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検索結果 571,664 件

  • グルコース酸化物を利用したクロム鞣し牛革の濃色着色

    大江 猛, 吉村 由里香 Journal of Textile Engineering 70 (2), 17-21, 2024-04-15

    ...In particular, by using oxides of reducing sugars oxidized by the Fenton reaction, we have succeeded in significantly shortening the coloration time compared to conventional reducing sugars....

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 上下顎骨切り術での術中オンダンセトロン塩酸塩水和物投与の術後悪心・嘔吐予防効果

    藤岡 瑛美, 花本 博, 髙津 芙美, 森田 弥生, 木村 里咲, 柳樂 拓夢, 丹羽 均 日本歯科麻酔学会雑誌 52 (2), 106-113, 2024-04-15

    <p> <b>【要旨】</b> 上下顎骨切り術を受ける患者では術後悪心・嘔吐(postoperative nausea and vomiting:PONV)の発生率が高く,プロポフォールによる全静脈麻酔で管理しても残存している.われわれは,全静脈麻酔で管理した上下顎骨切り術でのPONV発生率を,オンダンセトロン塩酸塩水和物投与の有無で比較した.2020年4月から2023年3月までにプロポフォール…

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  • 術前炭水化物負荷の口腔外科手術後における消化器系合併症に対する影響―単施設過去起点コホート研究―

    梶原 美絵, 比嘉 真実, 髙野 洋子, 五味渕 寛子, 安藤 美羽, 内藤 希, 新渡 未樹, 辻内 美穂, 小柳 裕子, 岡 俊一 日本歯科麻酔学会雑誌 52 (2), 98-105, 2024-04-15

    <p> <b>【要旨】</b> 術後回復促進(ERAS)プログラムの一環として術前炭水化物負荷(CHO)が推奨されている.しかし口腔外科領域手術においてCHOの有用性はほとんど報告されていない.この単施設過去起点コホート研究では,日本大学歯学部付属歯科病院にて2022年10月から2023年6月までの間にLe Fort …

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  • Sustained Release Formulation of Hydroxypropyl-β-cyclodextrin Eye Drops Using Xanthan Gum

    Higashi Taishi, Goto Taito, Onodera Risako, Hirotsu Tatsunori, Ikeda Hanako Ohashi, Motoyama Keiichi CHEMICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN 72 (4), 381-384, 2024-04-15

    ...Hydroxypropyl-β-cyclodextrin (HP-β-CyD) exerts therapeutic effects against BCD by reducing lysosomal dysfunction and inhibiting cytotoxicity in induced pluripotent stem cell (iPSC)-RPE cells established...

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  • 脈管奇形に対する手術治療—近年のわれわれの工夫—

    尾崎 峰, 赤木 健一郎, 岩科 裕己, 大島 直也 脈管学 64 (2), 27-33, 2024-04-10

    <p>脈管奇形には囊胞性病変など限局的な病変もあるが,周囲組織に浸潤した広範囲病変のように,一般に切除困難とされる病変が比較的多い。通常,このような病変に対しては,硬化療法や塞栓術などの血管内治療が選択される。しかし,切除による病変の縮小効果は大きく,切除困難な病変であっても切除術が選択されることがある。本稿ではリンパ管奇形,静脈奇形,動静脈奇形の切除術に関して,近年のわれわれの工夫について概説…

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  • Interactions between Age-Related Type 2 Diabetes and the Small Intestine

    Imai Masashi, Hiramoto Keiichi, Tanaka Shota, Ooi Kazuya Biological & Pharmaceutical Bulletin 47 (4), 791-795, 2024-04-05

    ...Additionally, the expression of zonula occludens (ZO)-1 and Claudin1 and cell adhesion molecules in the small intestine reduced. These results exacerbated with age....

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  • Awareness of Being Prescribed Antihypertensive Medications and Cardiovascular Outcomes

    Suzuki Yuta, Kaneko Hidehiro, Okada Akira, Komuro Jin, Mizuno Atsushi, Fujiu Katsuhito, Jo Taisuke, Takeda Norifumi, Morita Hiroyuki, Nishiyama Akira, Yano Yuichiro, Node Koichi, Yasunaga Hideo, Komuro Issei Circulation Journal advpub (0), 2024-04-04

    ...Despite their youth, minimal comorbidities, and the achievement of better BP control with a reduced number of antihypertensive prescriptions, unawareness of being prescribed antihypertensive medications...

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  • Noise-Robust Scream Detection Using Wave-U-Net

    HAYASAKA Noboru, KASAI Riku, FUTAGAMI Takuya IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences E107.A (4), 634-637, 2024-04-01

    ...We conducted detection experiments using the proposed method in various noise environments and determined that the false acceptance rate was reduced by an average of 2.1% or more compared with the conventional...

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  • 高速道路における ACC 機能の利用実態に関する分析

    石田 貴志, 大口 敬, 邢 健, 糸島 史浩, 舌間 貴宏, 阪本 浩章 交通工学論文集 10 (3), A_15-A_24, 2024-04-01

    <p>本研究では、近年における交通性能の経年変化の要因を考察するため、ACC 利用者を対象とした WEB アンケート調査を実施し、ACC 機能の利用実態や、ACC に対する意識の経年的な変化を分析した。分析の結果、現時点における高速道路利用者の ACC 装着率は概ね 3 割程度と想定できること、個人の経年変化として ACC 利用頻度は増加している状況であり、交通状況によって ACC …

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  • 理学療法士・作業療法士養成課程における大学業務の困難感

    河井 宏幸, 東畠 弘子 理学療法教育 4 (1), 1_8-1_16, 2024-04-01

    <p>目的:理学療法士・作業療法士養成課程の大学教員の業務における困難感を把握し,教員の業務負担の軽減を考える基礎資料とすることである。方法:半構造化面接を用いて2021年1月~6月に質的調査を実施した。対象者は,機縁法により依頼した私立大学の大学教員6名である。結果:大学教員の語りから,329の語り,28のサブカテゴリ,8つのカテゴリ(【学習への対応】,【国家試験への対応】,【臨床実習への対応…

