トレースバックに必要な機能を,通信経路上の多数のルータに組み込むこと,もしくは専用の装置を多数設置することが導入への障壁となっている.そこで本研究では,既存のDNSサーバのログ,もしくは,DNS通信...

    機関リポジトリ Web Site 被引用文献1件 参考文献9件

  • L-014 DNSの危機的状況(L分野:ネットワーク・セキュリティ)

    鈴木, 常彦 情報科学技術フォーラム一般講演論文集 6 (4), 29-31, 2007-08-22

    ...さらに、8割を超えるDNSサーバがDDoS攻撃(Distributed Denial of Service Attack)の増幅器として利用される可能性があることも判明した。このような状況にあるインターネットはその完全性、可用性において高いリスクに晒されており、非常に脆弱な状態にあると認識せざるを得ない。...

    情報処理学会

  • 触って分かるDNSの基礎:Active Directory用の DNSサーバーを構成するには?

    横山 哲也 日経Windowsプロ (89) 100-105, 2004-08

    グローバルナレッジネットワークでITプロ向けWindows関連教育の企画・開発・実施を担当。近著に「Windows Server 2003完全技術解説」(日経BP社)がある。MCSE(Windows Server 2003),マイクロソフトMVP。動的更新,SRVレコード,Active Directory統合ゾーン■先月までで,DNSの基本設定は一通り解説したので,今回から2号連続でActiv…

    PDF Web Site

  • 階層型VPNのためのLDAPサーバを用いた経路制御手法

    岡山, 聖彦, 山井, 成良, 金出地, 友治, 石橋, 勇人, 安倍, 広多, 松浦, 敏雄 情報処理学会論文誌 45 (1), 46-55, 2004-01-15

    ...サーバにLDAPサーバの情報を持たせることにより,クライアントおよび各VPNゲートウェイは,DNSサーバとLDAPサーバへの問合せによって次ホップのVPNゲートウェイを自動的に決定する.提案法の有効性は,SOCKS5を拡張することによってクライアントとVPNゲートウェイを実装し,これらを用いて実施した性能評価実験によって確認している....

    情報処理学会 Web Site 被引用文献4件 参考文献13件

  • セキュリティ対策のための大学内一括管理向けDNS登録システムの開発

    山守一徳, 平田和之 学術情報処理研究 7 (1), 13-22, 2003-09-26

    ...<p>学内に点在するDNSサーバは,各部局の管理者によって管理されているが,度重なるセキュリティホールの発見によりパッチ当て作業などが頻繁に発生し,管理者の負担となっている.それら複数のDNSサーバを1台のDNSサーバに集約管理することによって,各部局の管理者の負担を減らすだけでなく,セキュリティ強化に繋がると考えられる.その場合,集約管理する管理者の負担も減らすためには,DNS登録作業については各部局...

    DOI Web Site

  • DNSフィルタ方式によるミラーサーバ選択法の提案と実装

    横田, 裕思, 木村, 成伴, 海老原, 義彦 情報処理学会論文誌 44 (3), 682-691, 2003-03

    ...サーバの応答から,ユーザにとって適切なサーバを自動的に取捨選択するDNSフィルタ方式を提案する.そして,クライアントから見て最も短い時間でファイルを転送するサーバを最適とするシステムを想定し,そのためのサーバ選択システム例を3つ示すとともに,本システムを実装する.最後に,本実装システムと従来のDNSラウンドロビン方式を用いた場合のファイル転送速度を比較評価し,本提案方式の有効性を示す....

    機関リポジトリ 情報処理学会 HANDLE ほか1件 被引用文献7件 参考文献11件

  • モバイルは今:DHCP for IPv6

    砂原, 秀樹 情報処理 44 (2), 200-201, 2003-02-15

    ...前回お話したとおり,IPv6にはノードを自動設定する仕組みが最も基本的な仕組みとして組み込まれている.しかし,これらによって設定される情報は,自ノードのIPアドレスと基本的な経路情報だけである.しかし,実際のノードの設定にはDNSサーバのアドレスといった設定情報も必要である.今回は,こうした情報を提供するために用いられるStatefulな自動設定機能であるDHCP for IPv6についてお話しよう...

    情報処理学会 参考文献4件

  • DNSにおける別名ドメインの管理・運用手法

    山井, 成良, 久保, 武志, 岡山, 聖彦, 山外, 芳伸, 宮下, 卓也 情報処理学会論文誌 43 (11), 3458-3467, 2002-11-15

    ...問題を解決するDNS管理・運用手法を提案する.本手法ではDNSプロクシの導入によりサブドメイン以下の各ドメインに存在するDNSサーバやメールサーバの設定を変更せずに別名ドメインを運用することが可能になる....

    情報処理学会 Web Site 参考文献11件

  • 地域医療情報交換ネットワークのためのVPN設計について

    木村 映善 医療情報学 22 (6), 465-474, 2002

    ...サーバの動的切替,ネットワークアドレスの衝突回避のためのIPsecトンネルへのNAPT適用とアドレス割当てである.その結果,愛媛県ではVPNの導入がスムーズに進み,医療情報ネットワーク構築の促進をもたらす結果となった....

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献17件

  • SPAMメールの不正中継防止対策とウイルス対策

    山守, 一徳, 太田, 義勝 分散システム/インターネット運用技術シンポジウム2001論文集 2001 109-114, 2001-02-01

    ...本学で実施したSPAMメールの不正中継防止対策とウィルス対策について詳細に述べ,問題点を明らかにする.採用した不正中継防止のための手法は,学内メールサーバーのすべてのメールを大学入り口のメールゲートウェイで中継させる手法である.実現には3行に亘ってDNSサーバのMX行による設定を書き直し,かつメールサーバの配送経路をSTATIC設定する方法を採用した.ファイアウォールのルールにより学内のメールサーバ...

    情報処理学会

  • セションリダイレクト機構を用いたエニーキャストゲートウェイの提案と実装

    木下, 真吾, 山下, 博之 全国大会講演論文集 第55回 (ネットワーク), 725-726, 1997-09-24

    ...また, DNS情報は, ユーザ側のDNSサーバにキャッシュされる。これを利用するユーザのアクセスが, 同じアドレスに対して行われるため, rrDNSの意図した負荷分散が実現できなくなる。本稿では, フォールトトレランスと効率的な負荷分散機構をもつエニーキャストゲートウェイの提案とその実装方法, 性能について報告する。...

    情報処理学会

  • DNSキャッシュ寿命の戦略的決定

    清水奨 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 1995 (2), 151-156, 1995-10-25

    ...NTTで実際に使用中の対外DNSサーバのTTL値を6日、12時間、1時間、5分と変化させ、他のDNSサーパからの問い合わせ内容をロギングした。問い合わせの集中するデータのみに長いTTL値を与えることで、デフォルトTTLを5分としてもサーバ負荷を抑える事が出来る。最適TTL値の決定手法を紹介する。...

    情報処理学会

  • ファイアウォール内におけるDNS設定に関する一考察

    久保, 孝弘, 飯作, 俊一, 浅見, 徹 全国大会講演論文集 第51回 (ネットワーク), 239-240, 1995-09-20

    ...その時社内向きDNSサーバがインターネットへ直接アクセスできないためアドレス解決に時間がかかる障害が発生し得る。本稿では、ファイアウォール環境下におけるDNSサーバの設定について調査したので報告する。...

    情報処理学会

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