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検索結果 272 件

  • 乾燥スラッジ微粉末の処理条件が再水和挙動に与える影響の検討

    伊代田 岳史, 荒木 萌, 宮崎 幹太, 大川 憲 Cement Science and Concrete Technology 73 (1), 371-378, 2020-03-31

    <p>レディーミクストコンクリート工場におけるスラッジ処理は莫大な費用と環境負荷が著しい。このスラッジを乾燥スラッジ微粉末として有効利用する検討が実施されているが、本研究ではその処理工程に着目し、処理までに要する時間とその処理温度が再水和挙動と硬化体特性に与える影響を整理した。その結果、処理時間が長くなると水和の進行により再水和能力が劣ること、処理温度が500℃程度で遊離石灰が生じて再水和能力が…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • Application of parametric speakers to radio acoustic sounding system

    Ahoro Adachi, Hiroyuki Hashiguchi Atmospheric Measurement Techniques 12 (10), 5699-5715, 2019-10-28

    ...The experiments were conducted on fine days with light winds to mitigate the effects of the horizontal and vertical components of wind on acoustic waves used for RASS....

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  • 下水処理工程におけるマイクロプラスチックの挙動と琵琶湖への負荷量の推定

    田中 周平, 垣田 正樹, 雪岡 聖, 鈴木 裕識, 藤井 滋穂, 高田 秀重 土木学会論文集G(環境) 75 (7), III_35-III_40, 2019

    <p> 本研究では,下水処理場の処理工程におけるマイクロプラスチック(以下,MPs)の挙動と琵琶湖への負荷量を把握することを主目的として,2017年11月~2018年2月に4か所の流域下水処理場(分流式)の流入水,放流水,処理工程別において100μm以上のMPsを,流入水と放流水ではさらに10~100μmのMPsの分析を行った.その結果,下水,処理水,汚泥,スカムなどから合計30種類のMPsが検…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献7件

  • 空間平均日射強度のランプ変動時における短周期変動特性

    加藤 丈佳, 真鍋 勇介, 舟橋 俊久, 松本 和也, 栗本 宗明, 鈴置 保雄 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 136 (5), 497-504, 2016

    ...As a result, in the case of ramp down of relatively large width, the short-cycle fluctuation before and during the ramp event is as large as that in quasi-fine day, while it after the ramp event is small...

    DOI Web Site Web Site 参考文献5件

  • 濃尾平野における夏期局地降水発生前の地上風系の特徴

    竹見 哲也, 草川 敬之 風工学シンポジウム論文集 23 (0), 91-, 2014

    本研究では、総観規模の外力の影響が弱い夏期の静穏条件における濃尾平野での局地降水を対象に、降水発生前の環境条件ンを地上風系の視点から明らかにする。2003~2010年の気象データを用いて統計的に解析した。濃尾平野の局地風系は、晴天日においては中部山岳域の熱的循環の影響を受けるものと考えられるが、降水が生じる場合には濃尾平野内を南風の海風が吹走する。東西成分の大小が晴天日と降水日の風系で大きく異な…

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  • 移動観測による晴天日における長野県下の気圧分布広域測定

    花井 嘉夫, 榊原 保志 日本地理学会発表要旨集 2014a (0), 65-, 2014

    晴天日における長野県下の局地気圧系について、局地高気圧・低気圧の構造、発達や消滅の経過を詳しく調べるため、高精度の気圧計を車載し長野ICから中津川IC間の高速道路上を移動しながら気圧測定を実施した。その結果、局地気圧系に数十km範囲の細部構造が認められた。気圧移動観測により局地気圧系の細部を明らかにすることができると期待される。

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  • 山形県川西町における古日記天候記録にもとづく 1830年代以降の盛夏期の気温復元