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  • 建設機械キャブに対する外力条件と低振動化に関する基礎検討

    川口 正隆, 河江 秀暢, 田中 和人, 渡辺 公貴 同志社大学ハリス理化学研究報告 65 (1), 17-30, 2024-04

    建設機械のオペレータは常にキャブ内で様々な振動に晒されており,長時間快適に運転できるよう,運転時に発生する振動の低減に取り組んでいる.そこでキャブの振動を低減するために,ビスカスマウントが使われている.ビスカスマウントは,内部に高粘度の流体が封入されており,広い周波数帯で高い減衰性能を維持することができるため,広く採用されている.ビスカスマウントの特性を評価する振動解析では,キャブが車両に搭載さ…

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  • 配線間容量を利用したニューロン電子回路に基づく範囲内ハミング距離検索連想メモリ

    西口 大嗣, 矢原 充敏, 原田 裕二郎, 福原 雅朗, 藤本 邦昭 J107-C (4), 125-132, 2024-04-01

    近年,パターンマッチングの高速化がデータ圧縮やネットワークの分野などで求められている.しかし,このパターンマッチングの処理を一般的なコンピュータで行った場合,データ量の増加に伴い検索時間が増大する.本論文では,配線間容量を利用したニューロン電子回路に基づく範囲内ハミング距離検索連想メモリを提案する.通常,配線間容量は回路の誤動作の原因となるため削減対象であるが,本ニューロン電子回路では配線間容量…

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  • Agreement Loss: 削減率に対して頑健なData Pruning Metric

    東 遼太, 和田 俊和 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J107-D (4), 273-280, 2024-04-01

    Data Pruning (DP)は,学習後の精度が維持されるように学習用データセットを削減する手法である.既存手法の多くは,分類タスクにおける各学習サンプルの難しさを,重要度を表すスコアとして測定し,そのスコア順にサンプルを必要個数選択することで削減している.このような戦略は,データセットの削減率が小さい場合には学習後の精度を維持するが,削減率の増加に伴って精度は低下し,一定以上になるとランダ…

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  • Usefulness of New Criteria for Metabolic Syndrome Optimized for Prediction of Cardiovascular Diseases in Japanese

    Yamazaki Yurie, Fujihara Kazuya, Sato Takaaki, Harada Yamada Mayuko, Yaguchi Yuta, Matsubayashi Yasuhiro, Yamada Takaho, Kodama Satoru, Kato Kiminori, Shimano Hitoshi, Sone Hirohito Journal of Atherosclerosis and Thrombosis 31 (4), 382-395, 2024-04-01

    ...</p><p><b>Conclusions:</b> Although various criteria for MetS similarly predicted CAD/CVD, the new criteria greatly reduced the number of high-risk individuals, especially women, overlooked by the current...

    DOI Web Site PubMed 被引用文献1件 参考文献40件

  • Association between an Antioxidant-Rich Japanese Diet and Chronic Kidney Disease: The Ohasama Study

    Tsubota-Utsugi Megumi, Satoh Michihiro, Watanabe Jun, Takebayashi Jun, Oki Tomoyuki, Tatsumi Yukako, Asayama Kei, Kikuya Masahiro, Murakami Takahisa, Hirose Takuo, Metoki Hirohito, Hara Azusa, Nomura Kyoko, Hozawa Atsushi, Tsubono Yoshitaka, Imai Yutaka, Ohkubo Takayoshi Journal of Atherosclerosis and Thrombosis 31 (4), 461-477, 2024-04-01

    ...</p><p><b>Conclusions:</b> A high intake of lipophilic antioxidants may be associated with a reduced CKD risk....

    DOI Web Site PubMed 参考文献45件

  • 過去10年の英語文献からみる血行動態不安定骨盤骨折の治療戦略についての考察

    山本 啓雅 日本外傷学会雑誌 38 (2), 27-36, 2024-04-01

    <p> 血行動態不安定な骨盤骨折に対する止血手技の成績や合併症について, 過去10年間の報告を紹介する. Transcatheter arterial embolization (TAE) では良好な成績が報告されている反面, 手技までに時間を要する場合は予後不良となることが報告されており, そのような施設を中心にPreperitoneal Pelvic Packing (PPP) …

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  • 理学療法士養成校における留年・中途退学の現状と対策

    亀野 純 理学療法教育 4 (1), 1_17-1_30, 2024-04-01

    <p>目的:理学療法士養成校の留年と中途退学の抑制につながる取り組みを明らかにするために「効果のある専門学校」論という新たな理論的枠組みを構築し,それを構成する要素の有効性を検証することを目的とした。対象:3年制専門学校理学療法学科81校の管理職と専任教員を対象とした。方法:質問紙調査で各養成校の現状と取り組みの状況について確認し,取り組みで成果を上げている養成校の管理職と専任教員にインタビュー…

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  • セルロース基材を用いた平面型スーパーキャパシタの電気的特性に及ぼすポリイミド粉末の添加の効果

    村山 凌太郎, 小武内 清貴, 大窪 和也 同志社大学ハリス理化学研究報告 65 (1), 1-7, 2024-04

    本研究の目的をセルロースで作られた平面型スーパーキャパシタ(SC)の電気的特性に及ぼすポリイミド(PI)粉末の添加の効果を調査することとした.PI粉末を添加したセルロースフィルムに青色半導体レーザを照射することで回路パターンを形成しSCを作製した. SCの電気抵抗値および静電容量を測定したところ,電気抵抗値はPI粉末の添加率の増加に伴い低下した.一方,静電容量はPI粉末の添加率の増加に伴い増加し…

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  • エッジAI向けの異常検知の高精度,高速化の検討

    北野 侑弥, 中西 知嘉子 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J107-D (4), 188-195, 2024-04-01

    本論文は,異常検知の精度を保ちつつ,処理速度を高速化する手法を提案する.近年,エッジAIは幅広い分野で活用されている.そのなかでも,コストが低い点,通信が必要ない点,消費電力が少ない点から,製造現場でエッジAIの異常検知の活用が注目されている.異常検知は,正常な画像を学習し,その特徴に近ければ正常,異なれば異常と判断する技術である.また,より細かい特徴の違いを判別するには多くの特徴をとり,多くの…

