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  • 1年8カ月間の経過を観察しえた表面型早期胆嚢癌の1例

    宮田 英樹, 岩尾 年康, 吉田 浩司, 牛尾 純, 石野 淳, 河瀬 智哉, 野村 佳克, 多田 大和, 中島 義博, 日下部 崇 胆道 27 (4), 720-725, 2013

    症例は69歳女性.近医で施行された腹部超音波検査(US)で胆嚢壁の限局性肥厚を指摘され,精査を行ったが,積極的に胆嚢癌を疑う所見が得られなかったために,経過観察となった.半年間隔で,超音波内視鏡(EUS)にて経過観察していた.指摘から約1年8カ月後に,同部位は表面平坦な胆嚢壁肥厚に発育していた.精査の結果,胆嚢癌と診断し,外科的手術を施行した.最終病理診断は,Adenocarcinoma(pap…

    DOI 医中誌

  • 胆嚢二重造影による診断が有用であった表面平坦型早期類似ss胆嚢癌の1例

    野村 佳克, 佐藤 一弘, 岩尾 年康, 吉田 浩司, 宮田 英樹, 牛尾 純, 佐藤 雅, 石野 淳, 河瀬 智哉, 鬼島 宏 胆道 24 (4), 624-630, 2010

    <b>要旨:</b>症例は74歳男性.腹部超音波検査(US)で胆嚢体部に隆起性病変を認めた.食後のUSにて隆起性病変のやや頚部側に平坦な壁肥厚性病変を認めた.超音波内視鏡(EUS)も同様に胆嚢体部に隆起性病変及び頚部寄りに壁肥厚を認めた.腹部CTによる断層画像による診断では質的な診断が困難であった.胆嚢二重造影では,体部にポリープ状の透亮像とその頚部側に大きさの不均一な細顆粒状の表面粘膜構造が指…

    DOI 医中誌 参考文献13件

  • 腺腫成分を伴わないIp型早期胆嚢癌とIsおよびIIb早期胆嚢癌が混在した1例

    宮田 英樹, 佐藤 一弘, 岩尾 年康, 吉田 浩司, 牛尾 純, 佐藤 雅, 石野 淳, 長田 祐輝, 河瀬 智哉, 野村 佳克, 森本 聖子, 味岡 詠生弌 胆道 23 (4), 668-676, 2009

    <b>要旨: </b>73歳,女性.スクリーニング目的にて施行された腹部超音波検査(ultrasonography: US)にて,胆嚢ポリープを指摘され入院となった.超音波内視鏡(endoscopic ultrasonography: EUS)および胆嚢二重造影の所見より,Ipポリープ以外にIIaおよびIIb病変を認めたため,早期胆嚢癌の多発病変と考え,開腹胆嚢摘出術+D2リンパ節郭清を行った.…

    DOI 医中誌 参考文献11件

  • 胆嚢二重造影により表面粘膜構造が明らかになった胆嚢癌の1例

    宮田 英樹, 佐藤 一弘, 岩尾 年康, 吉田 浩司, 牛尾 純, 佐藤 雅, 石野 淳, 長田 祐輝, 河瀬 智哉, 野村 佳克, 森本 聖子, 高森 繁, 味岡 詠生弌 日本消化器病学会雑誌 106 (5), 684-690, 2009

    ...症例は75歳女性.健診の腹部超音波検査(US)で胆嚢に腫瘤を指摘された.超音波内視鏡(EUS)および腹部CTなどの断層画像による診断ではIs+IIa+IIb型様のss浸潤癌と診断した.胆嚢二重造影を行い粘膜表面構造はすべて粗大顆粒状であったため,IIa+IIb型様のss浸潤癌と判断し,外科的切除を行った.病理組織学的にはAdenocarcinoma(pap-tub1),ss, papillary infiltrative...

    DOI 医中誌 参考文献10件

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