    平野 淳平, 大羽 辰矢, 森島 済, 財城 真寿美, 三上 岳彦 日本地理学会発表要旨集 2014s (0), 100140-, 2014

    本研究では東北地方南部に位置する山形県川西町において<br>1830年から1980年まで代々記録されていた古日記の天候記録<br>を用いて1830年代以降の盛夏期の気温変動を復元すること<br>を目的として研究を行った。天候記録から気温変動を<br>復元するために,まず,天候記録と山形地方気象台の気温<br>観測データがともに得られる1889年~1980年の期間について<br>盛夏期(7月中旬~…

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  • URBAN DRY ISLAND PHENOMENON AND ITS IMPACT ON CLOUD BASE LEVEL

    MORIWAKI Ryo, WATANABE Keiko, MORIMOTO Kazuyuki Journal of JSCE 1 (1), 521-529, 2013

    ...The UDI phenomenon was significantly found at daytime during fine days due to the difference in water vapor fluxes at urban and rural sites....

    DOI 被引用文献4件 参考文献5件

  • P-14 時と天候により移ろう天空を持つ景観の印象評価(ポスターセッションI)

    堀越,哲美, 木村,優子 人間-生活環境系シンポジウム報告集 36 87-90, 2012-11-21

    本研究は、季節・天候や時刻により変化する天空に着目し,朝・昼・視の時間帯と天候を組み合わせた天空を対象とした視環境評価を行い、移ろう天空景観の印象を求めることを目的として行った。天空のみの場合,天空と緑が併存する場合、天空と街並が併存する場合の3場面を対象とした。被験者に景観を提示し、SD法により評価を受けた。景観の構成要素が自然のみで、天候が晴れの昼の場合に、さわやかな空か広がっていると評価さ…

    NDLデジタルコレクション

  • ブドウの盛土式根圏制御栽培法に関する研究

    金原, 啓一 栃木県農業試験場研究報告 (70) 1-38, 2012-06

    栃木県におけるブドウ栽培の現状を打開し,後継者に魅力あるブドウ経営を提案するために,早期多収,結実安定,環境負荷低減を同時に実現できる技術を,データと理論に基づいて開発し,"盛土式根圏制御栽培"(以下,本栽培法)と名付けた。1. ブドウ'巨峰'の盛土式根圏制御栽培における吸水量測定と日射量に基づく灌水管理法 …

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 高耐波性水上機の開発

    田中, 萌生, 櫻井, 達美, 明石, 克人, 永野, 毅, Tanaka, Moeki, Sakurai, Tatsumi, Akashi, Katsuhito, Nagano, Takeshi 宇宙航空研究開発機構特別資料: 第43回流体力学講演会: 航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウム2011論文集 = JAXA Special Publication: Proceedings of 43rd Fluid Dynamics Conference / Aerospace Numerical Simulation Symposium 2011 JAXA-SP-11-015 155-158, 2012-03-30

    第43回流体力学講演会/航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウム2011 (2011年7月7日-8日. 早稲田大学国際会議場) 東京

    機関リポジトリ

  • 大規模折板屋根建物を使った保水性コンクリートによる屋上熱遮蔽実証実験と解析

    山田 宏之, 田中 明則, 小山 博之, 羽田 雄一 土木学会論文集G(環境) 68 (6), II_197-II_206, 2012

    本研究は,新しく開発した建築用保水性コンクリート板を用いて,工場の大規模折板屋根を対象に,屋根面からの熱流入の軽減量と室内高温環境改善効果の実測と解析を行い,室内暑熱環境改善資材としての有効性を検証することを目的として実施した.2011年夏季の7~9月の実測結果から,折板表面温度の低減効果は保水板区で顕著に現れ,対照とした露出折板屋根区と比べて,夏季晴天日の日中平均値で21.8℃の温度差を生じた…

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  • 伝統民家縁側の緩衝空間としての温熱環境制御効果

    中園 眞人, 吉浦 温雅, 水沼 信, 後藤 伴延, 小金井 真 日本建築学会技術報告集 17 (36), 573-576, 2011-06-20

    ...The room temperature of tradition timber house veranda in winter fine day is considerably high comparing with non-heating room, so the “greenhouse effect” is admitted though it doesn’t spread the greenhouse...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献1件