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  • 準同型暗号を用いた人物対応付けのための特徴量次元圧縮による距離計算時間の削減

    田代 耕平, 西山 正志, 岩井 儀雄 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J107-D (4), 221-230, 2024-04-01

    本論文では準同型暗号を用いた人物対応付けシステムにおける距離計算時間を削減するために,人物対応付けシステム内の暗号化手法と特徴量抽出手法について評価した.人物対応付けで用いる特徴量は個人識別符号に該当するため特徴量を暗号化し保護する必要がある.準同型暗号は復号することなく特徴量間の距離を計算できるため,システムの安全性を高めることができる.しかし,暗号化された特徴量のサイズは大きくなるため距離計…

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  • ブロッコリー根こぶ病対策の意思決定支援ツールの開発・実装―島原雲仙地域における根こぶ病発生の実態と対策の検証―

    大林 憲吾, 小池 聡, 田中 慶輔, 西崎 昌宏, 石津 直彦, 栗澤 傑, 楠本 亮也, 柳井 瑞帆, 渡邊 亘, 向島 信洋, 大川 英敏, 林 和昭 農業情報研究 33 (1), 44-58, 2024-04-01

    <p>LAMP法を用いた遺伝子診断により測定したブロッコリー根こぶ病菌密度を,圃場ごとに見える化し対策の処方箋を提示できる,ブロッコリー根こぶ病対策の意思決定ツールを開発した.見える化ツールは,生産者圃場ごとの根こぶ病菌密度・診断結果類型(菌密度レベル)・土壌pH・診断結果・対処方法,等の項目を営農支援プラットフォーム「あい作」上のマップで確認できる.見える化ツールは,生産者である部会員とJAの…

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  • qNMR測定に関する高純度溶媒

    武藤 康弘, 三浦 亨, 岩本 芳明 薬学雑誌 144 (4), 367-371, 2024-04-01

    ...Additionally, a high water content and low deuteration ratio affect the detection sensitivity, thus reducing the signal-to-noise (S/N) ratio of the target....

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  • 視覚障がい学生の実習施設への情報提供とその効果

    渡邊 昌宏, 松井 康, 松嶋 美正 理学療法教育 4 (1), 1_67-1_73, 2024-04-01

    <p>視覚障害のある理学療法学生の視覚情報を,臨床実習施設に提供する目的で個別の視覚情報シートを作成した。シートを作成する過程で学生は視覚障害を見つめ直すことができた。また,シートは実習施設で実習指導者によく活用され,満足度の高いものとなっていた。このことから,学生がシートを作成し実習指導者に提示したことは,実習指導者と学生との間で学生の視覚に関する情報が共有されやすくなり,実習中での実習指導者…

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  • 圧電収音に基づく接触点位置推定のためのBivariate Mixup

    米澤 祥吾, 谷口 行信, 入江 豪 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J107-D (4), 155-165, 2024-04-01

    情報通信技術の進歩や生活様態の変化により人が机の前で過ごす時間が増加している一方,人物動作認識において机の前での動作の認識に着目した研究例は少ない.机の前での動作は手と机のインタラクションが中心であり,然るに手が机上のどこに触れているかを正確に認識できることが重要となる.本研究では,手が机に触れた際の接触音からその位置を推定する新たな問題に取り組む.机に設置した3機のピエゾマイクで収音した接触音…

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  • Special Issue on Crowd Management and its Applications

    Nishinari Katsuhiro, Tanaka Ken-ichi Journal of Disaster Research 19 (2), 237-238, 2024-04-01

    ...To significantly reduce the risk of crowd accidents, this project aimed to elucidate the mechanism underlying human flow stagnation and establish a method to effectively guide the flow of people....

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  • 道路空間再編が道路ネットワークに与える影響とその評価に関する研究

    本川 晃楽, 森本 章倫 交通工学論文集 10 (3), A_59-A_67, 2024-04-01

    <p>近年、街なかの活性化策として車中心の道路空間から、歩行者が安全・快適に回遊・滞在できる賑わい空間への再編が求められている。一方で道路空間を再編すると、道路ネットワーク全体で交通流が変化し、賑わいの創出といった正の効用だけでなく渋滞発生や交通安全性の低下といった負の効用が生じる可能性がある。そこで本研究では、道路空間再編が与える道路ネットワーク全体への影響について、交通シミュレーションを用い…

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  • 理学療法士養成機関における災害時対応に関する教育の実施状況:

    森山 信彰, 舟見 敬成, 小野田 修一, 山田 秀彦, 安村 誠司 理学療法教育 4 (1), 1_74-1_80, 2024-04-01

    <p>本研究では理学療法士養成機関における災害リハビリテーション,特に避難行動要支援者の個別避難計画(以下,「個別避難計画」)に関する教育の実施状況を調査し,卒前教育の方針検討の一助とすることを目的とした。全国の理学療法士養成機関271校を対象に2023年3月に郵送による質問紙調査を行った。調査項目は,機関の属性,災害リハビリテーション,「個別避難計画」に関する授業の実施状況,実施していない場合…

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  • 鉄道廃線で地域人口は減少するのか?

