檜原 弘樹, 能町 正治, 高橋 忠幸
Synthesiology
11
(3),
148-158,
2018
我が国における宇宙機用標準規格の導入プロセスは、複数の既存規格をトレードオフし、要求を満たし、持続性が見込める方式を選定することが一般的であった。これに対し、X線天文衛星「ASTRO-H(ひとみ)」に採用したネットワークの国際標準規格スペースワイヤ(SpaceWire)には我が国の科学衛星が培ってきた独自規格を取り込むことに成功した。この提案プロセスを振り返り、開発型の国際標準規格について、我が…
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参考文献5件