  • ブドウ‘巨峰’の盛土式根域制限栽培における吸水量測定と日射量に基づく灌水管理法

    金原 啓一, 岸 祐子, 須藤 貴子, 八巻 良和 園芸学研究 10 (1), 21-32, 2011

    ブドウ‘巨峰’の加温ハウスにおける盛土式根域制限栽培における,より簡便で環境負荷を低減できる節水型の灌水制御法について検討した.単独盛土式における盛土内の土壌水分の分布は不均一であり,また,ハウス内のテンシオメータの設置位置によっても土壌水分の変動状況に大きな差がみられたことから,多点測定を行わない,少数箇所のテンシオメータによる水分管理は困難と考えられた.日積算全天日射量(x:MJ・m<sup…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献10件

  • 光強度がチャ新芽の葉色および成分に及ぼす影響

    小林 栄人, 中村 順行, 鈴木 利和, 大石 哲也, 稲葉 清文 茶業研究報告 2011 (111), 111_39-111_49, 2011

    恒温器内で茶ポット苗に光強度(PPFD:0,2,7,70,1300<i>μ</i>molm<sup>-2</sup>s<sup>-1</sup>) を変えて照射し,新芽の葉色および成分の変化を調査した。また,一番茶の約2葉期から3週間,遮光率(0%,85%,98%,100%)を変えて直接被覆を行い,PPFD,新芽の葉色および成分の変化を調査した。 …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献4件

  • 不飽和土の熱現象の数値力学モデル

    宮本 裕二, 山田 満秀, 酒匂 一成, 荒木 功平, 北村 良介 土木学会論文集A2(応用力学) 67 (2), I_417-I_426, 2011

    ...On the other hand the lysimeter equipment is used to obtain the data for the evaporation of pore water during fine days and seepage of rain water during rainy days....

    DOI 被引用文献1件 参考文献7件

  • 暑熱順化の程度が高温環境下農作業時の体温調節反応に与える影響

    柏木 朋也, 樫村 修生, 高橋 久光 日本生気象学会雑誌 48 (4), 111-117, 2011

    本研究は,暑熱順化の程度が農作業時の体温調節反応に与える影響について調べるため,暑熱に未順化な温帯生育者と暑熱順化した温帯生育者および亜熱帯生育者が夏季の高温環境下において農作業を行った際の深部体温,脱水状態,作業時間および作業強度の違いを調査した.調査は,2004 年および 2005 年の 6 月から 8 …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献21件

  • 伝統的木造建築に用いられるこけら材の高度維持・保存方法に関する研究

    清永 美奈子, 田村 雅紀, 後藤 治, 山本 博一, 高塚 里美 日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集 2011 (0), 55-55, 2011

    伝統的木造建築の屋根材として古来から用いられてきたこけら材に関して、新しい持続的な保全技法を開発するために、こけら材の10年間の暴露試験を行っている。その6ではその5の初期変化の結果も含め、屋外暴露試験の1年間の実験結果についての結果を示す。表面塗装処理の色の退色度の変化について、1年間でどのくらい退色したか、材によって退色がどのくらい変わったのかを調べ考察を行う。また、こけら材の内部の温度・湿…

    DOI

  • 砂丘地露地畑のスイカ栽培における栽培管理用水の実態

    橋本 岩夫, 千家 正照, 伊藤 健吾, 丸山 利輔 農業農村工学会論文集 78 (5), 293-303, 2010

    日本海沿岸の砂丘地露地畑におけるビニルトンネルのスイカ早熟栽培を対象に,飛砂防止と定植準備に関する栽培管理用水の実態を調べた.当地方の3~4月は,降水量が少なく,湿度が低く,風速が大きいので,畑には飛砂が発生し,とくに,日降水量が5mm未満で,4月の気象平年値を最小湿度が下回り,最大風速が超える日は,飛砂防止用水を必要とする.また,スイカ苗を活着,生育させる定植準備では,4月は地温が低いので,定…