    小林, 慎哉 年報・中部の経済と社会 2023 53-59, 2024-03-31

    全国各地で鉄道の存廃が議論されている。本稿では、鉄道の廃止によって、地域の人口が減少するのか否かについての実証分析を行った。その結果、路線にもよるが、鉄道廃止が有意に地域人口を減少させているというエビデンスは得られなかった。今後は、個々の線区についての調査を進めることが課題と考えている。

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  • 若年者の黄色着色フィルム使用による錐体コントラスト感度変化

    原口, 翔太, 小野, 峰子, 石川, 奈津美 東北文化学園大学医療福祉学部リハビリテーション学科紀要 : リハビリテーション科学 20 (1), 13-19, 2024-03-31

    【目的】黄色着色フィルム使用の有無による短(S)・中(M)・長波長感受性(L)錐体コントラスト感度の客観的な変化をColorDx CCT-HD を用いて明らかにすることを目的とした.【対象および方法】屈折異常以外の眼疾患のない10 例18 眼(20.9±0.3 歳,矯正視力1.0 以上)を対象とした.黄色着色フィルムはペーパー・インクリボンCK900L …

    機関リポジトリ

  • 新型コロナウイルス感染症対策のために対面とオンデマンド型遠隔授業を併用した体育実技系必修科目の検討

    文谷 知明, 門利 知美, 宮川 健 岡山体育学研究 31 (0), 65-77, 2024-03-31

    <p> 本研究では,対面とオンデマンド型遠隔授業を併用した体育実技系必修科目の受講生にアンケート調査を実施し,今後の授業の一助となる資料を得ることを目的とした.対象者は451名(男性99名,女性352名)であった.その結果,週70分以上の運動時間は概ね妥当な設定であることが示された.男性はストレッチング,レジスタンス運動,有酸素性運動を同等に重視しているのに対し,女性はストレッチングを重視し,レ…

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  • 生体物理刺激の口腔インプラント治療への応用

    越智 守生, 仲西 康裕, 廣瀬 由紀人 THE JOURNAL OF THE ACADEMY OF CLINICAL DENTISTRY 43 (3), 231-, 2024-03-31

    <p><b>熱,圧力,音波,電磁波,および電流による生体物理学的刺激は,機能不全の回復,痛みの軽減,組織の治癒をもたらす.筆者らの研究グループは,生物物理学的刺激によって口腔インプラントの治療期間が大幅に短縮される可能性があるという仮説を立て,1990 年頃にこの新しい研究を開始した.筆者らが 30 年以上にわたり行ってきたいくつかの研究は,パルス電磁場刺激 ( …

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  • エコフィード配合割合が異なる飼養条件下で生産された「紀州和華牛」の肉質特性

    松橋 珠子, 長堀 百花, 後藤田 実咲, 後藤 洋人, 宮本 泰成, 白木 琢磨 近畿大学先端技術総合研究所紀要 (29) 35-42, 2024-03-31

    紀州和華牛は赤身肉ニーズの高まりを背景に開発された脂肪交雑を抑えた黒毛和種の牛肉である。紀州和華牛の生産には和歌山県産の食品加工副産物を利用して製造されたエコフィードを1割以上与えて肥育することや、積極的なビタミンA制限を行わないことなどの条件が定められている。さらに近年の飼料価格高騰によりエコフィードの混合割合を増やした肥育管理の経済的効果がさらに高まっている。しかし、このような条件下で生産さ…

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  • 高齢化社会を豊かにする交流ネットワーク改革の提言

    高橋 正憲, 野尻 一紀 プロジェクトマネジメント研究報告 4 (1), 99-104, 2024-03-31

    <p>わが国は世界で最も高齢化が進み, 人手不足や社会保障負担の増大などにより経済, 社会の活力を失っている. 高齢化社会における課題解決に係る多くの先行研究において, 根底に個人間やコミュニティ, 企業との関係性など, 社会的なつながり(本稿では交流ネットワークと呼ぶ)が不可欠であることが指摘されているが, …

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  • 実親介護における行動様式と精神的問題

    馬場 絢子 老年臨床心理学研究 5 (0), 21-33, 2024-03-31

    本研究は,実親介護における行動様式の構造および介護負担や精神的問題との関連を明らかにすることを目的とした。実親を在宅介護している,もしくはしていた経験のある534名分のデータを分析対象とし,行動様式に関する項目について因子分析を行ったところ,「没入」「手放す介護」「サービスの活用」「自動操縦」「自分や親に合わせる」の5因子が抽出された。いずれの因子においても介護組み合わせ(母・父・娘・息子)によ…

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  • ブリーフセラピーのアウトカムに対するダイナミック・アセスメントの予測可能性

    田澤 安弘 ブリーフサイコセラピー研究 32 (2), 42-52, 2024-03-31

    <p>本論の目的は,初回面接で実施される状態不安のダイナミック・アセスメント結果から,心理療法のアウトカムを予測可能であるのか検討することである。57人の高特性不安者を対象として初回面接の冒頭と末尾で状態不安の変化量を測定し,その後4回のセッションからなるブリーフセラピーに導入した。セラピーが終結してからおよそ1か月後に効果を検討したところ,特性不安の低減と不安静穏化機能の改善が認められただけで…

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  • 生木ロクロ加工材の乾燥変形について

    山本 和史 デザイン学研究 70 (4), 4_1-4_8, 2024-03-31

    <p> 本研究は、里山における広葉樹(雑木)の利用促進を目的として,生木のロクロ加工を取り上げる。加工材の乾燥変形や割れについて,3D スキャナーとCAD を用いて可視化する研究を行った。14 樹種の生木から検体をロクロ加工で作製し,乾燥過程を経て,変形の立体的なデータを記録した。検体の乾燥による形状変化を計測し,計測図と数値を樹種ごと図表形式にまとめた。これにより比較検証を可能とし,樹種と繊維…

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  • エックス線を用いたインターナルインプラント印象時の誤差に関する検討

    金城 朝尚, 小澤 万純, 飯塚 奈々, 堀内 康志, 齋藤 大嵩, 河方 知裕, 高野 安紀子, 松田 哲 THE JOURNAL OF THE ACADEMY OF CLINICAL DENTISTRY 43 (3), 238-, 2024-03-31

    <p><b>インプラント補綴の長期維持安定には上部構造の適合精度が重要である.今回,インプラント補綴の上部構造製作にあたって,精度の高い印象を採得することを目的にデジタルエックス線を用いて,インプラント印象時にインプラント体と印象用コーピング(以下:複合体)間に間隙を人工的に形成したものと間隙無しのものを比較して誤差を検討した.デジタルエックス線を用いたインプラント印象時の誤差を計測するにあたり…

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  • 末梢動脈疾患に伴う重症下肢虚血のために下腿切断となり義足走行可能に至った一症例

    芝 寿実子, 近藤 颯人, 玉村 悠介, 吉川 創, 松浦 道子, 錦見 俊雄 日本予防理学療法学会雑誌 3 (2), 33-38, 2024-03-31

    <p>【目的】閉塞性動脈硬化症により急性期病院で下腿切断に至った,非切断肢にも末梢神経障害を呈する患者に対し,理学療法を提供する機会を得た。本報告では,下肢切断症例を通して,その理学療法の治療と予防について考察することを目的とした。【症例】48歳,男性,閉塞性動脈硬化症による右下腿切断術後,回復期病院に転院となる。顕著な筋力低下や関節可動域制限はなかったが義足歩行は困難であった。【介入】小走り程…

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  • 香りの不安・ストレスへ及ぼす作用に関する研究方法の文献調査

    前田 蓮歌, 張 文平, 塚原 雅貴, 及川 弘崇, 藤川 隆彦 アロマテラピー学雑誌 25 (1), 1-11, 2024-03-31

    <p>現代のストレス社会で副作用が少なく,ストレス軽減や抗不安効果をもつ鍼灸やアロマテラピーなど心身のトータルケアを期待できる代替療法が注目されている。そして,香りを用いた抗ストレスや抗うつ作用の研究も多く報告されている。しかし,それらの実験方法は統一性や体系化の確立に欠けることにより再現性が得られにくい。先行研究をもとに文献的な調査を行い,香りの研究において重要となる最適な実験方法をまとめ,今…

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  • 固体酸触媒を利用したエステルのマイクロスケール合成

    陣内 大地, 松岡 雅忠 理科教育学研究 64 (3), 353-364, 2024-03-31

    <p>化学教育の分野では,試薬類の使用量の少量化を意識した「マイクロスケール実験」が教材開発の重要な柱の一つとなっている。マイクロスケール実験は,人と環境にやさしく,持続可能な社会の発展を化学の面から追求するグリーン・サスティナブルケミストリー(GSC)の考え方に立脚している。そこで筆者らは,かおりをテーマにした実験授業プログラム開発のため,芳香を有する有機化合物の代表例であるエステルを,固体酸…

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  • 塩酸ミノサイクリン注入が有効であった膵頭十二指腸切除術後のSpiegel葉からの離断型胆汁漏の1例

    三浦 世樹, 竹内 男, 鈴木 崇之, 西川 貴雄, 尾形 章 胆道 38 (1), 85-90, 2024-03-31

    <p>72歳,女性.膵頭部癌に対して,亜全胃温存膵頭十二指腸切除術を施行した.術後15日目の膵胃吻合部に留置したドレーンからのドレーン造影にて尾状葉枝の胆管が造影され,離断型胆汁漏の診断となった.ドレナージを継続し,術後27日目に5Frの先端バルーン付きカテーテルから塩酸ミノサイクリン10mgを注入した.さらに術後30日目,33日目,36日目に塩酸ミノサイクリン30mgを追加で注入した.特に重篤…

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  • 産褥入院中と退院後の地域で生活する母への看護

    石井 美里, 三橋 祐子, 矢口 菜穂, 吉川 隆博 東海大学看護研究 1 (1), 52-61, 2024-03-31

    <p><b>目的:</b>産褥入院中および地域で生活する母に提供される看護の特徴を明らかにする.<b>方法:</b>2021年1月~3月に,5名の施設助産師と5名の地域看護職を対象に,半構造化面接調査を行った.<b>結果:</b>施設助産師の看護として【リスク軽減に向けた妊娠中からの管理】【母体回復を中心とした入院中のケア】【家族・多職種・多機関を活用した母子への支援】等を含む5つのカテゴリーが…

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  • 卒業式や入学式等における新型コロナウイルスの感染リスク評価

    保高 徹生, 藤田 司, 内藤 航, 大西 正輝, 村上 道夫, 井元 清哉, 奥田 知明 リスク学研究 33 (4), 167-178, 2024-03-31

    ...infection when measures were taken to wear masks only during singing was 2.2×10<sup>-5</sup> (0.019 for a graduation ceremony attended by 865 people), and the average risk of infection among participants was reduced...

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  • Transition my Thought about Methodology in Biology

    佐藤 公亮 Linkage: Studies in Applied Philosophy of Science 3 (2), 9-17, 2024-03-31

    ...I will discuss how the reductionist viewpoint that organisms can be understood by reducing them to molecules and other components, which was formed by my own experience in biology education, changed during...

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  • 日本の療養病棟における退院前の事故頻度識別のための最大握力到達時間

    日本公衆衛生理学療法雑誌 10 (2), 11-18, 2024-03-30

    日本の国民皆保険制度では、入院期間は経済的制約ではなく、医学的必要性のみによって決定される。しかし、この制度は標準的な入院期間を定めており、この基準を超えて入院が遅れた場合、病院は保険金の減額を余儀なくされる。このため、事故などによる入院期間の延長など、医療以外の要因に注意深く対処することが奨励されている。回復期リハビリテーション病棟(CRW)におけるリハビリテーション・プログラムは、この問題に…

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  • ニホンジカが嫌う園芸植物の特徴

    床次,晃, 辻野,亮 奈良教育大学自然環境教育センター紀要 25 9-23, 2024-03-29

    近年、日本各地でニホンジカ (Cervus nippon) が増加し、住宅地においては家庭菜園や庭木へのニホンジカによる被害が報告されている。ニホンジカの好まない植物を園芸に用いることで、民家への生活被害は低減できるものと思われる。本研究は、ニホンジカが不嗜好性を示す植物の種とその特徴 (生活型、葉の棘、葉の毛、鋸歯、葉の硬さ、毒) …

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  • クリンカー原料に生コンスラッジを用いた低温焼成型セメントの物性評価

    茶林 敬司, 大田 将巳, 加藤 弘義, 新 大軌 Cement Science and Concrete Technology 77 (1), 105-111, 2024-03-29