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 裸地と林内に置いたマツ材線虫病被害材内の温湿度環境

    谷脇 徹 日本森林学会誌 90 (4), 253-256, 2008

    マツノマダラカミキリの蛹室内温湿度環境を調べるため,人工蛹室を内蔵したマツ材線虫病被害丸太を直射日光の当たる裸地および日陰の林内に設置し,それぞれの場所での人工蛹室内と外気の気温および湿度を測定した。平均気温,最低気温および曇天日の最高気温に丸太の設置場所や人工蛹室内外による違いはみられなかったが,晴天日の日中には裸地の人工蛹室内気温は高温になりやすく,最高39.9ºCに達した。人工蛹室内湿度に…

    DOI Web Site Web Site 参考文献18件

  • 冬季晴天日における東京都区部の局地気圧系の日変化

    仁科 淳司, 三上 岳彦 日本地理学会発表要旨集 2007s (0), 126-126, 2007

    東京都区部における気圧分布は、観測点が少ないこともあり、今までほとんど議論されてこなかった。しかし、METROSの整備によって、都区内20地点の気圧データが得られるようになった。2005年の秋季大会では夏季の気圧分布・日変化を論じたが、今回は、冬季の晴天日における気圧分布・日変化を論じる。

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  • 飛騨神岡における笈破霧とみやざき雲という名の局地気象の観測

    中田 裕一 日本地理学会発表要旨集 2007f (0), 44-44, 2007

    <BR> 岐阜県の飛騨神岡地方では、笈破霧(おいわれぎり)とみやざき雲という名の局地気象が知られる。気温の現地観測データとアメダスデータから、これらの局地気象について説明を試みた。笈破霧は、春から梅雨期を中心に、神岡市街地の北側の山々の山頂付近を覆う雲である。笈破霧は、寒気の前触れの雲とされる。実際、現地の気温観測データによると、笈破霧発生時に気温が低下する。また笈破霧発生日の天気図は、日本海上…

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  • 名古屋市の試験舗装データを利用した保水性舗装の冷却効果に関する研究

    玉川 一郎, 佐藤 弘康, 井上 航一, 鈴木 学 水文・水資源学会研究発表会要旨集 20 (0), 10-10, 2007

    名古屋市によるヒートアイランド対策舗装の試験舗装の観測データを使い、<br> 保水性舗装の蒸発効率を調べた。簡単な1次元地面温度モデルによる再現実験に<br> よると、降水後の蒸発効率は、0.2~0.3程度もあった。<br> また、この結果を、非静力学数値気象モデル CReSS の簡単な地表面モデルの<br> パラメタ (蒸発効率、アルベドなど)に土地利用割合を考慮して、使用した場合<br> …

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  • 小湊鉄道駅日和

    岡本, 雄司 尚美学園大学芸術情報学部紀要 8 51-68, 2005-12-25

    現在、木版画の技法を用い、主に日本各地の駅や駅周辺のモチーフを中心に制作活動を行っている。2003年に作品のモチーフにした小湊鉄道は、千葉県房総を走る小さなローカル私鉄である。この鉄道は、田園から山間部にかけて走る沿線の風景に加え、永年大切に使われ続けている車両や駅舎がひと昔前の景色をつくり出し、休日には遠方から鉄道風景を見るために訪れる人も多い。「小湊鉄道駅日和」はその小湊鉄道の五井駅から終点…

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  • 中国西北部の乾燥地域における夜間の気温変化と局地風系

    楊 勤, 塚本 修 水文・水資源学会誌 18 (1), 73-77, 2005

    中国西北部の乾燥地域で実施された「HEIFE」プロジェクトのデータを用いて,オアシスで夜間に観測された興味深い気温変化について考察した。これまでに報告されている水蒸気圧の特異な変化とも関連して,張掖オアシスでは一般的な夕方の気温降下よりも急激な変化が起こり,深夜には一時的に気温がピークをもつことがしばしば観測された。夕方の急激な気温変化は斜面循環流の切り替え時期と同期しており,オアシスの植生によ…