    <p>鉱物組成を調整した低温焼成型クリンカーはセメント製造における焼成工程の省エネルギー化が期待されるが、同時に石灰石の脱炭酸によって発生する原料起源のCO<sub>2</sub>排出量削減も課題となっている。本研究では、産業廃棄物である生コンスラッジをカルシウム源としてクリンカー原料の一部に使用し、低温焼成型組成のクリンカー鉱物およびセメントの物性に及ぼす影響を検討した。その結果、本検討の系で…

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 条件が異なる凍結融解作用を受けた場合の固形パラフィンの混和による耐凍害性および塩化物イオン浸透抵抗性

    丸田 浩, 櫨原 弘貴, 添田 政司 Cement Science and Concrete Technology 77 (1), 282-289, 2024-03-29

    <p>本研究では、施工工程により空気量が減少したことを想定したコンクリートにおいて、固形パラフィンのエマルジョンを混和した場合の凍結融解抵抗性およびスケーリング抵抗性への影響を検討した。その結果、固形パラフィンのエマルジョンを混和した場合は凍結融解抵抗性が向上し、塩化物イオン供給環境下におけるスケーリングの改善効果が認められた。また、スケーリング試験終了後の試験体を用いて塩化物イオン濃度を測定し…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 炭酸化養生を行ったコンクリートの二酸化炭素含有量の測定方法に関する研究

    横川 勇輝, 横関 康祐 Cement Science and Concrete Technology 77 (1), 450-458, 2024-03-29

    <p>近年、環境配慮型のコンクリートに固定した二酸化炭素量を評価する研究が行われている。しかしながら、評価を行う試料の前処理方法について検討している例は少ない。そのため本研究では、試料切断時の水分が二酸化炭素含有量測定結果に与える影響、試料の分取方法、試料重量について検討を行った。その結果、切断には乾式切断を用いる方がよいことが分かった。また、環境配慮型コンクリートをクーロメーターにより分析する…

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 乳幼児用抱っこ紐における腰部への負担と筋疲労の軽減に関する検討

    松田 雅弘, 掛川 圭, 藤野 雄次, 高橋 容子, 北原 エリ子, 楠本 泰士 支援工学理学療法学会誌 3 (2), 89-97, 2024-03-29

    <p>家事や移動中に従来の抱っこ紐を装着することは、育児の精神的ストレスに加え、肩こりや腰痛を引き起こすなど、母親にとって肉体的負担が大きい可能性がある。そこで、母親が長時間赤ちゃんを抱っこできる負担の少ない抱っこ紐が必要だと考え、その抱っこ紐を開発した。本研究では、左右の腰椎に装着するサポートストラップ、腰椎ベルト、肩ストラップを工夫して、新しく作製した抱っこ紐を装着し、30分間の運動前後の身…

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  • タップボルト継手の疲労強度および材間相対変位の評価

    丹羽 雄一郎, 舘石 和雄, 判治 剛, 清水 優 鋼構造論文集 31 (121), 121_115-121_126, 2024-03-29

    ...<p>In this study, as a preventive maintenance method against root cracks at welded joints of cover plates, the tap bolt joint method with tap holes in both plates was proposed based on the concept of reducing...

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  • Impact of COVID-19 and Closed Transmission of SARS-CoV-2 during the First Wave in Toyama Prefecture, Japan, March 30 to May 18, 2020

    Tamura Kosuke, Inasaki Noriko, Itamochi Masae, Saga Yumiko, Shimada Takahisa, Yazawa Shunsuke, Sasajima Hitoshi, Kawashiri Chikako, Yamazaki Emiko, Ichikawa Tomomi, Kaya Hiroyasu, Yamamoto Yoshihiro, Morinaga Yoshitomo, Yamashiro Seiji, Nomura Satoshi, Takeda Shinichi, Ito Hiroyuki, Hirota Koujiro, Horie Yukio, Hirano Norikazu, Sekizuka Tsuyoshi, Kuroda Makoto, Tani Hideki, Oishi Kazunori Japanese Journal of Infectious Diseases 77 (2), 75-82, 2024-03-29

    ...The reduced inter-prefectural mobility of local residents may support the lack of strain diversity in SARS-CoV-2 during the first wave of the state of emergency.</p>...

    DOI Web Site PubMed 参考文献24件

  • 超高強度繊維補強コンクリートのマトリックス強度と各種繊維補強効果の関係

    木村 貴裕, 佐藤 あゆみ, 高 慧 Cement Science and Concrete Technology 77 (1), 418-424, 2024-03-29

    <p>本研究では、鋼繊維と3種類の有機繊維を混入した超高強度繊維補強コンクリートのマトリックス強度が各種繊維補強効果に及ぼす影響について実験的検討を行った。その結果、圧縮強度の増加とともに曲げ強度が増加し、同じ圧縮強度で比較したとき、鋼繊維とPBO繊維を用いた場合の曲げ強度は、ポリエチレン繊維とポリビニルアルコール繊維を用いた場合よりも大きくなった。これは、使用繊維の弾性率の大小が影響していると…

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  • 風砕した電気炉酸化スラグ細骨材を用いたコンクリートの基礎的検討

    渡邉 清信, 廣藤 義和, 川崎 昭郎, 福井 信行 Cement Science and Concrete Technology 77 (1), 290-298, 2024-03-29

    <p>近年、構造物は耐久性や耐震性の向上が更に要求されるようになった。この要求からコンクリートは高強度化が進んで粘性が増す傾向となり、また、配筋は高密度な状況が多くなり、コンクリートを密実に充填することが難しい状況が多くなった。他方、環境負荷低減及び天然資源保護の観点からJIS A 5011-4:2018に規格化されている電気炉酸化スラグ細骨材を用いてコンクリートの流動性を向上させ、打込み作業の…

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  • GGBSを大量に使用した締固めを必要とする高流動コンクリートの基礎性状

    髙橋 駿人, 鈴木 将充, 加藤 佳孝, 早川 健司 Cement Science and Concrete Technology 77 (1), 410-417, 2024-03-29

    <p>施工の合理化、不具合発生リスクの低減、CO<sub>2</sub>排出量の削減、天然資源使用量の削減を目指した、混和材を大量に使用した締固めを必要とする高流動コンクリートを開発するために、普通ポルトランドセメント(OPC)を高炉スラグ微粉末(GGBS)で70%、80%置換したコンクリートでフレッシュ性状および硬化特性の基礎性状の把握を実施した。OPCコンクリートと比較して、結合材水比則が同…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 未利用Ca等廃棄物を利活用したCO<sub>2</sub>固定型混和材の設計開発(1)

    宇城 将貴, 山下 和也, 森 泰一郎, 大田 将巳 Cement Science and Concrete Technology 77 (1), 501-507, 2024-03-29

    <p>γ-C<sub>2</sub>Sを主成分としたCO<sub>2</sub>固定型混和材への副産物原料の利用検討として、混入が予想されるAl<sub>2</sub>O<sub>3</sub>成分の影響を評価した。試薬を用いたクリンカーの焼成試験では、Al<sub>2</sub>O<sub>3</sub>含有量の増加に伴いC<sub>2</sub>AS相が増加するも、主成分はγ-C<sub>2…

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 東京消防庁における除細動プロトコール改正の影響

    小林 佑次, 竹田 亘孝, 本多 満, 岸 太一 日本救急医学会関東地方会雑誌 45 (2), 115-121, 2024-03-29

    <p>【目的】東京消防庁では, 2017年6月1日から除細動プロトコールが改正された。改正から3年が経過したことから, その効果を検証した。【方法】2011年1月から2021年2月までに東邦大学医療センター大森病院救命救急センターへ搬送された初期波形が心室細動/無脈性心室頻拍の院外心肺停止症例 261例を対象とした。発生場所により, 自宅, 路上・公園, 公衆出入場所の3群にわけて, …

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  • 収縮低減による高炉セメントC種の中性化抑制効果に関する基礎的検討

    須田 裕哉, 石底 健太郎, 富山 潤 Cement Science and Concrete Technology 77 (1), 213-221, 2024-03-29

    <p>近年、カーボンニュートラルの実現の観点から混合セメントのより一層の利用が求められている。一方で、混合セメントは普通ポルトランドセメントに比べて中性化が早いという点が挙げられる。本研究では収縮低減材料および反応性MgOを試製した高炉セメントC種に添加することで、セメント硬化体内における気体の拡散に対する抵抗性と中性化進行を評価した。その結果、混合セメントに収縮低減剤および反応性MgOを添加す…

    DOI Web Site 参考文献13件

  • 煆焼アロフェン型ジオポリマーの最適溶液組成と煆焼時間に関する検討

    佐藤 光晟, 斎藤 豪, 宮下 綾乃, 佐伯 竜彦 Cement Science and Concrete Technology 77 (1), 558-566, 2024-03-29

    <p>本研究では、アルカリ溶液組成と煆焼条件を調整し、発熱性状を抑えた煆焼アロフェン型ジオポリマーの最適な配合条件について検討した。その結果、アルカリ溶液組成はNa/Si比1.03、含水率65%以下に調製した場合で高い機械的特性を保ちつつ、発熱性状を抑えられることが明らかになった。また、GP化の進行は多少遅れるものの、800℃で1時間煆焼したアロフェンを用いることで練混ぜ時の発熱量が少なく、安定…

    DOI Web Site 参考文献22件

  • コミュニティ組織再編と行政 : 地域間関係の課題 : 大阪市のコミュニティ施策実施体制調査より

    栗本, 裕見 政策創造研究 18 49-66, 2024-03-28

    人口減少や高齢化に直面する日本では、地域の課題解決の担い手として、学区などの身近な地域の地域団体を結集した地域組織である「地域自治組織」の設立が進んでいる。先行研究の整理からは、「地域自治組織」が課題解決の担い手となるためには、自治体行政と地域との間で形成されてきた地域協働体制の見直しが欠かせないことが論点となる。本稿では自治体行政による「地域自治組織」の制度運用に注目して、この論点についてどの…

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  • 治水対策におけるダムと住民の役割の変化 : 流域治水による官民役割分担の進展

    杉浦, 勉 政策創造研究 18 17-27, 2024-03-28

    論争の的になりやすいダムについて、本論は日本の治水対策における位置づけを改めて検討した。令和時代以降に導入された流域治水でもダムの役割は変わっていない。しかしながら、ダムは洪水水量を調整する要ではなくなった。その代わり、ダムを軸とした治水対策に依存していた住民は自主的な選択を迫られている。洪水リスクの低い地域に住むか、即座に避難できる準備をしておくか。流域治水とは官民の役割分担により治水対策を進…

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  • 熊本県で生育したスギ品種リュウノヒゲの木材の性質

    ジョーンズ トレバー G., 山下 香菜, 平川 泰彦, 池田 元吉, 荒木 博章 森林総合研究所研究報告 23 (1), 13-28, 2024-03-28

    <p>リュウノヒゲは、熊本県と大分県に植栽されているスギ在来品種で、成長は中生型で通直性と耐風性に優れるが、その木材の性質はほとんど知られていない。本研究では、熊本県菊池地方の同一林分に生育した30個体の地上高0.6~8.0 mから丸太と円板を採取して、木材性質の個体間と個体内の変動を調べた。他のスギ品種に比べて、木材密度、ヤング率及び晩材率は高く、ミクロフィブリル傾角は小さかった。また、他のス…

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  • 瀬戸内海における陸からの栄養塩負荷削減(1973 年)実施以降の栄養塩濃度変化とその水産業への影響

    多田 邦尚, 中國 正寿, 山口 一岩, 一見 和彦 La mer 61 (3-4), 175-187, 2024-03-27

    瀬戸内海の栄養塩濃度減少と水産業への影響について議論した。瀬戸内海は1960 年代にはじまった高度経済成長期に,著しく富栄養化が進行した。当時は,赤潮が多発し,魚類養殖にも大きな被害が及んだ。近年,水質が劇的に改善した。陸からの全窒素・全リン(TN,TP)負荷量はそれぞれ40%,60% 削減され,海水中の栄養塩濃度は明らかに低下した一方で,TN,TP …