    DOI 参考文献4件

  • 太陽光発電システムの評価に関する日射量の推定方法

    大関 崇, 井澤 敏泰, 大谷 謙仁, 黒川 浩助 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 125 (1), 118-126, 2005

    ...Irradiation is estimated by AMeDAS data on fine days, and JMA data are alternated on the cloudy days. As a result, the proposed method can estimate irradiation less than 10% of error....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献5件 参考文献27件

  • 増水時における流入栄養塩負荷が閉鎖性水域の藻類増殖に与える影響

    手塚 公裕, 佐藤 洋一, 中村 玄正 土木学会論文集 2005 (804), 804_101-804_111, 2005

    本研究では三春ダム流入河川を対象として, 河川流量が水質に与える影響及び水質とAGP (Algal Growth Potential) の関係を調査し実験を進めた. さらに, 平水時と増水時の流入栄養塩負荷が藻類増殖に与える影響について考察した. その結果, 以下のことが明らかになった.<br>1) 藻類増殖に与える増水時の流入栄養塩負荷の影響は11~97% (平均値59%) …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献38件

  • コンピュータビジョンによるめん羊行動の自動追跡

    大角 雅晴, 宇佐川 智也 農業情報研究 13 (1), 57-67, 2004

    めん羊の行動追跡を自動化するために,コンピュータビジョンを応用したシステムの開発を行った.フレーム間差分法により抽出された移動体の濃度値ヒストグラムにしきい値を設定して二値化処理を行い,めん羊を抽出するアルゴリズムを考案した.試作ソフトウェアの性能を検証するために,サフォーク種めん羊を用いて実験を行った.野外に設置した約5m×5mの柵内におけるめん羊の行動を,1秒間隔で日の出から日の入りまで,約…

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  • 海風が都市の温熱環境に及ぼす影響に関する研究

    岩谷 賢, 持田 灯, 吉野 博, 佐々木 澄, 渡辺 浩文 日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2003 (0), 35-35, 2003

    近年、地方中小都市においても夏季における屋外温熱環境の悪化が指摘されており、その対策の一つとして、海風の利用の有効性が注目されている。本研究では、典型的な夏季晴天日のデータを得ることを目的とし、東北地方の太平洋沿岸に位置する福島県原町市を対象として長期屋外実測調査を行った。その結果、海風の吹かない日では気温が高く、海風の吹く日では気温が大幅に低下する傾向がみられ、海風による暑熱緩和効果が確認され…

    DOI

  • 新潟地域における水稲プール育苗の実践

    塚野 治夫, 小林 智和, 佐藤 俊栄, 荒木 肇, 伊藤 道秋 農作業研究 38 (4), 237-240, 2003

    ...In the conventional system, watering was performed every day until the transplanting of rice seedlings, and the side films of the greenhouse opened on fine days and closed on cloudy, rainy and windy days...

    DOI

  • 夏季晴天日の関東平野における日照率の日変化

    山田 功, 木村 富士男 日本地理学会発表要旨集 2003f (0), 151-151, 2003

    <U>はじめに</U><BR>雲の存在は日射の遮蔽や放射を通して大気に影響を与えるため、雲量に関する研究は気象学、気候学にとって非常に重要である。水平スケールの小さな雲であっても大気放射への影響は大きい.しかし,陸上に出現する小さな雲は,大規模な雲に比べ衛星による観測が難しく十分な解析が行われていない。また下層にできる積雲は、地形の影響を強く受けると考えられるが、空間分解能の制限から数値モデルで…

    DOI

  • 地域高齢者の生活環境・習慣と転倒特性およびその後の変化

    江藤 真紀, 久保田 新 日本看護研究学会雑誌 25 (4), 4_33-4_51, 2002

    転倒とその状況や転倒後の変化,生活環境・習慣との関連性を検討するため,316名の高齢者を対象に調査を行った。 質問項目間の質的な関連をみる分割表分析の結果,転倒時状況では,1. 夏の晴天日に玄関,浴室,廊下で体調不良や足がもつれて転倒していた。 2. 転倒の時間帯が遅いほど内因的なきっかけで転倒し,後遺症を残していた。 転倒後の変化では,3. …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献19件

  • ソーラーチムニーによる自然換気システムの性能予測に関する実験研究

    趙 晟佑, 木村 建一 空気調和・衛生工学会 論文集 26 (81), 11-19, 2001

    北九州市に建設される大学の4階建校舎に設置予定の自然換気システムの1つであるソーラーチムニーの夏季晴天時の効果を予測するために、1/20の縮小模型による模型実験を行った。チムニーに影響を及ぼす要素のうち、流入口面積に対する流出口面積の比とチムニーの断面積変化および短辺に対する長辺の比を変化させた約30種のケースについてチムニー内の温度分布と気流速度を測定し、略算値と比較した。その結果、上下温度差…

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献9件

  • 抗体陽性牛を吸血したアブからの牛白血病ウイルスの分離

    石田 秀史, 若林 伸光, 本間 裕一, 樋口 良平, 渡辺 大成, 鍋谷 政広, 鳥屋 雄司 日本獣医師会雑誌 50 (9), 519-522, 1997

    牛白血病ウイルス (BLV) 抗体陽性牛4頭に飛来・付着したシロフアブ (<I>Tabanus trigeminus</I>) の頭部および中腸から摘出した血塊からウイルスの分離を試みた. 晴天日の2時間で約120匹のアブによる吸血が認められ, アブ頭部から採取した血液リンパ球を接種したCC81細胞にはシンチウム形成がみられたが, 腹部血塊のリンパ球接種細胞には認められなかった. …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献14件

  • 各種温熱環境指数を用いた夏季緑陰の温熱環境評価

    山田 宏之 ランドスケープ研究 59 (5), 65-68, 1996-03-29

    夏季緑陰の温熱環境を日照地, 四阿内部などと比較し, その避暑空間としての性能を評価する目的で解析を行った。温熱環境の評価は, Dl, WBGT, HSI, KHl, PMVなどの各種温熱環境指数を用いて行い, 樹林と単木の相違, 四阿, 日照地との比較などを行った。あわせて各指数の評価指標としての適性についても考察した。解析結果からは, 夏季晴天時の日照地の温熱環境は非常に過酷であり, …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献5件 参考文献28件

  • 展望地点から観賞する自然景観の景観評価に関する研究

    沼本 健司, 裴 重南, 古谷 勝則, 油井 正昭 ランドスケープ研究 59 (5), 165-168, 1996-03-29

    天候や景観体験の差が景観評価に与える影響を明らかにするために, 富士見峠展望台において, イメージ調査と好ましさ調査を行った。(1) 天候が異なると, イメージ評価の差が顕著に見られた。また, 晴れでは, 景観体験による差が見られたが, 曇リではほとんど見られなかった。(2) 好ましさの判断基準は, 天候や景観体験に関係なく, 「雄大さ」や「美しさ」が基準となった。また, …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献5件

  • 都市域における風速の鉛直分布とヒートアイランドの立体構造

    高橋 日出男, 福岡 義隆 Geographical Review of Japa,. Ser. A, Chirigaku Hyoron 67 (8), 530-550, 1994

    広島市市街地において夏季晴天日に繋留気球観測を実施し,その資料を用いて都市域における風速鉛直分布とヒートアイランドの立体構造を解析した.<br> 日中海風時における高度50mまでの平均風速プロファイルは,ある高度を境にして上下異なる対数分布で表現される.これに基づいて都市キャノピー層と都市境界層とを区分することができる.両層の界面は市街地中心部付近で最も高くなり,それは建築物高度の70~80%の…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献7件 参考文献27件

  • 生体計測によるNFTミニトマト定植法の評価

    山田 久也, 梶岡 律子 生物環境調節 29 (4), 153-157, 1991

    ...That is, the young plant stem of favorable growth in new method swelled slightly during daytime on a fine day, and on the other hand, the stem of undesirable growth in usual method showed small shrinking...