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  • 市民参加:海洋保護への推進力

    Cristina Barreau, Clément Moreno La mer 61 (3-4), 155-163, 2024-03-27

    海洋ゴミは,世界中の海や海岸線に影響を及ぼす地球規模の環境問題である。毎年800 万トン以上のプラス チックが海に流入し,世界の海の表層に少なくとも24 兆4 千億個のプラスチック粒子が存在すると推定されて いる。これらのプラスチックは,海面や堆積物,海氷,海底表面に見られる。1990 年以来,サーフライダー・ファ …

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  • Fabrication of polydopamine/rGO Membranes for Effective Radionuclide Removal

    Li, Chuang, 李, 湛, Wang, Zheng, グアン, ケチェン, チャオ, ユイ シュエン, ツァン, ペンフェイ, 徐, 萍, ゴンザレス, ラルフ ローリー, ヒュ, メンヤン, マイ, ジャオホワン, 吉岡, 朋久, 松山, 秀人 ACS Omega 9 (12), 14187-14197, 2024-03-26

    ...In this work, a novel polydopamine/reduced graphene oxide (PDA/rGO) nanofiltration membrane was prepared to efficiently and stably remove radioactive strontium ions under an alkaline environment....

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  • 中国における教員-保護者関係の困難

    朱 新雅 教育学研究ジャーナル 29 (0), 33-41, 2024-03-25

    ...</p><p>Therefore, it could be suggested that, if schools assigned a professional to handle complaints from parents, the burden on teachers could be reduced....

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  • 喉頭,気管気管支に病変を伴った肺クリプトコックス症の1例

    堤 将也, 山入 和志, 向井 文香, 山口 実賀, 藤井 裕子, 三木 雄三, 柳生 恭子, 眞本 卓司, 少路 誠一 気管支学 46 (2), 96-101, 2024-03-25

    <p><b><i>背景.</i></b>クリプトコックス症は,莢膜を有する酵母であるクリプトコックス属に感染し発症する深在性真菌症である.肺と中枢神経系の感染が多いが喉頭・気管病変は稀である.<b><i>症例.</i></b>82歳,女性.X-3年1月にホジキンリンパ腫と診断され,化学療法を行い完全寛解となった.経過観察目的にX年5月に撮影した胸部CTで右肺下葉に結節影が出現し,咳嗽と嗄声も同時…

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  • Late-Stage Derivatization of Oleanolic Acid-Based Anti-HIV-1 Compounds

    Takeuchi Reon, Fujimoto Junko, Taguchi Yoshinori, Ide Ryuji, Kyan Ryuji, Sato Kohei, Mase Nobuyuki, Yokoyama Masaru, Harada Shigeyoshi, Narumi Tetsuo CHEMICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN 72 (3), 330-335, 2024-03-25

    ...of the β-hydroxyl group on the statine unit provided the <i>R</i>-4-isobutyl γ-amino acid-type derivative (<b>6</b>), which exhibited potent anti-HIV activity comparable to that of <b>4</b> but with reduced...

    DOI Web Site PubMed 参考文献31件

  • スタンディングマシーンの 新しい使用法による生産性向上効果 A介護老人福祉施設の取組事例から

    森田 裕之, 大野 倫由 日本社会福祉マネジメント学会誌 4 (0), 32-40, 2024-03-25

    日本の介護産業の労働力不足は, 今後ますます深刻化することが予想されており, 介護分野における生産性の向上が最重要課題となっている. この課題に対しスタンディングマシーンを使用した研究において, 複数台を同時に使用することで, 量的な効率化を行えることが明らかとなっている. しかし, 先行研究では前述の研究以外に, スタンディングマシーンの使用が生産性向上につながるという研究は見られない. …

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  • 大腿サポーターによる外的圧迫が収縮時の筋弾性に与える影響

    石山 輝希, 小出所 大樹, 中尾 学人, 山形 一真, 福與 千鶴, 谷口 圭吾 スポーツ理学療法学 2 (1), 71-77, 2024-03-22

    <p>【目的】外的圧迫時の筋弾性率を複数の圧迫および運動強度で測定し,大腿サポーターが筋ストレスに与える影響を明らかにすることを目的とした。</p><p>【方法】対象は若年健常男性17名,被験筋は右脚の大腿直筋とした。圧迫強度はControl(着用無し)と20 mmHg,40 mmHgの3条件とした。運動強度は事前に測定したControl条件の最大膝伸展筋力を基準に30 %,60 …

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  • 遠隔的呼吸リハビリテーションにより運動耐容能、健康関連生活の質および身体活動性が改善したCOPD患者の1例

    陶山 和晃, 縄田 康朗, 新貝 和也, 犬塚 秀太, 橋本 修平, 菊地 結貴, 吉嶺 裕之, 神津 玲 呼吸理学療法学 3 (1), 51-59, 2024-03-22

    <p>遠隔的呼吸リハビリテーション(PTR)は従来の呼吸リハビリテーションの代替手段となり得るが,本邦ではその前例がない。本報告では,独自のPTRシステムを構築・導入した慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の臨床経過について報告した。70歳代のCOPD患者に対し,遠隔診療システムをインストールしたタブレット端末を貸与し,2回/週・計8週間のPTRプログラムを実施した。その結果,階段昇降時の呼吸困難の…

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  • 開胸食道切除術後患者に対する早期離床プロトコルの導入が,術後離床,呼吸器合併症および退院時身体機能に及ぼす影響

    尾池 健児, 石橋 修, 濱野 一平, 村野 勇, 海藤 章郎 呼吸理学療法学 3 (1), 21-29, 2024-03-22

    <p>目的:食道癌に対する開胸食道切除術は高侵襲であり術後の離床遅延が報告されている。当院では2019年4月より早期離床プロトコルを導入した。本研究では開胸食道切除術後患者における早期離床プロトコル導入が術後離床,術後呼吸器合併症と退院時身体機能に及ぼす影響を検討することを目的とした。</p><p>方法:開胸食道切除術を受けた39例を対象とし,早期離床プロトコル導入後を早期離床群,導入前を従来群…

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