    DOI

  • 樹木活性の判定方法の検討

    太田 敬之, 丹下 健, 佐々木 恵彦, 松本 陽介, 小澤 徹三 日本緑化工学会誌 17 (2), 102-108, 1991

    ...And on any fine day in summer, we could get nearly same correlation between the stem surface temperature and the tree vitality judged with the four-ranking method....

    DOI 被引用文献3件

  • HEIFEゴビ地域の接地境界層の乱流特性について

    王 介民, 光田 寧 気象集誌. 第2輯 69 (5), 587-593, 1991

    1988年および1991年HEIFEの試験観測においてゴビ砂漠上で晴天の昼間、水蒸気の乱流輸送が下向きになっているということが見られた。しかし、その時の乱流特性を解析してみたところ相似則に従ったものであり、過去の他の場所での観測結果と異なったところは見られなかった。

    DOI Web Site 被引用文献5件 参考文献9件

  • 都市水害論(3)-江戸時代の災害-

    土屋, 義人 京都大学防災研究所年報. B 33 (B-2), 457-481, 1990-04-01

    ...As naturalenvironment the daily weather data observed at Nikko, Tochigi Prefecture for aperiod of 185 years from 1685 AD were analysed to find changes in rainy, cloudyand fine days occurrences....

    HANDLE Web Site

  • 鳥取観測所坑内でのγ線線量率連続測定

    桂 郁雄, 中尾 節郎, 岸本 兆方, 澁谷 拓郎, 見野 和夫, 西田 良平 地震 第2輯 42 (3), 299-310, 1989

    ...The daily variation which can be correlated with the daily variation of temperature is mainly observed at the fine days under a high atmospheric pressure in the spring season....

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  • Hardening Paddy Field for Mechanization of Harvesting

    Anyoji Hisao Journal of Irrigation Engineering and Rural Planning 1986 (10), 40-56, 1986

    ...days during a rainy season....

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  • 太陽熱のパッシブ利用に関する研究 : 第2報-ダブルスキンの性能評価

    岡 建雄 空気調和・衛生工学会 論文集 9 (24), 59-65, 1984

    事務所建築に取り付けられたダブルスキンの性能評価である.夏モードでは,上下の開口部を開放し,暖まった空気を自然換気によって排熱する.このとき,ガラス面に当たる日射の50%は遮へいされ,33%程度が自然換気で排熱される.換気回数は50〜100回/hである.室内冷房負荷となる割合は10%である.冬モードでは,導入外気を太陽熱で加熱して空調機に送るものである.集熱効率は16%程度である.集熱温度は27…

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 異なる栽培時期におけるホウレンソウの生育に対するカリ施肥の効果

    杉山 信男, 柴田 道夫 園芸学会雑誌 52 (1), 22-26, 1983

    初夏と秋に, 置換性カリ含量の異なる3種の土壌でカリ無施肥区と施肥区を設けて, ホウレンソウを第8葉が展開するまで栽培し, カリ施肥の効果が栽培時期によって異なるか, 否かを確かめようとした.<br>1. 秋の実験よりも初夏の実験の方が栽培期間中の平均気温が高く, 1日当たりの日射量は多く, 第8葉が展開するまでの日数は短かった. しかしながら, …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献1件

  • ナシ樹の水収支について

    山本 隆儀, 渡部 俊三, 阿部 豊 園芸学会雑誌 50 (3), 297-305, 1981

    ナシ樹, 特にセイヨウナシの水ストレスの激化の原因として, 過度の葉面蒸散ばかりでなく, 根の水吸収の能率の低さからもたらされる樹体水収支の不均衡が考えられるが, この面の調査はこれまで行われていない. 本実験では, 2年生のバートレット, レッド•バートレット及び二十世紀 (いずれもヤマナシ台) を用いて, ガラス室内で, 自動かん水器法, Impens らの着生葉の蒸散測定法及び heat …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献3件

  • チャの裂傷型凍害の特徴と発生を左右する気象条件

    家弓 実行, 鳥屋尾 忠之, 徳永 保利 茶業研究報告 1979 (Appendix4), 5-12, 1979-03-31

    チャの裂傷型凍害は,南九州を中心に,各地のさし木苗や幼木で多発している。そこで,最近の被害の実態を調査し,あわせて発生地と非発生地のほ場気温を比較して,発生しやすい気象条件を明らかにした。<BR>1)裂傷型凍害の発生時期は,おもに秋の生育停止期前後の初霜時で,定植当年か2年生の幼木の地際の幹の皮層が縦に割れ裂傷が生ずるのが特徴である。被害の軽い場合にはカルスが形成されて回復するが,裂傷が大きい場…

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  • モデル計算による暖房設計用外界条件の検討

    奥田 泰一, 池沢 広和 空気調和・衛生工学会 論文集 3 (8), 11-22, 1978

    周期定常負荷計算を前提とした暖房設計用外界条件を設定する目的で,モデル計算を行った.モデル計算の負荷を大きさの順に順位付け,その累積度数率から設計条件を決定する方法を用いた.この方法は,建物というフィルタを通した負荷そのものに注目しているので,建物側条件さえ合えば設計用負荷決定に最も適切な結果を導くものと考えられる.種々の建物側条件によりどのような設計外界条件が設定され,逆にその条件の下で負荷計…

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  • 和ナシ果実の日肥大周期に関する研究 (第7報)

    遠藤 融郎 園芸学会雑誌 44 (4), 381-394, 1976

    1968年および1969年に, 10~11年生自然整枝の新世紀ナシにつき, 新聞紙およびパラフイン紙の袋を果実に掛けた場合の, 果径の日肥大周期および果実の形質に及ぼす影響を調査した.<br>1. 果実に, いずれの袋を掛けても, 果径の日肥大周期には著しい影響を及ぼさなかったが, 6月中旬以前にはパラフィン区の肥大がすぐれた. 発育後期には無袋区でわずかにすぐれて, …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献4件

  • 球根アイリスの生育, 開花に及ぼす光および貯蔵養分の影響

    佐野 泰 園芸学会雑誌 44 (1), 66-72, 1975

    球根アイリス‘ウエジウッド’の生育, 開花に及ぼす光および貯蔵養分の影響を知る目的で実験を行なつた.<br>1. 低温処理を行なつて植え付けた球根を, 寒冷しやで日射量を制限して生育, 開花に及ぼす影響をみたところ, 低温45日処理を行なつた25~30g球では, 日射量を戸外の28%に制限しても100%開花し, 葉長, 花茎長は長くなつた. また低温30日処理を行なつた15~20g球では, …

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  • ナツミカンの着色に関する研究

    松井 鋳一郎 生物環境調節 12 (2), 25-34, 1974

    ...Calculating the linear regressions on the rind temperature and maximum air temperature, regression equation and regression coefficient of the sunny side of fruits in the sunshine in fine days was <I>y<...

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  • 結婚飛行時におけるクロオオアリの行動について

    安部,琢哉 昆蟲 41 (3), 333-341, 1973-09-25

    1.京都大学植物園でクロオオアリの結婚飛行について働きアリの行動に注目しつつ観察を行った.2.巣口付近の働きアリにはビニール・ラッカーで番号を付けて個体の識別をして行動を観察した.3.一回目の結婚飛行は1970年と1971年のいずれも5月20日前後に見られその時刻も晴天時には14 : 30-15 : …

    NDLデジタルコレクション

  • Energy budgets in pine forest

    J. B. Stewart, A. S. Thom Quarterly Journal of the Royal Meteorological Society 99 (419), 154-170, 1973-01

    ...<jats:title>Abstract</jats:title><jats:p>Hourly energy budgets measured in Thetford Forest, Norfolk, are analysed for seven fine days in months from May to September....

    DOI Web Site Web Site 被引用文献10件

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